社会が変われば学校も変わる。持続可能な社会を創る共創型の教育へ。「SDGsの学び」とアクティブ・ラーニングの実践事例を紹介!!1 未来を築く「SDGsの学び」(「SDGsの学び」とは;なぜ「SDGsの学び」が必要なのか ほか)2 「SDGsの学び」のアクティブ・ラーニング(アクティビティを通した学び;つながり発見ウェビング―SDGs編 ほか)3 時代を生き抜く学校への挑戦―教科書にはない学びを求めて(ユネスコスクール杉並区立西田小学校の事例)(ESD子ども報告会2018の感想より;「ユネスコスクール(ESD)って何?」から始まった基盤づくり ほか)4 SDGsのゴールに向けて 今、学校ができること(山梨県北杜市立須玉小学校、長坂小学校の事例)(1年間でも学校は変われる!―須玉小学校の実践;対話型の学び合いを根底におく―長坂小学校の実践 ほか)5 教育の人類史的大転換を前にして(グローバル時代の現実化と異質との共生社会に対応した教育;異との共生 ほか)持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標である。 杉並区立西田小学校は2014年にユネスコスクールの指定を受けて、ESDを学校経営の根幹としてSDGsの学びに取り組んできた。生活科や総合的な学習の時間を柱に、自然、環境、地域遺産、福祉、まちづくり、世界環境、平和や国際協力、SDGsを意識づける学校環境などに取り組んできた。 山梨県須玉小学校ではSDGsの学びにより、児童の授業への参加度が劇的に向上。長坂小学校では、チーム長坂小として、JICAや保護者、地域の方々、様々な専門家とともに学校
Honya Club.com