フランスのジャズ・シーンを代表するピアニスト、ポール・レイ
ビル・エヴァンスに捧げる純正ピアノ・トリオ作品
★ポール・レイは1984年フランス生まれ。トゥールーズの地方音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。2005年モスクワ国際ジャズ・ピアノコンテスト、2006年マーシャル・ソラール国際ジャズ・ピアノコンテスト、2007年モントルー・ジャズ・ピアノコンテストなど、数々のコンテストで優勝。2014年にカルテットでリリースした『Mikado』はインターナショナル・ベスト・ジャズ・アバムに選出され、2016年にはアカデミー・デュ・ジャズが最も優れたフランスのジャズ・アーティストに贈るジャンゴ・ラインハルト賞を受賞するなど、フランスのジャズ・シーンを代表するピアニストとなっている。
★本作はポール・レイが、ベルギー人のドレ・パレマーツ(d)とオランダ人のクレメンス・ヴァン・デル・フェーン(b)とのトリオで、Scala Musicレーベルからリリースする最初のジャズ・アルバム。ピアノ、ベース、ドラムのトリオの芸術に革命を起こしたビル・エヴァンスへ捧げるピアノトリオ作となっている。ビル・エヴァンスの作曲作品(ブルー・イン・グリーン、トゥー・ロンリー・ピープル)やジャズのスタンダード曲(アリス・イン・ワンダーランド)を収録。
メンバー:
Paul Lay(piano), Clemens Van Der Feen(double bass), Dré Pallemaerts(drums)
Recorded at La Piccola Scala in February 2022
(メーカー・インフォメーションより)
Disc1
1 : Minority
2 : Alice In Wonderland
3 : Interplay
4 : Blue In Green
5 : Peri's Scope
6 : The Two Lonely People
7 : Funkallero
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