JPY ¥6,820
一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会 丸善出版
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発売日/出版年度 : 2024年01月31日頃   ISBNコード : 9784621308820
同ジャンル検索 : 001028002003

JPY ¥2,420
小野口 昌久/川井 恵一/絹谷 清剛 医歯薬出版
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発売日/出版年度 : 2023年02月28日頃   ISBNコード : 9784263223949
同ジャンル検索 : 001028005013

JPY ¥5,720
日本臨床衛生検査技師会 丸善出版
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発売日/出版年度 : 2017年09月08日頃   ISBNコード : 9784621301753
同ジャンル検索 : 001028013001 001028002003

JPY ¥5,280
日本臨床衛生検査技師会 丸善出版
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発売日/出版年度 : 2017年03月   ISBNコード : 9784621300657
同ジャンル検索 : 001028002003

JPY ¥3,520
渋谷 温 診断と治療社
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発売日/出版年度 : 2019年12月18日頃   ISBNコード : 9784787824516
同ジャンル検索 : 001028005003

JPY ¥4,400
遠藤啓吾/大竹英則 文光堂
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発売日/出版年度 : 2010年01月   ISBNコード : 9784830642234
同ジャンル検索 : 001028005013 001028001014

JPY ¥6,380
小山高敏/戸塚実 医学書院
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発売日/出版年度 : 2013年03月27日頃   ISBNコード : 9784260017039
同ジャンル検索 : 001028001014

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●日常の生理機能検査を行うなかで、右胸心や馬蹄腎など、さまざまな解剖学的バリエーションに遭遇することがある。こうしたバリエーションに出合った時に通常とは異なると認識できることは、正しい検査結果を出すうえで重要である。 ●本特集では、心電図検査と超音波検査を行う際に比較的遭遇する可能性が高い解剖学的バリエーションや体型による影響について、検査を行う際のコツや画像の特徴、注意点などをご紹介いただく。 【目次】 1.心電図検査における体型による影響と解剖学的バリエーション 2.心臓超音波検査における体型による影響と解剖学的バリエーション 3.腹部超音波検査における解剖学的バリエーション  1)肝臓・胆道・膵臓  2)腎・尿管・膀胱  3)子宮・卵巣  4)腹部血管 4.表在超音波検査(乳房・甲状腺)における解剖学的バリエーション 5.血管超音波検査における解剖学的バリエーション  1)頸動脈  2)下肢動脈・下肢静脈 Editorial-今月のことば  ダブルチェックの落とし穴 話題ーNEWS&TOPICS  医学・臨床検査学教育におけるEdTech MT Seminar  輸血検査精度管理のminimum requirementsとは 基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法  6.試薬のpH変化に伴う酵素活性の低下ーALP測定の例 基礎講座  聴力検査のマスキング 臨床検査Q&A  生化学検査における精度管理試料の許容範囲はどのように決めたらよいでしょうか? これは便利!  タンピング機能を備えたパラフィン包埋用ピンセット 学会レビュー  2023年度日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(第56回)  日本医療検査科学会第55回大会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年04月30日   JANコード : 4910086070544
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・冬眠する動物は多岐にわたることから、特定の動物種が獲得した特殊な能力ではなく哺乳類に広く存在する機能であり、また通常の体温調節機能の可逆的な変容によってもたらされるものである可能性が高い。 ・実際に近年、冬眠しないマウスなどの哺乳類においても、神経系の操作により冬眠に似た低体温状態を誘導できることが明らかになり、中枢制御による人工冬眠の実現にも光明がさしはじめた。 ・将来の人工冬眠の実現を視野に入れたさらなる研究展開が期待されるところであるが、中枢性の制御機構にくわえ、末梢臓器の低温耐性機構の理解も含めた、体温調節機構とその拡張モードとしての冬眠の理解が求められる。 ■ 冬眠研究の最前線 -人工冬眠への挑戦 ・はじめに ・人工冬眠技術の未来と臨床応用 〔key word〕休眠、臨床応用、低体温療法 ・哺乳類冬眠の現象論 〔key word〕冬眠動物、異温動物、深冬眠、中途覚醒、概年リズム ・哺乳類屈指の低酸素・高二酸化炭素耐性動物ーーハダカデバネズミ 〔key word〕ハダカデバネズミ、低酸素耐性、高二酸化炭素耐性 ・匂い物質による恐怖反応に伴う体温低下の神経メカニズム 〔key word〕恐怖、2-methyl-2-thiazoline(2MT)、体温低下、Fos遺伝子、Trpa1、外側傍小脳脚核(PBel)、視床下核(PSTh)、孤束核(NTS) ・冬眠様の低体温・低代謝状態QIH 〔key word〕Qrfp、Qニューロン、視索前野、背内側核、QIH ・トーパーの神経メカニズム 〔key word〕体温、代謝、冬眠、トーパー、視床下部 ●TOPICS 循環器内科学 ・虚血性心疾患におけるマイオネクチンの役割 社会医学 ・順天堂大学オープンイノベーションプログラム“GAUDI”--医療・ヘルスケア領域における社会実装追求型オープンイノベーション 医療行政 ・EU離脱と英国医療ーー「合意」成立を受けて ●連載 この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症 ・4.トキソプラズマ症(悪性リンパ腫? トキソプラズマ症?) 〔key word〕トキソプラズマ脳炎、HIV感染症、悪性リンパ腫 いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断 ・3.Nematode-NOSE:線虫の嗅覚によるがんの一次スクリーニング検査 〔key word〕がん、線虫、スクリーニング ●速報 ・大阪市内の熱中症死亡に対する気象・居住環境の影響 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年04月16日   JANコード : 4910204730411
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・日本では毎年のように多くの自然災害、人為災害が生じており、心のケアが社会の関心事となっている。どのような支援であっても、本来の回復力が引き出されるような環境を整え、自然の回復を促進することが基本となる。 ・急性期に生じる多くの症状の回復には個人差があり、さまざまな回復の経過を示す。われわれはその歩みを見守りながら、必要なときに手を差しのべることができるような支援を行いたいと考えている。 ・被災者にも被災地にも、個別の特性があり、なかなか一般的な対応法を機械的に当てはめることはできない。必要なのは事例に則したケーススタディであり、本特集には多分にそうした視点が織り込まれている。 ■ 災害メンタルヘルス ・はじめに ・災害が心に与えるものーー精神保健福祉センターの立場から 〔key word〕豪雨災害、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、災害派遣精神医療チーム(DPAT) ・災害後のメンタルヘルスと地域の回復 〔key word〕回復、地域、コミュニティ、集合的効力感、心のケアセンター ・災害時の子どものメンタルヘルス 〔key word〕災害後メンタルヘルス、子どものメンタルヘルス、災害後支援、心のケア、支援者間の鋏状格差 ・災害後のメンタルヘルスと保健医療福祉連携 〔key word〕災害派遣精神医療チーム(DPAT)、精神保健医療福祉、医療連携、こころのケア、精神保健・心理社会的支援(MHPSS) ・災害ストレスと脳形態変化 〔key word〕災害ストレス、脳形態変化、因果関係、レジリエンス ・災害支援者のメンタルヘルスケア 〔key word〕災害支援者、行政職員、惨事ストレス、セルフケア、ラインケア ・災害時の心理的応急処置(PFA)と“誰一人取り残さない”こと 〔key word〕国連、持続可能な開発目標、人権に基づくアプローチ、心理的応急処置(PFA) ●TOPICS 神経内科学 ・タウオパチー病態に関与する素因遺伝子 臨床検査医学 ・「パニック値」をめぐる諸問題 脳神経外科学 ・精神科疾患に対する脳深部刺激療法の現状 ●連載 この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症 ・12.肺犬糸状虫症(肺癌の鑑別疾患) 〔key word〕肺犬糸状虫症、Dirofilaria immitis、銭形陰影 いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断 ・11.膠原病および類縁疾患の自己抗体検査 〔key word〕膠原病、自己抗体検査、蛍光抗体間接法(IIF)、enzyme-linked immunosorbent assay(ELISA)法 ●フォーラム パリから見えるこの世界 ・101.徳認識論、あるいは「科学の形而上学化」の役割 日本におけるワクチン不信を巡る謎 ・4.20世紀後半から21世紀におけるワクチンーーインフルエンザ、HPV、COVID-19 ●速報 ・新型コロナウイルスのリアルタイムPCR検査における鼻咽頭拭い液と唾液検体の検討 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年07月09日   JANコード : 4910204720719
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・セレンディピティ(serendipity)とは素敵な偶然の出会いや予想外の発見を意味する造語であり、科学における発見の歴史を繙くと、セレンディピティが実際に起きた事例は多々みつかる。 ・本特集では、科学(特に医学、創薬分野)における“計画的セレンディピティ(planned serendipity)”をテーマとする。 ・医学・創薬におけるセレンディピティを計画的に創出する技術およびその技術を用いて実際にセレンディピティに至った事例や現在進行中の研究プロジェクトについて、国内の複数のオピニオンリーダーに寄稿していただく。 ■ 計画的セレンディピティが医学・創薬を革新する! ・はじめに ・ショウジョウバエを活用した計画的な個体レベルのセレンディピティによるがん研究の加速 〔key word〕がん、ショウジョウバエ、網羅的個体レベル解析 ・蛋白質科学における計画的セレンディピティ 〔key word〕蛋白質科学、表面抗原/受容体、免疫制御、ウイルス感染、構造解析 ・血栓症診断の計画的セレンディピティ 〔key word〕循環血小板、アテローム血栓症、血栓症リスク検査、深層学習、人工知能(AI) ・敗血症治療の計画的セレンディピティ 〔key word〕敗血症、ヒストン、ナノ粒子、プラスチック抗体、炎症 ・細胞診の計画的セレンディピティ 〔key word〕細胞診、デジタル画像、免疫細胞化学、分子細胞学、人工知能(AI)細胞診 ・脳梗塞治療の計画的セレンディピティ 〔key word〕脳卒中、脳梗塞、血栓、血栓溶解、炎症 ・神経変性疾患研究の計画的セレンディピティ 〔key word〕プレセニリン、構造解析、抗体、血液脳関門、遺伝学 ・有機触媒探索からの計画的セレンディピティ 〔key word〕有機触媒、医薬探索、技術転用、ノーベル化学賞 ・医療イノベーションの計画的セレンディピティ 〔key word〕共創、デザイン、アライアンス、組織対組織連携 ●TOPICS 免疫学 ・CD4+T細胞によるコレステロール調節機構を利用した免疫制御 再生医学 ・iPS細胞を高効率・高品質に作製するKLF4改変体の開発 ●連載 バイオインフォマティクスの世界 ・17.プレシジョン・メディシンI--がんゲノム医療 〔key word〕プレシジョン・メディシン、ゲノム解析、がん変異、次世代シークエンシング 人工臓器の最前線 ・5.植込型補助人工心臓とは?--その現状と将来展望 〔key word〕植込型補助人工心臓(iVAD)、心臓移植、bridge-to-transplant(BTT)、destination therapy(DT) ●フォーラム グローバルヘルスの現場力 ・2.NTDの苦しみ:死なないけれどーー現場の視点から 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年08月26日   JANコード : 4910204740823
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・薬理遺伝学検査は、薬物応答に関して生殖細胞系列の遺伝情報を扱う検査(遺伝学的検査)と定義され、日常診療で有用な検査である。 ・本特集ではまず、当該研究分野における最新の情報について、がん化学療法、精神疾患治療、薬疹などの重症副作用の領域に焦点を当て、記述していただく。 ・さらに、現状では臨床導入が限定的である薬理遺伝学検査の社会実装を推進するための、検査結果の返却に関するプロセスを含むゲノム医療体制の構築の現況について紹介していただく。 ■ 診療における薬理遺伝学検査の社会実装に向けて ・はじめに ・がん化学療法におけるファーマコゲノミクスーー薬物代謝酵素の遺伝子多型にフォーカスして 〔key word〕ファーマコゲノミクス(PGx)、がん化学療法、薬物代謝酵素、遺伝子多型 ・精神科領域の薬理遺伝学 〔key word〕Precision medicine、ヒト白血球抗原(HLA)、cytochrome P-450(CYP)、臨床的有用性 ・HLA検査による重篤副作用の回避 〔key word〕ヒト白血球抗原(HLA)、重症薬疹、ジェノタイピング、特異体質性副作用(IDR) ・一般住民を対象としたゲノムコホート研究参加者への薬理遺伝学検査の情報回付 〔key word〕遺伝情報回付、薬理遺伝学検査、アミノグリコシド誘発性難聴 ・院内における薬理遺伝学検査の体制構築に向けた取り組み 〔key word〕薬理遺伝学検査、電子カルテ、リアルワールドデータ、検体検査の品質・精度の確保 ・日本臨床薬理学会「診療における薬理遺伝学検査の運用に関する提言」 〔key word〕薬理遺伝学検査、UGT1A1、NUDT15、ABCG2、包括同意 ●TOPICS 病理学 ・センチメートル規模の視野をマイクロメートルレベルの空間分解能でワンショット観察可能なトランススケールスコープ 脳神経外科学 ・機械的脳血栓回収療法の最前線ーー急性期脳梗塞に対する血管内治療適応拡大 ●連載 人工臓器の最前線 ・12.肝機能代替のための多様なアプローチ:現状と課題 〔key word〕肝不全、機能代替、肝再生、生体組織工学 医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと ・7.医療AI・機械学習技術のシークエンスデータ解析への応用 〔key word〕シークエンスデータ、次世代シークエンサー(NGS)、人工知能(AI)、機械学習(ML)、深層学習(DL) 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識 ・はじめに 医師の働き方改革・労働負荷軽減、病院の経営改革に資するICT技術 ・1.病院運営をデータ利活用で最適化する 〔key word〕ビッグデータ、病院運営管理ツール、AI開発、電子カルテ、徳州会メディカルデータベース ●フォーラム グローバルヘルスの現場力 ・9.アフリカにおけるポジティブ・デビエンス ●書評 ・『乳癌診療state of the art 科学に基づく最新診療』(戸井雅和 編) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年11月11日   JANコード : 4910204721129
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●本特集では、「今押さえておきたい臨床検査の感染対策」と題して、感染対策の基本的な考え方から、感染対策のポイントや実際について、部門・検査別にくわしく解説。 ●感染対策は、臨床検査の現場で常に意識されるテーマ。「慌ててしまう針刺し時の対応や対策」「部門ごとの感染対策」など、読者の関心が高い内容についてわかりやすく掲載しています。 【目次】 1.臨床検査における感染対策の基本的な考え方  1)感染予防・対策  2)院内でのクラスター、アウトブレイク発生時の対応 2.検体検査  1)採血時の針刺し切創と感染対策  2)各種検体への曝露 3.病理検査  1)病理・細胞診  2)病理解剖 4.生理機能検査 ■Editorial-今月のことば  スマホ社会について思うこと ■話題ーNEWS&TOPICS  平衡機能検査士の認定制度が開始  バイオリポジトリ技術管理士(BiTA)とは ■骨髄検査 ベーシックマスター  4.各種疾患の細胞の特徴 ■基礎講座  ペルオキシダーゼ系酵素法における還元性物質の影響 ■MT Seminar  がん関連血栓症とは ■いまさら聞けない  ISOとI&Aはどう違うのか?  補体検査 ■From LABO  肝炎ウイルス検査陽性患者における院内紹介連携システムの構築  大阪府臨床検査技師会 学術部 緊急検査部会の活動 ■L・Lの日常 ■臨床検査Q&A  EDTAおよびヘパリンにおける血小板凝集への対応はどうしたらよいでしょうか?  血液像で芽球1%と出た時の対応について教えて下さい。 ■知っておきたい この検査  持続血糖モニター(CGM) ■学会レビュー  第10回日臨技北日本支部医学検査学会 ■メディカルスタッフ職業図鑑  4.臨床工学技士 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月28日   JANコード : 4910086070438
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●本特集は「画像で学ぶ病理の正常像と疾患」です。疾患に対する理解を深める方法は多々ありますが、ミクロレベルでの正常像と特殊染色を含めた病変像を比較することによって、疾患への知識のみならず、HE 染色や特殊染色の正確性を判断する目を養うことができます。 ●そこで本特集では、6つの領域(1.循環器、2.呼吸器、3.消化管、4.肝・膵、5.泌尿器(腎臓)、6.神経疾患(脳))について正常像と疾患像の画像、また必要に応じマクロ写真もご提示いただき、どこが異なるのかご解説いただきます。疾患において細胞レベルで起こっている変化をビジュアル的に学んでいただくことで、専門知識の会得や、ご自身の技術を見直す一助となれば幸いです。 【目次】 1.循環器 2.呼吸器 3.消化管 4.肝、膵 5.泌尿器(腎臓) 6.神経疾患(脳) ■Editorial-今月のことば   臨床検査技師へのタスク・シフト/シェア ■話題ーNEWS&TOPICS   ここまできたがんオルガノイド研究  認知症バイオマーカーについての初の適正使用指針 ■MT Seminar   自信をもって顕微鏡撮影を行うために ■技術講座   迅速発育性抗酸菌の検査法 ■基礎講座   腫瘍性リンパ球・反応性リンパ球の鑑別 ■編集部レポート   一般社団法人 日本臨床検査学教育協議会 令和3年度臨時総会 ■FOCUS   遠心後のHbA1c測定法のポイントー正しいHbA1c値を得るために ■血液検査室のための フローサイトメトリー入門   3.検査法の基本をマスターしよう! ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!  1.臨床呼吸機能検査の基礎知識と患者対応技術を学ぼう!  3)コロナ禍における呼吸機能検査の感染症対策のポイント ■臨床検査Q&A   尿のパパニコロウ染色で結晶がみられた場合の鑑別方法と、結果の記載に関する注意点について教えてください。 ■学会レビュー   第61回日本臨床化学会年次学術集会  第60回日本臨床細胞学会秋期大会 ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日   手術室で働く ■L・Lの日常   L・Lの日常 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年03月03日   JANコード : 4910086070322
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●てんかんに関する昨今の動向として、2017年に国際抗てんかん連盟(ILAE)がてんかん発作とてんかん分類に関する新たな提言を発表し、2018年には日本神経学会が「てんかん診療ガイドライン2018」を発行している。 ●本特集では、「てんかんA to Z」と題して、これらの新しい情報や知見に基づき、てんかんの知識・技術のアップデートと再定着を目指した内容をお届けします。 ●まず総論として、てんかんの病態と診断・治療という基本事項について解説し、次にてんかんの具体的な臨床検査として、脳波検査にはじまり、CT、MRI、SPECT、PET、血液検査、尿検査、髄液検査、脳磁図検査について詳しく解説。また、抗てんかん薬(抗発作薬)の基礎知識についても掲載している。 【目次】 1.総論ーてんかんの病態と診断・治療 2.てんかんの臨床検査  1)脳波検査  2)CT、MRI、SPECT、PET  3)血液検査、尿検査、髄液検査  4)脳磁図検査 3.抗てんかん薬(抗発作薬)の基礎知識 ■Editorial-今月のことば  微生物検査の地位を高める方策 ■話題ーNEWS&TOPICS  6年ぶりの改訂版となる『肥満症診療ガイドライン2022』  超多剤耐性結核菌(XDR-TB)の定義変更へ ■基礎講座  シリーズー腫瘍マーカーの免疫染色  第1回 腫瘍特異的マーカーと腫瘍特異的陰性マーカー ■技術講座  液状検体における細胞診標本作製のためのテクニック ■FOCUS  難聴と補聴器装用 ■基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法  2.酵素活性測定における試薬の劣化の解析法ーALPの例 ■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献  3.質量分析、遺伝子解析 ■メディカルスタッフ職業図鑑  9.言語聴覚士 ■Special Report 第72回日本医学検査学会 in GUNMA  本学会を振り返って  私が注目したこの演題   臨床化学検査領域   血液検査領域   微生物検査領域   病理・細胞診領域   生理検査領域   一般検査領域   輸血検査領域 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月04日   JANコード : 4910086070933
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●細胞診の大きな目的は、細胞塗抹標本から悪性腫瘍細胞を見つけ出すことである。腫瘍には悪性腫瘍と良性腫瘍があるが、良性腫瘍のなかには悪性腫瘍細胞との鑑別に苦慮するものもあり、良性・悪性の境界病変に位置づけられている疾患もある。 ●細胞診で良性・悪性を含めた腫瘍細胞や境界病変の細胞を検出するためには、非腫瘍性細胞を理解し、そのバリエーションを知ることが大切である。 ●本特集では、非腫瘍性細胞の解剖学的・組織学的コメントとともに、非腫瘍性細胞のバリエーションを経験豊富な細胞検査士が解説。また、特に大切と思われる良性腫瘍についても取り上げた。 【目次】 1.婦人科領域(子宮頸部、子宮体部、卵巣) 2.呼吸器領域(喀痰、気管支洗浄液・擦過) 3.体腔液(胸水・腹水・心嚢液) 4.乳腺 5.泌尿器領域(精嚢腺、尿管、尿細管上皮細胞) 6.リンパ節 7.甲状腺 8.唾液腺 9.消化管(食道、胃、小腸・大腸) 10.胆管・胆嚢、膵臓 11.口腔領域 Editorial-今月のことば  新入職員の皆さんへ 話題ーNEWS&TOPICS  ALT>30U/Lはかかりつけ医受診を  10年ぶりの改訂となった『血尿診断ガイドライン2023』 MT Seminar  超音波検査でみるSOS/VOD  シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応  4.採血時トラブル対策 FOCUS  子宮頸がん検診と精密検査  不妊治療と臨床検査技師の役割  骨髄検査と関連する最近のライソゾーム病診断 From LABO  熊本県心血管エコー図検査標準化プロジェクト(K-CHAP)の取り組み 臨床検査Q&A  ツァンク試験での注意点や細胞像鏡検のコツなどがあれば教えて下さい。 Information  日本医療検査科学会第38回春季セミナー  第29回第1種ME技術実力検定試験  お詫びと訂正 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年04月02日   JANコード : 4910086070445
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●不規則抗体同定は大変重要な検査であり、現場からも「複数の抗体の存在が疑われる場合の対応方法」や「実際のパネル結果から推測していく手順」について、わかりやすい解説を求める声が多数あります。 ●本特集では、日本輸血・細胞治療学会より『赤血球型検査(赤血球系検査)ガイドライン(改訂4版)』が発表されたことを受けて、ガイドライン改訂をふまえた不規則抗体検査の同定手順から、不規則抗体検出時の考え方、輸血副反応に至るまで、本領域のエキスパートが詳しく解説しています。 ●後半には、手を動かしながらチャレンジできるパートも用意しているため、ぜひ本書を活用して実際に取り組んでみてください。 【目次】 1.不規則抗体検査総論ーガイドライン改訂のポイントをふまえて 2.不規則抗体検査ー検査手順と注意点 3.やってみよう!不規則抗体同定 4.不規則抗体検査ー予期せぬ反応の対処法 5.不規則抗体による輸血副反応 ■Editorial-今月のことば  “相手が理解できる言語で話せば、それは伝わる.相手の言語で話せば、それは心に響く”(ネルソン・マンデラ) ■話題ーNEWS&TOPICS  小児採血では、わかりやすく簡潔な理由の説明が重要 ■技術講座  粘液の組織化学  ROSEにおける湿固定による簡易ギムザ染色変法(兵庫医大法) ■基礎講座  高度の膿尿における尿沈渣成分の報告  シリーズー腫瘍マーカーの免疫染色  第3回 増殖マーカーと腫瘍ウイルスマーカー  血液粘弾性検査の基本 ■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献  5.ASに活かせる微生物検査の運用事例(1) ■基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法  3.酵素検査での異常高活性血清における偽低値ーASTの例 ■学会レビュー  第48回日本超音波検査学会学術集会 ■メディカルスタッフ職業図鑑  11.医療事務(医療秘書、病棟クラーク) 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年11月01日   JANコード : 4910086071138
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●本特集では、病理・輸血・生理機能・検体検査の各部門で活躍される一方で、施設内の医療安全管理部門、検査部門内のリスクマネージャーとして「医療安全」に積極的に取り組まれている方々に執筆をご担当いただいた。 ●総論では医療安全の変遷と現状、医療安全・患者安全のために必要なこと、各論では、想定事例をもとに背景・発生要因・要因への対応、再発防止の取り組み方・考え方を解説した。 【目次】 1.医療安全の変遷と現状 2.医療安全・患者安全のために必要なこと  1)チーム医療で行う医療安全  2)医療の質を知り、安全を得るための手法 3.想定事例から学ぶ 検査領域別の医療安全・医療事故防止のポイント  1)病理検査  2)輸血検査  3)生理機能検査  4)検体検査(血液検査・生化学検査・一般検査・微生物検査) Editorial-今月のことば  スランプ脱出法 話題ーNEWS&TOPICS  3D/4D画像解析ソフトに期待する未来 基礎講座  実践!免疫組織化学の精度管理  ヘモグロビンA1cの各種測定法の特徴 技術講座  酵素基質培地の使いこなし方  NGS検査を成功に導くためのポイントープレアナリシスを中心に 臨床検査Q&A  体腔液細胞診における反応性中皮の「反応性」とは何ですか?  最近、LDアイソザイムを構成するH型およびM型サブユニットでは、LD活性が異なることが報告されています。両サブユニットでどの程度異なるのか、またなぜそのようなことがわかるのかを教えてほしいです。 これは便利!  改良版 自作パラフィン薄切加湿システム MT Seminar  微生物検査技師に必要なロジカルシンキング  シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応  2.検査室の機器トラブル対策 Information  第35回日本臨床微生物学会総会・学術集会  第13回病理技術向上講座 第9回びわ湖細胞病理テュートリアル  エコーセミナー 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年02月02日   JANコード : 4910086070247
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●病理検査において、視覚からの情報は重要であり、摘出された臓器の肉眼所見から、さまざまな臨床情報を得ることができます。 ●本特集では、「肉眼病理学ー臓器の形・色・硬さから学ぶ」と題して、各臓器の病変部における形・色・硬さに注目して肉眼像を理解できるように詳しく解説。また、実際の切り出し業務にもふれることで、現場で活かせる実践的な内容となっています。 【目次】  1.肉眼病理学とは?-肉眼観察と切り出しの重要性  2.臓器別にマスター! 肉眼観察と切り出しのポイント   1)子宮頸部・体部、卵巣   2)肺   3)乳腺   4)食道、胃、腸   5)肝   6)胆嚢、膵臓 ■Editorial-今月のことば  臨床検査技師の生涯教育に携わることになって ■話題ーNEWS&TOPICS  『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第5版』が公表に  『遺伝学的検査受託に関する倫理指針』が改定に ■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献  2.グラム染色、簡易同定検査ー迅速な菌種推定のために ■基礎講座  交差適合試験用検体で溶血となった時の対応  認知機能の把握に用いられる事象関連電位  関節リウマチの今 ■いまさら聞けない  ウイルス感染症診断における抗体検査の活用法 ■MT Seminar  ペットから罹る感染症 ■FOCUS  『血液培養検査ガイド 第2版』のポイントー血液培養検査の意義と目的を中心に ■臨床検査Q&A  結局のところ、採血のスピッツ分注(注射器採血の場合、真空採血の場合)の順番はどれが正解なのでしょうか?  現在、化学発光法を用いた免疫測定法としては、化学発光免疫測定法(CLIA)、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)、電気化学発光免疫測定法(ECLIA)の3種が使用されていると思いますが、それぞれの違いを教えて下さい。 ■メディカルスタッフ職業図鑑  8.理学療法士 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年08月02日   JANコード : 4910086070834
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●パニック値については、「どのように決めればよいのか」「見直しは必要か」「報告方法どうしたらよいか」といった声を編集部にいただいている。 ●本特集では、「実際のところ、パニック値対応はどうすればいいのか」と題して、国内におけるパニック値に対するこれまでの取り組みと問題点、今後の方向性、パニック値対応の実際を解説した。 【目次】 1.総論ーパニック値をめぐる現状と課題 2.パニック値対応の実際  1)大規模病院の医師の立場から  2)大規模病院の検査室の立場から  3)中小規模病院の医師の立場から  4)検査センターの立場から  5)健診施設の立場から  6)在宅医療の立場から ■Editorial-今月のことば  検査技術の進歩とリスクマネジメント ■話題ーNEWS&TOPICS  超音波指導検査士の認定領域が増えました!-血管と体表臓器の認定超音波指導検査士が誕生 ■基礎講座  自己血が使えない時の原因と考え方  胆道疾患に対応する各種検査 ■MT Seminar  疑う虫種が不明の場合の虫卵検査  シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応  1.システムトラブル対策 ■FOCUS  臨床検査技師のための「超音波による胎児形態の標準的評価」入門 ■基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法  4.M蛋白血清における濁りの影響ーCa測定の例 ■臨床検査Q&A  尿試験紙の亜硝酸塩(+)、尿沈渣で細菌(+)の検体を培養検査に提出すると、検査結果が陰性となることがあります。どのような原因が考えられますか?  外来で急に意識を失った患者さんに対して取るべき行動を教えて下さい。 ■メディカルスタッフ職業図鑑〈最終回〉  13.医師 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年01月05日   JANコード : 4910086070148
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥6,490
医歯薬出版
・内視鏡技術は日進月歩で発展を続けており、3D内視鏡、内視鏡手術支援ロボット、共焦点レーザー内視鏡(CLE)、AIによる内視鏡診断支援システムなど続々と新しい技術が開発されている。 ・さらに、5Gに代表される通信技術の進歩により、遠隔地からの内視鏡検査が現実のものとなった。これにより医療格差の解消や、患者の負担軽減につながると期待されている。 ・本特集では、消化器内科、消化器外科、産科婦人科、呼吸器、循環器、神経、泌尿器の7つの領域に分け、最新の内視鏡技術の進歩と展望を総合的にまとめた。日々の診療に活用いただければ幸いである。 ■第5土曜特集 内視鏡医学のすべてーー各領域における診断・治療の進歩 消化器内科 ・頭頸部・食道癌に対する内視鏡診断と治療における進歩と展望 〔key word〕頭頸部癌、食道癌、内視鏡診断・治療、サーベイランス、禁酒・禁煙 ・胃・十二指腸腫瘍に対する診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕胃癌、内視鏡AI、超拡大内視鏡、非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍(SNADET) ・胃・十二指腸非腫瘍性疾患における内視鏡診断の進歩と展望 〔key word〕特発性潰瘍、自己免疫性胃炎(AIG)、Non-Helicobacter pylori Helicobacter(NHPH)、胃炎の京都分類、人工知能(AI) ・小腸病変に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕カプセル内視鏡(CE)、バルーン内視鏡(BAE)、パワースパイラル内視鏡(PSE) ・大腸腫瘍に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕拡大内視鏡診断、JNET分類(Japan NBI Expert Team)、AI診断支援システム、大腸内視鏡的粘膜下層【剥】離術(ESD)、UIEMR(underwater & inject EMR) ・胆・膵腫瘍に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕経口胆道鏡(POCS)、超音波内視鏡(EUS)、人工知能(AI) ・胆・膵良性疾患に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕超音波内視鏡(EUS)、内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)、胆道鏡、バルーン内視鏡 ・内視鏡的全層切除術・縫合法および粘膜下層内視鏡の最新の進歩ーー“内視鏡的外科手術(A-FES)”への道程 〔key word〕内視鏡的全層切除術(EFTR)、内視鏡的縫合法、粘膜下層内視鏡 ●消化器外科 ・手術機器の進歩が切り拓いた現在の内視鏡外科および今後の展望 〔key word〕手術機器、超音波凝固切開装置、ベッセルシーリングシステム、人工知能ナビゲーション手術 ・内視鏡外科手術における遠隔手術・教育の進歩 〔key word〕遠隔手術、ロボット支援手術、低遅延通信、off-the-job training(Off-JT)、持続可能な開発目標(SDGs) ・胸部食道癌に対する内視鏡下手術の進歩ーーロボット支援食道切除・胃管再建術 〔key word〕胸部食道癌、低侵襲手術、ロボット支援手術 ・胃癌に対する内視鏡手術の進歩 〔key word〕腹腔鏡胃癌手術、ロボット支援胃癌手術、手術支援ロボット、費用対効果 ・大腸癌に対する内視鏡手術の治療戦略と今後の展望 〔key word〕大腸癌、直腸癌、腹腔鏡手術、ロボット支援手術、側方郭清 ・低侵襲肝切除ーー腹腔鏡およびロボットを用いたアプローチ 〔key word〕低侵襲肝切除、腹腔鏡肝切除、ロボット支援肝切除、解剖学的肝切除、肝外グリソン鞘アプローチ ・膵臓を対象とした内視鏡手術の進歩 〔key word〕低侵襲膵切除術、腹腔鏡下膵切除術、ロボット支援下膵切除術、膵体尾部切除術(DP)、膵頭十二指腸切除術(PD) ●産科婦人科 ・子宮鏡手術の新たな展開 〔key word〕子宮鏡手術、office hysteroscopy、子宮粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮腔癒着症 ・骨盤臓器脱に対する腹腔鏡手術とロボット支援手術の現状 〔key word〕骨盤臓器脱(POP)、DeLancey分類レベル1、内視鏡手術、傍腟形成術、仙骨腟固定術(RSC)、腟断端挙上術 ・子宮内膜症における内視鏡手術 〔key word〕子宮内膜症、手術、不妊 ・子宮体癌の内視鏡手術ーーロボット支援手術を含む 〔key word〕子宮体癌、腹腔鏡手術、ロボット支援手術、骨盤リンパ節郭清術、傍大動脈リンパ節郭清術、肥満 ・子宮頸癌の内視鏡手術ーー現状と将来展望 〔key word〕子宮頸癌、広汎子宮全摘術、低侵襲手術、内視鏡 ●呼吸器 ・中枢気道病変の診断 〔key word〕気管支鏡、自家蛍光気管支鏡(AFB)、狭帯域光観察(NBI)、直視下生検、クライオ生検 ・個別化医療を見据えた末梢肺病変の気管支鏡診断 〔key word〕ラジアル型気管支腔内超音波断層法(R-EBUS)、仮想気管支鏡ナビゲーション、極細径気管支鏡、クライオ生検 ・超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)--肺門・縦隔病変に対するアプローチ 〔key word〕超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)、肺門・縦隔病変、リンパ節ステージング、遺伝子変異解析、programmed cell death 1-ligand 1(PD-L1)検査 ・呼吸器診療におけるクライオの位置づけ 〔key word〕クライオ生検、肺がん、間質性肺炎 ・呼吸器領域における低侵襲手術の歴史と実際 〔key word〕単孔式手術、胸腔鏡手術、ロボット支援手術 ・気管支鏡治療 〔key word〕中枢気道狭窄(CAO)、硬性鏡、レーザー治療、高周波治療、アルゴンプラズマ凝固法(APC)、気道ステント、気管支充填術 ●循環器 ・急性冠症候群の病態と不安定プラーク 〔key word〕急性冠症候群(ACS)、不安定プラーク、血管内視鏡、黄色プラーク、血栓 ・冠動脈ステント留置後の血管反応 〔key word〕薬剤溶出性ステント(DES)、新生内膜被覆、黄色プラーク、血栓 ・大動脈内視鏡が示唆する新しい疾患概念 〔key word〕大動脈内視鏡、大動脈プラーク、puff chandelier rupture、血流維持型血管内視鏡(NOGA) ・生体内肉眼病理としての血管内視鏡 〔key word〕急性心筋梗塞、ステント血栓症、血栓、プラーク破綻 ●神経 ・神経内視鏡を用いた水頭症の手術 〔key word〕非交通性水頭症、第三脳室開窓術、中脳水道狭窄症、脳脊髄液(CSF) ・内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術の進歩と展望 〔key word〕内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術、下垂体腫瘍、頭蓋底腫瘍 ・内視鏡下キーホール手術 〔key word〕内視鏡、キーホール手術、脳腫瘍 ・神経内視鏡による脳血管障害の外科治療 〔key word〕神経内視鏡、脳血管障害、脳動脈瘤、脳内出血 ●泌尿器 ・尿路結石に対する最新の内視鏡治療 〔key word〕尿路結石、経皮的腎尿管砕石術(PCNL)、経尿道的腎尿管砕石術(TUL)、体外衝撃波結石破砕術(ESWL) ・わが国における新規手術支援ロボットの導入とその特徴 〔key word〕手術支援ロボット、ロボット支援手術、hinotoriTM、HugoTM、da Vinci ・泌尿器科におけるロボット支援手術の現状 〔key word〕ロボット支援手術、泌尿器科、前立腺癌、腎癌、尿路上皮癌 ・前立腺肥大症に対する最新の低侵襲的外科治療 〔key word〕前立腺肥大症、低侵襲的外科治療(MIST)、経尿道的前立腺吊り上げ術(PUL)、経尿道的水蒸気治療(WAVE) ・尿路上皮癌に対する光力学診断を用いた尿路内視鏡手術 〔key word〕膀胱癌、腎盂癌、尿管癌、尿路上皮癌、光力学診断(PDD) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月29日   JANコード : 4910204750938
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●本特集では、「明日の業務に役立つ! 胆道の臨床検査」と題して、胆道検査における実践的な知識、技術、ポイントなどを紹介しています。 ●1章では総論として胆道疾患の診断の大まかな流れを掲載し、2章では侵襲性の低い血液・生化学検査を中心に胆道疾患の検体検査について説明しています。続く3章では超音波検査の抽出のテクニックや各種胆道疾患におけるチェックポイントを解説し、最後に4章では胆道の画像診断を紹介します。 ●膵と胆道系は関連臓器ですから、小誌「2022年5月号」の「ブラッシュアップ! 膵臓疾患の臨床検査」も併読いただけると、より理解が深まる内容となっています。 【目次】 1.胆道疾患の診断 2.胆道疾患の臨床検査 3.胆道の超音波検査 4.胆道の画像診断 ■Editorial-今月のことば  臨床検査技術の温故知新 ■話題ーNEWS&TOPICS  小型無人航空機(ドローン)による血液搬送  小児の腎臓病診断に応用できる尿検査法 ■基礎講座  血清総蛋白測定における溶血(ヘモグロビン)の影響  細胞診検査の報告様式 ■技術講座  押さえておきたいブルガダ型心電図とブルガダ症候群 ■MT Seminar  PCRとLAMPの違い ■From LABO  クリオプレシピテートの院内作製を導入して ■臨床検査Q&A  心電図の低電位差(胸部や四肢または両方)所見について教えて下さい。  乳腺エコーについて、結果的に線維腺腫(FA)などの良性腫瘤でも、検査時に前方境界線断裂に見える所見もあると思います。悪性の場合の境界線断裂と、一見そう見えてしまう良性の違いがあれば教えて下さい。 ■メディカルスタッフ職業図鑑  6.公認心理師 ■国家試験  第69回臨床検査技師国家試験問題・解答・解説 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年06月02日   JANコード : 4910086070636
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●「国民の半数が何らかのアレルギーをもつ」といわれるほど、アレルギー疾患は国民病として大きな社会問題となっています。 ●アレルギー疾患については、いまだに解明すべき課題が多くある一方で、発症や遷延化に関する新たなメカニズムの解明も進んでいます。 ●本特集では、「今知りたい アレルギー疾患と臨床検査」と題して、アレルギー疾患の基本や最新知見にはじまり、分子標的治療などの新しい治療方法や、アレルギー疾患と臨床検査についての最新情報を掲載。アレルギー疾患の知識を深めつつ、臨床検査への応用を詳しく解説しています。 【目次】 1.アレルギー疾患の基本と最近の知見 2.アレルギー疾患の治療 3.アレルギー疾患の臨床検査  1)IgEと特異的IgE  2)抗原特異的IgG  3)呼吸機能検査  4)FeNO測定  5)好酸球  6)細胞の反応を用いたアレルギー検査(リンパ球刺激試験と好塩基球刺激試験) ■Editorial-今月のことば  はじめて検査部長・指導監督医になられる先生へ ■話題ーNEWS&TOPICS  前立腺癌の診断を補助する新規検査法「phi」が保険適用に  iPS細胞由来NKT細胞を利用したがん免疫療法 ■FOCUS  2022年フォーカスすべき尿沈渣成分  心エコー図検査におけるAIの活用  淋菌の抗菌薬感受性と耐性化 ■基礎講座  肝臓の造影エコー ■MT Seminar  微生物検査で質量分析計を効果的に活用しよう! ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!  4.もう一度確認しよう!やさしく学ぶ呼吸機能検査装置と呼吸機能検査Q&A  1)呼吸機能検査装置のメンテナンスと精度管理 ■From LABO  大病院における病棟採血の運用 ■学会レビュー  第70回日本輸血・細胞治療学会学術総会 ■臨床検査Q&A  血小板凝集能について,PRPの血小板数が60万/μL以上または10万/μL未満となった場合,PRPをPPPで希釈すべきでしょうか?  TCDを行う際に,高齢女性の描出率はよくないといいますが,なぜでしょうか? ■MTラウンジ  病理標本でモザイクアート ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日  離島で働く ■L・Lの日常 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年10月28日   JANコード : 4910086071121
同ジャンル検索 : 007603003

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≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●早期発見・早期治療が大切といわれるがん医療において、細胞診検査はその発見に大きく寄与し、重症化を防ぐための二次予防に貢献しています。 ●本特集では、「悪性腫瘍の早期発見に必要な細胞診の目を養う」と題して、まずは総論として予防医学における細胞診の役割を解説し、続く各論では、臓器別に細胞像の見え方や悪性腫瘍を見逃さないためのポイントを詳しく掲載! ●この一冊で、各領域における細胞診が果たす役割を理解し、経験の豊富な執筆陣の着眼点・考え方を学ぶことができる充実の内容。 【目次】 1.予防医学における細胞診 2.早期発見に必要な目の付け所  1)婦人科  2)呼吸器  3)唾液腺  4)膵臓・胆道  5)口腔粘膜  6)甲状腺  7)乳腺  8)泌尿器 ■Editorial-今月のことば  説明の極意 ■話題ーNEWS&TOPICS  心アミロイドーシスの分類と病態 ■歴史に学ぶ 病理技術  3.渡辺恒彦、荒井敦三とマッソン・トリクローム染色 ■FOCUS  FIB-SEMトモグラフィー法の基本から実際まで ■基礎講座  負荷心電図の実際  知っておきたい 極端な異常値の原因となる薬剤  精液検査で正確な結果を報告するために ■MT Seminar  輸血効果がない患者に直面!どう対応しますか?  臨床検査医学からみた低糖質(糖質制限)ダイエットーその原理と効果的な活用法 ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!  2.スムーズな検査の実践へ  3)得意になれる!クロージングボリューム(CV)検査 ■L・Lの日常  L・Lの日常 ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日  フリーライターとして働く ■学会レビュー  2021年度日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(第54回) ■編集部レポート  第1回日本臨床化学会「若手育成小委員会」全国勉強会〜キックオフ会議〜 ■国家試験  第68回臨床検査技師国家試験問題・解答・解説 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年05月30日   JANコード : 4910086070629
同ジャンル検索 : 007603003

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・世界的にも例を見ない急速な高齢化により、わが国において心不全をはじめとする循環器病の患者が急増している。 ・そこで国は2018年に「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」を成立させ、2020年には循環器病対策推進基本計画を策定した。 ・基本計画における3つの全体目標のひとつが研究の推進であり、本特集では、今後推進すべきと考える循環器研究を取り上げた。 ■ 循環器病学の未来 -基本計画から考える循環器病学のグランドデザイン ・はじめにーー循環器病学が向かうべき方向とは? ●循環器病におけるゲノム・オミックス研究の将来展望 ・循環器病におけるゲノム研究は何を目指すのか? 〔key word〕ゲノム研究、遺伝リスク、遺伝子診断、機能ゲノム学、オミックス研究 ・肥大型心筋症のゲノム解析結果をどう活かすか 〔key word〕肥大型心筋症(HCM)、遺伝学的検査、家族内スクリーニング、精密医療 ・拡張型心筋症の遺伝子バリアントは心不全の発症に関与するか? 〔key word〕拡張型心筋症(DCM)、病原性バリアント、effect size ・ブルガダ症候群の突然死リスクを遺伝学的にどう評価するか 〔key word〕ブルガダ症候群(BrS)、SCN5A、臨床的意義が不明なバリアント(VUS)、パッチクランプ、エクソーム ・周産期心筋症に遺伝子変異は関与するのか 〔key word〕周産期心筋症、拡張型心筋症、妊娠 ・胸部大動脈瘤・解離の遺伝子解析とゲノム医療 〔key word〕遺伝子パネル検査、コピー数多型(CNV)、マルファン症候群(MFS)、ロイス・ディーツ症候群(LDS)、非症候群性大動脈瘤・解離症 ・脂質異常症ゲノム解析は何をもたらすか? 〔key word〕家族性高コレステロール血症(FH)、家族性高コレステロール血症診療ガイドライン、LDL(low density lipoprotein)、遺伝学的検査 ・東アジア最大の循環器病リスク遺伝子RNF213213多型 〔key word〕RNF213遺伝子、もやもや病、頭蓋内動脈狭窄、多血管病、RNF213関連血管症 ・遺伝的リスクを“見える化”するポリジェニックリスクスコア(PRS)とは何か 〔key word〕遺伝的リスク、ポリジェニックリスクスコア(PRS)、精密医療、冠動脈疾患、心房細動 ●慢性炎症・多臓器連関・メカニカルストレスから捉える循環器疾患 ・腸内細菌は循環器疾患の原因か 〔key word〕腸内細菌、冠動脈疾患、心不全、トリメチルアミンNオキシド(TMAO) ・肺動脈性肺高血圧症における慢性炎症の起源はどこか 〔key word〕肺動脈性肺高血圧症(PAH)、炎症、インターロイキン6(IL-6)、レグネース1、芳香族炭化水素受容体(AHR) ・心肝連関 〔key word〕うっ血肝、虚血肝、肝硬変性心筋症、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD) ・自律神経ネットワークの異常が心血管制御を破綻させる 〔key word〕交感神経、迷走神経、臓器間ネットワーク ・心腎連関の実体は何か? 〔key word〕心腎症候群(CRS)、急性心不全、慢性心不全、急性腎障害(AKI)、慢性腎臓病(CKD) ・大動脈解離における血管周囲脂肪の意外な役割とは 〔key word〕急性大動脈解離(AAD)、血管周囲脂肪組織(PVAT)、炎症、CT画像診断 ・循環器医にとってのクローン性造血(CHIP) 〔key word〕クローン性造血、CHIP(clonal hematopoiesis of indeterminate potential)、体細胞変異、心不全、マクロファージ ・メカノトランスダクションによる心臓血管発生制御 〔key word〕Shear stress、メカノトランスダクション(MT)、内皮細胞、弁形成、心筋細胞 ・心不全発症におけるTGF-βシグナルを介した心臓線維芽細胞ー心筋細胞相互作用 〔key word〕心不全、シングルセル解析、心臓線維芽細胞、Htra3(high temperature requirement A serine peptidase 3)、TGF-β(transforming growth factor-β)シグナル、IGFBP7(insulin-like growth factor-binding protein 7) ・心不全特異的線維芽細胞が心不全発症に関与する 〔key word〕心臓線維芽細胞、心不全、単一細胞解析 ●AI・数理モデルによる循環器疾患診療・研究の変貌 ・AIを循環器疾患の診断にどう活かすか? 〔key word〕人工知能(AI)、心エコー図法、画像診断 ・自然言語処理の循環器診療への応用の課題と展望 〔key word〕自然言語処理(NLP)、人工知能(AI)、テキストマイニング、臨床意思決定支援 ・循環器病学におけるマルチモーダルAIの可能性 〔key word〕Transformer、AI(人工知能)、マルチモーダル、Gato ・AIによって発作性心房細動はみつかるか? 〔key word〕心房細動(AF)、人工知能(AI)、心房リモデリング、AI-ECG ・AIによって心電図から心不全を診断できるのか 〔key word〕心不全、人工知能(AI)、畳み込みニューラルネットワーク(CNN) ・IoTを用いた在宅循環器診療の未来 〔key word〕心不全、遠隔医療、テレナーシング、機械学習 ・デジタルツイン・デジタルバイオマーカーをいかに活用するか? ・人工知能の循環器基礎研究への応用と展望 ・心臓シミュレーションをどう臨床に活かすか ●大きく変貌する循環器疾患の診療と研究 ・臨床ビッグデータをどう循環器予防に活かすか? 〔key word〕心血管疾患、予防循環器学、リアルワールドデータ、腫瘍循環器学、若年成人(young adult) ・ナッジ理論を用いた循環器疾患予防とは? 〔key word〕ナッジ、循環器疾患予防、行動経済学 ・モバイルヘルスによるデジタル循環器学の現在地と未来 〔key word〕スマートフォン、ウェアラブルデバイス、デジタルヘルス、デジタル医療、デジタル療法(DTx) ・ビッグテックは循環器診療をどう変えるか? 〔key word〕ビッグテック、HealthTech(ヘルステック)、ヘルスケア ・メタバースとExtended reality(仮想現実・拡張現実・複合現実)か゛もたらす“医療3.0” 〔key word〕Extended reality(XR)、メタバース、デジタルトランスフォーメーション(Dx) ・オンライン管理型心臓リハビリテーションの将来展望 〔key word〕心臓リハビリテーション、オンライン、遠隔医療 ・ニューロモデュレーションデバイスを活用した心不全医療の未来 〔key word〕ニューロモデュレーション、自律神経機能、心不全、医療機器開発、循環動態 ・循環器病の予防・治療ワクチンの開発 〔key word〕ワクチン、抗体誘導、免疫、免疫寛容、アジュバント ・新たな心筋再生技術ーーダイレクトリプログラミング 〔key word〕ダイレクトリプログラミング、誘導心筋細胞(iCMs)、心筋再生、線維芽細胞 ・循環器病領域における疾患iPS細胞の臨床応用のこれまでとこれから 〔key word〕疾患特異的iPS細胞、iPS細胞由来心筋細胞、成熟化、組織工学、創薬スクリーニング 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年12月28日   JANコード : 4910204751225
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JPY ¥2,310
医歯薬出版
ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェア サイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科 技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポ -トする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けし ます.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥー デートな学際情報をタイムリーにお伝えします. 『MI(Minimally Invasive)を考慮したフルマウスリハビリテーションにより審美的改善を図った一症例』では,50代女性に対する最小限のプレパレーションによるラミネートベニア,ダイレクトボンディング,オクルーザルベニア,クラウンを用いてファイナルレストレーションに達した症例を供覧.フルマウスリコンストラクションに必要な総合的な検査や診断,そしてその後の治療について検討をしていきます. 【目次】 Case Presentation MI(Minimally Invasive)を考慮したフルマウスリハビリテーションにより審美的改善を図った一症例 特別寄稿 介護老人保健施設における義歯清掃の取り組みとその効果 いまからでも遅くない! デジタル技工によるキャストパーシャルフレーム製作 新連載 臨床総義歯技工の基礎講座 今知りたい!もっと知りたい!金属積層造形技術による歯科補綴装置の製作 患者満足度が得られる「失敗しない」補綴装置を求めて ほのぼの技工LIFE 簡単! ラボ・ヨガ教室 Congress & Meeting Report Record Others 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年01月05日   JANコード : 4910042630133
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●本特集は「検査ごとに学ぶ甲状腺疾患へのアプローチ」です。甲状腺は普段は何気なく機能していますが、生存に不可欠な甲状腺ホルモン作成・分泌を担っている重要な器官です。甲状腺疾患には種々の臨床検査が関係し、それぞれに注意すべき事項が存在します. ●そこで本特集では、1章で甲状腺についての基礎をご理解いただいた後に、2章で甲状腺機能検査、遺伝子検査、超音波検査、病理・細胞診検査の4つに分け、各種検査時の注意点・ピットフォールや、検査結果を解釈する際の注意点をお届けいたします。本特集が甲状腺疾患の知識を深める機会となれば幸いです。 【目次】 1. 総論:甲状腺の機能と疾患 2.検査領域別に見たアプローチ   1)甲状腺機能検査(FT3,FT4,TSH)  2)遺伝子検査  3)超音波検査  4)病理・細胞診検査   ■Editorial-今月のことば   各医療関係職種が協力して取り組むコロナ対策 ■話題ーNEWS&TOPICS   新しい乳腺細胞診報告様式 Yokohama System  タスク・シフト/シェアを推進するための法令改正ー静脈路確保の業務が追加される  災害対策に向けた日臨技の取り組み  読者モニター募集のお知らせ ■MT Seminar   環境に優しい染色法(クロム酸フリー・アザン染色)  その後の在宅輸血〜ガイドライン以後〜 ■基礎講座   尿細胞診のLBC法ーThe Paris System報告様式に準じた細胞判定ー  気管支肺胞洗浄検査(BAL)の実際 ■Book Review   染色法のすべて  心臓超音波テキスト 第3版 ■FOCUS   薬剤耐性(AMR)対策アクションプランの現状 ■臨床検査Q&A   傍十二指腸憩室について知りたいです。ルーチンのエコーでときどき指摘されているのをみるのですが,よくわかりません。  心電図の副収縮について教えてください。 ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日   臨床工学技士として働く ■L・Lの日常   L・Lの日常 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年09月02日   JANコード : 4910086070919
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・2022年度、脂肪移植が術式として保険収載された。保険適用は現時点ではまだ限定的ではあるが、今後拡大することが予想される。 ・脂肪移植術は、その臨床成績の不確実性や壊死組織に伴う後遺症が長年問題とされてきたが、今世紀に入り、脂肪移植生着の原理が解明され、生着を改善するための理論と技術が確立され、臨床成績も劇的に改善するに至った。 ・本特集では、その全貌を紹介するために、脂肪幹細胞の基礎的な内容から、脂肪移植の臨床の実際と効能、再生医療への展望までをカバーする。 ■ 脂肪移植の新展開 ─基礎から臨床へ ・はじめに ・脂肪移植を理解するために必要な基礎知識 〔key word〕脂肪組織、解剖、生着機序、脂肪由来幹細胞、サイトカイン ・脂肪移植のために必要なデバイス 〔key word〕トゥメセント法、ルアーロック式シリンジ、動力式脂肪吸引器 ・脂肪移植による顔面再建 〔key word〕顔面変性疾患、脂肪移植、顔面再建 ・脂肪移植による全乳房再建 〔key word〕乳房再建、脂肪移植、脂肪注入 ・脂肪移植とインプラントによる乳房再建ーーハイブリッド法 〔key word〕乳房再建、脂肪幹細胞、放射線障害、ハイブリッド再建、ニードリング、DPS(dermal purse-string suspension)、脂肪移植、脂肪注入 ・脂肪組織を用いた放射線皮膚障害の治療 〔key word〕脂肪組織、放射線治療、放射線組織障害、脂肪幹細胞、予防医学 ・脂肪組織を利用した再生医療の展開 〔key word〕脂肪移植、再生治療、脂肪幹細胞(ASC)、血管内皮前駆細胞(AEPC)。培養上清 ●TOPICS 麻酔科学 ・肺移植の麻酔管理ーー呼吸と循環の連関は複雑で面白い 癌・腫瘍学 ・がん遺伝子パネル検査の患者検体を用いたパイロット技能試験 ●連載 人工臓器の最前線 ・9.大動脈弁置換術における人工弁の進歩 〔key word〕経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)、rapid deployment弁、sutureless弁、valve in valve 医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと ・4.診療テキストを構造化するための症例報告テキストコーパス 〔key word〕自然言語処理(NLP)、診療記録、症例報告、テキストコーパス ●フォーラム グローバルヘルスの現場力 ・6.コロナ渦中、ラオスにて村人の“現場力”から学ぶ 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年10月07日   JANコード : 4910204721020
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥6,490
医歯薬出版
・わが国の新生児死亡率、乳児死亡率は世界で最も低いが、難病などの慢性疾患に直接基因する障害や治療による二次的障害をを持って成長する子どもが増加している。 ・さらに、アレルギー、発達障害、注意欠如・多動症(ADHD)、うつなどの慢性疾患を持ち、何らかの医療的ケアを必要とする子どもや若年成人の割合が増加している。 ・小児医療は子どもの身体的健康だけでなく、心理的・社会的健康を向上させなくてはならない。本特集では、医学研究のみならず、現行の小児保健や学校保健制度を解説する。 ■ 小児医療の最先端 ・はじめに ●基礎・基盤編 ・次世代シークエンサーを用いたIRUD事業の成果と将来展望 〔key word〕未診断疾患、次世代シークエンサー(NGS)、遺伝子解析、未診断疾患イニシアチブ(IRUD) ・わが国の先天異常発生動向 〔key word〕先天異常、クリアリングハウス国際モニタリングセンター、日本産婦人科医会 ・AIを活用した身体的特徴等からの希少疾患の診断支援 〔key word〕画像(顔画像)ベース診断支援、症状・所見ベース診断支援、超希少疾患、コンサルティングシステム ・小児疾患患者からのiPS細胞を用いた病態モデルの開発 〔key word〕iPS細胞、腸管オルガノイド、希少疾患 ・小児を対象とする遺伝子治療の進歩と課題 〔key word〕単一遺伝子病、造血幹細胞遺伝子治療、アデノ随伴ウイルス(AAV)、ゲノム編集技術 ・小児を対象とする再生医療の進歩と課題 〔key word〕超希少疾患に対する臨床試験、多能性幹細胞、遺伝子治療、小児希少疾患 ・小児医療・保健の充実に向けて重要となる“実装研究”--科学的根拠と実践のギャップを埋める新たな研究方法の紹介 〔key word〕実装研究、実装戦略、実装科学、evidence-based intervention(EBI) ・電子カルテへの音声自動入力システムの開発ーー小児科医の立場から 〔key word〕電子カルテ、音声自動入力システム、人工知能(AI) ●臨床編 ・新生児マススクリーニングによる原発性免疫不全症の診断と治療 〔key word〕重症複合免疫不全症(SCID)、B細胞欠損症(BCD)、原発性免疫不全症(PID)、新生児スクリーニング(NBS)、脊髄筋萎縮症(SMA)、T細胞受容体遺伝子再構成断片(TREC)、Igκ鎖遺伝子再構成断片(KREC) ・新生児集中治療における精緻・迅速なゲノム診断 〔key word〕ゲノム診断、新生児集中治療室、重症新生児・乳児、遠隔連携遺伝カウンセリング、全ゲノム解析 ・新生児期発症のミトコンドリア病 〔key word〕ミトコンドリア病、新生児期発症、多系統ミトコンドリア病、核遺伝子、ATAD3遺伝子 ・低体重児動脈管開存に対するカテーテル治療 〔key word〕低体重児、動脈管開存(PDA)、ピッコロオクルーダー ・Biopsychosocialで考える小児のCOVID-19 〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生物心理社会(biopsychosocial)、ワクチン、予防接種ストレス関連反応(ISRR) ・先天性サイトメガロウイルス感染症の診断の進歩と治療 〔key word〕サイトメガロウイルス(CMV)、母子感染、垂直感染、先天性難聴、バルガンシクロビル ・安全を担保した小児の鎮静 〔key word〕安全、鎮静、小児、医療慣行、共同提言 ・小児の人工呼吸管理とECMO 〔key word〕人工呼吸管理、非侵襲的呼吸補助、侵襲的呼吸補助、ECMO ・小児がんに対するCAR-T細胞療法 〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、遺伝子改変CAR-T細胞、細胞免疫 ・造血細胞移植後の日和見感染症に対する複数ウイルス特異的T細胞療法 〔key word〕造血細胞移植(HCT)、日和見感染、ウイルス特異的T細胞(VSTs) ・小児肺高血圧症診療の進歩と課題 〔key word〕疾患啓発、早期診断、個別化医療、レジストリ研究、小児適応 ・血液脳関門通過型酵素治療法ーー脳を標的としたムコ多糖症II型に対する新たな治療戦略 〔key word〕ムコ多糖症(MPS)、知能障害、血液脳関門(BBB)、酵素補充療法(ERT)、トランスフェリン受容体(TfR) ・小児消化器疾患の診断・治療に用いる消化器内視鏡 〔key word〕消化器内視鏡検査、上部消化管内視鏡検査(EGD)、大腸内視鏡検査(CS)、バルーン小腸内視鏡検査(BAE)、小腸カプセル内視鏡検査(SBCE)、内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP) ・小児難治性てんかん治療の進歩 〔key word〕難治性てんかん、新しいてんかん分類、新規抗てんかん薬、てんかん外科治療 ・小児ステロイド感受性ネフローゼ症候群の治療法と病因論Update 〔key word〕ステロイド感受性ネフローゼ症候群(SSNS)、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、疾患感受性遺伝子、抗ネフリン抗体 ・小児の輸液療法再考 〔key word〕補充輸液、維持輸液、FEAST study、医原性低ナトリウム血症、張度 ・小児肝移植の進歩 〔key word〕肝移植、脳死肝移植、分割肝移植、肝細胞移植 ・医療的ケア児と小児の在宅医療 〔key word〕小児在宅医療、医療的ケア児、新生児集中治療室(NICU)満床問題、障害福祉、医療的ケア児支援法 ・小児の医療型短期入所施設の設立と運営ーー医療的ケア児者と家族にとっての“もうひとつのわが家” 〔key word〕医療的ケア、医療型短期入所、国立成育医療研究センター、もみじの家、医療的ケア児支援法 ・気づかれにくい発達障害であるディスレクシアへの支援ーーT式ひらがな音読支援の理論と実際 〔key word〕ディスレクシア(dyslexia)、限局性学習症、T式ひらがな音読支援、解読指導、語彙指導 ・3歳児健診視覚検査への屈折検査の導入 〔key word〕感受性期間、視覚スクリーニング、フォトレフラクション、屈折検査、弱視 ●心理社会医学編 ・日常診療におけるサイコソーシャルアプローチ 〔key word〕BPS(バイオサイコソーシャル)モデル、サイコソーシャルアプローチ、健康の社会的決定要因(SDH) ・小児科医のアドボカシー活動を発展させるために 〔key word〕コミュニティ、健康課題、子ども、政策提言、Advocacy Guide ・エコチル調査の成果と今後の展望 〔key word〕エコチル調査(子どもの健康と環境に関する全国調査)、コホート研究、環境、母子保健 ・健やか親子21--21世紀の日本における母子保健推進のための国民運動 〔key word〕健やか親子21、ヘルスプロモーション、基盤課題、重点課題、成育基本法 ・難病・小児慢性特定疾病対策 〔key word〕小児慢性特定疾患治療研究事業、医療費助成、児童福祉法、社会保障給付 ・慢性疾病のある子どもたちへの自立支援ーー早期介入と多職種・多領域・専門職の連携 〔key word〕小児慢性特定疾病、小児慢性特定疾病児童等自立支援事業、学習支援、就労支援、きょうだい ・わが国のチャイルド・デス・レビューーー予防のための子どもの死亡検証 〔key word〕チャイルド・デス・レビュー(CDR)、予防のための子どもの死亡検証、死因究明 ・成育基本法とこども家庭庁が目指すもの 〔key word〕成育基本法、こども家庭庁 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年07月29日   JANコード : 4910204750723
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●超音波検査における患者さんの検査条件は千差万別です。体型や消化管ガス、アーチファクト、死角といったさまざまな要因により、対象とする臓器や部位がうまく抽出されず、観察に苦慮することも少なくありません。 ●本特集では、『超音波検査の「抽出不良」解決テクニック』と題して、腹部領域(肝臓/胆嚢・胆管/膵臓/消化管)、心臓、頸動脈、下肢静脈での「抽出不良」について、考え方や具体的な対策・工夫を解説しています。 【目次】 1.腹部領域  1)肝臓  2)胆嚢・胆管  3)膵臓  4)消化管 2.心臓 3.頸動脈 4.下肢静脈 ■Editorial-今月のことば  経験を経験知に ■話題ーNEWS&TOPICS  国際規格ISO 15189の改定(第4版)ポイント ■間葉系幹細胞の再生医療への応用展開と標準化 ■基礎講座  シリーズー腫瘍マーカーの免疫染色  第2回 臓器・組織特異的なマーカーと治療の決定に活用されるマーカー  抗凝固剤と凝固促進剤の基礎知識 ■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献  4.薬剤感受性試験 ■FOCUS  分子生物学的手法を用いた菌血症診断技術 ■MT Seminar  造血幹細胞移植での輸血療法 ■メディカルスタッフ職業図鑑  10.視能訓練士 ■臨床検査Q&A  検体(血清や血漿)が足りない時に、他の検体で代用することは可能でしょうか?  肝機能が悪くなると、血球内に脂肪が取り込まれ、通常の溶血剤では溶けにくくなると聞きました。各メーカーがいろいろと工夫しているようですが、溶血不良の場合、どのような検査データになるか教えて下さい。 ■学会レビュー  第64回日本臨床細胞学会総会春期大会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月28日   JANコード : 4910086071039
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