JPY ¥5,720
第1章 体系学(理論と学問;体系学における多元論 ほか)第2章 体系学の歴史と様々なアプローチ(プラトンとアリストテレスの分類へのアプローチ;リネーウスの生物分類とプラトンに源を発する類型学 ほか)第3章 分類学(生物分類の手順;リネーウス式階層分類 ほか)第4章 分布学(分布学とはどういう学問か;分布学の研究;ブチヒゲハネカクシ属の研究をとおして分布学の重要性を知る)プラトンやアリストテレスの時代から、地球上の多様な生きものたちの世界の体系化を試みてきた生物体系学。その構造・論理・歴史を5つの視座から丹念に読み解き、新たな生物体系学の構築をめざす意欲作。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
ソカ・シーンの女王として君臨するアリソン・ハインズのソロ・デビュー作!ハイ・エナジーな速い曲からミッド・テンポ、ソウルフルなバラードまで詰まった本作は、ソカを"ネクスト・レヴェル"へと押し上げる1枚! (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,760
古代ギリシア以来、メランコリーは芸術・医学・哲学により、狂気・病理・天才など、さまざまな価値と表現を与えられてきた。中世キリスト教世界では、鬱は怠惰と同一視され罪となるが、ルネサンスにおいて復権し、創造的知性な幾何学的思考と結びつく。近代に入りデカルトが現れると、メランコリーの病理は心身の相互作用によって説明されるようになった。そして現代、それは不安や抑鬱として治療の対象となり、フロイトやラカンが精神分析によるアプローチを開始する。…人類とメランコリーの絡まり合う系譜を辿ることで明かされる、不安と災厄の時代を知的に捉え、生き抜くための歴史絵巻!第1章 古代から中世へ(古代の苦悩;病理から気質へ―四体液説;天才の憂鬱―プラトンからアリストテレスへ;医学の中世;土星のメランコリー)第2章 ルネサンスと宗教改革(幾何学の憂鬱;宗教改革;遠近法の誕生;宗教的メランコリー)第3章 近代の始まり(モンテーニュ;デカルト;治療されるメランコリー;バロックの想像力)第4章 現代へ(精神医学と悪魔;精神分析の登場;喪とメランコリー;根源的な喪失)憂鬱(メランコリー)――この厄介なる気分を、人類はどのように捉え、対処し、表現してきたのか?古代から現代に至る芸術・医学・哲学を渉猟し、時に死や恐怖と、時に創造的知性や天才と結びつけられ、また治療の対象ともなってきた「メランコリー」の系譜を明らかに。さまざまな災厄に見舞われる現代という時代――親しい人との別れ、死や病への恐怖、ストレスフルな仕事や人間関係、経済格差、パンデミック、気候変動……――を知的に捉え、生き抜くためのパースペクティブは、その「遺産」のなかからもたらされる。泰斗による決定版文化史。[本書の内容]第1章 古代から中世へ1 古代の苦悩2   Honya Club.com


JPY ¥3,080
舞台芸術の魅力―その原理的・歴史的根源オペラの古典―社会との深い関わりオペラの現在―ヴァーグナーの現代性バレエの古典バレエの現在ダンスの現在―モダンダンスからコンテンポラリーダンスへミュージカル―その社会性と人間性世界の現代演劇―演劇における「20世紀」の意味日本の現代演劇―「近代化」の彼方に日本の伝統演劇―能、到来する者の劇日本の伝統演劇―人形浄瑠璃、境界線上の演劇日本の伝統演劇―歌舞伎、色っぽさと童心世界の古典演劇―シェイクスピアは、なぜ、「古典」なのか世界の古典演劇―フランス古典主義とディドロ演劇美学世界の古典演劇―ギリシア悲劇とアリストテレス演劇美学   Honya Club.com


JPY ¥6,380
言語のもつ創造性の表現として、現代の言語学・記号論において注目を浴びる〈隠喩〉の概念。アリストテレスから現代に至るレトリック理論に、言語と創造力との観点から新しい光をあて、その機能と構造を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥2,350
第1章 有史以前のミツバチ第2章 世界最初の養蜂国エジプト第3章 ギリシャ・ローマ・クレタ膝栗毛第4章 ギリシャ神話の中のハチミツとミツバチ第5章 ホメーロスの中のハチミツとミツバチ第6章 ギリシャ悲劇と喜劇の中のハチミツ第7章 プラトンとミツバチ第8章 アリストテレスのミツバチ研究第9章 もう一人のアリストテレス第10章 ヴェルギリウスのミツバチ讃歌第11章 ヴァルローの養蜂経営学第12章 コルメルラの養蜂研究第13章 大プリニウスとミツバチ第14章 牡牛から生まれたミツバチ第15章 ドラで分封を鎮める第16章 聖書の中のハチミツとミツバチ第17章 『カレワラ』のハチミツ神話   Honya Club.com


JPY ¥6,820
現代日本に流行する感覚主義・身体論的風潮に幼児崇拝にも似た日本文化の弱点を直感して、その克服を模索提言した遺著ともいうべき著作ほかを収める。哲学談義とその逸脱(ペン大会を傍観して;さかしらは智慧にあらず;理性をめぐっての彷徨;上原専禄の場合;ロゴスとロゴス的なものと)プラトン『饗宴』への招待(エロースをテーマに;バイドロス演説の概要;愛のために死ぬ;アプロディーテーとエロース―天上的なもの地上的なもの;アリストパネスからアガトンへ;ソクラテスの発言―レトリック批判の立場;美と善―幸福を求めて ほか)ヨーロッパの心(哲学と古典;現代は新しい理性を求める;トインビー氏をかこむ討論会で;博識の饗宴―高津春繁『古典ギリシア』を読む;アリストパネスの世界;ゲーテの価値 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥6,160
アリストテレス/アリストテレス全集 9    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,058
古来、倫理学の研究対象であり、まさしく道徳の目指すところであった「徳」―従来の知の枠組み、価値序列、社会的秩序等の崩壊・転換期にある世紀末の今こそ、初発の「問い」を謙虚に問いなおし、東西の思想的遺産を踏まえて、「徳」を問うことの現代的意義の射程を探索する。序にかえて―善悪を語ることモラル・モニズムが忘れたもの―徳倫理学再考《徳》と倫理的実在論―アリストテレスの「徳」概念の現代的意義政治と徳―コンフォーミズムとアゴニズム価値計算のひとつの可能性―N・ハルトマンにみる徳目の選択法則近世儒教における徳の意味環境と身体―朱子学からの考察リベラリズムと徳―公教育を手掛かりに義務の倫理と徳の倫理倫理学の研究対象であり、道徳の目指すところであった「徳」。従来の知の枠組み、価値序列、社会的秩序等の崩壊・転換期にある新世紀に向けて、「徳」を問うことの現代的意義の射程を探索する。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
初等及び一般回帰函数の理論とその適用―論理構造論研究Principia Mathematicaにおける命題函数La fonction propositionelle de Principia Mathematica「は」と「が」について―日本語の論理構造の問題集合と外延集合・外延・内包―とくに「意味」と「指示」に関連してアリストテレスの三段論法における格の問題Quineの集合論人工言語と自然言語―Chomsky理論と論理的研究思考と言語〔ほか〕戦後、我が国の哲学、ことに論理学・数学基礎論・科学哲学の分野のリーダーとして学界を牽引し続けた、慶應義塾大学名誉教授・大出晁の学術論文のほぼ全体を集成。公刊年代順に編集し、独自の哲学の足跡を辿る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,353
レストランのお子さまメニュー、アトラクションの利用制限、おむつ替えシートつきのトイレなど、お子さまと行くなら知っておきたい情報が充実! 当日はもちろん、事前のプランニング&準備にも大いに役立ちます。巻頭では、TDS待望の新アトラクション「ソアリン」や新たなショー「ソング・オブ・ミラージュ」、TDLに2020年春誕生予定の「美女と野獣」エリアなどを紹介します。さらに年間スケジュールに加え、ファストパスも取れるようになったディズニーリゾートアプリの使用法もレクチャーします!ファミリーでパークを120%楽しんでもらうための、子どもの年齢にあわせたおすすめ1日コースガイド、レストランの予約方法、両パークの全トイレMAP情報、ディズニーホテルと東京ディズニーランドのバザール内の「ビビディ・バビディ・ブティック」などお役立ち情報が満載!本編は、子どもといっしょに楽しむという視点から、「アトラクションナビ」「エンターテイメントナビ」「ショップナビ」「レストランナビ」など、全アトラクション、全レストラン、全ショップをわかりやすくまとめてあります。付録として「東京ディズニーランド」、「東京ディズニーシー」の三つ折マップのほかに、アトラクションの待ち時間に貼って遊べるキャラクターシールが100枚! 読者の方から大変好評をいただいたいているパークガイドの最新版です。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
難病と闘う"燃える闘魂"が選んだ「炎の激闘40」!第1章 強さを求めた男たち第2章 若さをぶつけた男たち第3章 ゴールデンタイムの使者たち第4章 異種格闘技戦の猛者たち第5章 他団体からの挑戦者たち第6章 新日本の愛すべき男たち元気ですよ! 幾多の名勝負を繰り広げ、ファンを熱狂させた"燃える闘魂"。現在もまた、難病の「全身性トランスサイレンチンアミロイドーシス」と闘う姿を公表し、多くの人に生きる勇気を与え続けている。そんなリングのレジェンドが、かつて魂をぶつけ合ったライバルとの名勝負を解説する。ドリー・ファンク・ジュニア、ジョニー・バレンタイン、ルー・テーズ、カールゴッチ、アンドレ・ザ・ジャイアント、モハメド・アリ、タイガー・ジェットシン、ローラン・ボック、マサ斎藤、ストロング小林、ラッシャー木村、長州力、藤波辰爾、タイガー・キング、前田日明他、40試合について言及している。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
今まで気づかなかった人生の力学、世の中の真理、書かれなかった法則…古今東西の賢人偉人が発見した名言集。アーカートの外交規則アクトンの法則アシモフのロボット工学三原則アスターの公理アスピンの公理アップダイクの観察アディソンの法則アーノルドの書類の法則アービングの鋭い観察アリストテレスの観察〔ほか〕人生の壁を一気に乗り越える、究極のヒント。今まで気づかなかった人生の力学、世の中の真理、書かれなかった法則…。古今東西の賢人偉人が発見した名言集。全米ロングセラー。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
ヘラクレイトスは牛糞で窒息死、ディオゲネスは自ら息を止め、トマス・モアは晒し首、ルソーは犬と激突死、カントの最期の言葉は「もうたくさんだ」…古今東西の哲学者たちの数奇な死と運命から哲学を学び、生きかた・死にかたを考えるユーモアと叡智にあふれる稀有なる哲学入門。ソクラテス以前の哲学者、自然学者・賢人・ソフィストプラトン主義者、キュレネ派、アリストテレス主義者、キニク派懐疑論、ストア派、エピクロス派中国の古典哲学ローマ人(厳粛にして滑稽)と新プラトン主義者キリスト教の聖人たちの死中世の哲学者たち:キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒ラテン中世の哲学ルネッサンス、宗教改革、科学革命(唯物論的あるいは非唯物論的)合理主義者、経験論者、そして宗教反対者〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥5,500
哲学における時間論の系譜―アリストテレスとアウグスティヌス時間知覚の不良設定問題と錯覚―Ill‐posed problems in time perception and illusion時間メタファーの言語相対性―TIME IS MOTIONの経験基盤モデル時間メタファーを考える―主体性との関連から日本語の時間移動型メタファーの言語的発現と成立基盤時空間メタファーにおける時間概念の多重性について百科事典的意味と比喩―指示対象の特徴の重要性複合的比喩「メトニミーからのメタファー」の成立基盤と分類について換喩における指示をめぐって―名詞句に生じる換喩の境界線比喩表現の伝達目標別の使用頻度と情動知能特性との関連認知言語学の知見に基づく英語学習者への前置詞・句動詞の提示―英和辞典と高校英語検定教科書における実践Thinking Like A Child: Restoring Primacy of Experience in Stimulating Creativity言語学、心理学、工学など、様々な立場からレトリックを研究し、意見交換する場を提供することを目的とした日本語用論学会メタファー研究会の発表を中心としたシリーズ。第2巻では「時間のメタファー」「比喩と隠喩」のテーマを中心に多様な論文を収録。執筆者:宮原勇、一川誠、篠原和子、岩崎真哉、大神雄一郎、本多啓、籾山洋介、笠貫葉子、大田垣仁、岡隆之介・楠見孝、石井康毅、Bipin Indurkhya   Honya Club.com


JPY ¥1,500
マリンアクアリスト No.96 2020年 06月号   Honya Club.com


JPY ¥7,700
アリストテレスの倫理思想   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 序論(アリストテレス論理からのSyntaxとパトス理論のSyntax;パトス文法とロゴス文法 ほか)2 本論(パトス文法の立場:統語論vs品詞論;ふたつの基本構造の比較 ほか)3 各論(主語(Subject)と主語性(Subjectivity);関係語(Relation) ほか)4 外論(存在論からの仮定法再考;カントのa‐priori理論に於ける基本概念と英文法の基本概念との類似 ほか)5 英文論考(On The Linearity of English;Japanese Pathos Grammar ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,649
ひらめきが生んだ発明と発見の数々、世界の構成、生き物の営み、物質の本性をめぐってくり広げられた多様な理論。古代ギリシアに端を発する科学の歴史に秘められた興味深いさまざまなエピソード。伝説の真相と発明・発見の起源。1 科学的想像力の現場2 発明・発見の伝説と起源3 火・空気・水・土4 さらばアリストテレス5 科学の言葉6 世界と神をめぐって   Honya Club.com


JPY ¥1,980
プロローグ 神話に別れを告げて(アリストテレスほか、古代の学者たち)地動説にとりつかれた男たち(コペルニクス、ケプラー、ガリレイ)重力を見つけたケンブリッジの賢人(ニュートン)彗星の到来を予言した男(ハレー)もう1つの惑星を求めて(ハーシェル、トンボー)アインシュタインに挑んだ神父(ルメートル)大陸移動説をとなえた科学探検家(ウェゲナー)宇宙のはじまりをのぞいたロシア人(ガモフ)ブラックホールを予言したインドの青年(チャンドラセカール)車椅子の天才科学者(ホーキング)地動説を唱えた科学者たちは、真実を知り伝えるために、どのような苦難の道を歩んだのか。宇宙や天体、地球の謎の解明に情熱を燃やした人々の姿を描いた連作短編小説集。コペルニクス、ケプラー、ガリレイらの人生ドラマを描く。天体観測の歴史もわかる!   Honya Club.com


JPY ¥7,480
ギリシャ以前の科学ギリシャ人と宇宙アリストテレスの自然哲学ヘレニズム期の自然哲学古代における数学的諸学問ギリシャとローマの医学ローマと中世初期の科学イスラーム科学西欧における学問の復興ギリシャおよびイスラームの科学の回復と同化中世的宇宙月下界の自然学中世の医学と博物誌古代・中世科学の遺産古代から中世まで西洋世界の科学・社会との関係を、イスラーム圏の科学も含めてわかりやすく解説。3000年以上の時間軸を縦糸に、文化圏での展開と交流を横糸にして織り上げられた絵巻物のような1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
本書は一九三六年にホノルル大学(ブリン・モー・カレッジ)でおこなわれた連続講義の記録で同年、オックスフォード大学出版局から刊行された。主意(tenor)と媒体(vehicle)というキー概念を用いて、アリストテレスにはじまる伝統的修辞学(比喩論)の長い伝統とその衰退のあとを受けたかたちで、新しい修辞学を樹立した。フランスで構造主義の影響のもとにジェラール・ジュネットらによるヌーヴェル・レトリック(新修辞学)が新たに進展する以前に、英米系文学理論として本書を起点とする修辞学・隠喩研究が発展することになる、記念碑的名著の新訳。目次はしがき第1講 まえおき第2講 言述の目的と多種のコンテクスト第3講 語同士の相互確定第4講 語に対するいくつかの評価規準第5講 隠喩第6講 隠喩(承前) 訳者解説・あとがき 索引アイヴァー・A・リチャーズ(一八九三――一九七九)イギリスの文芸批評家・英語教育学者・修辞学者、ケンブリッジ大学特別研究員、ハーヴァード大学教授。C・K・オグデンとともに「意味論」の科学的研究者で『意味の意味』は古典的名著。またニュー・クリティシズムの提唱者のひとりとしても知られる。『文芸批評の原理』『実践批評』などがある。本書『レトリックの哲学』は一九三六年の著作で講義録。二十世紀の言語論的転回のなかで修辞学、とりわけ隠喩の再定義で今日の修辞学復興の出発点を形成し、大きな影響を残した名著。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
私たちを取り巻くこの世界とは、いったい何なのだろうか?注目の哲学者が、「哲学」「人間」「存在」「国家」「政治」「権力」など15の問いを設定し、アリストテレス『ニコマコス倫理学』からドゥルーズ、ガタリ『千のプラトー』まで、名著38冊と49のキーワードを駆使して、日本人の哲学力を磨く!複雑化する世界を新たな視点でとらえる、実践的学び直しの書。哲学とは何か人間とは何か自己と他者道徳とは何か存在とは何か政治とは何か国家とは何かナショナリズムとは何か暴力とは何か権力とは何か正義とは何かなぜ私たちは考えることが苦手なのか? 日本人の思考力を磨く実践的哲学のススメ! 「国家とは何か」「権力とは何か」「政治とは何か」と問われて、明確に答えられる人がどれだけいるでしょうか。本書は、西洋哲学の名著を題材に、日本人にとって苦手な「概念によって物事を把握する力」をつけて、「哲学の実践」のスキルアップを図ろうするものです。一般に「哲学を勉強する」というと、著名な哲学者の本を読んで丸ごと理解しなければならないと思う人が多いかもしれません。しかし、それは哲学研究者のすることで、哲学の本質ではないと著者はいいます。では「哲学」とは何なのか? 著者によれば、まさしく「〇〇とは何か」という問いそのものが極めて哲学的な問いであり、その問いに対して、あるいは物事をとらえるために、概念的に考えたり、概念を練り上げたり、新たな概念を創出したりする知的営みこそが「哲学」だと語ります。 では、概念的に考えるとはどういうことか? スピノザは、「〇〇とは何か」という問いについて、その問いの答えは、「対象となっているものの〈起成原因〉を表していなくてはならない」(『スピノザ往復書簡集』)と考えました。たとえば、地面に置いてあるボ   Honya Club.com


JPY ¥5,060
因果論の批判―高山守『因果論の超克』に寄せて神の存在証明―聖トマスとデカルト技術のあり方をめぐる対話―プラトン『国家』とサービスラーニング自己の転換と限界―西田哲学と西谷啓治『根源的主体性の哲学』の方法ライプニッツの唯心論哲学単子論と世親唯識の観念論的認識論との比較対照考アリストテレスの存在論における「あるもの」の多様な意味明治初期社会思想論考―久松定弘の『米国官海涜話』を中心としてハイデガーにおける「二つのアレーテイア」の解釈死者との共存(死者の存在論試論)―ハイデガーの死の分析を手掛かりとしてハイデガーにおける自己批判としてのニーチェ論大学における哲学の意味―一九二〇年代におけるヤスパースの大学観「一円観思想」における「我」含意結合子をもつ量子論理と反事実的条件法ハイデガーの「思索」における"語り得ぬもの"の意味について―形而上学を超克する「思索」という名の思考の枠組みと「存在」を求めて再帰と文脈立正大学・手川誠士郎教授の古稀を記念して編まれた論文集。存在の不思議に胸打たれた様々な研究領域の碩学や新進気鋭の若手研究者が、独自に存在の意味を探求した成果を集成。   Honya Club.com


JPY ¥6,160
アリストテレス/アリストテレス全集 5    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
人のふるまいが行為とみなされるためには、そこに理由があらねばならない?。アリストテレスからカント、デイヴィドソンまで、連綿と受け継がれてきた「合理性の概念」を問い直す実践理性批判。〈ジョン・R.サール〉1932年コロラド州デンバー生まれ。オックスフォード大学にて博士号取得。カリフォルニア大学バークレー校教授。著書に「心・脳・科学」「志向性」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
本書は科学史の史実を元に、人間科学者の素顔を掘り下げたり、発見のエピソードなどを検討したりして、読み切りの話にまとめたものです。史実を順序よく述べるのではなく、物語性を持たせながら多方面から科学者や発見の様相に迫っている。第1章 あの有名な話は嘘だったの?第2章 正当な発見者は誰だ?第3章 どこでどうやって間違えた?第4章 科学者だって同じ人間!第5章 便利な生活はこの発見から始まった!第6章 真実までの長い道のりアリストテレスから中村修二まで、古今東西の科学者の素顔と隠れたドラマを描き出す。科学者を知って、科学がもっと身近になる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,012
時間に連関するすべての現象を取り込み、細部まで誠実に検討を重ねること。カントが「時間」探究において頑なに保持したのはこの姿勢であった。物体の運動を可能にする客観的時間が自我のあり方を決める時間であることをいかに精確に記述することができるのか。『純粋理性批判』全体に浸透している時間構成に関するカントの深い思索を読み解く。序章 問題の提起第1章 時間を構成する作用としての"われ思う"(超越論的統覚;私の現存在;私の身体)第2章 時間の経験的実在性(1)―時間構成と物体構成(「内的感官の形式」としての時間;「純粋直観」としての時間;「運動の尺度」としての時間;超越論的時間規定;(経験的)主観的時間の問題)第3章 時間の経験的実在性(2)―時間構成と自我構成(観念論論駁;自己規定;自己触発;二重触発について;過去・未来・現在の構成)第4章 時間の超越論的観念性(理念としての時間(1)―第一アンチノミー;理念としての時間(2)―第三アンチノミー)西洋哲学を通じて時間に関する思索は二つの異なった道をたどってきた。一つはアリストテレスに典型であるように、時間を外的物体の運動との連関で思索する道であり、もう一つはアウグスチヌスに典型であるように、時間を記憶や予期や知覚などの「こころ」のあり方との連関で思索する道である。カントの時間論にはこの二つの道が豊かに流れ込んでいる。客観的時間が「心」のあり方を決める時間であること、それをカントはめざした。時間に関するすべての現象を取り込み、細部まで誠実に検討を重ねること。カントが「時間」探求において頑なに保持したのはこの姿勢であった。物体の運動を可能にする客観的時間が自我のあり方を決める時間であることをいかに精確に記述することができるのか。『純粋理性批   Honya Club.com


JPY ¥4,180
アリストテレスは超一級の生物学者だった―しかも、史上一人目の。自身も進化と発生学の研究者である著者は、『動物誌』を中心にアリストテレスの生物学を調べあげ、2400年前の超人的先駆者の着眼と構想を掘り起こした。形態、発生、代謝、分類、老化、情報の継承まで―それは古くて新しい、ブリリアントな生物学だ。本書はそんなアリストテレスの生物学的仕事の全貌を鮮やかに描き出すとともに、時代を超えて探求され続ける生物学の精髄を読み解く。エラトー書店にて島人智の及ぶところ解剖自然イルカのいびき道具鳥の風コウイカの霊魂泡〈どのページも、アリストテレスの眼を通して見たこの世界の美しさを追体験させてくれる〉──ネイチャー誌アリストテレスは超一級の生物学者だった──しかも、史上一人目の。自身も進化と発生学の研究者である著者は、『動物誌』を中心にアリストテレスの生物学を調べあげ、2400年前の超人的先駆者の着眼と構想を掘り起こした。形態、発生、代謝、分類、老化、情報の継承まで──それは古くて新しい、ブリリアントな生物学だ。本書のどのページもアリストテレスのセンス・オブ・ワンダーと呼ぶべきものに満ちており、哲人を魅了した生物界の不思議さと精妙さに、読む者もまた魅入られてしまう。知りうる限りの生物種について記述し、自ら動物の解剖を繰り返し、生物界の部分と全体をシステムとして分析したアリストテレス。彼が「仕事を終える頃には、素材、形、目的、変化などはもはや思弁哲学のおもちゃではなく、研究のプログラムとなっていた」。自然のありのままの体系に重ね合わせようと周到に編まれた理論には、生き物たちの多様さの中に張り巡らされたパターン性、生命の連続性と差異化についての深い洞察が織り込まれている。本書はそんなアリストテレスの生物   Honya Club.com


JPY ¥1,324
お金って何なんだろうか?分かっているようで、実は知らないお金の真実を三橋貴明が解き明かします。これを知っていると知らないとでは、人生が180度違ってきます。日本人の全てが必読の"お金持ち"のための必須の知識を教えます!第1章 お金の正体(ミダス王はなぜ死ぬのか?;お金は交換のために生み出された「モノ」なのか;アダム・スミスの貨幣観;アリストテレスは「お金の正体」を間違えた;お金と債務の弁済;負債=債務としてのお金;お金の「単位」;譲渡性)第2章 歪むお金(「誰もがお金を発行できる世界」を想像してみよう;お金の担保;シニョリッジ(通貨発行益);お金の価値の低下=インフレーション;歪んだお金―ジョン・ロックの狂気;お金の担保と経済力)第3章 お金と富(お金の需要と経済成長;経済成長すればお金=負債が増える;デフレの恐怖;量的緩和の意味;国家の富とは何なのか?)お金って何なんだろうか。わかっているようで、実は知らないお金の真実を解き明かす。これを知っていると知らないとでは、人生が180度違ってくる。日本人の全てが必読の"お金持ち"のための必須の知識を教える。   Honya Club.com


JPY ¥726
イソップの動物寓話は、子ども向けの人生訓話としてなじみ深いものである。けれども、ほぼ同時代のソクラテスやアリストパネス、ヘロドトスなどによってすでに真剣な考察の対象とされたように、そこには読み手の立場によって多様な解釈を許容する、奥行きをもった世界が展開されている。では、イソップとは誰なのか。それはいかなる経緯によって成立し、流布されていったのだろうか。先行文明としてのメソポタミアやエジプトをも視野に入れながら、イソップ寓話をとりまく謎に迫る。第1章 イソップ寓話とは第2章 寓話の起源第3章 イソップの生涯第4章 寓話の歴史の三区分第5章 イソップ以前―ギリシアの場合第6章 ギリシア作家とイソップ寓話第7章 イソップ以前―日本の場合   Honya Club.com


JPY ¥3,190
ウェーバーの「神々の争い」論、カール・シュミットのヨーロッパ像、シュトラウスのウェーバー論・フロイト論、現代とアリストテレスなどをテーマに、哲学、法学、政治学、文学、社会学などの知識を駆使し縦横に論じる。〈長尾竜一〉1938年中国生まれ。東京大学法学部卒業。現在、日本大学法学部教授。専攻は法哲学・政治思想史・憲法思想史。著書に「憲法問題入門」「日本憲法思想史」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥7,700
時代を超えて蘇る雄姿!『月刊プロレス』『週刊プロレス』が力道山時代から蓄積した秘蔵写真&未公開写真を大量発掘!闘魂、燃え盛る!ライバル&戦友 外国人編ライバル&戦友 日本人編華麗なる猪木世界オールカラー、永久保存版写真集。日本プロレス時代、東京プロレス時代、新日本プロレス時代。日本全国を大熱狂させた"炎のファイター・アントニオ猪木"のリング上の雄姿、ライバルとの死闘の数々が鮮烈に蘇る!<闘魂、燃え盛る!>闘志あふれるリング上の猪木の雄姿の数々<ライバル&戦友【外国人編】>カール・ゴッチ、タイガー・ジェット・シン、アンドレ・ザ・ジャイアント、ビル・ロビンソン、ウイリエム・ルスカ、モハメド・アリ、スタン・ハンセン、ハルク・ホーガン、ドリー・ファンク・ジュニア、ジョニー・バレンタイン…激闘と共闘の歴史<ライバル&戦友【日本人編】>ジャイアント馬場、坂口征二、ストロング小林、大木金太郎、藤波辰爾、長州力、ラッシャー木村、マサ斎藤、上田馬之助…激闘と共闘の歴史<華麗なる猪木世界>ガウン&コスチューム姿、ベルト姿など   Honya Club.com


JPY ¥2,420
前著『古典残照』は11世紀ラテン文学を通して初期中世の変革の実態に迫ったが、本書は12、13世紀のラテン世界の多様な展開を描いた姉妹編である。1 中世盛期の学芸2 十二世紀と古典3 イスラム思想の影響4 アヴェロエス主義とその西欧への影響5 スペインにおけるアラビア語文献の翻訳と十二世紀の西欧前著『古典残照』は11世紀ラテン文学を通して初期中世の変革の実態に迫ったが,本書は12,13世紀のラテン世界の多様な展開を描いた姉妹編である。中世ラテン語は言語共同体を欠く死せる言語の側面と思考・学問の言語の両面をもつが,11,12世紀の文化の進展と共に真に生ける言語となった。人文主義に特徴づけられた12世紀の精神は,理性と自然の自覚,人間本性の価値と尊厳,さらに自然の価値と秩序への関心をもたらした。また人間形成のために,古典による言語表現力と叡智が結合され,倫理学も教科として独立し,古代の自然倫理が展開された。12世紀にはシチリアとトレドで膨大なアラビア語文献の翻訳事業が推進され,その影響は神学・哲学から芸術,文学,自然学,医学に及んだが,本書では中世スコラ学に対する多様で複雑な影響が考察される。13世紀にアヴェロエスの著作が訳出され,中世のみならず近世にまで多大な影響を与えた。アヴェロエス主義は新プラトン主義的アリストテレス理解や知性単一説などにより激しく批判されたが,その意義を探る。スペインではプトレマイオスやアルキメデス,ファルガーニー,キンディーなど多くの自然学・占星術書がラテン語訳され,中世自然学への伝播が分析される。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「人生の意味とは何か?」と問うこと自体、哲学的に妥当なのだろうか?本書は、オックスフォード大学出版局から出ているシリーズ"A Very Short Introduction"の一冊。アリストテレスからシェイクスピア、ウィトゲンシュタイン、そして、モンティ・パイソンなどを横断しながら、生きる意味を考えるイーグルトンの隠れた名著の本邦初訳!第1章 質疑応答第2章 意味という問題第3章 意味の衰退第4章 人生は人の意図するものか圧倒的「知の巨人」 イーグルトンの隠れた名著の本邦初訳です!「人生の意味とは何か?」と問うこと自体、哲学的に妥当なのだろうか?オックスフォード大学出版局から出ているシリーズ"A Very Short Introduction"の一冊。原書は、200 頁も満たない薄い本であるが、イーグルトンらしく、チェーホフやシェイクスピアなどを例にとりながら内容の濃いものとなっている。このような手軽に手に取れる翻訳は、読者の裾野を広げます。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
吉野作造の憲法・国家観、宮沢賢治にとってのユートピア、丸山眞男の戦争責任論、チェーホフの笑劇・喜劇…。これらの思想家・作家に深く魅せられた井上ひさし氏の思いとは、いったい何だったのか。自らの知的好奇心と重ねながらそれぞれの意外な人間像を語り、その生き方と著作に今日へのメッセージを読み取る。併せて、笑いの謎とその本質に迫った傑作エッセイも収録。1 憲法は政府への命令―吉野作造を読み返す(日清・日露戦争と大正デモクラシー;「立憲」を大きく、「君主」を小さく ほか)2 ユートピアを求めて―宮沢賢治の歩んだ道(父との関係、うつ状態;日蓮宗、家出、躁状態 ほか)3 戦争責任ということ―丸山眞男に私淑して(「一億総懺悔」と「御聖断」;天下に三つの会談記録 ほか)4 笑劇・喜劇という方法―私のチェーホフ(滑稽小説家の登場;笑劇の方法 ほか)5 笑いについて(ジョン・ウェルズの笑い;アリストテレスの笑い ほか)吉野作造、宮沢賢治、丸山眞男、チェーホフに魅せられた、井上ひさしの思いとは何だったのか。それぞれの意外な人間像を語り、その生き方と著作に今日へのメッセージを読み取る。併せて傑作エッセイも収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
生の倫理と世界の論理はどのように通底しているのか?―「生」と「世界」への問題意識が織り成す多様で魅力的な思想史のタペストリー。1 哲学史研究の再構築("共通感覚"の問題圏―"感覚の感覚"(アリストテレス)から"美的意識"(カント)へ;相対主義再考―古代哲学と現代との対話;唯名論と中世末期の倫理学の構図;形の哲学―心理学から見たモリヌー問題;不可知の外界―不自然な自然観はどのように生まれたか)2 ヘーゲル哲学研究の革新(ヘーゲルの音楽論―内面的感情の自由な流動;「私」と「私」の間に―「彼方への眼差し」を可能にするもの;「生」の淵源とその脈路―青年ヘーゲルにおける「生」の弁証法の源泉;共通感覚と共通知の哲学)3 応用倫理学の可能性(医療倫理における倫理原則と徳;応用倫理学は(どのように)幸福を扱いうるか;技術倫理の根柢にあるもの)「哲学史研究の再構築」「ヘーゲル哲学研究の革新」「応用倫理学の可能性」の三部から、思想史の隠された脈絡を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
〈万学の祖〉といわれるギリシア古典哲学の最大の巨人アリストテレス。本書は、彼の思想の根幹をなす『形而上学』を、哲学者・岩崎勉がギリシア語原本から初めて日本語に翻訳したものである。「存在するものとは何か」を追究して、アリストテレスは、〈質料〉〈形相〉など、個体の本質と属性を表わす用語と概念をつくり、万学の基礎を築いた。あらゆる学問の最高峰に位置づけられた古典中の古典が、いま甦る。感覚と記憶、経験と技術ならびに学問。智慧(哲学)―窮極原因および原理の学智慧(哲学)の一般的規定。最高の学―その本質と目標原因の四意義。初期哲学者がただ質料因のみを考えたこと。それに次ぐ動力因の認識。アナクサゴラスにおける目的因の使用エムペドクレスにおける相対立する二つの動力因の想定。レウキッポスおよびデモクリトスの学説ピュタゴラス学派とエレア学派。前者における形相因の漠然たる認識プラトン哲学。質料因と形相因との二原因のみの適用四原因に対する諸学説の関係〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,515
ヒップホップをネクスト・レベルへと牽引する、気鋭のプロデューサー、イヤーミントのデビュー・アルバム。クロスオーヴァーするシカゴ・シーンの急先鋒と賞賛されている、次世代のトップ・ランナーのサウンドは、ヒップホップ・ファンやブレイクビーツ・ファンに限らず、聴く価値アリの作品。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥2,838
ギリシャ神話の登場人物メデアとリシストラータは、現代に至るまで多くの画家や音楽家ら、創造的な芸術家たちを魅了し続けています。このアルバムに収録されているのはアイスランド=ドイツの作曲家ステイングリームル・ローロフの作品で、17世紀の作曲家シャルパンティエの歌劇にインスパイアされた「メデアによる5つの歌」と、アリストパネスの戯曲に基づいた「リシストラータ」、どちらも世界初録音です。これらを歌うのはノルウェーのメゾ・ソプラノ歌手、トゥーヴァ・セミングセン。歌劇場だけでなく、映画にも出演するなど幅広い活動で知られています。ローロフはパリ国立高等音楽院でジェラール・グリゼーに師事し、2003年にベルント・アロイス・ツィンマーマン賞を受賞。アコースティックな響きとパーカッションを多用、時にはエレクトロニクスを用いる作風が高く評価されています。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥6,160
全巻の訳文・訳註を一新。天界世界の永続的運動と四基本要素からなる月下世界の運動変化とを論じる『天界について』と、月下世界での生成消滅の基本原理を論じた『生成と消滅について』を収める。天界について生成と消滅について約半世紀ぶりの新版全集。現代に未だ大きな知的刺激を与え続ける「万学の祖」の原像を浮かび上がらせる。本巻には、アリストテレスの宇宙観・自然観の骨格を示す「天界について」「生成と消滅について」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥704
哲人でも賢人でもない古代ギリシアの平凡な人びとの世態人情、それを明かしてくれるのがこの愛すべき小品だ。アリストテレスの愛弟子テオプラストス(前372‐288)が、つれづれの興にまかせて軽妙犀利な筆をふるった人物スケッチ30篇。どのページを開けても、そこにはいにしえのギリシア庶民のさざめきがこだましている。   Honya Club.com


JPY ¥572
「なんて僕はツイてないんだろう」聖都サザンで一人前の召喚術師を目指す少年アリスト。勉強は得意でも、実戦経験はゼロの非肉体派だ。そんな彼がなぜか特殊部隊の一員に招聘されてしまう。任務は帝国ソラステルの最終兵器"魔神召喚砲"を破壊すること。が、戸惑うアリストを追いやるように、オーク砲撃隊の爆音が大地を揺らす!目の前に突如舞い降りた命の危機を乗り越えるべく、少年は召喚札に手を伸ばすのだが…。次々と襲いかかる砲弾と渦巻く炎。激しい戦いの裏でアリストに秘められた真の力が目覚める時、キミは新召喚術師の誕生を目撃する!"六門世界"の新世紀"火薬の時代"を暴く、爆燃スパイ・アクション。<六門世界>のその後の歴史を暴く新星モンコレ・ノベルが登場。永きに亘る戦乱に終止符をうつべく集められた特殊部隊ははたして任務を遂行できるのか!?出会いと裏切りが交錯するスパイ・アクション誕生!   Honya Club.com


JPY ¥3,080
舞台芸術の魅力―その原理的・歴史的根源オペラの古典―社会との深い関わりオペラの現在―ヴァーグナーの現代性バレエの古典バレエの現在ダンスの現在―モダンダンスからコンテンポラリー・ダンスへミュージカル―その社会性と人間性世界の現代演劇―演劇における「20世紀」の意味日本の現代演劇―"近代化"の彼方に日本の伝統芸能―歌舞伎日本の伝統芸能―能日本の伝統芸能―人形浄るり文楽世界の古典演劇―シェイクスピアは、なぜ「古典」なのか世界の古典演劇―フランス古典主義とディドロ演劇美学世界の古典演劇―ギリシア悲劇とアリストテレス演劇美学   Honya Club.com


JPY ¥4,400
ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。肖像(オットー・ディクス、マルティン・ハイデガーを素描する;仮面―ハンス・ヴィンマー、マルティン・ハイデガーを素描する;フッサールとハイデガー)論文(ハイデガーと現象学;アリストテレス主義者としてのハイデガー;自己についての気遣い、存在、現象性―ハイデガー『存在と時間』の体系性について;ロゴスを伴う能力―アリストテレス的な文脈におけるハイデガーの言語哲学;対話術を前にしての畏れ―『ソピステス』講義(一九二四/二五年冬学期)におけるハイデガーのプラトン解釈について;宗教的経験の現象学 ほか)ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。   Honya Club.com


JPY ¥7,150
巧緻を極めた完全犯罪の罠ともいうべき言葉の繭を破り「神」と「死」の謎に迫る、躍動感溢れる究極の探究報告。「いま」生きているこの現場の徹底究明。非伝達性の言語―超開放系の言語素描活勢言語と地平設定機能口説きと運命―パルメニデスを言語機構分析すれば時間と運命―死後の門ミュトスと事実―オイディプスへの途罠にかかったアリストテレス〔ほか〕私たちが唯一回性の〈いま〉を生きる,この運命の現場を徹底究明。現実をくるむ言葉の繭を破り「神」と「死」の謎に迫る,躍動感溢れる究極の探究報告。哲学解説ではない稀有の独創的思索。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
東京ディズニーシーを子ども連れでたっぷり楽しみたいママ&パパ向きのガイドブックです。パークに出かける前の準備から、パークでの楽しみ方やレストランの予約まで、あらゆる情報を分かりやすいインデックス形式でナビゲートしています。ダッフィ−たちの最新グッズとキャラクターグリーティング情報など、パークの最新情報がもりだくさん、ボリューム満点のお役立ちガイド!巻頭では、TDSの最新ニュースとして、新しくスタートした「ハロー、ニューヨーク」や、19年の夏にオープン予定のアトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」と同じく19年の夏にスタート予定の「ソング・オブ・ミラージュ」を一足先にレポート! さらに、大好評、年齢別おすすめコースガイドや、ジャンル別おすすめグッズ、お子様メニュー(ミッキープレート)大集合、ポップコーン&スナックマップなど、グッズ&レストランの情報が勢ぞろい!本編は、子どもといっしょにパークを効率よく楽しむという視点から、7つのテーマパーク別に、わかりやすく構成されています。詳細がわかるカラー写真を参考に、はじめて乗るアトラクションも安心です。アトラクションの身長・利用制限、全レストルームMAP、プライオリティー・シーティングなど、パパとママにとってのお役たち情報は、巻末でひとまとめに読めます。うれしい付録として、「東京ディズニーシーの三つ折マップと、アトラクションの待ち時間に貼って遊べるキャラクターシール100枚つき。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
特集"ネオ・プラグマティズムと法"(自然主義と規範主義のはざま―規範的プラグマティズムの「規範性」について;規則と解釈―ブランダムと"規則に従うこと"のヘーゲル主義的モデル ほか)論文(中国における"市民社会"と"法"の行方―近時の市民社会論に寄せて;自立・自律・存立―人間の尊厳と「共に生きる」ケア)前巻特集へのコメントとリプライ(川口論文へのコメント;緊急救助(正当防衛)の主体となる国家とその構成員達―松生論文に対するコメント ほか)反論と意見(書評:高橋広次『アリストテレスの法思想―その根柢に在るもの』(成文堂、二〇一六年);アリストテレス自然法論を考える―山田秀教授による書評へのリプライ)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
刻は2021年。地球は宇宙消滅の危機に瀕していた。原因不明の"大時震"という現象により地球の歴史は、頻繁に改変されてしまっていた。歴史上大事な出来事が発生しなくなったり偉人が超人的な能力を有するようになったり、はたまた男性の偉人が女性になったり。そんな過去最悪の災厄に、対"大時震"組織"THR"に所属する、ただちょっと優しいだけがとりえの男、御戸ミツキが自らの欲望の為だけに勃つ!!主に可愛い女の子になっちゃった偉人を、あの手この手四十八手でオトして、○○て、問題解決!!最初のターゲットは、ツンデレ美少女と化した皇帝ナポレオン!?編集部史上最高に頭の悪い感じの企画、"歴史的偉人ハーレムラブエロコメディ"堂々刊行―!!ナポレオン、アリストテレス、呂布、エジソン。美少女になった偉人を救え。歴史が改変されるという世界の危機に、主人公御戸ミツキが勃ち上がる。歴史的偉人ハーレムエロコメディ。   Honya Club.com


JPY ¥605
アリストテレス(著者)~桑子敏雄(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,388
大脳生理学の権威が書いたスーパー記憶術。1 まず、貯めることから始めよう2 記憶は脳のどこに蓄えられるのか3 「干渉」を排除すれば忘れにくい4 禁欲主義はもう古い。快楽に目ざめよう5 なぜ書いて覚えると忘れないのだろう6 アリストテレスは歩き「ながら」覚えた7 どの時間帯に覚えるのがベストか8 人の顔を記憶するのが苦手なあなたへ9 嗅覚は長く残る。ヒトの五感の不思議10 徹夜の勉強。効果ないという説は本当か?11 「睡眠学習」には根拠がある12 脳は失敗を繰り返して鍛えられる13 少量の酒は記憶の再生効果がある14 ありふれた食べ物が頭を良くする15 「記憶力増強薬」が開発される日16 長い数字を覚えるのに頭を悩ませているあなたへ17 情報整理による記憶術「チャンキング」18 三秒、というリズムに注目してみる19 この頃とみに記憶力が衰えたというあなたへ20 年を取ったらど忘れするのは自然の摂理21 ヒトは記憶するサルである22 男より女のほうが記憶力はいい?23 遺伝子は"太古の記憶"を持っている24 記憶力って本当に必要なのか25 九歳までの原風景を大切にしたい   Honya Club.com


JPY ¥1,590
マリンアクアリスト No.98 2021年 01月号   Honya Club.com


JPY ¥2,500
紀元前1万年 シャーマニズム紀元前6500年 穿頭術紀元前5000年 手相占い紀元前700年 心理占星術紀元前528年 釈迦の四諦紀元前500年 儒教思想紀元前350年 アリストテレスの霊魂論紀元前350年 アスクレーピオスと治療技術紀元前200年 バガヴァッド・ギーター160年 体液説〔ほか〕人間の心の働き以上に魅力的なものはあるでしょうか? 本書は心理学界の著名な人物,研究や理論,出来事など,上下巻合計250 の重要トピックが,紀元前1 万年から現代までの時系列に整理された心理学の歴史大事典です。心理学と科学史を専門とするウェイド・ピックレン博士が,古代の幸福哲学から骨相学,性的タブー,電気ショック療法,多重人格障害,悪の性質など,物議を醸すトピックもわかりやすく解説します。1トピックが1ページに簡潔にまとめられており,美しい関連写真や絵画なども掲載されているので,とても読みやすく,論理的理解と視覚的なインスピレーションを同時に味わうことができます。 心理学や歴史に興味のある人,心理学を学ぶ学生の方にはもちろん,自分自身と世界についての理解を深めたいすべての人におすすめです。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
ラシーヌ、モリエールと並び称される十七世紀仏古典主義の劇作家ピエール・コルネイユ。内外の研究者がその魅力を多面的に分析。第1部 フランス古典主義とコルネイユ(コルネイユと諸矛盾の問題;コルネイユと仕掛け芝居;コルネイユと教会―倫理と劇作法;コルネイユの「小さな悲劇」―『舞台は夢』五幕三場の分析;燃える洪水―『ティットとベレニス』について)第2部 世界とコルネイユ(コルネイユ―イタリアの影響、またはアリストテレスをめぐる大混乱;舞台における死―コルネイユと絶対悲劇;怪物的なもの、常軌を逸したもの―レッシングによるコルネイユ像、レッシング後のコルネイユ像;日本最初の『ル・シッド』翻案『鎌倉武鑑』について)第3部 現代のコルネイユ(フランスにおけるピエール・コルネイユの劇作品の演出;コルネイユ・フランス古典主義演劇と日本)資料・日本におけるコルネイユ受容―フランス古典劇の翻訳 コルネイユを中心にラシーヌ、モリエールと並び称される17世紀仏古典主義の劇作家、ピエール・コルネイユ。内外の研究者が、初期から晩年のコルネイユの作品を様々な切り口から読解し、コルネイユの魅力を多面的に分析する。   Honya Club.com


JPY ¥737
哲学や思想といったものを難しく考えすぎず、悩みや疑問への「処方箋」であると考えてみると、それを知ることの意味も見えてきます。「世界はどうなっているのか」といった大きな問題から、「どう生きればいいのか」という身近な問題まで、私達の人生や社会を考えるうえで、西洋哲学はとても実用的なものなのです。第1部 西洋哲学の始まり―「アリストテレス帝国」の建設(本当の世界は目に見えない?―ソクラテス、プラトンの「イデア」とは;すべてを説明しつくすという欲望―二〇〇〇年の間、西洋を支配しつづけたアリストテレスの帝国;つくりあげられた「神」という権力―キリスト教に利用された西洋哲学)第2部 キリスト教からの脱却を目指せ―近代合理主義と哲学の完成(ゼロ地点は俺だ―デカルト「我思う、ゆえに我あり」の真実;経験より先にあるもの―カントが到達した「コペルニクス的転回」とは;歴史でさえも理性で動いている―ヘーゲルが目指した哲学の完成)第3部 哲学をぶっ壊せ―西洋の「中心主義」からの脱却(ようやく「神は死んだ」―ニーチェとフーコーが人間を解放した;この世界に「ある」とはどういうことか―ハイデガー、フッサール、メルロ=ポンティ;それは「科学」か?「思想」か?―ダーウィン「進化論」、フロイト「精神分析」、マルクス「資本論」;それ自体に意味なんてない。あるのは「差異」だけ?―ソシュールとレヴィ=ストロースから始まった構造主義の破壊力)   Honya Club.com


JPY ¥990
アリストテレス,戸塚七郎   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥792
夫婦仲が悪い時、成果があげられず不遇な時、人生の目的を見つけられない時―人生には様々な悩みがつきまとう。そんな大人の苦悩に、歴史上の哲学者が彼らの思想を駆使しつつ相談に応じていく。ソクラテス、アリストテレス、デカルト、カント、ヘーゲル、サルトル、フーコー、キルケゴール、ニーチェなど総勢二十人。人間関係、仕事、社会、迷いと不安、生きる困難と、誰もが直面する問題に一つの指針を示してくれる。人生の壁を乗り越え、力強く生きていくためのヒントがここにある。第1章 人間関係の悩み(ソクラテスに聞く―不仲ー夫婦仲が悪い時;アリストテレスに聞く―不信ー信じていた友人に裏切られた時;デカルトに聞く―不和ー家族から理解されない時;レヴィナスに聞く―孤独ーわかちあう人がいない)第2章 仕事の悩み(カントに聞く―失敗ー不手際や失策をおかした時;ヘーゲルに聞く―不振ー成果があげられず、不遇な時;ウィトゲンシュタインに聞く―違和感ー上司や職場に溶け込めない時;アーレントに聞く―挫折ー仕事があわないと感じた時)第3章 社会への不満(マルクスに聞く―貧乏ーお金が十分に得られない時;サルトルに聞く―不自由ーしがらみや制度がわずらわしい時;フーコーに聞く―権力ー政府や社会のしくみに怒りを感じる時;ロールズに聞く―不安ー老後が心配になった時)第4章 迷いと不安(プラトンに聞く―不倫ー泥沼な関係に陥った時;キルケゴールに聞く―離婚ーパートナーと別れた時;ニーチェに聞く―虚無ー人生の目的を見つけられない時;デリダに聞く―転職ー進路変更を考えた時)第5章 生きる困難(アランに聞く―別離ー愛する人を喪った時;ヤスパースに聞く―失業ー倒産やリストラに遭遇した時;メルロ=ポンティに聞く―病気ー心や身体が不調な時;ハイデガーに   Honya Club.com


JPY ¥1,282
アリストテレス『ペリ・ヘルメーネイアース』訳註   Honya Club.com


JPY ¥3,080
黄昏とともに羽ばたく梟にたとえられた哲学を"歴史的現実の学"たらしめた田辺元。されど"種の論理"をもって現人神と東亜共栄を根拠づけ、爾後に懴悔した悲劇の哲学者。第1部 歴史的現実(歴史的現実の一般的意味;時の構造;歴史の地域性、国家と人類、政治と文化;歴史に於ける発展と建設;歴史的現実の新段階)第2部 種の論理の弁証法(弁証法としての種の論理;弁証法の絶対媒介性―ヘーゲル批判;同一性論理の言語的構造;絶対の観想と行信―プロティノス並に西田哲学批判;個体の論理―アリストテレス批判 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,950
古典からポスト構造主義へ、中世の恋愛詩から世紀末万博へ、美と合理の循環する「ファンタスマ」という文化表象の時代的相貌を、縦軸に言語的‐視覚的想像力を、横軸に記号論‐精神分析‐芸術論‐テクスト理論を据え、アリストテレスから、マルクス、ボードレール、ベンヤミン、フロイトへと追うクロスオーヴァーな文化表象論の精華。エロスとメランコリーとフェティシズムの渦巻くポスト現代の万神殿を縦横無尽に脱構築する壮大な知的試み。第1部 エロスの表象像(白昼のダイモン;メランコリア1;メランコリックなエロス ほか)第2部 オドラデクの世界で―商品を前にした芸術作品(フロイト、あるいは不在の対象;マルクス、あるいは万国博覧会;ボードレール、あるいは絶対商品 ほか)第3部 言葉と表象像―一三世紀の恋愛詩における表象像の理論(ナルキッソスとピュグマリオン;鏡の前のエロス;「想像の精気」 ほか)第4部 倒錯したイメージ―スフィンクスの観点からみた記号論(オイディプスとスフィンクス;固有のものと固有でないもの;壁と襞)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
前半に載せた、クレヨンやクレパスで描いた、たどたどしい絵は、母のおかげで、戸棚の奥に残っていたもの。そのほかに入院中、口に筆をくわえて絵を描き始めた最初のころのものを何枚か載せた。少年時代からの絵の変遷をたどり、「描く」ことへの熱い思いを語りつくした一冊!第1章 よみがえる記憶―しおん・1980年(原体験;字を書きたい、絵を描きたい;試行錯誤;めぐる季節―病院の窓から;帰るべきところ)第2章 あるがままに、見えるがままに―吾亦紅(われもこう)(一輪を描く;もっとも多く描いた花;気の毒な名前)第3章 花を見つめる心―アリストロメリア・1990年(身近な花、好きな花、きれいな花)怪我をして手足の自由を奪われた中で、字を書き、絵を描き始めて、ついには詩と絵を融合させた詩画という世界を確立させるまでの過程で、絵といかに向き合い、生きる希望をつないできたかを絵の変遷をたどりながら、創作への熱い思いを語りつくした1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
代表的な時間論を検討し、主観的時間から物理的時空構造へ至る道を模索する。1 時間論の構図(時間論の古典―アリストテレスとアウグスティヌスの時間論;現象学的時間と生―フッサールとハイデガーの時間論;時間は実在しない?―マクタガートの時間論をめぐって;分析哲学における時間論の現在)2 時間論の構築(主観的時間;外部世界と自己;固有時の構成;相対性理論の方へ;行為者の時間)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
1 遊びに使えるクルマ(キャラバン・エルグランド3300X;ステップワゴンG;ステージア25X ほか)2 贅沢を味わうクルマ(BMW 525i;セルシオB仕様eRバージョン;メルセデス・ベンツ E240 ほか)3 生活に役立つクルマ(アコードLEV;ラウム1500 Eパッケージ;メルセデス・ベンツ C200 ほか)4 刺激を楽しむクルマ(アリストV300;RX‐7 タイプRZ;メルセデス・ベンツ SLK ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,090
ロゴスの力はことばの宇宙を創りだした。そして人間は言語のおかげで宇宙遊泳することも可能になった。人間をより人間らしくさせている言語について、われわれは何を考え、またその言語を用いて何を産み出してきたのか。プラトン、アリストテレスから一青窈にいたるまで時空を自在に駆け巡りながら「ことばの宇宙遊泳」をして、言語をもつ人間についてのパノラマ風景を見つめていく。人間はウソつきである二つの世界観―プラトンとアリストテレスの言語論聖なることば、俗なことば―中世の言語起源論理性のことば―近代の言語起源論精神が生み出す言語、言語が生み出す精神―カントとフンボルト言語も「進化」する?―印欧比較言語学新しい言語観―構造主義言語学ことばはどこで生まれる?―変形生成文法と認知科学時空を超越する精神―精神活動の生物的側面と人間的側面人間の言語と動物の鳴き声―人間の言語の定義母語は世界を作る―言語相対論と母語言語が産み出す文化1―日本語と文化言語が産み出す文化2―言語一般の特質と文化言語についてわれわれはなにを考え、言語を用いて何を産み出してきたのか。プラトンから一青窈まで時空を自在に駆け巡りながら「ことばの宇宙遊泳」をし、言語をもつ人間についてのパノラマ風景を見つめる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
エックハルトはラテン語とドイツ語を通して自らの信仰と学問を表現してきた。従来、エックハルト研究ではドイツ語著作への関心が強かったが、その思想内容の豊かさと概念の厳密さから思想研究としてはラテン語著作のほうがより重視されるべきであるとの認識が世界的に強まっている。ラテン語著作のなかでも重要なものとされる「ラテン語説教集」はアリストテレスを初め多くの権威や当代の説教理論に基づいてエックハルトの高度な思想が平易に説かれた貴重な作品である。本書は全56編の説教の精確な翻訳と詳細な註、さらに彼の思想の中核を形成する六つの主題に考察を加えた本格的な註解である。読者は本書を通じて哲学者エックハルトとの新しい出会いを経験するに違いない。第1部 研究篇(聖書解釈について;愛について;神愛について;恩寵について;秘蹟について;三位一体について)第2部 翻訳篇(ラテン語説教の概要;ラテン語説教および註(全56篇))   Honya Club.com


JPY ¥3,300
第1部 アリストテレス哲学の成長(生涯と著作;プラトン哲学の受容;プラトン哲学の批判;自然の探求;組織的研究の創始)第2部 アリストテレスの基本的思想(論理学と形而上学;天上の世界の自然学;月下の世界の自然学;プシューケー論;倫理学;政治学;文芸論;むすび)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
至高の天才+健全な判断力=アリストテレス!数千年間、知の世界に君臨した「万学の祖」。科学と哲学の基礎が、ここにある!アリストテレス(思想の背景;生涯と作品)結びアリストテレスの言葉哲学史重要年表至高の天才+健全な判断力=アリストテレス。数千年間、知の世界に君臨した「万学の祖」。その生涯をひもときながら、どういった経緯でこのような考えに行きついたのかを考える。科学と哲学の基礎がここに。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
西洋文化・伝統の根幹をなす営み、ここに始まる―西洋哲学の全体像を描き出す日本初のシリーズ、第10弾。総論 始まりとしてのギリシア1 最初の哲学者たち2 エレア学派と多元論者たち3 ソフィスト思潮4 ソクラテス5 小ソクラテス学派6 プラトン7 アリストテレス8 テオプラストスと初期ペリパトス学派西洋哲学の全体像を描き出す日本初のシリーズ、第10弾。ソフィスト思潮やソクラテス、プラトン、アリストテレスなどについて詳述、古代ギリシアでの哲学の形成・確立の過程をみる。コラムや哲学史年表なども収録。〈受賞情報〉毎日出版文化賞特別賞(第62回)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
人間の頭は偉人の名言でどんどんよくなる。言葉の力を研究し続けてきた著者が厳選した100の名言と頭をよくする名言の味わい方を紹介。第1章 決断(アイソーポス(作家/古代ギリシャ);アントン・チェーホフ(劇作家/ロシア) ほか)第2章 計画(アリストテレス(哲学者/古代ギリシャ);ヴィクトル・ユーゴー(作家/フランス) ほか)第3章 発見(アリストテレス(哲学者/古代ギリシャ);アルトゥル・ショーペンハウアー(哲学者/ドイツ) ほか)第4章 進化(アーサー・コナン・ドイル(作家/イギリス);アンドリュー・カーネギー(実業家/アメリカ) ほか)古今東西の名言を「読み、書き、覚える」ことによって、あなたの頭は確実に良くなっていく。言葉の力を研究し続けてきた著者が厳選した100の名言と頭をよくする名言の味わい方を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,341
マリンアクアリスト NO.71 2014年 04月号   Honya Club.com


JPY ¥1,100
なぜ働くのか?なぜ生きるのか?読み終わるころにはあなたの「モノの見方」は180度変わっている!!"考え方の考え方"がわかる珠玉の78題!第1章 生きるということ(組織のために個人が犠牲になるのか;幸福のクオリティを追求する ほか)第2章 働くということ(同じ記憶を持つ人間;変わることのない観念について ほか)第3章 愛するということ(自分の心にあるわだかまりについて;退屈な日々に意味はあるのでしょうか ほか)第4章 人生について(人生を切り開く勇気;疲れ切ってすべてを捨てたい ほか)あなたの悩みを古今東西の哲学者が一発回答しますQ1 リストラされた → ベンサムの功利主義に答えがあります。Q2 人生の岐路で → アリストテレスの「天体論」に答えがあります。Q3 ブラック企業で働いている → マキャベリの「君主論」に答えがあります。Q4 もう運がなくてしょうがない → デカルトが説明する「真理」が答えです。Q5 双子なのに似ていない → 「自由」を説くホッブスに答えを聞きました。   Honya Club.com


JPY ¥11,550
動くたびニュアンスのでるシルエット商品ポイント・リラックス感たっぷりなシルエットと少し長めのゆったりした袖が落ち着いた印象・太めのカフスに抜け感をプラスする襟元の開きがデザインポイント・切替によりスタイルアップ効果◎・襟なし効果で、デコルテラインを綺麗見せ・ほんのり光沢感のある表面がコーデを高見えします・低身長から高身長、ぽっちゃりさんまで様々な体型の方に是非!おすすめコーディネートタートルネックのインナーを合わせたシーズン感のある着こなしも◎ゆったりベストなどをレイヤードするのもトレンド感アリ!1枚ではもちろん、カーディガンやジャケットなどの羽織とも相性良し!足元はブーツからスニーカー、サンダルまで幅広く着回しを楽しめます♪おすすめスタイリングアイテムドロストミドル丈ジャケットドルマンZIPカーディガンエコレザーブルゾンポンチノーカラーコート素材レーヨン72%ポリエステル28%洗濯方法:ドライクリーニング透け感:あり裏地:あり伸縮性:ややあり生地の厚さ:薄手光沢:ややありポケット:あり《Q & A》Q1:裏地はついていますか?付属のペチコートが御座います。薄手の生地感なので、気になる場合には同色のインナーパンツやレギンスを履いていただくのがオススメです。Q2:サイズ感が気になります。低身長でも大丈夫でしょうか?身長150cmのスタッフで足首ほどの着丈です。小柄な方にもバランス良く合わせていただけます。高身長な方は足首が出る着丈なので、ブーツやハイカットのスニーカー合わせもオススメです。【スタッフ着用コメント】《RINO》▼コーデはこちら身長:148cm/着用サイズ:F体型:普通/骨格:ストレート/パーソナルカラー:ブルベ冬カラー展開が華やかな春ワンピの登場♡ウエストマークの切替が着痩せ効果大◎《ゆうき》身長:152cm/着用サイズ:F体型:ぽっちゃり/骨格:ストレート/パーソナルカラー:イエベ春1枚で主役級のワンピース程よいゆとりとちょうどいい丈感がうれしいです♪《KAREN》▼コーデはこちら身長:162cm/着用サイズ:F体型:普通/骨格:ストレート/パーソナルカラー:イエベ春ペチコート付きなので安心!透け感によるエアリー感がかわいいです。骨格タイプストレート:全体的に立体型で筋肉質。ひざ下はすらっと細め。ボディラインにメリハリがある。ウェーブ:上半身が薄く、華奢。緩やかな曲線のボディライン。下半身に重心があり女性らしい体型。ナチュラル:筋肉や脂肪があまり感じられない体型。腰の位置が高く骨や関節が目立ちやすい。----------------------------------------【注意点】※画像の商品は光の照射や角度、お使いのモニター環境により、 実物と色味が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さいませ。----------------------------------------【『♡』をクリックでお気に入り登録】・ラスト1点や再入荷の通知が届きます。---------------------------------------- 《新色追加・どんな体型にもマッチ◎》カラーレスワンピース un dix cors(アンディコール)レディース PAL CLOSET(パルクローゼット) - パルグループ公式ファッション通販サイト   PAL CLOSET(パルクローゼット)


JPY ¥11,550
動くたびニュアンスのでるシルエット商品ポイント・リラックス感たっぷりなシルエットと少し長めのゆったりした袖が落ち着いた印象・太めのカフスに抜け感をプラスする襟元の開きがデザインポイント・切替によりスタイルアップ効果◎・襟なし効果で、デコルテラインを綺麗見せ・ほんのり光沢感のある表面がコーデを高見えします・低身長から高身長、ぽっちゃりさんまで様々な体型の方に是非!おすすめコーディネートタートルネックのインナーを合わせたシーズン感のある着こなしも◎ゆったりベストなどをレイヤードするのもトレンド感アリ!1枚ではもちろん、カーディガンやジャケットなどの羽織とも相性良し!足元はブーツからスニーカー、サンダルまで幅広く着回しを楽しめます♪おすすめスタイリングアイテムドロストミドル丈ジャケットドルマンZIPカーディガンエコレザーブルゾンポンチノーカラーコート素材レーヨン72%ポリエステル28%洗濯方法:ドライクリーニング透け感:あり裏地:あり伸縮性:ややあり生地の厚さ:薄手光沢:ややありポケット:あり《Q & A》Q1:裏地はついていますか?付属のペチコートが御座います。薄手の生地感なので、気になる場合には同色のインナーパンツやレギンスを履いていただくのがオススメです。Q2:サイズ感が気になります。低身長でも大丈夫でしょうか?身長150cmのスタッフで足首ほどの着丈です。小柄な方にもバランス良く合わせていただけます。高身長な方は足首が出る着丈なので、ブーツやハイカットのスニーカー合わせもオススメです。【スタッフ着用コメント】《RINO》▼コーデはこちら身長:148cm/着用サイズ:F体型:普通/骨格:ストレート/パーソナルカラー:ブルベ冬カラー展開が華やかな春ワンピの登場♡ウエストマークの切替が着痩せ効果大◎《ゆうき》身長:152cm/着用サイズ:F体型:ぽっちゃり/骨格:ストレート/パーソナルカラー:イエベ春1枚で主役級のワンピース程よいゆとりとちょうどいい丈感がうれしいです♪《KAREN》▼コーデはこちら身長:162cm/着用サイズ:F体型:普通/骨格:ストレート/パーソナルカラー:イエベ春ペチコート付きなので安心!透け感によるエアリー感がかわいいです。骨格タイプストレート:全体的に立体型で筋肉質。ひざ下はすらっと細め。ボディラインにメリハリがある。ウェーブ:上半身が薄く、華奢。緩やかな曲線のボディライン。下半身に重心があり女性らしい体型。ナチュラル:筋肉や脂肪があまり感じられない体型。腰の位置が高く骨や関節が目立ちやすい。----------------------------------------【注意点】※画像の商品は光の照射や角度、お使いのモニター環境により、 実物と色味が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さいませ。----------------------------------------【『♡』をクリックでお気に入り登録】・ラスト1点や再入荷の通知が届きます。---------------------------------------- 《新色追加・どんな体型にもマッチ◎》カラーレスワンピース un dix cors(アンディコール)レディース PAL CLOSET(パルクローゼット) - パルグループ公式ファッション通販サイト   PAL CLOSET(パルクローゼット)

(PR) 三木清

JPY ¥1,870
活動的に哲学するとはいかなることか―。戦前日本を代表する知性として思想界を牽引した三木清。非業の死によりその哲学は未完に終わったが、それゆえに今日なお可能性を示唆してやまない。ハイデッガーからの決定的影響、マルクス主義の哲学的掘り下げ、そこから前景に浮かび上がる歴史という問題、そして同時代の政治への関与。三木の思考には時代との格闘の跡が生々しく刻印されている。本書は、主著『歴史哲学』などを中心に、1920年代の前期から30年代以降の後期まで、三木哲学の新たな読解に資するテクストを精選して構成。未来の思考を切り拓く力をいまここに伝える。1 ハイデッガーからパスカル、マルクスへ(パスカルに於ける人間の研究(抄);解釈学的現象学の基礎概念 ほか)2 歴史哲学、アリストテレスと西田(ハイデッゲル教授の想い出;歴史哲学(抄) ほか)3 哲学的人間学、制作と技術(哲学的人間学(抄);構想力の論理(抄) ほか)4 哲学と政治、もしくは行為的直観のゆくえ(ハイデッガーと哲学の運命;時代と道徳(抄) ほか)関連論考(戸坂潤「三木清氏と三木哲学」;林達夫「三木清の思い出」 ほか)人間、死、歴史、世代、技術……。これらのテーマに対し三木はどう応えたか。哲学の可能性を追究した〈活動的生の哲学者〉の姿がいま立ち現われる。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
仕事にも人生にも役立つ! 哲学の話がイラスト図解でやさしくわかる! ●難しいけど学んでみたい。哲学のあれこれを、順を追ってわかりやすく解説! ●アリストテレスからマイケル・サンデルまで、歴代の哲学者の考えを噛みくだいて紹介! ●「トロッコ問題」「世界5分前仮説」など、思考実験の特集も充実! 【テーマ例】 ●「無知の知」ってどんな意味? ●アリストテレスって何をした人? ●人が幸せを感じるのはどんなとき? ●「我思う、ゆえに我あり」ってどんな意味? ●「人間は考える葦」ってどういうこと? ●世界は実は5分前につくられた…? ●何が変わった?「コペルニクス的転回」 ●死ぬまで苦悩が続く…?「ペシミズム」とは ●幸せは計算できる?「最大多数の最大幸福」 ●働くのが辛いのは、資本家のせい? ●ニーチェの「神は死んだ」ってどういうこと? ●「パラダイムシフト」の元ネタって何? ●人は「自由の刑」に処されている? ●「フェミニズム」っていつ生まれたの? ●善>悪は正しくない?「脱構築」とは ●人は欲望のままに行動するべき? ●コミュニティこそが大事? マイケル・サンデルの哲学 など《もくじ》序章 「哲学」ってそもそもどんなもの? 1章 昔の人はどんなことを考えていた? 古代・中世の哲学 2章 デカルトやパスカルの哲学とは? 近代初期の哲学 3章 自由や幸福について考える? 近代後期の哲学 4章 最近はどんなことを考えてる? 現代の哲学 特集 あなたはどう考える? 思考実験 特集 知っておきたい アジアの哲学   Honya Club.com


JPY ¥1,980
第七二回大会シンポジウム「知識・価値・社会―認識論を問い直す」(認識論の社会化と非認識的価値;認識論とその外部―汚染と交歓;「一般的等価性」から「非等価性」のデモクラシーへ―フクシマの後、科学技術と社会は何をなすべきか)学協会シンポジウム「アリストテレスを見直す―その背景と達成、そして遺産―」(学協会シンポジウム開催にあたって;アリストテレス哲学の端初―「働きを受ける能力(dynamis)」と「奥行きある世界」;見ていることを感覚する―共通の感覚、内的感覚、そして意識)第七一回大会シンポジウム「現代を生きる身体」総括第七一回大会哲学教育ワークショップ「小中学校における哲学教育と教育養成」報告第三回日中哲学フォーラム報告応募論文(カントと「希望の倫理学」の位相―スピノザ倫理学との比較をとおして;カヴァイエスにおける学問論と論理学;『判断力批判』における自然から自由への移行の問題―類比および目的関連(nexus finalis)の概念に定位して ほか)日本哲学会哲学 第64号2013年   Honya Club.com


JPY ¥7,590
「場所」は、なぜ、いかに抑圧されてきたか。プラトン、アリストテレスからハイデガー、イリガライまで、西欧哲学における場所と空間をめぐる思索をたどり、その隠された歴史を解き明かす。場所の復権への道を探る壮大な物語。〈エドワード・ケーシー〉1939年生まれ。ノースウェスタン大学で博士号を取得。アメリカの哲学者。ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校教授。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,530
発達科学と先人の足跡アリストテレス:『心とは何か』貝原益軒:『和俗童子訓』ダーウィン:『人及び動物の表情について』ヴント:『民族心理学』デュルケム:『道徳教育論』シュタイナー:『子どもの教育』/『教育術』モンテッソーリ:『子どもの発見』バートレット:『想起の心理学』ピアジェ:『思考の心理学』ハーロウ:『愛のなりたち』アリエス:『"子供"の誕生 アンシァン・レジーム期の子供と家族生活』清水義弘:『試験』土居健郎:『「甘え」の構造』/『続「甘え」の構造』先人たちと現代社会   Honya Club.com


JPY ¥1,341
マリンアクアリスト NO.69 2013年 10月号   Honya Club.com


JPY ¥4,950
今、改めて"教育とは何か"を問う。教育を自明視する風潮に警鐘を鳴らし、19名の教育学研究者が、それぞれの研究関心から教育学の自己理解へのアプローチを試みた論考を収録。第1部 教育への視角を定位する(再考 教育における「技能」概念―「傾向性(disposition)」としての「わざ」概念に注目して;教育理論の人間学的基礎―ディルタイ教育学における「心的生の目的論的構造」論の意義;アリストテレスの教師観―プラトン『メノン』との比較から;「教えない教育」を考える―教育の進化論的基盤の意味 ほか)第2部 教育へのアプローチを開拓する(洋学教育小史―江戸期日本の蘭語・蘭学の教授・学習を中心に;本居宣長にみる遠隔教育の原理―「へだたり」・「やりとり」・「つながり」;アメリカにおける高等教育史研究の動向―通史編纂の問題;慶應義塾出身者と師範学校―師範教育からの離脱をめぐって ほか)今、改めて<教育とは何か>を問う。教育を自明視する風潮に警鐘を鳴らし、19名の教育学研究者が、それぞれの研究関心から教育学の自己理解へのアプローチを試みた論考を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
冷めた心を熱くしろ!先人達の熱い名言シリーズ。1 目標(アイザック・ニュートン(自然哲学者/イギリス);アリストテレス(哲学者/古代ギリシャ) ほか)2 習慣(アリストテレス(哲学者/古代ギリシャ);アレクサンダー・グラハム・ベル(発明家/イギリス) ほか)3 自信(アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(作家/フランス);アントン・チェーホフ(劇作家/ロシア) ほか)4 希望(アイザック・ニュートン(自然哲学者/イギリス);アルトゥル・ショーペンハウアー(哲学者/ドイツ) ほか)アイザック・ニュートンら、世界の偉人たちの名言を厳選収録。我々の心を鼓舞し、癒し、元気づけてくれ、日々の仕事、生活に立ち向かっていくことができるちょっとした勇気を与えてくれる言葉が満載。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
なぜ「半透明」に注目するのか。そこからいかなる新しい世界が開示されるのか。しかし、そのどっちつかずの両義性にこそ、従来の芸術観を乗りこえる感性と思考の潜勢力が宿っているのだとしたら?アリストテレスをはじめ、聖書、ダンテ、メルロ=ポンティ、ドゥルーズ、ジャンケレヴィッチらの言葉と、リヒター、ドラクロワ、クレー、ベーコン、ジャコメッティ、モランディ、デュシャンなどの"灰色と埃の美術史"との交差点から、知られざる「半透明の美学」が姿を現わす。第1章 透明でもなく、不透明でもなく(なぜ半透明なのか;透明性vs.不透明性 ほか)第2章 半透明の美学=感性学(アリストテレスの「ディアファネース」;「ディアファネース」と「分有」 ほか)第3章 半透明のイコノグラフィー(灰色、あるいは「色の震え」;灰色の魔術師、ゲルハルト・リヒター ほか)第4章 半透明の星座(「肉」と「ディアファネース」;「肉」の検討と展開 ほか)透明でも不透明でもない曖昧な領域「半透明」。アリストテレスの「ディアファーネス」なる概念を探索の糸口に、古今の芸術と思考を自在に往復しながら、半透明の世界の豊かな輝きを照らし出す。   Honya Club.com


JPY ¥2,429
高い音楽志向のヨガ・コンピ! 秋にかけて聴きたいエスノ・チルアウト・エレクトロニカ名演多数収録! 音源は主に人気のSix Degrees Records! ボンベイ・ダブ・オーケストラ、カーシュ・カーレイ、アザム・アリ、ジェフ・ストット、セウなど… タブラ、アラブ歌謡など民族楽器・演奏とMIXしたダビーでトランシーなチルアウト・トラック満載! コンパイルしたのは、アメリカで著名なヨガ・インスト   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,100
第1章 文学作品における「悲劇的なるもの」(「悲劇的なるもの」とは―アリストテレス『詩学』より;悲劇的文学作品の定義)第2章 原始キリスト教における悲劇的文学の造形(マルコ福音書;前マルコ受難物語)第3章 最初期の原始キリスト教における「悲劇的なるもの」の発現(歴史における「悲劇的なるもの」;イエスの十字架事件 ほか)第4章 原始キリスト教における「悲劇的なるもの」の衰退と残存(パウロ的潮流において;福音書において ほか)「悲劇的なるもの」という要素は,原始キリスト教の成立と発展にいかに関わったか。アリストテレスを手がかりに,「悲劇的なるもの」の基本的条件を探り,それらの要素を最古の福音書マルコに適用する。さらにキリスト教最初期の事件そのものにも適用し,エルサレム原始教会の誕生,使徒パウロの事柄把握を「悲劇的」感性の展開した姿として把握する。「悲劇的なるもの」との出会いこそ,後に「キリスト教」として発展する運動の母胎であった。原始キリスト教は,悲劇に遭遇した者たちの心の軌跡として読み直すとき,思いがけない生々しさで甦る。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
ギリシア音楽の理解のために必須のハルモニア論(音階理論)を収載する。アリストクセノス(前4世紀)は、音程を数比だけで決めるピュタゴラス派の方法論を排し、耳で聴いた音をもとに音階理論を確立した。ピュタゴラス派の系譜に属する古代随一の天文学者でもあるプトレマイオス(後2世紀)は、アリストクセノスを批判的に継承し、西洋クラシック音楽への展開の契機をなした。古代劇や抒情詩の表現には欠かせないギリシア音楽を体系的に理論づけた作品。西洋音楽論の古典的名著。ハルモニア原論(アリストクセノス)ハルモニア論(プトレマイオス)音程を数比で決めるピュタゴラス派のやり方を排したアリストクセノスの『ハルモニア原論』と、古代随一の天文学者であるプトレマイオスの『ハルモニア論』。著名な2つの古代音楽論を収載。   Honya Club.com


JPY ¥1,822
Various/海カフェ ラブ ウクレレ ハワイ グルーヴィン / イッツ・ソー・イージー / ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー / オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそがすべて) / ステイ / ヤング・アット・ハート / エスケイプ(ピナコラーダ・ソング) / マジック / ブレイク・マイ・ストライド / アリソン / 愛にすべてを / アイム・ユアーズ / ふたりのラヴ・ソン   HMV&BOOKS online


JPY ¥556
「子宮の内に、西洋スギの油、もしくは鉛を含む軟膏、もしくは乳香とオリーブ油を混ぜて入れよ。されば女人は妊むことなし」これは哲人アリストテレスの説く避妊法である。また22歳のクレオパトラと53歳のジュリアス・シーザーとのはじめての出会い、「カーマ・スートラ」の語る雅やかなインドの遊女と香粧術など、古代から現代まで、230余のエピソードで綴る性風俗おもしろ事典。古代(アリストテレスの避妊法;悲劇の妖姫クレオパトラ;淫蕩の狂気、ネロの生涯;性の倒錯者、カリグラ帝;情欲に溺れたティヴェリウス帝;黒の皇帝、ドミティアヌス)中世(世紀の悪女、フレデグンデ女王;雄々しき、ふぐりのブラゲット;トリスタン・イズーの愛の伝説;アベラールとエロイーズの恋)近世(ルネサンス的な法王ボルジア;好色は富なり、ローマ法王の生活;神の如き人、アレティーノの肖像)近代(浮華の王妃、マリー=アントワネット;遊蕩児、カザノヴァの生涯;マルキ=ド=サドの悲痛な生涯;加虐の快楽、サディスム)ほか   Honya Club.com


JPY ¥8,030
言語ゴルギアスエレアのゼノンプロタゴラス技術家集団、ソピストたちギリシア哲学の記述に向けて自然概念(ピュシス)ノモスとピュシス主観性を否定する原理としての自然(ピュシス)自然概念(ピュシス)とアリストテレスの哲学〔ほか〕ソクラテス以前のギリシア自然哲学をギリシア哲学の本体と位置づけ、西洋形而上学並びに近代世界を、主観性の哲学として相対化する。従来のギリシア哲学史観に根本的な変更を迫る「新しい時代のギリシア哲学」。   Honya Club.com



JPY ¥1,375
マリンアクアリスト NO.72 2014年 07月号   Honya Club.com


JPY ¥3,080
世界中の偉大な科学者をわかりやすく紹介するシリーズ。この巻では生物学者を中心に、アリストテレス、ダーウィン、メンデル、オーデュボンなどを紹介。高名な科学者たちは、どのようにしてその道へ進み、研究を深めていったのでしょうか。研究のいしずえを築いた紀元前から、さまざまな新発見をした現代までの研究者を、イラストと写真を多用して幅広く解説します。アリストテレステオフラストスレオナルド・ダ・ヴィンチヒエロニムス・ボックレオンハルト・フックスコンラート・ゲスナーマリア・シビラ・メーリアンアントニー・レーウェンフックロバート・フックカール・リンネ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,670
20世紀最大の神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが晩年に行った連続講演を収録。古代から中世にいたる秘儀のマントラとヴィジョンを公開し、人智学的洞察を展開する。1 世界の霊的根底を見るにいたるまでの人間の心魂のいとなみ2 人体における心魂の創造―ルシファーとアーリマン3 表象と意志による自然の内面への参入―夏の意志と冬の意志4 人間と地球との関連―地表の結晶・金属の言語5 鉱物・植物・動物の創造―太古の地球の大気・金属の宇宙的記憶6 エフェソスのアルテミス秘儀7 ヒベルニアの秘儀の地8 ヒベルニアの秘儀の本質9 ヒベルニアの大秘儀10 エレウシスの秘儀―プラトンからアリストテレスへ11 植物・金属・人間の秘密―アリストテレスとアレキサンダー大王12 サモトラケのカベイロス秘儀13 古代の秘儀から中世の秘儀へ14 中世における人間の心魂の努力―薔薇十字の秘儀   Honya Club.com


JPY ¥1,518
本作は6曲入りのミニアルバム。よりダンスミュージックへ傾注したトラックものから、インディー時代の代表曲「ミュージックプランクトン」に連なる衝動型の歌ものロックまで、SAKANAMONのネクストスタンダードとなるコンセプトミニアルバム。 幼気な少女 / アリカナシカ / マザーラインナップ / AGEINST / 害虫 / 君のOOをXXしたい   HMV&BOOKS online


JPY ¥12,100
アリストテレスの論理学を批判的に継承し中世論理学を集大成したオッカムの主著『SUMMA LOGICAE』はポルピュリオス『イサゴゲー』やアリストテレスのオルガノン全般に関する興味深い注釈とともに、現代論理学や言語哲学と類似した多くのアイデアを展開した。中世哲学研究のみならず現代哲学や古代哲学研究にとっても第一級の原典を、正確な訳文にくわえ古代哲学とスコラ哲学、同時代の影響関係などを踏まえた詳細な註を付して、世界でも初めての完全な現代語訳として提供する。本巻の第3部―1、2はアリストテレスの『分析論前書』『分析論後書』に対応し、第3部―1では三段論法全般について、第3部―2では厳密な意味での知を生じさせる論証的三段論法について論じられる。中世哲学の場から古代へ更には現代へと新たな光を放つ画期的訳業。三段論法について(三段論法の区分と定義について;論題に入るに先立って、前もって述べられるべき前置きについて;第一格でなされる三段論法について;前章において述べられたことは、如何にして証明されるのか ほか)論証的三段論法について(「論証」という語によって何が理解されるか。「知る」ということはどれだけ多くの意味で言われるか;どのような語が論証の中に入るのか;論証を行なう者は前もって何を知らなければならないか;論証に必要とされる諸命題の区分について ほか)   Honya Club.com


JPY ¥770
美少年リュシスとその友人メネクセノスを相手に「友」とは何か、「友愛」とは何かを論じる『リュシス』と、「知を愛すること」としての「哲学」という主題を探究していく『恋がたき』―いずれも二人の青少年にスポットライトをあてながら「愛する」という根本的な営みについて洞察する珠玉の対話篇を収録。親しみやすい日本語で味わう決定版新訳!リュシス恋がたき美少年リュシスとその友人メネクセノスの二人を相手にして「友」とは何か、「友愛」とは何かを論じていく『リュシス』は、後世に幅広い影響を与えた名作として知られる。同じく二人の少年を相手にして「知を愛すること」としての「哲学(ピロソピア)」という主題を追求していく『恋がたき』をも併録した。「愛すること」という根本的な主題で貫かれた二つの対話篇、待望の新訳が登場!「友愛について」という副題をもつ『リュシス』は、初期から中期への移行期の作品と推定される。ここでは、老年期にさしかかったソクラテスが、美少年リュシスとその友人メネクセノスを相手に「友」とは何か、「友愛」とは何かを論じていく。この主題は「誰かが誰かを愛するとき、どちらがどちらの友になるのか」という問いを追求していく形で展開され、対話がアポリアーに陥ったことを宣言したところで閉じられる。本作は、のちにアリストテレスの友愛論の土台となったように、今日まで広く読み継がれている。この主題は、もう一篇の『恋がたき』に連なる。偽作との説も根強くある本作であるが、「哲学について」という副題を冠されているように、「知を愛すること」としての「哲学(ピロソピア)」という主題は、「愛すること」という根本的な問題を介して『リュシス』につながっている。同じように二人の少年にスポットライトがあてられる本作は、真作か偽作か、   Honya Club.com


JPY ¥3,795
アリストテレス,山田道夫,金山弥平   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,760
わが国を代表する科学史家が、自然との対話をかさねた末に、自信をもって選び抜き、「これだけは読んでおきたい」とお奨めする基本図書。物理・化学・数学・天文学から医学・生物学・宇宙論まで、サイエンスのあらゆるジャンルにわたる古今東西の名書中の名書。アインシュタイン「自伝ノート」アリストテレス「自然学」イェイツ「薔薇十字の覚醒」五十嵐一「イスラーム・ルネサンス」イームズ「パワーズ・オブ・テン」ヴィトゲンシュタイン「論理哲学論考」ウィーナー「サイバネティックス」ウィルソン「人間の本性について」上野益三「お雇い外国人自然科学」エウクレイデス「幾何学原本」〔ほか〕日本を代表する科学史家が、自然との対話をかさねた末に、自信を持って選び抜き、「これだけは読んでおきたい」とお奨めする基本図書。サイエンスのあらゆるジャンルにわたる、古今東西の名書100冊を紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
異世界転生貴族のアリストは、超女性差別世界で女性に優しい貴重な男。女性ばかりの自治領でハーレム生活を送る彼に次に課せられた試練は、強引な寄付を要求するイル正道院への出張!アリストは元の世界の知識と経験を生かし、貧困に落ちた正道院を立て直そうとするが、院長のアーリャはそれを拒否する。転生貴族の青年は冷厳な院長の暴走を食い止め、正道院の露出度ストップ高な院生たちを幸せへと導けるのか?健気な副院長のルエッタ、爆乳無口なオヴィ、気丈なオリビア、有能ムチムチメイドのケイト、そして冷たい物腰の裏にエッチな肉体と願望を隠すアーリャ院長…。素顔を見せてくれる美女たちとの幸せ情交たっぷりで描く、異世界ハーレムファンタジー待望の続編!え?? ここの聖女さんたちって、ほとんど丸出しなの…っ! 異世界転生貴族のアリストは、超女性差別世界で女性に優しい貴重な男。女性ばかりの自治領でハーレム生活を送る彼に課せられた次なる試練は、強引な寄付を要求するイル正道院への出張! アリストは元の世界の知識と経験を生かし、貧困に落ちた正道院を立て直そうとするが、院長のアーリャはそれを拒否する。転生貴族の青年は冷厳な院長の暴走を食い止め、正道院の露出度ストップ高な院生たちを幸せへと導けるのか?健気な副院長のルエッタ、爆乳無口なオヴィ、気丈なオリビア、有能ムチムチメイドのケイト、そして冷たい物腰の裏にエッチな肉体と願望を隠すアーリャ院長…。素顔を見せてくれる美女たちとの幸せ情交たっぷりで描く、異世界ハーレムファンタジー待望の続編!   Honya Club.com


JPY ¥2,640
悲劇『オイディプス王』のいたるところに、作者ソフォクレスはこれまで語られたことのない解釈を導く仕掛けをちりばめていた。それらを手がかりに著者は、予言者テイレシアスもオイディプスの母妻イオカステも、コーラスを形成するテーバイ市民たちさえも主人公の素性を知っていたことを解明する。オイディプスの母子相姦と父殺しは、誰も知らなかったのではなく、町ぐるみで黙認されていたのだった。著者の分析はさらに、はじめて見えてきたこの悲劇の風景の中に滲んでいる歴史的奥行きを抽出し、また啓蒙王オイディプスの救済の方向をも読み解く。第1章 予言しない予言者と羊飼たち第2章 演技するイオカステ第3章 ギリシア悲劇のなかの民衆第4章 コーラスについての間奏曲―シュレーゲル、シラー、ヘーゲル、アリストテレス、ニーチェ第5章 市民たちのコーラス(1)―変貌する市民第6章 市民たちのコーラス(2)―王を犠牲にする市民第7章 オイディプスの啓蒙とその陥穽第8章 スフィンクスとの戦いとオイディプスの救いオイディプスの母子相姦と父殺しは、誰も知らなかったのではなく、町ぐるみで黙認されていた…。ギリシア悲劇の最高傑作として名高い『オイディプス王』の謎を、分析的方法論を駆使して大胆に読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥1,056
滑稽とはなにか。『のらくろ』の巨匠が真摯に探求した。執筆の傍ら研究を続け、米寿に際して発表した書。国内外の美学、論理学等の論考を渉猟、古代以来の軌跡を追い、理論的バックボーンを追究する。また、芸能・文芸・絵画の史料に滑稽の発祥を求める。難解な理論も、自身や同時代作家の作品を豊富に引用し、実作者ならではの視点で解釈を試みる。理論編(美学による滑稽;美的範疇;修辞学による滑稽;笑い)史料編(芸能;文芸;絵画)「のらくろ」の巨匠が「滑稽とはなにか」?」を真摯に探求する! 国内外の美学、修辞学、論理学等の著作から滑稽論を渉猟し、理論的バックボーンを追求。また、芸能・文芸・絵画の史料にその発祥を求める。滑稽理論の実例として、実作者ならでは、自身の作品を豊富に使用。また、愛弟子の長谷川町子ほか同時代作家の作品も、あたたかな解説とともに掲載する。「滑稽とはなにか」「のらくろ」の巨匠が真摯に探求した。国内外の美学、修辞学、論理学等の著作から滑稽論を渉猟し、理論的バックボーンを追求。また、芸能・文芸・絵画の史料にその発祥を求める。ユーモア、ウィット、笑い、コミック、ナンセンス、、、、様々な滑稽の表層から核心に近づこうと苦心する巨匠のあゆみを追体験する。理論の実例として、実作者ならでは、自身の作品を豊富に使用。(「理論編」に挿入されるアリストテレス、カント、ベルグソンらの似顔絵も一見の価値あり。)また、愛弟子の長谷川町子ほか同時代作家の作品も、巨匠によるあたたかな解説とともに掲載。   Honya Club.com