シュターツカペレ・ドレスデンの主要メンバーによる2枚のモーツァルトの室内楽アルバムを1枚に集成。艶やかで瑞々しい珠玉の演奏!「ホルン五重奏曲」は再収録。優秀録音盤。アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第28弾名門シュターツカペレ・ドレスデンのメンバーによる至福のモーツァルト演奏を、ドレスデン、ルカ教会での優秀なアナログ・ステレオ録音で捉えたLP時代の名盤2枚を1枚のSACDハイブリッド盤に収めています。尚、「ホルン五重奏曲」の音源は2021年発売の0301780BCと同一です。今回、SKD関連のモーツァルトの室内楽アルバム集成ということで以前リリースした同曲を再収録しました。また、新規でデジタル化-マスタリングを行っています。シュターツカペレ・ドレスデンの室内楽活動は1854年6月に設立されたトーンキュンストラー・フェライン(TV)に遡ります。音楽評論家リヒャルト・ポールのサロンで開催された室内楽の演奏会を機に、室内楽の恒久的な基盤を作りたいという思いがメンバー間に芽生えたことがきっかけでした。「未知の室内楽作品を学ぶこと」、「共に演奏することで学びを深めること」、「物的利益を期待せずに参加すること」の3点を重視して始まった活動は、ドレスデンの音楽パトロンの庇護のもと、クララ・シューマン、フランツ・リスト、ハンス・フォン・ビューロー、ヨーゼフ・ヨアヒムらを名誉会員に迎え、シュターツカペレ・ドレスデン歴代楽長たちの積極的な支持を受け、ドレスデンの音楽生活に大きな影響を与える存在に成長しました。20世紀に入ってからもTVは両次大戦の困難な状況を乗り越えて存続し、2004年には創立150年を盛大に祝い、今日まで活動を続けています。(1/3)
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