インターネットの影響を技術、ビジネス、社会と多角的に報告するデジタル業界定番の年鑑『インターネット白書』。1996年の発行以来、27年目を迎えた2023年版では、世界を席巻するジェネレーティブAIの進展、Web3の重要概念であるDAOの政策面からの考察、ステルスマーケティング規制や欧州のデータ流通に関する法制度の進行など、ビジネスに直結するインターネットの最前線を38人の専門家が解説しています。また、この一年はロシアによるウクライナ侵攻に関連したサイバー攻撃やフェイクニュースによる情報戦も展開されました。この分断の時代に私たちのインターネットはどうあるべきか。原点となる「インターネットガバナンス」の視点に着目しています。【目次】巻頭カラー 10大キーワードで読む2023年のインターネット第1部 デジタルテクノロジーとプラットフォーム 1-1 アプリケーションと開発 1-2 クラウド第2部 デジタルエコノミーとビジネストレンド 2-1 Eコマースと金融 2-2 デジタルコンテンツとメディア 2-3 通信サービス第3部 インターネットと社会制度 3-1 法律と政策 3-2 市民と教育第4部 サイバーセキュリティとインターネットガバナンス 4-1 サイバーセキュリティ 4-2 トラフィックと通信インフラ 4-3 インターネット基盤第5部 インターネット関連資料 5-1 国内インターネット普及資料 5-2 デジタルコンテンツ資料 5-3 IoTその他の資料 5-4 世界のインターネット普及資料付録 インターネットの主な出来事 2022
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