JPY ¥1,100
シャイアン、アパッチ、コマンチ、ナヴァホ、スー…。1860年からわずか30年間で殱滅させられた諸部族のあまりにも痛ましい歴史を詳細に描きあげた名著。第10章 キャプテン・ジャックの試練第11章 野牛を救うための戦い第12章 ブラック・ヒルズをめぐる戦い第13章 ネ・ペルセ族の逃避行第14章 シャイアン族の大移動第15章 スタンディング・ベアー、人間となる第16章 「ユート族は立ち去らねばならぬ!」第17章 最後のアパッチ族酋長第18章 幽霊の踊り第19章 ウーンデッド・ニーフロンティアの神話に飾られた西部「開拓」の大いなる歴史をくつがえし、血塗られた西部史をインディアンの声を通して再現した全米ベストセラー。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
帝として、女として―自らの運命と闘った女性天皇に「人生」を学ぶ。生きるヒントとしての女性天皇史。第1章 推古天皇―初代女性天皇誕生第2章 皇極・斉明天皇―歴史を動かした「つなぎ役」第3章 持統天皇―セレブ妻の意地を通した"女傑"天皇第4章 元明天皇―"咲く花の匂うがごとし"平城京を完成第5章 元正天皇―生涯独身も恋に生きる第6章 孝謙・称徳天皇―箱入り娘の反逆第7章 明正天皇―菊と葵のハーフ&ハーフ第8章 後桜町天皇―明治維新の原点となった女性天皇◆帝として、女として──自らの運命と闘った女性天皇に「人生」を学ぶ!日本における「女子力」の発祥を古代の「女帝」たちの存在に求め、彼女たちが「女帝」として君臨したわけ、その実力はどのように発揮され、歴史を作り上げてきたのかをひもとく。さらに歴史に「女帝」として名を残す女性たちが、「自分の生き方の壁」をどう乗り越えて生きたか、現代の女性が抱える悩みに重ね合わせる。◇本書「まえがき」より抜粋私は15年間に渡って、放送作家という立場から、皇室番組を担当してきました。もっと皇室について知り、誰もがオープンに皇室に対しての思いや意見を言うことは、とても大切なことだと感じています。そして、女性天皇の存在を多くの方に知ってもらいたいと思っています。歴代天皇は現在の今上天皇まで125代を数えますが、その中で女性天皇はわずか8人(※二度即位した人物もいます)に過ぎません。しかも、彼女たちが歴史の表舞台に引っ張り出された背景には、政治的な思惑や時の権力者たちの都合によって、本人の意志に関係なく即位を強いられ、その運命に従わざるを得なかったという経緯が存在します。そうなのです。女性天皇は、一人の女性としての幸せを望むことなど、夢のまた夢であり、自らが選んだ   Honya Club.com


JPY ¥946
道理が通じない。主張をコロコロ変える。相手の弱点を衝いて居丈高に振る舞う…。韓国の問題点を挙げればキリがない。なぜ改めようとしないのか?これでいいと思っているのか?すべての原因は、かつての李朝時代に原因があると、著者は断言する。李氏朝鮮の五百年間、支配層は党派争いに明け暮れ、中傷謀略や不正腐敗が上下を問わずはびこった。中国社会の悪癖をあまねく移入されたのが、この時代であり、朝鮮民族は自らが何一つ決められず、貧しさだけが蔓延していった。現在の韓国の原点を探り、韓国人も忘れてしまった歴史の真相に迫る!1章 神話時代から七世紀まで―"韓国病"は、どこから始まったか?‐かつての高徳の民を頽廃に導いた痛恨の出来事2章 七世紀から十四世紀まで―悲劇の誕生、李朝成立‐何が日韓両国の歴史の明暗を分けたのか?3章 十四世紀後半から十五世紀まで―血で血を洗う日々の始まり‐骨肉相食む、おぞましき五〇〇年史4章 李朝五〇〇年、腐敗の社会構造―恨の半島は、いかにして生まれたか‐両班の成立、苛酷な身分差別と士族の腐敗、女性蔑視5章 李朝五〇〇年の民衆文学―血の涙と、号哭の声‐圧政下に咲いた民衆文化の精華6章 十五世紀から十六世紀前半まで―李朝五〇〇年と、徳川三〇〇年‐なぜ李朝は、凄惨な政争に明け暮れなければならなかったのか?7章 十六世紀後半から十七世紀はじめまで―なぜ、秀吉の侵攻を許したのか?‐李朝が、事前の警告を無視しつづけた本当の理由8章 十七世紀前半―「屈辱の碑」が教えるもの‐こうして朝鮮は、すすんで清の属国になり下がった9章 十七世紀後半から十八世紀まで―いまに続く朝鮮の宿痾‐なぜ、日本では党派争いが起こらなかったのか?10章 十九世紀から二十世紀初頭まで―呪われた帝国の最期‐なぜ韓民族は、独   Honya Club.com


JPY ¥681
朝日対読売に発展した巨人軍の契約金問題の舞台裏から、表に出ない契約更改の裏事情、楽天とDeNAのカネを巡る"場外乱闘"の真相、過去の女性スキャンダルでファンを騒がせたあの大物監督の「その後」、破談が続くポスティングシステムの怪、球界に蔓延する不可解な「暗黙の了解」の謎、ムダ金を使いまくったベイスターズの暗黒史まで、日本プロ野球界のカネとオンナを巡るスキャンダル。霧散した暴力団との交際 「原スキャンダル」を黙殺する「YGの腹」女遊びから不倫、性犯罪まで プロ野球選手と女性スキャンダル事情通が語る"危険球座談会" 「高額契約金問題」&「清武の乱」舞台裏「推定年俸」はどれだけ正しいのか 選手が教える「契約更改のウラ事情」追いつかれ、追い抜かれてきた先輩 中畑清 原辰徳へのライバル心優勝しながら解任された落合博満 "オレ流"8年間の功罪グラウンドには無関係な訴訟バトル 楽天VS.DeNA 仁義なき戦い"クジラ1頭捕れば"変わらなかったドンブリ体質 横浜ベイスターズ ムダ金の歴史牧田和久が受けた山崎武司からのクレーム 球界に蔓延する「暗黙の了解」敏腕スカウトが解説する「あの瞬間」 片岡宏雄が振り返る「ドラフト事件の真相」〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥38,500
本書は、わが国で本格的な英語学の研究が始まったと考えられている明治時代末期、1900年ごろから1996年12月末日(一部については1997年10月)までの約100年間にわが国の研究者によって公刊された英語学に関する著訳書、論文、研究ノート等のうち、実物を確認できた11,276点の文献を、分野別、著訳者(編者)別に分類し、それぞれに詳細な書誌的情報を、場合によってはさらに簡単な解題を付して、収録した文献書誌である。わが国の英語学研究100年書誌英語史英語学史英語学総説・一般個別作家・作品の言語文字・綴り字・句読法音声学・音韻論形態論統語論語彙・語形成論〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,595
第二次大戦は「邪悪なヒトラー」による計画的な侵略戦争だったのか?「通説」に真っ向から挑戦して激しい論争を巻き起こし、大戦前史研究に画期をもたらした歴史的名著。「ドイツ問題」とナチをめぐって、ヨーロッパ列強の首脳たちはどのように誤謬を重ねていったか。一九三九年九月の大戦勃発に至る国際外交交渉の緊迫のプロセスを解き明かす。忘れられた問題第一次大戦の遺産大戦後の十年間ヴェルサイユ体制の終焉エチオピア戦争とロカルノ条約の終末半ば武装せる平和、一九三六ー三八年独墺合併―オーストリアの最後チェコスロヴァキア危機六ヵ月の平和神経戦ダンツィヒのための戦争ヒトラーがいなければ大戦争はなかったのか?「定説」に真っ向から挑戦して大論争を呼び、研究史に画期をもたらした必読の名著。第2次大戦は「邪悪なヒトラー」による計画的な侵略戦争だったのか? 「通説」に真っ向から挑戦して激しい論争を巻き起こし、大戦前史研究に画期をもたらした歴史的名著。「ドイツ問題」とナチをめぐって、ヨーロッパ列強の首脳たちはどのように誤謬を重ねていったか。1939年9月の大戦勃発に至る国際外交交渉の緊迫のプロセスを解き明かす。何をなすべきであったかをいうのは、歴史家の義務などではない。歴史家のたった一つの義務は、生起した事実とその理由を発見することである。われわれが生起したあらゆることの原因をヒトラーに還元しつづける限り、何も発見できないであろう。……彼はある意味ではヴェルサイユ条約の落とし子であり、またある意味では現代ヨーロッパで一般的な思想の落とし子であった。だが何といっても彼はドイツ史の、また現代ドイツの落とし子であった。……ヒトラーはドイツ国民の共鳴板であった。――<「再版への序言」より>※本書の原本は1977年3月、中央公論社より   Honya Club.com


JPY ¥16,500
とくに明・清の時代に国家権力と対峙し、それ故に非合法とされ弾圧されたにもかかわらず、連綿と興亡を繰り返した秘密結社白蓮教の動態の分析を通じて、白蓮教の宗教的位置づけと、中国の秘密宗教結社の普遍的性格と多様な姿相の流れまでも探る!第1編 序論(白蓮教をどうとらえるか;明清宗教結社史に関する研究史的動向)第2編 明代白蓮教結社の成立と展開(白蓮教結社の成立;明朝支配の確立と白蓮教結社;嘉靖年間の白蓮教結社とタタール族;明末華北の白蓮教運動;明末清初南〓の宗教結社運動)第3編 総括的白蓮教史論(白蓮教の教理的展開と「術」;明代宗教結社の教徒;明代宗教結社の経済活動;白蓮教運動の千年王国論的考察)付編 清末江西の秘密宗教と近代への傾斜―宗教的地域研究の事例(「斎匪」と「会匪」;紅白黄教の性格とその系譜;紅蓮教と哥老会;真空教の系譜;秘密宗教結社史の時代区分;残された疑問と課題)   Honya Club.com


JPY ¥5,720
ドイツ信託庁による旧東独国有企業の民営化過程の検証―社会主義の一流工業国であったドイツ民主共和国50年間の経済・政治・法律の発展過程の検証は、フランス革命に対する19世紀に始まる総括と同様に欧州社会主義に対する21世紀に始まる総括において重要な位置を占めよう。政治経済改革過程にみる体制転換の研究にあたっての諸問題第1部 ドイツ民主共和国の経済・政治・法律とコンビナート(コンビナートの状況;コンビナート成立史;コンビナートの構造)第2部 ドイツ民主共和国の鉄鋼業とコンビナート(DDR鉄鋼業の歴史;DDR経済構造における鉄鋼業の位置;DDRの粗鋼生産炉;DDRの屑鉄と粗鋼生産;旧DDR鉄鋼業の民営化)第3部 ドイツ信託庁と民営化(信託庁成立の政治経済過程;信託庁による民営化の諸類型;信託庁による民営化と企業構造;民営化と新連邦五州の地域構造)   Honya Club.com


JPY ¥24,200
第1部 個別学説史、科学論・ヒストリオグラフィー(ヒストリオグラフィー・地域;数学・天文学・物理学;化学・生物学・地球科学;日本の科学史)第2部 社会の中の科学(科学と社会;生命科学;科学と環境;科学・国家・産業;原子力)日本科学史学会の協力のもと、二部から構成されており、科学の基本的な学説・概念、およびその地域ごとの展開が丁寧に解説され、高校科目でいうところの数学・理科にあたる部分の発展的な内容が今後科学を志す初学者に向けて提示されている第一部「個別学説史,科学論・ヒストリオグラフィー」、そして科学技術と社会とのかかわり方をめぐる様々なトピックが紹介された第二部「社会の中の科学」からなる。事典の刊行時点で福島原発事故10年の節目を迎え、第9章では原子力問題に対して科学がどのように向き合うべきかが問われている。それだけでなく、原発事故以降10年間での研究不正の問題、AI技術の発展などを経て、本事典制作途上で新型コロナウイルスによるパンデミックが世界を襲った最中で編まれたため、より最新の科学的知見も十分にフォローされている。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
民族学・文化人類学は、既成の枠組にとらわれない学際的・総合的な視角から人間と文化の理解を深めてきた。本書は各分野のエキスパートが最近20年間の動向を整理・展望し重要論文・著作約6000件の文献目録を付したものである。方法の変化、対象の推移などが一目でわかるいわば研究の総合見取図とも言えるもので、民族学・文化人類学に関心を持つすべての人のよきガイドとなる必備の1冊。日本民族学会創立50周年記念出版民族学の50年日本の民族学に寄せて歴史民族学(文化史;社会史)先史学社会人類学宗教人類学経済人類学政治人類学法人類学心理人類学教育人類学都市人類学言語人類学象徴人類学認識人類学生態人類学医療人類学芸術人類学(音楽)映像人類学(映像による民族誌)物質文化(衣;食;住;道具)女性論文化理論日本民俗学自然人類学霊長類学社会学地理学海外調査の動向人類学・民族学国際会議大学教育研究所・研究施設博物館   Honya Club.com


JPY ¥1,923
西洋史家の冷徹な目が捉えた、世界史のなかの昭和という時代。第1章 昭和の幕開け第2章 南京事件と山東出兵第3章 満州某重大事件と天皇の悲劇第4章 「旧制高校」というもの第5章 マルクス主義に心酔した頃第6章 西洋史との出会いと滝川事件第7章 2・26事件と昭和天皇の決断第8章 スペイン内乱とシナ事変第9章 東大経済学部の内紛第10章 太平洋戦争と私の召集第11章 敗戦から戦後へ第12章 共産党シンパから社会党シンパに第13章 戦後日本の大きな岐路第14章 冷戦のはじまり第15章 清水幾太郎と全面講和運動第16章 進歩的文化人との最初の論争第17章 60年安保騒動の前夜第18章 2年間の欧米留学第19章 ベルリンに壁がつくられた日第20章 安保騒動後の日本、そして世界第21章 東大紛争173時間の軟禁第22章 昭和は終わりベルリンの壁は崩れた   Honya Club.com


JPY ¥4,620
戦後文学や現代文学の礎が築かれた、1935年を軸とする前後5年間に巻き起こった「文芸復興」を検証することから、近代日本の文学史自体を相対化し、見直していく。戦後文学・現代文学の読解の新たな可能性を導き出していく書。第1部 文学史の形成と「文芸復興」―平野謙の文学史観を中心とする戦後研究の検証(戦後批評と「文芸復興」―一九五〇年代;純文学論争への道程―一九六〇年代;「神話」化された「文芸復興」―一九七〇年代以降)第2部 「純文学」外の要素と「文芸復興」―ジャーナリズム・大衆文学を中心に(企図された「文芸復興」―志賀直哉「萬暦赤絵」にみる既成作家の復活;「円本ブーム」後のジャーナリズム戦略―『綜合ヂヤーナリズム講座』を手がかりに;読者意識と「大衆文学」―純文学飢餓論争にみる「文芸復興」の底流;黙殺される「私小説」―直木三十五「私 眞木二十八の話」にみる文学ジャンルの問題)第3部 「モダニズム文学」の命脈と「文芸復興」―「新興芸術派」の位置(「文芸復興」期における「新興芸術派」の系譜―龍胆寺雄から太宰治へ;「文芸復興」期における文学賞の没落と黎明―「『改造』懸賞創作」と「芥川龍之介賞」;「ナンセンス」をめぐる戦略―井伏鱒二「仕事部屋」の秘匿と「山椒魚」の作家の誕生;「私」をめぐる問題―牧野信一「蚊」にみる「文芸復興」の一源泉)第4部 「文芸復興」からみる太宰治―新進作家の登場(「通俗小説」の太宰治―黒木舜平「断崖の錯覚」の秘匿について;生成する"読者"表象―太宰治「道化の華」の小説戦略;市場の芸術家の「復讐」―「道化の華」と消費社会)戦後文学や現代文学の礎が築かれた、1935年を軸とする前後5年間に巻き起こった「文芸復興」を検証。近代日本の文学史自体を相対化し、見直していく。戦後文   Honya Club.com


JPY ¥1,430
佐賀県一の慢性期病院を目指して。医療施設が充足している環境の中で、どう価値を生み出すか。それは、療養に特化して、地域完結型の連携体制を構築することだった―。「現代に必要とされる病院」を追い求めた20年間の経営史。佐賀県一の病院を目指して施設運営の基盤に第三者評価を求めるISOと病院機能評価医療情報雑誌で療養型日本一に選ばれる病院のイノベーション顧客満足のために医療提供の安全性の担保取り組みの評価病院の実績指定難病の代表的な神経・筋疾患〔ほか〕佐賀県一の慢性期病院を目指して医療施設が充足している環境の中で、どう価値を生み出すか。それは、療養に特化して、地域完結型の連携体制を構築することだった――。「現代に必要とされる病院」を追い求めた20年間の経営史。超高齢社会、人口の減少、そして医療技術の発達。そんな時代の変遷の中で求められた"機能分化"と"医療連携"。いち早くそれを察知し、満足される慢性期病院としての存在を確立するべく奔走した。しかし、徐々に実績を積み評価を受けていた中、2019年と2021年に水害が襲いかかる。この被害は、彼らに大きな困難と新たな課題をもたらした。第一章 佐賀県一の病院を目指して第二章 施設運営の基盤に第三者評価を求める第三章 ISOと病院機能評価第四章 医療情報雑誌で療養型日本一に選ばれる第五章 病院のイノベーション第六章 顧客満足のために第七章 医療提供の安全性の担保第八章 取り組みの評価第九章 病院の実績第十章 指定難病の代表的な神経・筋疾患第十一章 介護保険制度関連施設第十二章 災害対策第十三章 水害が現実になった第十四章 BCP(事業継続計画)第十五章 自然は優しかった 少年時代のこと第十六章 再び水がやってきた第十七章 二回目のBCP 第十八章 二〇四〇   Honya Club.com


JPY ¥3,520
26歳のデビュー以来、読者を翻弄しつづけたロス文学の根幹をなす「ユダヤ性」に注目。各時期の代表作を通して、ロス文学の特徴とその変化を追う。ロス文学とは作家としての旅立ち―『さようなら、コロンバス』束縛とのたたかい―『レッティング・ゴー』と『ルーシーの哀しみ』解放―『ポートノイの不満』本当の自分を描くということ―『男としての我が人生』ネイサン・ザッカマン登場―『ザッカマン・バウンド‐三部作とエピローグ』イスラエルという視点―『カウンターライフ』と『オペレーション・シャイロック』身体が伝えるユダヤ性―『父の遺産‐本当の話』ユダヤ的思考の完成に向けて―『サバスの劇場』アメリカを問う―アメリカ史三部作歴史改変小説―『プロット・アゲインスト・アメリカ』現代アメリカ文学を代表する作家、フィリップ・ロス(1933-2018)。ロス文学の根幹をなす「ユダヤ性」に注目。各時期の代表作を通して、ロス文学の特徴とその変化を追う。本邦では、全米図書賞受賞のデビュー作、『グッバイ、コロンバス』の新訳が朝日出版社から3月に刊行予定!【フィリップ・ロス 略歴】26歳の若さで、『さようなら、コロンバス』が全米図書賞を受賞。以降、ピューリッツァー賞、全米批評家協会賞、ペン/フォークナー賞、ブッカー国際賞など数多くの賞を受賞し、常に注目され続けた。ノーベル文学賞候補にも目され、コーマック・マッカーシー、ドン・デリーロ、トマス・ピンチョンと並び、現代アメリカ文学を代表する4人の作家の一人とされる。2006年、『ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー』による、過去25年間の優れた作品22作のうち、ロス作品は6作も選出された。   Honya Club.com


JPY ¥748
武則天は50年間君臨したが、唐再興のクーデターで、もろくも崩壊する。玄宗皇帝の治世、史上もっとも繁栄するが、傾城の美女・楊貴妃のため国政は空白状態を呈し"安・史の乱"が起る。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
過去10年間の試験問題をすべて収録。傾向を徹底分析してキーワード別に分類。全問題に正解がわかるワンポイント解説付。類似問題を数多くこなして弱点克服。学科1(建築史;環境工学;計画各論 ほか)学科2(建築基準法;ハートビル法;耐震改修促進法 ほか)学科3(構造力学;各種構造;建築材料)学科4(施工計画;工事管理;工事監理 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書はこの数年間、著者が歴史について考え、書いてきたことの集成である。その関心は、「歴史はつねに現在の物語りである」、ということに尽きるだろう。それでも、あえて全体を分類してみれば、第1部は著者の史観、第2部は歴史研究、第3部は歴史的なエッセイ、ということになる。「日本」という物語り―白旗をめぐる精神史のドラマ日米「歴史」摩擦―日米関係150年のいま大東亜戦争か、太平洋戦争か―続・日米「歴史」摩擦民族の物語はどう可能か―坂本多加雄氏「歴史教科書をつくる際の12の要点」をめぐって和船から洋艦へ―幕末日本の海の道日本におけるアジア観―脱亜論とアジア主義の両極をめぐって世界へのまなざし―幕末の『万国公法』をめぐって辺境の旅―中里介山の「場所」死者は生者をとらえ…―佐久間象山まで蘆花が・棄てた・女〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥3,300
地域の発展を支えた"幻の鉄道"今はなき三蟠鉄道の歴史を探る。三蟠鉄道は大正4年に開業。現在の岡山市中区門田屋敷にあった国清寺駅と中区江並にあった三蟠駅を結ぶ約7kmを、昭和6年までの16年間を走行していた。豊富な資料を基に三蟠鉄道の歴史を丹念に追い、三蟠鉄道研究会の活動を紹介した記録集。1章 三蟠鉄道の歴史(沖新田開発と三蟠;軽便鉄道法と第三次鉄道熱;宇野線と宇野築港 ほか)2章 三蟠鉄道研究会の活動記録(三蟠軽便鉄道を生んだ土壌と歴史的背景;三蟠軽便鉄道の実相;開通100周年記念事業の足跡 ほか)資料編(鉄道年史;関係法令;商業登記簿謄本と営業報告書等重要書類 ほか)三蟠鉄道は大正4年(1915年)に開業。現在の岡山市中区門田屋敷にあった国清寺駅と中区江並にあった三蟠駅を結ぶ約7?を、昭和6年(1931年)までの16年間走行していた。地域住民にも忘れ去られていた三蟠鉄道の実態を掘り起こそうと、平成24年(2012年)に三蟠鉄道研究会が発足。平成27年(2015年)、開業100周年事業として鉄道ファンと地域の住民と共に様々な顕彰イベントを開催。地域の発展を支えた三蟠鉄道の歴史を後世に伝える取り組みが続けられている。本書は、豊富な資料を基にその歴史を振り返り、三蟠鉄道研究会の活動を紹介した記録集。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
中国を中心に、広大なアジアの文化の世界を、さまざまな興味深いトピックにより案内する。『月刊しにか』で1997年4月から2002年3月まで5年間にわたって連載された「キタイ周遊」全60編を単行本化。〈松枝到〉1953年神奈川県生まれ。和光大学表現学部総合文化学科教授。専門は文化史。著書に「密語のゆくえ」「奪われぬ声に耳傾けて」ほか。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
イベント情報誌の15年携わった人びとの記録。序章 創刊からの2年間―1971年7月ー1973年6月第1章 野崎町の春―1973年7月ー1976年6月(情報と読み物とに広がり。「ぷがじゃマガジン」刊行(74年11月);京阪神「青春街図」が出そろった有文社と単行本企画 ほか)第2章 盛夏の清水町―1976年7月ー1980年2月(増ページで特集・デザイン・表紙ともに充実;単行本出版に踏み切り、『バイトくん』(77年11月)がヒット ほか)第3章 塩町の秋―1980年3月ー1982年12月(B6ポケット判サイズ、最後の3年間(80年から82年);チャンネルゼロの動き ほか)第4章 塩町・厳冬―1983年1月ー1985年9月(B5判「プレイガイドジャーナル」スタート(83年1月);映画上映、演劇公演、単行本の取り組み ほか)前作『プレイガイドジャーナルへの道』に続く第二弾完結編。1971年の創刊から85年に著者が離れるまでの「プレイガイドジャーナル」15年間と、同誌に携わった多くの人びとを描く。当時の様々な関西カルチャー・シーンと絡み合い、時代を共有した月刊情報誌の生の姿を記録した70年代同時代史。〓オビ文=田川 律。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
国の興亡、民族の盛衰…その時、歴史はどう動いたか?古代文明から激動の現代まで、手に取るように見えてくる。序 人類の誕生と歴史の始まり(人間はどう「進化」してきたのか?;古代四大文明―なぜ人類は急速に発展したのか?)第1部 ヨーロッパの歴史(古代オリエント―紀元前三千年間に広がった世界;ギリシアに栄えたポリス社会と古代民主政 ほか)第2部 アメリカ合衆国の歴史(古代アメリカ大陸にどんな文明が展開していたか?;アメリカ合衆国―何が「独立」の転機となったのか? ほか)第3部 アジアの歴史(中国の古典文明はどこまで解明されたか?―黄河文明ー春秋戦国時代;秦・漢帝国時代―古代中国はどう統一されたか? ほか)第4部 現代の歴史(現代史の幕開き―"帝国主義"の登場で世界が変わる!;帝国主義列強は世界をどう分割したか? ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
保健所や県庁での数々のエピソードと健康に関するエッセイ。第1章 思い出ぽろぽろ(環境衛生課時代(1977ー1979年);薬務課時代パート1(1980ー1983年) ほか)第2章 こぼれ話(若かりし頃;人の縁 ほか)第3章 物質と健康(リスク;ベネフィット ほか)第4章 転ばぬ先の杖(目的を持って進学する;やりがいは自分で見つける ほか)第5章 一寸一言(3分間スピーチ;時間の長さ ほか)埼玉県で37年間行政薬剤師として保健医療に関わってきた著者が培ってきた人生観、価値観を集大成。保健所や県庁での数々のエピソードと、健康に関するエッセイを収録。埼玉県の公衆衛生史でもある書。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
昭和6年から昭和21年まで、この日本近代史の暗黒の時代の15年間、斎藤茂吉の歌はどのようなものであったか、彼は卓越した歌人であったが、同時に国を憂える平均的日本人の1人であった。本書は彼の尨大な戦争のそれぞれについて、戦後公表された資料によってその事実関係と背景を精細に追求し、歌による昭和の十五年戦争概史となっている。満洲事変支那事変大東亜戦争戦後   Honya Club.com


JPY ¥2,750
先学・同学との対話と葛藤の足跡。第1部 人と学問(中世成立期研究の軌跡―戸田芳實氏の仕事を中心に;戸田芳實氏と在地領主制論 ほか)第2部 著作解説(永原慶二『日本封建制成立過程の研究』;河音能平『天神信仰と中世初期の文化・思想』)第3部 書評(高橋昌明『中世史の理論と方法』;保立道久『歴史をみつめ直す―封建制概念の放棄』 ほか)第4部 紹介(河音能平『中世封建社会の首都と農村』;矢代和也『中世史研究と歴史教育論―遺稿と追悼』 ほか)1966年に大学に入学しこれまで研究に携わってきたひとりの学徒が、約46年間にわたり戦後日本中世史研究と向き合ってきた軌跡。先学・同学との対話と葛藤の足跡をまとめた。   Honya Club.com


JPY ¥990
フランス文学は人間学であり、フランス文学史とは人間学の連続講演に他ならぬという発想で本書は執筆され、30年間にわたって幅広い読者にむかえられてきた。このたび20世紀の部を増補改訂してアップ・トゥー・デートな内容とし、併せて全面改版をほどこした。1 中世期2 16世紀3 17世紀4 18世紀5 19世紀6 20世紀   Honya Club.com


JPY ¥2,090
日本史の中に東北の歴史を位置付けるため最適なテーマを選び、遺跡・争乱・人物や自然災害など東北独自のトピックスを盛り込んだ通史テキスト。歴史愛好家や社会人など、歴史を学びなおしたい人にも最適な入門書。1 原始・古代(2つの人類のグレート・ジャーニーと日本列島―旧石器時代;1.3万年間の盛衰を乗り越えた縄文人―縄文時代 ほか)2 中世(平泉藤原氏の繁栄―院政時代;奥州合戦と鎌倉幕府の支配体制―鎌倉時代 ほか)3 近世(東北近世史の幕開け;中近世移行期の東北の城 ほか)4 近代・現代(明治政府の東北政策;東北振興会と東北振興調査会 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,937
現代の聴衆と演奏家の双方を魅了するフィリップ・グラス。2021年には「20世紀と21世紀の音楽史に多大な影響を与えるともに音楽とオペラにおける彼の並外れた功績に対して」BBVA財団のFrontiers of Knowledge Awardを受賞しました。このディスクはBBVA財団と協力関係にあるスペイン国立研究評議会(CSIC)のプロジェクトによって制作されたもの。演奏者ファビオ・アルバレスはニューヨークのマンハッタン音楽院で学んだピアニストで、このアルバムでも、眠らない街「ビッグ・アップル」での彼の7年間の生活経験が反映されており、浜辺のアインシュタイン - ニー・プレイ 5では自身がアレンジとナレーターを担当しています。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,014
初夏の渓流に姿をあらわし、記紀の時代から日本人に愛されてきたアユ。川と海を往来する一年間の生活と行動様式や「友釣り」に利用された独特のなわばり制など、興味深い生態をつぎつぎに解き明かす。綿密な野外調査にもとづく研究に、環境保全や文化史の視点をも加え、身近な自然の営みを情感豊かに語る。日本の動物生態学に一線を画した名著。1 アユ学入門―アユをなぜ問題にするのか2 "なわばり"の社会―アユの友釣り3 瀬と淵―川の環境とアユの生活4 アユの生活史―川と海とを往来する6 琵琶湖の"アユ苗"―石川千代松先生と生殖質連続説6 アユの動物経済学とアユをめぐる人間の経済学―アユの人口問題7 水産業のレベルを農業のレベルへ―アユの放流と養殖『アユの話』以後アユの生活史―擬俳文アユと『アユの話』と私   Honya Club.com


JPY ¥6,380
本書は明治期までの日本建築史に現われる主要用語、術語を精撰し、その成立、出典、語義とその歴史的変遷を図解・詳説したものである。解説文、図版・写真は、著者の六十余年間の「日本建築細部意匠の研究」の成果で、その足跡は国内の遺構、解体修理・復原工事の現場、朝鮮半島、中国大陸等にまで及んでいる。日本建築、建築史、歴史学、民俗学を専門とする学究をはじめ、一般の古建築・歴史愛好家には必見の資料である。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
満州国皇帝溥儀の弟、溥傑―激動の日中史に呑み込まれていった波瀾の生涯を克明に綴る。満州帝国の建国から崩壊を生きた貴重な証言。第1章 醇親王府第2章 黄金の幼年時代第3章 光り輝く広々とした世界への憧れ第4章 日本留学第5章 入念に計画された結婚第6章 「満州国」の崩壊第7章 ソ連での五年間第8章 撫順戦犯管理所第9章 ただいま、北京第10章 再建された家庭は格別に温かい第11章 晩年の生活附 撫順戦犯管理所での溥傑の日記満州国皇帝溥儀の弟、溥傑。日本に留学して陸軍士官学校を卒業し、日本女性と結婚…。激動の満州国とその興亡を通り抜け、戦後のソ連収容所を15年耐え抜き生き延びた波瀾の生涯を克明に綴る。名著復刊。   Honya Club.com


JPY ¥968
「笑い」の応援団長高田文夫が落語・芝居・映画・音楽…ありとあらゆる大衆芸能を見まくり、芸人・役者と飲み語り、「笑い」の世界を盛り上げるイヴェントのために奔走する日々を軽妙なシャレをとばしながらつづった、まるまる十年間の爆笑日記。登場する人々は立川談志、古今亭志ん朝、三木のり平、青島幸男、中村勘三郎、大滝詠一ほか多士済々。大衆芸能史の貴重な記録。虚もあれば実もある。金もあれば誠意もある。虚実表裏一体、一体どうなってるのの日々是酒と馬鹿の日々まさに人生山あり谷あり白あり免許証偽造にトルコで全裸の若い衆三木のり平氏と至福のいっときたけし金獅子賞談志がん告白小朝IN武道館青島都知事と密会深夜「景山民夫焼死」の報満五十歳とラジオ番組十周年のW御祝儀。師匠の談志と世界の北野が、ベロンベロンでスッポンポン〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,320
破壊された平和と民主主義の改革を示唆した労作。核支配の国際社会に対し、凄惨な被爆現場での体験を内外で語り、核廃絶運動を続けてきた35年間の実践記録。原爆症認定訴訟が明らかにした被爆者の実像と法の確立。子供たちと教師の共同作業で、地域に根差した教育課程を作り上げた現場実践記録。第1部第2部第3部第4部第5部第6部 海外での被爆の実相普及と核廃絶要請活動第7部 原爆症認定訴訟のたたかい広島で被爆した著者の原爆症認定や核廃絶運動への取り組みを綴った原爆闘争史や、子どもたちと教師の共同作業で地域に根差した教育課程を作り上げた実践記録を収録。破壊された平和と民主主義の改革を示唆した労作。   Honya Club.com

(PR) 蕎麦

JPY ¥2,750
江戸の食生活のなかで、ぬきんでて親しまれていた蕎麦。そのルーツは?また、夜の外食産業のチャンピオン夜蕎麦売りの経営作戦とは?蕎麦文化の基を作った寺院をはじめ、大名から庶民まで、その生活と蕎麦との関わりを、川柳・俳諧・歌舞伎・落語・絵などの資料を博捜して生き生きと描き、江戸時代の習俗や人びとの心を探る文化史としての蕎麦。プロローグ(蕎麦切出現から七十年間のライトアップ;蕎麦を食べるタイミング)1 大名と蕎麦(寸描;柳沢信鴻の『宴遊日記』を中心に)2 寺院と蕎麦(寺院と蕎麦;称往院―道光庵の栄光と失意;深大寺)3 江戸っ子と蕎麦(新蕎麦;年越し蕎麦;蕎麦と粋;蕎麦酒屋)4 江戸の夜蕎麦売り(夜の外食産業のチャンピオン;メニューと品質;繁昌するノウハウ;営業作戦・情報機能・危機管理;江戸中の小銭をさらう賢さは;さらば幻の夜蕎麦売りよ)蕎麦文化の基を作った寺院、大名から庶民まで、その生活と蕎麦との関わりを川柳・俳諧・落語・歌舞伎そのほかの資料を博捜し生き生きと描き出す。蕎麦を座標軸にして、江戸時代の習俗、人々の心を探る文化史。   Honya Club.com


JPY ¥1,676
今から27年前、小学校5年生だった著者が、以後5年間にわたって『ひょっこりひょうたん島』を欠かさず見ては、その内容を記録しておいた視聴ノートや録音テープ、台本のコレクション。それらが今回、貴重な第一級資料として活用され、同番組のリメイク放映(NHK衛星第2)実現に道をひらくことになった。本書は、60年代を代表する傑作人形劇『ひょっこりひょうたん島』との出会いから再会までを鮮烈な思い出とともに綴った、熱中の遍歴記録でもある―。プロローグ 帰ってきた『ひょっこりひょうたん島』第1章 『ひょっこりひょうたん島』の物語世界第2章 『ひょっこりひょうたん島』の住人たち第3章 『ひょっこりひょうたん島』の精神世界第4章 自分史と『ひょっこりひょうたん島』―'60ー'80まわり道の青春グラフィティエピローグ 60年代テレビ文化の貴重な遺産が永遠に共有されることを願って私製ひょっこりひょうたん島年表   Honya Club.com


JPY ¥6,600
第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F.ケネディの知られざる前半生。ピュリツァー賞受賞の歴史家が、出生から大統領選出馬の決意を固めるまでの39年間の道のりをたどり、伝説と化したJFKの実像に迫る評伝の決定版。第1部 礎(二つの家族;無邪気な日々;次男;ジャックとレム;新入生)第2部 戦時下(ロンドンの男;大使の息子;オブザーバー;現在の歴史;幕あい ほか)あなたの知らない「ケネディ」 1963年11月22日にテキサス州ダラスで暗殺された第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディ(1917-63)――本書はその生涯を描いた本格評伝の前篇で、出生から大統領選出馬の決意を固めるまでの39年間の道のりをたどったノンフィクションである。 「アメリカの世紀」の夜明けに生まれ、第二次世界大戦の間に成人し、冷戦時代の幕開けとともに政界に進出してその階段を駆け上っていったジョンの人生は、まさに激動の現代史と軌を一にするものだった。本書の特徴の一つは、当時の政治・社会状況やアメリカを取り巻く国際情勢とケネディ家のファミリーヒストリーとを車の両輪として詳細に描いていることである。 一代でアメリカ有数の大富豪になり、金の力で駐英大使にまでなった父ジョセフは、ともに優秀な上の二人の息子を幼いときからけしかけ、競わせた。兄のジョー・ジュニアが戦死すると、父の夢の矛先は次男に向けられ、底なしの財力とあらゆるコネを使って政界の道をまっしぐらに突き進ませる――。ピュリツァー賞受賞の歴史家が膨大な史料を渉猟し、伝説と化したJFKの実像に迫った評伝の決定版。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
アイヌ近現代史においてもっとも記録の蓄積が薄かった1940年代後半から60年代後半までを、アイヌ民族‐和人関係史という枠組み設定により多面的に叙述するはじめての試み。戦後20数年間の歴史が現在へと架橋される。問題の所在『現代のアイヌ』における「現代」の位相―「同化」の物語をめぐるアイヌ像と和人像「熊祭り」の政治学―「殺す」べきか「殺さざる」べきかをめぐって観光という磁場の力学―「観光アイヌ」再考「名作」の誕生と受容(1)―『コタンの口笛』の児童文学性「名作」の誕生と受容(2)―『森と湖のまつり』の素材と主題千島アイヌと「領土返還」運動―動員から忘却へ和人が語るアイヌ民族の「誇り」―他者への敬意とパターナリズムに関する小考ユートピアを志向する「開拓精神」と「フロンティア」―北海道開発論と北海道文化論の行方「道民」は「人間のルツボ」か―アイヌ民族「同化」論と「道民」形成論の関係農地改革、北海道不良環境地区対策、そして北海道旧土人保護法存廃論争―アイヌ民族と行政府の対立と「協同」「遠い記憶」と「近い記憶」―歴史の「復権」を考えるために   Honya Club.com


JPY ¥2,530
地方テレビ局の社長業。地上波テレビのデジタル化はこうして始まった。CM好調の中国電視台の素顔、台長の横顔。中国の美女、電視台訪問、スポーツ交流(最初の中国、北京「桜蘭の美女」展の調印;静岡県友好代表団に参加、上海、杭州へ ほか)静岡朝日テレビの八年間(最初の年頭所感で経営の基本方針;入社式の社長訓示、初心忘るべからず ほか)中国の大自然と文化遺産への憧れ(学生のころから憧れたシルクロード;江南・水郷巡り ほか)放送政策に携わった十八年間(ANN系列社長会・幹事社会;ブロック代表七局でBS調査会 ほか)地方テレビ局の社長業。地上波テレビのデジタル化はこうして始まった。CM好調の中国電視台の素顔、台長の横顔。静岡朝日テレビの8年間、放送政策に携わった18年間など、著者の仕事人生を振り返り綴る自分史。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
この30年、林家ペー、パー子のカメラがパパラッチした数万枚の芸能人写真。そこから選りすぐった、昭和ー平成の有名著名人の笑顔が大集合。スタジオ、パーティ、ロケ現場、移動の車中。35年間、林家ペー、パー子のカメラがパパラッチした数万枚の芸能人スナップ写真を厳選。昭和ー平成の有名著名人の笑顔が大集合。日本のテレビ芸能史ともいえる写真集。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
ファシズム支配の終わりから六十年余、イタリアでいま、ムッソリーニ独裁を倒したレジスタンスの歴史的意義を公然と否定する言論が台頭している。だが、戦後イタリアの出発点となった反ファシズムの精神を歴史の記憶から抹消してしまってよいのか?歴史修正主義と政治修正主義の双方から放たれる反ファシズムへの批判にたいして、気鋭の歴史家が、政治・歴史・文化の諸分野にまたがって痛烈な反批判を展開。ポスト反ファシズムファシストたちの消滅カレンダーの争奪戦分断された記憶への賛美「超党派的」歴史の批判身分証明書意識の激震生における差異犠牲者の記念碑化現代史の授業老年について復活したクァルンクィズモと内戦の休戦イタリアの女たちレジスタンスの神話ファシズムなきファシズム支配の二十年間郷土派反政治の復讐「ソヴィエト的」憲法?プレビッシート(人民投票)通りルイジアナの未開人イタリアで今、ムッソリーニ独裁を倒したレジスタンスの歴史的意義を否定する言論が台頭している。戦後イタリアの出発点となった反ファシズムの精神を歴史の記憶から抹消してよいのか。気鋭の歴史家が厳しく批判。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
名捕手監督同士が知力を尽くした至高の全14戦。総勢50名の証言で紐解く、1992、93年、史上最高の日本シリーズ。1992・93年、西武vsヤクルト日本シリーズ戦績決戦前日―「キツネ」と「タヌキ」の化かし合い第1部 1992年―始まりの秋(王者と挑戦者;激戦の幕開け―10月17日第一戦;王者の風格―10月18ー22日第二戦、三戦、四戦;弱者の兵法―10月23ー25日 第五戦、六戦;詰むや、詰まざるや―10月26日 第七戦)第2部 1993年―再びの秋(それは、「わずか一勝」の差なのか?;成熟のとき―10月23ー24日第一戦、二戦;野村の洞察、森の戦慄―10月26ー27日第三戦、四戦;王者の底力―10月28ー31日 第五戦、六戦;47時間13分、決着のとき―11月1日 第七戦)第3部 2020年―それぞれの秋(王者たちのその後;ID野球継承者たちのその後;野村克也、逝く…)1992年、93年と2年間にわたって激闘が繰り広げられた、西武ライオンズとヤクルトスワローズの日本シリーズ。現役時代は互いに名捕手として鳴らし、監督としても名采配を振るっていた西武・森祇晶監督とヤクルト・野村克也監督が、「キツネとタヌキの化かし合い」と称される頭脳戦を展開した。また、西武には秋山幸二、清原和博、石毛宏典、工藤公康、ヤクルトには古田敦也、池山隆寛、広沢克己、高津臣吾らが揃い、球界最高峰の対決を見せた。プロ野球史に輝く2年間の激闘を、総勢50名の証言で振り返るノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥18,040
1945ー94年に国内で刊行された、女性・婦人問題に関する図書2万6282点の目録。全体を「女性・婦人問題全般」「女性史」「伝記」「人生訓」「政治・法律」「仕事」「暮らし・生活」等15の分野に区分、さらに主題別に分類して収録する。同一分類内は書名の五十音順・アルファベット順に排列。巻末に五十音順の事項名索引がある。―女性・婦人問題に関する戦後50年間の図書を集大成。女性・婦人問題全般女性史伝記人生訓政治・法律仕事くらし・生活育児・保育教育福祉風俗・民俗からだ芸術・スポーツ言語・文学女性に関する雑記   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第二次大戦終結以降約40年間のフランス文化は、眩いばかりの小宇宙である。フランス現代文化史から切り取った54のエピソードを通して、溢れる芸術の小宇宙に巣食う深刻なニヒリズムを暴き、克服する道を提示する。〈ジャン=ポール・アロン〉1925?88年。フランス生まれ。歴史家、作家。ストラスブール大学卒業後、国立科学研究センター、リール大学等を経て、77年より社会科学高等研究院主任。著書に「食べるフランス   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,760
団塊ジュニア世代は不遇の世代ではなく、"七転び八起き世代"である。気鋭のファッションジャーナリスト渾身の一冊!戦後最大のアメカジ・ムーブメントの真実が今、明かされる!第1章 渋カジ誕生前夜第2章 渋カジの誕生から終焉まで第3章 渋カジとチームの関係第4章 それぞれの渋カジ物語第5章 渋カジ・ショップ・マップ第6章 団塊ジュニアは"七転び八起き世代"である渋カジは、1967ー1977年生まれのおよそ10年の世代が経験した大きな流行で、戦後のアメカジの流行のなかで最も規模の大きいものだった。主な担い手は1971ー74年生まれの団塊ジュニア世代(世代人口は800万人超)。男女共通の流行としてまるで"学外の制服"のように、世代全体で楽しんだのである。本書は、日本のファッション史の貴重な記録であり、この世代の青春時代の"回顧録"でもある。1985年、当時主流だったDCブランドに対するカウンターカルチャーとして、アメカジに身を包んだ若者集団"チーム"が渋谷にこつ然と現れた。渋谷センター街を拠点としたかれらのファッションは、口コミで東京都内の高校生に広がり、やがて"渋カジ"と呼ばれるようになった。本書は、1985年のアメカジから1988ー89年の渋カジ、1990年ー91年のキレカジ、ハードアメカジ、1991ー92年のデルカジまでのアメカジをベースにした7年間のストリート・ファッションの変遷を「渋カジ」と総称し、その誕生の経緯、細かいスタイルの変遷を詳細に記録したものである。渋カジは、1967ー1977年生まれのおよそ10年の世代が経験した大きな流行で、戦後のアメカジの流行のなかで最も規模の大きいものだった。主な担い手は1971ー74年生まれの団塊ジュニア世代(世代人口は800万人超)。男女共通の流行としてまるで"学外の制服"のように、世代全体で楽しんだの   Honya Club.com


JPY ¥7,150
ローマ帝国はなぜ滅んだか?―ディオクレティアヌス帝からコンスタンティヌス帝にいたる4世紀初めの50年間が、古代ローマの歴史を決めた。栄光の異教的古代世界は衰退し、キリスト教中世への道が着々と準備される。「内的変質」をともなうドラスティックな変化、たった50年に凝縮されるこの変化に、いったいだれが気づいていたというのか。胸躍る文化史の金字塔、本邦初訳。第1章 三世紀におけるローマ帝国の権力第2章 ディオクレティアヌス帝―その養子縁組制度と統治第3章 個々の属州と隣接地帯―西方地域第4章 個々の属州と隣接地帯―東方地域第5章 異教世界とその諸神融合第6章 霊魂不滅とその秘儀―異教の神霊信仰化第7章 古典古代的生とその文化の老化第8章 キリスト教徒迫害―コンスタンティヌス帝と帝位権第9章 コンスタンティヌス帝と教会第10章 宮廷、行政、そして軍隊―コンスタンティノポリス、ローマ、アテナイ、そしてエルサレムローマ帝国はなぜ滅んだか。古代ローマの歴史を決めた4世紀初めの50年間、ディオクレティアヌス帝からコンスタンティヌス帝に至る半世紀を叙述。胸躍る文化史の金字塔、本邦初訳。   Honya Club.com


JPY ¥524
多くの人が信じていることがいつも正しいとは限らない。とりわけ歴史の場合、史料が少なく、真相になかなかたどりつかないこともあるし、何らかの「意図」によって、時に書き換えられ、脚色され、闇に葬られてしまった事実も少なくないからだ。本書では、そうした歴史の闇から闇へ消えた事件の真相や、正史からこぼれおちた歴史上の人物の光と影など、日本史の「暗黒面」にスポットを当てて、その謎に迫った。第1章 歴史の闇に消えた人物の謎と暗号(聖徳太子のいまだ解けざる三つの謎;修験道の開祖・役小角とは何者だったのか ほか)第2章 遺された「痕跡」は何を語るか(幻の名城・安土城の消えた「蛇石」のミステリー;出雲大社の神殿に刻まれた古代日本の実相;法隆寺再建論争の行方と新たなる謎;藤原京への遷都の背後に見え隠れするもの;『日本書紀』が映しだすもうひとつの歴史)第3章 葬り去られた歴史的事件の内幕(源実朝を暗殺した公暁は"操り人形"だったのか;「本能寺の変」の舞台裏に潜む黒い"影"の正体 ほか)第4章 時代を塗り替えた男の光と影(菅原道真は本当に「罠」に嵌められたのか;平将門の謎めく生涯と「首塚」の怪異譚 ほか)第5章 謎めく「軌跡」の裏側に隠された真相(「空白の七年間」に空海の身に何が起きたのか;千利休が自刃に至った本当の理由 ほか)安倍晴明の知られざる裏の顔、本能寺の変に潜む黒い"影"の正体…。歴史の闇から闇へ消えた事件の真相や、正史からこぼれ落ちた歴史上の人物の光と影など、日本史の「暗黒面」にスポットを当てて、その謎に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥4,956
本巻は、『史学雑誌』「歴史学界の回顧と展望」特集(第59編第5号―第95編第5号)のうち、主として古代ギリシア・ローマ史の部を収める。昭和24(1949)年度から昭和60(1985)年度まで37年間に及ぶ我国ギリシア・ローマ史研究の動向を一望する唯一の手だてを、我々はそこに見出すことができる。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
諭吉の里・中津に"居残って"しまった者の屈折は、環境を守ろうとする運動の中で解放され、「ビンボー暇あり」の境地へと至る。上野英信・晴子、伊藤ルイ、前田俊彦、緒形拳らとの出会いと深交。80年代から20年間のエッセイを集録。1 諭吉の里から(彼女の昭和史を共に辿る作業をして『ルイズ 父に貰いし名は』を書いて;冬の今宿海岸;"峠"に視座を据えて―井出孫六著『歴史紀行・峠をあるく』解説 ほか)2 送る言葉(上野英信氏に学んだこと;原石貴重の剛直な意志;ツワブキの庭―筑豊の記録者上野英信氏逝きて五年 ほか)3 少しビンボーになって競争社会から降りようよ(故郷を出ず;豆腐のご縁で;名を秘し続けた一市井人の反骨精神―田中伸尚著『反忠 神坂哲の72万字』書評 ほか)諭吉の里・中津に"居残って"しまった者の屈折は、環境を守ろうとする運動の中で解放され、「ビンボー暇あり」の境地へ至る。上野英信・晴子、伊藤ルイらとの出会いと深交。80年代から20年間のエッセイを集録。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
アメリカ会計史上、19世紀最後の20年間が、20世紀以降の会計にとって非常に重要な役割を果たしたことを検証する。第1部 アメリカ簿記・会計史(アメリカ会計史研究方法論;19世紀中葉の簿記・会計事情;19世紀末葉の簿記・会計事情 ほか)第2部 学術講演録(私の『会計歳時記』―会計と時間概念;会計史研究で学んだこと;会計史研究の分化と統合)第3部 書評(解説)(A.C.Littletonの『簿記書』(1920);佐藤孝一の『会計年表』(1969);Previts=Merinoの『アメリカ会計史』(1979) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥715
ヴィジュアルで歴史感覚がつく漫画版・日本史 10年間のロングセラー『学習漫画 日本の歴史』が文庫版になった。文庫化にあたり、読者層を大人にシフトし、すべてのコラムを読みごたえ充分に新編集! 第2巻は、継体王朝から平城京まで。    HMV&BOOKS online


JPY ¥19,800
テレビのベスト作品記録台本集。2002年"独立"への旅(テレコムスタッフ・フジテレビ)(忘れない。―あいまいな50年と敗戦の記憶)"世界わが心の旅"南仏 ふたたびの白い夏 旅人 作家・精神科医 帚木蓬生(NHKBS2)(時空を越えた人間ドラマ;ありえたかもしれないもう一つの人生 ほか)『素敵な宇宙船地球号』1円玉のトンボをめぐる夢―中央アルプス山麓の小さな泉(テレビ朝日・長野朝日放送)(記憶を記録へ―個人史からの発想;体長2センチに搭載された高性能)スペシャルドラマ 夏の約束(北海道テレビ)(小さな海がいくつもできて;泣かせられるか ほか)NHKスペシャル 北海道 富良野 寒い森の物語(NHK)(純白の森の驚異;森は動いている ほか)年度別に1年間に放送された番組の中から、5作品を選び、ドラマはその脚本を、ドキュメンタリーはその最終稿を収録。また各局の関係者の作品に関わるコメント、選者の1年間の放送評をもれなく掲載。   Honya Club.com


JPY ¥3,410
第1部 東京農業大学「東日本支援プロジェクト」10年の歩み(プロジェクトフェーズ1:プロジェクトの発足と展開;プロジェクトフェーズ2:プロジェクトの継続と拡大;プロジェクトフェーズ3:プロジェクトの深化と協働)第2部 農業復興支援のための研究活動(相馬市の農業復興における経営面からの支援研究;消費者の調査からみる風評被害;農産物出荷再開に向けた土壌肥料学的支援;福島県浜通りの環境史と節足動物を介した放射性物質の移動;森林における10年間の放射性物質の定点モニタリングと森林保育による希望の萌芽;押し寄せる野生動物と福島県浜通りの復興;農地と森林の境界地域における放射性物質の行方)第3部 被災地との交流を通じた人づくり支援活動(3キャンパスによる浪江町における「復興知」事業の展開と成果;世田谷キャンパスを中心とした「復興知」事業の展開と成果)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
早稲田実業学校の校長先生が綴った思索の足跡。「どこかに置き忘れてきた駄菓子屋のぬくもり」がある、生徒、学生に「明日」を託す43編の滋味豊かな随筆集。第1部 映画から時代を見る(大石先生という教師像―一九五四年と『二十四の瞳』;アメリカ人をつくったフロンティアの存在―『シェーン』と『ウィル・ペニー』 ほか)第2部 自然災害と防災教育―東日本大震災から学ぶ(「おやつの時間」を挟んだ断絶―津波までの三十分を考える;頑張り、頑張れ、がんばんべ―東日本大震災「天罰」発言に寄せて ほか)第3部 行蔵は我に存す。毀誉は他者の主張(人並の道は通らぬ梅見かな―関寛斎の生涯;埋めがたい溝について―トーマス・マン、フルトヴェングラー、トスカニーニ ほか)第4部 「昨日」を想い、「明日」を思う―青春挽歌(「大地の窓」に見る悠久の歴史―土と生き、土を活かす暮らし;小石川植物園のどんぐり―寺田寅彦と妻夏子 ほか)第5部 遙かなる旅路の果てに(草創期の早稲田実業学校に学んだ人びと―竹久夢二、林武、藤原義江;日本の近・現代史に残る航路―明治丸、第五福竜丸、宗谷 ほか)早稲田実業学校の校長が、生徒・学生に「明日」を託す43編の滋味豊かな随筆集。過去数年間に、著者が教育に関して書き、話したものを主としてまとめた。映画から時代を見る、自然災害と防災教育など5部構成。   Honya Club.com


JPY ¥19,800
飛鳥ー江戸時代の千数百年間の編年基準資料となる古瓦、600点余を集大成した画期的図録。古代史像復原の最大の資料。   Honya Club.com


JPY ¥858
二〇世紀は日本にとって、アジアで最初の近代国家となりながら、そのアジア全域を巻き込んだ戦争を引き起こし、二度の原爆投下と未曾有の敗戦を体験すると同時に、近年では奇跡的な高度経済成長に続いてバブル崩壊とその後の十年を超える長期不況に直面するという、実にめまぐるしい百年間でもあった。空前の豊かさと膨大な人的犠牲という強烈なコントラストに彩られたこの世紀は、その時代を体験した人間にどのように映ったのだろうか。優れた文明批評家として知られる著者が、この百年を再考し、新たな混沌が予感される現代を診断する。プロローグ―私の二〇世紀(一九二〇年代の東京;劇的な科学技術の進歩;科学のもたらす恩恵と破壊 ほか)第1部 「戦後」とは何だったのか(「戦後思想」を語る;ヒロシマ、アメリカ、そしてナショナリズム)第2部 戦後思想史の中の加藤周一(成田龍一)(「戦後」思想家としての出発;『雑種文化』の視座;「六〇年」/「六八年」の世界像と自己像 ほか)未曾有の敗戦から、奇跡的な高度成長を経て大不況へ。時代の風景は、自由な個人の人生に何を映し出したか。優れた文明批評家として知られる著者が、この100年を再考し、新たな混沌が予想される現代を診断する。   Honya Club.com


JPY ¥638
1989年1月7日、昭和が終わった。「昭和とは何であったか」を問う声が高まった。それを機会に、著者らは『年表 昭和史』を"岩波ブックレット・シリーズ昭和史"の一冊として刊行した。あれからすでに15年の歳月が過ぎた。ひとことで15年というが、この間に起こったことを振り返るだけで、時代の変化やスピードの速さは、私たちの想像をこえる。いったい私たちは何処から来て、何処へ向かおうとしているのであろうか。これらの問題を考える上で、本年表が何らかの手掛かりになればうれしい。1ページに1年分をおさめるのは困難な作業であったが、政治・経済・国際関係に留意しつつ、主要な出来事は収録している。1926‐19451945‐19591960‐19721973‐19891989‐2003付録激動の「昭和」64年間の政治・経済・社会の主要な出来事をコンパクトにまとめて定評のある「年表昭和史」に、2003年までを増補。世相を映す写真や内閣一覧も収載し、時代の動きが一目でわかる必携書。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
【表紙+付録ポスター】初表紙!けやき坂46柿崎芽実、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高本彩花【特別企画】私立恵比寿中学・松野莉奈さんを偲んで2012年より撮り下ろしてきた彼女の姿を5ページに渡って振り返ります【結成20周年!20ページ総力特集】モーニング娘。 & apos;1713期メンバーを加えて、結成20周年に突入――新しく動き出したモーニング娘。を特集します。12人特写+約1万字のロング・インタビュー+"夫婦漫才コンビ!?"新メンバー加賀楓さん、横山玲奈さんの学生服&洋服での撮り下ろしグラビアも。【50ページ特集】欅坂46+けやき坂462017年、さらなる飛躍が期待されるメンバーが大集合。けやき坂46からは柿崎芽実、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高本彩花/潮紗理菜、佐々木美玲。欅坂46からは石森虹花、尾関梨香、小池美波/齋藤冬優花、佐藤詩織、土生瑞穂の4グループを撮り下ろし。また弊誌が1年間で撮影してきた今泉佑唯、菅井友香、鈴本美愉、原田葵、平手友梨奈、渡邉理佐、長濱ねるのアンコールグラビアも掲載します。【14ページ特集】さくら学院「2016年度卒業」卒業式直前!2016年度総決算スペシャルは、弊誌独占での全員ロケSHOT+全員が振り返る2016年度の思い出インタビュー。さらに毎年恒例、卒業生(倉島颯良、黒澤美澪奈)と森ハヤシ先生との座談会もあって、読み応えたっぷりです。【14ページ特集】AKB48チーム8 小栗有以+倉野尾成美+坂口渚沙撮り下ろしグラビアは、早咲きの桜の下で撮影した制服姿に加えて、春らしいパステルカラーのワンピースでも撮影! また、インタビューでは、結成3周年を目前にして、それぞれが思う「チーム8の"これまで"と"これから"」についてじっくり語っています。【スペシャルフィーチャー】永島   Honya Club.com


JPY ¥2,090
1992年のJリーグ・スタートから2002年のワールド・カップまでの10年間の、日本サッカー史を沿うかたちで構成された、サッカー音楽のベスト盤。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥2,200
復権をかけたビジネス変革の舞台裏。最速"arrowhead"構築にみる発注力強化の勘所。総括編(日本のIT史に残る成功事例)経営改革編(復活への一歩を踏み出す;「すべてを見直し、世界と戦う」)現場改革編(ITガバナンスを取り戻す;シンプルなシステムを作る;18グループから富士通を選ぶ)開発編(「不具合と手戻りを無くす」;不具合ゼロを目指す;非機能要件を満たす)検証編(「世界で勝つためにリスクを取った」;「30年間の理想を実現した」)技術編(スピード1000倍増の秘密)   Honya Club.com


JPY ¥1,221
無能無策な幕府が、黒船の「軍事的圧力」に屈し、不平等条約を強いられたという「日本史の常識」を検証。軍事衝突は起こり得るのか、交渉は何語で行うのか―。ペリー来航から和親条約締結までの一年間を日米の資料から追跡して見えてきたのは、幕府の高い外交能力と、平和的交渉の輝かしい成果だった。日本の近代外交と日米関係の原点を見直す。第1章 一八五三年浦賀沖第2章 アメリカ東インド艦隊第3章 議論百出第4章 ペリー艦隊の七ヵ月第5章 一八五四年ペリー再来第6章 日米交渉第7章 日本開国無能無策な幕府が、黒船の「軍事的圧力」に屈し、不平等条約を強いられたという「日本史の常識」を検証。軍事衝突は起こり得るのか、交渉は何語で行うのか――。ペリー来航から和親条約締結までの一年間を日米の資料から追跡して見えてきたのは、幕府の高い外交能力と、平和的交渉の輝かしい成果だった。日本の近代外交と日米関係の原点を見直す。(講談社学術文庫)黒船に揺れた1年間を検証 「無能な幕府」説は本当か?日米双方の資料から、「開国」をめぐる常識を覆す。日米和親条約は、戦争によらない平和的な交渉の成果だった!無能無策な幕府が、黒船の「軍事的圧力」に屈し、不平等条約を強いられたという「日本史の常識」を検証。軍事衝突は起こり得るのか、交渉は何語で行うのか――。ペリー来航から和親条約締結までの一年間を日米の資料から追跡して見えてきたのは、幕府の高い外交能力と、平和的交渉の輝かしい成果だった。日本の近代外交と日米関係の原点を見直す。日米和親条約は一門の大砲も火を噴かず、平和的な交渉によって結ばれた。これが最重要の論点だと私は考える。(中略)アジア近代史から見れば、日米和親条約のような「交渉条約」は稀有の事例である。「交渉条約」を導いたの   Honya Club.com


JPY ¥13,750
解説「『桑華蒙求』について―編纂素材と後続書への影響の一斑から」に続き、全612話の「本文」を翻刻し校訂を傍記、各話の「概略・出典・参考」を記し、典拠についても詳しく言及。『絵本故事談』『大東世話』『扶桑蒙求』等の影響を与えた後続書にも触れる。「人名索引」により人物故事事典としても機能。『桑華蒙求』について―編纂素材と後続書への影響の一斑から『桑華蒙求』本文翻字篇『桑華蒙求』概略・出典・参考江戸時代の様々な作品に見える日中の故事を検証する文献として有用かつ、当時の日中の古典に関わる教養の実態を考える上でも重要。備前足守藩主の木下公定により正徳年間に刊行されたと思われる『桑華蒙求』は、日中の近似する人物故事譚を対にして掲げた漢文体教養書であり、所謂『蒙求』続撰本の一書である。上代より近世前半に至る本朝の多くの典籍を利用し、その享受継承の様相を知ることができると共に、中国古典籍の引用も豊富で、所謂中国類書の引用の諸相が窺われる。「人名索引」により人物故事事典としても機能〔本書の構成〕解説「『桑華蒙求』について―編纂素材と後続書への影響の一斑から―」に続き、全612話の「本文」を翻刻し校訂を傍記、各話の「概略・出典・参考」を記し、典拠についても詳しく言及。『絵本故事談』『大東世語』『扶桑蒙求』等の影響を与えた後続書にも触れる。〔各話の典拠〕国書『日本書紀』『続日本紀』『三代実録』『元亨釈書』『江談抄』『今昔物語集』『古今著聞集』『十訓抄』『平家物語』『源平盛衰記』『太平記』『本朝神社考』『和論語』『日本古今人物史』『本朝蒙求』『本朝故事因縁集』『本朝語園』他。中国書『左氏伝』『史記』『漢書』『後漢書』『六臣注文選』『古文真宝諺解大成』『蒙求』『五車韻瑞』『事文類聚』『円機活法』『氏族   Honya Club.com


JPY ¥880
政治・警察・ホールの「三位一体」!日本最後の「聖域」とその利権構造。第1章 「賭博」と「遊戯」の間(自粛圧力・三密批判…パチンコ店幹部が語った「魔女狩り」との闘い;安倍政権とパチンコ業界 史上最大の「蜜月」と族議員たちの知られざる生態;10年間でマイナス10兆円!市場規模縮小が続く業界の「爆裂」と「規制」の攻防史)第2章 パチンコ・コンフィデンシャル(コロナによる「金価格」高騰!パチンコ「特殊景品」をめぐる知られざる「暗闘」;「ギャンブル依存症」経験者が語るパチンコをやめられない心理;「迷宮入り」がささやかれる老舗メーカー「高尾」社長刺殺事件の深すぎる闇;社長夫人は「伊東美咲」「AKB」の実質オーナー京楽産業が見た夢と挫折;貴乃花を退職に追い込んだ相撲協会の「黒幕」と「パチンコ裏金スキャンダル」)第3章 昭和・平成「業界の興亡」(羽根モノ、爆裂、1パチまで「50代パチプロ」が語ったパチンコ「冬の時代」の過ごし方;パチンコ業界の生命維持装置「三店方式」をめぐる国会審議ハイライト集;大衆の欲望を映し出す本当に起きた昭和・平成「パチンコ事件簿」)コロナ問題で自粛を余儀なくされた全国のパチンコ店。戦後の大衆娯楽として巨大産業に発展した業界はいま、大きな転機にさしかかっている。依存症問題と関連し「社会悪」と糾弾される一方で、根強く残るユーザーのニーズ。20兆円市場と呼ばれるパチンコ業界が現在直面する「危機」に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
世界社会主義革命が勝利し、家庭の台所廃絶法によってブルジョワ社会の最後の毒素が一掃されんとする一九二一年から、主人公クレムニョフは一九八四年のモスクワにタイム・スリップする。そこは、さらに農民革命を経たあとの世界、小農経営に立脚した、実現したユートピアだった。素晴らしく進歩した技術、発展する文化…けれどもそれは、主人公を満足させる社会なのか?オーウェルとは別の、今こそ読まれるべき1984!社会主義の勝利とわが主人公アレクセイ・クレムニョフを読者各位にご紹介する章あるソヴェト勤務員の火の出るような空想にゲルツェンがいかに影響を与えるかを語る章クレムニョフがユートピア国に姿を現わし、ユートピア国のモスクワ女性と二十世紀絵画史をめぐってたのしい会話をするさまを描く章第三章のつづき。章が長くならないために独立させた章クレムニョフが一九八四年のモスクワを知るためにどうしても必要な長い章アルハンゲリスコエでは、お茶うけにバニラ入りヴァトルーシカを八十年間忘れず作っていたことを確認するための章家庭は家庭であり、永久に存続することを、そのことを望むすべての人に確信させる章歴史についての章若い女性読者はとばしてもかまわないが、共産党員にはどうしても読んでもらいたい章ペーラヤ・コルピの定期市を描写し、恋愛の出てこない小説はからしをつけない脂身みたいなものだとする点で筆者がアナトール・フランスと見解を完全に同じくすることを明らかにする章〔ほか〕革命成功の直後に書かれ、ソヴェト革命の向こうに農民革命を展望したユートピア小説。スターリンが実現した歴史を逆転する世界。天候を操る装置をもつその国は、だが、必ずしも晴れやかではない。   Honya Club.com


JPY ¥27,720
1999ー2000年の2年間に図書、雑誌、新聞に発表された、フランス語、フランス文学に関する研究文献、翻訳作品、書評、書誌、年譜などを網羅的に収録。収録文献数7,199件。フランス文学一般、フランス語・フランス語教育、作家論の三部構成。哲学、思想、比較文学、日仏関係など周辺分野もカバー。原題でも邦題でも引ける「作品名・書名索引」「著者名索引」「収録誌名一覧」付き。フランス文学一般(比較文学;仏学史;中世;16世紀;17世紀;18世紀;19世紀;20世紀)フランス語・フランス語教育(フランス語学;フランス語教育)作家論1999ー2000年に出版・発表されたフランス語・フランス文学に関する研究文献、翻訳作品、書評、書誌、年譜などを網羅的に収録。わが国のフランス語・フランス文学界の研究動向・成果を調べる唯一の資料。   Honya Club.com


JPY ¥770
一九五三年、学生劇団としてスタートした劇団四季は、いくたの試練を経て、いまや年間上演回数二千五百回、ロングランを連発する大劇団となった。全国に七つの専用劇場を擁し、ビジネスとしても成功している。その秘密はどこに?半世紀に及ぶ劇団の歴史、経営、マーケティング、俳優の演技・生活、上演演目、主宰者浅利慶太の理念…などを膨大な資料とデータをもとに描き出す。第1章 ロングランかレパートリーか第2章 俳優第3章 全国展開と劇場第4章 経営&四季の会第5章 上演作品第6章 半世紀の略史第7章 劇団四季の未来   Honya Club.com


JPY ¥1,650
デビュー50周年を迎えた美淑女が気づいた、自分の年齢に向き合う生き方。「芸能界」「大人の恋愛」「老後」「美意識」。第1章 懸命に駆け抜けた芸能界での50年間(歌手になることが宿命だった幼少期;競争することで向上心が育ち成長する ほか)第2章 かわいい後輩たちへルミ子先輩からの伝言(プロの歌手として「口パク」は絶対しない;準備さえしておけば不安はなくなる ほか)第3章 還暦を過ぎるとすべての時間が特別になる(もうがむしゃらに生きることはしない;その年齢なりのパフォーマンスがある ほか)第4章 あなたは「もう68歳」?それとも「まだ68歳」ですか?(「もういい年だから」は逃げている証拠;毎日体を動かすことが何より大事 ほか)第5章 残された人生をひとり豊かな気持ちで過ごすために(終生の生きがいは「自己分析」で見つける;「楽しむ」のは上達してからのこと ほか)芸能界、志村けん、大人の恋愛、老後、引退、美意識を初めて語る 2020年に芸能界デビュー50周年を迎えた小柳ルミ子。アメブロの「大御所ブログ」ナンバー1芸能人として話題沸騰の彼女が、芸能界とプライベートを初めて語ります。これまで明かされなかった独立や結婚、離婚から、新型コロナ、闇営業、引退まで、いま注目を集めるテーマについて、自らの経験に基づいて言及。昭和の芸能史にも一石を投じています。また、2020年7月に68歳となった彼女が、独身の美淑女として、大人の恋愛のあり方やチャーミングな高齢女子になるポイントなど、同年代女性の生きるヒントにもなるメッセージも発信しています。「年齢は隠さない。年齢を重ねることは、決して悪いことではない」と言い切る小柳ルミ子。世代を問わず愛される骨太な提言に、共感を覚える高齢女性も多いはずです。第一章   Honya Club.com


JPY ¥1,708
天衣無縫のダイナミズム。目をみはる壮大なドラマ。断絶の連続。世界史のメルティング・ポット―。多彩・百花繚乱のスペイン史の迷路を図版330点を駆使して読み解き案内する決定版。本邦初。待望のスペイン全史。1 スペインのあけぼの2 ローマの支配3 西ゴートの世界4 イスラムの世界5 カトリック両王の国家統一6 スペインの黄金時代7 大航海時代とスペイン8 ブルボン王朝の誕生9 スペイン独立戦争と絶対王制への復帰10 イザベル2世の時代11 革命の6年間と王政復古12 米西戦争と98年の世代13 アルフォンソ13世の治世14 スペイン第2共和国と内戦15 フランコ体制16 フアン・カルロス1世と現代サンチャゴへの道スペインの中世美術ロマネスクとプレテレスコの石彫モデルニスモが育んだ芸術家たち―ガウディ、ピカソ、ミロ、ダリ消えてゆく古いスペイン新しいスペイン人スペイン史年表   Honya Club.com


JPY ¥3,278
多くの才能が入り乱れ、日本が大転換を遂げた二十五年間―。その大混乱の時代の流れを、平易かつ刺激的に説いてゆく。はたして、明治は「維新」だったのか。幕末の志士たちは、何を目指していたのか。独自の歴史観を織り交ぜながら、個々の人物を活き活きと描いた書。第9章 勝海舟と西郷隆盛―慶応四年(一八六八)江戸城の無血開城(将軍江戸に逃げ帰る;徹底抗戦派の大落胆;京都の西軍側の金集め;慶喜、大慈院に蟄居恭順;山岡鉄太郎、駿府へ走る;西軍が出した降伏条件;勝の独自の迎撃作戦;勝・西郷の二度の会談)第10章 戊辰戦争の戦死者たち―明治元年(一八六八)会津若松城開城(西郷隆盛、大いに走る;勝は単身で敵陣へ;慶喜のイギリス亡命案;「万国公法」の重要性;江戸開城と彰義隊の反抗;悲劇の戊辰戦争;五箇条の御誓文の意義;すったもんだの東京遷都)第11章 新政府の海図なしの船出―明治四年(一八七一)廃藩置県の詔書(幕臣の大移動;やることはあくびにタバコ;版籍奉還の荒療治;大久保、大いに策謀する;西郷を引っぱり出そう;世界史に類をみない大事業)多くの才能が入り乱れ、日本が大転換を遂げた時代の流れを平易かつ刺激的に説く。明治は「維新」だったのか、幕末の志士たちは何を目指していたのか。独自の歴史観を織り交ぜつつ、個々の人物を活き活きと描いた書。   Honya Club.com


JPY ¥38,740
【テレビCM・新聞でご案内!】『ユーキャン 昭和・平成1年史 DVD全集 8巻セット』は、昭和・平成、そして令和元年(219年)まで約1年間の歴史を振り返る記念碑のような映像集です。戦争の悲劇から奇跡の復興を遂げた「昭和」、バブルの熱狂で始まった「平成」、そして新時代「令和」へ- 。私達が歩んだ昭和・平成の史実を語り継ぐ貴重な映像集としてぜひご家庭に1セットご愛蔵ください。大切な方へのプレゼントにもおすすめです。ユーキャン通販ショップが送料無料でお届けします。昭和・平成、そして令和元年(2019年)まで約100年間の歴史を振り返る記念碑的映像集『昭和・平成100年史』ユーキャン通販ショップが送料当社負担でお届け。昭和平成100年史 昭和平成100年史 昭和平成百年史 DVD集 DVD集 映像集 令和 昭和・平成100年史 昭和・平成100年史 昭和・平成百年史 昭和・平成100年史 昭和・平成100年史 昭和・平成百年史   ユーキャン通販ショップ


JPY ¥8,800
よき「文学史」では作家作品は最高に輝く。明治年間に叙述された「明治文学史」の代表的なものをあげて、論及する。明治期に限定して1964年に着手した研究の全貌が、ここに完成。   Honya Club.com


JPY ¥1,408
一七世紀、さかんな交易活動で「世界の中心」となっていた喜望峰からインド、中国、長崎にいたる海域に、英、蘭、仏の東インド会社が進出した。茶や胡椒など多彩な商品でヨーロッパの市場を刺激し、近代の扉を開いてグローバル化の先駆けとなったのである。「史上初の株式会社」の興亡と、その二〇〇年間の世界の変貌を描く、シリーズ屈指の異色作!第1章 ポルトガルの「海の帝国」とアジアの海第2章 東インド会社の誕生第3章 東アジア海域の秩序と日本第4章 ダイナミックな移動の時代第5章 アジアの港町と商館第6章 多彩な人々の生き方第7章 東インド会社が運んだモノ第8章 東インド会社の変質第9章 東インド会社の終焉とアジアの海の変容17世紀のイギリス、オランダ、フランスに相次いで誕生した東インド会社。この「史上初の株式会社」の興亡を通して、世界が大きく変貌した200年を描きだす異色作。喜望峰からインド、中国、長崎にいたる海域は、この時代に「商品」で結ばれ、世界の中心となり、人々の交流の舞台となっていた。そして、綿織物や茶、胡椒などがヨーロッパの市場を刺激して近代の扉を開き、現代に続くグローバル社会の先駆けとなったのだった。講談社創業100周年記念企画「興亡の世界史」の学術文庫版。大好評、第3期の3冊目。近年ますます進展する世界の「グローバル化」は、いつ始まったのか。ひとつの大きな転機をもたらしたのが、17世紀のヨーロッパに相次いで誕生した「東インド会社」である。本書は、この「史上初の株式会社」の興亡を通して、世界が近代に向かって大きく変貌した200年を描きだす異色作である。ヴァスコ・ダ・ガマの「インド発見」に始まった「ポルトガル海上帝国」に代わって、16世紀末から東インド航海で大きな富を得たのが、オランダと   Honya Club.com


JPY ¥1,540
「ライバル」たちの熱きドラマを綴ってきたシリーズの最終巻。平成十五年四月から平成十六年三月まで産経新聞紙上で一年間にわたって連載した「競うライバル物語」の中から厳選した好敵手たちの戦い。そこには、さまざまなシーンがちりばめられている。そのうち、本書のシリーズではこの最終巻を含めて計三十編三十組を紹介した。世界魅了する清涼飲料水―コカ・コーラVSペプシ日本を支える海運大手―日本郵船VS商船三井英和辞典の覇者争い―研究社リーダーズVS三省堂グランドコンサイス日本アニメの先駆者達―竜の子プロVSダイナミックプロ「からきじ」の音楽人生―ブルースの女王・淡谷のり子VS津軽三味線の名人・高橋竹山スキー黄金期創った双子の絆―荻原健司VS荻原次晴美味礼賛 和牛の横綱―松坂牛VS前沢牛探偵小説のスーパーヒーロー―イギリスの名探偵ホームズVSフランスの怪盗ルパン既成演劇を破壊した鬼才―天井桟敷・寺山修司VS状況劇場・唐十郎剣の道にかける兄弟の葛藤―兄宮崎正裕VS弟宮崎史裕産経新聞で特集連載された「競うライバル物語」の単行本化。「コカ・コーラvsペプシ」「ホームズvsルパン」など、厳選した好敵手たちの戦い10編を収録。記憶に残る珠玉の対決、いよいよ完結。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
スズキメソッドの原理からすれば、自由自在に言葉をつかえる大人は、音楽の諸能力を確実に秘めていることになります。しかも大人の場合、"好きだからピアノを弾く"という明白で強力な自主性もあります。後は、工夫と努力次第。大人の確定された能力、自主性のやる気、この両者を最大限に活用できれば、内容的にも、進度的にも、子供よりも有利に、遙かに高いレベル設定ができ、実現されるはずです。少なくとも、現状の低い事態からは脱出できるはず、との仮説を立てました。本書は、それらを論証するための、著者の3年間におよぶ研究の成果です。第1章 音楽史概観(音楽の起源;音楽の発展)第2章 ピアノ(楽器の魅力;音楽の魅力 ほか)第3章 ピアノ(習得時間;メカニック)第4章 中高年齢者(中高年意識;年齢の種々相 ほか)第5章 中高年齢者のピアノ学習の意義(目的観;目的意識の必要性 ほか)第6章 読譜(読譜の重要性と諸問題;移動ド唱法&固定ド唱法 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
本書は、京都大学人文科学研究所において、1998年から2001年まで3年間実施された共同研究、「空間と移動の社会史」の成果報告集である。「空間」はどのようにして形成され、維持されたのか。人は未知の空間をどのように認識したのか。人やモノは、この空間のなかでどのように移動したのか。空間内での移動のパターンと空間の構造とのあいだにはどのような関係が存在したのか。また、それらの移動のパターンはどのような要因によって、どのように変化したのか。これらの空間の構造や移動の仕組みは、その空間を支配する政治権力や人びとの社会的結合のありかたと、どのように結びついていたのだろうか。さまざまな事例を検証していく。第1部 空間を編成する(初期メソポタミアにおける領域国家の土地政策―空間の拡大;辺境と朝廷―一六世紀中国の北辺問題と中央政界 ほか)第2部 空間を創る(マルティン・フォン・パイリスの「十字軍」―「十字軍」参加者の「十字軍」観;マゼランの大航海と世界分割―「発見」の時代におけるスペイン・ポルトガルの政治地理 ほか)第3部 新空間に住む(中世地中海における人の移動―キプロスとクレタの「ヴェネツィア人」;国境なき民衆のライフサイクル―一六三〇年代のイーストアングリアとオランダ ほか)第4部 空間を動く(ヤーシの留学―ポーランド貴族が西欧で学んだこと;三十年戦争における「宿営社会」―『ある傭兵の手記』を中心に ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
世界史に例のないほど長い平和な江戸時代に花開いた十七文字の詩。詩(川柳)に見られる平和な江戸時代(二百六十五年間)を生きる知恵と溢れんばかりの優しさに感動。百五十年をタイム・スリップして、江戸の人々の笑いと涙と優しさに現代人にない知恵を学びたい。古川柳の鑑賞について朱楽菅江と五人のスターと駕篭と車と乗物と窓銭酒は百薬の長吉原の高札私の「ゆう女」考「一筆啓上、火の用心」『誹風柳多留』第六十五篇の一齣渡辺崋山の「つづれの錦」紹介「でっち」・「丁稚」・「調市」考勘定奉行川井久敬のこと川柳評万句合勝句刷二枚「きら星のようなご経歴」という言葉「将棋と古川柳」余滴世界史に例のないほど長く平和な江戸時代に花開いた17文字の詩。本書では川柳に見られる、平和な江戸時代を生きる知恵と溢れんばかりの優しさに感動。江戸の笑いと涙と優しさに、現代人にない知恵を学ぶ。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
エンジンはなぜ生まれたか胎動期の傑作、ニューコメンの蒸気エンジン模型から生まれたワットの蒸気エンジン内燃機関はいかにして生まれたかオットーの心オットーエンジン完成の真相ピストンとシリンダーの問題エンジンの寿命とシリンダーもう一人の天才、サジ・カルノーカルノーの夢、断熱エンジン〔ほか〕好評発売中の『20世紀のエンジン史』の姉妹編。100年間のエンジン開発の歴史をひもとき、エンジンに限りないロマンを抱いた先人たちの、多くの成功と失敗を取り上げて描いた待望の最新刊。   Honya Club.com


JPY ¥1,001
憎しみあっていた薩摩と長州が坂本龍馬の仲介で手を結び、討幕の動きは一気に加速。十五代将軍・徳川慶喜は、遂に大政奉還を決意する。だが「新政府軍」は錦の御旗を立て東進し、江戸に迫った―。第1章 一八六五年編―"犬猿の仲"薩長を接近させた坂本龍馬の秘策(長州藩危急存亡の渦中、高杉・西郷が交錯した下関大坂屋の夜;大雪になった功山寺決起日を高杉が「縁起がいい」と思ったワケ ほか)第2章 一八六六年編―天才・高杉晋作とミニエー銃が帰趨を決した「四境戦争」(ユニオン号購入で薩長の板挟みに苦しんだ、上杉宗次郎という男;木戸が記した薩長同盟合意内容メモの「保証人」となった坂本龍馬 ほか)第3章 一八六七年編―孝明帝の死と「倒幕の密勅」の衝撃(ナポレオン三世を目指した慶喜は「最後の将軍」を自任していたのか?;孝明帝は"細菌テロ"による「傷害致死」で命を落とした!? ほか)第4章 一八六八年編―江戸百万の人々を救った慶喜の「大功績」(新政府に参画するチャンスをみすみす逃した慶喜の"覚悟の無さ";「王政復古の大号令」は二段構えでようやくまとまった ほか)怒濤の「幕末年代史編」堂々完結! 『週刊ポスト』誌上で好評連載中の歴史ノンフィクション『逆説の日本史』。ペリーによる黒船来航から始まった「幕末年代史編」最終章が、満を持して文庫化されました。 長州の高杉晋作が正義派(討幕派)を率いて功山寺で挙兵した1865年から、翌年の薩長同盟成立を経て、大政奉還そして王政の大号令へ。そしてついに明治維新がなった1868年までの激動の4年間を詳説。「高杉晋作は本当に"長州絶対主義者"だったのか?」「"犬猿の仲"であった薩長を接近させた坂本龍馬の"秘策"とは何だったのか?」「"孝明天皇暗殺説"は信じるに足る学説なのか?   Honya Club.com


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第1部 十九世紀末ー二十世紀初頭(十九世紀末;二十世紀初頭;中国ナショナリズムと日本の植民地主義)第2部 第一次世界大戦とその後(日本の第一次大戦への参加;ワシントン体制と国際協調;中華民国;戦間期の日本帝国)第3部 世界恐慌から日本の第二次世界大戦参加(満洲事変;太平洋戦争への歩み;太平洋戦争はじまる)本書は、その題名のように日本が帝国であった時代の東アジアの歴史を詳細に叙述したものであります。近代の東アジア史は、いわゆる「歴史認識」問題に直結し、様々な見解がぶつかり合うものです。そうした論争の渦中にある「一つ一つのできごと」を、正しく理解しようと努めるものであります。その方法は、冷戦が終結する一九九〇年頃から「平成」のおわる二〇一九年までの三〇年間に出版された日本人学者の書物(翻訳書をふくむ)を突き合わせることです。それによって、一つ一つのできごとを客観的に記述し、問題点を摘出しようとしました。(はじめに より)   Honya Club.com

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楽曲、出演作品を完全網羅。厳選オフショットとインタビューで振り返る10年。また幼少期から、デビュー、アイドル時代、女優としての活動。そして結婚、スペインでの生活を初めて語る。真野恵里菜と音楽DISCOGRAPHY真野恵里菜と演技真野恵里菜×『アップトゥボーイ』『UTB+』10年史MAGAZINE COVERS COLLECTION真野恵里菜のこれからかけがえのないあなたへ―my precious treasure box真野恵里菜のことERINA MAO HISTORYMESSAGE FOR FRIENDS2019年3月18日にメジャーデビュー10周年を迎える、真野恵里菜。彼女の初めてのフォトエッセイが発売決定!デビューより今までの秘蔵写真や全楽曲についてのインタビュー他、幼少期、不遇のアイドル時代、女優としての葛藤、マノフレへの想い、そして結婚……など27年間の全てを語ったエッセイ。また現在の生活拠点である、スペインでの最新撮りおろしカットも掲載。" 0 amount 2037 2037 N 9784847082009 Y Y Y Y JPY 19564452 りょう 19564452 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=19564452 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/84/708/207.jpg "『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のパトレン2号/陽川咲也役でブレイクした横山 涼のファースト写真集。自身の出生の地である横浜で全編ロケを敢行。港町としての情緒を、そして今昔の歴史を肌で感じ、またさまざま街の空気に触れたて自分自身の"原点"にも立ち返るショートトリップを写し取りました。ナチュラルな笑顔と、クールでアダルトな横顔。素の横山 涼の"今"がたっぷり。ロングインタビューも必   Honya Club.com


JPY ¥2,860
清末民初、開国から辛亥革命、資本主義の急成長、プロレタリア革命による政権奪取、文化大革命、そして再び実行された改革開放の政策…。度重なる社会変革の影響は、例外なく女性の心身にも及んだ。激変する二〇世紀中国一〇〇年間の政治、経済、文化的な要請が女性の形象を変容させ、時代時代の「美女」を決定してきた。彼女たちの姿―服装、アクセサリー、しぐさ、振る舞い―の変容はすなわち、豊かな歴史的内容を含んでいる。女性たちの生をとらえた六〇〇点余の写真が、「もうひとつの歴史」を語る。序章 「時代美女」を決定したのは誰か?第1章 妓女と女侠―一九〇〇年頃ー一九一二年第2章 不世出 才色兼備の「五四」女学生―一九一九年ー一九二〇年代半ば第3章 さまざまなモダンガール―一九二〇年代半ばー三〇年代末第4章 最後の閨秀と赤い都市の麗人―一九四〇年代第5章 新中国「十七年」の女性像―一九四九年ー一九六五年第6章 紅装を愛さず武装を愛す―一九六六年ー一九七六年第7章 失われた女性像を求めて―一九七〇年代末ー一九八〇年代末第8章 グローバリゼーション下の多様なイメージ―一九九〇年代ー激変する20世紀中国の政治、経済、文化的な要請が、女性の形象を変容させ、時代時代の「美女」を決定してきた。本書では、女性たちの生をとらえた数多くの写真から、「もうひとつの中国史」に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥2,670
1948年のLP誕生から80年代末のLP時代の終焉に至るまで、40年間の"レコード・ジャケット史"全体を回顧した世界初の試み。「音楽の視覚化」という視点から、ジャケット・アートの尽きせぬ魅力を多角的に検証するヴィジュアル・エッセー。LP草創期カッサンドル工房ディアギレフを讃えて詩人と音楽アメリカン・テイスト音楽への捧げ物「偉大なる」作曲家たち世紀末のイコノグラフィ楽興の時「仕掛け」と「見立て」夏の歌   Honya Club.com


JPY ¥1,980
北朝鮮拉致問題、9・11テロ…外務省、雪印、日本ハム、東京電力、鈴木宗男…。崩壊する日本と世界を俯瞰する、ヤスケン激選の「考えるヒント」。1 「政官業」の実像を読む(納税者意識を失わせた「給与天引き制度」の罠(『続・日本国の研究』猪瀬直樹);議員立法年間わずか一割は、内閣法制局のため(『知られざる官庁内閣法制局』西川伸一);杜撰の極、会計検査院はただちに解散させよ!(『日本国の研究』猪瀬直樹) ほか)2 「ジャーナリズム」の実像を読む(部数競争と拝金の日本の新聞;メディアの偏向には十分注意せよ!(『小論文の書き方』猪瀬直樹);排他的「記者クラブ」はただちに撤廃せよ(『瀕死のジャーナリズム』猪瀬直樹) ほか)3 「歴史」を読み直すと(百年前よりさらにひどい日本(『明治・大正家庭史年表一八六八‐一九二五年』下川耿史/家庭総合研究会編);「日本」は地名ではないとは驚きだ(『この国のすがたを歴史に読む』網野善彦・森浩一);日中ともに無責任な最高責任者たち(『南京事件』笠原十九司) ほか)北朝鮮拉致問題、9・11テロ、外務省、雪印、日本ハム、東京電力、鈴木宗男など、崩壊する日本と世界を俯瞰する、著者厳選の「考えるヒント」。今の日本を理解するのに役立つ60冊を収録し、論評を加えた。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
1 サッカーとの出合い―大分トリニータユース(サッカーとの出合い;文武両道 ほか)2 大分トリニータ、セレッソ大阪そしてドイツへ(ガラスのハート;悪夢の14連敗 ほか)3 初めての国際経験―ロンドン五輪(慶悟へのラストパス;涙の戦線離脱 ほか)4 1.FCニュルンベルク(がむしゃらなスタート;「どうしたらいいんやろう」 ほか)5 日本代表として(気が乗らんかった初の代表選出;引きこもりの3日間 ほか)清武弘嗣が初めて書き下ろした「自分史」 2011年8月、清武弘嗣は初のA代表に21歳で召集された。札幌での日韓戦でいきなりの2アシストを決め、鮮烈な代表デビュー。しかし、本人はこの時の心情をこう記す。「代表選出の話を聞いた瞬間、『えっ、マジかよ』って思った。俺にはまだ早すぎるって。(中略)合宿に合流すると言われた時、真っ先に思ったのは「緊張するなあ」ということだった。俺は人見知りが激しく、特に初対面の人は苦手。合宿の朝食は8時からだが7時半に一人で行き、さっさと食べて部屋に引きこもっていた。夜の自由時間も自分の部屋に閉じこもり、一人でゲームをしていた。たった3日間だったけど『早く帰りてー』って毎日思っていたもん」――素顔の清武弘嗣は、意外にも「恥ずかしがり屋で人見知りで謙虚で超マイナス思考」。が、一旦ピッチに入ると人間が豹変する。神業的スルーパス、驚異の運動量、強烈なミドル、ピンポイントFK & hellip;…。日本サッカー界の未来を担う若きMFが、初めて綴った自分史。天賦の才だけで順調にトップ選手に上りつめた印象の裏にある、想像を絶する、努力と挫折。がむしゃらに走り続けてきたその半生を明かす! 【編集担当からのおすすめ情報】 17歳。極めて貴重な1年間を清武弘嗣は病気と怪我で棒に振った。「保育士を目指して、将来   Honya Club.com


JPY ¥605
謎に包まれた大王・継体天皇。応神天皇の五世の孫(五世代目の孫)とした日本書紀は真実を語っているのか。ヤマトから遠く離れた越(福井県)から継体が連れて来られたのは何故なのか。二十年間、ヤマトに入らずに淀川周辺を彷徨っていた理由は。そして、本当に王朝交替はあったのか?大胆な考証で古代史最大の謎・継体天皇の正体を明らかにし、ヤマト朝廷成立の謎に迫る刺激的書下ろし論考。第1章 継体天皇という座標軸(なぜ応神から継体につながる系譜が途切れるのか;王朝交替を暗示する武烈紀の記事 ほか)第2章 応神天皇(応神天皇そのものが怪しい;『日本書紀』がなぜ応神の正体を隠したのか ほか)第3章 三つの王家の融合(歴史を抹殺する動機が八世紀の朝廷にはあった;山背(京都)に都がおけなかった理由 ほか)第4章 継体天皇の正体(『上宮記』の謎;ホムツワケの母・狭穂姫と日本海 ほか)謎に包まれた大王・継体天皇。応神天皇の五世の孫(五世代目の孫)とした日本書紀は真実を語っているのか。ヤマトから遠く離れた越(福井県)から継体が連れて来られたのは何故なのか。二十年間、ヤマトに入らずに淀川周辺を彷徨っていた理由は。そして、本当に王朝交替はあったのか? 大胆な考証で古代史最大の謎・継体天皇の正体を明らかにし、分断された王朝の謎に迫る刺激的書下ろし論考。   Honya Club.com


JPY ¥41,800
木造観音菩薩坐像 上醍醐寺務所(摂受庵)木造観音菩薩立像 霊宝館木造十一面観音立像 霊宝館木造十一面観音立像 霊宝館木造十一面観音立像 理性院本堂木造千手観音立像 重要文化財 霊宝館木造如意輪観音坐像 真如苑木造如意輪観音坐像 重要文化財 霊宝館木造如意輪観音坐像 霊宝館木造如意輪観音坐像 如意輪堂〔ほか〕醍醐寺に伝わる国宝・重要文化財を含む仏教彫刻の全貌を、多年にわたる調査・研究に基づく詳細な説明と、資料を超えた美しく高精細な写真によって明らかにした、美術史・仏教史における醍醐寺の仏像の集大成。「第二巻 菩薩」では、近年の研究によってその名称が明らかになった国宝木造虚空蔵菩薩立像(平安時代前期)、快慶作重文木造弥勒菩薩坐像(鎌倉時代前期)をはじめ、菩薩部25作品を収録。【本書の特色】・国宝・重要文化財を含む醍醐寺に所蔵される江戸時代末までに制作された仏像彫刻の全作品を収録する。・図版篇および本文篇挿図には、すべて本書刊行のために長期間にわたって新たに撮影した高精細なカラー図版を収録。作品のもつ宗教的、学術的、美術的な価値を十分に理解できるように、学術性と芸術性の双方を兼ね備えた正面、側面、背面などの大型図版のほか、表面の彩色文様、像内の銘文、納入品など細部にわたる図版を豊富に収める(第二巻、作品25件、図版450点余)。・本文篇には30年間の調査にもとづいた仏像本体、銘文、納入経巻、光背、台座など細部にわたる詳細なデータを収める。また、醍醐寺所蔵の宝物目録など関連史料を縦覧して得られた各作品の制作背景、来歴、美術史上の特色など、最新の研究成果を詳しく解説。美術史のみならず歴史学・仏教学・国文学など広く関連諸学の研究に裨益する。・第二巻では近年の研究によってその名称が明らかになった国   Honya Club.com


JPY ¥1,100
中国仏教史の基本資料『高僧伝』初の全和訳。後漢時代に伝来した仏教は六朝期に至って隆盛を極めた。梁の慧皎は、最初期四五〇年間の高僧およそ五〇〇人の事績を集成(本伝二五七人・付伝二〇○余人)。本冊には鳩摩羅什・法顕などを扱う訳経篇、及び訳者解説を収める。漢の洛陽の白馬寺の摂摩騰漢の洛陽の白馬寺の竺法蘭漢の洛陽の安清漢の洛陽の支楼迦讖(竺仏朔・安玄・厳仏調・支曜・康巨・康孟詳)魏の洛陽の曇柯迦羅(康僧鎧・曇帝・帛延)魏の呉の建業の建初寺の康僧会魏の呉の武昌の維祇難(法立・法巨)晋の長安の竺曇摩羅刹(聶承遠・聶道真)晋の長安の帛遠(帛法祚・衛士度)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
山の専門誌「岳人」の書評子が誘う「冒険」の知的世界。第1章 高嶺を登る、岩壁を攀じる(果てしなき山稜―襟裳岬から宗谷岬へ(志水哲也);七つの最高峰(ディック・バス;フランク・ウェルズ;リック・リッジウェイ);冬のデナリ(西前四郎) ほか)第2章 辺境を旅する(西蔵漂泊(江本嘉伸);泉靖一伝―アンデスから済州島へ(藤本英夫);チベットを馬で行く(渡辺一枝) ほか)第3章 山の科学、山の文学、山の思想(日本の山はなぜ美しい―山の自然学への招待(小泉武栄);森にかよう道―知床から屋久島まで(内山節);東西登山史考(田口二郎) ほか)登山家は読書家である。山の専門誌「岳人」の書評子が誘う「冒険」の知的世界。1994年から2003年までの10年間で、著者の目についた読むに値すると思われる50冊をピックアップし紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
全校種の新学習指導要領に合わせてリニューアル。参考書の「赤の教職教養」。問題集「青の教職」とセットで合格力アップ!過去5年分全自治体の出題頻度シート付き!教育原理学習指導要領教育史教育心理教育法規教育時事「赤の教職」は、教職教養で出題される基本事項をコンパクトに解説。基礎から学び、理解できるよう構成しています。全自治体の過去5年間の出題傾向をまとめた特別資料「出題頻度シート」付きで、情報面のサポートも完璧。「教職教養」をトータルで学習する、出題傾向に合わせて学習するなど、目的に応じてお使いいただけます。『教職教養の演習問題』=「青の教職」と完全に連動しているので、2冊を併用すると実戦力もアップ。インプットは「赤の教職」、アウトプットは「青の教職」で !新学習指導要領にも完全対応です!!   Honya Club.com


JPY ¥902
本当の天下分け目の戦いはこの合戦だ!「東国の王」北条義時は、希代のカリスマ後鳥羽上皇になぜ勝てたのか。六百五十年続く「武士の天下」を生み出した騒乱を、鎌倉時代研究の第一人者が読み解く。第1章 「鎌倉幕府」とはどんな政権なのか第2章 北条時政の"将軍殺し"第3章 希代のカリスマ後鳥羽上皇の登場第4章 義時、鎌倉の「王」となる第5章 後鳥羽上皇の軍拡政策第6章 実朝暗殺事件第7章 乱、起こる第8章 後鳥羽上皇の敗因第9章 承久の乱がもたらしたもの『日本史のツボ』(文春新書)、『ヤバイ日本史』などで知られる人気歴史学者が、専門である鎌倉時代を舞台に、満を持して取り組んだ意欲作です。本郷さんは鎌倉時代の基本史料『現代語訳 吾妻鏡』の編者の一人でもあります。誰もが日本史上の重要トピックとして覚えた経験はあるが、敗れた後鳥羽上皇が隠岐島に島流しにされたこと、北条政子の演説で鎌倉武士がひとつにまとまったことくらいで、実はよく知られていない「承久の乱」。そもそも後鳥羽上皇はなぜ幕府に戦いを挑んだのか?「錦の御旗」を敵に回して勝利したリーダー、北条義時はどんな人物だったのか?それを理解するには、後鳥羽上皇が歴代天皇のなかでも指折りの文武に長けたカリスマだったこと、そして頼朝以降の鎌倉幕府で繰り広げられた、血で血を洗う「仁義なき政争」を知る必要がある、と本郷さんは説きます。さらにこの戦いは、朝廷と幕府の関係を決定的に変えました。以後、明治維新までのおよそ六百五十年間、武士が日本の政治を動かす時代となったのです。まさに承久の乱の起きた一二二一年こそ日本史の大きなターニングポイントといえます。日本史ブームの中、第一人者による決定版の登場です。主な内   Honya Club.com


JPY ¥8,360
本書は、わが国における水田開発史のなかで最も新しい部分をなす、現代の水田開発にアプローチした地理学的研究である。著者が本書を通して誠みたことは、現代の水田開発を従来からの水田開発史の延長線上に発生した最新の事例であるという観点を踏まえつつ、その性格のなかに従来の水田開発とは明らかに異なった特徴と意味があることを主張するための実態提示の作業である。序論(研究の目的と対象の限定;従来の研究―現代の高燥地型開田を中心として)第1部 日本における近代以降の農地の展開と水田開発(過去100年間における日本農地の展開;水田開発の進展時期と地域的展開の特徴 ほか)第2部 現代における水田開発の展開メカニズム―北上川流域周辺を例とした実証分析(国家主導型水田開発の展開メカニズム;農民主導型水田開発の展開メカニズム)第3部 現代の水田開発地域における農業再編成の考察―開田の影響と限界(東北稲作の発展過程の特色と現代の水田開発地域;現代の水田開発地域における農業再編成の考察 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,850
本書は、著者がおよそ30年間にわたって行なってきた、崩壊論、恐慌論(再生産論を含む)、帝国主義論に関する理論史研究の一成果である。序章 予備的考察と本書の構成第1章 長期波動論の生成過程―長期波動論の理論的性格について第2章 パルヴスの長期波動論―20世紀初頭における植民地政策論争第3章 「金・物価論争」と長期波動論―20世紀初頭の物価騰貴の原因をめぐって第4章 「均衡蓄積軌道」と資本主義発展の長期波動―長期波動論をめぐる1920年代ロシアの議論を素材にして第5章 全般的危機論と長期波動論―「戦間期」資本主義の歴史的位置づけの問題について第6章 帝国主義論と長期波動論第7章 利潤率の傾向的低下の法則と長期波動論―『資本論』第3部草稿第3章の検討を中心にして第8章 長期波動の社会的影響―長期波動と社会運動補章 現代資本主義分析と長期波動論―レギュラシオン理論と国家独占資本主義論の批判的検討   Honya Club.com


JPY ¥1,100
第1章 地図にみる水垂地区の変遷第2章 水垂の地形と淀水害史第3章 近世水垂の寺院と神社第4章 近代水垂のあゆみ第5章 水垂の歴史と集落移転第6章 聞き取りによる水垂の暮らしと文化第7章 平成期における水垂町移転の経過について第8章 観音山常念寺の歴史明治30年代に実施された淀川改良工事と平成期の桂川引堤工事により、約100年の間に2回の全村移転を余儀なくされた水垂。2011ー15年の5年間、この地区で継続して行われた調査の成果をまとめた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥607
一月十四日に南極で発見されたタロとジロ。彼らが生き延びることができた秘密とは?七月二十五日に発売されたルービック・キューブの新攻略法は?二・二六事件からマクドナルドの日本一号店開店まで日本近・現代史の豆知識がぎっしり!爆笑問題が面白おかしく一年間を解説する、笑えてタメになる雑学新聞。その日にあわせて爆笑問題のおススメする映画、本、名曲に加え、辞書には絶対載っていない「絶対語感」など、前代未聞のコラムも満載。   Honya Club.com


JPY ¥17,600
1994年1年間の中国の国土・自然、人口・民族構成、国家・行政、経済・産業、社会、宗教・文化等の動向およびデータを示した年鑑。今年度版では「戦後50年と戦争責任」の特集を組む。特集・戦後50年と戦争責任動向便覧・統計地方要覧人名要覧現代中国史年表主要法令主要文献統計広報   Honya Club.com


JPY ¥1,760
いまや日本史は新説ラッシュ。これまでの日本史が大きく書き換えられているが、本書では「世界史から見た日本史」という視点で日本史を再検証する。たとえば、蘇我入鹿を殺害した大化の改新も当時の東アジア情勢を参考にしなければ真相はみえてこない。同事件をはさんで六年間に、朝鮮半島の三国(高句麗・新羅・百済)で同様のクーデターが相次いでいたのだ。世界史をひも解くことによって、より新たな日本史の姿が浮き彫りになってくる。倭国大乱・後漢滅亡・ローマ帝国内乱をつなぐ「点と線」朝鮮半島緊迫す!日朝関係と「大化の改新のクーデター」の真実平将門の乱とフランク王国の分裂にみる「武士」と「騎士」の揺籃期日本・朝鮮・エジプトで「武家政権」を生んだ一三世紀の謎応仁の乱の裏ヒーローとジャンヌ・ダルクの意外な接点琉球がもたらしたヨーロッパの「大航海時代」豊臣秀吉の「朝鮮出兵」はスペインの野望を打ち砕くためだった!?ドイツ「三十年戦争」と島原の乱が幕府の外交に重大な影響を与えたフランス革命と老中田沼意次の失脚事件はつながっている!日本が欧米の植民地にならなかったのはクリミア戦争のおかげ!欧米列強が注目した戊辰戦争と意外な「黒幕」エジプトの「維新」と日本の明治維新はつながっていた!   Honya Club.com


JPY ¥4,400
1 Long Interview & Complete Disc Guide 幸矢と二弓 ブレバタ45周年を語る(ブレッド&バターという"摩周湖"の霧を晴らすために;45年の音楽人生を語ろう;完全ディスコグラフィー&インタビュー)2 Photolibrary & Comments of Friends and Project Members「ブレバタ45周年を語ろう」by Eternal Friends(写真で振り返るブレバタの45年間;8人の仲間が語るブレバタの素顔;祝45周年!私もひと言)日本のロック・ポップス史に燦然とその名を刻むレジェンド、ブレッド&バター。デビュー45周年を迎えた兄弟ユニットのアニバーサリーブックが誕生。ブレッド&バター45周年記念特典映像が見られるQRコード付き。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
時代を超えた"競馬"伝説の名言・金言。1 伝説の最強馬にまつわる言葉―日本馬編(あれはダービーを勝つために生まれてきた幻の馬だ―トキノミノル・吉屋信子(作家);ダービーに出させて欲しい。枠順は大外でいい。ほかの馬の邪魔は一切しない。賞金もいらない。この馬の能力を確かめるだけでいい―マルゼンスキー・中野渡清一(騎手) ほか)2 伝説の最強馬にまつわる言葉―海外馬編(1着はエクリプス、ほかの馬はどこにもいない―エクリプス・デニス・オケリー大佐(馬主);54戦54勝と負けたことがないキンチェムはハンガリー人にとっての誇りです―キンチェム ガーボル・ヘレンド(映画監督) ほか)3 伝説のホースマンの言葉(私の目的は、いかなる距離においても最短タイムで、最高重量を負担し得る馬を生産、育成することです―フェデリコ・テシオ(生産者);ひとつだけ法則がある。先祖に一流の種牡馬がおり、その馬格を反映していたとしたら、その仔は必ずいい成績を残す―吉田善哉(生産者) ほか)4 競馬を愛する著名人の言葉(無事是名馬 人に聞いて取りたる二百円は、自分の鑑定にて取りたる五十円にも劣るべし―菊池寛(作家);競馬は人生の縮図であり、これほど内容の詰まった小説はほかにはない―アーネスト・ヘミングウェイ(作家) ほか)サラブレッドが誕生してから、およそ300年間に渡る「世界競馬史」のなかで紡がれてきた"言葉力"に溢れた名言、金言を紹介。併せて、その発言をした人物、時代背景なども分かりやすく、楽しく紹介、解説していく、機知に富んだ競馬を愛する人々への言葉のギフト。☆「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相となることより難しい」(ウィストン・チャーチル)☆「競馬は人生の縮図であり、これほど内容の詰まった小説はほ   Honya Club.com


JPY ¥3,080
最新20年間の情勢を補い、新たな研究動向を加えた決定版。第1章 中華世界の南国第2章 フランス植民地支配とナショナリズム第3章 ベトナム史におけるインドシナ共産党第4章 独立が現実となった時代と「地域国家」ベトナム第5章 冷戦期の「普遍国家」ベトナム第6章 「地域国家」への道補論 一つの世界の中のベトナム―『ベトナムの世界史』刊行後二〇年かつて自らを中華帝国の南国と位置付けていたベトナムは、東南アジアの一員としての自覚を見出しつつある。そのナショナル・アイデンティティの展開を、世界史の流れのなかにおいて考える。補章を増補した決定版。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
膨大な"証言"が浮き彫りにする「満州国」一四年間の教育の実態。教育史・近代史・アジア史の一級資料、中国に先がけて刊行。傀儡「満州国」教育の変遷私がすごした旅順高等公学校奉天鉄路学院の印象記傀儡「満州国」の奴隷化教育錦州第一国民高等学校での日々女子生徒の回想傀儡「満州国」一四年の教育の回想私の受けた朝鮮族教育モンゴル族学校について朝鮮族に対する同化教育〔ほか〕膨大な〈証言〉が浮き彫りにする「満州国」十四年間の教育の実態。中国における植民地教育史研究の第一人者である斉紅深が収集した1000人を超える植民地教育を体験した中国人への聞き書きを整理・集成。教育史・近代史・アジア史の一級資料、中国に先がけて刊行。   Honya Club.com


JPY ¥2,093
15歳のときカメラをもらい写真に熱中してから60年、人間と風土を撮りつづけてきた、大正ヒトケタ生れの写真家の回想。彼の写真は心を写し、文章はその記憶と思いを簡潔に再現する。本書は自伝であるとともに、昭和の写真史、ドキュメントである。旧版以後20年間のことを書き加え、写真89葉を収めた決定版。   Honya Club.com


JPY ¥19,800
1996年の出版・読書界の記録を収めた年鑑。「資料・名簿編」「目録編」「索引編」の3巻構成で、「資料・名簿編」は年間史、法規・条約、統計・資料、出版社・取次会社・関係団体等の名簿を掲載する。「目録編」は新刊約6万点の書籍目録。および一般雑誌・学術雑誌・官庁刊行雑誌の目録で、目録の排列は日本十進分類法に準拠。「索引編」は書名索引、著訳編者名索引、雑誌・学術雑誌・官庁刊行雑誌名索引の順。年間史―年表・出版概況法規・規約―'96年の著作権事例統計・資料―世界の出版・出版社法人所得名薄―出版社・取次会社・関係団体書籍目録・雑誌目録索引   Honya Club.com