(PR) 寒立馬

JPY ¥1,980
「青遠短歌会」で、浜梨花枝に師事していた著者が、還暦を記念して刊行した歌集。枇杷の花花野寒立馬寒気団白き滑走路式部の実日日草砂山吐玉泉風の盆〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,793
鈴木英子/中高生のための 短歌のつくりかた 詠みたいあなたへ贈る40のヒント    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
涙が出るほど懐かしい。啄木の短歌にメロディーが付きました。聞いて読むCDブック。第1章 ふるさとの山に向ひて第2章 一握の砂第3章 啄木さすらい第4章 啄木慕情第5章 東京銀座午前二時石川啄木・年譜―わずか二十六年と二ヵ月の生涯啄木をめぐる十の断章―啄木・組曲を完成するのになんと三十五年もかかってしまった盛岡・啄木ガイドマップ玉山周辺(旧渋民村)・啄木ガイドマップ石川啄木の短歌にメロディーが付いた。「千の風になって」の新井満が贈る"21世紀の故郷"。全5曲の楽譜と歌詞、啄木のふるさと訪問記を収録した写真詩集。NHKラジオ「深夜便のうた」など3曲入りCD付き。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
短歌界に新風を巻き起こしたニューウェーブ、伝統を今日的に継承する俊英、いま、大きなうねりとなっている新鋭が、ここに集結する。80年代後半からの成果を凝縮し、未来への挑戦を提示する新世代短歌アンソロジーの決定版!歌集未収録作品を含む自選200首書き下ろしエッセイ(一部除く)。梅内美華加子(自選二〇〇首;うたのある風景)江戸雪(自選二〇〇首;未来への手紙)大田美和(自選二〇〇首;Epithalamion(祝婚歌)―文学と社会)大塚寅彦(自選二〇〇首;二〇三三年トラヒコ七十二歳)大辻隆弘(自選二〇〇首;中日歌壇のころ)荻原裕幸(自選二〇〇首;世界と波長が合わないと感じたことは一度もない)加藤治郎(自選二〇〇首;【歌葉】という提案)川野里子(自選二〇〇首;鯨とスサノヲ)小島ゆかり(自選二〇〇首;わたしは誰ー寺山修司をめぐる三角形ー)坂井修一(自選二〇〇首;パラダイム)   Honya Club.com


JPY ¥5,126
序章 顕著な国際的視野の拡大第1章 芸術的近代派第2章 プロレタリア文学第3章 十五年戦争下の文学第4章 近代の超克第5章 実存主義第6章 占領下の文学第7章 戦後派文学(第一次・第二次)第8章 民主主義文学第9章 第三の新人・その他多極化現象第10章 海外との交流第11章 方法論―創作主体への溯及と享受主体の復権第12章 演劇第13章 詩第14章 短歌第15章 俳句第16章 児童文学第17章 「考現学」的志向や地域文化誌   Honya Club.com


JPY ¥2,640
特有の韻律に彩られた旧約聖書の「哀歌」。そのヘブライ語原典の全文を、266首の短歌・旋頭歌に和訳し収録。聖書本文に加え、序説、原文・音写・私訳、韻律の解説も所収した。聖書翻訳に新たな地平を開く1冊。   Honya Club.com


JPY ¥649
人の作品を勝手に短歌にしてしまった本。この名作を短歌化!(名セリフが一個も出てこない名作。―『キッズ・リターン』北野武;ほしいものが、ほしかったわ。―『ラブ&ポップ』村上龍;この劇団を観ないと一生を棒に振る。―『ドライブイン カリフォルニア』大人計画 ほか)あの頃の歌この頃の歌この人に捧げる歌(ももこが幸せになりますように。―猫と人間のさくらももこに;作務衣を着て歌が詠めるか。―NHKの某プロデューサーに;内田かずひろさんが悪いんです。―いっしょに雪合戦をしなかった谷中の子供たちに ほか)   Honya Club.com

(PR) 強霜

JPY ¥3,300
1 戦力外―二〇〇五年(戦力外;でんでん ほか)2 落瀑―二〇〇六年(星のなげき;落瀑 ほか)3 強霜―二〇〇七年(ベゴ石;この世の男 ほか)4 「追伸」―二〇〇八年(石川一;床 ほか)5 青梅雨―二〇〇九年(青梅雨;カリン ほか)6 百葉箱―二〇一〇年(流刑地のごとく;落ち髪 ほか)著者第9歌集。2005年から2010年の作品から、550首選び、ほぼ編年順に収録。〈受賞情報〉詩歌文学館賞短歌部門(第27回)   Honya Club.com


JPY ¥2,350
晶子、白秋、啄木、子規、茂吉の短歌。高浜虚子とホトトギス派、自由律、人間探求派の俳句。伝統的な形式に新しい思想をとり込んで発展する近代日本の短詩型文学の姿。短歌(初期の短歌;落合直文;鉄幹、晶子と『明星』の歌人たち ほか)俳句(正岡子規;子規の弟子たち―河東碧梧桐と高浜虚子;自由律の俳人たち ほか)   Honya Club.com


JPY ¥13,750
第三十一回現代短歌大賞受賞。わが国の文学研究を牽引、島津忠夫博士五十余年の全仕事を集大成。拾遺編(『古今和歌集』と近代;北海道に渡った連歌師卜純と中世北方史;阿久比の連歌;雑考;補記;補訂(第一巻‐第十四巻))索引編日本の文学研究を牽引する著者の50余年の全仕事を集大成。本巻は、第14巻以後に執筆したもの、先に講演をしたままになっていた草稿によったもの、既発表を再調査し書き改めたもの、および索引を収録。〈受賞情報〉現代短歌大賞(第31回)   Honya Club.com


JPY ¥3,850
山本健吉(1907年から1988年)昭和期の文芸評論家。俳句・短歌をはじめ、小説・演劇・詩・古典文芸など、多岐に渡って、評論活動を行った山本健吉。公平かつ冷静に真贋を問うたその態度と方法とは何か。多面体として活躍し、わけても昭和の俳句史そのものと言ってよい健吉の生涯と思想に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥9,350
近代短歌論争史 明治大正編   Honya Club.com


JPY ¥2,860
アナーキーでどこまでも逸脱していく異質な声たち。詩と歌の解体/生成へ、詩形をめぐる新たな挑戦、30篇。つれてゆきたい壊れ始めて身体は途中から折れ冬枯れのバラ園掟のように…夜になるとギガントキプリス・アガッシィ透明なゼラチン質みずに触れると歯の生えた舌〔ほか〕無性生殖ばかりのわれら何世代も同じ菌糸体を養い育てています。が、だろだっでにだなならと毎日変態くりかえしくりかえし高等菌類ゆめ見る明日「短歌のリズムを遠い反響のように意識し、時に活用しながら、その切断と連続性の線上から、とてつもなく逸脱する母胎として、〈子実体〉という、摩訶不思議なことばの自働繁殖機を発見してしまった」(北川透)、「そのラジカリズムに畏怖すら感じざるをえない。今はその混沌をこそ凝視すべきであろう。心ある読み手にどのように受けとめられていくか。固唾を飲んで見守るばかりだ。」(倉橋健一)。アナーキーでどこまでも逸脱していく異質な声たち。詩と歌の解体/生成へ、詩形をめぐるあらたな挑戦、30篇。装幀=高林昭太   Honya Club.com


JPY ¥2,200
佐佐木信綱から水原紫苑まで、21世紀へ伝える絶唱100首の鑑賞。戦争、恋愛、社会、生死、自然…激動の時代をさまざまなテーマと方法で詠んだ歌人たち。短歌創作の手引きとして、20世紀の日本を知るための事典として、最適の一冊。一九二六(昭和1)ー四五(昭和20)(山の上にたてりて久し吾もまた一本の木の心地するかも(佐佐木信綱);年々にわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり(岡本かの子) ほか)一九四六(昭和21)ー五五(昭和30)(日本語は今も清しくあるらむと海渡り吾が帰り来にけり(小暮政次);兵たりしものさまよへる風の市マフラーをまきゐたり哀し(大野誠夫) ほか)一九五六(昭和31)ー六五(昭和40)(一本の樫の木やさしそのなかに血は立ったまま眠れるものを(寺山修司);ただ一人の束縛を待つと書きしより雲の分布は日々に美し(三国玲子) ほか)一九六六(昭和41)ー七五(昭和50)(冬ばれのひかりの中をひとり行くときに甲胄は鳴りひびきたり(玉城徹);他界より眺めてあらばしづかなる的となるべきゆふぐれの水(葛原妙子) ほか)一九七六(昭和51)ー八五(昭和60)(トレーラーに千個の南瓜と妻を積み霧に濡れつつ野をもどりきぬ(時田則雄);身を射すは若葉のしづく木莵のこゑいま抱かれなばにほひたつべし(藤井常世) ほか)一九八六(昭和61)ー九二(平成4)(「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ(俵万智);たぶんゆめのレプリカだから水滴のいっぱいついた刺草を抱く(加藤治郎) ほか)戦前の昭和から平成まで、激動した日本の時代と事象を短歌はどのように表現してきたか。21世紀へ伝える貴重な秀歌100首の鑑賞。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
憧れの昭和から、平たく成った平成の現代、そしてまだ見ぬ未来―「私」は三十一文字の空想とともに、「抒情」の在り処をさぐる旅へ。新世代短歌の旗手が『念力家族』『念力図鑑』に続いて贈る第三歌集。四丁目の夕焼け祖父の創作ノオト放課後セブンティーズ黒い万華鏡ジャミラのようにオカルティック探偵団ムー星から来た二人―ピンク・レディー伝説角川ジェネレーション一九八〇年の教室やぶれかぶれの夏の放課後TVジェネレーション魔界の数え歌晴れ、ときどき黒船おそうじ風水術ドラクエ30(サーティー)悲しきSTAR LIGHTニュースの洪水だいだらぼっちSFジェネレーション地球(テラ)ちゃん未来瞑想憧れの昭和から、平たくなった平成の現代、そしてまだ見ぬ未来…。「私」は31文字の空想とともに、「叙情」の在り処をさぐる旅へ。新世代短歌の旗手が「念力家族」「念力図鑑」に続いて贈る第3歌集。   Honya Club.com


JPY ¥681
現代短歌 2015年 08月号   Honya Club.com


JPY ¥2,200
現代短歌分類辞典 第82巻   Honya Club.com


JPY ¥19,800
昭和期から2016年までに実施された主要なノンフィクション、随筆、評論、詩、短歌、俳句に関する賞238賞の受賞作品6,958点を収録する作品目録。受賞作品が収録されている図書5,423点の書誌データも併載。巻末に作品名索引付き。昭和期から2016年までに実施された主要なノンフィクション・随筆・詩歌などの賞238賞の受賞作品6958点を収録する作品目録。受賞作品が掲載された図書の書誌データも併載し、選書や読書ガイドにも役立つ。   Honya Club.com



JPY ¥594
俵万智の短歌と浅井慎平の写真が織りなす透明な愛の世界。『とれたての短歌です。』につづく2人の清冽な作品集、第2弾。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
短歌へのアプローチ 第3巻   Honya Club.com


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単細胞/我の日々 あれやこれやのつぶやき短歌    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,650
岡山県・岡山市の実施問題を徹底分析。出題傾向に準拠した参考書で頻出分野を完全マスター。試験概要と傾向分析第1章 現代文(評論・随筆)第2章 現代文(小説)第3章 古文第4章 漢文第5章 詩・短歌・俳句第6章 漢字・四字熟語・ことわざ・文法第7章 学習指導要領第8章 学習指導法   Honya Club.com


JPY ¥4,730
二十一世紀に遺すべき、作家や評論家等を人選。人と文学活動の概観、主要著作の解説、著作者の研究情報を示した最新の研究成果。国語教育と文学研究に必読の資料集。人名項目(佐佐木信綱;与謝野鉄幹;与謝野晶子;正岡子規;窪田空穂 ほか)文学史事項(概説 近代から現代の短歌;昭和短歌概観;戦後短歌概観)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
現代短歌分類辞典 第121巻   Honya Club.com


JPY ¥2,456
1991(平成3)年12より1994(平成6)年12月までに刊行された戦後生れの歌人71名による珠玉のアンソロジー。現代短歌の若い世代の動向が一目瞭然できるとともに、短歌入門書としても最適。   Honya Club.com

(PR) 読点

JPY ¥2,828
闘病中の夫の死、両親との永別を乗り越え再び歩み始めた短歌人生。振り返ってみればその一歩一歩が記憶になり歌になる。夫との別れ、父と母との別れを中心に404首を選んだ、珠玉の第1歌集。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
歌枕の世界霞と時雨の風景和泉式部の抒情『伊勢物語』の和歌『源氏物語』の和歌西行の恋歌藤原定家の方法叙景歌の系譜九相図の和歌和歌・連歌・俳諧武家文化と和歌橘守部と歌論樋口一葉の和歌近代短歌の世界現代短歌の世界   Honya Club.com


JPY ¥1,430
すぐ使える!よくわかる!現代の"うたことば"をやさしく解説。短歌独特のことばという狭い定義にとらわれず、日常語も貪欲に生かす現代の"うたことば"を、近代・現代の歌人の豊富な作品を例にとり、分かりやすさで定評のある著者の解説・鑑賞をとおして実作にも役立つ絶好の入門書。1 天象・気象・地象の巻2 朝・昼・夜の巻3 植物・動物の巻4 身体の巻5 行為・動作の巻6 家・暮らしの巻7 街・町の巻短歌独特のことばという狭い定義にとらわれず、日常語も貪欲に生かす現代の"うたことば"を、近現代の歌人の豊富な作品を例にとりやさしく解説。実作にも役立つ絶好の入門書。「NHK歌壇」テキスト連載の書籍化。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
逝きし友らに放ち続ける鎮魂の譜。左折してゆけ省線電車―西井一夫みな行った茂樹も君も―小野茂樹、小中英之「慶大ブント飯田貴司!」―飯田貴司キリマンジャロに死すべくもなく―干刈あがた御機嫌よう―益戸つね薔薇色の骨―中井英夫不幸の確信―中城ふみ子前衛短歌への憤死―高橋正子、佐竹弥生野晒の歌―坪野哲久黒時雨の歌―高橋和巳〔ほか〕60年、70年の時代をリードした、作家・高橋和巳や中上健次、寺山修司。美空ひばりや石原裕次郎、そして雑誌の名編集者たち。時代を熱く生き抜いて早逝した者たちに献る、歌人の長く終わりのない鎮魂の旅。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
短歌の未来を現在に問う。言葉のうねりと響き合いこそ短歌の命、作品にみる好歌の条件。歌はさまざま―短歌の構造・構成と様式について命のリズム―音数律について晶子の好歌啄木の好歌登美子の好歌秀子さんへの手紙―現代語短歌の意識悦ちゃんへの手紙―歌会の批評について京子の好歌もとの好歌人民軍の辞世   Honya Club.com


JPY ¥1,870
初版たったの300部。増刷のたびに売り切れる噂の私家版歌集が、発売から約3年の時を経て次作『満ちる腕』とともに短歌研究社より新装版として同時発売!「わたし」を巡る60首。歌人・伊藤紺、最初の短歌集。初版たったの300部。増刷のたびに売り切れる噂の私家版歌集が、発売から約3年の時を経て次作『満ちる腕』とともに短歌研究社より新装版が同時発売!「わたし」を巡る60首。歌人・伊藤紺、最初の短歌集。ブックデザイン=脇田あすかひさしぶりに会うたびきみは生きていて新鮮さに泣きそうになる楽しいだけとかってたぶんもうなくて楽しいたびにすこしせつないフラれた日よくわからなくて無印で箱とか買って帰って泣いた前髪にかけてきた気が遠くなるほどの時間の一部にあなた   Honya Club.com


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現代短歌分類辞典 第103巻   Honya Club.com


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1 万葉学余波(古事記のワニ氏伝承;「香具山は畝傍を愛惜しと」―新資料・林国雄「万葉考松能落葉」の三山歌論に触れて ほか)2 万葉一枝ほか(万葉一枝;記紀万葉の出会い)3 万葉研究書評(山本健吉著『柿本人麻呂』;池田弥三郎編『講座古代学』 ほか)4 講演録(額田王の歌―瀬戸内海の月と潮とをめぐって;柿本人麻呂の行路死人歌―自然・神・人間 ほか)長年、上代文学に取り組んできた著者の研究の跡を振り返る著作集の補巻。様々な媒体に発表された万葉学に関する論考、短歌雑誌「水甕」連載の「万葉一枝」、万葉研究書評など、万葉にまつわる文章をまとめた1冊。   Honya Club.com


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短歌講座キャラバン   Honya Club.com

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香り高い歌が拡がる。天使の都から日本のオフィスまで、現代の言葉が世界を駆け抜ける。生命線天使の都へ活字以前家族の食卓うわずみ遠浅の恋人時の残像十月、十日プールサイド全世界色見本帳夏の遺産ネピアティッシュNR薔薇色のジャムダーウィンの母ワーキングマザー・ブルースflow,float離職の日香り高い歌が拡がる。天使の都から日本のオフィスまで、現代の言葉が世界を駆け抜ける。加藤治郎自選短歌五首こいびとは遠き日曜 電磁波の時雨に濡れてきみはいまごろ勝ち負けは淡くあのこはもういないそろり足首ひたす泥濘山間部および都市部はおよそ雨、NR(ノーリターン)とあるホワイトボードたった今排出されたファックスの微熱ばかりがいとしい夜だ激しくも西日射し込むこの部屋で全世界色見本帳繰る   Honya Club.com


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「今すぐにキャラメルコーン買ってきてそうじゃなければ妻と別れて」。鮮烈な恋の短歌でデビューした著者も、いまや夫、子どもと暮らす日々。"恋ばっかりもしてられない"のに、それは不意に訪れて。「今わたしがあなたのものであることを月よりほかに知らぬベランダ」など、日常にちりばめられた恋の記憶と予感を密やかに綴った短歌&エッセイ集。ユーロパス落としものひとりの時間デートの値段「愛してる」とか言うなあの頃なにしてた?いちばん近い他人片想いは楽しい昼下がりのラリー思い出した人ノット・イナフ・ラブ・イン・ザ・ワールド夢見る頃を過ぎても恋ぎらい十年愛文学的な男帰りたくないね人魚の恋うっかり紳士去って行った人けなげスイッチビューティフルワールド愛し続けるのは無理か?ないわけないからさよならから   Honya Club.com


JPY ¥1,282
詩人は所詮、既成の枠組みの中では生きられない。だが、それ故にこそ魂の飛躍が期待できるともいえる。この本の中には、青春の軌跡等という言葉では収まりきれない、誠実に生きようとしている1個の人間の苦しみがある。詩篇 浜辺のクラゲ(ブランコ;沈黙の空;枯れ葉の小舟;終電哀歌;ねむる体;方向おんち ほか)短歌 河原の小石   Honya Club.com


JPY ¥513
アララギ派の歌人として少年時代から万葉集に親しんできた著者が、全20巻に及ぶ大歌集・万葉集の成立と構成、作風の消長、鑑賞の態度、後世への影響などを簡潔に論じる。千数百年の歴史を生きぬいた豊饒な万葉の世界の奥深い魅力を分りやすく伝えるとともに、短歌・長歌を味わうための具体的な方法を明らかにする。1 万葉集を読みはじめた頃2 万葉集の成立と構成(万葉集略説;万葉集の概観)3 万葉集における作風の消長(万葉集とその前の時代;新しい個人感情の萌芽;柿本人麿;人麿、特にその影響について;山上憶良;山部赤人;憶良と旅人;大伴家持;万葉集の民謡;東歌私見;庶民の歌ごころ;葵心弥切也)4 万葉集と現代(文学遺産としての万葉集;万葉集、古今集、新古今集;子規及びその後続者たちの万葉観)   Honya Club.com


JPY ¥2,515
人はいかに生くべきか―。没後10年、今なお燦然と輝く三浦綾子文学―その全てを紐解く本格評論。第1部 「作家」の誕生(「罪」と「赦し」の物語―『氷点』『続氷点』;「エゴイズム」の争闘―『積木の箱』『自我の構図』)第2部 「生きること」と「愛」と(生きることの意味に向かって―『天北原野』『泥流地帯(正続)』『海嶺』;「聖家族」を求めて―『残像』『石の森』『嵐吹く時も』 ほか)第3部 「戦争」と「歴史」(「戦争」を最大の悪として―『青い棘』『銃口』;「歴史」の中の女たち―『細川ガラシャ夫人』『千利休とその妻たち』 ほか)第4部 作家の原風景(「もう一人の私」に向かって―自伝・評伝作家;キリスト教・短歌・北海道)第5部 増補(三浦文学と北海道;三浦文学の魅力―「正義」と「理想」を求めて ほか)全作品を通して「人はいかに生きるべきか」を問い続けた三浦綾子。没後10年、今なお燦然と輝くその文学の魅力を、代表作を通じ、細部まで語り尽くす。60ページ以上を新たに書き加えた待望の増補版。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
「帝国臣民タル男子」の義務である兵役を拒まれた非国民―徴兵検査で丙種合格になった作家、ハンセン病のために徴兵されなかった病者、さまざまな手段で徴兵を拒否した者。戦時下の非国民の短歌や小説を解読して「地面の底が抜けた」疎外感と自己喪失感の表現、そこから生じる逆説的な国民意識をたどる。第1部 非国民文学論(いのちの回復;"国民"を照射する生―ハンセン病療養者;"幻視"という生―明石海人;"漂流"という生―『詩集三人』と『笹まくら』;パラドクシカルな"国民")第2部 "歌聖"と"女こども"(明治天皇御製をめぐる一九四〇年前後(昭和十年代);仕遂げて死なむ―金子文子と石川啄木)ハンセン病を理由に徴兵されなかった病者、徴兵検査で丙種合格になった作家、さまざまな手段で徴兵を拒否した者――。総動員体制から排除された戦時下「非国民」の短歌や小説を読み込み疎外感と喪失感を腑分けし、そこから生じる逆説的な国民意識を解明する。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
尾上柴舟明治期短歌集   Honya Club.com


JPY ¥1,121
経済成長の陰に伏す療養者の歌、農村や工場の仕事の歌、愛と闘いをつつましく語る若者の歌…。朝日歌壇に寄せられた激動する時代の片隅の人びとの吐息と、喜びと悲しみを映しだす様々な短歌が、現代の代表的歌人に抄出されて、血の通う庶民の戦後史となった。序 「朝日歌壇」とわたし療養所の歌療養所の女の歌農民の歌炭坑の歌鉄道員の歌工場の歌教師の歌青春の歌働く女らの歌愛情の歌さまざまな人生の歌戦争の死者らの追憶の歌〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,572
実力派の現代女流詩人が、季節を詠んだうたに寄せる珠玉のエッセイ集。春(霞;春風 ほか)夏(愛;雨 ほか)秋(月;秋風 ほか)冬(動物;雪 ほか)美しい日本の情景が浮かんでくるなつかしい歌、口ずさみたい詩…。四季折々の情景とともに詠まれ、愛されてきた俳句、短歌、川柳、現代詩。日本のうたの心を女流詩人が編んだ美しいアンソロジー。   Honya Club.com


JPY ¥6,600
歌の作りやう(与謝野晶子)(私はどうして歌を作るか(実感が歌に成る;実感とはどんなものか;実感は私の生活其物;私の歌に現れた実感;真実に直感した実感 ほか);歌とはどんなものか(歌の起源;芸術のいろいろ;作家と読者;作家には何う云ふ人がなるか;批評家と云ふもの ほか))朱葉集(与謝野晶子)短歌三百講(与謝野晶子)初版を底本として与謝野鉄幹と晶子の全著作を、ジャンルに関わりなく収録した全集。本巻には、与謝野晶子の歌評論「歌の作りやう」、第13歌集「朱葉集」、歌評釈「短歌三百講」を収録。   Honya Club.com


JPY ¥7,476
第一巻につづいて詩集五冊(最近刊は1989年)と、現在も書きつづけられている作品を収め、著者の詩の全貌を示す。また、戦後の詩壇に強い影響を与え、今も古びていない詩論のすべてを、単行本未収録の文章も併せて収める。反権力を貫く現代詩の最長老、初の著作集。環濠城塞歌樹木たち最期の木補遺9カヌーの速度でいまいるところ未刊詩篇詩論+続持論+想像力補遺短歌的抒情   Honya Club.com


JPY ¥2,640
対談(定型・非定型の現在と未来;賢治・短詩型・南島論;日本語の遺伝子をめぐって)論考・講演・推薦文(前衛的な問題;定型と非定型―岡井隆に応える;番犬の尻尾―再び岡井隆に応える;短歌的表現の問題;短歌的喩の展開;岡井隆歌集『土地よ、痛みを負え』を読んで;回路としての"自然" ほか)齋藤愼爾(俳人)推薦「異様なる書物の出現!」が正直な感想。あの吉本隆明が半世紀にもわたって岡井隆に関わる論考、講演、対談をされていたということに驚愕した。短歌的表現の核心を衝く著作として近現代短歌史に光芒を放つ遺産となろう。この本は吉本隆明の半世紀にわたる、岡井隆(一九二八ー二〇二〇)に関する論考・講演・推薦文と対話を集成したものである。(中略)詩人と歌人の違いはあっても、実作はもとより、社会的見識と人格的叡智においても、まさに両雄並び立つという様相を呈していたのである。そして、なによりも激しい応酬にはじまりながら、反目や対立へいたることなく、相互に尊重し、良きライバルとしてあったことはきわめて稀なケースといえるだろう。(「解題」より抜粋)   Honya Club.com


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知多短歌会その歩み 続   Honya Club.com


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浅草フルーツパーラーゴトーの店主・後藤浩一氏の生み出すフルーツパフェに魅せられた者たちによるフルーツパフェ溺愛誌。樋上公実子×秋田麻早子―フルーツパーラーゴトーのいちごパフェ斧屋―パフェのうねりの渦の中堀田季何―短歌 並んでパフェ餅井アンナ―死の淵で踊りをおどるパフェ 樋上公実子『フルーツパフェ逍遥』にあてて妄想パフェ秋田麻早子―パフェを見る技術岩本竜典―フルーツパーラーゴトー写真コレクションビーナイスではこれまでに、浅草フルーツパーラpゴトーのフルーツパフェに特化した樋上公実子『フルーツパフェ逍遥』『フルーツパフェ幻想』を刊行してきましたが、今回、そのパフェを溺愛する作家・クリエイターが集結。フルーツパーラーゴトーのフルーツパフェだけを紹介し、論じるかつてない本が誕生しました!カバーのその「沼」を覗き見るような特製カバーで広げるとポスターにもなります。『パフェ本』(小学館)のパフェ評論家・斧屋、『絵を見る技術』(朝日出版社)の秋田麻早子、『惑乱』(書肆侃侃房)の堀田季何、『へんしん不要』(タバブックス)の餅井アンナ、キヤノン新世紀奨励賞の写真家・岩本竜典、他のラインナップ。印刷は藤原印刷。魅惑のパフェの世界にどっぷりと!   Honya Club.com


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すばらしい人や景色との出合い、心に残るできごと、日々の感動を言葉のアルバムに収めて―。はじめに短歌雑文詩一行詩   Honya Club.com


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第1部 岩手の大地にはぐくまれて(北上に生まれる;あこがれの黒沢尻中学;父と母;一高しか行けない;東大法学部へ逃げ込む;司法修習;弁護士になる;草笛、胡笳、そしてロック;故郷の後輩に語る)第2部 短歌(一高短歌會詠草集より;一高短歌會続詠草集より)第3部 故郷の先人たち(石原莞爾;宮澤賢治;高村光太郎)第4部 後藤昌次郎正義の原点(「革命」と人権を問う;政治と「真実」について)北上川の中流、黒沢尻に生を享け死病に闘い勝って弁護士になるまでの、学びと交友が、不器用な、しかし強靱な精神を形作った。成長期の自身のことから、自分に影響を与え、今の自分を形作った人たちについて語る。   Honya Club.com


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鎌倉アカデミアで始めた短歌をふたたび。鎌倉アカデミア出身の著者が、療養のリハビリとしてふたたび短歌を詠みはじめた。10年間にわたる短歌を編んだ第一歌集。一九九七年一九九八年一九九九年二〇〇〇年二〇〇一年二〇〇二年二〇〇三年二〇〇四年二〇〇五年二〇〇六年二〇〇七年   Honya Club.com


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現代短歌分類辞典 第53巻   Honya Club.com


JPY ¥3,143
自然・四季動物植物生活仕事愛・恋・心生老病死家族教育・スポーツ旅戦争社会都市・風土災害・環境・科学芸術・文化・宗教現代日本を描写する、時代と暮らしの証言集花や鳥に託す暮らしの哀楽、連れ合うことの静かな幸福と先立たれる悲痛、時代に対する市井の夢と怒り、そして31文字という約束と格闘する喜び──令和という新しい時代を迎えた2019年を、短歌で示すアンソロジー。自然、動物、植物、仕事、愛・恋・心、家族、戦争、社会などをテーマに5,000首以上の短歌を収載。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
脳の活性化に効果的な、やさしめのクロスワードパズル60題を収録。パズルのテーマは文学、古典、短歌、俳句、慣用句、ことわざ、季語など多種多様。パズルを解きながら、美しい日本語の世界に触れることができます。パズルのヒントの言葉を通じ、正しい日本語の意味や使い方などの確認ができます。クロスワードを解くことで脳が活性化しますこの本の特長と使い方クロスワードパズルの楽しみ方脳が活性化する美しい日本語パズルパズルの解答言葉のミニ知識パズルを解いて、毎日、楽しく脳のトレーニング。脳の活性に効果的な、やさしめのクロスワードパズル60題を収録。美しい日本語をテーマにしたパズルを解きながら、日本語の奥深さを味わえる1冊。書き込み式。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
私は師と称する人も持たず、詠草の添削を受けたことは一回もない―90年の生涯の最晩年まで、日本的情緒にひたされた老年の心境詠とは無縁の、若々しい旺盛な創作活動を展開した歌人窪田空穂(1877‐1967)の全作品の中から精選。短歌とともに、その見事なストーリー・テラーの側面が窺える長歌も収録。まひる野(明治38年)明暗(明治39年)空穂歌集(明治45年)濁れる川(大正4年)鳥声集(大正5年)泉のほとり(大正6年)土を眺めて(大正7年)朴の葉(大正9年)青水沫(大正10年)鏡葉(大正15年)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,958
鬼才チェリスト、ハイモヴィッツ参加! 日本の短歌の英訳を用いた歌曲も SACDハイブリッド盤。2016年グラミー賞クラシック現代作品部門を受賞したステファン・パウルスを含む、アメリカのクラシック作曲家の歌曲を集めたアルバムです。パウルスの作品は、大伴家持、壬生忠岑、小野小町といった日本の短歌の英訳をテキストに使った興味深い音楽。  リサ・デランはアメリカ生まれのソプラノ歌手。鬼才チェリストのマッ   HMV&BOOKS online


JPY ¥1,019
短歌研究 2017年 07月号   Honya Club.com


JPY ¥1,650
小・中学校の国語教科書に載っている俳句・短歌をもとに、古典や現代の作品より名句・秀歌を選び、やさしく解説をした「学習に役立つ子どものための俳句と短歌の入門書」。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
悩んだとき、迷ったとき、壁にぶつかったとき、この本を開いてください。人間の限りない愛情に支えられ、人情の機微を知悉した説得力とスピーディーな行動力、それが結実した見事な成果。日本にもまだ、こんなに素敵な人たちがいたんだ。この一冊で、きっとあなたも元気が出ます。こうすれば、みんなの暮らしはよくなるじゃないか(これが理想の老人介護・岩城祐子―「民」の発想で介護ビジネスに成功の「シルバーヴィラ向山」代表;危険な食べ物はもういらない・中嶋常允―全国に一万軒の信仰農家をもつ農業科学研究所所長 ほか)どう変えれば日本は再生するのか(教育が変われば日本は変わる・向山洋一―真のプロフェッショナル教師をつくるための技術を探求する教育技術法則化運動代表;男がもっと個人の意見を言わなければ・大宅映子―生活者の立場から、政府委員会・調査会・審議会で難問解決を提案する評論家 ほか)まず技を磨くところからはじめよう(「ものつくり」こそが日本を興す力・梅原猛―この眼高手低社会を憂い職人の技術継承教育に立ちあがった哲学者、ものつくり大学総長;喧嘩の作法・岡田茂―"生まれ変わっても映画づくりをやりたい"東映会長)心身ともに爽健に(中高年の性など・河合隼雄―現代人の悩みを解放しつづける臨床心理学者、国際日本文化研究センター所長;逃げないことが礼儀だ・尾車浩一―礼儀の横綱と言われた元大関・琴風、尾車部屋親方)自分自身の感覚革命を(時代の流れをどう読みとるか・阿久悠―時代の飢餓感をすくいあげ、いまの世に歌物語を送りだす作詞家、作家;自己表現の手段を持てば、人生は何倍も楽しい・高橋睦郎―詩、俳句、短歌、小説、新作能、行くところ可ならざるなき詩人 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
ブドウやリンゴやミカンなど、実のなる木を育てよう! 実をつけやすくするには枝を切ったり引っ張ったりする必要があるよ。それはなぜ? 果樹の一生と、一年の生長の仕組みを知って甘くておいしい実をつけてもらおう。〈陣崎草子〉絵、絵本、短歌、小説を創作の場としている。日本児童出版美術家連盟会員、歌誌「かばん」所属。小説『草の上で愛を』で第五十回講談社児童文学新人賞佳作を受賞。2010年5月刊行。現代歌人協会   HMV&BOOKS online


JPY ¥2,640
小泉苳三から白川静へ。「現実的新抒情主義」をめざすポトナム短歌会の80余年の結社史を、代表歌人の作品によって紹介。小泉苳三―「現実的新抒情主義」への道阿部静枝―凝視・意志の人君島夜詩―出逢いに導かれて頴田島一二郎―激動のなかで国崎望久太郎―学究と作歌の二つの立場小島清―含羞のロマンチスト和田周三―学者として、「現実感象徴」の歌人として只野幸雄―短歌に懸けた生涯上野晴夫―やさしさと平明金子元英―理論派歌人から結社経営へ白川静―歌人・白川静の誕生小泉苳三から白川静へ。「ポトナム」1000号を詠み継ぐ。「現実的新抒情主義」の提唱という理念を掲げ、今日まで歌壇をリードしてきたポトナム短歌会の80余年の結社史を、11人の代表歌人の作品によって紹介。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
私らしく生きていくための短歌。詠むことで見つめ直す日本での暮らし。運命のように出会った短歌が私を変えた。私よりも私らしい本当の私が見えてくる。韓国から日本に来て8年。角川短歌賞次席を経て堂々デビュー。待望の第一歌集。1(アンニョンハセヨ;茎;母の鼻毛;たこ焼き;スプーンください ほか)2(ねぇママ;凍りつく漢江;入国管理局;四月の院生室;ソメイヨシノは ほか)きれいな日本語をありがとう。異国に暮らす期待や不安を、持ち前の負けん気と知性で、良質な「日本語」の詩に変換する。こんなに透き通った日本語は日本人でも書けないだろう。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
1(短歌と近代―叛逆と異端のエネルギー)2(滅亡論という名の短歌再生論;日本のハイネ・石川啄木 ほか)3(反語的覚醒―国家を前にして;与謝野晶子の二十世紀―ロマンチシズムの強と弱 ほか)4(『赤光』序説;戦時下の茂吉をめぐる試論―自己分裂と観照の美の背景 ほか)5(明治三十年代の文明論―文明批評の成立と展開)   Honya Club.com


JPY ¥649
「歌なら本音がいえるから」。乳がんの再発した妻・河野裕子の発案ではじめた夫・永田和宏と子どもたちとのリレーエッセー。我が家の糠床のこと。息子の子どもたちのこと、長く飼った老猫の失踪、娘の結婚。そして最後の言葉…。愛おしい毎日、思い出を短歌とともに綴りながら、家族はいつか必ず来るその日を見つめ続けた。秋―二〇〇九年冬―二〇〇九年春―二〇一〇年夏―二〇一〇年二度目の秋―二〇一〇年二度目の冬―二〇一〇年二度目の春―二〇一一年河野裕子未発表エッセー鍋と蓋―夫婦往復書簡ある歌人家族が記した感動の記録母の死をはさんで二年にわたって続けられた、歌人家族によるリレーエッセイ。孫たち、娘の結婚、思い出……。そのすべてが胸をうつ。   Honya Club.com


JPY ¥1,047
朝日新聞、共同通信、「サンデー毎日」で好評だった短歌とイラストが一冊の本に。癒しと元気いっぱいの"ビタミン本"です。同じ時代を生きてきた、同世代に熱きエールを込めて。朝日新聞、共同通信、「サンデー毎日」で好評だった短歌と、ほのぼのとしたイラストが1冊の本に。癒しと元気いっぱいの"ビタミン本"。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「義務教育も受けられなかった大人たちがいる」との表現から、成人した今もセーラー服を着ている異色の女性歌人「鳥居」。目の前での母の自殺、児童養護施設での虐待、ホームレス生活―過酷な運命に何度もくじけそうになりながらも短歌の中に「孤独な仲間の姿を見た」という彼女の半生を新聞社の文化部記者が物語るノンフィクション。今も複雑性PTSDの病と共に生きる女性歌人の感動的な半生。第1章 追憶第2章 喪失第3章 苦闘第4章 絶望第5章 孤独第6章 光明第7章 創作第8章 独学第9章 開花第10章 居場所第11章 遺産成人した今もセーラー服を着ている異色の女性歌人「鳥居」。母の自殺、施設での虐待、ホームレス生活…。今も複雑性PTSDの病と共に生きる彼女の半生を、新聞社の文化部記者が物語るノンフィクション。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
江戸時代の人は、鶏の鳴き声を「とーてんこー」と聞き、「東天紅」という漢字をあてていた―。「こけこっこー」という擬音語ひとつとっても、現代人の知らないことはたくさんある。古典からコミックまで豊富な用例とともに、類義語との使い分けも解説。オノマトペ研究の第一人者による実用性と文化史の厚みを備えた決定版辞典。約二〇〇〇語を収録。日本語表現の決め手となる「擬音語・擬態語」約2000語を集大成した決定版オノマトペ辞典。用例を豊富に収載し、実際の用法も紹介。俳句・短歌の創作や、翻訳などにも役立つ。「ふっくら」と「ぷっくり」など、類義語の微妙な意味の違いも解説。「参考」欄では、「あっさり」は「浅い」からできた語、「徳利」は酒を注ぐ音「とくとく」から、など、擬音語・擬態語にまつわる歴史的背景や興味深い薀蓄も満載し、読んで楽しめる。「しくしく痛む」と「きりきり痛む」はどう違う? 江戸時代には、鶏の声を「とーてんこー」と聞いていた?――。日本語表現力の決め手となる「擬音語・擬態語」約2000語を集大成した、決定版のオノマトペ辞典。擬音語・擬態語の歴史的研究を開拓したことで知られ、テレビでもおなじみの編者を中心に、14人の研究者が執筆した。用例を豊富に収載し、実際の使い方、用法も紹介。俳句・短歌の創作や、翻訳などにも役立つ。「類義語」欄を設け、「ふっくら」「ぷっくり」など、似たような言葉の微妙な意味の違いも解説。「参考」欄では、「あっさり」は「浅い」からできた語、「徳利」は酒を注ぐ音「とくとく」から、など、擬音語・擬態語にまつわる歴史的・文化的背景など興味深い薀蓄も満載。著名マンガ家の作品に現れる用例も収録し、見て楽しめるビジュアルな編集。外国人の日本語学習者にも最適。『暮らしのことば擬音・擬態語   Honya Club.com


JPY ¥3,960
風流遊蕩に徹し粋に生きた江戸の俳人・数寄者達の世界。其角、嵐雪、太祇、名も知られぬ遊女から、荷風、吉井勇、芥川龍之介、吉田一穂にいたる、江戸から近代まで選びぬかれた俳句、連句、短歌を味わいつつ、綿密な考証と評釈の成果が語られる。また、俳諧研究・蒐集に尽くした在野の文人達、柴田宵曲、岡倉谷人、三村竹清らの文業が、随所に紹介される。1 俳林随筆(歳旦吟;芭蕉流行;名流俳話 ほか)2 方寸筆記(旅人と女神;山形の碧梧桐;伊能頴則集を読む ほか)3 人に実あり(吉田一穂の俳句―D・O・M;市井風流;好学廉直の学者 ほか)俳諧、狂歌による言語遊戯・実験の中に「詩」を探り、風流遊蕩に徹し粋に生きた江戸の俳人たち。古典を読む楽しみを味わいつつ、随所に綿密な考証の成果がさりげなく語られる。江戸風流の核心を伝える随筆集。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
過ぎ去った日々は、いとおしく、とりかえしがつかない。さまざまな思いはどのようにして、短歌に生まれ変わるのだろう。人気歌人がその創作の軌跡をこっそり明かす…つもりが、みずからの恋愛体験をも告白してしまった。なつかしい人との再会。淡いときめき。孤独な夜。ふがいない自分へのいらだち…。31文字のつぶやきは、恋するすべての人が知る、甘くせつない気持ちと重なっていく。リアルな短歌・エッセイと、不思議なユーモアをたたえた絵のコラボレーション。過ぎ去った日々は、いとおしく、とりかえしがつかない。様々な思いはどのようにして、短歌に生まれ変わるのだろう。リアルな短歌・エッセイと、不思議なユーモアをたたえた絵のコラボレーション。   Honya Club.com


JPY ¥6,408
本書は、詩、詩初出・異稿、短歌、俳句、評論(美術・文学)を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
ムササビ飛び交い、魑魅ざわめく夜。かすかな風がそよぎ、杉木立ちに木洩れ日の射す昼。古代、そして中世の古俗・伝承に色濃く隈取られた霊異の地・吉野に生まれ育ち、暮らし続ける現代短歌界の巨匠が、静かな生活の中で、四季の移ろい、花鳥の奥に山河慟哭の声を聴く。現代文明の中で見失った人間の魂を呼び覚ます山住みの思想と、詩心溢れる好随筆集。―いったい人間存在のゆたかさとは何であろうか。1 吉野日記抄(冬の火;山の新春、山の伝承;ささやかな晴耕雨読 ほか)2 存在の秋(存在の秋;山人の意識の半球;交霊の密儀 ほか)3 帰鳥のかなたに(黒潮の霊異;暮しの臍の緒;早春の記 ほか)   Honya Club.com



JPY ¥3,850
短歌研究 2022年 12月号   Honya Club.com


JPY ¥1,760
修行僧29人があつく説いた生きるヒント。厳しさ、現代にこそ―杉本日慈さん(本門法華宗管長、大本山妙蓮寺貫首)献眼の光ともし40年―勧山弘さん(真宗大谷派真楽寺住職)良縁づくり、自らが範―伊藤通明さん(日蓮宗感応寺住職)料理の基本は母の味―小金山泰玄さん(曹洞宗大本山総持寺典座)「己の価値」を生きよ―梅原諦愚さん(臨済宗妙心寺派自然庵主)「いまここ」を生き切る―吉野真常さん(曹洞宗修行道場可睡斎後堂)心を観て仏と一体化―庵谷行亨さん(立正大学仏教学部長、日蓮宗宗長寺住職)死病越え、幸せ説く―竹中玄鼎さん(臨済宗妙心寺派平田寺住職)お経も短歌も「情感」―福島泰樹さん(歌人、法華宗本門流法昌寺住職)加持祈祷、救いに専心―和田仙心さん(真言宗御室派観蔵院、修行道場大元堂住職)〔ほか〕混迷する今の世の中に、水先案内人である宗教人の多くも悩み、様々な修行に取り組んでいる。こうした宗教人の中から、ふじの国にゆかりの修行僧たちを取り上げ、その真摯な素顔に迫った静岡新聞の好評連載を書籍化。   Honya Club.com


JPY ¥1,815
近代短歌の巨匠が家族に見せた心と顔。父の上京〓蔭山房での生活赤彦と村人歌人赤彦の顔   Honya Club.com


JPY ¥836
春夏秋冬、巡りつづける季節の移ろいを、わずかな言葉で瑞々しく描き出すのが、俳句であり、短歌である。本書は、俳人である著者が、その折々に平生の景色を鮮やかに切り取った古今の俳人歌人の作品を紹介し、解説を付したものである。そこで気づかされるのは、日常を塗り替える現代の句歌の清新さと、私たちと変わらぬ古人の心の機微であった。『読売新聞』連載コラム「四季」の二〇一二年四月から一年分を採録。四月五月六月七月八月九月十月十一月十二月一月二月三月俳人である著者が、四季の彩りを辿るように、その折々に平生の景色を鮮やかに切り取った古今の俳人歌人の作品を紹介し、解説を付す。読売新聞連載コラム「四季」の2012年4月ー2013年3月までを採録。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
◆短歌日記シリーズ――短歌日記2019雨音のきこえる夜をふかぶかと体の底に眠りは降りる(2019.07.29)*もし今年、短歌日記を書いたら、どのようになったのかと思うときがあります。地名や店名などの名詞が減り、映画や本のタイトルが増えたことと思います。時代の状況は使う名詞に大きく反映されるようです。オナカシロコは町に住む猫です。私と妻が呼ぶときに使っている名前です。他の人は別の名前で呼んでいます。オナカシロコは二〇二〇年になっても元気です。公園のすべり台の下や月ぎめ駐車場の赤い車の下を主な居場所と定めています。(あとがきより)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
「アララギ」創設当時の島木赤彦から藤澤が受け継いだ熱い思いを今を生きる人々に改めて知ってほしい。短歌という日本の心を残したい。こみ上げる思いをアララギ同人誌につづった泉朝雄の遺稿集。私見「藤澤古實」ノート   Honya Club.com


JPY ¥1,650
苫小牧短歌事典   Honya Club.com


JPY ¥1,760
婚十年 夫 九二 妻 八三 二人あわせて一七五(いちななご)歳――ともに再婚の日本人妻とアメリカ人の夫は、互いの文化を少しずつ理解しながらハワイの地に暮らす。同人誌「アロハ探歌」を主宰する著者が223首の短歌を交えて綴る、涙と笑いの老婚エピソード80編   Honya Club.com


JPY ¥3,080
「歌人の跡処」「歌と地名そして神について」「短歌における戦争」「短歌入門」など、約30年の間、いろいろな所に、いろいろな形で書いたものの一部をまとめる。『岡山県歌人会々報』に連載したものを中心に単行本化。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,870
私たちの住む太陽系とちょっと違う、ここは「タイヨウ系」。惑星間を行き交う宇宙船で、人類は他の星々へ自由に移住し、小さな町を作ったり、地元の住人と交流したり―。月、水星、金星、火星など、十の星で暮らし、愛し合う人びとをポップに描く。小説と短歌で紡ぐ、あたたかな惑星旅行!私たちの住む太陽系とちょっと違う、ここは「タイヨウ系」。月、水星、金星、火星など、10の星で暮らし、愛し合う人びとをポップに描く。小説と短歌で紡ぐ、あたたかな惑星旅行。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
日本の風土に生きた先人は、心に深く触れたことを歌にし、私たちに残してくれました。これらの歌の、中心となってきたものが「短歌」であり、そして「俳句」です。この二つは、日本の伝統的な詩歌であり、世界にも例をみない短詩型文学です。本書では、これら無数の作品の中から、近代を中心に、小・中学生にぜひ味わってほしい作品を厳選しました。それぞれの作品には情景が簡潔に述べられています。絵や写真、言葉の解説なども豊富に添えられています。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける第一歌集『ひとさらい』に続く第二歌集。彗星のように現代短歌を駆け抜けた笹井宏之の全歌業。光のように。風のように。愛する人からの手紙のように。透明な哀しみがあなたを包む。2009年1月、26歳の若さでこの世を去った佐賀の天才歌人、笹井宏之。やさしさと切ないほどの透明さを兼ね備えた作品は短歌というジャンルを越え、今もなおファンを増やし続けています。第二歌集の刊行に合わせて、オンデマンド出版だった第一歌集も書店販売用に同時刊行しました。現代短歌史に名を残す笹井宏之の全歌業が見渡せる2冊です。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の詠んだ短歌をとおして、教育の原点である人生で一番大切なことは何かを思い出し、自他の人生をより良いものに変えていく契機として考えていく。目次はじめに教育の原点−ALSになった先生と考える−内山幹敏氏との出会い[リモート講演]どんな状況であれ昨日より良く生きられる人間だから質疑応答リモート回答感想・コメントリモート講演会を終えてゆさぶられること/問い続けること−「教育の原点」を楽しむ−講演会に寄せて言葉を交わした時間ビデオ会議システムを用いたリモート講演の試みポジティブになろう前を向く勇気内山君の訃報に接して講演会に寄せて   Honya Club.com


JPY ¥990
第1部 体験者は語る(特措法成立後も残る課題;満州を引き回されチタで二年余;生きて帰って思う戦争の不条理;キルギス小村に収容の全員が帰国 ほか)第2部 遺族・家族の想い(樺太から大陸に流刑、死亡した祖父;戦友の手紙で知った父の抑留死;短歌に詠み続けた戦友への思い;音楽の才を収容所で生かした父 ほか)第3部 若い世代の声(学生座談会 シベリア抑留―私たちのリアル;シベリア抑留Q&A)日本の敗戦とともにソ連に連行された日本人らは過酷な労働を強いられその間に多くの人命も失われた。帰国完了まで11年を要したシベリア抑留の現実を後世に伝えるために3世代の声を集めて記憶の継承を試みる。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
陸奥花巻の富裕な商家の長男として生まれた宮沢賢治は、家庭の仏教的雰囲気の中で成長し、思春期に受けた法華経の感動を生涯持ち続けた。すべての生物の究極の幸福を理想として掲げた賢治は、零細農民の困苦を見るにつけ、家業・商業主義に疑問を抱き、一時社会主義にも接近していった。そして、独居自耕自炊の生活にとび込み、ひたすら前近代的な東北農民の改革に奔走した。生前出版した近代詩史上独自の光彩を放つ心象スケッチ集『春と修羅』も、近代児童文学の傑作・童話集『注文の多い料理店』も、そのユニークさのゆえに文壇の評価をみるに至らなかった。法華経にうらづけられた明日の社会を目ざして猛進した賢治だったが、病魔が三十七歳の肉体を蝕んだ。不遇な一地方作家の清冽な生涯であった。第1編 宮沢賢治の生涯(陸奥の少年時代―賢治文学の母胎;懐疑と絶望に誘われて―文学的出発;あらゆる生物の幸福を索めて―膨張する心象世界;心象スケッチの開花―詩人の自負;献身と奉仕の中で―農村救済に奔走;夢は枯野を―狂おしく調和を求めて)第2編 作品と解説(短歌;無声慟哭;小岩井農場;和風は河谷いつぱいに吹く;ひとひはかなく;雨ニモマケズ;銀河鉄道の夜;グスコーブドリの伝記;風の又三郎;かしはばやしの夜)陸奥花巻の富裕な商家の長男として生まれた宮沢賢治は、思春期に受けた法華経の感動を生涯持ち続けた。賢治はすべての生物の究極の幸福を理想として掲げ、一時社会主義にも接近していった。そして、独居自耕自炊の生活にとび込み、東北農民の改革に奔走した。生前出版した心象スケッチ集『春と修羅』、近代児童文学の傑作・童話集『注文の多い料理店』も、そのユニークさのゆえに文壇の評価をみるに至らなかった。法華経にうらづけられた社会をめざし猛進した賢治だったが、病   Honya Club.com


JPY ¥9,900
日本の文学研究を牽引する著者の50余年の全仕事を集大成。本巻には、著者の最初の学術書であり、「連歌の研究」とともに連歌についての主著である「連歌史の研究」の本文編を収める。〈受賞情報〉現代短歌大賞(第31回)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
現代短歌 No.92(9 2022)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
短歌1特集 中井英夫生誕100年連載 月光インタビュー08 明日への追憶―福島泰樹 第4回新連載 自由への星書評連載 延子絶叫 第3回 浮き雲、十五歳の詩短歌2連載歌人・福島泰樹主宰の「月光の会」が発行する短歌雑誌。今号は、生誕100年を迎えた中井英夫を特集。中井の未発表詩「星の追跡」を掲載する他(本多正一による解題を付す)、連載「月光インタビュー」では福島が中井との交流を語る。本誌9号(1992年)に寄稿された中井「冷たい炎〓近況報告〓」と小笠原賢二「液体と鉱物の宴 中井英夫の想像力について」の再掲も。また、重信房子の新連載「自由への星」もスタート。   Honya Club.com


JPY ¥681
現代短歌 2016年 04月号   Honya Club.com


JPY ¥1,430
桜の花を特別に美しいと感じるのはわたしたちにとって自然の情緒なのか、そのように刷り込まれただけではないのか。記紀・万葉から今世紀の桜ソングまでを取り上げ、これまであえて誰もふれえなかった問い=タブーに果敢に挑んだ異色の日本文化論。近現代の章を改訂した決定版。初めに桜と呼びし人はや『万葉集』と桜の原型『古今集』と桜の創造『枕草子』と人間に奉仕する桜『源氏物語』と桜が隠蔽するもの和泉式部と桜への呪詛『新古今集』と桜の変容西行と桜の実存定家と桜の解体世阿弥と桜の禁忌芭蕉と桜の記憶『忠臣蔵』と桜の虚実『積恋雪関扉』と桜の多重性『桜姫東文章』と桜の流転『春雨物語』と桜の操宣長と桜への片恋近代文学と桜の寂寞近現代の桜の短歌桜ソングの行方   Honya Club.com



JPY ¥1,430
月イチで開いた「出勤前歌会」から、コロナ下のZoom歌会まで。2年間で作った短歌900首から、300首を厳選。はじめに―スマッパ!グループ会長・手塚マキ「歌舞伎」に来た初指名―1年目姫と一緒に―2年目泣かないで―3年目シーソーゲーム―5年目ラストソングだけど、I〓歌舞伎町いまだからこそ、君に届けたい。おれたちの、五・七・五・七・七を!「コロナ」という、歌舞伎町最大の危機との戦いのなか、ホスト達は生きている。そして、愛について考えている。――愛ってなんだ? 恋愛を、悩みを、希望、欲望、本音を叫ぶ。五・七・五・七・七の短歌で!短歌を作ったのは、歌舞伎町に6店舗のホストクラブがあるスマッパ!グループの会長・手塚マキ氏とホスト75人。編者(選歌・構成)は、280万部のベストセラー歌集『サラダ記念日』の著者・俵万智氏と、野口あや子氏、小佐野彈氏という短歌界の第一線で活躍する歌人。2年前、小佐野彈氏の歌集『メタリック』の発売イベントで短歌を作って以来、ホストたちは、ほぼ月一回、歌会を開催し続けた。選者・指導役として、俵・野口・小佐野各氏が加わり本格化。NHKBS番組「平成万葉集」でも紹介された。ホスト歌会は20回以上。5月にはコロナ下で、Zoom歌会も。作った短歌900首から、俵・野口・小佐野各編者が300首を厳選!五・七・五・七・七の短歌だから語れる本当の気持ち。得意客(姫と呼ぶ)との会話、おもてなし、仕事で割り切れない男女の感情。コロナ下での焦燥。もともと短歌とは、愛を語り合う言葉の器だ。ホストと短歌。実は、これほど相性の良いものはなかった。まさにいまだからこそ届けたい、感動の短歌集。(収録したおもな短歌作品)嘘の夢 嘘の関係 嘘の酒 こんな源氏名サヨナライツカ見つめ合い あ、これダメだね 照れ   Honya Club.com


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定本片島猛短歌作品集   Honya Club.com

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2008年から2018年に未来短歌会の発行する同人誌『未来』に投稿された歌を中心に、未発表新作の60首を加えた著者第四歌集。   Honya Club.com


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苦学した生い立ちを弱者への共感に昇華し、度重なる逆境を義?的使命感で超克。日々の懊悩を鏤骨の短歌に凝縮し、不遇ゆえに実りある人生を送った父・高橋武夫の生き様を綴る。〈高橋一起〉1941年広島県生まれ。著書に「サヨナラ、東京。」「奥州王。」「双頭の性。」など。    HMV&BOOKS online


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現代短歌分類辞典 第50巻   Honya Club.com

(PR) 哀悼

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1(オレンジ色の夢;追憶)2(エンジェルの空;夜の凩)3(十七歳の死者;ランルの旗)4(哀悼;黒鍵)福島泰樹、哀哭の第29歌集!第1歌集『バリケード・1966年2月』から47年。 早稲田短歌会以来の歌友黒田和美に、 桐生の夭折の詩人長澤延子に、 そして、立松和平、中井英夫、諏訪優、辺見じゅん、 高橋一巳、塚本邦雄、中上健次、安永蕗子・・・「東京/中日新聞」の連載「追憶の風景」で哀悼の 想いを綴ったあまたの死者たちに捧げる哀哭の第29歌集。   Honya Club.com