JPY ¥3,098
Aからはじめる宝石物語。ダイヤモンドに愛された男、宝石箱の中でまばたきをする猫目石、ローラのざくろ石と真珠の指輪、スターサファイアの短かった盗難旅行アルファベットで綴る宝石たちのお話。   Honya Club.com

(PR) 宝石

JPY ¥3,520
美しい宝石や高級腕時計を手に入れたい。そして、それを身につけている姿を、誰かに見てもらいたい。人はなぜ、きらきら輝く宝石や腕時計に惹きつけられてしまうのか。宝石の価値とは、一体何なのか。マリー・アントワネット、エリザベス女王、御木本幸吉、デビアス。人々を虜にし、国をも動かしてきた宝石の魅力を、社会史、文化史として華麗に綴った8章。第1部 WANT 欲望―思い込みと希少性 石が宝石になるための「価値の幻想」とは(マンハッタンを買い上げたガラスビーズの物語;「永遠の輝き」は本物か?―婚約指輪の始まり;エメラルドのオウムとスペイン帝国の盛衰)第2部 TAKE 獲得―歴史を動かすもの 私達の行動を形作る宝石の意味(フランス革命を起こした首飾り;姉妹喧嘩と真珠;ソヴィエトに資金を流す金の卵)第3部 HAVE 所有―誰でも手に入れられるもの 真珠と腕時計―一個の宝石が社会変革を起こす(真珠と日本―養殖真珠と近代化;タイミングが全て―第一次世界大戦と最初の腕時計)宝石をめぐる歴史、ミステリー、人々の熱狂と欲望。なぜ人はこれほどまでに宝石に惹き付けられるのか、そもそも宝石の価値とは一体なにで決まるのか。これまで宝石の鑑定からデザインまで関わってきた、宝石を愛してやまない著者が、時間と空間を越えて、縦横無尽に語る。   Honya Club.com

(PR) 指輪

JPY ¥556
「あの人が自殺した…」美央の眼が新聞記事に奪われた。十年ぶりに突然美央を訪れ、一夜を共にしたその直後になぜ、湯川は死を。彼の去ったホテルの部屋に残されていた真珠の指輪。それは誰のもの。美央の脳裏に、かつて彼の心を奪った美貌の女、令子の姿が浮かび上がった…。一途な愛を貫く女と、妖しく奔放な愛に生きる女。二人の生と性の行く果ては…。   Honya Club.com


JPY ¥693
あなたの「恩」は、一度も忘れたことがなかった―「二十歳の誕生日プレゼントには、指輪が欲しいな」。わたしは恋人に人生初のおねだりをした…(「サファイア」より)。林田万砂子(五十歳・主婦)は子ども用歯磨き粉の「ムーンラビットイチゴ味」がいかに素晴らしいかを、わたしに得々と話し始めたが…(「真珠」より)。人間の摩訶不思議で切ない出逢いと別れを、己の罪悪と愛と夢を描いた傑作短篇集。真珠、ルビー、ダイヤモンド、猫目石、ガーネット、ムーンストーン、サファイア。7つの宝石に込められたそれぞれの想い。あなたに返し忘れたもの、それは…。   Honya Club.com


JPY ¥748
美しい宝石に秘められた深い謎と人々の祈り。あなたに、いつか「恩返し」をしたかった──「二十歳の誕生日プレゼントには、指輪が欲しいな」わたしは恋人に人生初のおねだりをした。「やっと、自分から欲しいものを言ってくれた」と喜んでくれた彼は、誕生日の前日、待ち合わせ場所に現れなかった……(「サファイア」)。人間の不思議で切ない出逢いと別れを、己の罪悪と愛と希望を描いた珠玉の物語。表題作他「真珠」「ルビー」「ダイヤモンド」「猫目石」「ムーンストーン」「ガーネット」全七篇。   Honya Club.com


JPY ¥6,050
作品『それから』の、指輪に載る"真珠"や、長く密にどうどうと家を包んで降る"雨"などに、ユニークで未見の読みを論じる。その他「前期三部作」から、風や雲、竹などの自然、身の回りの小道具類の象徴性を拾いあげ、色の持つ象徴性を作品『虞美人草』を通して追究する。作品『坑夫』や『道草』を彩るユニークな換喩表現を読みとる。本論究の投じる一石は、作品『心』に仕上がりを見せる漱石「後期三部作」の構成に、スチーヴンソンの『ジーキル博士とハイド氏』との顕著な重なりを論究するなどなど、漱石の新聞小説から長編十作品について、その表現、表記等の特色を徹底して追究し、「漱石の表現や作品構造が、その小説技法が、"読者の幻惑"を生む。」と論じる。はじめに 作品即ち作者の表現第1部 漱石の表現第2部 作品に描かれる象徴第3部 後期三部作における語りの転換第4部 顕著に見られる視点の転換まとめ 幻惑を生み出す表現夏目漱石の作品『心』の新聞連載から、ちょうど100年。『心』など「後期3部作」の構成に、スチーヴンソンの『ジーキル博士とハイド氏』との顕著な重なりを論究する「漱石・新作品論」。   Honya Club.com


JPY ¥470
わたしは寿司には決してなれない「おにぎり」よ。でも、具は立派な真珠の指輪が入っているんだから。筋金入りの母主家庭をきりもりしてきた、はるさん。四十を越え、あるがままの「おにぎりである自分」を受け容れたら、毎日がササイな幸せだらけになった。日常生活は面白い。愉快、軽快エッセイ集。1 輝け!四十女2 渡る世間に恥多し3 子どもにすがる余生です4 母主家庭のリクツ   Honya Club.com


JPY ¥3,520
そうか、ハワイが足りなかったんだ。現代日本社会の空疎感に抵抗する。現代日本文化の閉塞性に抗議する。地球人類の霊性の進化に貢献する。―すべての言語を光に還元し、新しい世紀を生き抜くネットワークを構築する。活火山的処女詩集、降臨。詩集 ハワイアン弁財天(ハワイアン弁財天;合掌ガネーシャ;迦楼羅真珠浄土;神隷;ひかりのその ほか)詩集 夢であいましょう(ジリジリ;知られぬ言葉;或は鉄は。;海辺の雨;開戦を待ちながら ほか)詩集 花鎮め(指輪;剥かれる梨;明るい雨 twinkle twinkle little life;あらしのはじまり;光の環 ほか)   Honya Club.com

(PR) 醜聞

JPY ¥556
入江恒子は、横浜レーヨン副社長の西池定吉に父親の臭いを感じていた。36の年齢の差が、その思いを強くしていた。その西池が、恒子の口の中で果て、急死した。事件は、ホテル側の適切な対応で外に洩れることなく処理された。一週間後、恒子は西池からもらった黒真珠の指輪を手に、宝石店銀座堂を訪れ、支配人の立花に謎めいた言動を残して去った。社長交替期を迎え重役陣の思惑と交錯する《醜聞》の気配。恒子のつかんだ秘密とは、そしてその狙いは?   Honya Club.com


JPY ¥594
地球の青の色をした珍しい宝石、パライバ・トルマリンとの出会いがももこさんを変えた!スリランカへの買い付けの旅、インドの宝石の街、ジャイプールでのマハラジャ訪問、父ヒロシが昔、母にプレゼントした真珠の指輪の思い出など、宝石の世界で繰り広げられる、桃印爆笑エッセイ。18種類の宝石ガイド付きカラー口絵と、巻末Q&Aがついた豪華版。パライバ・トルマリンの巻エメラルドの巻ヒスイの巻スリランカで見て考えたことの巻スタールビーの巻スターサファイアの巻宝石の価格の巻宝石のバーゲンに行くの巻ももこ宝石の旅トパーズの巻ブラック・オパールの巻ムーンストーンの巻ヒロシが買った真珠の巻アクアマリンの信じられない思い出の巻サファイアの仲間の巻母のニセモノコレクションの巻ブルージルコンの巻コルコンダ・トルマリンの巻息子のパライバ・トルマリンの巻タンザナイトの巻ターコイズ(インディアン・ジュエリー)の巻アレキサンドライトの巻   Honya Club.com


JPY ¥5,126
高等遊民として気楽な人生を送っていた代助が真実の愛に生きるべく人の世の掟にそむいて社会から追いたてられる。『明暗』の習作ともいうべき幾多の問題をはらむ『それから』論。珠玉の22編。長井代助―現代文学にあらはれた智識人の肖像『それから』の思想と方法『それから』論漱石と『それから』知識人の苦悩―夏目漱石『それから』―自然への回帰夏目漱石『それから』とダヌンツィオ『死の勝利』夏目漱石―起点としての「それから」を中心に代助の運命『それから』の時間代助の感性―「それから」の1面「真珠の指輪」の意味と役割―『それから』の世界〈自然の愛〉の両儀性―『それから』における〈花〉の問題姦通の記号学―『それから』『門』をめぐって自然の昔―『それから』論香りの奥にひそむもの〈安らぎ〉への憧憬―『それから』論反=家族小説としての「それから」「それから」論『それから』論―嫂という名の〈母〉指輪のゆくえ―『それから』の〈物語〉手紙と使者―『それから』の劇の進行   Honya Club.com


JPY ¥641
周囲を角形のメレーダイヤで埋めた涙の形をしたエメラルドの指輪。アンティーク・ショップのテーブルに置かれていた小さなピラミッドの形をした水晶。血のように赤いルビー。8カラットの巨大ダイヤモンドの指輪。耳元で揺れる真珠の耳飾り。黒いオニキスとダイヤモンドの首飾り。美しく、華やかに、時にあやしく煌く、いくつものジュエリー。男から女に、そしてまた誰かの元へと…。宝石に秘められた6話のドラマと39葉の写真があなたを魅了する。   Honya Club.com


JPY ¥1,495
10年ぶりに再会し一夜を共にした湯川が、別府湾で投身自殺した。二度と離れないと決意した美央に遺されたのは、真珠の指輪だった。なぜ彼は自殺を?指輪は誰の物なのか?美央は、湯川との別れの原因となった支店長夫人令子を訪ねたが…。一途に一人の男を愛しつづける女と、妖しく奔放な性を生きる女。安芸の宮島を舞台に、対照的な二人の女の生き方をサスペンス豊かに描く書下ろし野心作。   Honya Club.com


JPY ¥908
神田正輝の母旭輝子がはじめて語る愛、人生、女優生活50年 私の家族たち。わが家の主役私のレコード似たもの同士松竹少女歌劇団へ青春グラフィティ私の結婚頑張って、正輝クン!手術台の上で一人立ちする息子真珠の指輪沙也加よ、すこやかに〔ほか〕   Honya Club.com

(PR) 醜聞

JPY ¥628
横浜レーヨン副社長西池定吉が二十八歳の愛人入江恒子と密会中に脳出血で急死した。恒子は西池のポケットから手帳を取り出し、秘書課に連絡をとった。そのままハンドバッグに入れてしまったその手帳には、大変な情報が書き留めてあった。事件の一週間後に西池から手に入れた黒真珠の指輪を手に宝石店を訪れた恒子は、その宝石店がらみの横領事件を暴露するのだった。恒子の目的は…。   Honya Club.com


JPY ¥990
もしかしてこわい魔王がわたしのママにプロポーズ?きゃあっ!たいへん!わたし、カオリがなんとしてでもとめなくっちゃ!魔王のお城にいかなくちゃ!こわい魔王がママにプロポーズ。みんなにおそれられている魔王のお城へ、ママが出かけていくっていうけれど。心配したカオリはママについていく。黒真珠の指輪にこめられたおもいは本物なのか…。   Honya Club.com