東アジアの市民社会と民主化 日本、台湾、韓国にみる (台湾研究叢書) [ 西川潤 ]
日本、台湾、韓国にみる 台湾研究叢書 西川潤 蕭新煌 明石書店ヒガシアジア ノ シミン シャカイ ト ミンシュカ ニシカワ,ジュン ショウ,シンコウ 発行年月:2007年03月 ページ数:265p サイズ:全集・双書 ISBN:9784750325033 西川潤(ニシカワジュン) 1936年台湾台北生れ。早稲田大学政治経済学部及びパリ大学高等学術研究院卒。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。早稲田大学台湾研究所長 蕭新煌(ショウシンコウ) 1948年台湾生れ。国立台湾大学社会学科及び米国ニューヨーク州立Buffalo大学社会学修士、博士。台湾大学社会学科教授。中央研究院アジア太平洋地域研究センター所長。国家文化芸術基金会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東アジアの市民社会と民主化/第1部 日本における参加型社会と市民メディア(市民社会と公共空間/参加型社会の展望ー生活クラブ生協の経験から/市民メディアの可能性)/第2部 台湾における新社会運動と民主化(民主化の経験とは何だったか?/新社会運動ーNPOと社区の発展/民主化の担い手としての社区運動ー歴史的発展の分析と諸類型)/第3部 韓国における市民社会と民主化(市民社会と民主化/ITと民主主義) 本書は日本、台湾、韓国の各国で市民社会がどのような状況にあるか、そこでの課題は何か、また、国の民主化とどのような関係にあるかを探っている。日本と台湾の市民社会研究を、東アジアの変化というコンテキストの中で理解しようとする試みである。 本 人文・思想・社会 政治
楽天ブックス
楽天 楽天ブックス