JPY ¥1,815
小さな遊牧民グループの若きリーダー、テムジンは、厳しい自然環境を生き抜くため、良質の馬と鉄を手に入れ、道路網を整備し、モンゴルの民の暮らしを支え続けた。そして、質素倹約・質実剛健を旨とするこの男が四十代を迎えた時、図らずも「世界征服への道」は拓かれた―。十三世紀、ユーラシアの東西を席巻したモンゴル帝国。その誕生への道のりを、最新の考古学で解明する。第1章 実像を追う―尽きない謎第2章 転機を読む―チンギスの誕生第3章 寒さに克つ―モンゴルの自然環境第4章 馬を育む―圧倒的な機動力第5章 鉄を求める―資源をめぐる争い第6章 道を拓く―首都とネットワーク第7章 故郷を慈しむ―国づくりのヴィジョン13世紀にユーラシアの東西を席巻したモンゴル帝国。その創始者、チンギス・カンは、質素倹約、質実剛健なリーダーだった。それを物語るのが、著者が近年、発掘成果をあげているチンギスの都、アウラガ遺跡である。良質の馬と鉄を手に入れ、道路網を整備することで、厳しい自然環境に生きるモンゴルの民の暮らしを支え続けたチンギスの実像を、さまざまな文献史料と、自然環境への科学的調査を踏まえ、気鋭の考古学者が描く。13世紀にユーラシアの東西を席巻し、その後の世界史を大きく転換させたモンゴル帝国。ヨーロッパが世界を支配する以前に現出した「パックス・モンゴリカ」時代の、人類史における重要性は、近年、広く知られるようになった。しかし、ではなぜ、ユーラシア中央部に現れた小さな遊牧民のグループ、モンゴルにそれが可能だったのか、また、その創始者、チンギス・カンとは、いったいどんな人物だったのか、まだ多くの謎が残されている。本書では、20年以上にわたってモンゴルの遺跡を発掘し続けている著者が、この謎に挑む。著者がフィールド・ワーク   Honya Club.com


JPY ¥2,200
毎年200名以上の合格実績をもつ、女子栄養大学国試対策の決定版!問題を読み解くポイントを徹底解説。正解に導くていねいな解答解説。チャレンジしよう!過去問題と予想問題。覚えておくべき基礎知識、知っておけば差がつく知識。腕だめしにこの一冊!応用力試験20問を確実にモノにしよう!A 主要疾患別―身体状況、栄養状態に応じた適切な栄養補給、食事に関するマネジメント(19歳男性、クローン病患者;介護施設で暮らす75歳やせ男性;70歳男性、肝硬変患者 ほか)B ライフステージ別―身体状況、栄養状態に応じた適切な食事、食生活に関するマネジメント(大学生の食生活調査をふまえた栄養教育;成長曲線に基づく肥満児童への指導;スポーツ性貧血が疑われる中学生男子 ほか)C 特定の集団や地域における栄養・食生活課題別―人々の健康・栄養状態や社会資源に応じた適切な食事や食生活の支援に関するマネジメント(特定給食施設の指導・支援を担当する保健所の管理栄養士;単独調理場方式の小学校の給食施設の新設計画;災害時の食生活支援を行う市役所勤務の管理栄養士 ほか)管理栄養士国家試験で、問題数が増えウエイトが大きくなった応用力問題。その問題を読み解くポイントを徹底解説します。知っておくべき基礎知識、知っておけば差がつく知識を改めて勉強できる1冊です。試験直前に勉強することで応用力問題20問を確実にものにできます。   Honya Club.com


JPY ¥1,047
あなたは、本当に自分の意志で選挙に投票していますか?もしかしたら、それはあなたの意志ではなく、誰かに乗せられているだけかもしれないのです。実は、有権者をその気にさせるプロパガンダは、とても単純なのです。選挙PRでは、人は簡単に騙されることもあるのです。実際、アメリカでは、たった30秒で世論を変えた伝説のテレビCM「デイジー」以来、選挙CMが選挙の勝敗を決するようになりました。こうした世論・情報操作を浴びることで、あなたは簡単に候補者を「選ばされて」しまうのです。本書は、史上最年少知事を生んだ新潟県知事選、鹿児島県知事選、埼玉県知事選、神奈川県知事選などで、連戦連勝を誇ってきた日本を代表する「選挙プランナー」が、初めて舞台裏を明かしたものです。1 史上最年少知事は、こうして誕生した!―選挙の舞台裏初公開(日本を代表する選挙プランナー、新潟へ;ネガティブ・ファクターを見極める! ほか)2 人はこうして乗せられる―選挙プランナーという仕事(選挙は戦争である;従来の調査があてにならない理由 ほか)3 プロパガンダ後進国―日本の選挙テレビCMを分析する(幻の党内造反CM;大事なのは、「ピンポイント爆撃」 ほか)4 プロパガンダはこうして生まれた―アメリカ大統領選におけるテレビCM(流れを変えた「サプライズ」とは?;大統領はこうして決まる ほか)5 IT選挙の時代―選挙の近未来を読む(海外からのアクセスを拒否したブッシュのサイト;ブログであと一歩に迫ったディーン ほか)史上最年少知事を生んだ新潟県知事選、鹿児島県知事選、埼玉県知事選、神奈川県知事選などで、連戦連勝を誇ってきた日本を代表する「選挙プランナー」が、初めて舞台裏を明かした書。   Honya Club.com


JPY ¥968
アウトバウンド・フライトに乗り込んだ調査団は思いがけず、生存者と遭遇した。地中深く埋もれた6隻のドレッドノート艦にコロニーを築いた生存者とその子孫たちは、皆一様にジェダイを憎んでいた。閉ざされた世界で真実を探るルークたち。しかし、チス、帝国軍501部隊の一派、新共和国大使を名乗る男、かつて探険隊に救われたジェルーンの生き残りなど、調査団に参加した者たちはそれぞれの思惑を胸に秘めていた…。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
ふだん気づかないところで,数学は,私たちの生活をしっかりと支えています。たとえば,世論調査,国が発表する各種のデータなど,私たちが目にするさまざまなデータを活用するときには「統計」が欠かせません。音声,画像,映像といったデータを分析・圧縮したりするときには「フーリエ解析」が使われます。電子マネーや仮想通貨の暗号には「素数」などが使われています。また,市場の需要・供給を分析して企業戦略を考えるときには「微分積分」が活躍します。 本書は,2019年に刊行された別冊『数学の世界 現代編』の増補改訂版です。生活を支える数々の数学を紹介した旧版の内容に,最新の暗号技術や,経済・金融分野で行われている分析の応用例を紹介する記事を新たに加えました。ぜひご一読ください。   Honya Club.com


JPY ¥3,630
住民自治の最先進国アメリカから学ぶ分権と自治の姿!(1)全米の現地調査から明らかにされた住民本意の地方自治と米国民主政の実像を知る、(2)地方分権改革推進会議等でシティ・マネジャー制度の導入等が論じられている折から、多様なアメリカの地方自治制度を理解する、(3)特区や地域再生等を目指して新しい自治制度を考え出す際のヒントを得る、(4)アメリカの自治体の最新データと歴史的な背景を把握する、のに最適。序章 本書の狙いと特色第1章 アメリカ地方自治の原理と特質第2章 アメリカの連邦制度と州政府第3章 アメリカの地方政府と地方自治第4章 アメリカ自治体政府の形態と歴史第5章 アメリカの住民自治の制度と歴史   Honya Club.com


JPY ¥3,410
この報告書は、平成11年7月1日現在で実施した平成11年事業所・企業統計調査のうち、大阪府に関する集計結果を収録したものである。事業所・企業統計調査は、事業所の事業活動及び企業の企業活動の状態を調査し、もって我が国における事業所及び企業の産業、従業者規模等の基本的構造を全国及び地域別に明らかにし、国を始め都道府県、市区町村における各種行政施策のための基礎資料を提供するとともに、事業所や企業を対象とする各種統計調査のための母集団資料を提供する。今回の調査は、「簡易調査」として実施された初めての調査であり、民営事業所を対象に、対象事業所の記入負担や地方自治体の事務負担の軽減を図るため、通商産業省所管の商業統計調査と同時に一枚の調査票で実施された。存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、市区町村(平成11年・8年)産業(大分類)、本所・支所(3区分)、存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県(平成11年・8年)産業(小分類)、存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、13大都市(平成11年・8年)産業(大分類)、経営組織(4区分)、存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、13大都市(平成11年・8年)産業(中分類)、従業者規模(6区分)、存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、13大都市(平成11年・8年)産業(大分類)、従業者規模(9区分)、経営組織(4区分)別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県(平成11年・8年)本所・支所(3区分:都道府県)、経営組織(4区分)別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、市区町村(平成11年・8年)産業(中分類)、経営組織(7区分)別事業所数、従業上の地位(   Honya Club.com


JPY ¥18,700
色料・香料不使用「ヤラー」の人気No.1ドッグフード。動物性原料不使用、豊富な野菜類がたっぷり入っています。ダイエットしたい犬、肉アレルギーのある犬に大豆たんぱくでサポート。 厳しい審査を通ったオーガニック食だから・・・ヨーロッパNO.1シェアを誇る信頼があります。ペットフード先進国ヨーロッパでは自然食のパイオニアとして知られています。原材料は100%オーガニック認定。農産物は過去3年以上化学肥料など使っていない土地で生産。原材料から商品になるまで追跡調査(トレーサビリティー)が可能。16度の専用クールコンテナ輸送で品質劣化防止。/ペット用品/ペットグッズ/ペットフード/ペット/ペピイ/PEPPY 犬用ドライフード(プレミアムフード)   犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


JPY ¥6,380
古代の山口―周芳国に描かれた地上絵「北斗図」。この日本最大・最古の地上絵を描いたのは天武天皇だった!20年の歳月をかけて収集した膨大な資料と調査結果を元に、黎明期の日本の胎動と古代の神秘に迫る。新たな歴史の一幕に光をあてる、日本再発見の書!!第1章 地上絵の発見第2章 北斗図の動機と目的の解明第3章 天武天皇の「火徳」を証明する第4章 土師氏の創造―必要とされた強力な「土気」第5章 「トキジクノカグノコノミは今のタチバナ」と土師氏第6章 氷上夫人の死第7章 原始蛇信仰と蛇の古語「カカ」「ハハ」の変化古代の周防国、山口にある古代地上絵「北斗図」、この日本最大・最古の地上絵を描いたのは天武天皇だった!20年の歳月をかけて収集した膨大な資料と調査結果をもとに黎明期の日本の胎動と古代の神秘に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥5,060
初版発行から5年、この間多くのPCT規則が改正され「引用補充」、「優先権の回復」、「補充国際調査」等、PCTを利用する出願人にとって実務上大きな影響を与える新たな規定がPCTに導入されている。本改訂版では、上記事項はもとより2010年7月発効の規則改正にいたるまで、最新の規定に基づくPCTを解説した。特許協力条約(PCT)の概要特許協力条約(PCT)の経緯と現状特許協力条約(PCT)に基づく手続の流れ国際出願願書の作成明細書、請求の範囲、図面、要約の作成国際出願時の手続国の指定と広域特許国際出願と優先権主張国際出願後の補充及び引用補充〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥628
知っているようで、実は知らない。でもそのちょっとした知識があるかないかで、「生活」に、「人生」に大きく差が出てきます!これが、賢い頭をもっと賢くする「おとなの雑学」。1章 最新情報この差って、実はすっごく大きい!―「お金」がたまるマル得雑学(電子マネー―PASMOとSuica…今はnanacoがお勧め?;薄型テレビ―今、買うなら液晶?プラズマ?それとも有機EL? ほか)2章 生活「ちょっとした得」が積み重なると…!―毎日「役に立つ」マル得雑学(コンビニエンスストア―「どこで買っても一緒」と思ったら大間違い!;テレビゲーム機―「ゲーム以外」の、この機能に注目! ほか)3章 食「おいしい」「安い」「安心」をズバリ伝授!―お腹と財布にやさしいマル得雑学(日本酒―「大吟醸」「特別純米」「本醸造」…どれが一番高級?;ビール業界―逃げるアサヒ、追うキリン…主戦場は「第3のビール」へ ほか)4章 ビジネス「使える」情報だけ集めました!―業界の「通」になるマル得雑学(新聞社―「年収が多い人」が読んでいる新聞って?;放送―視聴率低迷に悩む民放各社の「次の一手」 ほか)5章 地理・歴史あなたの「知恵の引き出し」が増える話―他人から「一目置かれる」マル得雑学(宗教―どうして?日本の宗教人口の調査結果は「2億人以上」!;東アジア―1人あたりGDP―日本の次に多い国は意外にも… ほか)   Honya Club.com


JPY ¥6,050
中国社会科学院考古研究所・韓国国立文化財研究所と奈良文化財研究所との共同研究のなかで中・韓・日三国の古代瓦をつぶさに調査した成果をもとに、古代東アジアの平瓦製作技法の流れと古代日本造瓦史の核心を論究する。はじめに―瓦の文様と瓦の製作技法中国での瓦生産の開始秦漢時代の中国の瓦生産魏・十六国・北朝の瓦生産南朝の瓦生産高句麗の瓦百済の瓦生産新羅の瓦生産日本における瓦生産の開始―初期の瓦群(588ー610年代)日本における瓦生産の進展―多様化の時代(620年代・630年代)随・唐の瓦生産日本における瓦生産の拡散―7世紀中葉から7世紀後半代中国揚州の瓦生産統一新羅の瓦生産と日本瓦への影響初めての宮殿瓦多量生産に対する造瓦体制―藤原宮造瓦とその前後日本における恒常的な造瓦組織の成立―平城京の時代造瓦組織の再編・解体と造国制による瓦搬入―平安京の時代復古瓦から中世的瓦生産へ―大和の平安時代の瓦総括―平瓦製作技法からみた古代東アジア造瓦技術の流れ   Honya Club.com


JPY ¥1,430
いまロングステイ(長期滞在型余暇)の人気が高まっている。単なる海外旅行ではなく、海外で日常生活を体験することにより、自分自身の視野が広がり、活力・知力の向上が期待できるうえ、日本を一度離れてみることで、日本という国、あるいは家族関係を再認識できるからだ。ロングステイの対象として、とくに人気があるのがマレーシアだ。アンケート調査で6年連続1位となっている。本書は、ロングステイを広く普及させるためやロングステイヤーを支援する目的で誕生したロングステイ財団が初めて作った、マレーシアでロングステイをしようと考えている人のための「公式ガイドブック」。カラー 「住みたい国」No.1マレーシアの魅力序章 ロングステイの「基礎知識」1章 マレーシアの「基礎知識」2章 ロングステイヤーが語る「マレーシアの生活」&ロングステイアドバイザー座談会「マレーシアで気持ちよく暮らすための知恵」3章 マレーシアのビザ(査証)情報&―マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)ビザとは MM2Hビザ解約と帰国まで4章 滞在施設と不動産購入「最新情報」5章 ロングステイのための「生活情報」6章 現地サロン紹介&ロングステイ体験ツアー案内&「お役立ち」電話帳「住みたい国」調査で、6年連続1位のマレーシアで「暮らす」方法を伝授。「旅」以上、「永住」未満。ロングステイのプロによるアドバイスと、成功者の体験談、お役立ち情報が満載の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン、韓国、フィリピン、タイ、ブラジル、ロシアの計11か国において、18歳から24歳までの青少年を対象として、1998年に実施された「第6回世界青年意識調査」の結果をまとめたもの。第1部 調査実施の概要第2部 調査結果の概要(家庭関係;学校関係;職業関係;友人、地域社会、余暇関係;国家・社会関係;人生観関係)第3部 資料編   Honya Club.com


JPY ¥726
死亡率九割を超える"不可能任務"に挑む機関一灯一は、尊敬する同胞たちの死の手がかりを求め、同盟関係である工業国・フェンド連邦に潜入する。しかし、調査に奔走するジビアの前に鉄壁の防諜機関―ベリアス―のボスが立ちはだかる。『我々に一方的に奉仕する―呑める条件は、それだけです』"スパイの世界には、協力はあれど友好はない"皇太子暗殺未遂犯捕縛のため、ティアを人質に『灯』は利用されてしまう。陰謀と混沌渦巻く中、誰よりも優しい少女は立ち上がる。『覚悟は決まった―奪われた復讐をするために』少女たちは止まらない。同胞の死を胸に『灯』が暴れ始める。死亡率九割を超える"不可能任務"に挑む機関―灯―は、尊敬する同胞たちの死の手がかりを求め、同盟関係である工業国・フェンド連邦に潜入する。しかし、調査に奔走するジビアの前に鉄壁の防諜機関―ベリアス―のボスが立ちはだかる。『我々に一方的に奉仕する――呑める条件は、それだけです』"スパイの世界には、協力はあれど友好はない"皇太子暗殺未遂犯を捕えるため、ティアを人質に『灯』は利用されてしまう。 陰謀と混沌渦巻く中、誰よりも優しい少女は立ち上がる。『覚悟は決まった――奪われた復讐をするために』少女たちは止まらない。同胞の死を胸に『灯』が暴れ始める。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
総論 権力を"荘厳"する―永福寺と鎌倉幕府・鎌倉御家人序章 発掘された永福寺と鎌倉研究1章 京・平泉の浄土世界2章 永福寺の偉容と鎌倉幕府3章 象徴たる永福寺式瓦と鎌倉御家人4章 東国霊場と鎌倉幕府の荘厳5章 神さびた中世仮面と音楽文化終章 武士本拠の景観と復原各論源頼朝が奥州合戦での戦没者を鎮魂するため、また平泉藤原氏が築いた北の都の壮麗な浄土世界に影響を受け、鎌倉に建立した永福寺(ようふくじ)。鶴岡八幡宮寺と勝長寿院と並び三大寺院として、将軍家の崇敬を集めるも、鎌倉幕府滅亡後、応永12年(1405)に火災で焼失した。戦前から始まった長年の発掘調査により、二階堂などの建物遺構のほか、庭園や苑池遺構、また瓦や仏具など数多くの遺物が発見され、あらためて永福寺の偉容が明らかにされている。鎌倉幕府の成立とその展開に深く関わった永福寺に注目し、その全貌と軌跡を、文献資料・考古資料・美術資料などの多彩な歴史資料群から複合的かつ立体的に復原し、幕府や御家人たちにとって、どのような存在の寺院であったのかを探る。2022年10月15日(土)ー12月4日(日)に開催される、神奈川県立歴史博物館の同名特別展の公式図録。出品される約230点の全てをカラー図版で紹介。専門研究者によるコラム・各論を多数収録。■目次■【総論】権力を?荘厳?する―永福寺と鎌倉幕府・鎌倉御家人―(渡邊浩貴) ・永福寺別当一覧 【序章】発掘された永福寺と鎌倉研究 ・コラム 八幡義生と国寳史蹟研究会(渡邊浩貴) ・コラム 近世における鎌倉巡りと永福寺(寺西明子)【1章】京・平泉の浄土世界 ・コラム 平泉藤原氏の文化と権力(八重樫忠郎)【2章】永福寺の偉容と鎌倉幕府 ・永福寺周辺地図 ・永福寺伽藍変遷図 ・永福寺軒瓦の変遷と組み合わせ【3章】象徴   Honya Club.com


JPY ¥8,800
本書は1971年(昭和46年)より1981年(昭和56年)まで、毎年継続して発掘調査を実施したエジプト・アラブ共和国ケナー州アルマント県アル=ダバイヤ村およびルクソール県アル=アカールタ村にまたがるマルカタ・南遺跡に関する調査報告の第3冊である。本書はマルカタ・南遺跡の「魚の丘」およびその周辺から発見されたグレコ・ローマン時代の埋葬および人骨に関する研究報告である。1 調査経過2 「魚の丘」周辺地域の埋葬に関して(「魚の丘」の位置と歴史的背景;人骨及び陶棺の出土状況;墓域としての「魚の丘」;陶棺(素焼人型棺);埋葬について;遺物;編年的位置付け―イシス神殿とその近傍住居址)3 人骨(研究経過;骨格;歯;古病理学的所見)   Honya Club.com


JPY ¥2,350
半導体技術を制する国は、来るべき脱工業化社会の経済を支配する!メイド・イン・ジャパンに追い越されたアメリカが、次なる対決のヤマ場"16メガDRAM"分野をターゲットに反撃を開始した!本書は、3大陸9ヶ国を1年以上かけて調査した成果である。1章 チップを制する国は世界を制す2章 日本の半導体産業はなぜ強いか3章 アメリカを凌駕したジャパン・パワー4章 復活に賭けるアメリカ半導体産業5章 日本の市場論理は理解できない6章 日本を脅かすリトルドラゴンの台頭7章 EC半導体産業は日米に追いつくか8章 最先端技術を狙うスパイたちの暗闘9章 産業図式を一変させたM&Aの功罪10章 国防総省が憂慮する半導体戦争の今後11章 アメリカが再び覇権を握る日   Honya Club.com


JPY ¥1,320
水の勇者を駆除するため、東の大陸・グレートプレーンズに上陸したコムロカンパニー一行。一年に一度大雨で冠水する町モラレスに辿り着き、さっそく情報収集を開始するが、そこに住む人々は全員、男性は水の勇者、女性は水の精霊を自称していた!「ルールがわからん!」調査が暗礁に乗り上げたとき、ナオキたちは花売りのリタに出会う。さらに、彼女の母親である考古学者のレミと共に、思いがけず古代の養魚場を復興させることに。養魚場復興計画は国の女王までも巻き込んで、なぜか水の精霊をクビにする大規模な計画へと発展するのだった。ナオキたちは水の精霊をクビにできるのか?国民全員水の勇者である理由とは?大好評の異世界日常もの、待望の第四弾!水の勇者を駆除するため、東の大陸・グレートプレーンズに上陸したコムロカンパニー一行。一年に一度大雨で冠水する町モラレスに辿り着き、さっそく情報収集を開始するが、そこに住む人々は全員、男性は水の勇者、女性は水の精霊を自称していた!「ルールがわからん!」調査が暗礁に乗り上げたとき、ナオキたちは花売りのリタに出会う。さらに、彼女の母親である考古学者のレミと共に、思いがけず古代の養魚場を復興させることに。養魚場復興計画は国の女王までも巻き込んで、なぜか水の精霊をクビにする大規模な計画へと発展するのだった。ナオキたちは水の精霊をクビにできるのか? 国民全員水の勇者である理由とは? 大好評の異世界日常もの、待望の第四弾!   Honya Club.com


JPY ¥2,420
中国の改革開放に至るまでにどんな日本人たちがどのように中国との細い糸を紡ぎ続けてきたのか。「中国の国づくり」に参与してきた日本企業による奮闘の痕跡を聞き取り調査した第1級の資料。夜明け長崎国旗事件と稲山嘉寛の訪中友好貿易の始まり高碕達之助とLT貿易プラント輸出と吉田書簡文革と友好商社周四条件と三菱グループ伊藤忠・住商・丸紅の中国復帰工作三菱重工の方針転換国交回復と日本企業〓(とう)正平の訪日   Honya Club.com


JPY ¥4,400
1 総論2 所得税法の諸問題(利子課税のあり方;豊田商事の破産と租税債権―源泉所得税問題を中心としてほか)3 法人税法の諸問題(使用人兼務役員賞与・福利厚生費;役員報酬・賞与の法人税法上の性格 ほか)4 相続税法の諸問題(代償分割が行われた場合の相続税の課税価格;団体信用生命保険金の税法上の性格)5間接税法の諸問題(大型間接税導入論批判;「文化国」日本と入場税)6 地方税法の諸問題(個人住民税制度のあり方;事業主報酬と事業税)7 租税行政法の諸問題(質問検査権行使と受忍の限界;更正処分とその付記理由 ほか)8 租税刑事法の諸問題(料飲税最高裁決定の検討;脱税調査と供述拒否権)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
官民の技術開発戦略と当面する課題先端技術分野の研究開発環境に対する国内ニーズ調査海外技術先進国の研究開発環境に関する経験と対応の分析今後の先端技術研究開発に必要な新しい環境への提案   Honya Club.com


JPY ¥4,180
序章 「国勢調査員に任命します」1章 国勢調査と人種(レイス)/民族(エスニック集団)―分類を好む植民地政府2章 アメリカ―レイス分類に強い関心3章 アメリカのレイスおよびエスニシティ分類―商務省OMBの統一見解をめぐって4章 ニュージーランド―レイスからエスニシティへ5章 イギリス―旧植民地からの大量移民を迎えて6章 日本―世界五大強国の威信をかけて7章 国勢調査における多様な人種/民族の捉え方―言語集団・民族コード・カースト8章 国勢調査を行わない国・発表しない国―見えない人々9章 曖昧なレイスとエスニック集団―ぼやけた絵の輪郭をなぞる作業10章 人種の坩堝復権?はなるか―レイス/エスニック集団の複数選択がもたらすもの11章 サラダボールの中身―存在を主張し始めたエスニック集団12章 調査漏れとプライバシー―今後の国勢調査の問題点アメリカ合衆国をはじめとして、いくつかの国々で国勢調査において取り上げられてきた分類方式の様々な事例を、歴史的推移も含めて紹介。また"人種の坩堝復権"の視点及び、"人種の坩堝"と正反対の現象も捉える。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
21世紀のICT多国籍企業第1部 今日の世界の多国籍企業(世界経済危機後の多国籍企業―World Investment Report 2011から読む;リーマン・ショック後のICT多国籍企業;グローバリゼーションとオフショア・アウトソーシング ほか)第2部 先進国とアジアのICT多国籍企業(アメリカICT多国籍企業の世界戦略;アジアのICT企業と人材の国際移動;中国ICT企業の競争優位―レノボ社の国際競争力)第3部 日米ICTサービス企業の人材育成―調査記録(日米のICTサービス企業と人材育成;日本アイ・ビー・エムにおける経営戦略と人材育成;シスコシステムズ合同会社における人材育成 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,070
アフリカの水辺で暮らす人々の民族誌。アフリカ漁民文化の研究第1部 アフリカ漁民の知恵と技術(アルバート湖岸に生きる漁民の知恵―逆境を制御するための実践;ケニア共和国沿岸南部の魚かご漁における漁具と漁法;ガーナ共和国首都アクラにおけるガ漁師の延縄漁)第2部 アフリカ漁民の経済活動(ザンビア・カリバ湖の商業漁業―アクターの変化と資源をめぐる諸問題;急成長するザンジバルのダガー産業と地域経済の活性化;市場のアフリカ漁民たち―コンゴ共和国ブラザビル市のローカル・マーケットの観察から)第3部 アフリカ漁民の資源管理の課題(アフリカ内陸湿地の漁師たち―マラウイ国チルワ湖の調査から;ドローン空撮によるマラウイ共和国の内水面漁業調査;ギニア沿岸部における製塩業と水域環境保全の実態;アフリカ漁民社会の地域振興と資源管理の課題―タンザニア南部キルワ島の「魚景気」から)アフリカの水辺に暮らす人々の民族誌。経済活動が活発化するなかで、いかに持続可能な漁業を行うことができるか?内水面(河川・湖)から海面におけるアフリカ漁民の多様な実態を、知恵や技術、経済活動、資源管理の側面から明らかにする。カラー口絵12付き。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
本書は、わが国における自己株式会計(制度)の現代的意義と動向とを明らかにするため、国際的視野にたっても先進国といえる米国の自己株式会計の諸問題を、会計制度の形成と展開を中心に据えて、会計制度を形成するさいの現実的な契機となる会計実務の詳細な研究調査、そして、会計制度をささえる会計理論の分析という視点から総合的に考察する。すなわち、自己株式に関する会計制度、会計実務および会計理論という3つの側面の相互関係を分析対象とし、それらの関係性を明らかにすることを通して、自己株式会計理論の実証的・記述的な体系化を目指している。第1部 伝統的自己株式会計論(自己株式をめぐる法律制度の累積的形成と展開過程;会計理論の展開;会計実務の変容;会計制度の形成過程)第2部 現代自己株式会計論(新資産税の展開;会計基準設定と実務有効性;自己株式負債説の展開;自社株式を対象とした売建プット・オプションとその株式の会計問題;ストック・オプション会計の現代的課題)   Honya Club.com


JPY ¥6,050
第1部 アジアにおける交通インフラ投資と日本(ODAを活用したアジアの交通インフラ整備;アジア新興国のインフラ受注競争と日本企業の可能性;アジアにおける空港整備の現状と日本の空港経営改革;東アジアにおける港湾投資と港湾間競争;中国の高速鉄道のファイナンス)第2部 交通インフラの経営(地域公共交通への上下分離方式の適用;地域による空港経営と航空会社との関係;イギリスにおける地方空港の運営;グローバルアライアンスのJV化とグローバル・ハブ;空港会社の信用リスク調査;ローマ都市圏における複数空港民営化)民間資金を活用した交通インフラの建設・整備手法について、理論と実証の両面から分析し、政策提言につなげる。「アジアにおける交通インフラ投資と日本」「交通インフラの経営」の2部で構成。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
爛熟を極めた19世紀のパリの風俗を鋭い観察眼と綿密な調査によって描き出した兄のエドモンと弟のジュール。文人たちとの交流、度重なる政治的動乱、娼婦の華々しい生活、ジャポニスムの隆盛…ゴンクール兄弟の生涯からあざやかに蘇る、フランスの真の姿。1 第二帝政―兄弟のデビューからジュールの死去まで(時代の気分;兄弟の出自;修行時代;ガヴァルニそしてイタリアの頃 ほか)2 普仏戦争(パリ攻囲とパリ・コミューン)3 戦後の第三共和国(『ザンガノ兄弟』の頃;ゴンクール兄弟と女性;花ひらくロレット、ココット、クルティザーヌ、娼婦;オッフェンバックの第二帝政 ほか)ベル・エポックに肉薄する!爛熟を極めた19世紀パリの風俗を、鋭い観察眼と綿密な調査によって描き出した兄のエドモンと弟のジュール。文人たちとの交流、度重なる政治的動乱、娼婦の華々しい生活、ジャポニスムの隆盛……ゴンクール兄弟の生涯からあざやかに蘇る、フランスの真の姿。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
第1部 素顔の遊牧民(モンゴル遊牧民の子育て;タイガと草原に生きる遊牧民―フブスグル県のダルハド遊牧民との生活体験から;モンゴル遊牧民の馬の個体認識をめぐって―毛色を中心に)第2部 街の素顔(モンゴル人のヘルール(口喧嘩)の技法;幽霊譚から読み解く現代モンゴル社会;モンゴルの学校には「いじめ」がない?)第3部 「伝統文化」の相貌(「伝統」という概念のゆらぎ―モンゴル舞舞をめぐる「伝統」観の世代間格差;演じ分けられた民族音楽―モンゴル国における2種類のカザフ民族音楽の創造)第4部 日本とモンゴルの接点をみつめる(比較してみた日本とモンゴルの歴史教科書―元寇・ノモンハン事件・第二次世界大戦;柔道・レスリングは、モンゴル相撲の一部なのか?―ウランバートルのモンゴル相撲道場の事例から)モンゴルと言えば大草原に暮らす遊牧民や相撲でのモンゴル出身力士を思い浮かべる方が多いのではないだろうか。しかし、実際に現地へ出かけ、生活をしてみると、思いもかけないモンゴルの暮らしぶりや価値感がわかってくる。今や少数となった遊牧民のゲルにホームステイをした体験、馬が年齢や性別によって呼び分けていることに興味を持ち、120頭の馬の毛色を51種類に識別した女子学生の調査、幽霊譚から現代モンゴルの世相を探る論考、モンゴル舞踊を学ぶ学生がモンゴル人の「伝統」概念についての聞き取り、モンゴル相撲の強さの秘密など10本を収録。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
1 東アジアの「伝統の森」100撰(日本の伝統の森めぐり70撰;韓国の伝統の森めぐり20撰;台湾の伝統の森めぐり10撰)2 論考(日本の山・川・里・海をつなぐ「伝統の森」文化;韓国の「伝統の森」文化―敬森・敬水と親森・親水を探る;滋賀県の鎮守の森の植生とその保全について;特別名勝「虹の松原」の再生・保全活動について;台湾の老樹救済と保全活動)東アジアの国々の集落近くに見られる森には、水源地、防風林、漁場、信仰の地、憩いの場など、多様な側面があり、人々の暮らしと深く結びついてきた。日本70カ所、韓国20カ所、台湾10カ所の「伝統の森」の由来と祭礼、植生などを調査し、貴重なカラー写真とともに収録。日・韓・台で保全活動に取り組む研究者の論考を交え、それぞれの国で受け継がれる「親森・親水」の観点から、自然と共生する未来へ向けた「伝統の森」文化の再認識を図る。   Honya Club.com


JPY ¥4,070
比較教育学における地域研究の主要論文を一挙集成!―教育の多様性を読む―国や地域、あるいはさらにミクロな教育対象を捉えた、地域研究的な性格をも併せ持つ16の論文を収録。第1部 比較教育学研究と地域研究(比較教育学研究における地域研究;地域研究は多様性の擁護者となれるか ほか)第2部 (貧困・格差(教室で生み出される民族間の教育格差―ラオスの小学校におけるフィールド調査を通して;インドにおける貧困層対象の私立学校の台頭とその存続メカニズムに関する研究―デリー・シャードラ地区の無認可学校を事例として ほか);国家・国民・市民(イングランドの市民性教育の実践とその課題―低階層地域の学校の事例が示唆するもの;転換期の歴史教育と「よりよい社会」の希求―旧東独教育学者のライフヒストリーから ほか);宗教(カトリック系国際NGOフェ・イ・アレグリアのペルーにおける展開と民衆教育の論理;マレーシア(クランタン州)におけるイスラーム教育の発展に関する一考察 ほか);伝統・地域(グアテマラにおけるコミュニティ運営学校の展開と終焉の制度的要因;インドネシアにおける地域科カリキュラムの機能に関する批判的研究 ほか);研究方法(国際教育開発と比較教育学研究の可能性―映画「ラスカル・プランギ」によせて))   Honya Club.com


JPY ¥2,420
「満洲国」とは何だったのか。当時の国際情勢をあらためて問う。1931年の満洲事変により日本は重大な岐路にたたされた。中国のいう偽国「満洲国」を存続させるか、中国が受諾した米、英など列国の解決案を選ぶか。日本は「満洲国」に運命を賭け、日中・日米戦争への道を拓く。1 満洲事変の勃発2 満洲国の成立3 リットン調査団4 リットン報告書5 満洲国承認6 国際連盟脱退7 塘沽停戦協定   Honya Club.com


JPY ¥10,340
第1部 日中両国における研究成果(日本人「開拓団」の入植による中国人の被害;満洲拓植公社の事業展開;満洲開拓における北海道農業の役割;「満洲国」成立以降における土地商租権問題;北海道で語られてきた「満洲」体験 ほか)第2部 日中関係者調査の研究報告(鏡泊学園、鏡泊湖義勇隊、八紘開拓団の概要について;「満洲開拓団」の日中関係者に見る"五族協和"の実態;阿城・八紘開拓団の日本人引揚者;阿城・八紘開拓団の日本人残留帰国者;鏡泊学園、鏡泊湖義勇隊の日本人関係者(鏡友会員)アンケート調査 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,418
現在の「農地改革」は、輸出用商品作物生産を増大させ、中心国との資本主義的結合を強化し、農民の真の解放からははるかに遠い。フィリピンを独立以前と以後に区分し、スペイン統治時代に出現し、アメリカ植民地時代に悪化した農業危機が、農地改革の進展のもとでも存続し続けていることを、詳細な農村調査にもとづいて実証する。第1部 植民地化と農業危機の歴史的考察(植民地化以前のフィリピン;スペインによる植民地化―農業危機の出現;アメリカによる植民地化―農業危機の悪化)第2部 独立後のフィリピン―未解決の農業危機(フィリピン共和国―続く農業危機;マルコス政権の農地改革計画―村の変遷;フィリピンの農地改革の将来)   Honya Club.com


JPY ¥2,096
沖縄には、古くより身体活動、あるいは、伝統的武術としての古武術、村棒、それに沖縄すもう等々がある。それらは、伝統的スポーツとして各村落で、保有継承されてきた。本書では、それらが、どのような形態をもっているかを知る為に空手古武道は大会を通してデータをとり、村棒においては、フィールドワークを通して調査。生涯教育としての武道ととらえ、『生涯学習』に着目し、沖縄県における伝統的なスポーツの振興と推進の方向を考えた。第1章 生涯学習への位置づけ第2章 空手人口の実態第3章 生涯スポーツとしての沖縄空手第4章 空手修行の目的第5章 空手の型について第6章 空手の心技体第7章 世界十二か国視察から見た今後の沖縄空手第8章 東洋と西洋の武術からみえるもの第9章 村棒の国 琉球第10章 琉球の古武術   Honya Club.com


JPY ¥2,860
大企業の下請けでない、技術・ユニーク性・革新性の高い中小企業、それがスーパーベンチャーだ。90年代初め、大企業主導からマイクロソフトやインテルなど、ベンチャー主導に移行してアメリカは蘇生した。21世紀の日本経済の鍵を握るのもスーパーベンチャーだ。米国ベンチャーの調査・紹介を職務とする著者が、長年の経験に基づいてスーパーベンチャー起ち上げの具体策を提言する。第1章 ベンチャー投資の基本戦略第2章 ベンチャーの事業評価第3章 ベンチャー事業の技術開発第4章 ベンチャー投資評価法第5章 ベンチャー経営管理第6章 ベンチャー経営理念   Honya Club.com


JPY ¥1,980
私たちの未来は、今どういう選択をするかに委ねられている。切迫した「高齢化の波」による変質がもたらす経済的課題は、既に日常の会話の端々にその姿を露呈させている。ニュースでは、医療保険と公的年金による財政破綻の警告が流れ、政治家は、政府予算に占める高齢者向け給付のシェアの高まりを言及する。世論調査では、若年成人層を含むほとんどの国民が、将来に悲観的な見通しを抱いている。―本書は、日本が抱える重大な課題に対しての核心をつく議論と提言の書である。序章 私たちの国は老いる前に成熟できるか第1章 フロリダ化する米国第2章 避けられない人口動態変化第3章 果たされぬ約束第4章 避けられぬ結論第5章 米国の貯蓄ギャップ第6章 世界最大の貯蓄国から世界最大の消費国へ第7章 米国の拒否症候群第8章 生産性の向上を目指して第9章 来たるべき七つの転換第10章 貯蓄と投資への方向転換第11章 「どの未来か」   Honya Club.com


JPY ¥2,670
この報告書は、平成元年度に実施した「地方教育費調査 昭和63会計年度」の結果をとりまとめたものであり、「調査結果の概要」の項において、地方教育費の使途別・財源別の実態並びに在学者及び国民1人当たり経費などの実態を考察し、次いで「公教育費の概観」の項において、国及び地方を通ずる公教育費と国民所得や総行政費との関係などを年次的に考察し、それぞれ必要な解説を行っている。1 調査の概要2 調査結果の概要3 公教育費の概観4 統計表(全国集計;都道府県別集計;基準財政需要額及び行政費との比較)   Honya Club.com


JPY ¥770
インタビュー女優 羽田美智子さん食・震災・平和 みんなが幸せで笑顔に 特集?有機給食が守る子どもの心身と未来学校給食の無償化が加速度的に進んでいます。もう一つ、全国で広がっているのが「学校給食を有機に」の運動です。この20年で発達障害の可能性のある子どもが急増しておりその大きな原因の一つは"農薬"であることがわかってきました。フランスや韓国ではオーガニックの学校給食が進んでいます。日本でも、「子どもたちを農薬から守りたい。まず給食を有機に」と"食べものを変えたいママプロジェクト"などさまざまな市民グループが立ち上がりました。研究者、生産者、議員も加わり国の政策が後押しになり、給食の有機化に取り組む自治体が増えています。有機を取り入れると、子どもにも地域にもいいことがたくさんあります。子どもの未来を守るために、有機給食について考えます。特集?原発事故から12年 放射能の脅威矮小化する国・東電と闘う人びと美しい故郷、自然豊かな暮らし、文化や歴史を一瞬にして奪った原発事故。放射能による環境汚染、地域社会の崩壊、健康被害。二度と起こしてはならない事故であったはずでした。ところが、政府は政策をひるがえして原発を再稼働させ、原子炉の使用期限を20年も延長しようとしています。汚染水の海洋放出や除染土の再利用、不透明な健康調査の実施や評価、「年間1ミリシーベルト」を無視した避難解除。命と環境を守る復興とは程遠い国の政策と情報の偏りは、まだまだある被災地域の本当の苦悩を覆い隠していないでしょうか。知ることの大切さを忘れないでいたい13年目です。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
本書には30年にわたって海外資料館で資料調査した著者のノウハウがぎっしりと詰まっている。ここには所蔵資料をいろいろな角度から読むことで新たに発見できる喜びが秘められている。1 アメリカのアーカイブ(National Archives and Research Administration(米国国立公文書館本館、略称NARA);National Archives 2(米国国立公文書館2);Library of Congress(米国議会図書館、LC) ほか)2 ヨーロッパ(英 仏 独)(The British Library(大英図書館);The National Archives(英国国立公文書館);Imperial War Museum Research Room(帝国戦争博物館リチーチルーム) ほか)3 オセアニア・アジア(豪 韓国 中国)(オーストラリアの首都キャンベラアラカルト シドニーからキャンベラへ;National Archives of Australia,Canberra(オーストラリア国立公文書館キャンベラ分館);Australian War Memorial Research Centre Reading Room(オーストラリア戦争記念館リサーチセンター) ほか)資料調査のプロが活用術を伝授。本書には30年にわたって海外資料館で資料調査した著者のノウハウがぎっしりと埋まっている。アメリカをはじめ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、韓国それに中国の資料館めぐりに役立つ高度な情報が満載しているばかりではなく、道案内、たべもの、リーズナブルなホテル紹介まで周辺情報も充実している。ここには所蔵資料をいろいろな角度から読むことで新たな発見できる喜びが秘め   Honya Club.com


JPY ¥3,300
変化する取引関係の重要ポイントを解説。グローバルビジネスを展開するための必読書!世界各国・地域間でつぎつぎと結ばれるFTAの最新情報と運用実態を網羅するとともに、関税や通関手続き、サービスや投資、さらにはデジタル、知的財産、環境などの非伝統的な貿易分野に至る広範な通商ルールを詳細に解説する。第1部 世界と日本のFTA概説(不確実性が高まる国際環境下でのFTA再考;近年のFTAの潮流;日本の貿易とFTAネットワーク ほか)第2部 主なFTAルールとルール形成のトレンド(物品の貿易;サービス貿易;投資 ほか)第3部 主要国・地域のFTA戦略と動向(東南アジア;中国、韓国、インド;米国のFTA政策 ほか)ジェトロが総力を挙げた、グローバルビジネスの羅針盤 欧州移民危機やブレグジット、米中貿易戦争はじめ内向きで保護主義的色彩の強かった2010年代が終わり、20年代はいかなるディケイドになるのか? 世界は再び開かれるのか? それとも軌道修正できないまま深みにはまっていくのか? ジェトロ海外調査部が総力を挙げた本書は、こうした問いに国際貿易という観点から答えを出している。 本書によると、厳しい状況下でも、自由貿易協定(FTA)は着実に締結されてきた。とりわけ注目すべきは2020年11月、「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」が日本を含む15カ国で署名され、22年1月に発効することになったことである。 これにより、世界全体の約3割を占める巨大経済圏が成立する。日本にとっても最大の貿易相手国である中国、そして第3位の韓国との間にFTAが締結される歴史的な節目となる。 本書では、世界のトレンドについて、近年の相次ぐ大型FTAの発足も踏まえて整理するとともに、その経済効果や企業活動にもたらす影響を徹底的に分析   Honya Club.com


JPY ¥1,540
第1特集 労働組合はSNSで運動できるか(座談会 労働組合運動とSNS活用―SNSは情報共有・課題解決・仲間づくり必須ツール;資料 国公労連版SNS活用のススメ)第2特集 市場化される人権保障(地方自治体の公的責任を放棄する包括委託は許さない;脅かされる公共交通の安全・安心と国民の交通権;公的職業紹介業務にオンラインサービスを導入することに対する全労働の見解(2019年1月公表))単発 韓国の公共部門非正規職「正規職化」実態調査について連載 難民アートプロジェクト 第4回 アートとコミュニティ連載 スミレとヒマワリ 第5回 右手に釣り竿、左手に憲法リレー連載 運動のヌーヴェルヴァーグ―未来のための公共7 社会的連帯の制度である年金の再生を連載 KANちゃんの職場訪問記 第8回 国立病院機構八雲病院の巻連載 国家公務員の労働条件Q&Aきほんの「き」から 第24回 赴任旅費が足りず転勤で大幅に赤字が出る連載 スクリーンに息づく愛しき人びと 第35作 ふたつの「希望」―『僕たちは希望という名の列車に乗った』/『希望の灯り』書評第31回 レイチェル・ギーザ著『ボーイズ 男の子はなぜ「男らしく」育つのか』■第1特集 労働組合はSNSで運動できるか・座談会:上西充子、エキタス・宮鍋、嶋崎量弁護士、渡辺輝人弁護士、山田真吾、西口想・国公労連版「SNS活用のススメ」■第2特集 市場に売られる人権保障・自治労連・久保さん:自治体業務の包括委託・国交労組:過疎バス問題など国民の交通権の保障について・全労働:ハローワークのオンライン化に対する見解〈単発〉・九後書記長:韓国の非正規公務員「正規職化」調査について・管弁護士:アメリカの労働運動最新事情インタビュー   Honya Club.com


JPY ¥2,640
エイズに危うい日本人客の買春行動。エイズの温床視される外国人ホステス、その真の姿を日本とバンコクの同時調査で浮彫りにする。エイズに無防備な日本人客の性行動も照射される。序章 エイズ―学びと連帯のエネルギーへ第1章 外国人ホステスからみる売買春の実態とHIV感染防止第2章 タイのエイズ問題とバンコクにおける日本人の性行動第3章 日本に来た外国人ホステスの支援活動第4章 海外でのエイズ・ボランティア活動―ブラジルの場合第5章 日本人の薬物使用の実態とエイズ資料(「外国人ホステスのHIV感染予防と治療および生活支援システムについての調査」〈日本国とタイ国比較〉の集計総覧;飲酒と薬物使用に関する国際調査・日本の集計総覧)   Honya Club.com


JPY ¥3,666
本書は、東京市政調査会研究室が2005(平成17)年度から2006(平成18)年度にかけて実施した、自主共同調査「構造改革特区と国・地方関係に関する総合的研究」の成果をまとめたものである。第1章 構造改革特区の成立過程と制度運用過程第2章 特区制度の評価・検証システム第3章 構造改革特区のデータ分析第4章 特区制度成立後における類似制度の形成と変容―「集中受付月間」と「地域再生計画」を中心に第5章 「構造改革特区に関する地方公共団体アンケート調査」の分析第6章 農業―特例措置による参入規制第7章 港湾―縦割り行政の弊害第8章 福祉―規制の明確化が生んだ矛盾第9章 特区制度の運用における法律上の疑義について終章 特区制度の改善に向けて補論 海外制度比較の観点から見た特区制度―北欧諸国のフリーコミューンを中心に2007年に「構造改革特別区域法」の改正法が成立し、構造改革特区の新たなスタートが切られた。本書は、東京市政調査会が行った特区に関するデータの分析などを再編集。今回の改正法に対応した内容を加えた。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
南都寺社文書群の調査・研究の成果をまとめる。宝珠院文書を素材にした論考6本、興福寺を中心とする奈良関係の論文3本、嘉暦年間の相論記録である「覚英訴訟上洛日記」を復原したものと摂津国長洲荘悪党関係の史料を収録。〈勝山清次〉1948年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻。同大学大学院文学研究科教授。著書に「中世年貢制成立史の研究」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,630
地誌学の視点と方法身近な地域の地誌―仙台市の地域調査地域の形成と変化―多摩地域の歴史地誌現代世界の地域構造と世界像グローバル化と日本の地誌朝鮮半島―日本との比較・交流に着目した地誌中国―国家政策と地域の動態に着目した地誌インド―発展途上国の近代化に注目した地誌オーストラリア―自然と人間の関係に着目した地誌アメリカ合衆国―多様性と統一性に着目した地誌東南アジア―風土的性格と歴史的背景に着目した地誌中東―宗教と歴史的背景に着目した地誌ヨーロッパ―EUの地域的多様性に注目した地誌ラテンアメリカ―人の移動と人種・混淆に着目した地誌サハラ以南のアフリカ―多様な自然・社会とその歴史的変遷に着目した地誌中・高校の社会科教員を目指す学生のためのスタンダードな「地誌学概論」のテキスト。地誌学の基礎を、身近な地域の地誌、歴史地誌、グローバル地誌、テーマ重視地誌など7つの主題で具体的に解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
特集 東アジアの平和と宗教(非欧米圏の平和と宗教;東アジアの平和構築と宗教者の役割 ほか)研究論文(東京電力福島第一原発の事故による汚染水と国際法―国際社会への説明責任と海洋生物資源調査)文化・社会・宗教(日本紀行―戦争と平和;沖縄独立問題とこの國の民主主義のかたち―北海道独立論に展開させて考える ほか)法話(お念仏をいただく)   Honya Club.com


JPY ¥4,950
自治体の自主的財政運営の確保、国・地方間の財政関係、住民と地方財政を根本的に問い直す。第1章 財政をめぐる国・地方間関係の法化の虚像と実像―関与法定主義と憲法解釈第2章 地方税立法権第3章 地方税徴収公社第4章 三位一体改革にみる地方交付税改革のあり方第5章 国庫支出金の再編過程―1970ー2002年度第6章 「三位一体改革」と義務教育費国庫負担法をめぐる問題状況第7章 自治体予算の規範的性質と法政策第8章 地方議会における政務調査費第9章 住民請求監査法に関する若干の考察第10章 住民訴訟の被告適格―4号請求を中心に第11章 地方公共団体の外郭団体的法人財政法を多面的・総合的に検証して理論的到達点を明らかにし、財政法の進路を示す講座。本巻では、自治体の自主的財政運営の確保、国・地方間の財政関係、住民と地方財政を根本的に問い直す。   Honya Club.com


JPY ¥704
ある日、組合から松倉チームに妙な依頼が入る。尋常ではない高額なギャラの仕事とは『デスニードラウンド』というテーマパークで夜な夜な行われている『何か』の調査だった。一般客に紛れてDNRへ来たユリ達は招待を受けたとある園内のレストランへと足を運ぶ。そこはDNRの真のゲストだけが訪れることを許された、秘密の会員制クラブだった。そこでユリ達は知る。DNRの真実と仕組まれた狂気のシステム、そして閉園後の禁断のイベントを。迫り来る、楽しげな音楽と笑顔に包まれた電飾で彩られたパレード、DNRの人気マスコットキャラクター達…。「愛夢と絶望の国へようこそ!幸福な死を君に―ハピデス!!」悪夢に占められた夜に、未来を求めて足掻く者達のサバイバルゲームが始まる!   Honya Club.com


JPY ¥4,488
学校調査(大学・大学院;短期大学 ほか)卒業後の状況調査(大学;大学院 ほか)学校施設調査(用途別学校土地面積;用途別学校建物面積 ほか)学校経費調査(平成18会計年度)(使途別学校経費(国・公立大学);使途別学校経費(国立の高等専門学校等) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥7,040
日本帝国勢力圏の形成と崩壊を人々の「生活」に着目しつつ政治史・経済史・社会史の視点から描写。克明な実証に基づいて敗戦を挟んだ「1940年代史」を再構築する。1940年代日本帝国崩壊期をどう見るか―研究動向と本書の視角第1部 人の移動(戦時下における在日朝鮮人政策と位置づけの変容;日本中小工場の満洲移植と「満洲国」現地経済―奉天市を事例として;アジア・太平洋戦争期の満蒙開拓団―母村と現地(1942‐45年);戦時期日本の占領地域における「学術調査」―1942年山西学術調査研究団を中心に;戦争に翻弄された南方移民―「帝国」の解体の背後で)第2部 地域社会の変動(温泉経営の展開と市町村合併―愛媛県道後温泉を事例に;敗戦直後の労働運動―東芝第三次闘争の分析から;戦時期における朝鮮社会の動向と朝鮮実業倶楽部;戦時体制下の大連工業;鉄道附属地の「地域化」と満鉄日本人社員の「外部効果」;「満洲国」後期における石炭増産政策;第二次世界対戦期のインドシナをめぐるフランス人と日本人―日常における支配と占領;戦時期ジャワの隣組・字常会制度)   Honya Club.com


JPY ¥2,970
主要先進国中で"医療費水準最低/患者負担割合最高"という歪んだ医療保障制度を持つ国となった日本。危機のなか見出される希望の芽とは?小泉・安倍政権7年間の医療改革の帰結を問う。第1章 世界の中の日本医療とよりよい医療制度をめざした改革(世界の中の日本医療;よりよい医療制度をめざして;敢えて「希望を語る」;効率的診療と医療費抑制とは別の次元;医療経済学から見たリハビリテーション医療の効率;医療・社会保障についての国民意識の「矛盾」;私はなぜ医療者の自己改革を強調するのか?;厚生労働省が医療費・医師数抑制制作の軌道修正を考え始めた?)第2章 後期小泉政権の医療改革(混合診療解禁論争とその帰結;2004・2006年の診療報酬改定の特徴;2005年郵政選挙前後の医療改革案;2006年医療制度改革関連法と療養病床の再編・削減)第3章 安倍政権の医療政策(安倍政権の医療政策の方向を読む;安倍政権の半年間の医療政策の複眼的評価;「基本方針2007」と「規制改革推進3か年計画」を読む;厚労省「医療政策の経緯、現状及び今後の課題について」を読む)第4章 医療改革と医療ソーシャルワーカー、認知症ケアビジネス(医療制度改革と増大する医療ソーシャルワーカーの役割;認知症ケアのビジネスモデルを考える)第5章 医療満足度と医療費の常識のウソ(医療満足度の国際比較調査の落とし穴;医療費についての常識のウソとトンデモ数字)主要先進国中、「医療費水準最低/患者負担割合最高」という歪んだ制度を持つ国となった日本。危機の中、見出される希望の芽とは。小泉・安倍政権の医療改革の帰結を問い、よりよい制度への道筋と改革案を示す。   Honya Club.com


JPY ¥10,450
建築音響設計のバイブル。世界31の国と地域の100音楽ホールの詳細データを一挙に解説。第1章 音楽と音響第2章 音楽音響学の用語第3章 コンサートホールとオペラハウス100第4章 コンサートホールの音響学第5章 オペラハウスの音響学第6章 日本のホール付録世界31の国と地域の100の音楽ホールについての解説、写真、図面、詳細データを一挙に公開した建築音響設計のバイブル。音楽ホールの音響という複雑な分野を、半世紀にわたり調査してきた著者の集大成。   Honya Club.com


JPY ¥7,040
わが国の歴史研究は文献史料をもとに行われてきたが、それのみでは生きた民衆の歴史を明らかにはできない。本書は、絵画や木札・石造物などの「もの史料」に注目し、日本の片隅に忘れられた豊かな中世史像を描き出す。序 中世史料論の模索―さまざまな史料から何がわかるか1 「洛中洛外図」を読む(「洛中洛外図」のおもしろさ―町田本・上杉本の画面;「洛中洛外図」の成立と描写の意図;「殿」と「様」―「洛中洛外図」の書き込みから)2 木札の用例と分類(木に墨書すること―中世木簡の用例;札を打つ―掲示された木札の分類と機能;若狭小浜の寄進札)3 石造遺物と金石文(一乗谷の石塔・石仏;備後国太田荘の石造物と現地調査;金石文の史料的価値と調査法)4 絵図・地図と現地調査(村や町を囲うこと―中世における都市の発生・発達を考える;荘園絵図を読む―絵図は何を描こうとしたか;歴史的景観の復元;もうこの瀬―中世都市一乗谷の伝承)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
絢爛豪華なゲーム世界。匂いたつ、安土桃山文化。戦国の華、合戦がリアルタイムに!臨機応変の判断が戦局を変える。国人衆・水軍衆・自治都市など諸勢力との関係が天下の帰趨を決める!シリーズ最大数を誇る1300人以上の登場武将。オリジナル武将の追加登録、データ交換が可能。第1章 戦略コマンド解説編(戦略コマンド分析;内政特技一覧;合戦総合解析;戦闘特技解説;実況プレイレポート信長公嵐世記;1582年6月家中分裂)第2章 戦場解析編(全国地勢調査;全54カ国完全データ;全国名城ランキング)第3章 武将データ編(武将の能力を解析せよ;武将データランキング;全シナリオ武将データ一覧)「信長の野望」シリーズ最新作「嵐世紀」の攻略法を紹介したガイドブック第2弾。今回は内政や合戦を中心に、国や城についても解説。パソコン版。   Honya Club.com


JPY ¥3,190
序章 課題の設定第1章 国家と小農―歴史的展開第2章 調査村の概要第3章 土地権利取得と在来制度第4章 労働力利用の実態第5章 農業生産第6章 小農の所得構成と階層第7章 女性世帯主世帯終章 結論農業に依存する東南部アフリカの小国、マラウイ。「貧困」とされるこの国の農村の実態を、フィールドワークで得られた知見をもとに、詳細に明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 インド―激動の時代の多文化国家の分断と調和2 ネパール―改革の只中、最適解を模索する教育政策3 バングラデシュ―規律の中の多様な教育制度と価値観4 トルコ―世俗主義とイスラームの狭間で5 アラブ首長国連邦―国際化した社会における待ったなしの教育改革6 キルギス―多民族・多言語社会における教授言語別教育の現状と課題7 イスラエル―多様性の国の教育本書は、アジア教育情報シリーズ第3巻として、南アジア・中央アジア・西アジア(インド・ネパール・バングラデシュ・トルコ・アラブ首長国連邦・キルギス・イスラエル)の7か国の教育情報をまとめたものである。こうした日本と近しい関係にある国々の教育内容の構成は、?初等・中等教育段階での、?外国語(英語)教育、?道徳教育、?大学進学、?日本語教育という4つ観点から、フィールド調査での知見を交えて執筆したものである。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
朝鮮半島に生を受けながらも日本の植民地政策に起因して渡日し、そのまま残留せざるを得なくなった人々、およびその子孫―在日。二〇〇三年秋、かれら第一世代の体験談を記録するプロジェクトが始まった。それから五年。民族団体の活動家、文学者、ハングルソフトの開発者、サハリンからの引き揚げ者、被爆者、歴史学者、音楽家、画家、海女、焼肉屋、教会関係者等々、本書に収められた有名無名の五二人の人生は、既存の「戦後/解放後」史のフレームには嵌らない、圧倒的な独自性を有している。東アジアの狭間の時空を力強く生き抜いた魂の証言集。植民地の『恨』を「アリラン」に託し、語り継ぐ朝鮮での暮らしと日本での暮らし映画化された海女の半生何がなんでも自分の国が一番美しいよ騙されて北海道の炭鉱に強制連行三つの協会を建築した牧師の師母働いて、働いて、働いて強制連行同胞の遺骨収集し、納骨堂完成突然、倉庫に入れられて北海道へ家族を守って〔ほか〕民族団体の活動家、文学者、サハリンからの引き揚げ者、被爆者、画家、海女…。5年にわたる在日1世の聞き取り調査をもとにまとめられた、東アジアの狭間を力強く生き抜いた52人の魂の証言集。   Honya Club.com


JPY ¥3,168
本統計は、わが国在外公館が平成11年10月1日現在で、それぞれの管轄地域(兼轄国及び属領も含む)内に在留する邦人数を調査した結果を集計したものである。在外公館の調査地域区分については巻末6表参照。台湾については財団法人交流協会に、南極については文部省に調査を委嘱した。概要(在留邦人の動向;国(地域)別在留邦人の概要;在留邦人総数の国(地域)・都市別上位50位)統計表(国(地域)別・公館別在留邦人数;主要都市別在留邦人数;国(地域)別・公館別・職業別長期滞在者数;参考統計;在外公館の調査地域区分)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
この報告書は、平成11年7月1日現在で実施した平成11年事業所・企業統計調査のうち、兵庫県に関する集計結果を収録したものである。事業所・企業統計調査は、事業所の事業活動及び企業の企業活動の状態を調査し、もって我が国における事業所及び企業の産業、従業者規模等の基本的構造を全国及び地域別に明らかにし、国を始め都道府県、市区町村における各種行政施策のための基礎資料を提供するとともに、事業所や企業を対象とする各種統計調査のための母集団資料を提供する。今回の調査は、「簡易調査」として実施された初めての調査であり、民営事業所を対象に、対象事業所の記入負担や地方自治体の事務負担の軽減を図るため、通商産業省所管の商業統計調査と同時に一枚の調査票で実施された。存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、市区町村(平成11年・8年)産業(大分類)、本所・支所(3区分)、存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県(平成11年・8年)産業(小分類)、存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、13大都市(平成11年・8年)産業(大分類)、経営組織(4区分)、存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、13大都市(平成11年・8年)産業(中分類)、従業者規模(6区分)、存続・新設・廃業別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、13大都市(平成11年・8年)産業(大分類)、従業者規模(9区分)、経営組織(4区分)別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県(平成11年・8年)本所・支所(3区分:都道府県)、経営組織(4区分)別事業所数及び従業者数(民営)―都道府県、市区町村(平成11年・8年)産業(中分類)、経営組織(7区分)別事業所数、従業上の地位(   Honya Club.com


JPY ¥2,640
本書では、日本の停滞した人権状況を打ち破るためには、どのような対応が必要かを提言している。第1章 国際人権法の「国内化」(「人権の国際化」と「人権の国内化」―参議院憲法調査会への提言)第2章 国際人権レポート(国際社会のなかの「人権後進国・日本」)第3章 国際人権法の国内的実施のための課題(国際人権(自由権)規約の国内的実施をめぐる日本における諸問題;国連人権機構と国際協力―国連人権NGO活動実務トレーニングの試み)日本が国際人権法の分野で成長するにはどうしたらよいか。第一線の弁護士である著者が、「国際人権・後進国」である日本に鋭く問題提起。著者が行った「国際人権NGO活動実務トレーニング」についても詳述。   Honya Club.com


JPY ¥924
国を挙げて教育政策に力を注ぎ、国際学力テストではつねに上位にランクイン。諸外国からの教育移住の多い国としても知られるシンガポール。5世帯の1世帯が外国人の住み込みメイドを雇っており、共働きしやすい国というイメージもある。今や日本が見習う国のように見えるが、はたしてすべてがうまくいっているのか。夫の赴任に伴い、5年間を現地で暮らした教育社会学の研究者・ジャーナリストである著者が、取材やインタビュー調査などを通じて、シンガポールの教育システムの実態を報告。激しい教育競争、習い事競争、教育熱と、母親たちの葛藤・試行錯誤を追う。日本の近未来ともいえるシンガポールを通し、日本のミドルクラスの共働き家庭がぶつかるであろう課題や教育の今後を考える。第1章 教育優等生のシンガポール?(教育を止めないシンガポール;迅速なオンライン対応 ほか)第2章 もう1つの教育競争―グレート化する習い事(教育に実用性を求めてきたシンガポール;学力以外をめぐる競争 ほか)第3章 「教育役割」の罠(シンガポールの「ワーク・教育・バランス」は?;「家事外注大国」の両立問題 ほか)第4章 「教育と仕事の両立」とジェンダー平等(家庭での役割と、経済のための女性活用による二重役割;女性のほうが家事をしている時間が長い ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
自然の恵み、生態系サービスを湧出する源である生態系の維持機構及び連環構造を自然資本としてとらえ、その自然資本の保全により、人類がその恵みを持続的に賢く利用し続けていくためには何が必要であるかを考究する。現在急速に進行中の生態系の危機の原因解明や、人と自然との長いかかわりから生み出されてきた管理手法や政策といった危機の打開策についてのこれまでの知見を集大成し、自然資本の保全の新たな可能性を拓く。自然資本研究の課題と方法第1部 持続可能な発展と自然資本(自然資本の過少利用問題―わが国における再生可能資源を中心に;自然資本の管理における予防原則とリスク分析―科学的不確実性下における合理的な政策決定に向けて;レジーム・シフトのマクロ経済分析―クリティカル・レベルの特徴づけ)第2部 自然資本の保全と管理(野生生物の利用と違法取引の経済学―その理論とクマノイ取引への応用;中山間地域における二次的自然の荒廃と保全策―基準点を用いた制度設計;島嶼地域における地下水資源の保全と管理―南西諸島の事例から;地域社会による生態リスク管理の可能性―鹿児島県与論島のサンゴ礁劣化問題の事例から考える;漁業コモンズの機能と管理組織の役割―コモンズの機能メカニズムを考える;市場経済下の共有資源管理―ニュージーランド漁業におけるITQ制度とマオリの共有的漁業権)第3部 自然資本の評価(環境資源に対する途上国住民の選好―フィリピンラグナ湖漁村での調査から;森林生態系サービスの環境評価と政策利用―生態系サービスへの支払いに向けて;レジリアンスと持続可能な発展―評価論からの結合)研究の到達点と残された課題   Honya Club.com


JPY ¥2,640
実際に就農した人を親元就農、新規独立就農、雇用就農の三つのタイプに分け、その数や動機、特徴、就農後の工夫、受け入れる側の対応や工夫、課題等を多様な事例を紹介しながら解説。国や自治体、農協等の支援・推進政策も。農業への参入を考える個人、企業等だけではなく、受け入れたり支援する自治体や農協、法人等の関係者、雇用する法人や農家が、新規就農者が定着していく上でどのような工夫をしているかなどがよくわかる。第1章 就農の状況と仕組み(近年の就農の動向と支援の仕組み;新規独立就農者と親元就農者の実際と特徴―「新規就農者の就農実態に関する調査結果(平成28年度)」から)第2章 親元就農の多様さ―実状と課題(親元就農にみる多様な継承;経営継承の実態と課題)第3章 新規独立就農の多様なあり方と支援の仕組み(多様な新規独立就農と支える組織;農地手当てにみる自力型および支援機関依存型の事例と経営展開;行政およびJAによる就農支援―長野県新規就農里親制度とJA出資法人;第三者継承による新規独立就農の特徴と実際)第4章 雇用就農の実際と就農者の期待(農の雇用事業の成果と人材定着に向けた課題;若年層女性従業員を対象とした雇用就農者の特徴と課題;先進農業法人にみる雇用定着への工夫)実際に就農した人を親元就農、新規独立就農、雇用就農の三つのタイプに分け、その数や特徴、就農の工夫、受け入れる側の対応や工夫、課題等を多様な事例を紹介しながら解説。国や自治体、農協等の支援・推進政策も。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「持続可能な社会の実現」という人類最大のテーマへの挑戦が始まっている。参議院議員が最善の道を提示する。元環境事務次官渾身の一作。第1章 「財政と環境」に燃え続けて四〇年―後世の暮らしを守るために…そんな生き様があっても良いと思う第2章 将来世代への思いやり―持続可能な社会を目指して第3章 身ぎれいになった財政投融資制度―今、財投改革を振り返る第4章 日本再生とは教育再生のことです―橋本聖子、義家弘介両参議院議員との教育座談会第5章 世界同時不況の解明と日本のとるべき針路―武藤敏郎大和総研理事長との対談第6章 環境先進国ドイツに学ぶ―ドイツ政府の招待でドイツを訪問第7章 憲法改正と国民投票法―自民党新憲法起草委員、参議院憲法調査特別委員会理事として活躍   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「日本は集団主義の国」「日本人は会社人間」「長時間労働が競争力を強化」「成長は政府のお陰」―。日本を惑わす迷信を、労働経済学の第一人者が一刀両断。第1章 激しい個人間競争第2章 日本の働く人は会社が好きか―意識調査の国際比較第3章 「年功賃金」は日本の社会文化の産物か―戦前日本の軍のサラリー第4章 日本は長く働くことで競争力を保ってきたか第5章 日本は企業別組合か第6章 政府のお陰か―綿紡績業の展開終章 己を知る難しさ―「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」会社が大好きで、働き過ぎ。これらの現象は、日本の強みと言われてきたが実はまったくの誤解。労働経済学の最高峰が、内外の研究成果に基づいて産業社会の「神話」のベールをはぎ、日本経済の真実に迫る意欲作。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
新たな市場を発見!社会の経済発展を支援!東南アジアの新興国で、しなやかに活躍する起業家たちを紹介。起業するための要素や成功するための心構え、情報の入手方法などを詳しく解説。1章 東南アジアを知ろう(日本経済の成長とアジア;東南アジアの新興国 ほか)2章 ドキュメント新たな市場を発見!(タイ 市場調査会社の経営者―阿部俊之さん・ASEAN JAPAN CONSULTING;タイ 古式スパ・マッサージ店の経営者―上野圭司さん・Living At Ease ほか)3章 ドキュメント社会の経済発展を支援!(カンボジア デザイン会社の経営者―奥田知宏さん・OS!;カンボジア パン屋さんの経営者―奥田真理子さん・SANCHA ほか)4章 東南アジアで働くために(働く前に考えてみよう;起業家の特徴と不可欠要素 ほか)日本を飛び出し、タイ・香港・カンボジアなど東南アジアの新興国で起業家として活躍する人たちを紹介。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
発展途上国の累積債務問題の深刻化等、最近の国際経済環境の変化に対応するため、昭和62年4月に「輸出保険法」の抜本的改正がおこなわれ、新しい国際化時代にふさわしい「貿易保険制度」が生まれました。本書は、新保険の仕組等をよく理解していただくため、新保険の創設にたずさわった者と、実施後直接窓口で担当している者が共同でわかりやすく解説したもので、Q&Aについては、窓口、電話等で実際に相談や問い合せのあったものを中心にまとめました。第1章 貿易保険制度の概要第2章 新保険制度創設の背景第3章 前払輸入保険第4章 仲介貿易保険(仲介貿易個別保険;仲介貿易包括保険;仲介貿易等保険技術包括保険;仲介貿易代金貸付契約保険)第5章 信用調査制度第6章 新海外投資保険(信用危険)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
論文(中世茶の生産について―『金沢文庫古文書』を中心に;地頭請所の在地事情―紀伊国南部荘の場合;南北朝期大内氏に見る地域支配権力の確立―大内弘世と妙見祭祀;足利直義下文の基礎的研究;在地領主における嫡子単独相続の形成過程と二つの所領相伝関係―備後国地〓荘(じびのしょう)山内首藤氏を事例に)史料紹介(公益財団法人前田育徳会所蔵文書(十二))新刊紹介(『地域資料叢書11 筑後国水田荘故地調査報告書』(貴田潔編著);『歴史と文学―文学作品はどこまで史料たり得るか』(樋口州男・村岡薫・戸川点・野口華世・田中曉龍編))   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 国際関係(日本の国連安保理常任理事国入りは難航;尖閣諸島事件と防衛問題 ほか)2 環境資源(日越レアアース協定締結;大西洋でのマグロ漁獲量制限 ほか)3 教育(上海の鮮烈デビュー:2009年度国際学力調査;見失われた意味を求めて ほか)4 科学技術(見えぬ全体像:福島第一原子力発電所事故;奇跡の素材、記録的な受賞:2010年ノーベル物理学賞 ほか)5 企業文化(回転寿司チェーンの発展戦略:くら寿司;女性リーダーが開発先導)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
世界の民族伝統医療を調査・研究。日本の融合医療のあるべき姿を提言。第1章 融合医療のすすめ第2章 西洋医学の源泉「ユナニ医学と生薬療法」を探る第3章 アーユルヴェーダ第4章 中国の伝統医療第5章 ネパール、モンゴル、チベット自治区におけるチベット医学第6章 日本独自の民族医療と近代医療の融合を第7章 融合医療における漢方薬・和漢薬の処方第8章 漢方・和漢薬によるがん患者への対策第9章 補助食品第10章 融合医療における実証第11章 発展途上国・新興国の融合医療資料 世界の生薬リスト   Honya Club.com


JPY ¥1,540
負け犬(日本)、老処女(韓国)、余女(中国)。何故、この三国で晩婚化が進むのか?負け犬の敗因が浮き彫りに…。「老処女」を巡るソウルの旅(姦通罪のある国で;ソウル負け犬座談会1―法事とママボーイ;;ソウル負け犬座談会2―徴兵制とカリスマ性;ソウル勝ち犬座談会―整形と受験地獄;儒教のプレッシャー;韓国女性開発院を訪ねて;老処女の結婚条件;発信する老処女達)「余女」を巡る上海の旅(纏足が千年続いた国で;上海市婦女幹部学校を訪ねて(革命と男女平等;面子と三高女);上海負け犬座談会1―親と上海男;上海負け犬座談会2―合コンと不倫;上海勝ち犬座談会1―女王と料理;上海勝ち犬座談会2―ツンデレと縁文)儒教と負け犬(「女大学」を読む(三従と七去;益軒と諭吉);「列女伝」を読む―強さと従順)負け犬三都調査(その、恋愛とセックス;その、結婚と結婚後)負け犬たちの希望日本、韓国、中国。何故この3国で晩婚化が進むのか。日中韓東アジア3国の「独身事情」に隠される儒教の影響とは。東京、上海、ソウルの勝ち犬、負け犬たちを徹底比較。負け犬の敗因が浮彫になる。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
「指導」という名の教師の暴言と体罰が、子どもたちを苦しめ死に追いやる。学校や教育委員会は事実を伏せる。いじめ自殺の子どもや遺族を徹底取材。そこから見えてきたものは、学校が子どもを見殺しにする実態であった!序章 私が「いじめ」と「自殺」を取材する理由第1章 教師の指導で死に追いやられた子どもたち第2章 この国は、いじめ自殺とどう向きあってきたのか第3章 終わらない「いじめ自殺」第4章 いじめ自殺は、きちんと調査されているのか終章 学校と教育委員会の対応を問う筆者は、学校に関連して死んでいく子どもたちの死因を「学校死」と定義したうえで、当事者を取材する。そこから見えてきたものは、学校が生徒を見殺しにしている実態であった。「学校死」は、どうすれば減らすことができるのか。その方法を探る。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
日本民俗学の目的と方法 一 郷土人の意識 二 文字なき社会 三 還境と習俗 四 土地と村 五 村と伝承 六 文字と民俗 七 上層文化と下層文化の交流 八 民具と生活 九 民俗資料の分類 一〇 研究方法(一) 一一 研究方法(二) 一二 民衆社会文化の意義 一三 文化の融和性日本民俗学の歴史 一 国学者と民俗調査 二 人類学会の業績 三 「郷土研究」を中心に 四 「民族」「民俗学」時代 五 民俗調査の発達 六 民俗学研究所 七 戦後の活動 八 民俗学の体系化 九 昔話の調査 一〇 大学を中心にした調査活動 一一 文化財保護委員会を中心に 一二 女性の研究者 一三 民俗学とその周辺日本民俗学関係一覧 一 研究者とその主要著書 二 叢書類(民俗学関係のもの) 三 中央で発行された雑誌 四 地方研究団体と地方民俗誌(現在活動を停止しているもの)あるいて来た道 一 民俗を保持する世界 二 宮座の調査 三 大阪民俗談話会 四 漁村の調査 五 山村と中世文化の残存 六 地割・灌漑・地頭 七 大田植・砂鉄 八 山の神楽 九 南島の研究 一〇 太鼓踊り 一一 宝島へ 一二 オシラ神 一三 四国の旅・土地制度 一四 ウソと誇張 一五 行商の役割 一六 民具と絵巻物 一七 戦時下の学問 一八 農耕技術と民俗 一九 調査の手がかり 二〇 伝承者 二一 社会科の調査 二二 戦後から昭和三〇年まで 二三 戦後の村を歩く 二四 古文書調査と学会調査への参加 二五 調査に明け暮れてあとがき   Honya Club.com


JPY ¥9,900
第1部 経済協力編(わが国ODA供与の現状と問題点;円借款の地域別・国別の個別検討案件;97年度の各国向け円借款交換公文実績;海外経済協力基金の97年度円借款承諾実績;無償資金協力の供与動向;97年度JICA調査と進出コンサルタント)第2部 最近5年間のコンサル企業別、JICA調査進出リスト第3部 プラント輸出編(プラント輸出の現状と展望;プラント輸出と貿易保険の引受け;輸出信用アレンジメントについて;輸銀、97年度直接借款承諾主な案件;アジ銀が勇姿検討中の各国のプロジェクト;9大商社の4年間のプラント輸出実績リスト)第4部 プラント輸出、最近の5年間の国別受注リスト   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第1部 移行経済体制下の流通近代化を探る(中国流通の近代化プロセス;外資参入動向と現地市場へのインパクト;華人・華僑系流通資本の中国市場戦略 ほか)第2部 地域流通の近代化をみる(中国地方都市の近代化プロセス―河北省唐山市の現地調査から;中国地方都市の卸売流通システム―河北省唐山市の現地調査から;中国大都市の流通近代化の現状―上海の流通近代化)第3部 流通チャネルの革新をつかむ(家電流通の革新者―国美と蘇寧;変貌する乗用車市場におけるメーカーと4S店の共存共栄―トヨタ自動車の中国合弁事業の事例を中心に;食品流通チャネルの生成と発展―台湾系2社の比較事例研究 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
魏志倭人伝は歴史資料に値しない、この西尾幹二『国民の歴史』発言に在野の学究・藤田友治が徹底論駁。最新の調査結果を踏まえ、倭人伝の全貌を明らかにする。第1部 西尾幹二『国民の歴史』批判―「魏志倭人伝は歴史史料に値しない」か(西尾本の特徴;アイヌ・沖縄をとりあげない;戦後歴史学の否定;『三国志』の時代背景 ほか)第2部 魏志倭人伝の解明(邪馬壱(台)国への道;邪馬壱国と倭人;倭人の風俗;倭地とその習俗 ほか)第3部 近畿説VS九州説(近畿説・九州説の源流;邪馬壱(台)国への道―行程について;邪馬壱(台)国比定地一覧;魏‐邪馬壱(台)国間の物証)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
二〇二〇年のオリンピック開催地が決まったのは、二〇一三年九月八日午前五時二〇分(日本時間)。IOCのロゲ会長が「トーキョー」と読み上げた瞬間、日本中が歓喜に包まれたことは記憶に新しい。幻となった一九四〇年大会を含めると、東京オリンピックには三度の歴史がある。この間、八〇年という途方もない時間が流れている。途中には大きな戦争や奇跡的な復興、高度成長があった。本書は、招致活動から開催(返上)にいたる流れと、インフラを含む施設建設をテーマに、新旧地図や写真を用いながら、東京の発展とオリンピックを歴史の中に位置づける試みである。ぜひこの本を手にして、今までにない「東京オリンピック」を体感してほしい。序章 メインスタジアムの変遷(一九四〇年;一九六四年 ほか)第1章 二〇二〇年オリンピックで何が変わるのか(大混戦の招致レース;三都市それぞれの弱点 ほか)第2章 一九四〇年オリンピックと戦火(リットン調査団と建国運動会;満洲国の国際大会参加問題 ほか)第3章 一九六四年オリンピックへの道(終戦翌年の国民体育体会;オリンピック復帰への長い道のり ほか)第4章 新幹線とオリンピック道路(「都民への期待」;水不足で井戸を掘った選手村 ほか)五輪開催までに東京はどう変貌するのか。招致活動から開催にいたる流れと、インフラを含む施設建設をテーマに、新旧地図や写真を用いながら、東京の発展とオリンピックを歴史の中に位置づける試み。   Honya Club.com


JPY ¥8,140
OECDが24か国の教員や校長を対象に行った「第1回TALIS調査」の報告書。第1章 本書のねらい第2章 前期中等教育における教員と学校の概要第3章 教員の専門性開発第4章 教員の信念、態度、授業実践第5章 学校評価、教員評価とフィードバック、学校と教員への影響第6章 学習へと導くために:学校のリーダーシップとマネジメントのスタイル第7章 効果的な学習環境を創出するための主な要因:学級の規律的雰囲気と教員の自己効力感教員の教育実践や指導環境は、生徒の学習態度や学力の向上に大きな影響を与える。教員の自己効力感、教員の指導観、校長の役割などを詳細に分析し、質の高い教育実践と学習環境のための課題を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥4,488
学校調査(大学・大学院;短期大学;高等専門学校;大学通信教育;大学・大学院・短期大学・高等専門学校)卒業後の状況調査学校施設調査(用途別学校土地面積;用途別学校建物面積;構造別学校建物面積;学校建物の新築等増加の面積;学校建物の被害等減少の面積)学校経費調査(平成23会計年度)(使途別学校経費(国・公立大学);使途別学校経費(国・公立大学法人立の高等専門学校等);授業料等及び補助金収入)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
民主主義の「危機」が、メディアその他で喧伝される現在。しかし、その「危機」論のほとんどは一部の特異な事例に基づいた印象論であり、冷静な実態の検討作業は驚くほどなされていない。それに対して本書では、世界30カ国以上で行われた調査データの詳細な国際比較分析をもとに、民主主義の基盤を揺るがすと言われる人々の意識や行動の変化についての再評価を行った。各国の個別状況にとらわれず、同時に過度な抽象論に陥らない視座から、民主主義の「危機」論の虚実を暴くとともに、安易に「危機」をあおる論調へ警鐘を鳴らす。民主主義の「危機」を把握するために第1部 民主主義のクエスチョン(若者は本当に政治に無関心なのか?―私生活主義モデルから齢間分業モデルへ;シティズンシップは涵養できるのか?―学校教育と社会的学習の効果;誰が民主政治に参加しないのか?―教育が投票に与える影響;誰が支持する政党を持たないのか?―価値意識が政党支持に与える影響;誰がデモに参加するのか?―デモは市民的活動か、感情的行動か)第2部 民主主義のジレンマ(「大きな政府」か「小さな政府」か?―福祉国家とネオリベラリズムをめぐる日本人の意識;自由か安全か?―テロの脅威のなかでどのような国が自由規制を支持するのか;グローバルかナショナルか?―グローバル化に対する脅威認知の規定要因;多文化主義か同化主義か?―多文化主義の市民的徳性への影響の国際比較)民主主義の「危機」を打開するために民主主義の「危機」が喧伝される現在。世界30ヵ国以上の調査データの詳細な国際比較分析をもとに、民主主義からの逸脱とみなされる諸問題の再評価を行う。各国の個別状況にとらわれず、同時に過度な抽象論に陥らない視座から、民主主義の「危機」論の虚実を暴くとともに、安易に「危機」を   Honya Club.com


JPY ¥2,200
日本経済を世界トップの座に押し上げ、一方で現在の低迷の一因ともいわれる「日本型経済システム」。そのシステムは実は、満鉄の調査部に源流があった―。満鉄と戦後の通産省、中国東北と日本は、どのように結びついているのか。国策が迷走する現在の日本は過去からなにを学べるか。第1章 満鉄とはなにか(満鉄と満鉄調査部;ロシア革命後の満鉄と調査部;満州事変後の満鉄と調査部;日中戦争後の満鉄;アジア太平洋戦争と満鉄;敗戦とどの後の満鉄)第2章 満鉄が生んだ日本型経済システム(ロシア革命の衝撃;満洲事変後の満鉄経済調査会の活動;満州国官僚集団の形成;満州国官僚集団の日本帰還;経済安定本部への結集;岸信介の復権;戦後高度成長への継続)第3章 日本型経済システムとはなにか(日本型経済システムの原案―日本国家改造案;日本型経済システムの形成―戦中から戦後;日本型経済システムの運用と終焉―池田政権から自民党の崩壊;日本型経済システムとはなにか;日本型経済システムの成立の条件;日本型経済システムの崩壊の条件)第4章 日本経済の今後(日本経済の現状;国際協調型経済システムを目指して;産業空洞化の克服;新産業の創設;アジアに活路を)日本経済を世界トップの座に押し上げ、一方で現在の低迷の一因ともいわれる日本型経済システム。そのシステムは満鉄の調査部に源流があった。満鉄と戦後の通産省、中国東北と日本の結びつきをたどる。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
レーガン政権のもと、ウォール街全盛の時代にアメリカがなぜ歴史上最大の債務国に転落したのか、またその陰で日本がいかにして世界最大の債権国にのしあがったのか―。本書の著者が、三年間にわたり日本の金融界を調査して得たものは、この十数年のうちに日本の「円」が世界の基軸通貨となり、日本の金融支配下にアメリカが組み込まれていくであろうという確信だった。世界最大の金融帝国、野村証券をはじめとする各金融機関の壮大な戦略のもと、新金融大国日本の可能性とアメリカの行く末をダイナミックに描いた力作。第1部 日本の世紀に向けて(世界の銀行家としての日本;日は昇り、日は沈む;厳しい警告)第2部 債権者と債務者、黒字と赤字(財テク!トヨタから財務省証券まで;焦げたテフロン)第3部 来るべき金融戦争の前線からのスナップ(野村証券の内幕;チューリップ投機か含み資産か;ウォール街に昇る日輪;外国駐在員)第4部 すべてが明らかになるとき(ニッポン化される世界;金、力、武力;アメリカは辛い選択を迫られている)   Honya Club.com


JPY ¥990
若くして貿易会社を立ち上げ、NYのエンパイヤステートビルの真ん中に支店を開設した英米貿易の第1人者。国際企業のコンサルタントとして主要国約35カ国を巡り歩きトラブルシューターを行い、故岸信介総理大臣の渉外担当側近も務めた著者の、"人間の本性"を応用した、人間関係に一生悩まない10のルール。第1章 "世界標準のコミュニケーション術"で6億円返済!第2章 "世界標準のコミュニケーション術"の基本第3章 100万人を調査!全人類共通の"人間の本性"とは?第4章 世界中で通用する人間関係10のルール第5章 その態度が外国人を怒らせる!第6章 誰にでも伝わる"世界標準のスピーチ術"第7章 世界中で通用する!誰にでも論理的に勝てる方程式番外編 あなたはこうして外国人に騙される!国際企業のコンサルタントとして主要国約35カ国を巡り歩きトラブルシューターを行った著者の、人間の本性を応用した、人間関係に一生悩まない10のルールを紹介。世界標準のコミュニケーション術が学べる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
五日市憲法の発掘、水俣病の学術調査、市民運動の領袖、歴博を創る闘い…多彩な半生の中で、その時どきを真剣に語り合ったあの人たちとの交歓。1 歌、女、映画を語る2 水俣から東京へ、東京から不知火海へ3 現代の民話や常民の暮らしを訪ねて4 自由民権期の土佐の郷士と秩父の民衆5 民衆史と歴史叙述の課題6 アジア辺境への旅7 福島と沖縄、危機への警告8 この国はどこへ行くのか1970年代後半から最近に至るまでの歴史家色川大吉の異色対談集。女優あり作家あり、原発の告発者あり。石牟礼道子、阿部謹也、先ごろ没した安丸良夫ら愛蔵すべき対談の数々。   Honya Club.com


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奴隷労働が生み出す巨大な利益を享受するのは先進国の「善良な」市民だ。安価な商品が生まれる背景には二七〇〇万人に及ぶ奴隷の存在がある。売春婦・レンガ工・炭焼き人夫・農夫として最底辺に生きる人たちの実態を克明に調査した社会学者の渾身のレポート。奴隷制はつねに児童と女性に過酷な運命を強いる。「使い捨て」奴隷たちの搾取の連環を断ち切るために私たちは今こそ、行動を起こさなければならない。第1章 新しい奴隷制度第2章 子供のように見えるから―タイ第3章 忘却されざるいにしえ―モーリタニア第4章 ぎりぎりの生活―ブラジル第5章 奴隷はいつ奴隷でなくなるか―パキスタン第6章 農夫の昼食―インド第7章 今、何をなすべきか   Honya Club.com


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第1章 PISA調査の概要第2章 科学的リテラシー第3章 読解力第4章 数学的リテラシー第5章 学習の背景付録資料世界72か国・地域の15歳児の学力について、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野から評価したPISA2015年調査結果をもとに、日本にとって示唆のあるデータを中心に整理・分析。   Honya Club.com

英国ノ対支金融業及保険業投資(未定稿)英国ノ対支鉄道権益(一)未定稿―英国ノ対支鉄道借款ニ就テ英国ノ対支水運業投資(二)―港湾施設篇(未定稿)英国ノ対支公共事業投資―電灯・ガス・水道・バス・電車(未定稿)支那慣行調査彙報経済に関する支那慣行調査報告書―特に北支に於ける小作制度経済に関する支那慣行調査報告書―旧式金融に於ける慣行経済に関する支那慣行調査報告書―北支に於ける土地所有の移動と分布並に土地の開墾中国水利史(翻訳)中国田賦史緬甸の経済印度民族運動史馬来地誌(翻訳)蘭領印度の貿易及貿易政策   Honya Club.com


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杵築大社から始まった橘樹雅のフィールド・ワークは大詰めを迎えていた。大神神社の主祭神・大物主神が素戔嗚尊同様「出雲」の神だと聞いた雅は、在野の研究者・金澤千鶴子とともに奈良に出雲族の痕跡を探し求める。二人を監視する何者かの不穏な動き。大和に存在した出雲村と野見宿禰伝説が雅を真相へ導く。橘樹雅(たちばなみやび)は研究テーマ「出雲」を調査するうちに、国を追われて京都に連行されていた出雲族の存在を知る。在野の研究者・金澤千鶴子(かなざわちづこ)に、大神(おおみわ)神社の主祭神・大物主(おおものぬし)神が素戔嗚(すさのお)尊同様「出雲」の神だと聞いた雅は、奈良に出雲族の痕跡を探し求める。二人を監視する何者かの不穏な動き。大和に存在した出雲村と野見宿禰(のみのすくね)伝説が、雅を真相へ導く。神話に秘匿された出雲王朝の真の姿が蘇る。出雲編完結!   Honya Club.com


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プロジェクトや取り引き提案に、データ的裏付けは不可欠のもの。本書では、国が行った調査データから企画開発に役立つものを抽出し、活用のヒントとともにまとめた。ビジュアル化されていてわかりやすい1冊。   Honya Club.com


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尖閣問題は、いまだに燃えつづけている! 2012年の日本の国有化宣言以来、日中最大の懸案となった東シナ海の島々。日本・中国・米の関係者ヘの取材と新たに公開された外交史料から、その問題の核心をNHKスペシャルのプロデューサーが描く。栗山尚一、橋本恕など亡くなった外交官、周恩来や中国首脳の通訳、米国務省首脳、石油埋蔵を調査した科学者など貴重な証言や、ニクソン・キッシンジャー秘密会談の録音などが満載。尖閣問題は、いまだに燃えつづけている! 2012年の日本の国有化宣言以来、日中最大の懸案となった東シナ海の島々。日本・中国・アメリカ・台湾の関係者ヘの取材と新たに公開された外交史料から、その問題の所在を、二つの話題作をつくったNHKスペシャルの名プロデューサーが書下ろしで描く。。栗山尚一、橋本恕、岡田晃など亡くなった外交官の最後の肉声、周恩来や中国首脳の通訳、沖縄返還交渉以来の国務省首脳、石油埋蔵を調査した科学者など貴重な証言や、ニクソン・キッシンジャー秘密会談の録音など、日中米60年の外交の軌跡がいま解き明かされる。今年2月、トランプ新大統領と首脳会談に臨んだ安倍首相が、まずアメリカに確認を求めたのが、尖閣諸島についてだった。両国は共同声明で尖閣は日米安保条約の適用対象であることを確認し、名指しこそしなかったものの中国を牽制した。しかし、アメリカは1972年の沖縄返還協定以来、尖閣の領有権に関してはどの国にあるか、態度を明らかにしない。日中台湾で解決すべき問題で、アメリカは関わらないと一貫して突き放している。日本の外務省は、「尖閣諸島は日本固有の領土であり、なんら外交問題は存在しない。 (日中国交回復の交渉でも)棚上げ合意はない」と主張する。しかし、大平正芳とキッシンジャーの会談に同席した米高官へのNHKス   Honya Club.com


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多くの謎に包まれた『東日流外三郡史』は、三春藩藩主秋田家の家史として藤井伊予・秋田孝季・和田長三郎吉次らによって江戸時代寛政年間に編纂されたものであるという。和田家に伝わる膨大な史料群は、果たして従来の歴史観を一新する史料なのだろうか。現地調査と徹底論争を通して『東日流外三郡史』の偽作の構造を解読する。第1部 魔界彷徨篇(和田家文書における新発見;北辰のロマン派;アラハバキの原像と大元神信仰;日本のアトランティス「十三湊」;『東日流外三郡誌』と東北「巨石文明」;奥州藤原氏をめぐる七つの謎;『秀真伝』のツガル伝承)第2部 破邪顕正篇(津軽独立王国を建設した?荒吐族;日高見国の謎と古代東北王国;「和田家史料」群と『竹内文献』;和田家史料群調査顛末;「安日長髄」に関する暫定的所見;『市民の古代ニュース』より)   Honya Club.com


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アメリカの文化は、単純で低俗、商業主義的で、世界をアメリカ化しようとしているとして、世界中から非難されている。それは本当なのだろうか。本当ならどうやって世界を支配できたのだろうか。著者はアメリカ三五州で七〇〇回に及ぶインタヴューと調査を敢行し、ケネディからブッシュにいたるアメリカ政府の「文化政策」と、フィランソロピー、財団、企業メセナ、大学、コミュニティといった、文化にかかわる組織の機能の解読を試みた。その結果姿を現したのが、大がかりで複雑なアメリカの文化システムである。このシステムは、市場に左右されずに効率的に巨額の資金を集め、マイノリティに配慮した多様な文化を振興している。その理念と巧妙な仕組みは驚くべきものだ。表向きのアメリカ文化の顔とは異なる、これまで知られていなかったその実態を、はじめて実証的に明らかにした意欲作。第1部 アメリカの文化と政治(アメリカの文化省?;政府芸術機関の誕生;アメリカ文化政策の起源(一九六〇年以前);全米芸術基金の黄金時代;地域における文化の民主主義;「文化戦争(カルチャー・ウォーズ)」)第2部 アメリカの文化と社会(フィランソロピー;「501c3」;キャンパス;文化の商業化;文化の多様性;アメリカ流の文化は例外)国と税金に依存せず、市場の支配も受けず、恐ろしいほどの効率で世界を席巻するアメリカ文化。そのシステムの力と限界を、ヨーロッパの視点から解読する。日本の文化振興の道標ともなる1冊。   Honya Club.com


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グローバル化時代の地理的想像力人文地理学と場所論の系譜「開発」とは何かオセアニアという地域楽園ではないハワイ―ハワイの歴史と文化復興運動アボリジニからみたオーストラリアマオリからみたニュージーランドミクロネシア、パラオの過去と現在パプアニューギニアという国と社会ポートモレスビーのセトルメントとチンブー人移住者の暮らしブラックウォーターの人々と「場所」の知かかわりとしてのフィールドワーク「風土」から考える水俣病と風土―分断から再生へ「被災地」の復興と場所・風土の再構築―陸前高田市のフィールドワークから遠い場所、マイノリティの人々の存在を自分たちの世界と分断するのではなく、共感的に理解し、リアリティを持って伝える。それが「つながりの地理学」。著者が一生のフィールドとするパプアニューギニアなどオセアニア地域、および水俣、陸前高田を事例に、人々と「場所」「風土」との様々なかかわりを紹介。学問的関心のために一方的に調査しデータを持ち帰るだけのフィールドワークの問題点を指摘し、調査対象の生活世界に身を置き、日常的な関係性を持つことではじめてその存在が理解できると説く。   Honya Club.com


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ますます強まる強権的支配に抗し生活を"守る"ために新たに立ち上がる思想の可能性をつかむ。特集 生活を"守る"思想(生活を"守る"思想―特集にあたって;政治的「物語」の思想としての保守主義;グローバリズムへの自民党リベラル派の対応とその困難―政治家・加藤紘一の言動に即して;地方自治理念の今日的意義を探る―長野県阿智村での実践をふまえて;ひとり親たちの生活哲学―地方都市B市の公営住宅における子育て世帯へのインタビュー調査から;民主主義の最前線で社会を取り戻す―「オール大阪」と草の根の大衆運動;インタヴュー 都市大阪の再生は含羞の文化から)思想のフロンティアレヴュー・エッセイ研究論文保守/革新という図式の再考を迫る新たな運動。生活の場・生活者の側からの異議申し立て。現政権が日本という国のかたちを大きく変えようとするなかで、生まれつつある対抗の力と論理をすくいとる。   Honya Club.com


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一生結婚しない男性は、既婚男性より8ー9年早く死ぬ―。未婚者は人生でソンをする?トクをする?結婚するなら、早婚と晩婚、どちらがおトク?100人超の独身&既婚者から、リアルな体験を聞きました。いまの時代の「結婚の損得」がわかります。1 「ビジネス&健康」で一番トクするのは?(結婚すると仕事の時間が食われる?;「夜の付き合いが減る」の損得;トラブルを生む?結婚直前の転職;早婚が転職にプラスになるケース;「忙しい」が理由ならば、50歳過ぎまで結婚できない)2 「趣味&恋愛」で一番トクするのは?(パラサイトが陥りがちな「計算ミス」;既婚者の満足度が「上」になる理由;モテ系王子から届いた「エクセルシート」;恋愛の「費用対効果」;結婚すれば「SEXはタダ」か?;「こんなに楽しいなら、もっと早く結婚すれば良かった」)3 「子作り&子育て」で一番トクするのは?(高齢出産は命がけ;40代の男は、20代女性と結婚できるか;子どもを授かった2人の晩婚王子;家事と育児を手伝える男性は「トク」;「育児に協力的な夫が多い国」の事情;子育てに必要な世帯年収)4 「マネー&介護」で一番トクするのは?(年収のピークと教育費のピーク;「家族規模の拡大」によるメリット;貯蓄下手の独身王子は家を買えるか;「マスオさん型二世帯住宅」増大の理由;40代独身王子が、親の介護をできるのか?;何をためらうことがあるだろう)一生結婚しない男性は、既婚男性より8ー9年早く死ぬ。今の時代、未婚と早婚と晩婚、どれが一番得で安全なのか。「おひとりさまマーケット」「独身王子」で知られる著者が、調査と取材を通して彼らの心理に迫る。   Honya Club.com


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季刊考古学・別冊38 日本列島の人類史と製塩総論 資源利用史としての製塩―製塩の技術をどう解明するか―(阿部芳郎)第1章 製塩研究の現状と課題製塩研究の現状と課題(岩本正二)実験考古学による製塩技術の実証(阿部芳郎)第2章 東北日本における塩の利用史アイヌ民族の塩利用(大坂 拓)東北地方の縄文製塩の特徴(高橋 満)特定地域?松島湾における縄文ー古代の製塩(菅原弘樹)関東の製塩遺跡の特徴(宮内慶介)特定地域?霞ヶ浦沿岸における縄文製塩(亀井 翼)縄文時代における製塩土器の出現と製塩活動―土器型式学の射程と展開―(阿部芳郎)第3章 西南日本における塩の利用史甲斐の国の古代製塩(平野 修)東海の製塩遺跡(川添和暁)古墳時代像と若狭の塩業(入江文敏)都城の塩― 政治的中枢と古代の塩・食文化―(神野 恵)古代文字資料と塩―木簡文書から―(馬場 基)四国の古代製塩の展開―古代四国の製塩の背景―(栗林誠治)九州における製塩土器の出現と地域性(藤本貴仁)沖縄の塩田形態―羽地内海屋我地島の調査を中心に―(江上幹幸)第4章 食文化としての塩古代食の中の塩―食文化の中の塩―(三舟隆之)考古学からみた江戸の塩と食文化(追川吉生)内陸部の塩泉利用(栗島義明)中国沿岸地域における塩業考古の現状と課題(槙林啓介)   Honya Club.com


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逆境に強く敗者も弱者も受け入れるイギリス。ナポレオンにもヒトラーにも屈しなかった小さな島国。その底力の源‐自由と規律の福祉政策と教育制度‐に迫る問題提起。第1部 イギリスの社会と教育(ここが不思議なイギリスの社会;昔も今も不思議な大学オックスフォード)第2部 イギリスの貧困と福祉(イギリス社会保障前史;ナショナル・ミニマム論再考)第3部 イギリスの医療福祉サービス(オックスフォードの市民生活と福祉サービス;イギリスの老人ホームとホスピス)第4部 イギリスから何を学ぶか(日英比較:医療福祉事情;日本型ケアリング・ソサエティの探求)自由と規律がせめぎ合い、平等と格差が並存する、矛盾だらけの「不思議の国イギリス」の魅力と底力が、筆者のイギリス滞在経験と40年に及ぶ社会保障関連の研究教育歴を基に、独自の視点から縦横に活写される。歴史的・社会的な評価をすでに得ている「イギリス(社会)」「福祉」「教育」論に依拠しつつ、医療福祉施設の現地調査や医療福祉関係者・高齢者へのインタビュー、多彩な海外研究者との交流や個人的なエピソードに、これらに関連する筆者自ら撮影した興味深い写真と統計資料などを交えた類書には見られない「読書ノート・調査報告・随想」の融合を試みた独創的で魅力ある書となっている。もくじ第1部 イギリスの社会と教育1.ここが不思議なイギリスの社会2.昔も今も不思議な大学オックスフォード第2部 イギリスの貧困と福祉3.イギリス社会保障前史4.ナショナル・ミニマム論再考第3部 イギリスの医療福祉サービス5.オックスフォードの市民生活と福祉サービス6.イギリスの老人ホームとホスピス第4部 イギリスから何を学ぶか7.日英比較:医療福祉事情8.日本型ケアリング・ソサエティの探求   Honya Club.com


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農業市場の国際展開の諸局面を取り上げ、国の内外にわたる実証的な調査研究を通して理論的・体系的に把握し、日本の農林水産業および農業市場の再生に資する具体的方向を明らかにする。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,860
平成30年度税制改正における地方消費税の清算基準の抜本的見直しに向けて地方の課税自主権の意義と課題超過課税と徴収強化:奈良県税制調査会現地調査より地方税における税負担軽減措置の政策評価―現状と課題地方税に関する納税意識の特徴―地方税のあるべき方向性地方税総額に対する徴収率という指標の問題点地方独自課税(法定外税)導入をめぐる国と地方の関係―関空連絡橋税を事例に軽減税率・インボイスと地方消費税税を考えるシンポジウム―税制をめぐる情勢と奈良県税制調査会の取り組み特別講演基調講演パネルディスカッション   Honya Club.com