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映画の母性改訂増補版 三益愛子を巡る母親像の日米比較 [ 水口きせこ ]
三益愛子を巡る母親像の日米比較 水口きせこ 彩流社エイガ ノ ボセイ ミナグチ,キセコ 発行年月:2009年04月 ページ数:284p サイズ:単行本 ISBN:9784779114403 水口紀勢子(ミナグチキセコ) 帝京大学教授、芸術学博士。津田塾大卒業後、マウントホリョク・カレツジ大学院を経てニューヨーク州立大英文科にてMA取得。英米文学・英語教育・映画学・出産教育の学会発表・論文・講演の他に以下の著書と翻訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/第1章 母ものシリーズの特性/第2章 母親イコンのヴァラエティ/第3章 母もの映画の受容/第4章 主演女優の実像/第5章 実像と虚像の交差/第6章 ハリウッドの母親イメージ/第7章 日本の母の転身からフィナーレへ/終章 なぜ「映画の女性」を女性が論じることがなかったのか?「ラマーズ法」という夫婦協力の出産法を日本に導入、母性を支援してきた著者が、母性イデオロギーの源泉を、大映映画の「母ものシリーズ」とアメリカ映画に探索し、映像パワーを検証する初の本格的な映画の母性論。 本 エンタメ・ゲーム 映画 映画全般(日本) エンタメ・ゲーム その他   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス