フォーク・ロック・バンドのパイオニア バーラップ・トゥ・カシミア 10年ぶりに贈る、セルフ・タイトルド・アルバム! フォーク・ロックをベースとしながら、フラメンコなどの地中海的アプローチを加え、さらに内省的なリリックで90年代に多くの支持を集めたバーラップ・トゥ・カシミア。ビジネス上の成功、そして絶え間ないツアーで評価を受けながらも2001年に解散したが、10年の時を経て再びメンバーが集結。プロデューサーにミッチェル・フルーム (エルヴィス・コステロ、ポール・マッカートニー、シェリル・クロウ等)を迎えて、この年始よりレコーディングを開始し、このアルバムは誕生した。オート・チューンなどは一切使わずバンドのありのままの姿をレコーディングする、持ち味である地中海的アプローチ (今回は特にギリシアのリズム)を取り入れてみる、そしてバンド名をアルバム・タイトルにするなど、まさに長い年月を経てきたバンドが原点を見つめ直す内容となった。The Avett BrothersやMumford and Sons好きにオススメ!
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