不安、プレッシャー、凹み、あせりに負けず、「なんとかなる」と思える自分になる!1万人以上をカウンセリングしてきた公認心理師が伝える働く人のためのストレスマネジメント術!「職場の人間関係がしんどい…」「異動、引っ越し、結婚などの環境の変化で疲れている」「仕事の量がキャパオーバー気味、いつも焦っている」「ちょっとのミスで胃がキリキリしてしまう」「周囲の要求からのプレッシャーに押しつぶされそう…」"なんとか毎日しのいでいるけど、もう限界寸前かも"そんなあなたが心の余裕を取り戻すために役に立つのが「首尾一貫感覚」です。首尾一貫感覚とは?首尾一貫感覚は、以下の3つの感覚からなっています。■「だいたいわかった」と思える感覚(把握可能感)――自分の置かれている状況や今後の展開をある程度、把握できると思うこと■「なんとかなる」と思える感覚(処理可能感)――自分に降りかかるストレスや障害にも対処できると思うこと■「どんなことにも意味がある」と思える感覚(有意味感)――自分の人生や自分自身に起こることにはすべて意味があると思うこと本書では「なんとかなる」と思える感覚である「処理可能感」を中心に、誰にでもわかるように図やイラストを効果的に用いながら、初心者にも分かりやすくお伝えしています。実践的なメソッドや書き込み式のワークも多数掲載していますので、すぐに実生活に取り入れることができます。例えば…・自分がいる環境のルールや規則を調べる・人の力を頼って成功体験を積む・「うまくいったこと」を日記に書く・似たような状況の人の本を読む・ストレス解消法をストックしておく・問題に向き合うべきか、状況を整理するさらに、書き込み式のワークに関しては、印刷して使えるワークシート特典を別途ご用意していますので、ぜひご活用ください。【目次】第1章 ストレスにつぶされないため首尾一貫感覚とは、ストレスにうまく対処する力いい変化にもストレスはつきもの首尾一貫感覚を知ろう首尾一貫感覚の高い人、低い人の違い「なんとかなる」と思える力をつけよう「なんとかなる」と思える方法はたくさんある etc...第2章 「だいたいわかった」把握可能感の感覚を高めるヒント把握可能感は「だいたいわかった」「想定内」という感覚把握可能感を高めることに大切なこと自分がいる環境のルールや規則を知るまあまあ理解できる、ざっくり予測できるまで準備する将来の"なりたい自分"を具体的にイメージする「死ぬまでにやりたいこと」を具体的にイメージする「自分がどんな価値観や考えをもっているか」を普段から知っておくレッテル貼り、すべき思考から離れる「運が悪い」と思いこむのをやめる etc...第3章 「なんとかなる」処理可能感の感覚を高めるヒント処理可能感は「なんとかなる」「なんとかできる」という感覚処理可能感を高めるために大切なこと人の力を借りて成功体験を積む「うまくいったこと日記」を書く自分なりのストレス解消法をストックしておく気兼ねなく「助けて」「教えて」と言える人をつくる回避する行動パターンを変えてみる人間関係を大切にする、そこから学ぶ etc...第4章 「どんなことにも意味がある」有意味感を高めるヒント有意味感は「どんなことにも意味」があるという感覚有意味感を高めるために大切なこと自分の「存在意義」を感じ
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