JPY ¥8,800
ルプルー・プネ ビュル・プレシウーズ ブリュット グラン・クリュ NV 750ml
非常に繊細・静的な味わいで、巨匠ピアニストが最弱音で紡ぐ旋律のように、しっとりと心に染み込んでくる1本! 「ルプルー・プネ」の創業は1660年、RM設立は1929年。モンターニュ・ド・ランス「北側の2巨頭」ヴェルジーとヴェルズネイに計6.5ヘクタールもの畑を所有する、名門中の名門です。3000人以上のリピート顧客を持つ、絵にかいたような「交信不能生産者」でしたが(お父さんに何度電話を切られたことか・・)、2007年に、実力と意欲を併せ持った8代目フランソワ・バルボサが継承したことで、ついに海が割れ、道が開けました。 「真に完成されたシャンパンとは、シャンパン単独で飲んで感動できるシャンパンです」(フランソワ・バルボサ)。彼の作品は非常に繊細・静的な味わいで、巨匠ピアニストが最弱音で紡ぐ旋律のように、しっとりと心に染み込んできます。シャンパンを飲むという行為に浸りたい方に贈ります。 「ビュル・プレシウーズ ブリュット グラン・クリュ」は、グラン・クリュのピノ・ノワール70%、シャルドネ30%(いずれもヴェルジー産50%、ヴェルズネイ産50%)。平均樹齢35年。ヴァン・ド・レゼルヴが3分の2で6年間以上ビン熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を長年実践し、2019年にHVE(Haute Valeur Environnementale)の最高段階「レベル3」および「Viticulture Durable en Champagne」の認証を取得。同2019年よりビオロジック栽培およびビオディナミを開始。2022年に「OCASIA」の認証を取得 醸造:マロラクティック発酵を行う。小さなタンクを揃え、品種ごと、区画ごとにきめ細かく醸造する Lepreux Penet Bulles Precieuses Brut Grand Cru ルプルー・プネ ビュル・プレシウーズ エクストラ・ブリュット グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 6℃前後で抜栓。肌理細かい泡、明るい黄色、百合、ニセアカシア、山梔子、オレンジの花、ジャスミン、リンゴの砂糖煮、金柑の砂糖煮、グレープフルーツ、レモンの皮、パイナップル、メロン、パパイヤ、ビターオレンジ、バター、ヘーゼルナッツ、蜂蜜、オレガノ、タイム、ローズマリー、フェンネルシード、デイルシード、メリッサ、セーラ、リンデン、カモミール、陳皮、桂皮、煙硝、石英系のミネラル セパージュはピノ70%、シャルドネ30%。若々しさより熟成感を想わせる少し落ち着いた色合い、きれいな花達、中でも山梔子とオレンジが表に出ている。強さと落ち着きを想像させてくれる。花の香りに誘われて口をつけてみる。飲む前から予測できた果物達が一気に広がり始める。 肌理細かい泡は滑らかに舌を滑り、実に心地よい。熟成感少し+果物の甘さがフワッと口中を満たす。どっしりとしたコク・力強さ・留まる甘さ・キレの良い酸・スッと消えていく爽快感、見事なほど色々なニュアンスが絡み合いながら広がる。果物とハーブ系の多さは特筆すべきだろう。 そうそう、バターは時間と共に、焦がしたような香りに変わり、ナッツはより香ばしくなっていく。果物は先に言ったように色んな方向性の物が次々に顕れては消えていく。 が、時間が経つと、熟成感と甘さは落ち着き、爽快感と複雑さが増している。そして、どちらかというと、透明感とまで言わないが、澄んだように綺麗な姿を見せ始めている。今までこの造り手を知らなかったことを少し後悔した。 グラスの中に置いておくと、最初の甘さ、強さ、コク、熟成感が澄み渡り、綺麗に纏まっている。当然、温度は上がっているはず。だが、温度上昇による、飲み難さは全くない。 こういう、長い時間じっくりと楽しめる物は本当に珍しい。ゆったりとした気分で変化を楽しでください。当主の言葉通り、シャンパン単独で飲んで感動できるシャンパンです。2015.08.18LEPREUX-PENET / ルプルー・プネ モンターニュ・ド・ランスのグランクリュ・ヴェルジーより、大型生産者が新登場です。 この生産者をはじめ、特にグランクリュのRMで高品質のシャンパンを造っているところは、ヨーロッパ中の個人のシャンパン愛好家からの予約注文で常に完売状態というところが多く、また、「安心してシャンパン造りに打ち込めるし、それで良し」とする生産者がほとんどです。異国への輸出などもってのほかで、取引打診の電話をしてもすぐ切られてしまいます。 彼らがその素晴らしい作品を、美味しいレストランで飲んでもらいたい、世界中の人に味わってほしいと考えるようになるきっかけは、ほぼ間違いなく、世代交代です。 「ルプルー・プネ」の創業は1660年、RM設立は1929年。モンターニュ・ド・ランス「北側の2巨頭」ヴェルジーとヴェルズネイに計6.5ヘクタールもの畑を所有する、名門中の名門です。3000人以上のリピート顧客を持つ、絵にかいたような「交信不能生産者」でしたが(お父さんに何度電話を切られたことか…)、2007年に、実力と意欲を併せ持った8代目フランソワ・バルボサが継承したことで、ついに海が割れ、道が開けました。 「真に完成されたシャンパンとは、シャンパン単独で飲んで感動できるシャンパンです」(フランソワ・バルボサ)。 彼の作品は非常に繊細・静的な味わいで、巨匠ピアニストが最弱音で紡ぐ旋律のように、しっとりと心に染み込んできます。シャンパンを飲むという行為に浸りたい方に贈ります。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥5,896
シャンパーニュ ベルナール・ペルトワ[N/V]ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 泡・白 750ml Bernard Pertois[Brut Blanc de Blancs Grand Cru] フランス シャンパン スパークリングワイン Champagne
ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門RM ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門RMです。年間生産量20000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産量のほとんどはヨーロッパのシャンパン愛好家1500人に毎年予約で完売してしまうという、知られようがなかった本物です。実際私たちも、現地で飛び込み訪問をしてはじめて見つけることができました。 すべてのキュヴェは、ル・メニル・シュル・オジェ95%、オジェ5%のブレンドですが、彼らのオジェの畑はメニルの畑との境界にあり、斜面の方向、土壌など同じであることから、実質上メニル100%の単一テロワールものです。スタンダードのブリュットでも4年間以上、キュヴェ・プレスティージュにいたっては6〜7年間ビン熟成をしてから出荷するというこだわりよう。 恰幅がよく豪放な当主パトリック・ペルトワさんですが、フランス柔道選手権で7位に入賞した柔道家です。品の良い奥さんは、そんな彼の頼りがいに惚れたのかと思いきや、なんと彼女は同選手権で4位に入賞した屈強の女房でした。しかし彼は「絵葉書を集めるのが趣味です」と照れくさそうに言う繊細な一面も持っており、おそらくこの辺に、彼のシャンパンのスケール感の大きさと、精緻なフィネスの両立の秘密がありそうです。 Information 95%ル・メニル・シュル・オジェ、5%オジェのシャルドネ100%。平均樹齢25年。テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)のみを使用。約4年間瓶熟成。ドザージュは4.5〜5.5g/l。年間生産量は17000本のみ。良心的な蔵出し価格で、コストパフォオーマンスの高さは圧巻です。 生産地 フランス シャンパーニュ地方 コート・デ・ブラン地区ル・メニル・シュル・オジェ 商品名 ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 作り手 ベルナール・ペルトワ 格付・認証 A.O.C. シャンパーニュ 生産年 N/V 色 スパークリング・白 内容量 750ml 本数 1本 味わい 辛口 ブドウ品種 シャルドネ 100% ガイドブック -- 飲み頃 今 飲み頃温度 4℃〜8℃ 推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。   ビール・酒・ワイン専門店ユニビス   楽天 ビール・酒・ワイン専門店ユニビス

JPY ¥12,100
アンリ・ビリオ グラン・クリュ アンボネイ キュヴェ・レティシア NV 750ml (正規品)
キュヴェ・レティシアをもし見つけたら、迷わず飲んだほうがいい! セルジュの娘、当代レティシアの名を冠した、ソレラ・システムにて、良年のヴァン・ド・レゼルヴを継ぎ足しして造られた限定キュヴェ。 アイ村と並び優れたピノ・ノワールの双璧である特級アンボネイ村内に全ての所有畑を持つドメーヌ。380haという広大な面積をもつアンボネイ村の中でもベストな斜面中腹部を中心に18区画所有し、レコルタンらしく畑仕事に力を注いでいる。1940年代に元詰めを創めた創設者アンリ・ビリオの時代からの英国の顧客を大事にしており、現在は息子セルジュ、娘レティシアと3世代に渡り引き継がれている。「極力余計な事は何もしない事」が秘訣と言葉少なめに語る。全てマロラクティック醗酵を行わず、ヴァンド・レゼルヴを50%と多めに用いるのが特徴。クリーミーでキメの細かい味わいはベースとなるワインの質の高さが伺い知れ、芳醇で熟成を重ねるとムルソーを髣髴させる。アンボネイ村の単一テロワールを体現できる貴重なドメーヌ。 「グラン・クリュ アンボネイ キュヴェ・レティシア」は、セルジュの娘、当代レティシアの名を冠した、ソレラ・システムにて、良年のヴァン・ド・レゼルヴを継ぎ足しして造られた限定キュヴェ。 セルジュの娘、当代レティシアの名を冠したキュヴェ。ソレラ・システムにて、1983年から2012年までの良年のヴァン・ド・レゼルヴを継ぎ足し造られる限定品。ピノノワール 75% シャルドネ 25% 所有する5haの畑は全て特級アンボネイ村内。レコルタンらしく畑仕事に注力するアンリ・ビリオのトップ・キュヴェ、レティシアは多くて年間2,000本の限定生産。ソレラ・システムにて造られ、1983年から貯蔵されているリザーヴワインを使用し、年々味わいに複雑さが増している。 Champagne H.Billiot Fils Grand Cru Ambonnay Cuvee Laetitia ドメーヌ・アンリ・ビリオ グラン・クリュ アンボネイ キュヴェ・レティシア 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール75%、シャルドネ25% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price NA Drink Date 2021 - 2033 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Apr 2021 Source End of March 2021, The Wine Advocate Disgorged in October 2019, the latest rendition of Billiot's NV Brut Cuvee Laetitia is showing nicely, offering up aromas of crisp orchard and stone fruit mingled with hints of walnuts, honeycomb, dried white flowers and orange oil. Medium to full-bodied, deep and layered, it's seamless and incisive, with a delicate mousse, tangy acids and a long, delicately nutty finish. As readers may remember, this bottling is drawn from a perpetual reserve dating back to 1983. このシャンパンは今までかなりの本数を販売してきたのですが、お恥ずかしいことにまだ一度も飲んだことがありませんでした。お買い上げいただきました多くのお客様より驚くほどの好評を頂戴していましたので近々に味わってみなければと思っていました。 冷蔵庫に入れておいたのですが、12℃ぐらいでしたので、飲む1時間ぐらい前に冷凍庫に入れて冷やしました。多分8℃前後で抜栓しました。クリアな予想外の薄いイエロー、そして非常に細かい泡が力強く立ち上ります。白い花、百合、ニセアカシア、ジャスミンなどの花を連想し、グレープフルーツ、ライチ、ビターオレンジ、干無花果、パイナップル、それと様々なフルーツの砂糖煮、蜂蜜、生クリーム、バター、など飲んだ瞬間に感じたのは非常に上品な甘さです。全く嫌な甘さではなく、しっかりと酸が支えているので果実からのコクを十二分に満喫できる豪華な味わいとなっています。それと複雑なハーブやミネラルが同居しているためにゴージャスで高級感のある素晴らしいシャンパンとなっています。ノンヴィンテージだから安っぽいものと勘違いされる方も見える思います。 しかしこれは20年分のリザーヴ・ワインで造るためにヴィンテージを名乗れないものであって、通常の安物のシャンパンとは別次元のものです。聞くところによると最も古いリザーヴ・ワインは1980年代のものだそうです。クリュッグがお好きな方にはひょっとしたらこちらの方が同時に飲んだ場合は美味しいと言ってくれるような気がします。このレティシアは造るのに非常に時間と手間がかかるし、1年で出荷できるのは2000本が限度だそうです。そのためにほとんどがイギリスへの輸出のため、日本での知名度はとても低いようです。知る人ぞ知るとんでもないほどのハイレヴェルな泡です。一度お試しいただきたい1本です。2010.10.19 プレステージ・シャンパンの価格って何だろう。 シャンパンの価格って、知名度だったり、生産量だったり、もちろんクオリティの高さもあると思いますが、探せばマーク・エブラールや ポワスネ・アスカのように4000円前後で本当に美味しいシャンパンは出逢う事が出来ます。では、1万円以上もするシャンパンを購入する必要はどこに??それを教えてくれたのが先日飲んだこのアンリ・ビリオの最高キュヴェ、レティシアでした。 冷蔵庫で冷やしておいたのですが、冷えが甘い気がしたので、飲む1時間くらい前から冷凍庫で温度をさらに下げてみました。バッチリと思える温度帯からのスタート。最初口に含んだ瞬間、爽快感溢れるフレッシュさな甘さを感じました。しっかりとした酸がワインを支えているためこの甘さが上手に果実の甘みとのバランス感覚を保っています。温度が少しずつ少しずつ上がってくるにつれ、特級アンボネのピノ・ノワールを感じさせる高級感あふれる貫禄ある味わい、非常に複雑なコクのあるアフター。その都度味わいを調節しながら20年以上分のリザーヴワインを注ぎ足している。まさにこれらの手間あってこそ生み出せる極上の味わいなのでしょう。最初の一口から最後の一口まで、3通り、4通りとその瞬間瞬間に違った表情を見せてくれるまさにプレステージュ・シャンパン。世界中でこれだけオーダーが殺到しているにもかかわらず、断固として生産量を増やそうとしない。まさに昔ながらの職人気質の造り手。でもこれだけ手間暇かかる工程があったら当然のことでしょう。 このシャンパンは、価格的にもそう簡単には手に取れるものではありません。何かのお祝い事やお正月などの節目に奮発して購入したいものです。次への活力のために… 2010.10.20 ※裏ラベルが若干擦れているものがございます。HENRI BILLIOT / アンリ・ビリオ年産の80%がイギリスの特定の愛好家に販売されてしまう…☆小さな農家が造る極上品☆アンリ・ビリオは、アンボネイ村の中心、歴史的な泉のある広場にその居を構えています。美しく飾られたショーウィンドウを持つドメーヌだが、当主セルジュ・ビヨ、父のアンリ・ビリオに会うと、実に寡黙で農夫然としたシャンプノワで、そのショーウィンドウの華やかさとのギャップに驚かされる(若く優秀で情熱的なセルジュの娘、レティシアによるデコレーションだとか。)典型的シャンプノワ気質のこの評価の高いドメーヌは商売においても実に控えめである。年産僅か35000本から40000本という生産量の殆どはイギリスの特定の愛好家に販売されて在庫が尽きてしまう。フランス国内でも滅多にお目にかかることが出来ない。その高い評価をもってして目立つレストランやショップに高く売ろうとする姿勢はなく、イギリスの古くからの顧客を大切にしているのである。ごく少量だけ日本向けに分けてもらうことができた。このドメーヌのワイン造りの特徴は何といっても畑に対する情熱に尽きる。ほぼオーガニックに近いスタイルで実にこまめに畑の面倒を見ている。醸造においてはヴァン・ド・レゼルヴを50%と多く用い、ハニーやナッツすら感じさせるような重厚で滑らかな酒質を産み出す。マロラクティック発酵は一切行わずその重厚な酒質に酸をエレガントに調和させている為、デコルジュマン後は熟成の力に溢れている。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥7,780
ピエール・パイヤール レ・パルセル ブージー グラン・クリュ NV 750ml (XVIII)
ピエール・パイヤールのスタンダード・キュヴェ!! ブジーらしい骨格と果実が、エネルギッシュに表現されている一度飲んだら、忘れられないシャンパーニュ! 1768年からブジーでブドウ栽培に携わるピエール・パイヤールは、この村に深く根差す生産者だ。レコルタン・マニピュランとして現在の醸造所を設立したのは、戦後間もなくの1946年。現在は、8代目となるアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟を中心にシャンパーニュを生産している。 ピエール・パイヤールの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブジーにあること、そしてシャルドネの栽培比率が高いことだ。ピノ・ノワールのグランクリュとして有名なブジー全体では、作付面積の89%をピノ・ノワールが、11%をシャルドネが占めるが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑の3割以上となる4haにシャルドネが植えられている。パイヤール家では、ブジーのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガンスをもたらすため、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできた。 「レ・パルセル ブージー グラン・クリュ」は、ブジーに所有する複数の区画をブレンド。リンゴやアプリコットの完熟果実に、オレンジピールやハチミツ、ミネラルのアクセント。生き生きとした細かな泡が駆け抜ける味わいは、ふくよかな果実と細かな酸を備えている。力強さとエレガンスを備えたブジーのグランクリュ・シャンパーニュ。 ■テクニカル情報■ 種類:Sparkling White 産地:Champagne Grand Cru ブドウ品種:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30% 醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵、瓶内熟成42ヶ月 アルコール度数:12.5% ドサージュ:1.0g/L Pierre Paillard Les Parcelles Bouzy Grand Cru XVIII ピエール・パイヤール レ・パルセル ブージー グラン・クリュ (2018年ベース) 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:92 ポイント (2013年ベース) Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 1st Sep 2018 Source 238, The Wine Advocate Drink Date:2018 - 2030 The NV Bouzy Grand Cru Les Parcelles XIII is based on the 2013 vintage plus roughly 40% of reserve wines from 2012, 2011 and 2010. The assemblage consists of 70% Pinot Noir and 30% Chardonnay, fermented in stainless steel and in a few demi-muids. The nicely colored wine (white gold with a pink reflection due to the late harvest and no fining agents) offers a very clear, precise and delicate bouquet of cherries and red berries. Pure and filigreed on the palate, this is a beautifully pure, clear, fresh and delicate blend that reveals impressive mineral structure and length. Simply fascinating. Dosed with 3.5 grams per liter and disgorged in October 2017. Tasted in April 2018. 181228102330353Pierre Paillard / ピエール・パイヤール 力強さ&エレガンスが融合した☆注目すべきブジー生産者☆ しっかりとした骨格に密度の高い果実と表情豊かな香りが漂う、エネルギッシュ且つ深みのある味わいでグランクリュたる奥深さが堪能できる。 モンターニュ・ド・ランス地区の南部に位置するブジーは、シャンパーニュのグランクリュで最もパワフルなピノ・ノワールを生み出す。隣村のアンボネイもピノ・ノワールで名高いグランクリュの村のひとつだが、それぞれのキャラクターは異なる。アンボネイは、ふくよかな果実の中にフィネスを備えた豊満な味わいとなる一方、ブジーでは、日照豊かなほぼ真南を向いた斜面と厚い粘土に覆われたベレムナイト・チョークの土壌から、肉厚で力強い男性的なシャンパーニュが生まれる。そのため、この村はスティルの赤ワインの産地としても知られており、ブジーのピノ・ノワールから造られたブジー・ルージュは、著名メゾンを含め、ロゼ・シャンパーニュのアッサンブラージュに重用されている。 1768年からブジーでブドウ栽培に携わるピエール・パイヤールは、この村に深く根差す生産者だ。レコルタン・マニピュランとして現在の醸造所を設立したのは、戦後間もなくの1946年。現在は、8代目となるアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟を中心にシャンパーニュを生産している。 ピエール・パイヤールのアイデンティティ 彼らの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブジーにあること、そしてシャルドネの栽培比率が高いことだ。ピノ・ノワールのグランクリュとして有名なブジー全体では、作付面積の89%をピノ・ノワールが、11%をシャルドネが占めるが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑の3割以上となる4haにシャルドネが植えられている。パイヤール家では、ブジーのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガンスをもたらすため、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできた。 もうひとつ、ピエール・パイヤールのアイデンティティの要となるのが、ふたつの単一畑、レ・マイユレットとレ・モトレットだ。前者にはピノ・ノワールが、後者にはシャルドネが植えられており、これらの古樹の区画はピエール・パイヤールの『母なる畑』と呼ばれている。長年、植樹はセレクション・マッサールで行っているが、その苗木には必ずレ・マイユレットとレ・モトレットのブドウの枝を用いるためである。ドメーヌのスタイルとそのベースとなるブドウの遺伝子を後世に伝える役割を担う重要な畑だ。また、これらの畑のワインは単独で瓶詰めされており、単一品種でこのグランクリュの魅力を純粋に表現したブラン・ド・ノワールとブラン・ド・ブランとしてリリースされる。 ★ベターヌ&ドゥソーヴ2つ星 ★Christie’s World Encyclopedia of Champagne & Sparkling Wine By Tom Stevenson 『非常にジューシー、鮮烈、フルーティー、肉感的、クリスピーなシャンパーニュ。ラインナップ全てがおすすめ。』 ★Champagne By Gerhard Eichelmann 『ピエール・パイヤールのシャンパーニュは力強く豊満で、シャルドネの割合が高いにもかかわらずブジーのお手本だ。』   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥7,128
マイィ グラン・クリュ ロゼ・ド・マイィ NV 750ml
ストロベリーやラズベリーなどの赤い果実のアロマがとても印象的。キレのある酸にしっかりとした骨格があるロゼ! 最良の畑で出来る最良のブドウから最高のワインを造るという情熱をもった、モンターニュ・ド・ランス地区マイィ村の24の生産者が集まり、1929年にマイィ社を設立。シャンパーニュ地区には319のクリュ(村)があり、そのうちグラン・クリュ(格付100%)はわずか17。マイィ社はその貴重な17のグラン・クリュの一つです。 マイィ社は自社畑の中にあるワイナリーです。そのため、日々ブドウの生育状況を確認でき、最適な時期に最良の果実のみ収穫し、ワイナリーに運び、プレス。最良の状態のまま発酵させることができます。正確できめ細かい造りにより、最高品質のワインが出来るのです。 「グラン・クリュ ロゼ・ド・マイィ」は、樹齢の古いピノ・ノワールが生んだロゼ。赤い果実の繊細な芳香が立ち昇り、味わいにも感じられる。骨格のしっかりとしたふくよかな口当たり。セニエ法で醸造したピノ・ノワールに、シャルドネを加え、4年以上熟成。 マセラシオンを極めることで、赤い果実のシャキシャキした世界に素晴らしいフィネスがもたらされるのです。ほのかなフローラルノートが、まるで春のような雰囲気の中で、メレンゲのような欲張りなノートをほのかに照らし出します。口当たりはとてもなめらかです。赤い果実とキルシュの香りが、ジューシーな柑橘類と混ざり合い、ダイナミズムと深みをもたらしています。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 90% シャルドネ 10% 手摘み、全房プレス。アルコール発酵は15度で行い、温度管理されたステンレスタンクと樽でマロラクティック発酵を行います。 ドサージュ:8g/liter MAILLY GRAND CRU ROSE DE MAILLY マイィ グラン・クリュ ロゼ・ド・マイィ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 90% シャルドネ 10% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口 イギリスのアルコール飲料の専門誌「ドリンクス・インターナショナル」が選ぶ「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2018」に、マイィ社(Mailly Grand Cru)が23位に輝きました! 評価基準は、ノン・ヴィンテージに重きをおいたブランドの品質と安定性、品質と安定性の維持と向上、ブランド・マーケティングとパッケージングの品質、価格帯におけるお買い得度、ブランドの全体イメージ。 マイィ社の前後には、ペリエ・ジュエ、アンリ・ジローなど数々の有名メゾンが名を連ねています。Champagne Mailly / シャンパーニュ・マイィ最高のシャンパンを生み出すマイィの伝統とこだわり絶好の畑で出来る葡萄から自分達でワインを造るという情熱をもった、モンターニュ・ド・ランス地区マイィ村の24の生産者が集まり1929年に設立。シャンパーニュ地域には319のクリュ(村)があり、そのうちグランクリュ(格付け100%)はわずか17。マイィは、その貴重な17のグランクリュのうちの一つです。マイィ社の周りはすべて自社畑。畑の中にあるワイナリーです。日々葡萄の生育状況を確認できることで、最適な時期に果実を収穫します。収穫後は葡萄にダメージを与えることなく、最良の果実のみ収穫。ワイナリーに運び、プレス。最良の状態のまま発酵させることができます。ピノ・ノワール、シャルドネ2つの高貴なブドウ品種のみ使用。調和の取れた味わい、変わることのないブレンド技術。発酵温度をきちんと管理。ワインにすばらしいアロマを与える。石灰岩土壌の地下17メートルにある地下カーブ。約1Kmの長さ、年間を通じて一定の温度のカーブには150万本以上をストックしています。一貫した販売ポリシーと輸入業者の選択によって30カ国以上に販売。10年来ポルシェのオフィシャル・サプライヤーでもあり、ポルシェの高級なイメージとグラン・クリュの特権的な位置付けが結びついて選ばれました。フランスで権威のある評価誌「Le Guide Hacchet(ギド・アシェット)」で1986年から通算60回ワインが掲載。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥52,800
ドメーヌ・レシュノー クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ [2020]750ml
樹齢60年、年産1樽半の希少なキュヴェ! 2002年にWA100点を付けた最高峰クロ・ド・ラ・ロッシュ! フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が運営するこのドメーヌは、1986年創業の若さながら瞬く間に高評価を得て成長した。今はなきモランというネゴシアンで働いていた父、フェルナンがふたりに残した畑はわずか3ha。それを18アペラシオン(年によって変動あり)、およそ10ヘクタールの規模にまで拡大させたのだ。 ニュイ・サン・ジョルジュを拠点とするドメーヌだが、畑はさまざまな村に点在。ブドウ栽培は事実上のビオロジックで、いくつかビオディナミ的な調合物も使っている。しかし、認証を得るつもりはまったくない。醸造方法をみると、原則的に100%除梗だがヴィンテージとクリマによってはいくらか梗を残す。10~12度の低温マセレーションを4、5日続けた後、自然にアルコール発酵。トータルで3週間のキュヴェゾンを行う。その後、およそ16ヶ月の樽熟成。村名ワインでは新樽率は20-25%、1級で40%、特級は100%に上がる。 レシュノーのワインは果実味豊かで丸いタンニン。若いうちから楽しめる心地よさが人気の秘訣だ。 「クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ」は、がっしりとしたストラクチャーとミネラル感の強さはクロ・ド・ラ・ロッシュならでは。そこにレシュノーらしい果実味の高さが加わり、じつにバランスよく、若いうちからでも顔を顰めるようなことにはならない。アフターにはスパイシーなニュアンスとミネラルが長く続く。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:60%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:30度、発酵期間:3週間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:しない、所有面積:0.46ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:60年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):450本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオロジック、BIO認証団体:なし DOMAINE LECHENEAUT CLOS DE LA ROCHE GRAND CRU ドメーヌ・レシュノー クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Lecheneaut / ドメーヌ・レシュノー ふたりの兄弟が力を合わせて大きく成長。若いうちから楽しめる心地よいワイン! フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が運営するこのドメーヌは、1986年創業の若さながら瞬く間に高評価を得て成長した。 今はなきモランというネゴシアンで働いていた父、フェルナンがふたりに残した畑はわずか3ha。それを18アペラシオン(年によって変動あり)、およそ10ヘクタールの規模にまで拡大させたのだ。 ニュイ・サン・ジョルジュを拠点とするドメーヌだが、畑はさまざまな村に点在。 マルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、ショレイ・レ・ボーヌ……、そしてオート・コートにも。 ブドウ栽培は事実上のビオロジックで、いくつかビオディナミ的な調合物も使っている。しかし、認証を得るつもりはまったくない。醸造方法をみると、原則的に100%除梗だがヴィンテージとクリマによってはいくらか梗を残す。10~12度の低温マセレーションを4、5日続けた後、自然にアルコール発酵。トータルで3週間のキュヴェゾンを行う。その後、およそ16ヶ月の樽熟成。村名ワインでは新樽率は20-25%、1級で40%、特級は100%に上がる。 近年の変化は、村名のニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ダモードが、2011年より1級レ・ダモードになったこと。 ヴォーヌ・ロマネとの村境に位置するこのクリマは上が村名、下が1級で、レシュノーはそれぞれ0.3haと0.7ha所有しており、以前はふたつをアッサンブラージュして村名のレ・ダモードとしていた。この村名部分を畑名なしのニュイ・サン・ジョルジュに混ぜ、レ・ダモードは晴れて1級を名乗ることになったのだ。 また2007年にモレ・サン・ドニの斜面上部に植えたシャルドネは、これまでブルゴーニュ・ブランとしてリリースされてきたが、2012年よりモレ・サン・ドニ・ブランとなる。レシュノーのワインは果実味豊かで丸いタンニン。若いうちから楽しめる心地よさが人気の秘訣だ。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥25,800
エティエンヌ・ドラルシュ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2022]750ml (白ワイン)
コルトン・シャルルマーニュの美点を余すところなく堪能できる現代ブルゴーニュ白の傑作! 長年にわたってペルナン最高の造り手と尊敬されてきた偉大な父フィリップ・ドラルシュの下で、2003年から栽培と醸造の修行を重ねてきたエティエンヌ・ドラルシュ。実質的に彼が独力で仕込んだ2005年ヴィンテージの最終的な出来を見て、お父さんは引退を決意しました。シャトー・ド・ボーカステルでの修行経験もあるというエティエンヌは、25歳にして、甘い点など微塵も感じられない一人前のヴィニュロンの風格。これからのペルナンを背負って立つ男です。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」 は、モンターニュ・ド・コルトンの最も高い場所に位置しています。土壌は活性石灰岩を多く含んでおり、ミネラル豊富なワインが生み出されます。エティエンヌ・ドラルシュは、「アン・シャルルマーニュ」に1ha所有。石灰質土壌。平均樹齢40年のVV。新樽率35%で12ヶ月間樽熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培 醸造:赤は除梗100%。白は除梗しない。天然酵母のみで発酵 ETIENNE DELARCHE CORTON-CHARLEMAGNE GRAND CRU エティエンヌ・ドラルシュ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Etienne Delarche / エティエンヌ・ドラルシュ 人気のマリウス・ドラルシュもいよいよ世代交代。シャトー・ド・ボーカステルでの修行経験もあるという息子エティエンヌ! 長年にわたってペルナン最高の造り手と尊敬されてきた偉大な父フィリップ・ドラルシュの下で、2003年から栽培と醸造の修行を重ねてきたエティエンヌ・ドラルシュ。実質的に彼が独力で仕込んだ2005年ヴィンテージの最終的な出来を見て、お父さんは引退を決意しました。 「木製発酵槽の使用など、父の伝統的でシンプルな醸造法は変えるつもりはありません。また、厳格なリュット・レゾネによる栽培も引き継ぎます。ただ、将来的なビオロジー栽培への転換の可能性も含め、もっともっと畑に出て土壌を活性化していきたいと思っています」。 シャトー・ド・ボーカステルでの修行経験もあるというエティエンヌは、25歳にして、甘い点など微塵も感じられない一人前のヴィニュロンの風格。これからのペルナンを背負って立つ男です。マリウス・ドラルシュの白は、ペルナンやコルトン・シャルルマーニュの美点を余すところなく堪能できる現代ブルゴーニュ白の傑作です。コストパフォーマンスに優れたペルナンの赤は、繊細な料理を引き立てる軽やかで上品なスタイルです。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥33,990
ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2020]750ml
2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 贅沢な造りから生まれる柔和なアロマが魅力、ネゴシアンとしての実力を語る、仲田氏の看板グラン・クリュ! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、平均樹齢45年、VVのブドウを使用。収穫量35hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。カヴァン社製フォンテーヌブロー森産新樽1樽、シャサン社製「グラン・ファン」の新樽2樽、同1回使用樽2樽で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 「創業時から全ヴィンテージ毎年造っている、思い入れのあるキュヴェです。その年においてできることすべてを出しきって造る、私の醸造の結晶でもあります。」by.仲田さん ■2020年ヴィンテージ情報■ 暖冬に引き続いて例外的に暖かい春を迎えました。5月半ばに開花したのですが、これは20世紀、21世紀を通じて最も早かったそうです。7月から8月半ば~9月半ばの収穫まで乾燥した日が続いたため、糖度の高い、凝縮したぶどうが実りました。スケールの大きなヴィンテージであり、開くまで時間がかかると思いますので、総じてデキャンタージュがお勧めの年です。 Lou Dumont Charmes Chambertin Grand Cru ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥29,000
【マグナム瓶】 ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ NV 1500ml【正規代理店商品】
1985年から続く25ヴィンテージのリザーブワインをブレンドした、マルチヴィンテージのグラン・クリュ シャンパーニュ! シャンパーニュ地方で1704年からブドウ栽培とネゴシアンの事業を営む家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年に独自のシャンパーニュ・メゾンを設立しました。創立当初からドザージュの最も低いシャンパーニュ・メゾンの1つとして知られ、現在、総面積34.2ヘクタールの畑(うち16.8ヘクタールがグラン・クリュとプルミエクリュ)を所有し、ワイン作りに必要なブドウの半分以上を自社畑で賄っています。独立した家族経営のメゾンとして生産工程の全段階に厳格な品質管理体制を敷き、ピュアでエレガントな味わいの個性的なシャンパーニュを次々と生み出しています。 「エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、特級畑のシャルドネ種のみを使って作られたこの格別なマルチヴィンテージ・シャンパーニュ。キメ細やかで繊細な持ちの良い白い泡沫から、「レースのようなシャンパーニュ」と呼ばれ、愛飲されています。 グリーンの輝きを湛えた殆ど銀色に見える透き通った金色。繊細で滑らかな気泡。飲み始めは仄かな塩の香りと、クリアな柑橘系のアロマが白い花の香りに縁どられて表れ、次第にアーモンドやトーストの香りに発展してゆきます。白い果肉の果実の味わいがチョーキーなミネラルと調和し、生き生きした柑橘系果実の風味が感じられます。空気に触れるにつれアーモンドやパンの耳を思わせる熟成香が表れ、フレッシュで長い余韻が広がります。 相性料理:魚、帆立、オマール、牡蠣などの魚介類を使った料理と最高の相性。(提供温度:8度) ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ 100% ドザージュ: 5g/L、Alc:12% 畑:コート・デ・ブラン地区のグラン・クリュ 醸造:一番搾りの果汁のみを使用。伝統的なドゥミ・ムースの醸造手法(通常のシャンパーニュより圧を抑えて醸造)を守り、クリュごとに個別醸造。1985年から続く25ヴィンテージのリザーブワインをフレンド。4年間瓶内シュールリー熟成。デゴルジュマン後、更に10ヶ月熟成。 Bruno Paillard Blanc de Blancs Extra Brut Grand Cru ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ★通常ボトル (750ml) はこちら ワインアドヴォケイト:94 ポイント 白桃、洋梨、出来立てのペストリー、白い花のアロマが迸るように香り立つ、表情豊かな魅力に溢れるワイン。包み込むような柔らかな質感と肉付きの良さを備えたミディアム〜フルボディの味わいで、鮮やかな酸ときめ細やかな泡があり、チョーキーなニュアンスを伴う繊細な後味で締めくくられる。≪デゴルジュマン:2021年4月|飲み頃:2021〜2035年|2022年2月1日掲載≫ ワインスペクテーター:92 ポイント 2018年11月15日 (澱抜き:2016年10月 / 飲み頃:2018〜2021年) アプリコットのピュアなアロマに、サフランとブラッドオレンジのグラニタ(イタリアン・シャーベットの一種)の風味が美しい彩りを添え、マドレーヌのニュアンスが豊かに香る。きめ細やかでクリーミーな泡沫が全てを包み込むように感じられる鮮やかで美しいハーモニーを湛えたシャンパーニュ。 バーグハウンド:92 ポイント #48 2012年9月10日 穏やかなグリーンアップル、グレープフルーツ、レモンのエレガントでピュアなアロマに、淡く仄かなブリオッシュの香りが層を成して微かに香る。この上なく繊細な泡沫が豊かに感じられ、柑橘系果実の風味が豊かに広がる。美しい複雑味を湛えたキリッとした辛口の味わいがフィニッシュを締めくくる。静謐で穏やかな表情を湛えたシャンパーニュで、仄かな渋みがフィニッシュに感じられる。すぐに飲んでも楽しめるが、5〜7年以上の長期熟成も効く。全体的な印象としては、クラシックなスタイルを備えたブラン・ド・ブランだ。 ヴィノス:92 ポイント 2018年11月(澱抜き:2016年10月 /飲み頃:2018-2026年) パイヤールのブラン・ド・ブラン・グラン・クリュは、現段階で極めて豊かな表情を呈し、柑橘系果実のコンフィチュールや木生り果実のフローラルなアロマが香る。浮き立つような優美な味わいで、魅惑的なトロピカルフルーツの風味が仄かに感じられる。実に見せ所の多いブラン・ド・ブラン。 ジェームズ・サックリン:92 ポイント 2019年7月13日 美しく熟れた果実味を持つシャルドネで、桃やレモンのアロマに仄かなハニーサックルの花やパンの香りが香る。味わいは滑らかでクリーミーなテクスチャーを持ち、シャーベットのようなレモンや桃の風味が感じられ、後から次第に存在感を増してゆくトースト香が余韻に広がる。今が飲み頃。 ワイン・エンスージアスト:93 ポイント 2018年12月1日(飲み頃:2019年〜) この生産者のワインは、全てエクストラ・ブリュットとラベルに明記されているが故に、ブリュットよりも辛口である。濃厚なミネラルがタイトに引き締まったテクスチャーとシャープな酸を湛えた白い果実から溢れ出すように香る。まだ若々しくフレッシュなワインで、もう暫くの熟成期間を要する。Bruno Paillard / ブルーノ・パイヤール<ジョエル・ロブションが愛し続けるシャンパーニュ>シャンパーニュ地方で古くから葡萄栽培家兼仲介業を営んでいた一家に生まれたブルーノ・パイヤールは、1981年自分自身のシャンパーニュメゾンを設立しました。最も新しく、数少ない自営のシャンパーニュメゾンです。年間平均出荷量は60万本(5万ケース)で、その75%以上が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェの生産を専門としています。ブルーノ・パイヤールのシャンパーニュはシャンパーニュ地方産の最高品質の葡萄から、伝統的手法によりオーナー自身の監督のもとに造られます。常に、最も純粋である最初のプレスのみ使用しています。ブルーノ・パイヤールは3種類のノンヴィンテージと、現在では非常に少量のいくつかのヴィンテージものを生産しています。全て辛口であり、中辛口や甘口は造っておりません。ワイン本来の姿を大切にする為、ドサージュは最低限に控えられています。また、全てのボトルにデゴルジュマンの日付を明記している唯一のシャンパーニュハウスです。(「デコルジュマン」とは:数年にわたる瓶熟の後、瓶内二次発酵の際に生じた澱を除去する作業です。この段階でドサージュが加えられ瓶口がコルクで閉められます。その際、ボトルを開けることが必要になり、少量の炭素ガスが失われかわりに酸素がはいります。そのため、この日から新たに瓶熟が始まり、最終的には酸化していきます。これがデコルジュマンの日付が大切な理由です。)有名フランス人シェフ、ジョエル・ロブションはブラインド・ティスティングにてブルーノ・パイヤールに惚れ込み、2週間後には彼のシャンパーニュメゾンを訪れました。そしてブルーノ・パイヤールのこだわり、最高を求める姿勢が彼の食に対するアートと共鳴し、それ以来ジョエル・ロブションのレストランでは常にブルーノ・パイヤールをサーブすると言われる程です。他のシャンパーニュメゾンが大企業の傘下に収まり、プロモーションをかけ売り出す現在の状況では異例ともいえるブルーノ・パイヤールは、品質がすべてだといえます。 ★通常ボトル (750ml) はこちら   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥50,804
【マグナム瓶】ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ [2015]1500ml (白ワイン)
世界最高峰の白ワインを生み出すことで知られる特級畑「コルトン・シャルルマーニュ」 クロ・ド・ラ・シャペルの畑はノートルダム・ド・ピティエ教会の庇護の元にあり、1540年にこの広いゴシック建築の礼拝堂が建設され教会へ献納された。1870年頃ヴィクトル・ボワイヨが、3か所に位置するプルミエ・クリュのパーセルで小さなドメーヌを作る。後にルイ・ボワイヨにより引き継がれる。2011年現オーナー生産者マーク・オコーネルが、この畑を購入し、「ドメーヌ・ルイ・ボワイヨ」から「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」と名付ける。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ」は、コルトンの丘の西側に面し、世界最高峰の白ワインを生み出すことで知られる特級畑。かつては、中世にヨーロッパのほぼ全土を治めた偉大な王、カール大帝が所有していたという類い稀なるテロワールを誇ります。 非常に美しい黄金色。エキゾチックフルーツ、柑橘類、洋ナシ、白桃のアロマ。ストラクチャーがしっかりしており、心地良いミネラリティが感じられます。美しく長い余韻も魅力的です。 DOMAINE CLOS DE LA CHAPELLE CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Clos de la Chapelle / ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペルクロ・ド・ラ・シャペルの畑はノートルダム・ド・ピティエ教会の庇護の元にあり、1540年にこの広いゴシック建築の礼拝堂が建設され教会へ献納された。1870年頃 ヴィクトル・ボワイヨが、3か所に位置するプルミエ・クリュのパーセルで小さなドメーヌを作る。後にルイ・ボワイヨにより引き継がれる。・Pommard Les Chanlins (とても古いブドウの樹木), ・Volnay Carelle sous la Chapelle (現在は Volnay En Carelle), ・monopole Volnay Clos de la Chapelle.2011年 現オーナー生産者 マーク・オコーネルが、この畑を購入し、「ドメーヌ・ルイ・ボワイヨ」から「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」と名付ける【テロワール】現在「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」の名のもとに、ヴォルネーの「クロ・ド・ラ・シャペル」の他、下記の畑で葡萄を栽培している。ドメーヌ・ルイ・ボワイヨ所有の3パーセルに、9つのアペラシオンを追加し、全12のテロワールすべてグラン・クリュとプルミエ・クリュ。 合計4haの畑年間生産量 1500ケース(平均的な気候の年)1.Volnay 1er cru Clos de la Chapelle (monopole)2.Volnay 1er cru En Carelle3.Volnay 1er cru Taillepieds4.Pommard 1er cru Les Chanlins (tres vieilles vignes) 5.Pommard 1er cru Grands Epenots6.Beaune 1er cru Champs Pimont7.Beaune 1er cru Les Teurons8.Beaune 1er cru Les Reversees (blanc)9.Pernand Vergelesses 1er cru Sous Fretille10.Corton Charlemagne11.Corton Bressandes12.Corton Rognet【収穫・醸造】醸造家:ディミトリ・バザ  栽培責任者:フランシス・シモン出来うる限りの純粋なワインを造ることを目標とし、ブドウ畑を獲得後すぐにドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペルのすべての畑をオーガニック栽培およびビオディナミー農法に転換。それぞれのパーセルに固有のテロワールが表現してくるものを最大限に引き出したワインを造ることを目標としている。ブドウは手収穫、醸造の間も人間の介入は最小限にとどめている。■栽培すべての畑はオーガニック栽培の認証を得るべく転換中で、ビオディナミー方向へ向かっている。- 土壌は一年に3回耕す- 殺虫剤、化学肥料無使用- 摘芽することで生産量をコントロール、小枝に芽を四つにし、最大生産量を35hl/haとする- 初冬から5月中旬までビオディナミー農法に則した牝牛の角の中に入れた牛糞の肥料使用- 700gの銅を使ったケア、ビオディナミー農法では年間最大で6kgまで使用は認められている- 土壌の密度が高くなかったため、ビオディナミー栽培への転換は速やかにかつ良い方向に表れました- ブドウの樹木の高さを低めにする為ギュヨ・サンプル方式の垣根つくりをし剪定   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥47,729
ドメーヌ・ミシェル・マニャン クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ [1991]750ml
【ミシェル・マニャンの蔵出し古酒】 蔵元には、このような古いヴィンテージがもうほとんど残っていないそうで、この規模でのご案内は、最初で最後でしょう。状態はパーフェクトです。 モレ・サン・ドニ村を本拠地として、コート・ド・ニュイに18haを所有するドメーヌです。5代目当主のフレデリックは、積極的にビオディナミ農法を導入したり、熟成時に木樽とテラコッタの甕を使用するなど、独自の手法で品質を向上させています。他の造り手達からも評価が高く、現在のコート・ド・ニュイを代表する造り手のひとりです。 「クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドゥニ村の北側ラトリシエール・シャンベルタンに隣接するクロ・ド・ラ・ロッシュ。モレ・サン・ドゥニを最も良く表わしているいるワインで、強い酒質、タンニンが豊富で、モレ・サン・ドゥニらしい純粋な果実味が特徴。ミシェルの区画は標高270メートルの上層部に位置した茶色がかった白亜粘土質の部分。 Domaine Michel Magnien Clos de La Roche Grand Cru ドメーヌ・ミシェル・マニャン クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE 品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Domaine Michel Magnien / ドメーヌ・ミシェル・マニャン ミシェルからフレデリックへと受け継がれたマニャン家の生真面目なワイン造り 生真面目で優れた醸造家として知られるミシェル・マニャンはマニャン家4代目当主としてぶどう栽培、ワイン造りに従事してきました。彼の真面目で思慮深い性格はメゾン・ルイ・ラトゥールの畑の管理を任されていたことからも伺い知れます。 1993年までは彼が父ベルナール・マニャンから受け継いだ畑のぶどうをモレ・サン・ドゥニの協同組合に納めてきましたが、彼の息子、世界のワイン界で様々な経験を積んだフレデリックの説得により、以後全ての収穫を自社でのワイン造りに切り替えました。 また同時にワインの醸造をフレデリックに任せるようになりました。 1993年からのワイン造りは素晴らしい進歩を遂げ、選果台の導入や除草剤の廃止、近年では有機栽培に力を入れ、産み出されるエレガントで力強いワインは世界のメディアから注目され賞賛されています。 ミシェルの絶大な信頼を得たフレデリックは2006年よりドメーヌの運営も全面的に任され、マニャン家5代目当主として活躍、グラン・クリュ、プルミエ・クリュを数多く含む9.7haの畑を中心に生真面目で高品質なワイン造りを行っています。 父ミシェルは言います。「フレデリックにはとても満足しています。ただ私の趣味は畑仕事でこればかりはまだ私が続けたい!」と、今日もトラクターにまたがり畑へと向かっていきます。 マニャンのワイン造りのスタイルはピノ・ノワールをシャルドネのように扱うところにある、といわれています。肉付きと鮮度を大切にしたワイン造りを行い、なめらかでフルーティな味わいの中にしっかりとテロワールを描き出したワインを産み出しています。 またフレデリックはフランソワ・フレールの特別製の新樽を贅沢に使い、10~14カ月の比較的短い熟成でワインを醸しています。この樽を100%使用しているのはDRC、ルロワ、コントラフォンなど、ブルゴーニュの頂点に君臨する生産者のみといわれています。 現在50歳(2019年現在)のフレデリックは、若い人達の夢になれるようこれからも挑戦していきたいと語ります。自転車で畑を回ることと美食が大好きな、はにかみやのフレデリックの冒険はまだまだ続きます。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥13,420
【送料無料】ワインセット 銘醸 上級 ボルドー 4本 セット プレミアム 品質重視 ポイヤック オー・メドック クリュ・ブルジョワ サン・テミリオン・グラン・クリュ セカンド 格付 当たり年 ギフト プレゼント 第15弾
※クール便ご指定の場合は、別途660円が加算となります。   ワインショップ ドラジェ   楽天 ワインショップ ドラジェ

JPY ¥46,200
ルシアン・ル・モワンヌ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2017]750ml 【正規品】
一流ドメーヌが所有する特級、一級畑からワインを造るルシアン・ル・モワンヌ! ムニール・サウマ氏は、モンペリエのENSAM校にてぶどう栽培と醸造学を学び、約6年間にわたり、フランス各地、およびカリフォルニアで、栽培と醸造の仕事に従事しました。ロテム夫人は、チーズの生産をしている家の出身です。ハイファ (Haifa) の技術学校とディジョンのENESAD校で農業(栽培)について、特にワイン造りについて多くを学び、卒業時にコート・ドールのワインについての論文でフランス農業アカデミーよりナショナル・プライズを受賞しました。 その後、ブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を数年積みました。サウマ氏は、これらの経験を基に構築した自身の考えを実現するために、ロテム夫人と小さなセラーを造り、1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立。現在、コート・ドールにある極上品質の1級畑と特級畑のワインを生産。各村で、最も優れた区画にある畑のワインを収穫年の作柄状況に応じて、最高のワインに仕上げています。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ」は、ヴージョ村の栽培面積の約75%を占めるコート・ド・ニュイ最大の特級畑。口当たりは非常にスムースですが、ボディは豊満で、余韻まで力強い果実味が感じられるワインに仕上がっています。外観は深めのルビーレッドの色調。グラスからはブラックチェリーやブラックベリーなどの凝縮した果実のアロマに加え、リコリスやスパイスの香りが漂います。柔らかいアタックから一転し、一気に果実味が広がる力強い味わい。しなやかなタンニンと凛とした酸味が、密度の高いボディを形成し、非常に長い余韻へと続いていきます。 LUCIEN LE MOINE CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU ルシアン・ル・モワンヌ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLUCIEN LE MOINE / ルシアン・ル・モワンヌ ユニークで情熱的、異彩を放つブルゴーニュNo.1ネゴシアン。 「ルシアン・ル・モワンヌ」は、1999年にムニール・サウマ氏と妻のロテム氏によってボーヌの中心街に設立されたネゴシアン。 当主のサウマ氏は、もとはシトー派(利酒騎士団とも言われるテロワール研究の祖)の僧侶だったそうですが、その中でブルゴーニュワインに開眼し、モンペリエのENSAM校でブドウ栽培と醸造学を修め、フランス各地のワイナリーやさらにカリフォルニアでワイン造りを学びました。 また、妻のロテム氏はチーズ農家出身で、ENESAD校でワイン造りを中心とした農業について多くを学び、卒業時のコート・ドールのワインについての研究論文は、フランス農業アカデミーのナショナル・プライズを受賞したそうです。 そしてその後、夫と同じくブルゴーニュとカリフォルニアでワイン造りの経験を積み、サウマ氏と共に「ルシアン・ル・モワンヌ」を立ち上げたのです。 サウマ氏のブルゴーニュワインへの造詣は並々ならぬものだそうで、アペラシオン全域の知識をごく詳細かつ体系的に理解している人物として、多くのブルゴーニュ生産者たちから敬意の念を抱かれているそうです。 自社畑は持たず、一流ドメーヌが所有する特級、一級畑のみで造られたワインを樽で購入し、熟成、瓶詰めを行うという「ネゴシアン方式」でワインを生み出していますが、畑の所有者名は一切公表されていないものの、その名を知らぬ者は無いような錚々たる名門ドメーヌばかりが名を連ねているとのこと。 リリースしているワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど、素晴らしい銘醸畑が顔を揃えているとのことで、『ワイン・アドヴォケイト』でも「ムニール・サウマ氏は短期間で最も優れたネゴシアンの一つを作りあげた」と称賛されています。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥23,430
マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ [2007]750ml (白ワイン)
【2023年初夏蔵出し】入荷しました! 週刊モーニング(講談社)の大人気ワイン漫画『神の雫』で2005年が登場!! 「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。 1744年から続くダイス家は、フランス・アルザス地方ベルクハイム村に位置しています。1945年に故マルセル・ダイス氏がワイナリーを設立。現在は3代目であるジャン・ミシェル・ダイス氏が継承。創業当時約12haだった所有面積は、現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有するほどに拡大しています。 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ」は、5haで平均樹齢25年のブドウを使用。アルザスのすべての伝統品種13種の混植。鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。貴腐菌が完熟を促します。収穫は10月。絢爛豪華で官能的。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。クローン樹を極力使用しない。 醸造:平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。白は除梗せず、赤は約80%除梗する。天然酵母のみで発酵。赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。シュール・リー熟成。 MARCEL DEISS ALTENBERG DE BERGHEIM GRAND CRU マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:アルザスのすべての伝統品種13種の混植 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price $110 Drink Date 2010 - 2025 Reviewed by David Schildknecht Issue Date 27th Apr 2010 Source 188, The Wine Advocate From another site Deiss has planted with the entire range of Alsace cepages, his 2007 Altenberg de Bergheim smells ‘multifariously of gentian, lily-of-the-valley, heliotrope, mint, lavender, citrus oils, and quince preserves. Buoyant, glycerin-rich, and creamy on the palate, it suggests a suffusion of alkaline and chalky minerality that - along with the essences of flowers and herbs - gives this a metaphorically cool, soothing length. Here is a case of truly noble botrytis, responsible for a remarkable sort of concentration but leaving behind no coarse or obvious calling cards. It is also a case of a 2007 more serene and less charged with energy than its 2006 counterpart, but it would be fascinating to compare their very different personalities at subsequent stages of evolution. This should be worth following for at least 15 years. vinous:92+ ポイント 92+ From: Alsace 2007 and 2006 (Nov 2008) Bright yellow. Fascinating nose offers lime, lichee, exotic Thai spices, lemon grass, vanilla and menthol. Wonderfully sappy and tactile wine with remarkable juiciness for its glyceral texture. The aromatic herbs and spices dust the palate on the back end, leaving the finish exhilaratingly dry. The sun-drenched terroir has dominated the vintage, notes Deiss, who told me he picked here with a high percentage of noble rot. My score is just a starting point for this wine, which is painfully young. - By Stephen Tanzer on November 2008 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 1206020623369513Marcel Deiss / マルセル・ダイス「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。「従来のアルザスのワインのラインナップは、ぶどう品種を軸としてセック、 ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクションド・グラン・ノーブルに別れ、さらに その中に畑名やキュヴェ名、グラン・クリュなどがあるという、極めて複雑で分かり にくいものでした」というダイスは、彼独自の哲学によってラインナップを以下のように 3つに分類しています。●Vins de Fruits 果実のワイン  (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)●Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクションド・グラン・ノーブル)●Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ)   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥7,040
スゴンデ・シモン キュヴェV グラン・クリュ ブリュット ロゼ NV 750ml
所有する6ヘクタールの畑はすべてアンボネイ・グランクリュ! クリュッグへのブドウ最大供給元として知られる実力派レコルタン・マニピュラン! モンターニュ・ド・ランスのアンボネイ村に1866年に設立された名門で、1983年に4代目ジャン・リュック・スゴンデが継承しました。所有する6ヘクタールの畑はすべてアンボネイ・グランクリュです。 年間60000本の生産キャパシティがありますが、長年にわたって、「栽培と醸造のあらゆる細部まで、私の目が十分に行き届く限界である」21000本に生産量を限定して「量より質」を貫き、残りは「クリュッグ」や「ルイ・ロデレール」などに販売してきました。「特にクリュッグとは19世紀からの付き合いで、ずいぶん前から、私たちが最大の供給元になっています」。 「キュヴェV グラン・クリュ ブリュット ロゼ」は、「キュヴェN」に、自家醸造したアンボネイ・ルージュ(ピノ・ノワール100%)をアサンブラージュしたロゼ。ドザージュは10g/l。 「V」はジャン・リュックの娘さんの名前「Valerie」(ヴァレリー)の頭文字です。「ロゼ・シャンパンは、フランスではとりわけ女性に人気があるので、このロゼのアサンブラージュに際しては、ヴァレリーを中心として家族の女性達で試飲して決定しています」。 ■テクニカル情報■ 栽培:1996年、シャンパーニュ地方のリュット・レゾネ実践団体「マジステール」に、アンボネイ村で初めて加盟。以降、実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践(化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切しない)。2018年にHVE(Haute Valeur Environnementale)の最高段階「レベル3」の認証を取得 醸造:小型のタンクで区画ごとに醸造。マロラクティック発酵を行う。動瓶はすべて手作業。ドザージュはMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用 SECONDE SIMON CUVEE V GRAND CRU BRUT ROSE スゴンデ・シモン キュヴェV グラン・クリュ ブリュット ロゼ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール、シャルドネ 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口 180414012338643Second Simon / スゴンデ・シモン80年代からのヴァン・ド・レゼルヴを使用!32年分の想いをワングラスに!モンターニュ・ド・ランスのアンボネイ村に1866年に設立された名門で、1983年に4代目ジャン・リュック・スゴンデ(写真中央)が継承しました。所有する6ヘクタールの畑はすべてアンボネイ・グランクリュです。 年間60000本の生産キャパシティがありますが、長年にわたって、「栽培と醸造のあらゆる細部まで、私の目が十分に行き届く限界である」15,000本に生産量を限定して「量より質」を貫き、残りは「クリュッグ」や「ルイ・ロデレール」などに販売してきました。「特にクリュッグとは19世紀からの付き合いで、ずいぶん前から、私たちが最大の供給元になっています」。やがて2011年、娘婿のジェローム・ボール(写真右)が参画したことで、転機が訪れました。一貫して工学系の道を歩んできた彼は、その高い知性と熱き志をもって義父の心技を継承。彼の献身によって、自家醸造作品への使用にふさわしい最高品質のぶどうの収穫量を大きく増やすことができるようになりました。翌2012年にはラベルデザインも一新。世界を顧客対象とするグランクリュRMの運営を行うための必要十分条件はここにすべて満たされ、「スゴンデ・シモン」の新たな歴史が始まりました。尚、ジャン・リュックの息子ニコラ(ジェローム・ボールの奥さんの兄)は、1993年にプロのエノローグ(醸造コンサルタント)となり、以来数多くのRMの指導を行ってきました。現在はさらなる研鑽を兼ねてアルザスの大手ワイナリーの醸造長の要職にありますが、栽培・醸造両面における最新理論および無数の実践経験より極めた有形無形のノウハウのすべてが、実家「スゴンデ・シモン」のシャンパン造りに投影されています。●所有畑面積 :6ha ●ドメーヌ継承年 :1983年●栽培における特記事項 :1996年、シャンパーニュ地方のリュット・レゾネ実践団体「マジステール」に、アンボネイ村で初めて加盟。以来、極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践(化学肥料と殺虫剤は一切未使用)●醸造における特記事項 :小型のタンクで区画ごとに醸造。マロラクティック発酵を行う。動瓶はすべて手作業。ドザージュはMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用●販売先 :フランス国内80%(個人のシャンパン愛好家、ワインショップ、レストラン)、輸出20%(ドイツ、イタリア、ルクセンブルグ、ベルギー等)中国やアメリカからも要望がありますが、お断りしているそうです。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥10,560
ステファンヌ・ルニョー モード・ミクソリディアン No.14 グラン・クリュ NV 750ml (2014)
もうひとつのオジェの作品「リディアン」と比べて、ミネラルに富み、力強いコクが特徴的です! 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 「モード・ミクソリディアン N14 グラン・クリュ」は、グランクリュ・オジェのリウ・ディ「ル・ムーラン」より、シャルドネ100%。0.42haの東向き斜面畑。白亜(石灰)質土壌。樹齢約40年のVV。現在販売中のものは、2014年産100%。60%をステンレスタンクで、40%をブルゴーニュ製228リットルの樽で発酵後、9ヶ月間熟成(樽の方はマロラクティック発酵を行いません)。4年間以上ビン熟成。ドザージュ1g/lのExtra Brut。年産1700本の限定生産作品です。 ■テクニカル情報■ 栽培:2012年にビオロジック栽培およびビオディナミ開始。2020年に「Ecocert」の認証取得予定。将来的に「demeter」の認証も取得予定 醸造:天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクと樽による醸造。ドザージュはMCR(濃縮果汁)を使用 Stephane Regnault Mode Mixolydien No.14 Grand Cru ステファンヌ・ルニョー モード・ミクソリディアン ニュメロ・キャトルズ グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Stephane Regnault / ステファンヌ・ルニョー デビュー作から、凄まじい完成度! シャンパーニュの聖地ル・メニル・シュル・オジェに誕生した、夢のようなRM。 ルニョー家は、ル・メニル・シュル・オジェ村に1920年代から続くヴィニュロンの名家です。1975年以降は同村の協同組合に加盟してきましたが、2011年に畑を継承した2代目ステファンヌは独立を決意。2014年に組合を脱退し、自身のRM「ステファンヌ・ルニョー」を設立しました。ル・メニル・シュル・オジェとオジェに半分ずつ、合計4.14ヘクタールのグラン・クリュ畑を所有しており、2012年以降、その全面積でビオロジック栽培およびビオディナミを実践しています。 初年度の2014年は、1.5ヘクタール相当の畑から3つのキュヴェを仕込みました。2つがオジェの(別々の)単一リウ・ディもの、1つがル・メニル・シュル・オジェの単一リウ・ディもので、2018年秋に発売を開始した「モード・リディアン ニュメロ・キャトルズ グラン・クリュ」を皮切りに、毎年1キュヴェずつリリースされる予定になっています。 「コート・デ・ブランのシャルドネは、樽発酵・樽熟成と相性が良い」と考えるステファンヌは、複数の樽メーカー(フランソワ社、ルソー社等7社)、異なる容量(225リットル、228リットル、600リットル、1300リットル)の樽を使い分け、数学者のような緻密さで、「解」を導き出そうとしています。しかしながら、「樽発酵・樽熟成させればいいというものではありません」。彼は、かようにこだわっている樽醸造分をあえて部分化して全体最適を設計することで、一般に樽醸造を売りにしている新世代の醸造家が不得手とされる「料理との相性」をも極めようとしています。 官能性を希求する姿勢のバックグラウンドには、彼が情熱を傾けてきたモード・ジャズ(サクソフォーン)の演奏体験があります。「2016年に3つのキュヴェのアサンブラージュを行った際、それぞれの味わいのスタイルを奏でるモードが、頭の中に自然に流れてきました。これはリディアン、こっちはミクソリディアン、これはドリアンだな、という風に」。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥7,620
【送料無料】ワイン シャンパーニュ《ベルナール・ブレモン アンボネイ・グラン・クリュ・ブリュット NV》スパークリングワイン シャンパン フランス ピノ・ノワール シャルドネ ギフト お祝い おすすめ パーティー 定番 フィラディス
タイプ スパークリングワインSparkling Wine 商品名 ベルナール・ブレモン アンボネイ・グラン・クリュ・ブリュットBernard Bremont Ambonnay Grand Cru Brut 生産者 ベルナール・ブレモンBernard Bremont 原産国名 フランス シャンパーニュFrance Champagne ブドウ品種 ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30%Pinot Noir 70%,Chardonnay 30% ヴィンテージ NV 熟成 24ヶ月以上 ドサージュ量 8g/L アルコール度数 12% 内容量 750ml ※画像はヴィンテージが異なる場合がございます。商品名のヴィンテージをご確認ください。 ソムリエのワイン解説 ソムリエ20人が選ぶベストシャンパーニュ2位に選出!inマルシェ・ド・シャンパーニュ大阪 先に申し上げておきますが、とにかく絶対にハズさないシャンパーニュしか取り扱っておりませんのでページを見て迷われる必要は全くありません。我々も絶大なる自信を持ってオススメを致します。 ≪こんな香り・味わいのワインです≫: グラスに注いで薫ってくるのは、完熟した林檎をトロトロになるまで甘く煮込んだ香りに、ほんの少しビスケットのような香ばしいニュアンス。焼き菓子のようにビターに焦げた感じではなく、バターの甘い香りが中心です。 口に含むと、清純でフレッシュな果実の甘みが柔らかに広がり、バランス良い酸がその甘みを軽やかに持ち上げている感じ。炭酸ガスは強めですが泡のタッチは繊細で、刺激はありません。抜栓から15分ほどが経過した時点ですべての要素がパーフェクトに咬み合い素晴らしい均衡に。この価格でこんな贅沢な味わいのシャンパーニュが楽しめるなんて、小規模レコルタンのグラン・クリュは何とコスパが良いのか…・1万円の有名メゾン製シャンパーニュを買うくらいなら、これを2本買ったほうが絶対に人生を豊かに楽しめます。 ≪良い状態で楽しむには、いつ抜栓する?≫: 開けたてから十分に開いた状態でした。1人か2人でゆっくり楽しむ夜なら、直前の抜栓でOK。4人以上で飲む時には、出来れば15-30分くらい前に開けておいてみてください。グラス1杯の体験を大切に…・最良の状態で楽しみましょう! ≪このワインがもっとおいしくなる温度設定≫: 飲む前には十分に冷やしておいてください。このシャンパーニュを開ける日の朝には冷蔵庫に入れておきましょう。テーブルで飲み進めながら、少しずつ温度を上げていって好みの味わいになるポイントを探してみてください。 僕個人の感想としては…このシャンパーニュは良く冷やしたほうが果実のピュアな甘みが良く出ると思います。 ≪おすすめのワイングラス形状・サイズ≫: フルートやチューリップ型のグラスも良いですが、ここは是非普通のワイングラスで飲んでみてください。香りの立ちあがり方、広がり方、そして味わいの余韻が全くと言ってよいほど変わります。 生産者を知ると、ワインはもっと美味しくなる Bernard Bremont ベルナール・ブレモン 生産者の概要 最高樹齢90年。アンボネイ最上の大らかなピノ・ノワールを堪能する歓びを。 3つのポイント 1.1965年にベルナール&ミシェール・ベルモン夫妻が創業したレコルタン・マニピュラン。 2.所有畑はアンボネイに15.2ha・ブーズィに0.3haだが、ブーズィのブドウは全てネゴスに売却するため原料はアンボネ100%。 3.所有畑は46もの区画に細分化され最高樹齢は90年を超える。 生産者のこだわり アイ・ヴェルズネイとともにピノ・ノワール最上の産地と評価されるアンボネイ。誰もが知るであろうクリュッグが「クロ・ダンボネ」を擁し最も重視する黒ブドウのグラン・クリュだ。ベルナール・ブレモンのファミリーは代々この村でブドウ造りを行ってきたが、1965年にレコルタンとしてシャンパーニュ造りを開始した。彼らはアンボネとブーズィのグラン・クリュ畑を所有しているが、うちブーズィで収穫したブドウは全て売却。アンボネのブドウに専念して自社シャンパーニュを造ることで限りなく専門性を高めようと試みている。最高樹齢90年の区画もある彼らの畑から収穫されるブドウはアンボネ特有の豊満な大らかさを十分に蓄え、洗練されたピュアな魅力に満ちている。近年は息子のティボーもシャンパーニュ造りに参加し、新世代へのノウハウの継承も盤石だ。 ■シーン毎に合わせたワインのご提案 ・親しい友人とホームパーティーでワイワイ ■種類 ワイン Wine 果実酒 洋酒 お酒 ドリンク ■タイプシャンパーニュ シャンパン スパークリングワイン 白泡Champagne Sparkling Wine ■販売元 ワイン専門商社 株式会社Firadis ワインセンモンショウシャ カブシキガイシャフィラディス Firadis WINE CLUB30 フィラディス ワインクラブサーティ ワイン専門通販サイト Firadis WINE CLUB楽天市場店 フィラディス ワインクラブ ラクテンイチバテン   Firadis WINE CLUB 楽天市場店   楽天 Firadis WINE CLUB 楽天市場店

JPY ¥7,950
アンリ・グートルブ ロゼ アイ・ブリュット グラン・クリュ 750ml
ワイン名(原語) Henri Goutorbe Rose AY Brut Grand Cru ワイン名(日本語) アンリ グートルブ ロゼ アイ ブリュット グランクリュ 生産者 グートルブ / Goutorbe (レコルタン マニピュラン) ワイン産地 フランス / シャンパーニュ地方 ワインの種類 シャンパン ロゼ/泡 味わい 辛口 ブドウ品種 ピノノワール75% (グラン・クリュ)内12% アイ・ルージュ 、シャルドネ25% 内容量 750ml アイ村グラン・クリュのロゼ! ボランジェと飲み比べてみてください! 元来、アイ村で名の知れた苗木屋でもあるアンリ・グートルブは、サロンやクリュッグ、モエやポメリーといった大手メゾンから栽培農家まで多くの顧客に信頼されてきました。 そんな苗木と畑との相性や土壌に関する知識を知り尽くした彼らが、グランクリュ・アイのピノ・ノワールを主体に仕上げるアンリ・グートルブのアイテムの中でも特に人気のある…こちらロゼ! アイのピノ・ノワールと言えば、ボランジェ、アンリ・ジローなど名門メゾンが有名ですが、このアンリ・グートルブも負けていません! お花畑で飛びきりのデザートを食べているよう。これだけコクのあるしっかりとしたロゼシャンパンは珍しい。 “売りたいがための誉め言葉”と思われる方も見えるでしょうが、だまされたと思って一度味わってみて下さい。この価格が如何にこの高品質のロゼシャンパンとミスマッチしているか解るはずです。 ※ボトルの色が少々濃いものに変わりました。 Henri Goutorbe Goutorbe Rose AY Brut Grand Cru アンリ・グートルブ ロゼ アイ・ブリュット グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 75%、シャルドネ 25% 味わい:シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口 冷蔵庫でしっかりと冷やし,フルートグラスで飲みました。多分ワイン温度は9~10℃ほど。赤とオレンジとピンクが混じる素敵な色合い。薔薇、ラズベリー、桃、ストロベリー、ピンクグレープフルーツ、マンゴー、ビターオレンジ、ベルガモット、オレガノ、タイム、ローズマリー、セーラ、ミネラル、綺麗な花とたっぷりのフルーツとたくさんのハーブ達が見事に調和しています。お花畑で飛びきりのデザートを食べているようです。これだけコクのあるしっかりとしたロゼシャンパンは久々です。厭な苦みなど一切無くお驚くほど抵抗無く喉を滑るように飲む事が出来ます。上品さと爽やかさを感じながら。“売りたいがための誉め言葉”と思われる方も見えるでしょうが、だまされたと思って一度味わってみて下さい。この価格が如何にこの高品質のロゼシャンパンとミスマッチしているか解るはずです。 ●当店社長試飲評価 2011年11月5日 コスト・パフォーマンス ★★★★★ 味わい ★★★★★ 香り ★★★★★ 将来性 ★★★★★ ≪大切なお客さまからのレヴュー≫ アイ村グラン・クリュのロゼ アイのグラン・クリュロゼとはなんて良い響きだろう 色・香り・味わいどれも文句なしでした下世話な言い方しか出来ませんが… 大手メゾンであるなら2万円では買えないレベルです ボランジェのロゼと飲み比べるとこれの良さがはっきり判りますよ ボランジェのグランダネ・ロゼでさえグラン・クリュとは書かれていない それ程スゴイ事なんですよね 必ず、再度購入してお花見用に寝かせておきます ワインアドヴォケイト:90 ポイント Rating 90 Release Price NA Drink Date 2018 - 2028 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st May 2019 Source Issue 242 End of April 2019, The Wine Advocate Disgorged in May 2018 and based on the 2015 vintage, the NV Brut Grand Cru Rose is a generous, extroverted wine, bursting with aromas of raspberries, strawberries, fresh peaches and peonies. On the palate, it's medium to full-bodied, broad and fleshy, with an expressive core of fruit, ripe acids and a charming, open-knit and immediate profile. This important 25-hectare estate, planted with a predominance of Pinot Noir, is a source of richly fleshy, flavorful Champagnes that are reliably pleasure-bent and expressive. All of these recent releases come recommended.エリザベート・アヴリル / アンリ・グートルブ あまりにも味わいと価格とのバランスが取れていない! 有名どころのシャンパンとは比較にならないほどのレベルの高さを感じて頂けるハズ!! Henri Goutorbe(アンリ・グートルブ)は、AY(アイ)村にあるシャンパンの栽培者で特にそのシャンパンは、品質の高さから世界中の愛好家が探しに来るというシャンパンです。もうひとつの顔を持つ、このドメーヌは、葡萄の苗木の育成、販売も手がけています。モエ・シャンドンやポメリーをはじめ、主要なシャンパンメーカーへ昔彼らが生産をはじめる前から苗木を出荷しております。苗木と畑との相性や土壌に関する知識は、シャンパーニュ1と言っても過言ではありません。その知り尽くした彼らが造るシャンパンは、きめ細かくすばらしくコクのあるものに仕上がりました。その彼らが造るスーパーキュベがこの ELISABETH AVRILです。特にこのキュヴェは、そのイギリスにしか出荷されておらず、玄人を魅了しております。 何が特別かというと、この一本に、グランクリュ畑のAYをはじめ、一級畑、AOCシャンパンを混ぜ合わせた究極のシャンパンなのです。”もっと複雑さを”と追求した結果がこのワインになりました。たったの5000本という僅かな生産量のため、数に限りがあり、これ以上販売先を増やしたくないオーナーを納得させ、少量だけ分けていただきました。まず通常では入手できないと思っています。 僕はこのシャンパンがものすごく気に入り、何とかイギリスに出荷される分のかなりの量を分けて頂きました。そのため日本には今年ほとんど入荷しないでしょう。 先月はお礼にオーナーのところへ行って来ました。現在のオーナーの奥さん(写真左)のお母さんの名前がアヴリル家の“エリザベート"で、ここのグートルブ家の特別キュヴェのシャンパンはそのお祖母さんの名前からつけたそうです。そしてオーナーの子供は3人いまして男2人に女1人です。右端の可愛い女性がここのグートルブ家を継ぐそうです。名前はおばあさんと同じエリザベートです。とても 美人の現在22才の学生です。今回エリザベートが醸造所、地下セラー、葡萄の苗木の作っているところも案内してくれました。とても美味しい手造りパンもご馳走になり、また特別にオーナーの温存しているシャンパン1986もサーヴィスして頂きました。本当に温かい家族との出会いで感激しました。 グートルブ家のご自宅にて   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥32,120
マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ [2005]750ml (白ワイン)
【2023年初夏蔵出し】入荷しました! 週刊モーニング(講談社)の大人気ワイン漫画『神の雫』で2005年が登場!! 「このワインは、私の人生における記念碑であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきた“テロワールよりもぶどう品種”という観念的支配を打ち破ろうとするものです」。 1744年から続くダイス家は、フランス・アルザス地方ベルクハイム村に位置しています。1945年に故マルセル・ダイス氏がワイナリーを設立。現在は3代目であるジャン・ミシェル・ダイス氏が継承。創業当時約12haだった所有面積は、現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有するほどに拡大しています。 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ」は、5haで平均樹齢25年のブドウを使用。アルザスのすべての伝統品種13種の混植。鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。貴腐菌が完熟を促します。収穫は10月。絢爛豪華で官能的。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。クローン樹を極力使用しない。 醸造:平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。白は除梗せず、赤は約80%除梗する。天然酵母のみで発酵。赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。シュール・リー熟成。 MARCEL DEISS ALTENBERG DE BERGHEIM GRAND CRU マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム グラン・クリュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE GRAND CRU ぶどう品種:アルザスのすべての伝統品種13種の混植 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Drink Date 2017 - 2060 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 1st Jul 2017 Source 231, The Wine Advocate Golden apricot in color, the 2005 Grand Cru Altenberg de Bergheim shows a great, deep, clear and complex nose with perfectly ripe, yellow-fleshed stone fruit, orange tea and tropical fruit aromas intertwined with white pepper and mineral, but also spicy, flavors form the skins. Full-bodied, finessed and highly elegant on the palate, this is a vibrant, fascinatingly clear, finessed, precise and mineral-piquant Altenberg with perfect concentration and a mouthwatering salinity in the finish. The tannins are fine, perfectly integrated and, in combination with the salinity and freshness, give the 2005 its remarkable, food-friendly structure. This is truly great wine, not in terms of power, but balance, concentration, tension, finesse and elegance. It will age for decades, although it drinks dangerously well even today, at the age of 17. VINOUS:93 ポイント 93pts From: Alsace's 2005 Vintage (Jul 2007) Light gold color. Reticent but wonderfully pristine aromas of pear, nectarine and pineapple. A supersweet fruit bomb in the mouth: this enters bright, then explodes to saturate the palate with pure fruit salad flavors enlivened by firm acidity. I wouldn't describe this as complex, yet, but the fruit expression here is utterly captivating. Very long and sweet on the aftertaste, with no shortage of grip. This really showcases the fruity character of this vintage. - By Stephen Tanzer on July 2007 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 1212020623309123Marcel Deiss / マルセル・ダイス「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。「従来のアルザスのワインのラインナップは、ぶどう品種を軸としてセック、 ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクションド・グラン・ノーブルに別れ、さらに その中に畑名やキュヴェ名、グラン・クリュなどがあるという、極めて複雑で分かり にくいものでした」というダイスは、彼独自の哲学によってラインナップを以下のように 3つに分類しています。●Vins de Fruits 果実のワイン  (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)●Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクションド・グラン・ノーブル)●Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ)   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥39,600
【ポイント2倍】ベレッシュ・エ・フィス [2015] アイ グラン・クリュ ミレジム エクストラ・ブリュット 750ml【フランス】【シャンパーニュ】【ワイン】(Bereche et Fils)
ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:ピノ・ノワール80%、シャルドネ20% 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みください格付け94%のルード村の知名度は低いが、ベレッシュの名を知らないシャンパーニュ愛好家はいない。ラファエルとヴァンサン兄弟が、細部を煮詰めた多彩なキュヴェで、マニアをうならせている。畑はルードとクラオン・ド・ルード(Craon de Ludes)が中心だが、プティット・モンターニュ・ド・ランスのオルムス(Ormes)、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのマレイユ・ル・ポルト(Mareuil-le-Port)とフェスティニー(Festigny)、モンターニュ・ド・ランスのトレパイユ(Trepail)にも所有する。9.5haから8万5000本を生産する。有名な畑はないが、造りの手堅さが光るシャンパーニュばかりだ。ラファエルとヴァンサン兄弟は、新世代の象徴的な醸造家。伝統の良い所を守りながらも新しい流れを取り入れる柔軟な感性を持ち、世代や産地を超えた志の高い生産者と多く交流を持ち影響を受け合っている。そのワインは土地の持つテロワールの味わいを余すことなく表現する事を主眼としている。天然酵母によるゆっくりとした発酵、マロラクティック発酵をブロックして少量のドザージュを施され、深い味わいと躍動感を持つ。ブリュット・レゼルヴ以外は全て王冠でなくコルクにて瓶熟成を行っている。コロナ禍の間に取得したグラン・クリュ、アイ村の畑産。「Brise Pot」と「Froide Terre」という平均樹齢40年以上の2区画、計0.6ha。ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%。ドザージュ4g/L。72ヶ月という長期間の間織と共に熟成させたラファエル・ベレッシュが「ドメーヌの大きな誇り」と語る特別なワイン。   地酒、ワインの専門店 喜咲酒家   楽天 地酒、ワインの専門店 喜咲酒家

JPY ¥36,300
ドメーヌ・フェヴレ マジ・シャンベルタン グラン・クリュ [2016]750ml
若き当主を迎え、さらなる進化の道を歩む、ブルゴーニュのドメーヌ的グランメゾンが手掛ける、クロ・ド・ベーズの北に位置する男性的なグラン・クリュ。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 「マジ・シャンベルタン グラン・クリュ」は、クロ・ド・ベーズの北に位置する男性的なグラン・クリュ。フェヴレはここに1.20haの自社畑を所有。37年、59年、74年に植え付けられた古木である。非常に深みのあるルビー色。ラズベリーや赤スグリなど赤い果実にカシスやダークチェリーなど黒い果実が混じる。凝縮感が強く、キメ細かなタンニンが骨格を形成。パワフルで男性的。スパイシーなフィニッシュ。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):小樽、発酵温度:15~30度、発酵期間:10日間、使用酵母:培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):65%、熟成期間:16~18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:ろ過、所有面積:1.2044ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:70年、密植度:9000本/ha、平均年間生産量(本数):5800本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE FAIVELEY MAZIS CHAMBERTIN GRAND CRU ドメーヌ・フェヴレ マジ・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. MAZIS CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:97 ポイント 97pts Drinking Window 2023 - 2055 From: Through the Other Side: Burgundy 2016 in Bottle (Oct 2019) The 2016 Mazis-Chambertin Grand Cru has a detailed, mineral-driven bouquet with precise red fruit intermingling with sous-bois and light rose petal aromas. This is a killer combination of power and finesse. The palate is medium-bodied with fine, supple tannins and a perfectly judged bead of acidity. Silky in texture, it fans out with marvelous precision towards the finish. The oak is seamlessly integrated. A fabulous wine from start to finish. Tasted blind at the 2016 Burgfest tasting.- By Neal Martin on November 2018 ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: William Kelley Drink Date:2022 - 2050 From bottle, the 2016 Mazis-Chambertin Grand Cru is showing superbly, wafting from the glass with a wild and complex bouquet of blackberries, cassis, grilled game, currant leaf and candied peel. On the palate, the wine is medium to full-bodied, deep and concentrated, its satiny tannins beautifully cloaked in a succulent core that marries pristinely ripe fruit with alluring hints of the savory and the carnal, concluding with a long and expansive finish. Finer boned than the more gourmand 2015 rendition, this is an incredibly classy effort that will offer a broad drinking window.FAIVELEY / フェヴレドメーヌと呼んでしかるべき、ニュイ・サン・ジョルジュ拠点のグラン・メゾンニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥91,600
ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2020]750ml
生産量僅かな特級畑から生み出される、力強さとフレッシュ感を兼備した別格の出来栄えの1本! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがっており、標高約250m~280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。グロフィエ家のボンヌ・マールの区画は、白より赤の土壌が多いのでニコラが言うにこのワインはモレと言うより、シャンボールのように造られています。若いうちの固い印象の強い特級畑ミュジニーとは対照的な、ふくよかなボディを持った丸みのある味わいが特徴です。 鮮やかな濃い赤。ブラックベリー、ブルーベリー、ボイズンベリーのとても濃くアロマがモカ、ペッパーミント、砕けた石、下草の香りでより複雑になる。濃厚で広がりがあり、活気にあふれている。上品で控えめな甘味と素晴らしい複雑さが赤や深い色の果実、ペッパー、ローズマリー、タイムの風味に加わる。クリーミーな舌触りと良すぎる程の肉付きは下層のミネラルによって和らげられている。しっかりとしたタンニンと素晴らしい長さが豊富なフィニッシュへと続く。ラベンダーとブラックベリーの香りが飲んだ後のグラスに残る。 ■「Hommage a M.Robert Groffier」のラベル表記について■ 2020年6月に亡くなられた、前当主ロベール・グロフィエ氏へ尊敬の意味を込めて、メインラベルに「Hommage a M.Robert Groffier」と記載されています。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%(ただし2003年のように100%無除梗の年もある)、発酵(樽/タンク):ステンレスタンク、発酵期間:8~9度で10日間、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50~60%、熟成期間:12~13ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.975ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:コルドン・ド・ロワイヤ、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ ■2020年ヴィンテージ情報■ ニコラ・グロフィエ:「8月25日にボンヌ・マールとレ・サンティエの区画から収穫を開始しました。収穫は午前中のみ行いました。収穫量は35~40hl/haでした。例年と同量のホールバンチ(全房)を用いて、低温でアルコール発酵行い、マセラシオンを3週間施しました。アルコール度数は12.5~13.0度で、リンゴ酸の数値は低く、例年より早くマロラクティック発酵が終了しました。澱引き後のワインは透明度が増しています。」近年のグロフィエのワインには、彼らが追求してきたエレガンスとテロワールが見事に表現されている。2020年のワインは、素晴らしい透明感を湛えており、特にレ・ザムルーズとボンヌ・マールは傑出している。(ヴィノス2021年12月掲載記事より) Robert Groffier Pere & Fils BONNES MARES GRAND CRU ドメーヌ・ロベール・グロフィエ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(96-98) ポイント 最初香りは閉じ気味だが、次第に開いていき、黒系果実のアロマやタバコ、砕いた石灰岩、火打ち石のような香りが表れる。味わいは、繊細なタンニンを持つミディアムボディで、シルキーで滑らかなテクスチャーとともにバランスの良い酸が感じられる。ニコラ・グロフィエが手掛けたボンヌマールの中で最もエレガントで洗練されたスタイルと言えるだろう。告白するが、試飲用のワインを飲み干さずにはいられなかった。このキュヴェは、彼の最高傑作の一つである。 ≪飲み頃:2025 - 2060|2021/11 掲載≫ (96-98)pts Drinking Window 2025 - 2060 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Bonnes-Mares Grand Cru comes from 80-year old vines: 100% whole bunch with one-third new oak. This takes time to unfold on the nose when often this cuv?e is quite medium. The aromatics say: Hold your horses. Then it unfurls to reveal slightly tertiary black fruit, tobacco and crushed limestone, almost flinty aromas. The palate is medium-bodied with filigree tannins. Silky texture, poised acidity, this might be the most elegant and refined Bonnes-Mares that Nicolas Groffier has produced. I confess, I could not resist swallowing my tasting measure. This is one of Nicolas Groffier's finest achievements to date. - By Neal Martin on November 2021 ジャスパー・モリスMW:94-96ポイント ★★★★ Tasting Date : December 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW 80 year old vines, 100% whole bunch vinification, one third new wood,13.2% alcohol, the first vines to be picked. Rich deep crimson colour. The bouquet suggests power but the detail must wait. A very rich ripe ball of fruit in the mouth, succulent, more a white soil style of Bonnes Mares. Very complete, with just a fraction of torrefaction to add character at the end.Robert Groffier / ロベール・グロフィエ レ・ザムルーズ最大の所有者が造る、果実味豊かでシルキーな喉越しのワイン! ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌだが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者である。 世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れた。ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるという。 今日、ロベール自身は引退状態にあり、息子のセルジュが実質的にドメーヌの当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラが栽培と醸造に携わっている。瀟洒なお屋敷はドメーヌ・クロ・ド・タールの隣にあり、醸造棟とは別棟の住居の下にはプロの訪問客を迎え入れる、清潔な瓶熟庫兼試飲ルームが用意されている。醸造棟もじつに清潔で、発酵と貯酒の両方に使われるステンレスタンクの生光りする様子は美しい。 除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。2008年、2010年は3分の1が全房。2011年は40%を全房とした。ジャスパー・モリスMWの「インサイド・バーガンディ」によれば、1984年までは100%無除梗で、それから後、1990年代は完全除梗だったそうだ。8~9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40~50%、ボンヌ・マールで50~60%に留め、12~13ヶ月間の樽熟成を施す。製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。 ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっている。特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる。偉大な造り手のひとつである。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥14,980
【マグナム瓶】ベルナール・ペルトワ ブリュット キュヴェ・ド・レゼルヴ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ NV 1500ml
ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門レコルタン! 年間生産量20000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産量のほとんどはヨーロッパのシャンパン愛好家1500人に毎年予約で完売してしまうという、知られようがなかった本物です。 すべてのキュヴェは、ル・メニル・シュル・オジェ95%、オジェ5%のブレンドですが、彼らのオジェの畑はメニルの畑との境界にあり、斜面の方向、土壌など同じであることから、実質上メニル100%の単一テロワールものです。スタンダードのブリュットでも4年間以上、キュヴェ・プレスティージュにいたっては6~7年間ビン熟成をしてから出荷するというこだわりよう。 「ブリュット キュヴェ・ド・レゼルヴ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、95%ル・メニル・シュル・オジェ、5%オジェのシャルドネ100%。樹齢35~50年のVV。テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)のみを使用。約5年間瓶熟成。ドザージュは4.5~5.5g/l。年間生産量は14000本のみ。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない。 醸造:清潔でコンパクトな醸造所。天然酵母のみで発酵。テット・ド・キュヴェ(一番絞り果汁)のみを使用。マロラクティック発酵を行う。 Bernard Pertois Brut Cuvee de Reserve Blanc de Blancs Grand Cru ベルナール・ペルトワ ブリュット キュヴェ・ド・レゼルヴ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 180614022440994Bernard Pertois / ベルナール・ペルトワ ル・メニル・シュル・オジェに10世代以上続く名門レコルタン! 年間生産量20000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産量のほとんどはヨーロッパのシャンパン愛好家1500人に毎年予約で完売してしまうという、知られようがなかった本物です。実際私たちも、現地で飛び込み訪問をしてはじめて見つけることができました。 すべてのキュヴェは、ル・メニル・シュル・オジェ95%、オジェ5%のブレンドですが、彼らのオジェの畑はメニルの畑との境界にあり、斜面の方向、土壌など同じであることから、実質上メニル100%の単一テロワールものです。スタンダードのブリュットでも4年間以上、キュヴェ・プレスティージュにいたっては6~7年間ビン熟成をしてから出荷するというこだわりよう。 恰幅がよく豪放な当主パトリック・ペルトワさんですが、フランス柔道選手権で7位に入賞した柔道家です。品の良い奥さんは、そんな彼の頼りがいに惚れたのかと思いきや、なんと彼女は同選手権で4位に入賞した屈強の女房でした。しかし彼は「絵葉書を集めるのが趣味です」と照れくさそうに言う繊細な一面も持っており、おそらくこの辺に、彼のシャンパンのスケール感の大きさと、精緻なフィネスの両立の秘密がありそうです。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥75,900
ドメーヌ・ブリュノ・クレール シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ [2019]750ml
ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。 バランスのとれた総合芸術のようなワイン! ブリュノ・クレール氏の祖父ジョセフ・クレール氏がマルサネに立ち上げた、ドメーヌ・クレール・ダユの情熱を引き継ぐワイナリー。現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模を持つ。28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、手薄になるものだが、どのアペラシオンも完璧に仕上げられている。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。 アペラシオンの上下を問わずどの銘柄もハズレがなく安心して愉しめると同時に、その風味と味わいにはハッとさせてくれる驚きも秘められているワインを生む、ブリュノ・クレール。ブルゴーニュのマイナーなテロワールのポテンシャルの高さを実感したい向きにはぜひともお勧めしたいドメーヌです。 「シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ」は、クロ・ド・ベーズの斜面、上部にも下部にも畑をもち、痩せた小石の多い上部から香り高さとフィネスが、粘土がちの下部からタンニンの力強さと味わいのリッチさがもたらされる。 ■テクニカル情報■ 除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:30度、発酵期間:14日間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):50%、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:しない、所有面積:0.98ha、土壌:石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:シングル・ギュイヨ、平均樹齢:101年、41年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):3400本、収穫量:30hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE BRUNO CLAIR CHAMBERTIN CLOS DE BEZE GRAND CRU ドメーヌ・ブリュノ・クレール シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN CLOS DE BEZE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:(93-95) ポイント Domaine Bruno Clair 2019 Chambertin Clos-de-Beze Grand Cru Chambertin Clos De Beze, Burgundy Red wine from France Drinking window: 2024 - 2045 The 2019 Chambertin Clos-de-Beze Grand Cru, populated by ancient vines planted in 1912, suffered a lot of millerande berries. The bouquet is very well defined with white pepper and tea leaf infusing the mineral-rich black fruit. The palate is medium-bodied with supple tannins, very harmonious and smooth in texture, perhaps just needing a little more depth and grip to come through on the finish. Wonderful. Neal Martin. Tasting date: October 2020Bruno Clair / ブリュノ・クレール 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在。 ブリュノ・クレールは苦労人である。マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった。祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからである。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。このアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジーはクロ・ド・タールの上にある標高300m以上の高地にあり、荒れ地となっていたのをブリュノが整備し、ブドウを植え付けたものだ。 85年、クレール・ダユのうち伯母が所有していた半分の土地はボーヌのネゴシアンに売られ、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展している。 現在、当主のブリュノ、セラーマスターのフィリップ・ブランがドメーヌの舵とりをしているが、そこにブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。エデュアールは8年前から主に畑を担当、3年前から醸造に関わり、アルチュールは2年前からセラーと試飲を担当している。 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0〜10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っている(約30%)。必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16〜22ヶ月。新樽率は20〜50%でグラン・クリュであっても100%ということはない。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよい。また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられている。 ドメーヌはジュヴレ・シャンベルタンにも数々のクリマを所有する。特級のクロ・ド・ベーズに加え、一級はクロ・デュ・フォントニ(モノポール)、プティット・シャペル、カズティエ、そしてクロ・サン・ジャックだ。ジュヴレ・シャンベルタンらしい力強く豊かな風味が特徴。若いうちからも楽しめるが、長期熟成のポテンシャルは大きい。 28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。本拠地マルサネから離れたペルナン・ヴェルジュレスやコルトン・シャルルマーニュの白ワインも、驚くべき洗練さとテロワールの正当性を表現している。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥49,500
ダニエル・モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール グラン・クリュ [2007]750ml
今や幻ともなってしまった…後継者がおらず、惜しまれつつも2009年に消えたモワンヌ・ユドロ。一流ドメーヌに引き継がれた珠玉の畑から生まれる素晴らしいワイン! ダニエル・モワンヌ・ユドロはシャンボール・ミュジニー村の村長をしていました。彼はミュジニー、ボンヌ・マール、レ・ザムルーズ、シャルム、レ・フスロットの錚々たる畑を所有していましたが、彼には後継者がいないようで、1988年にはルロワにミュジニーを切り売りし、96年にもドルーアン・ラローズにミュジニーを切り売りしました。 2009年には全ての畑を売却。ヴォルネーの名門、プス・ドールがドメーヌ自体を買い取り、その後、素晴らしいワインを造り続けています。 これらのドメーヌを見ても、いかにモワンヌ・ユドロの畑のポテンシャルが素晴らしいものなのかが窺い知ることができます。もう今後造られることが無くなったモワンヌ・ユドロの貴重なワイン、在庫のあるうちに是非お試しください。 「ボンヌ・マール グラン・クリュ」は、モレ・サン・ドニとシャンボール・ミュジニーにまたがる特級畑。 日当たりが非常に良く、条件の整った斜面上部にあります。標高約250m~280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。おおらかで力強く豊満なボディを持つ、男性的な印象のワインです。 Daniel MOINE HUDELOT BONNES MARES GRAND CRU ダニエル・モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. BONNES MARES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥5,790
シャトー・アルコル サン・テミリオン グラン・クリュ [2020]750ml (赤ワイン)
夫妻の情熱、入魂の畑仕事、最高度の醸造技法が、ただこの一作のために投入!ビオディナミらしい伸びやかで柔らかい味わいの赤ワイン。 1796年の「ポン・ダルコルの戦い」で歴史的勝利を収めたナポレオンの近衛兵だったジャン・バルトが、ナポレオンから贈られた数枚の金貨を元手に取得したプチ・シャトーです。以来家族経営を貫き、2008年に7代目ヴェロニク・バルト女史が継承、「エノログ」(難関国家資格のワイン醸造技師)である旦那さんのフィリップ・ガルデールと共に仲良く運営しています。 サン・テミリオン村の南西に隣接するサン・シュルピス・ド・ファレラン村に所有する5ヘクタールの単一区画畑(AOCサン・テミリオン・グラン・クリュ)は、1960年代にサン・テミリオン地区で初めてビオロジック栽培を開始した畑として知られます。2008年に「ECOCERT」の認証を取得した後、2010年にビオディナミに転換。2012年に「demeter」の認証を取得しました。 このシャトーで造られるワインはご紹介する一作品のみで、夫妻の情熱、入魂の畑仕事、最高度の醸造技法が、ただこの一作のために投入されています。ラベル上部に刻されたミツバチは、サステナビリティのシンボルです。 「シャトー・アルコル サン・テミリオン グラン・クリュ」は、AOC Saint-Emilion Grand Cru。メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%。5ha。砂利質・砂質土壌。平均樹齢25年。ステンレスタンクでアルコール発酵後、樽でマロラクティック発酵&14~18ヵ月間熟成。新樽率は30%。無清澄・ノンフィルターでビン詰め。 女性醸造家が造るこのワインは滑らかな舌触りと完熟したいちごやカシスの風味、トースト、バニラ。ビターチョコなどのニュアンスもあります。ビオディナミらしい伸びやかで柔らかい味わいを存分にお楽しみいただけます Chateau Arcole Saint-Emilion Grand Cru シャトー・アルコル サン・テミリオン グラン・クリュ 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION ぶどう品種:メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディChateau Arcole / シャトー・アルコル サン・テミリオン地区全400シャトー中、ビオディナミの認証を取得している10シャトーのうちのひとつ! 1796年の「ポン・ダルコルの戦い」で歴史的勝利を収めたナポレオンの近衛兵だったジャン・バルトが、ナポレオンから贈られた数枚の金貨を元手に取得したプチ・シャトーです。以来家族経営を貫き、2008年に7代目ヴェロニク・バルト女史が継承、「エノログ」(難関国家資格のワイン醸造技師)である旦那さんのフィリップ・ガルデールと共に仲良く運営しています。 サン・テミリオン村の南西に隣接するサン・シュルピス・ド・ファレラン村に所有する5ヘクタールの単一区画畑(AOCサン・テミリオン・グラン・クリュ)は、1960年代にサン・テミリオン地区で初めてビオロジック栽培を開始した畑として知られます。2008年に「ECOCERT」の認証を取得した後、2010年にビオディナミに転換。2012年に「demeter」の認証を取得しました。(尚、2023年現在、サン・テミリオン地区には約400のシャトーがあり、うち約100シャトーがビオロジック栽培の認証を取得、10シャトーがビオディナミの認証を取得しているとされています。(7シャトーが「Biodyvin」、3シャトーが「demeter」)) このシャトーで造られるワインはご紹介する一作品のみで、夫妻の情熱、入魂の畑仕事、最高度の醸造技法が、ただこの一作のために投入されています。ラベル上部に刻されたミツバチは、サステナビリティのシンボルです。化学合成肥料や除草剤、殺虫剤、防腐剤といった農薬を一切使用していないのはもちろんのこと、製品としても環境に対する多くの配慮がなされています。(標準的なボルドー型ボトルよりも10%軽量なボトルを使用、カプセルは100%リサイクル可能、ラベルはリサイクルペーパーを使用、カプセルとラベルの塗料・インクはすべて天然由来、リサイクルペーパーを使用したカートンは再リサイクル可能) SO2の使用を必要最小限に抑えているため、完熟したいちごやカシスの風味が鮮やかに広がります。トースト、バニラ、ビターチョコレートなどを思わせる複雑な香味も印象的。舌触りは絹のように滑らか。サン・テミリオン・グラン・クリュならではの奥深い味わいを、存分にお楽しみいただけます。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥68,900
ドメーヌ・フェヴレ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ [2020]750ml (白ワイン)
非常に入手困難なフェヴレの特級白ワイン「バタール・モンラッシェ」! ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、フェヴレが08年に入手した0.50haの区画。最も古い樹は66年に植えたもの。フェヴレが所有するビアンヴニュ・バタールの真上に連なる。輝きのある美しいイエロー。集中度が極めて高く、白桃やグレープフルーツの果実香にアカシアの蜂蜜。味わいも凝縮感が高く、壮大なボリューム感。果実味とともにピュアなミネラルがアフターの余韻となり、永遠に続く。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は晴天のヴィンテージですが、ワインはフレッシュさを多く示し、過熟感は微塵もありません。冬は温暖で、雨はほとんど降りませんでした。春には厳しい霜が降りたが、空気中の湿度が低かったため、ブドウの木は守られた。5月中旬に2度目の寒波が来た後、夏は非常に乾燥し、いくつかの孤立した嵐(ニュイ・サン・ジョルジュとヴージョ)を除いては、非常に乾燥していました。歴史的に早い8月19日に収穫を開始し、9月1日に終了しました。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):小樽、発酵温度:15~30度、発酵期間:10日間、使用酵母:培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%(新樽50-60%)、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:する、所有面積:0.3508ha、土壌:粘土を多く含む石混じりの黄土色の土壌、ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ、平均樹齢:25年、密植度:9000本/ha、平均年間生産量(本数):2600本、収穫量:40hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ DOMAINE FAIVELEY BATARD MONTRACHET GRAND CRU ドメーヌ・フェヴレ バタール・モンラッシェ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. BATARD MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジャスパー・モリス:96-98ポイント ★★★★★ Tasting Date : November 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Appears in the following Tasting Reports 2020 Cote de Nuits South: Nuits-St-Georges to Vougeot Bright clean pale yellow. Immediately there is more weight of fruit compared to the Faiveley 2020 Bienvenues-Batard, more power in a good way here. The class absolutely explodes on the palate, white fruit with just a little additional ripeness, all the weight in the world but disciplined. Very long indeed. VINOUS:(94-96)ポイント (94-96)pts Drinking Window 2025 - 2045 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Batard-Montrachet Grand Cru has a very well-defined, quite mineral-driven bouquet with touches of white chocolate and even a hint of marron glacees percolating through the citrus fruit. The palate is extremely well balanced, but tight and focused, good depth, quite creamy towards the finish. Very difficult not to swallow this now, but it will age very well in bottle. Excellent. - By Neal Martin on November 2021 ワインアドヴォケイト:(92-94)+ ポイント Rating (92 - 94)+ Reviewed by William Kelley Issue Date 21st Jan 2022 Source January 2022 Week 3, The Wine Advocate The 2020 Batard-Montrachet Grand Cru unfurls in the glass with aromas of ripe orchard fruit, hazelnuts, freshly baked bread, baking spices and buttered toast. Full-bodied, ample and fleshy, it's generous and giving, with lively acids and plenty of mid-palate weight. As I've written before about this cuvee, if it can pick up some additional tension during a second winter on the lees, my score will seem conservative.FAIVELEY / フェヴレドメーヌと呼んでしかるべき、ニュイ・サン・ジョルジュ拠点のグラン・メゾンニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥7,040
スゴンデ・シモン キュヴェN グラン・クリュ ブリュット NV 750ml
ジャン・リュックの息子さんの名前「Nicolas」(ニコラ)の頭文字を名付けた、秘伝のヴァン・ド・レゼルヴを使用した豪華絢爛なシャンパーニュ! スゴンデ・シモンは、モンターニュ・ド・ランスのアンボネイ村に1866年に設立された名門で、1983年に4代目ジャン・リュック・スゴンデが継承しました。所有する6ヘクタールの畑はすべてアンボネイ・グランクリュです。年間60,000本の生産キャパシティがありますが、長年にわたって、「栽培と醸造のあらゆる細部まで、私の目が十分に行き届く限界である」21,000本に生産量を限定して「量より質」を貫き、残りは「クリュッグ」や「ルイ・ロデレール」などに販売してきました。「特にクリュッグとは19世紀からの付き合いで、ずいぶん前から、私たちが最大の供給元になっています」。 「キュヴェN グラン・クリュ ブリュット」は、すべてアンボネイ産で、ピノ・ノワール3分の2、シャルドネ3分の1のブレンド。樹齢約35年のVV。ヴァン・ド・レゼルヴ(1983年産から毎年注ぎ足しているもの)が40%で3年間ビン熟成。ドザージュは「ブリュット」が10g/l、「ドミ・セック」が42g/l、ドゥーが54g/l。 ■テクニカル情報■ 栽培:1996年、シャンパーニュ地方のリュット・レゾネ実践団体「マジステール」に、アンボネイ村で初めて加盟。以降、実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践(化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切しない)。2018年にHVE(Haute Valeur Environnementale)の最高段階「レベル3」の認証を取得 醸造:小型のタンクで区画ごとに醸造。マロラクティック発酵を行う。動瓶はすべて手作業。ドザージュはMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用 SECONDE SIMON CUVEE N GRAND CRU BRUT スゴンデ・シモン キュヴェN グラン・クリュ ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール3分の2、シャルドネ3分の1 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 5/19(木)『スゴンデ・シモン』当主ジェローム・ボール氏と共に、日本料理屋店へ食事に行きました。来日4日目で、疲れが溜まっているだろうにも関わらず、非常に明るく、気さくな、如何にもフランス人らしい、優しい叔父さんという印象を受けました。 アンボネイ村と言えば、最上のピノ・ノワールを生むグラン・クリュの一つですが、ジェローム氏はピノ・ノワールだけにこだわりを持っておらず、シャルドネをうまくブレンドすることにより、味わいの良さが増すということを語っておりました。 『ブラン・ド・ノワール』という方が、マーケティング的に考えるといいのではないか質問すると、「飲んだ方がその場で美味しいと感じてもらうことが一番重要であり、ブランドは重要ではない。美味しくなければ高いお金を出して私のシャンパーニュを購入してくださる皆様に申し訳ない。飲んだ方が笑顔になるようなシャンパーニュを造ることが私の使命です」と語っておりました。 その為に、幾度となく試飲を繰り返し、自身の感じるベストなセパージュで、最高のシャンパーニュを世界中の方々に飲んでいただくことが喜びですと。生産量が極端に少ないのも、『量より質』を優先的に考えているからです。 そのような姿勢が『クリュッグ』や『ルイ・ロデレール』といった大手メゾンから長年に渡って、信頼されている証なのでしょう。ちなみに、クリュッグのオリヴィエ氏とは頻繁に顔を合わす友人だそうです。 これまでにも、数多くの醸造家にお会いしましたが、ここまで自分の信念を貫いている方は非常に珍しいと思いました。素晴らしいです。 この日、店に持ち込んだのは3本。『ブリュット・グラン・クリュ キュヴェN』 、『ブリュット・グラン・クリュ キュヴェM』、『ブリュット グラン・クリュ キュヴェ・ミレジム2011』。 まずは、『ブリュット・グラン・クリュ キュヴェN』。 こちらはピノ・ノワールが3分の2、シャルドネが3分の1のブレンド。2012年産が50%、他の50%がヴァン・ド・レゼルヴ(1983年~2011年)。驚いたのが32年という長い年月を重ねたワインをブレンドしているということ。 キュヴェごとに専用タンクに分けており、その半分を使用し、その年のワインを半分補充するということを1983年から続けているということでした。まさに秘伝のタレですね。ジェローム氏曰く、最高の年も、苦しんだ年も『スゴンデ・シモン』の全てがこのシャンパーニュには入っている、32年分の思いをワイングラスで感じてほしいと語られました。 その言葉通り、華やかさがありながら、複雑さも感じられるシャンパーニュとなっています。ドザージュが11g/lなので甘さを強く感じるのかなと思いきや、そのような印象は全くなく、少量のシャルドネの華やかさ・酸であったり、ヴァン・ド・レゼルヴによるものであると思います。スタンダードキュヴェからこれだけレベルが高いとは思ってもみませんでした。次のキュヴェが楽しみ… 聞く所によると、クリュッグのグラン・キュヴェの10パーセントはスゴンデ・シモンの葡萄が使用されているとのこと。シャンパーニュに精通している方が、スゴンデ・シモンのシャンパーニュを飲んだ際、確かにスゴンデ・シモンはクリュッグのグラン・キュヴェのニュアンスを感じるとお話しされていたそうです。 いえいえ、クリュッグにスコンデ・シモンのニュアンスを感じると訂正したいです(笑) 2016.05.20 181214012330543Second Simon / スゴンデ・シモン80年代からのヴァン・ド・レゼルヴを使用!32年分の想いをワングラスに!モンターニュ・ド・ランスのアンボネイ村に1866年に設立された名門で、1983年に4代目ジャン・リュック・スゴンデ(写真中央)が継承しました。所有する6ヘクタールの畑はすべてアンボネイ・グランクリュです。 年間60000本の生産キャパシティがありますが、長年にわたって、「栽培と醸造のあらゆる細部まで、私の目が十分に行き届く限界である」15,000本に生産量を限定して「量より質」を貫き、残りは「クリュッグ」や「ルイ・ロデレール」などに販売してきました。「特にクリュッグとは19世紀からの付き合いで、ずいぶん前から、私たちが最大の供給元になっています」。やがて2011年、娘婿のジェローム・ボール(写真右)が参画したことで、転機が訪れました。一貫して工学系の道を歩んできた彼は、その高い知性と熱き志をもって義父の心技を継承。彼の献身によって、自家醸造作品への使用にふさわしい最高品質のぶどうの収穫量を大きく増やすことができるようになりました。翌2012年にはラベルデザインも一新。世界を顧客対象とするグランクリュRMの運営を行うための必要十分条件はここにすべて満たされ、「スゴンデ・シモン」の新たな歴史が始まりました。尚、ジャン・リュックの息子ニコラ(ジェローム・ボールの奥さんの兄)は、1993年にプロのエノローグ(醸造コンサルタント)となり、以来数多くのRMの指導を行ってきました。現在はさらなる研鑽を兼ねてアルザスの大手ワイナリーの醸造長の要職にありますが、栽培・醸造両面における最新理論および無数の実践経験より極めた有形無形のノウハウのすべてが、実家「スゴンデ・シモン」のシャンパン造りに投影されています。●所有畑面積 :6ha ●ドメーヌ継承年 :1983年●栽培における特記事項 :1996年、シャンパーニュ地方のリュット・レゾネ実践団体「マジステール」に、アンボネイ村で初めて加盟。以来、極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践(化学肥料と殺虫剤は一切未使用)●醸造における特記事項 :小型のタンクで区画ごとに醸造。マロラクティック発酵を行う。動瓶はすべて手作業。ドザージュはMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用●販売先 :フランス国内80%(個人のシャンパン愛好家、ワインショップ、レストラン)、輸出20%(ドイツ、イタリア、ルクセンブルグ、ベルギー等)中国やアメリカからも要望がありますが、お断りしているそうです。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

JPY ¥11,264
ジュリアン・バイヤール シャブリ グラン・クリュ ブランショ [2018]750ml (白ワイン)
造り手の人格と、表現者としての美意識。畑。そして確かな技術。 すべてが揃ったシャブリの超大型新世代ドメーヌが造る白ワイン! シャブリ村にて1900年からぶどう栽培を営むバイヤール家は、長らく果汁やバルクでの販売を主業としてきましたが、2013年、シャブリの雄ジュリアン・ブロカールに3年間師事した娘エロディーが4代目当主として継承したのを機に、自社ビン詰めを開始しました。 圧巻なのはその所有畑で、3つの村に30区画以上、計17ヘクタールもの村名シャブリをはじめ、「フルショーム」「モンマン」「ヴァイヨン」「モンテ・ド・トネール」の4つのプルミエ・クリュ、そして、「ブグロ」「ブランショ」「レ・プルーズ」の3つのグラン・クリュを擁する、シャブリの全生産者の中でもトップクラスの陣容となっています。 「シャブリ グラン・クリュ ブランショ」は、0.22ha、粘土石灰質、キンメリッジアン土壌、樹齢約55年のVVで作られるブドウを使用。ステンレスタンクでアルコール発酵後、1~2回使用樽でマロラクティック発酵&9ヶ月間熟成。柑橘系のフルーツバスケットのような贅沢な風味を堪能できるグラン・クリュです。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。化学肥料は一切使用しない 醸造:除梗しない。ステンレスタンクによる清潔な醸造 JULIEN BAILLARD CHABLIS GRAND CRU BLANCHOTS ジュリアン・バイヤール シャブリ グラン・クリュ ブランショ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% 味わい:白ワイン 辛口Julien Baillard / ジュリアン・バイヤール 造り手の人格と、表現者としての美意識。畑。そして確かな技術。 すべてが揃ったシャブリの超大型新世代ドメーヌが始動! シャブリ村にて1900年からぶどう栽培を営むバイヤール家は、長らく果汁やバルクでの販売を主業としてきましたが、2013年、シャブリの雄ジュリアン・ブロカールに3年間師事した娘エロディーが4代目当主として継承したのを機に、自社ビン詰めを開始しました。 圧巻なのはその所有畑で、3つの村に30区画以上、計17ヘクタールもの村名シャブリをはじめ、「フルショーム」「モンマン」「ヴァイヨン」「モンテ・ド・トネール」の4つのプルミエ・クリュ、そして、「ブグロ」「ブランショ」「レ・プルーズ」の3つのグラン・クリュを擁する、シャブリの全生産者の中でもトップクラスの陣容となっています。(実際、この生産者の自社ビン詰め開始は現地業界で特大ニュースとなりました)。2016年3月にシャブリ村で開催された展示会「グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ」にて、セカンド・ヴィンテージの2014年のお披露目が行われ、品質の高さに驚愕した各国のインポーターが殺到、瞬く間に輸出比率が70%を超えることになりました。 「美しいメロディーは誰が歌っても美しいように、ここシャブリのシャルドネから「美味しいワイン」を造ることは、難しいことではありません。師ブロカールに教わったことは、「感動するワイン」を造ろうということです。それは、コンサートが終わった後、ああ、まだ聴いていたいと感じる音楽のように、人生の喜びを噛みしめることができるワインです」(エロディー・セルヴァン)所有畑が多いため、自社ビン詰めはAOCごとに、段階的に行われています。グラン・クリュは2017年ヴィンテージからの予定です。   ウメムラ Wine Cellar   楽天 ウメムラ Wine Cellar

【ポイント2倍】ドメーヌ・アルマン・ルソー [2016] マジ・シャンベルタン グラン・クリュ 750ml【WA95-97点】【フランス】【ブルゴーニュ】【赤ワイン】(Armand Rousseau)
ギフト対応 内容量 750ml ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 保存方法 10℃以下直射日光をさけ涼しい場所に保管してください 原材料 ぶどう ぶどう品種:ピノノワール100% 商品説明 お客様へ 免責必ず返品についてをお読みくださいルソーがマジに所有する区画はマジ・バの最北部。マジ・オーに比べて土壌が深いがコンブ・ド・ラヴォーの扇状地の影響で小石が多い。「堅牢」という言葉がぴったりな力強さをもつ特級畑で、カシスやブラックベリーなど黒い果実のアロマが支配的。そこに甘草のようなスパイシーさがアクセントを添える。   地酒、ワインの専門店 喜咲酒家   楽天 地酒、ワインの専門店 喜咲酒家