JPY ¥901
戦国末期。天下を手中にしようとしていた徳川家康は、大坂城に配下の者を忍び込ませた。一方、真田大助は、父・幸村より、落城の際には秀頼を連れ出し落ち延びよ、という密命を受ける。目指すは薩摩、島津家の元。燃えさかる大坂城を脱出した一行は西へ―。誰が味方で誰が敵なのか?行く手には、想像を絶する謀略が待ち受けていた!迫真の傑作時代ミステリー。   Honya Club.com


JPY ¥836
応仁の乱から始まった戦国の世に終止符が打たれようとしていた。慶長二十年五月、舞台は豊臣秀吉が築いた天下の名城・大坂城。淀君や豊臣秀頼はなぜ散ろうとしているのか。真田信繁ら、戦に巻き込まれた武将たちの生きざまとは。七人の作家が異なる視点から歴史を描く大好評「決戦!」シリーズ第二弾!慶長二十年五月(1615年6月)。豊臣秀吉が築いた天下の名城・大坂城を舞台に、戦国時代最後の大合戦がはじまろうとしていた。乱世に終止符は打たれるのか、敗北は即ち滅亡……。7人の人気作家が、戦国最終決戦「大坂の陣」に参陣。累計16万部突破の大好評「決戦!」シリーズ第2弾!慶長二十年五月(1615年6月)。豊臣秀吉が築いた天下の名城・大坂城を舞台に、戦国時代最後の大合戦がはじまろうとしていた。乱世に終止符は打たれるのか、敗北は即ち滅亡……。葉室麟「鳳凰記」(淀殿)木下昌輝「日ノ本一の兵」(真田幸村)富樫倫太郎「十万両を食う」(近江屋伊三郎)乾緑郎「五霊戦鬼」(水野勝成)天野純希「忠直の檻」(松平忠直)冲方丁「黄金児」(豊臣秀頼)伊東潤「男が立たぬ」(福島正守)7人の人気作家が、戦国最終決戦「大坂の陣」に参陣。累計16万部突破の大好評「決戦!」シリーズ第2弾!   Honya Club.com


JPY ¥417
東西手切れと決まり、八方へ使者が走った。豊太閤の恩顧縁故の情を訴え御味方を呼びかける秀頼直筆のお墨つきが届けられた。しかし豊家はもはや天下人ではなく、七十万石の一大名にすぎなかった。豊家のこととなると目の色が変わる恩顧の大名たちも、多数の士卒とその家族を抱えている。一片の義理で負けるとわかった戦さに出ることができないのは理の当然であった。それでも長曽我部盛親、後藤又兵衛、毛利勝永、仙石宗也、明石守重、御宿政友、新宮行朝、塙団右衛門、真田幸村らが続々と大坂城へ入った。その数5万、しかし、まともな武士は7千騎に過ぎなかった。これで大坂城の命運は定まった。   Honya Club.com


JPY ¥935
慶長六年五月、豊臣秀頼の命とともに、金城鉄壁を誇ったはずの大坂城が落ちた!石田三成亡き後、二強となった徳川家康と上杉・前田・真田連合。徳川によるこれ以上の勢力拡張を阻止したい直江兼続は、家康を討つべく関東脱出を画策。上杉軍足留めのために駐留する結城秀康と伊達政宗の関東戦線を強行離脱する。そしてついに、徳川軍と連合軍は関ヶ原で対峙することとなった。連合軍の不協和音を嗅ぎつけた家康は、思い切った策を繰り出す。はたして兼続は、戦国の巨魁・家康を倒して天下の雌雄を決することができるのか。慶長6年5月、豊臣秀頼の命とともに、金城鉄壁を誇ったはずの大坂城が落ちた。石田三成亡き後、二強となった徳川家康と上杉・前田・真田連合。徳川によるこれ以上の勢力拡大を阻止したい直江兼続は…。   Honya Club.com


JPY ¥1,026
慶長十六年。打倒徳川の兵を挙げた豊臣秀頼はわずか一日で洛南の地を平定。さらに真田幸村や大谷吉治の働きにより朝廷から「徳川家康追討」の令旨を得た。これにより池田輝政ら西国の大名が味方となり、秀頼の軍勢は大きなものへとなっていく。勢いにのる豊臣軍は家康を追い彦根へ進攻。苦戦するも城を落とし近江を手中に収めた。一方、家康は彦根城から尾張・清州城まで後退。本多正信とともに老獪なる逆襲策を発動させる。しかし、そこには招かれざる客、伊達政宗の姿があった―大将として戦いに身を投じた秀頼に、群雄割拠の戦国時代を生き抜いた強者達が襲いかかる。打倒徳川の兵を挙げた豊臣秀頼はわずか1日で洛南の地を平定。一方、家康は彦根城から尾張・清州城まで後退し、逆襲策を発動させる。しかし、そこには招かれざる客・伊達政宗の姿があった…。   Honya Club.com


JPY ¥880
狡猾な徳川家康の謀略により清洲城を攻められた福島正則は、絶体絶命の窮地に陥る。豊臣家の宗主・秀頼が、掛け替えのない忠臣を救出するため、危険を省みずわずかな兵力で出陣した。果たして、秀頼は無事に大坂へ戻れるのか?一方、清洲城を手に入れた家康は、上方への街道を抑えると、来る東西からの大坂挾撃に備え、後背の憂いを絶つべく、伊達政宗の本拠地・奥州へと兵を挙げる。その先鋒は、徳川四大王がひとり本多忠勝である。鹿角の軍神を迎え撃ち、政宗に運命の戦いが迫る。清洲城を手に入れた家康は、上方への街道を抑えると、伊達政宗の本拠地・奥州へと兵を挙げる。その先鋒は、徳川四天王のひとり本多忠勝。鹿角の軍神を迎え撃ち、政宗に運命の戦いが迫る。   Honya Club.com


JPY ¥1,282
戦乱の世を徳川家康の手足となって活躍してきた忍者集団服部家の家名が断絶された。かねてより不肖の噂のあった2代目半蔵を家康が見限ったのだと言うものもあったが、何よりも、関ヶ原以後の平静を取戻した世の中に忍者が不必要になったのだと誰もが思った。ところが、それは世間の目を晦ます策略であった。廃屋となった半蔵屋敷の地下では、大阪方をゆさぶるべく太閤の遺臣達の暗殺計画が着々と練られていた。家康の野望を実現するため闇に潜行した伊賀忍者と、あくまで豊臣秀頼を守り抜こうとする戸隠忍者の忍法、死を賭した戦い。歴史の裏を駆ける男たちを描く時代巨編。   Honya Club.com


JPY ¥607
闇を裂く一本の朱柄の矢。燃えあがる天守閣で我ハ少シマドロミテ、其後切腹スベシと瞑目して動かぬ豊臣秀頼。茫然自失の淀殿。密室と化した大坂城で、壮絶な人間ドラマが展開されていた。包囲する徳川軍二十万の計略と落城までの一部始終をスリリングに描き、秀頼、淀殿の隠された悲劇に迫る傑作時代小説。   Honya Club.com


JPY ¥876
慶長5年、関ケ原にて東西両軍がついに激突。石田三成を首将とする西軍は奮戦を見せるが、大谷吉継ら諸将の討ち死に伴い、次第に劣勢に追い込まれていった。突如として現われた真田幸村、加藤清正隊の猛攻に形勢は逆転。相次いで寝返る豊臣恩顧の諸将。そして、家康本陣に突入した清正が家康の首を取った。敗走する東軍、西軍の大逆転勝利に終わった戦いだったが、西軍内部に乱れが…。さらに、家康亡き後、秀忠を中心に結束を強める東方と、淀君・秀頼母子の西方との間に新たなる衝突が。好評"関ケ原合戦"シリーズ第2弾。書下ろし長編歴史スペクタクル小説秀作。   Honya Club.com


JPY ¥502
弱肉強食の時代、美談の陰に謀略!諌死・野望・騙取、歴史の真実を探る。第1話 法皇様に負けた平清盛―断絶する公家と武士第2話 天寿を全うした側近の能力―頼朝の功臣、安達盛長第3話 俘囚が見た大元の偉容―二人の日本人の運命第4話 破壊力に秘められた細心―用意周到な信玄第5話 実利伴わぬ関東出馬―志半ばで倒れた謙信第6話 伝・信玄と埋蔵金―幻の甲州金の行方第7話 戦国の風雲児、信長の力量―破壊力と創造力第8話 信長とお市の政略結婚―天下布武への捨て石第9話 だれが京に旗を立てるか―信長か信玄か第10話 戦国の情報謀略術―忍者集団の働き第11話 築山殿始末―家康生涯の痛恨事第12話 真田の抜け穴―秀頼公逃亡伝説第13話 小言幸兵衛でストレス発散―彦左衛門の長寿法第14話 俳人、大高源五の面影―吉良邸討ち入りまでの日々第15話 犬公方綱吉を支えた裏方の生き方―御則用人、柳沢吉保第16話 農民闘士のシンボル―義民・木内惣五郎第17話 倒幕の戦略家、大村益次郎―その戦歴と愛した女   Honya Club.com

(PR) 戦国姫

JPY ¥748
天下人・豊臣秀吉が亡くなり、徳川家康が天下獲りへの野望を燃やす戦国時代末期。対立が深まる豊臣と徳川の懸け橋になるべく、家康の孫かつ、浅井三姉妹の三女・江の長女の千は、豊臣家の嫡男・秀頼に七歳で嫁ぐことに。大坂城でゆったりと育まれる二人の恋。仲睦まじく過ごす千と秀頼だったが、千が十八の歳に「大坂の陣」が勃発し…。二人の夫に先立たれながらも、のちに徳川幕府を見守る存在となる千姫の物語。小学上級・中学から。徳川と豊臣の懸け橋になるべく、七歳で豊臣家の嫡男・秀頼に輿入れした千。仲睦まじく過ごす二人だったが、千が十八歳のときに豊臣は徳川によって攻め滅ぼされ……。のちに徳川宗家の最長老として、弟の・家光(第三代将軍)、甥の家綱(第四代将軍)を支え、徳川幕府を見守る存在となった千姫の物語。   Honya Club.com


JPY ¥692
関ヶ原の合戦より十一年が経った。上杉景勝の執政・直江兼続は徳川家覆滅の時をひそかに待ち続けていた。この年、家康は七十歳。幕府の基礎を着実に固め、宿願であった秀頼の伺候も果たした。だが直江は家康にも徐々に老衰が忍び寄っているのを見逃さなかった。その折も折、太閤遺臣の大物が相ついで急死した。自分の余命に焦りをおぼえた家康の陰謀か?豊臣家の存続もあやうい!だが今動くことはできない。十数年来あたためてきた未曽有の密計を達成するためには―。不世出の名参謀を描く雄渾の大型歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
1615年大坂の陣で、何が滅び、何が始まったのか?敗者と勝者が、戦いのない日本を作った!真田幸村はなぜかっこいいのか?―(少し長めの)はじめに第1章 関ヶ原を、改めて、考えてみよう第2章 関ヶ原の敗者は豊臣秀頼である第3章 徳川家康とはどんな男か?第4章 家康って、案外いい人だと思う第5章 大坂城にはスパイがいっぱい!?第6章 北陸から、家康が愛した女性たちの話へ第7章 大坂城の男たち第8章 大坂城の女たち第9章 幸村の何が人をひきつけるのか戦国時代を代表する武将・真田幸村。なぜ幸村は、時代を超えて日本人の心をとらえて離さないのか。大河ドラマで時代考証も務めた東京大学史料編纂所教授が、「幸村のかっこよさ」を考えるオリジナリティ溢れる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥935
関ヶ原合戦から8日後、再挙兵した石田三成が毛馬にて東軍に勝利すると、曖昧な態度をとり続けていた西軍総大将・毛利輝元も遂に腹を括った。毛利の外交僧・安国寺恵瓊による調略の効果も出始め、三成より今後の策が披露されると、大坂城の西軍は初めて一つに纏まったかに見えた。一方、宿敵・真田昌幸の出現に一時は動揺した家康であったが、調略合戦による戦の長期化を見越して、西軍に新たな足枷を嵌めるべく動き出した。そこへ西軍2万5000の南都進軍と、ある筈のない秀頼大坂出陣の噂が―。それは、この戦をただ一人短期戦ととらえる稀代の謀将・真田昌幸の策の始まりだった。関ケ原合戦から8日後、再挙兵した石田三成が毛馬にて東軍に勝利すると、曖昧な態度をとり続けていた西軍総大将・毛利輝元も遂に腹を括った。三成より今後の策が披露されると、大坂城の西軍は初めて一つに…。   Honya Club.com


JPY ¥1,026
慶長五年。大垣城で宇喜多秀家は苦悩していた。このまま石田三成に任せていたら、西軍は必ず負ける―。しかし、若い自分に諸将はついてくるのか…。東軍の関ヶ原転進が噂されるなか、腹心・明石全登の後押しを受けて、秀家は主導権を握る決断をする。島津義弘の協力も得て軍議を主導し、岡山に布陣している西軍への夜襲を敢行。敵将の池田輝政と松平忠吉を討ち取る。さらに伊勢の平定にも成功し、秀家の発言力は増していく。石田三成との関係を気にしながらも、秀家は次に清洲中入りの策を提案する―。一方、徳川家康は西軍の策に驚くも、慌てることなく壮大な計画を進めていた―。慶長5年。宇喜多秀家は家康本陣を狙うべく夜襲を敢行。合戦の主導権を奪った西軍は、慎重派の石田三成、向背が定かでない毛利勢らをまとめつつ、秀家が徳川の野望を砕き、豊臣政権を、秀頼を守るために奮戦する…。   Honya Club.com


JPY ¥935
「家康逃走、秀頼大坂退却」彦根城陥落もつかの間、家康の逆襲で一気に形勢を逆転された豊臣軍は、瞬く間に内部崩壊を始めた。この上大坂からの援軍を絶たれれば、幸村らの近江孤立は免れない。さらに大助の伏見城も攻撃を受け、昌幸は窮地に追い込まれる。一方、江戸で厳重な監視下におかれる真田信之に密かに接触を図る者がいた。徳川宗家への謀叛を宣言した越後少将・松平忠輝が軍師、大久保長安であった。長安を訝りつつ江戸を抜け出した信之だったが、嘗て真田が二度も徳川を討ち破った地・上田で、討幕の決意を固める。迫り来る幕府中山道軍3万5千を相手に、真田最後の漢・信之が長安と仕掛ける第三次上田合戦とは?!第9回歴史群像大賞佳作受賞作。彦根城陥落もつかの間、家康の逆襲で一気に形勢を逆転された豊臣軍。そんな折り、徳川宗家への謀叛を宣言した松平忠輝の軍師・大久保長安が、江戸の真田信之に接触を図る…。第9回歴史群像大賞佳作受賞作。   Honya Club.com


JPY ¥1,025
石田三成ら公儀は、大坂城炎上事件により秀頼の死亡を宣言。事件の首謀者は大老・宇喜多秀家であると断罪。すぐさま大軍を関東へと向けた。韮山城で大谷吉継らが善戦するも、圧倒的な兵力差の前に宇喜多軍は敗北を覚悟する―。しかし、死んだと思われていた豊臣秀頼と真田幸村は、事件から二ヶ月後、突如、豊前中津城に現われ、福島正則、加藤清正ら武功派たちの前で「打倒三成」を宣言する。決起した豊臣軍は、大坂城を奪還。そして三成の片腕・藤堂高虎が守る伏見城を包囲した―。秀頼対三成。その直接対決が目前にまで迫っていた。死んだと思われていた豊臣秀頼と真田幸村は、突如、豊前中津城に現われ、福島正則、加藤清正ら武功派たちの前で「打倒三成」を宣言。決起した豊臣軍は大坂城を奪還、三成の片腕・藤堂高虎が守る伏見城を包囲する。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
歴史の常識を覆した伝説の作家・隆慶一郎の全集。11は、「捨て童子・松平忠輝」下巻を収録。朋友秀頼と交わした「不戦の誓い」、覚悟の決断、最期の酒宴…。忠輝、男子の本懐ここにあり!〈隆慶一郎〉1923?89年。東京生まれ。東大文学部仏文科卒業。小林秀雄と出会い編集者となる。その後、中央大学等で仏語仏文学を教えつつ、脚本家の道に。84年「吉原御免状」で小説家デビュー。    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,180
1 江戸時代の政治と社会(徳川三代と豊臣秀頼;天下人と大名・小名;幕藩政治史からみた尾張徳川家の創出;元和の一国一城令と諸国城破り;黒田騒動を引き起こした三代―黒田忠之;「御救い」政策の転換;中継将軍だった綱吉;老中の基礎知識)2 江戸時代の政治と自然(「御鷹」をめぐる政治史;近世初期福岡藩における鷹場支配;近世中後期福岡藩における御猟場支配)3 近世史料をめぐる覚書(江戸幕府勘定所と代官所の史料空間―勘定所系「伺書」のライフサイクルをめぐって;酒井忠清の申渡状について;尾張藩士茜部相嘉と「諸国郷帳」の成立;メディアを通してみた思想史料論)   Honya Club.com


JPY ¥734
大坂冬・夏の陣で奇謀をふるい、徳川家康をふるえあがらせた真田幸村。その奇謀のルーツは父昌幸、祖父幸隆にあった。たぐいまれなる軍略によって戦国乱世を生きぬいた武名高い信濃の名族の血をうけつぐ幸村は、しかし関ヶ原の敗将として世に埋もれた。十四年におよぶ九度山閑居の日々のうちに鬱積した、おのれへの不運の思いと戦国武将としての最後の花道への夢が、ふたたび戦場へと駆りたてる。慶長十九年(一六一四)十月、豊臣秀頼の招きに応じて入城した大坂城に、真田軍団の「六連銭」の旗が翻った…。闘将幸村、最後の花道。第一部 真田幸村挙兵の軌跡(幸村の出自と真田一族;真田幸隆・昌幸の戦国生き残り術;幸村と豊臣秀吉―幸村登場の時代背景 ほか)第2部 決戦!真田戦旗(徳川軍迎撃作戦!―天正上田城攻防戦;秀忠軍の西上を阻止せよ!―慶長上田城攻防戦;血戦!真田軍団―大坂入城から討死まで ほか)第3部 検証!大坂の陣(未発の大坂防衛作戦―昌幸・幸村の戦略眼;大坂牢人衆からみた大坂の陣;大坂の陣勃発!―豊臣恩顧の諸大名の動向 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥755
幼くして父を失った後藤又兵衛は、戦国随一の知将・黒田官兵衛の庇護と薫陶を受けて育った。官兵衛の息子・長政を凌ぐ大器として家中でも認められる又兵衛は、朝鮮の役、関ヶ原合戦と活躍し、筑前大隈城一万六千石の城主となる。だが、長政との確執の果てに黒田家出奔を決意し、浪々の身になる。豊臣秀頼に招かれた大坂の陣では、縦横無尽の働きぶりを示して華々しく散った、己の心に正直に生きた名武将の生涯。   Honya Club.com


JPY ¥556
「お前は、姫をお守りするために生まれたのだ」―徳川家ゆかりの武者に育てられた少女・楓は、徳川秀忠の娘である千姫に仕えることに。ちょっと変わったところのある千姫に振り回される日々を送るが、わずか七歳の姫の興入れが決まった。相手は、亡き豊臣秀吉の息子・秀頼。千姫とともに大坂城にやってきた楓は、思いがけない形で秀頼との対面を果たす。それがすべての始まりだった。   Honya Club.com


JPY ¥880
豊臣秀頼の仕掛けた罠に填まり、徳川秀忠は禁裏に兵を引き入れるという愚を犯してしまう。退くこと適わず、秀頼を攻める秀忠軍の前に翻ったのは、錦の御旗であった。ここに、徳川軍は賊軍の烙印を押される。徳川家康は関東平野で決戦を行うため、すべての防衛線を放棄して関東に集結するよう命令、合わせて結城秀康に家督を継がせ、秀忠には懲罰のため、宇都宮城に入るよう命じた。そして奥州の雄・伊達政宗は、上杉、佐竹、南部と合流し、家康との決戦へ向かった。政宗の後詰めのため、箱根の関を突破する豊臣秀頼軍。未曾有の大決戦を経て、日の本に新たな歴史が生まれる。戦国シミュレーションの傑作、ここに堂々完結。家康VS政宗・秀頼。天下分かつ、最終決戦。豊臣、箱根越え関東平野に勃発する第2の関ケ原。未曾有の決戦を経て、日の本の新たな歴史が始まる。戦国シミュレーションの傑作、ここに堂々完結。   Honya Club.com


JPY ¥943
関ヶ原合戦から2年。壮絶なる退き口で島津軍と共に薩摩に逃れた自衛官32名。徳川の執拗な追及を逃れ、宗凡の手引きで京へ匿われる。一方、穴生の里で才と暮らす大賀剛一は、妻子を殺され村を出た。「俺たちは火薬庫の中のマッチだ。二度と歴史に関わるまいと心に決めながら、結局どうしようもなく、また歴史に絡め取られている」―伏見城で家康暗殺に失敗した島和武は、豊家滅亡を企む徳川の不穏な動きに自衛官たちの運命を案じるが…。徳川秀忠の大坂攻めの野望をくい止めるべく、本多正信は、崇伝らと組み和平への策略を巡らす。しかし、上洛途上の豊臣秀頼を復讐の鬼と化した大賀剛一の小銃が襲う。生き延びた自衛官たちは大坂城を目指すが…。   Honya Club.com


JPY ¥781
常に「死」と向きあうことを余儀なくされていた戦国時代の武将たち。彼らは「遺言状」に何を託したのか。覇者・秀吉から永遠のライバル、信玄と謙信まで、十一通の遺言状から読み解く生と死のドラマ。1 「栄華を求めず、義に生きるべし」とした二代目の道義―北条氏綱2 「偉大なる父元就と無才無器量なる自分」と嘆く"三本の矢"の嫡子―毛利隆元3 「自らの切腹により、部下たちの命を救うのは名誉なり」と秀吉に対した猛将―吉川経家4 「弟よ、城主を継ぐな。娘よ、武士に嫁ぐな」と書置した蘭丸の兄―森長可5 「三年の間、我の死を隠せ」とした智の武将―武田信玄「歳月は、ただ夢中のごとし」とした義の武将―上杉謙信6 「ただ、ただ、息子秀頼のことを頼む」天下人の最期の願い―豊臣秀吉7 「大法の会得は容易ではない」と言い残した覚悟の茶人―千利休8 「武士に死を逃れる道はない」とする三河譜代の老将―鳥居元忠9 「筑前一国などは相応の恩恵とは言い難い」と不満の名軍師―黒田長政10 「自分のために悪いことは、家臣や領民にも悪い、と心得よ」とする名君―池田光政   Honya Club.com


JPY ¥990
慶長八年。関ヶ原の合戦から三年が経ち、天下人への道を着実に進む徳川家康は、征夷大将軍拝命のために京へと上る途上であった。その家康を唯一悩ます相手が、九度山にいる真田昌幸・幸村親子だった。真田昌幸は反徳川勢力を結集させるため、厳重な監視のなか、伊那忍びを使い豊臣秀吉の猶子である智仁親王と接触を計る。親王は、小早川秀秋の乱心により重傷を負った秀頼の後見役として大坂城にいた。両者は手を結び、徳川家康の手から豊臣家を守るために挙兵を決意した。真田昌幸・幸村親子は、豊臣秀吉の猶子である智仁親王と接触を計った。小早川秀秋の乱心により重傷を負った秀頼の後見役として大坂城にいた親王は真田親子と手を結び、豊臣家を守るために、ついに挙兵を決意し…。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
大坂落城の後、豊臣秀頼とその一族は九州に落ちのびたという伝承が、まことしやかに囁かれた。果たして豊臣家は本当に滅んだのか。大坂の陣を、徳川による大義名分のいくさと位置づける「正史」との緊張関係のもと、敗者たちの視点に立った、多彩な「稗史」が創られ続けた。その生成の実態に歴史学からのアプローチを試みる。序章 大坂落城―敗者たちのその後第1章 大野主馬治房の逃亡と一類の摘発(消えた大野主馬治房;『箕浦誓願寺記』から見た大野主馬妻子の摘発;大野主馬穿鑿と妻子の摘発;大野主馬妻子潜伏の謎)第2章 豊臣国松と霊樹院―豊臣秀頼一類の九州方面逃亡(豊後国日出藩木下家と豊臣国松伝承;熊本藩細川家家老有吉家と秀頼息女霊樹院伝承)第3章 大坂落城の記憶と慰霊(徳川方戦死者の慰霊と供養;大坂方戦死者の慰霊と供養)第4章 大坂落城の記憶とその変容―稗史「大坂落城異聞」の成立(大坂落城の慰霊と儀礼の変容;浄瑠璃・歌舞伎大坂落城物の成立―甦る大坂落城後の豊臣主従;稗史「大坂落城異聞」の系譜と成立)結語 甦る敗者たち―正史と稗史の棲み分け大坂の陣を、徳川による大義名分のいくさと位置づける「正史」との緊張関係のもと、敗者たちの視点に立った、多彩な「稗史」が創られ続けた。その生成の実態に、歴史学からのアプローチを試みる。   Honya Club.com


JPY ¥776
「秀頼はそなたの弟じゃ、くれぐれも頼むぞ」秀吉末期の言葉が秀康の耳に甦る。「なんとしてでも家康から豊臣家を守らねば」秀康は固く心に誓った。―家康の実子でありながら父に疎んじられ、秀吉の養子となった結城秀康。秀吉の薫陶を受け、その恩顧に報いようとする秀康に、危険を感じた家康はついに…。二人の天下人が父という数奇な運命を雄々しく生き、福井藩祖となった武将の生涯。   Honya Club.com

(PR) 出帆

JPY ¥693
一六一五年、大坂夏ノ陣を経て徳川の天下は不動となる。しかし、豊臣秀頼の子・国松は密かに生き延びていた!伊賀の抜忍・太郎左と次郎左兄弟に守られ、国松は豊臣家再興の時を待つことに。さらに、乳母・雅江と娘の美佳も共に"家族"を装い、幕府の目の届かぬ大宛(台湾)へと船出する。行く手には、時化や海賊との戦いが…。新たな家族の活劇、ここに開幕!   Honya Club.com


JPY ¥715
豊臣秀頼の救出に失敗し、失意の日々を送っていた真田大助は、かまいたちの辰から伊達政宗の陰謀を知る。一方、幕府内部でも政争が激化。本多正純が政宗の専横を弾劾し、打倒伊達の狼煙をあげた。大助は政宗の野望を阻止すべく、本多正純に加勢する事に決め、宇都宮城へと向かった。鬼怒川で繰り広げられる対伊達軍の合戦、宇都宮城における過酷な篭城戦。激闘につぐ激闘を重ねる真田十勇士たちの未来に待ち受けているものは。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
長女茶々(のち淀殿)、二女初、三女小督の三姉妹は、戦国時代、浅井長政を父に、お市の方(織田信長の妹)を母に生まれた。のちに数奇な運命をたどり、三姉妹は歴史の表舞台にそれぞれが立つ。豊臣秀吉の側室となり、鶴松・秀頼の二人の男子を生む茶々。京極高次に嫁ぎ、夫の死後、出家剃髪して常高院と号し、浅井家の名跡を残すために努力する初。三度目の結婚で徳川秀忠の正室となり、三代家光を生む小督。三姉妹のそれぞれの生涯を克明に綴り、戦国の世を、自ら運命を切り拓いて生き抜した三姉妹の姿を浮き彫りにする。第1章 浅井長政とお市の方の結婚第2章 二度の落城を経験したお市と三人の娘第3章 秀吉の保護をうけた三姉妹第4章 秀吉の側室となる茶々第5章 徳川秀忠と結婚した小督第6章 関ケ原の戦いと三姉妹第7章 豊臣・徳川の力の逆転第8章 大坂の陣とその後   Honya Club.com


JPY ¥880
秀頼直系の子孫は真田忍群の子孫三百名とともに、密かに紀州にまぎれ入った。真田幸村が九度山で練り続けた鬼謀が、百年の時を経て、今成就しようとしている。   Honya Club.com


JPY ¥935
織田信長が篭もった大坂城の奪還に成功したものの、愛児・秀頼を武田側にかどわかされた豊臣秀吉は、武田信玄が徳川家康と手を結んだことを知ると、三河へ向けて兵を催した。九州から加藤清正、黒田如水らが駆けつけ、秀吉軍を増強する。家康は表面では武田信玄にへつらうが、ひそかに秀頼の略取を目論む。そして、秀吉軍が到来する前に先手を打ち、清洲城の福島正則を潰しにかかった。大坂で敗走した織田信長は北陸に逃げ、そこで大兵を得る。甦った乱世の武将たちが生み出す、戦を渇望する膨大なエネルギーは、ふたたびひとつの戦場へ収縮しはじめる。織田信長が籠もった大坂城の奪還に成功したものの、愛児・秀頼を武田側にかどわかされた豊臣秀吉は、武田信玄が徳川家康と手を結んだことを知ると、三河へ向けて兵を催した。   Honya Club.com


JPY ¥858
縄文時代の大阪平野は海だった!?貿易都市「堺」はどのように発展した?豊臣秀頼は太閤秀吉の実子だったのか?「インスタントラーメンの父」安藤百福とは?Q&Aで郷土の歴史がスッキリわかる!第1章 大阪府の古代(縄文時代の大阪平野は海だった!?;府下の巨大前方後円墳は「倭の五王」と関係あり? ほか)第2章 大阪府の鎌倉・室町時代(源頼政とともに源平争乱の口火を切った石川源氏とは?;源平争乱で府下がこうむった被害とは? ほか)第3章 大阪府の戦国時代(自由都市・堺の「会合衆」とは?;五年で崩壊した「堺幕府」はあったのか? ほか)第4章 大阪府の江戸時代(大坂の代名詞「道頓堀」を開削したのは誰?;真田幸村は大坂夏の陣で本当に死んだのか? ほか)第5章 大阪府の近代(鳥羽・伏見戦争後、大坂城はどうなった?;「大阪府」はどのように成立した? ほか)大阪弁、食い倒れ、通天閣、阪神などが連想されがちな大阪府。本書では、魅力あふれる意外な大阪府の歴史を紹介。歴史の流れと歴史上の人物、歴史的な大事件が「手軽」にわかる、大阪府の「古代ー近代史」入門。   Honya Club.com


JPY ¥607
組織と人間"を主要テーマに歴史上の武将、参謀などを描き、次々とベストセラーを生んだ著者が、加賀百万石藩祖・前田利家とまつの夫婦愛を描く。豊臣秀吉亡き後、その子・秀頼の守役となった利家だったが…。迫り来る死の影、そして徳川家康が覇権を狙う中、いかに利家と妻・まつは北国に絢爛たる武家文化を華咲かせたのか?"不倒翁"といわれた利家は、短気だった若き頃とうって変わり、最期まで、加賀の国を文化国として栄え続けさせたいという夢に身命を捧げたのである。利家最後の二〇〇日を詳細に追った力作。   Honya Club.com


JPY ¥1,026
大坂冬の陣で大御所・徳川家康が討死。―強力な後ろ盾を失った2代将軍・秀忠は、かねて凡愚、戦べたとの悪評もあり、豊臣方はもちろん徳川方からも侮られていた。そして慶長20年、将軍家にあって謀将の名をほしいままにしていた本多正信が、秀忠の甥・松平忠直、さらに実弟の義直、頼宣を唆し、反旗を翻す。また、奥州の雄・伊達政宗が、これまた秀忠の実弟で政宗の娘婿・松平忠輝を擁立し、徳川将軍家の本拠・江戸城へ進攻する。一方、豊臣方も、若き当主・秀頼の関白就任を画策、その上、秀吉恩顧の大名たちを糾合、再び天下に号令すべく着々とその地歩を固めていく。対する秀忠は、柳生宗矩や服部半蔵、新たな徳川四天王ともいうべき若者たち、それに名将・立花宗茂らとともにそれら「包囲網」と戦い、将軍としての覇道を歩もうとするのだった…。本格戦国シミュレーション。大坂の陣で父・徳川家康を喪った2代将軍・秀忠。彼を凡愚と侮った謀将の本多正信は、秀忠の兄弟・忠直、義直を唆し、反旗を翻す。一方、奥州の雄・伊達政宗は、松平忠輝と南下し、秀忠の本拠・江戸城を強襲…。   Honya Club.com


JPY ¥770
太閤秀吉の死によって日本に帰った清正は、家康と三成の対立、諸大名間の暗闘を目の前にする。幼君秀頼を守り立て、豊臣家の天下を安らかに保ちたいと願う清正の思惑をよそに、天下の形勢は関ヶ原合戦へと移って行く。家康率いる東軍勝利の後、秀頼のため一身を投げ打ってもと覚悟する清正だったが、それとは裏腹に、家康の野望が次第にあからさまになってゆく。   Honya Club.com


JPY ¥1,026
関ヶ原の大戦において、徳川家康率いる東軍は、豊臣秀頼を奉じる西軍と激突した。しかし、病を克服した天才軍師・大谷吉継の百計の前に、東軍は見事に砕け散る。追い詰められた家康は、足利義辰を将軍に担ぎ出し、東西和議を成し遂げて最大の窮地を脱した。その後、家康は足利将軍の勅命を受け、一揆勢が跳梁する越後と、それを裏で操る上杉を懲罰すべく出陣する。しかし、伊達政宗を総大将とする越後征伐軍を起こした家康の狙いは、上杉ではなかった。その真の目的は、伊達潰しにあったのだ。家康が仕掛ける未曾有の謀計を阻止するために、吉継は己の命を賭けて陸奥へと走る。それに付き従うのは、真田幸村、後藤又兵衛である。そして、今一人、伊達家を救うべく、黒川月舟が立ち上がった。徳川家康の謀略によって、上杉景勝を倒すべく越後征伐が開始された。だが、家康の真の狙いは、伊達政宗を潰すことだった。家康の密計を叩き潰すべく、大谷吉継が陸奥に走る…。本格戦国シミュレーション。   Honya Club.com


JPY ¥935
江戸に幕府を開いた家康の封建政治はようやく人々の理解を得て根づくかに見えた。日本は世界一の進歩国として世界に知られ,国内では秀忠に嫡子竹千代が生まれて徳川の基礎も固まった、と思われた。が、次期政権を望む淀君と秀頼にとっては竹千代出生は大きな不安の種となり、再び乱世のきざしが。江戸に幕府を開いた家康の封建政治はようやく人々の理解を得て根づくかに見えた。日本は世界一の進歩国家として世界に知られ、国内では秀忠に嫡子竹千代が生まれて徳川の基礎も固まった、と思われた。が、次期政権を望む淀君と秀頼にとっては竹千代出生は大きな不安の種となり、再び乱世のきざしが……。   Honya Club.com


JPY ¥935
慶長8年2月、家康は征夷大将軍に就任し、いよいよ天下人として、理想の国家づくりに着手した。 徳川・豊臣両家の和合のため、孫の千姫を秀頼に嫁がせ、「斬り取り勝手」の戦国の常識を根底から改革しようとする。 しかし淀君をはじめとする反徳川の執念は根深く、泰平の道はいまだ遠しである。    HMV&BOOKS online


JPY ¥916
関ヶ原の戦いにおける初戦の敗退を受け、石田三成は佐和山城まで退却…そこから歴史の流れは大きく変わった。大坂城には豊臣秀頼を擁した西軍総大将の毛利輝元が健在。三成がそこに合流すると、もはや徳川家康もこの難攻不落の城を簡単に攻め落とすことはできなかった。家康が大坂城攻略に手を焼いているうちに、西では黒田孝高が九州を手中に収め、豊臣恩顧の大名が各地で蜂起、世は再び「戦国返り」の様相を呈する。そして、この機を虎視眈々と狙っていた伊達政宗は、奥州から一気に江戸を攻略―。大胆な仮説から日本史を読み解き直す、著者渾身の歴史シミュレーション第2弾!秀吉の死を待つ奥州の覇者・伊達政宗秀吉の死と家康の圧力政宗が奥州の覇者になるまで関ヶ原の戦いがもたらしたチャンス家康が権力を握り、政宗の天下統一の夢は潰えるスペインとの同盟にかけた最後の夢政宗幻想―もし天下人になっていたら家康に代わり天下をとれたかもしれない伊達政宗。(1)もし伊達政宗が10年早く生まれていたら (2)もし関ヶ原の戦いが長期化して政宗にチャンスが訪れていたら (3)政宗がスペインと本気で組んでいたら という3つの「if」を本書では検証します。石田光成が冷静に佐和山へ引き返し、大坂で毛利輝元と合流していたら、さらには毛利輝元が大阪城を家康に明け渡さなかったら……等々、関ヶ原が長期化する条件なども検証していきます。そして関ヶ原の戦いが長期化し、時代が「戦国返り」した場合、東北の伊達政宗にとってどのようなチャンスが訪れたのか――。スペインとの同盟を背景にした伊達政宗が家康の抑圧をどのようにはねのけ、天下を掌握し、鎖国せずに海外展開していったかを、家康の6男・忠輝や、大久保長安との関係なども織り交ぜて綴ります。   Honya Club.com


JPY ¥836
関ケ原における第2次東西対決は、徳川家康の豊臣家切り崩しにより、西軍は戦う前から敗色が濃かった。窮地に陥った豊臣家は黒田如水を復帰させる。如水は、家康の高齢を挙げ、持久戦を提案した。そして、征夷大将軍に就任した家康に対抗するため、公家たちに手をまわし、秀頼に関白の位を授けてもらう。政治的に徳川家と豊臣家の力は拮抗し、豊臣家による天皇擁立の噂も流れ、南北朝の再現かと思われたが…。   Honya Club.com


JPY ¥1,415
正・反・合の三つの星が出会う時、この世は地獄と化す―立川流秘儀の成就を図る大久保長安の野望は、実現に向かっていた。一方、秀頼は家康も恐れる秘密兵器"治天砲"を有し、和平を望んでいた。だが、妖魔と化した長安は家康を操り、遂に決戦の火蓋が切られた。真田丸を拠点に忍法を駆使して闘う十勇士と知将・幸村。刻一刻と最期の時が迫る大坂城で奮闘する猿飛佐助の運命と、柳生佐久夜との恋の行方は?そして最終兵器"治天砲"の正体とは?時代伝奇の系譜に燦然と輝く巨編完結。和平を望む秀頼。だが、妖魔と化した長安は家康を操り、遂に決戦の火蓋が切られた。刻一刻と最期の時が迫る大坂城で奮闘する猿飛佐助の運命と、柳生佐久夜との恋の行方は。三部作完結。   Honya Club.com


JPY ¥713
向坂勘十郎は群がる男たちを睨んだ。空色の小袖、草色の野袴、右手には十文字鑓を肩に担いでいる。六尺近い長身、豊かな髪を茶筅に結い、浅黒く日焼けしているが、鼻筋が通った男前だ。肩で風を切り、威風堂々、大股で歩く様は戦国の世の武芸者のようでもあった。寛永十二年、大坂落城から二十年、江戸の町には未だ戦国の気風が漂い、町のあちこちで争い事が絶えない。できたての、お江戸で、どえらい漢が大活躍!十文字鑓は家康公下賜大目付の父から勘当され、日本橋の米屋に居候しつつ萬揉め事相談で糧を得る!豊臣秀頼の遺児が頭目の野盗を報ずる読売を手に……。【 居眠り同心 影御用( 全30巻 )の早見俊、新シリーズ第1弾 】向坂勘十郎は群がる男たちを睨んだ。空色の小袖、草色の野袴、右手には十文字鑓を肩に担いでいる。六尺近い長身、豊かな髪を茶筅に結い、浅黒く日焼けしているが、鼻筋が通った男前だ。肩で風を切り、威風堂々、大股で歩く様は戦国の世の武芸者のようでもあった。寛永十二年、大坂落城から二十年、江戸の町には未だ戦国の気風が漂い、町のあちこちで争い事が絶えない。◆ 著者について早見 俊 はやみ・しゅん1961年、岐阜県岐阜市に生まれる。法政大学経営学部卒業。会社員を経て作家活動に入る。著作に「公家さま同心飛鳥業平シリーズ」(コスミック時代文庫)「ご落胤隠密金五郎シリーズ」(徳間文庫)「婿同心捕物控えシリーズ」(学研M文庫)「浪花の江戸っ子与力事件帳シリーズ」(光文社文庫)「密命御庭番シリーズ」(静山社)など多数ある。◆ 好評既刊目安番こって牛征史郎 全 5 巻居眠り同心 影御用 全 30 巻( 二見時代小説文庫 )   Honya Club.com


JPY ¥660
大坂の陣。幕府軍の攻勢を受け、豊臣家は存続の危機に瀕していた。陥落寸前の城で家康に対峙していた秀頼だったが、城内は混乱状態。母・淀殿が過去の罪を記していた日記を盗まれたことで錯乱し、混乱に拍車をかけていた。かねてから自身の出生に疑問を抱いていた秀頼もまた懊悩するが、敵軍を前にその決意を迫られる。大坂城を舞台に、母と子の過酷な運命を直木賞作家が圧倒的な密度で描き切った傑作歴史小説!大坂の陣。二十万の徳川軍に包囲された大坂城を守るのは秀吉の一粒種の秀頼。そこに母・淀殿がかつて犯した不貞を記した証拠が投げ込まれた。陥落寸前の城を舞台に母と子の過酷な運命を描く。傑作歴史小説!   Honya Club.com


JPY ¥649
前田利家の死により天下は徳川家康の野望に晒された。石田三成の挙兵―関ケ原決戦も家康の天下取りを確定させたにすぎない。前田家は家康から和戦を迫られるが、当主利長は生母芳春院を人質に出し、百万石の社稷を保つ。以降、彼は大坂の秀頼を見守り、嗣子利常の成長を期しつつ、文化立国をめざす。ときに柳生衆が暗躍するが、中条流富田越後が迎え撃つ。   Honya Club.com


JPY ¥902
戦国時代、黒田官兵衛・長政の二代に仕え、武勇を謳われた後藤又兵衛。豊臣秀吉の九州攻めや朝鮮出兵、関ヶ原合戦で活躍するも、長政に疎まれて主家を去った。長い牢人生活を経て、秀吉の遺児秀頼の招きに応じ、一六一四年、大坂城に入城する。徳川方に比して劣勢明らかな豊臣陣営に加わったのはなぜか。大坂の陣でいかに奮戦し、壮絶な討死を遂げたか。後年、歌舞伎や講談などで快男児として描かれた武将の実像に迫る。第1章 後藤又兵衛の系譜第2章 主家黒田氏の発展と後藤又兵衛第3章 乱世から天下静謐へ第4章 大坂篭城への道―牢人たちの選択第5章 大坂冬の陣・夏の陣終章 戦国武将の実像戦国時代、黒田官兵衛・長政の2代に仕え、武勇を謳われた後藤又兵衛。徳川方に比して劣勢明らかな豊臣陣営に加わったのはなぜか。大坂の陣でいかに奮戦し、壮絶な討死を遂げたか。その実像に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥5,730
斬る!薙ぐ!突く!元祖戦国シューティングここにあり アーケード版リリース当時からカルト的な人気を持つ『婆裟羅』および『婆裟羅2』を 忠実に再現した『クラシック』と、新ゲームーモード『タイムレス』を収録。単なるクラシックゲーム・リメイクの枠を超えたパッケージの登場です。●ただの復刻版ではない!オリジナル版に加えて新ゲームモードを収録した究極版・ オリジナル版登場から19年 『婆裟羅』と『婆裟羅2』がまさかのゲーム機移植を果たす!・ HD画面化、ステージ再構成、4人同時プレイを実現した新ゲームモード『婆裟羅タイムレス』を収録!●ストーリー慶兆五年、内大臣徳川家康の手によって大坂城は落城する。家康は豊臣の象徴とも言える城に火を放ち、秀吉の遺児である秀頼を害することによって、自らの強大な力と豊臣の時代の終わりを天下に知らしめたのである。しかし時を同じくして、この家康の横暴を見過ごせない者たちが、一人また一人と立ち上がったのである。ある者は己が信念のために、またある者は愛する者のために、そしてある者は忠義のために・・・。徳川家康という巨大な敵と、彼らの戦(いくさ)が今まさに始まろうとしていた。(c) 2019 QUByte Interactive ltda.(c) 2019 Chorus Worldwide Games./ゲーム/ゲームソフト/プレイステーション4用ソフト/コーラスワールドワイド/4988602171983/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥943
島原の乱で騒然とする九州の南端・薩摩開聞岳に、突如妖しの一群が現われた!南蛮より密かに帰国した豊臣秀頼を擁する真田十勇士の面々である。彼らは死んだはずではなかったのか!?幕命を帯びて探索に向かった十兵衛以下柳生一門は、その地で徳川幕府の根幹を揺るがす一大秘謀に遭遇する。十勇士たちが捜し求めるキリシタンの"三宝"とは何か?島原の乱との関連やいかに?魔境に潜入した十兵衛を次々と襲う魔訶不思議な攻撃!必殺の柳生剣VS真田忍術の決着は…。秀頼流離伝説を描く著者畢生の時代伝奇、ここに完結。薩摩落ちした豊臣秀頼の一行が、島原の乱に揺れる日本に戻ってきた。30年の歳月を経て、ついに完結した不巧の時代伝奇。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
関白秀次を処刑して、秀頼政権の礎を築かんとした秀吉だが、明国征服の夢は膠着し醍醐の花見をさかいに体力気力ともに萎えていった。   Honya Club.com


JPY ¥1,708
虎之介の残月剣が舞う。豊臣秀頼時代の大坂を舞台に、剣豪・結城虎之介が徳川家康の陰謀に挑む。痛快長篇時代小説、ここに見参。   Honya Club.com


JPY ¥902
真田幸村は死後、英雄視され、庶民の願望に沿って話がつくられていった。いまわれわれに伝えられていることと実際は違ったのではないか、と著者は考える。幸村はほんとうに徳川の敵だったのか―、著者は「じつは味方だったかもしれない。そう考えられることがいくつもある」という。真田父子が徳川将軍を二代にわたり翻弄した上田合戦の真相に触れ、関ヶ原の戦いで真田父子はなぜ袂を分かったのか、そのとき家康がめぐらせていた壮大な深謀遠慮とは何だったのかを探る。真田一族と徳川・諸大名との有名なエピソードから、意外なつながりまで網羅。徳川家と真田家の因縁を、徳川家の視点から検証する。第1章 上田合戦の真相(沼田を誰が支配するか;支配者を失った甲斐・信濃は草刈り場に ほか)第2章 関ヶ原は頭脳戦(秀吉死して、家康動く;「敵の敵は味方」という発想 ほか)第3章 大坂冬の陣―真田丸の激闘(豊臣政権復活の可能性をゼロに;方広寺鐘銘事件は「徳川の言いがかり」ではなかった ほか)第4章 大坂夏の陣―家康の首は無事だったのか(戦の前に息子の結婚式に出席した家康;壮絶な最期を遂げた又兵衛、豊臣の軍勢は総崩れ ほか)第5章 秀頼亡命伝説と幸村の子供たち(大坂落城後、遺体がなかった秀頼は薩摩で生きていた!?;大酒飲みの秀頼、谷山の食い逃げ伝説 ほか)関ケ原の戦いで袂を分かった真田父子、真田丸の攻防戦で「鬼神」ぶりを見せた幸村…。はたして幸村は「徳川の毒虫」だったのか、それとも「徳川の間諜」だったのか。徳川家と真田家の因縁を、徳川家の視点から検証。   Honya Club.com


JPY ¥990
慶長19年12月、徳川家康は豊臣家の息の根を止めるため、大坂城を囲んだ。天下人まであと一歩のところまで迫った家康のもとに、大坂城内にいる織田有楽から、奇怪な知らせが入る。頭巾を被った大柄な男が、豊臣秀頼や淀殿らに重用されているというのだ。不審に思いながらも、従来の計画通り大坂城を砲撃し、和睦交渉に持ち込むよう仕向ける家康。だが、和睦交渉の朝、家康の思惑に反して、大坂城から兵が打って出てくる。不穏な動きは徳川陣営の浅野長晟、福島忠勝、蜂須賀至鎮、前田利常の陣にも広がり、家康は逆転して窮地に陥った!果たして、豊臣恩顧の大名たちに何が起こったのか。慶長19年12月、徳川家康は豊臣家の息の根を止めるため、大坂城を囲んだ。天下人まで後一歩のところまで迫った家康のもとに、奇怪な知らせが入る…。大坂の陣に仕掛けられた驚愕の大逆転劇。   Honya Club.com


JPY ¥935
足軽から天下人まで昇りつめた太閤・豊臣秀吉は、嫡子・秀頼の治世を安泰にさせるべく、石田三成に大領を与え、徳川家康を牽制させる布石を打った。家康の野望と秀吉の深謀を覚った三成は謹んで拝領し、100万石の大大名となる。慶長3年8月、秀吉は家康を抑える「切り札」を三成に託し、永眠する。秀吉の死を契機に、大名たちと姻戚関係を結び専横を始める家康。三成は、家康打倒を掲げ、兵を挙げる。100万石の威力が、家康を予想外の布陣に追い込み、未曽有の合戦絵図を関ヶ原の地に出現させた。足軽から天下人まで昇りつめた太閤・豊臣秀吉は、嫡子・秀頼の治世を安泰させるべく、石田三成に大領を与え、徳川家康を牽制させる布石を打った。家康の野望と秀吉の深謀を覚った三成は謹んで拝領する。   Honya Club.com


JPY ¥1,037
加藤清正・福島正則・立花宗茂ら猛将たちの活躍により、豊臣軍は伏見城陥落まであと一歩と迫っていた。しかし、九州からの輸送船団が公儀水軍の襲撃を受け、淡路も占領されてしまう。これにより、瀬戸内の海路は完全に公儀軍によって封鎖されてしまった。兵站線を切られ危地に立たされた豊臣軍は伏見を撤退。殿軍を務めた加藤清正も小西行長によって討ち取られてしまう―。一方、石田三成は、佐和山城に諸将を集めて「秀頼討つべし」と宣言。主家に刃向かうことを明言し、十万を超える大軍を大坂へと向けた!兵糧も猛将も失った豊臣軍に勝利の道はあるのか。兵站線を切られた豊臣軍は伏見を撤退。殿軍を務めた加藤清正も討死。一方、石田三成は「秀頼討つべし」と宣言。十万の大軍を大坂へと向けた。三成対秀頼。最後の直接対決が今始まる…。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
天下を手中に収め、太閤となった豊臣秀吉。その出自から晩年にいたる生涯の謎を解く。生い立ちの謎―その人間像は?(黒部亨)一夜城の謎―美濃攻略の手がかりは?(江崎俊平)中国大返しの謎―その史実は?(森本繁)千利休の謎―その罪はなにか?(高野澄)朝鮮出兵の謎―何を得たか?(富永滋人)秀頼出生の謎―父は誰か?(小石房子)秀次事件の謎―なぜ殺害されたか?(近藤精一郎)コラム(光武敏郎)豊臣秀吉関係史跡ガイド(石田多加幸)豊臣秀吉関係年譜(石田多加幸)   Honya Club.com


JPY ¥880
異形の大剣を背にした大男・万源九郎は、豊臣秀頼の血を引く舞と、彼女を守る真田の忍び・申と共に江戸へ向かうことに。だがその道中では、妖異な術を操り、舞の命を絶たんとする伊賀者が次々と源九郎たちに襲いかかる。一方、最強の兵法者・宮本武蔵、蘇った佐々木小次郎、三種の神器を捜す益田四郎時貞もそれぞれの思惑を胸に江戸を目指していた。やがて彼らの前に異形のものが姿を現わし…!?圧倒的スケールで贈る時代剣劇。著者が26年をかけて完成させた、奇想あふれる超弩級の時代剣劇!!   Honya Club.com


JPY ¥935
秀頼の誕生は新たな権力争いの種となり、関白秀次の自刃とその妻妾三十余人の斬殺という悲劇を招いた。 一方、伏見大地震の混乱の中で迎えた明の講和使節が、実は無礼きわまる冊封使だとわかると、秀吉は烈火のごとく怒り朝鮮再征の令を下す。 そして、再征の結着もみないまま一代の太陽児は波乱の生涯を閉じる。    HMV&BOOKS online


JPY ¥765
「大助、向後の徳川との合戦はお前が引き継げ」智将・真田幸村の遺命を受け、豊臣秀頼とともに炎上する大坂城を脱出した男がいた。死んだとされていた真田大助である。その後、一族は紀州に潜み、雌伏して七〇年。脈々と継がれていた豊臣の血筋をついに紀州徳川家に入れることに成功した!その名は頼方。後の吉宗である。幸村の思いを胸に秘め、真田の暗闘が始まる。   Honya Club.com


JPY ¥935
切腹した将軍・徳川秀忠の死を隠したまま、豊臣秀頼は家康と和睦を結ぶが、徳川側に不利な条件に家康が甘んじるはずもなく、表面上は和睦がむすばれたまま、実際には戦闘の火蓋が切って落とされた。京都を制圧しようと、大軍勢を京洛に向ける徳川家康。真田幸村の構築した防衛線が家康を翻弄する。一方で、大坂城を占拠した松平忠直に調略の手を伸ばし、豊臣秀頼は次期将軍職を提示した。東では、徳川からの独立を決意した伊達政宗が、娘婿の松平忠輝を使って蠢動する。徳川方に靡いていた諸大名らは、行方の見えぬ攻防に息を潜め、天下の状勢は予想を超えた展開を見せていく。京都制圧をめざす家康を、真田幸村の構築した防衛線が翻弄する…。しかし、家康を窮地に追い込んだ幸村の前に、立花宗茂の鉄砲隊が立ちはだかった。大人気・戦国シミュレーション第3弾。   Honya Club.com


JPY ¥715
天下人、徳川家康の軍勢を二度も敗走させた男がいた。信州にわずか三万石を領す、真田安房守昌幸である。だが、関ヶ原の役にて西軍に与し、紀州国九度山に配流、苦渋の日々を送っていた。そんな知将に吉報が届く。家康との対立を深めていた豊臣家からの大坂城入りの要請であった。慶長十九年、家康を油断させるため、己の死を装った昌幸は次男・信繁とともに密かに入城。豊臣秀頼の鶴の一声で総大将に任じられる。昌幸は、金城湯池の巨城・大坂城を攻撃型の城に造り替え、二十万人の徳川勢を迎え撃つ。日の本一の梟雄と呼ばれた男が、だれも想像し得ない出撃を繰り出す大坂の陣…。その驚くべき戦法とは?壮大な戦いのドラマを描く戦国戦記シミュレーションの傑作が今、ここに甦る!天下人、徳川家康の軍勢を二度も敗走させた男がいた。信州にわずか三万石を領す、真田安房守昌幸である。だが、関ヶ原の役にて西軍に与し、紀州国九度山に配流、苦渋の日々を送っていた。そんな知将に吉報が届く。家康との対立を深めていた豊臣家からの大坂城入りの要請であった。慶長十九年、家康を油断させるため、己の死を装った昌幸は次男・信繁とともに密かに入城。豊臣秀頼の鶴の一声で総大将に任じられる。 昌幸は、金城湯池の巨城・大坂城を攻撃型の城に造り替え、二十万人の徳川勢を迎え撃つ。日の本一の梟雄と呼ばれた男が、だれも想像し得ない出撃を繰り出す大坂の陣……。その驚くべき戦法とは?壮大な戦いのドラマを描く戦国戦記シミュレーションの傑作が今、ここに甦る!   Honya Club.com


JPY ¥534
本書は、日本の歴史の流れの中で現われてきた、いろいろな特徴的事象―、それがいつのどういう事件から決定的になったか、その時点を"決定的瞬間"としてとらえ、その間の経緯をドラマチックに描いたものであり、それがその前後の時代を、どのように媒介したかを検証したものである。入鹿斬殺さる―大化改新へのクーデター道鏡の陰謀挫折―天皇になり損ねる坂上田村麻呂の蝦夷討伐刀伊、北九州に侵入す貴族、武士に屈す―保元の乱源頼朝、伊豆に流さる尊氏、後醍醐天皇と決裂光秀の「三日天下」―本能寺の変石田三成、家康に挑戦秀頼自害―豊臣氏滅ぶ「鎖国令」下る死刑囚の解剖―日本科学史上の革命日清戦争の勃発昭和金融恐慌はじまる太平洋戦争に踏みきる〔ほか〕   Honya Club.com


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時は慶長十九年。大坂城に軍勢が集結し、徳川・豊臣因縁の合戦は間近に迫る。御厨は関ヶ原をともに戦った武将達と三千騎の鉄砲騎馬隊を創設、二十万の徳川軍に対峙した。狙うは家康の首一つ。兵力に劣る豊臣に他の選択はないと御厨は主張。しかし、秀頼側近ばかりか名将真田幸村までが反対を。内紛を抱えた豊臣方に勝利はあるのか。―いよいよ大坂城の攻防戦が始まり、意外な結末が待ち受ける。   Honya Club.com


JPY ¥748
衣川の戦で死んだのは、義経の影武者だった?武田信玄は勝頼に宿敵謙信をたよれと遺言した。こんな面白い歴史の話を満載。第1章 神話ー貴族の世の中(姉弟のけんかで世の中が真っ暗!?;ヘビのしっぽから出た霊剣;天皇の寿命が短くなった理由 ほか)第2章 武家政権の誕生ー戦乱の時代(「あつち死に」!?した平清盛;源義経はチンギス=ハンになったか?;義経の飛行術に負けた弁慶 ほか)第3章 全国統一ー明治維新(竜宮へ手紙を書いた豊臣秀吉;豊臣秀頼の父は秀吉ではない!?;歌舞伎に大感謝?石川五右衛門 ほか)   Honya Club.com

(PR) 淀君

JPY ¥534
浅井家の姫と生まれながら、心ならずも、父母を討ち滅ぼした敵将・豊臣秀吉の側室になった淀の方。苛酷な運命に、ただ従うほかなかった淀君も、「せめて、浅井の血をひく秀頼を天下の主に」と、強大な徳川家康を相手に、己れの意地を張り通す。―"豊臣家を滅亡に追いこんだ悪女"という従来の見方を覆し、新しい角度から戦国を生きた女の実像に迫る長編歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
秀頼の首   Honya Club.com


JPY ¥2,860
秀吉政治の「後継者」争いだった大坂の陣。関ヶ原合戦以後も西国を掌握できなかった家康権力の脆弱性を実証しつつ、"敗者"秀頼がこだわった大坂の有する重要性を指摘。首都をめぐる豊臣・徳川最後の攻防戦を描く。秀吉政治の継続をめぐる問題―プロローグ1 秀吉政治の継続とその実態(西国大名の同行と戦争への準備;後継者秀頼の立場;秀吉死後の直臣団配置;秀頼の鷹狩り)2 秀吉政治の後継を目指す家康(家老片桐且元野存在と二条城会見;慶長十六年の領内検知と徳川方の地行宛行;家康の対外政策;秀頼の成長)3 勝敗の転機(秀頼の健康状態と朝廷の動き;秀頼の知行宛行;秀頼の材木調達;二条城会見の動き;引用史料の紹介)4 大坂冬の陣(方広寺鐘銘事件と両陣営の対決;鴫野・今福の戦いと野田・福島の戦い;真田丸をめぐる戦いと講和条約;冬の陣の群像)5 大坂夏の陣(講和後の大坂方と戦闘開始を急ぐ徳川方;大坂湾の支配をめぐる戦闘と樫井の戦い;戦闘の本格化;最後の決戦と牢人狩り;夏の陣の群像)秀忠政治への展望―エピローグ秀吉政治の「後継者」争いだった大坂の陣。関ケ原合戦以後も西国を掌握できなかった家康権力の脆弱性を実証しつつ、"敗者"秀頼がこだわった大坂の有する重要性を指摘。首都をめぐる豊臣・徳川最後の攻防戦を描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
小学生も大好きな「日本の戦国時代を生きた武将・姫君たち」の人生を描く、新しい児童向け学習まんがのシリーズが誕生! 「集英社 学習まんが 日本の伝記SENGOKU」シリーズの第8弾は、戦国最後の戦い「大坂夏の陣」で、天下人・徳川家康をギリギリまで追いつめた武将・真田幸村!(本名は信繁で、幸村は江戸時代の軍記物の中での呼び名といわれます) 弱小勢力の武家・真田家に生まれ、幼いころからあちこちの家で人質生活をおくった幸村ですが、豊臣秀吉に仕えた際、自らを大切に扱った秀吉に恩を感じるようになります。秀吉の死後、関ヶ原の戦いでは西軍につき、敗戦後は長年にわたり蟄居生活を送っていた、そんな中、秀吉の遺児・秀頼が徳川と戦うと聞き、大坂の陣に参戦することに……! のちに「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」とよばれた戦国のラストヒーローの人生を、学習まんがで!【シリーズおよび本作品の特長】◆現代小学生が主人公に共感できる絵柄、キャラクター造形にこだわりました! 親しみやすいまんがで、「歴史」「戦国」の入門書としても最適です。◆監修は人気歴史研究家・河合敦先生。巻末にはQ & A形式で、幸村についての河合先生への質問コーナーもあります。質問内容は、「幸村のスゴいところは?」「もしも幸村が家康をたおしていたら?」「幸村がクラスにいたらどんな子?」などなど、おもしろくて歴史への興味がふくらむものばかり!◆判型はA5判。ページ数は144ページ+引き出し口絵4ページ(カラーは全18ページ)。集英社の学習まんが伝記シリーズでははじめて、ソフトカバーを採用しました。軽くてもちはこびしやすく、塾や習い事の行き帰りに読むのもおすすめです!◆巻末の「おまけページ あそべる口絵」にも大注目! 戦国武将たちが戦いで使った旗のミニサイズの工作がたのしめます。真田   Honya Club.com


JPY ¥924
2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主人公・真田幸村。幼少時より人質として各地の有力武将のもとで暮らし、関ヶ原の合戦後は父とともに九度山での蟄居生活を送るなど不遇の生活をかこった男が、最後の最後、天下人をすんでのところまで追いつめる。戦国武将のなかでも特に人気の高い英雄の語り継がれる伝説を史料を駆使して検証した。第1章 真田一族と父・真田昌幸の活躍(一五四一ー一五八五)(真田家のルーツは捏造されていたか?―「幸村の祖父」の謎;幸村の人生にも深くかかわる「長篠の合戦」の謎―父・昌幸が世に出るきっかけとは…;本名「信繁」と俗称「幸村」の名に隠された謎―幸村の家族 ほか)第2章 幸村初陣から九度山蟄居までの真田父子の軌跡と苦悩(一五八六ー一六一三)(幸村の「人質奪還計画」は本当にあったのか―「上杉から豊臣」へ…幸村の「人質生活」;幸村の「初陣」をめぐる謎―名胡桃事件と小田原ノ役;名シーン「犬伏の別れ」は捏造されている!―東軍か、西軍か「関ヶ原の合戦」で父子、兄弟が袂をわかった本当の理由 ほか)第3章 幸村鮮烈デビュー!大坂ノ役勃発(一六一四ー一六一五)(通説とはちがう「二条城の会見」と「方広寺鐘銘事件」の真相―秀頼の「覚悟」と家康の「思惑」;「幸村、大坂入城!」の知らせに、家康はなぜ胸を撫で下ろしたのか?―「九度山脱出」の謎と幸村の「意外な評判」;大坂方の「勝利の方程式」が実現しなかった本当の理由―幸村の「積極策」を拒否した大野治長の本音 ほか)不遇の生活をかこった男・真田幸村が、最後の最後、天下人・徳川家康をすんでのところまで追いつめる。戦国武将のなかでも特に人気の高い英雄の語り継がれる伝説を史料を駆使して検証した。   Honya Club.com


JPY ¥638
伊達と柳生、さらに徳川家や豊臣家まで加わり、戦国の最期を迎える大戦が始まる! 伊達政宗の娘・五郎八姫と徳川秀忠の弟・松平忠輝の婚儀が招く悲運とは!? 友である豊臣秀頼の運命は!? 北の雄・独眼竜政宗と将軍家指南役・兵法家柳生宗矩。戦国最強の謀将が騙し騙され互いを利用する…。戦国ロビイスト漫画堂々完結!   Honya Club.com


JPY ¥605
天文7年(1538)、弱肉強食の戦国時代、尾張の荒子に前田利家誕生。幼名・犬千代は信長に仕え、派手好みで、槍の又左の異名をとった武将。本編は、青年期よりの盟友・秀吉との出会いに始まり、信長の小姓・拾阿弥殺傷事件、そして桶狭間の戦い、賎ヶ岳の戦いなど幾多の戦役後、慶長3年(1598)、秀吉の五大老の一人となり、大坂城にて秀頼の後見にあたる。慶長4年、徳川家康と石田三成の対立を憂慮しつつ、大坂で大往生する。その翌年、関ヶ原の戦いが勃発!講談社漫画文庫の山岡荘八原作『信長』『秀吉』『家康』の3作品より、加賀百万石の礎を築いた前田利家を中心に抜粋し、再構成。加賀百万石の祖・前田利家と三英傑の物語。織田信長に仕え、桶狭間・姉川や長篠を戦った利家を、青年期の盟友・秀吉との出会いから、石田三成VS徳川家康の対立を憂慮しつつ往生するまでを画く。   Honya Club.com


JPY ¥901
大坂城炎上の深更、薦包みを積んだ小舟が淀川を下った。乗るは甲賀忍者紀ノ一貫。舟は船霊に守られた怨念船である。やがて瀬戸内に至り、暁天の光の中、薦を割って出たのは、五三ノ桐の紋を絹の小袖に透かした高貴な人物―右大臣豊臣秀頼であった!落城の折りに自害したはずの彼がなぜ…。西へ落ちる秀頼を追うは、徳川の命を受けた伊賀の長・服部半蔵。秀頼を守るは甲賀と組んだ真田の勇士たち。秘法VS.秘法の激闘が開始された…。秀頼の薩摩落ち伝説を描く不朽の長編時代伝奇、ここに新装刊。大坂落城、淀君とともに自害したはずの豊臣秀頼は、生きて南蛮の地に渡り、王国建設を目論んだ。卓抜の着想で描く忍法水滸伝、全2巻の第1巻。   Honya Club.com


JPY ¥935
大坂夏の陣!濠を埋められ、籠城できなくなった大坂方は城外に打って出た。 名ある猛将も相次いで倒れ、太閤以来の名城も紅蓮の焔に包まれる。 そして、家康の最後の悲願淀君・秀頼母子の救出も水泡に帰した。 やんぬるかな、秀頼母子ご自害!こうして豊臣家は地上から永遠に消え去った。    HMV&BOOKS online


JPY ¥607
関ヶ原以来、十五年を隠忍自重した家康が、七十三歳にして宿願の豊臣家打倒に立ち上がる。堅固な大坂城に長期戦は不利とみた家康は、総濠埋立てを条件に一旦和睦する。その後、再び秀頼を挑発、再戦の端緒を掴むのだった―。戦国乱世を負けながらも生き抜いた稀有な男の不屈の精神を余すところなく描いた大長篇。   Honya Club.com


JPY ¥1,026
慶長十九年、大坂冬の陣が起こった後、豊臣軍と徳川軍は和義を結んだ。しかし、家康は虎視眈々と豊臣家を葬り去る機会を狙い、大坂城の内堀を埋め立て、裸同然にしてしまう。直臣の愚かさに愛想をつかした秀頼は、真田幸村に豊臣家の軍事と政治の全権を委ね、総指揮を執るように命じた。幸村はまず福島正則、立花宗茂を豊臣方に寝返らせ、広島城から西に攻め上って姫路城、尼崎城を落とし、大坂の決戦に向かうよう要請する。同時に、明石全登らと共に軍勢を率いて淀城を奇襲し、奪取することに成功した。一方、小松山の戦において、後藤又兵衛はある密命を持ったまま行方知れずとなる。幸村の百計は毛利輝元、細川忠興をも巻き込み、大坂夏の陣において、逆襲の嵐が吹き荒れる。豊臣秀頼から政と軍事の全権を与えられた真田幸村は、淀城に夜襲を掛けて奪取する。一方、豊臣軍に寝返った福島正則らは岡山城から出陣し、姫路城を落として大坂に迫る。ついに大坂城で徳川軍と豊臣軍が激突する…。   Honya Club.com


JPY ¥524
圧倒的な劣勢の中、家康の首級を挙げるべく徳川本陣を急襲する真田幸村。一方、淀の方と秀頼もまた、決断の時を迎えていた──。多くの血を流し、終わりを告げた戦国の世。大切な人々、そして愛する夫・信尹の死に、悲しみに暮れる於通は……!?圧倒的な劣勢の中、家康の首級を挙げるべく徳川本陣を急襲する真田幸村。一方、淀の方と秀頼もまた、決断の時を迎えていた──。多くの血を流し、終わりを告げた戦国の世。大切な人々、そして愛する夫・信尹の死に、悲しみに暮れる於通は……!?   Honya Club.com


JPY ¥748
武蔵国の忍城城主・成田氏長の娘の甲斐は、「東国無双の美女」と謳われるほどの美貌を持ちながらも武芸に励み、男に負けぬほどの腕前を持っていた。時は戦国、天下統一を目前にした豊臣の攻勢に、北条方の城は次々と落とされ、甲斐のいる忍城も籠城戦に突入。甲斐は城と民を守るため、宝刀を手に討って出る!豊臣秀頼の娘で尼となって生き残った「奈阿姫」の物語も特別収録!!小学上級・中学から。【甲斐姫の生涯に迫る!】武蔵国の忍城城主・成田氏長の娘の甲斐は、東国一の美女と謳われるほどの美貌を持ちながら、武芸にも秀でていた。天下統一を目前にした豊臣の快進撃は続き、関東の北条方の城は次々と落とされ、甲斐のいる忍城も籠城戦に突入。甲斐は城と民を守るため、宝刀を手に討って出る!豊臣秀頼の娘で尼となって生き残った「奈阿姫」の物語も収録!   Honya Club.com


JPY ¥770
上方の"風"と名乗る盗賊が、鬼勘の目と耳となる者たちに牙を剥いた。北町奉行米津勘兵衛は、これを冷酷に一掃する。一方、京では豊臣秀頼に再会した家康がその偉丈夫ぶりに怯え、殺害を決意した。そんな折、江戸に大鳥逸平という途方もない傾奇者が現れる。旗本の子弟を束ね、町場で無頼を重ねていた。しかも、勘兵衛の息子が仲間と発覚、家康の逆鱗に触れ…。『信長の軍師』シリーズの著者が贈る、圧巻捕物帳!呆然自失の大失態に、北町奉行の勘兵衛は切腹を覚悟する。非情の"鬼勘"犯科帳!上方の"風"と名乗る盗賊が、鬼勘の目と耳となる者たちに牙を〓いた。北町奉行米津勘兵衛は、これを冷酷に一掃する。一方、京では豊臣秀頼に再会した家康がその偉丈夫ぶりに怯え、殺害を決意した。そんな折、江戸に大鳥逸平という途方もない傾奇者が現れる。旗本の子弟を束ね、町場で無頼を重ねていた。しかも、勘兵衛の息子が仲間と発覚、家康の逆鱗に触れ……。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
いきいきとしたイラストで戦国時代の人気武将がよくわかる!大迫力のCGで合戦や名城をリアルに再現!甲冑・陣羽織、城跡などの歴史的資料も多数掲載!1章 戦国時代のはじまり(足利義政;北条早雲 ほか)2章 織田信長の時代(織田信長;斎藤道三 ほか)3章 豊臣秀吉の時代(豊臣秀吉;蜂須賀小六 ほか)4章 徳川家康の時代(徳川家康;酒井忠次 ほか)5章 戦国時代の終わり(真田幸村;豊臣秀頼 ほか)85名の人気戦国武将をかっこいいイラストで紹介。大迫力のCGで、合戦や名城をリアルに再現し、甲冑、陣羽織、城跡などの歴史的資料も満載。この1冊で、戦国時代がまるわかり。   Honya Club.com


JPY ¥935
関ヶ原で東軍を打ち破った石田三成であったが、あらかじめ調略の手を伸ばしていた徳川家康に、大坂城を乗っ取られてしまう。家康は、大坂城の混乱を七手口衆の謀叛と強弁し、真田信繁らもその一味と断じた。豊臣秀吉の遺児・秀頼を連れ、三成の陣営を目指して逃避行を続ける信繁。関ヶ原での勝利が無に帰そうとしている危機に直面し、石田三成は近江を拠点とした徳川包囲網を築こうとする。それを阻止すべく、丹波の亀山城へ向けて兵を催す家康。奥州では伊達政宗が蠢動を始め、大八洲の情勢は混乱の坩堝へと叩き込まれる。関ケ原で東軍を打ち破った石田三成であったが、あらかじめ調略の手を伸ばしていた徳川家康に、大坂城を乗っ取られてしまう。家康は、大坂城の混乱を七手口衆の謀叛と強弁し、真田信繁らもその一味と断じた。   Honya Club.com


JPY ¥628
シリーズ完結となる、テーマ別アンソロジーの第五弾。桐野利秋を襲った男と桐野との維新後の短い厚誼。岩倉使節団でのサンフランシスコにおける、伊藤博文の名演説誕生秘話。応天門の変、放火の真犯人と黒幕を探る推理と洞察。大化の改新の遠因にもなった、時を示す漏刻の誕生まで。大坂夏の陣での、豊臣秀頼の"薩摩落ち"の真相とは。戊辰戦争時の、幕軍の敗残兵と人妻の不思議な道行きとその後。一刀流の祖、伊東一刀斎の若き日々。古代から維新にわたる激動する時代のなかで、難局に相対した人間を見事に捉えた作品集。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
名将、勇将、智将…。魅力的な英傑たちの証を150種以上掲載!限定版・コラボ・「姫の印」などのバリエーションを豊富に紹介。デザインの解説から発行情報、集印帳まで。この1冊で鑑賞&収集がさらに深く楽しめる!織田軍真田軍豊臣軍徳川軍毛利軍尼子軍大友軍上杉軍足利軍今川軍浅井軍ゆざわ御城印プロジェクトその他の印・集印帳★ デザインの解説から情報、集印帳まで。★ この 1 冊で『 鑑賞 & 収集』がさらに深く楽しめる!★ 限定版・コラボ・「姫の印」などのバリエーションを豊富に紹介。◆◇◆ 本書について ◆◇◆お城や歴史好きな人の間でブームとなっている御城印は、お城めぐりの楽しみの一つとして定着しつつあります。そのブームに更に拍車をかけているのが、武将をテーマとした「武将印」で、全国のお城や観光協会などで発行・販売されています。武将印第一号は、上州真田武将隊商い処松之屋が発行した「沼田平八郎景義」の武将印が日本で最初と考えられています。現在は全国で200種類以上が発行されています。本書では全国の武将印の解説と、各武将の略暦、武将ゆかりの観光スポットなどを徹底的に紹介。一般に販売されている武将印に加え、イベント記念の限定版やバージョン違い、またお城や観光協会が販売しているオリジナルの御城印帳なども掲載です。お城や観光スポットへ行くときにぜひ一冊持ち歩いて、歴史めぐりを楽しんでください。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 織田軍織田信長/明智光秀/森蘭丸/松永久秀/織田信秀/織田信勝/織田信包/織田秀孝☆ 真田軍真田信繁(幸村)/真田昌幸/真田信之/真田幸綱(幸隆)/真田幸綱/真田幸昌/鈴木忠重/矢沢寄綱/小山田茂誠/河原綱家/片倉重綱(重長)/片倉守信☆ 豊臣軍豊臣秀吉/島左近/後藤又兵衛/石田三成/豊臣秀次/豊臣秀頼/三法師(織田秀信)/竹中半兵衛/福   Honya Club.com


JPY ¥1,980
大坂の陣で奮戦し、「天下の兵総崩れせしは、偏に真田毛利両氏が功ならずや」と評された毛利勝永。豊臣秀頼の介錯を務めたともいわれる、豊臣家最後にして最高の名将、初の評伝。   Honya Club.com


JPY ¥792
名将と謳われた者、圧倒的な権威者、有能な二世、将来を嘱望された重臣…。戦国乱世の時代、本来「敗れるはずのなかった者」がなぜ敗れたのか?本書は、強大な大名の"政治力"が失われていく過程を考察し、現代にも通じるリーダーが犯しがちな失敗の教訓を学ぶ。「武田勝頼の致命傷」「織田家臣団の有能ゆえの危険な未来」など、彼らが天下を取れなかった理由がここにある!文庫書き下ろし。第1章 武田勝頼の致命傷第2章 足利義昭のしぶとい首第3章 織田家臣団の有能ゆえの危険な未来第4章 あり得なかった関ヶ原合戦の計算違い第5章 なぜ秀頼は豊臣家を守れなかったのか終章 政治力はいかにしてでき、いかにして失うか従来、"組織の敗因"を説明するのによく使われてきたのが、「リーダーに問題あり」とするリーダー原因説であった。戦国時代で言えば、戦国大名個人の問題と断じてきたのである。それは一面の真実なのだが、では世に名将と謳われた者、圧倒的な権威者、有能な二世、将来を嘱望された重臣など、本来「敗れるはずのなかった者」が敗れたのは一体、なぜなのだろうか?▼本書は、強大な戦国大名の"政治力"が失われていく過程を考察し、現代にも通じるリーダーが犯しがちな失敗の教訓を導き出す。▼「武田勝頼の致命傷」「足利義昭のしぶとい首」「織田家臣団の有能ゆえの危険な未来」「柴田勝家が秀吉に勝ったかもしれない可能性」「自前の勢力をつくれなかった石田三成」「『重心』に参加できなかった小国の悲しい運命」「なぜ秀頼は豊臣家を守れなかったのか?」など、彼らが激動の時代に滅亡の道を歩み、天下を取れなかった理由がここにある!▼文庫書き下ろし。   Honya Club.com


JPY ¥924
貧農の家に生まれながら関白となり、位人臣を極めた豊臣秀吉の奇蹟の栄達は、その一族、縁者たちを異常な運命に巻き込んだ。平凡な彼らに与えられた非凡な栄誉と境遇は、ときに豊臣凋落の予兆となる悲劇をもたらす。甥・秀次、正室・北ノ政所、弟・秀長、妹・朝日、養子とした皇族や武将、そして大坂城に散った淀殿と秀頼。彼らの運命を描きながら、豊臣の栄華と衰亡の軌跡をたどる司馬文学の傑作。文字が大きく読みやすい新装版。貧農の家に生まれ、関白にまで昇りつめた豊臣秀吉の奇蹟は、彼の縁者たちを異常な運命に巻き込んだ。平凡な彼らに与えられた非凡な栄達は、凋落の予兆となる悲劇をもたらす。豊臣衰亡を浮き彫りにする連作長編。   Honya Club.com

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JPY ¥1,870
「浅井長政の孫が、徳川のお世継ぎぞ。三代将軍は浅井の外孫じゃ」織田信長の妹・お市の方と浅井長政との娘・茶々の乳母として、小袖は小谷城に入った。やがて城は落ち、巡り巡って豊臣秀頼の母として大阪城炎上とともに茶々が亡くなるまで、傍に仕え、茶々を守り抜いた小袖こと大蔵卿局が、女として見た戦国の世。新田次郎賞受賞の気鋭が描く歴史長編。お市の方と浅井長政との娘・茶々の乳母として、小谷城に入った小袖。大坂城炎上とともに茶々が亡くなるまで、茶々を守り抜いた彼女が、女として見た戦国の世とは。新田次郎賞受賞の気鋭が描く歴史長編。   Honya Club.com


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豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で解説。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説し、知られざる豊臣家臣団の実態に迫る。家系図多数掲載。第1章 豊臣一族第2章 親族衆第3章 小六世代第4章 二兵衛世代第5章 七本槍世代第6章 秀次家臣団第7章 六人衆から五奉行へ第8章 秀頼家臣団補章 五大老の閨閥豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説し、知られざる豊臣家臣団の実態に迫る。家系図多数掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
戦乱渦巻く下剋上の時代―。日本各地に割拠して、隣国を攻め、国を盗り、自らの野心の赴くまま戦い続けた男たち―。そんな激動の時代、武将に嫁いだ女性たちはどのように生きていたのか?今まであまり語られてこなかった戦いの中に生きた姫君たちの生涯の真実とは―。第1章 戦陣を駆ける(照子姫―別所長治夫人;妙林尼―吉岡鎮興夫人;〓(ぎん)千代―立花宗茂夫人;小松殿―真田信之夫人)第2章 悲運に殉じる(豪姫―宇喜多秀家夫人;松姫―織田信忠許婚;おふう―奥平信昌夫人;岩村御前―遠山景任夫人)第3章 婚家・主家を支える(常高院―京極高次夫人;慶〓(ぎん)尼―龍造寺隆信の母;満天姫―津軽信枚夫人;お船の方―直江兼続夫人)第4章 信仰に生きる(天秀尼―豊臣秀頼の娘;ガラシャ―細川忠興夫人;松東院メンシア―松浦久信夫人)第5章 乱世のヒロインたち(傾城のヒロインたち;織田信長の婚姻戦略;伝説に生きる姫君たち;戦国ブライダル絵巻)戦国時代に戦ったのは何も男性の武将ばかりではなかった。激動の時代、武将に嫁いだ女性たちはどのように生きてきたのか。今まであまり語られてこなかった、戦国を生きた姫君たちの真実の歴史を描く。   Honya Club.com


JPY ¥935
太閤秀吉の死後には難題が山積していた。朝鮮からの撤兵用船舶の不足、日ましにつのる武断派武将と文治派吏将の対立、そして秀頼の母公淀君の頑迷と我執…。秀吉に後事を托された家康の使命は重い。と、そこに降ってわく"家康に異心あり!"の噂。はたして噂を流す石田三成の敵意はなにゆえか?太閤秀吉の死後には難題が山積していた。朝鮮からの撤兵用船舶の不足、日ましにつのる武断派武将と文治派吏将の対立、そして秀頼の母公淀君の頑迷と我執……。秀吉に後事を托された家康の使命は重い。と、そこに降ってわく"家康に異心あり!"の噂。はたして噂を流す石田三成の敵意はなにゆえか?   Honya Club.com


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慶長8年2月、家康は征夷大将軍に就任し、いよいよ天下人として、理想の国家づくりに着手した。徳川・豊臣両家の和合のため、孫の千姫を秀頼に嫁がせ、「斬り取り勝手」の戦国の常識を根底から改革しようとする。しかし淀君をはじめとする反徳川の執念は根深く、泰平の道はいまだ遠しである。慶長8年2月、家康は征夷大将軍に就任し、いよいよ天下人として、理想の国家づくりに着手した。徳川・豊臣両家の和合のため、孫の千姫を秀頼に嫁がせ、「斬り取り勝手」の戦国の常識を根底から改革しようとする。しかし淀君をはじめとする反徳川の執念は根深く、泰平の道はいまだ遠し……である。   Honya Club.com


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慶長3(1598)年。全国に張り巡らせた謀略を一気に発動し、確実に天下を引き寄せた徳川家康。自ら率いる5万が東海道を、息子・秀忠率いる5万が中山道を、それぞれ西へと侵攻を始めた。これに対し、崩壊しかけている豊臣の世をたった1人で支える前田利家は、自らの死期を悟り、ただ家康の首だけを狙いにいく常識を超えた策を起案。清洲で家康軍を待ち受けていた宇喜多勢3万を、伊勢へと向けた。一方、豊臣家の安泰のため独り暗躍する大谷吉継は、天下取りの鍵となる豊臣秀頼を守るため密かに動き出した―。家康に傾きつつある天下の行方を止めることは、果たしてできるのか!?天下取りに必要な玉(秀頼)を手にするのは誰か!?本格歴史シミュレーション。慶長3年。全国に張り巡らせた謀略を一気に発動し、確実に天下を引き寄せた徳川家康。西へと侵攻を始めた家康に対し、自らの死期を悟った前田利家は、家康の首だけを狙いに行く常識を超えた策を起案し…。   Honya Club.com


JPY ¥662
一代の英雄・秀吉が倒れた。彼の死後、家康と三成の確執が表面化し、関ケ原の決戦へ。絶対有利の西軍が敗れ、東軍の大勝利に終わる。秀頼は摂津・河内・和泉三カ国の領主に転落。家康の孫娘千姫が秀頼のもとに輿入れしたものの、家康と淀君・秀頼母子との対立は、天下を二分し、冬の陣へと突き進む。秀吉と彼をめぐる女たちの運命を描いた歴史巨編ついに完結。   Honya Club.com


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当代随一の歴史作家が放つ鎌倉御家人13人の光芒。古都写真家鬼才原田寛氏が13人由縁の地を鎌倉の四季の中で撮りきった全編カラー作品。北条時政(ほうじょうときまさ)―権力欲旺盛なリアリスト北条義時(ほうじょうよしとき)―頼朝からすべてを学んだ稀代の政治家比企能員(ひきよしかず)―一夜にして滅亡した最有力御家人大江広元(おおえのひろもと)―鎌倉幕府創設の立役者梶原景時(かじわらかげとき)―二面性のある秘書官和田義盛(わだよしもり)―古きよき時代の鎌倉御家人安達盛長(あだちもりなが)―頼朝に陰のように付き従った補佐官三浦義澄(みうらよしずみ)―鎌倉時代を代表する御家人二人の原風景 鎌倉殿と政子二階堂行政(にかいどうゆきまさ)―鎌倉幕府の屋台骨を支えた実務官僚中原親能(なかはらちかよし)―京都外交を担った有能な文士三善康信(みよしやすのぶ)―平衡感覚に優れた最高裁判官八田知家(はったともいえ)―源氏に忠節を尽くした常陸武士足立遠元(あだちとおもと)―文武両道に通じたご意見番鎌倉幕府を開いた源頼朝の死後、わずか18 歳で第2 代将軍となった頼家を補佐するべく発足した有力御家人13 人による合議制。御家人13人の合議制とは何だったのか。のちに豊臣秀吉がその死後の秀頼を補佐するべく作った五大老五奉行制の原型なのか?それとも…伊東潤氏が歴史作家ならではの視点で御家人13人それぞれの人生を浮彫にしてゆくエッセーと、古都写真家・原田寛氏の大判カラー写真で、鎌倉に残る13 人の御家人由縁の地をともに巡る。   Honya Club.com


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豊臣秀頼を擁す石田三成と、次の天下の覇者を目指す徳川家康の対決はいよいよ山場を迎えようとしていた。遠く奥羽の地、革籠原の戦いで義将・上杉景勝を喪った西軍であったが、伊達政宗を家康から引き離すことに成功、最終決戦へ着々と準備を整えつつあった。一方東軍も、三成を得意の野戦へ誘い出すべく、熟知した濃尾平野に戦場の設定を急ぐ。そして関ヶ原以来、ついに日本を二つに分けた合戦の火蓋が切られた。両軍の巧みな戦略により、大名たちの思惑も交錯し、未曾有の大戦はだれも予想し得ない終局を迎えることになる―!人気戦国シミュレーション、衝撃の最終巻!!   Honya Club.com


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歴史を裏からのぞくと、隠れた史実が見える―戦国のさまざまな謎を解く。歴史に不倫も残した傑女二人の替え玉鉄砲伝来余聞秀吉の上淫、家康の下淫ねねと茶々の谷間で消えた豊臣秀頼エレジー秀吉へ吹いた挑戦の逆風千成瓢箪の行方謎の雑賀孫一の足跡楠木党最後の軍士〔ほか〕   Honya Club.com


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大阪城内を4つのゾーンに分けてミステリー探しに!37の不思議スポットをマップガイドとともに探検気分で見てまわる「大阪城不思議発見」本。大阪城のルーツをさぐるAゾーン 大手門・西の丸(大手門・謎の柱継ぎ;大手口枡形―多聞櫓・大手見付石・市多聞 ほか)Bゾーン 二の丸・玉造口(秀頼胎衣の松(大阪城公園城内詰所付近);太鼓櫓跡 ほか)Cゾーン 本丸・天守閣(桜門と竜虎石;桜門枡形―蛸石・烏帽子石・振袖石 ほか)Dゾーン 山里丸・青屋口(大阪城の鬼門と石垣の爆撃跡;隠し曲輪(帯曲輪)と石垣の刻印 ほか)人面石垣・謎の石組み・抜け穴・隠し曲輪…。大阪城内を4つのゾーンに分けてミステリー探しに出かける。37の不思議スポットをマップガイドとともに、探検気分で見てまわる「大阪城不思議発見」本。   Honya Club.com


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実の父である徳川家康に毒殺された悲劇の猛将結城秀康。その落胤にして、必殺の富田流残月剣の遣い手結城虎之介が、家康の陰謀と刺客に敢然と立ち向かう!―己れのすべてを賭けて幕府の圧迫に対抗する豊臣秀頼。そんな秀頼を守り、父の仇家康を討つべくひたすら剣の道を突き進む虎之介。慶長年間の活気あふれる大坂を舞台に、二人の生き様を迫真の筆致で描いた著者渾身の痛快歴史長編。結城秀康の遺児虎之介の残月剣が大坂の街に舞う! 家康の陰謀に敢然と立ち向かう豊臣秀頼と虎之介の生きざまを描いた痛快長編歴史小説。   Honya Club.com


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千姫と秀頼   Honya Club.com


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江戸時代。姫路城に住む千姫は、政略結婚の末、大坂城落城の際に、ひとりだけ生き延びたというつらい思い出がある。今は二番目の夫・平八郎と幸せに暮らしている。ある日、千姫とそっくりの顔をしたお菊という侍女が新しくやってきた。その夜、千姫は死んだはずの夫・秀頼の声を聞いた!播磨の国―現在の兵庫県。姫路のお城には、幽霊の住む井戸がある―。   Honya Club.com