≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●パニック値については、「どのように決めればよいのか」「見直しは必要か」「報告方法どうしたらよいか」といった声を編集部にいただいている。
●本特集では、「実際のところ、パニック値対応はどうすればいいのか」と題して、国内におけるパニック値に対するこれまでの取り組みと問題点、今後の方向性、パニック値対応の実際を解説した。
【目次】
1.総論ーパニック値をめぐる現状と課題
2.パニック値対応の実際
1)大規模病院の医師の立場から
2)大規模病院の検査室の立場から
3)中小規模病院の医師の立場から
4)検査センターの立場から
5)健診施設の立場から
6)在宅医療の立場から
■Editorial-今月のことば
検査技術の進歩とリスクマネジメント
■話題ーNEWS&TOPICS
超音波指導検査士の認定領域が増えました!-血管と体表臓器の認定超音波指導検査士が誕生
■基礎講座
自己血が使えない時の原因と考え方
胆道疾患に対応する各種検査
■MT Seminar
疑う虫種が不明の場合の虫卵検査
シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応
1.システムトラブル対策
■FOCUS
臨床検査技師のための「超音波による胎児形態の標準的評価」入門
■基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法
4.M蛋白血清における濁りの影響ーCa測定の例
■臨床検査Q&A
尿試験紙の亜硝酸塩(+)、尿沈渣で細菌(+)の検体を培養検査に提出すると、検査結果が陰性となることがあります。どのような原因が考えられますか?
外来で急に意識を失った患者さんに対して取るべき行動を教えて下さい。
■メディカルスタッフ職業図鑑〈最終回〉
13.医師
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