「その男、後にミナミの鬼とも…ミナミの帝王とも呼ばれることになる」週刊漫画ゴラク誌上で掲載・連載された「ミナミの帝王ヤング編」。熱狂的支持を受け、今、コミックスであの感動が蘇る。萬田銀次郎の原点。それは誰もが見たかった。知りたかった。読みたかった。むろん、自分もその内の一人だった。ヤング編の連載が始まった時、思わず目を疑った。本当に、本当に始まったのだ。今までよりもますます銀次郎が好きになっていく自分。それからは毎週、金曜日が待ち遠しくてたまらない。少年の日、父親が買ってくる漫画雑誌を心待ちしていた、あの気持ちが再度自分の心に訪れた。若き萬田銀次郎、ナニワの怪人・阿久津天勝、運命の女性・阿久津菜穂子。キャラクターの魅力に引き寄せられる快感。次々とページを開く喜び。そして??。ヤング編を読み終えて思った。「もう一度、銀次郎の全てを見たい」気がつくと、22巻目を読み終えていた。銀次郎の過去を知った上で、現在を読む。もはや、誰にも止められない。いや、止めさせやしない。全巻読み終え、至福の時を噛み締めながら、感じた。これからも「ミナミの帝王」は続く。これからも「ミナミの帝王」を読める。熱い思いに、終わりはない。大団円「ヤング編」及び新章「強欲占星術」を収録!「ミナミの帝王」最新単行本83巻、大激賛、発売中??!!(エメラルドマウンテン)
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