昭和プロレス 禁断の闘い 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決
「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決 河出書房新社ショウワプロレス キンダンノタタカイ 発行年月:2021年10月27日 予約締切日:2021年08月16日 ページ数:440p サイズ:単行本 ISBN:9784309030012 福留崇広(フクトメタカヒロ) 1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒業。92年、報知新聞社入社。現在、コンテンツ編集部所属。プロレス、格闘技、大相撲、ボクシング、サッカーなど、選手と競技の生み出すドラマを丹念に取材してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) その異様な光景ー「アントニオ猪木対ストロング小林」という事件/情熱と執念ー新間寿の猪木への愛と、馬場への闘志/交渉と煽動ー二人の傑出したプロレス記者の存在/動かす熱量ー東スポの野望が日本人対決のタブーをこじ開ける/プレイバック日本人対決ーアントニオ猪木が「小林戦」を見直し、語り尽くす/プロレス史上最大の謎ー「力道山対木村政彦」の闇に分け入る/二人の運命ープロレスに賭けた力道山、プロレスラーになりきれなかった木村政彦/闘いの階段ー相手の良さをどこで見極め、どう生かすか/「かませ犬」が反逆するー長州力の憎悪に藤波辰巳が感応した「名勝負数え唄」/凄さと優しさー藤波、長州が見た猪木、小林が感じた猪木/青春の結晶ー「タイガーマスク対小林邦昭」はなぜ比類のない熱を帯びたのか/強さへの革命ープロレスを格闘技に移行させたUWFという実験場/不穏な試合ー佐山と前田の確執の底に何があったのか/破壊と創造ー「天龍革命」が全日本プロレスを内側から変える/怪物が目覚めるー鶴田の覚醒によって革命は成就した/長く熱い日の終わりー「猪木対小林」は世間を振り向かせた/動き続ける時計ー奇跡的な交錯、まったく別の人生 歴史を変えた試合の全貌。「力道山×木村」以来、禁忌となった日本人対決。封印を破った「猪木×小林」の全貌に迫り、「藤波×長州」「佐山×前田」「天龍×鶴田」他、不穏で熾烈な闘いを描く、未踏のプロレス×ノンフィクション! 本 ホビー・スポーツ・美術 格闘技 プロレス
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