働いて生きることには人の数だけ物語がある。仕事と人生が分かちがたく混ざり合う15のインタビュー集。流れに身をまかせながらも、おもしろそうな予感があるほうへ―ハナミドリ・上田翠さん(花屋)自分の居心地いい場所で、日々、腕に磨きをかける―鮎藤革包堂・鮎澤剛さん(革を使ったカバンなどの制作)自分の受けた衝撃と駆られた衝動に、真正面から向き合って―タカ・ハヤシアイリッシュダンスアカデミー・林孝之さん(ダンサー)探偵のように推理をし、通訳のごとく仲介する―エルム動物病院・蟹江健さん(獣医師)たおやかに、静かに、ひとしずくの革命を起こす―シンクボード・山倉あゆみさん(プランニングディレクター)地球に生きる私たちの本質を洗い出す―杉山開知さん(アース関係)自らの純粋な気持ちにどこまでも正直なものづくり―ワランワヤン・土屋由里さん(雑貨屋)根っからのエンターテインメント仕掛け人―naru・石田貴齢さん(蕎麦屋)"いいため息"をついて調えるために、できること―蕪木・蕪木祐介さん(珈琲とチョコレートの製造、喫茶室運営)豪快さと緻密さでもって、全力投球で楽しむ―月のチーズ・月村良崇さん(チーズの製造)あるがままを丸ごと、身体感覚で共有する―エイジワークス・軸屋鋭二さん(ボディワーカー)自分で見届け、自分で始末をつけて、ともに生きる―立花テキスタイル研究所・新里カオリさん(循環型染織研究家)酒を舞台に生きる知恵を伝播する―ちゅらねしあ・八幡暁さん(海洋人間)みんなの長所を結集させた本づくりで、世界をちょっとよくしたい―ニーハイメディア・ジャパン・ルーカス B.B.さん(クリエイティブディレクター、編集人)はじめからそこにあったように、なるべく自然で素直な翻訳を―((STUDIO))・峯崎ノリテルさん
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