一人一人の生き方は、自律的が本質本書の概要加速度的に変化する社会においては、柔軟に対応し自らの解決策により、たくましく自律的に生きていくことのできる子どもを育む必要がある。自律的な「生き方」を創っていくためには、いつも同調圧力による同調行動や、お決まりのことしか行えない思考停止状態からの脱却が鍵となる。そのため、本書では、改めて「自律的な生き方を創る」という視点から、道徳教育を捉え直した。「主体的・対話的で深い学び」や「道徳性の発達」、「道徳科の授業づくり」、「評価」、「情報モラル」等を「自律的な生き方」との関わりで述べている。本書からわかること・学校教育で目指す「生きる力」と自律的な「生き方」の捉え・自律的な「生き方」を創る道徳科における「対話」を重視する意味・自律的な「生き方」に生かす道徳性の認知的発達理論とその実践・自律的な「生き方」を創る「主体的・対話的で深い学び」に繋げる授業実践・自律的な「生き方」を創る情報への向き合い方・自律的な「生き方」を創る評価の在り方・自律的な「生き方」を創る教師の学び方
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