著者もがん患者の家族だったという経験があります。<br>ステージ?から?になったとき、現代医学の標準療法は緩和治療への移行をすすめます。<br>そのとき患者さんや家族の思いをいっさい認めない、きわめて強硬な「抗がん剤至上主義」に著者は疑問を投げかけます。<br>標準治療を受けることは大事、しかし標準治療は万能ではない、医師はもっと柔軟な発想でがん治療を受けるべきではないか。<br>現場医師だからこそ患者さんやその家族の思いにそった治療ができる。<br>本書は患者やその家族と向き合う臨床医だからこそ書けた希望の書である。<br>松吉 秀武 著 現代書林 2018年10月 ガン オンネツ リヨウホウ プラス コウアツ サンソ リヨウホウ マツヨシ ヒデタケ /
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