(PR) 回峰

JPY ¥3,300
三十代から四十代に出かけた雄大な日高山脈や白神山地の渓谷、そしてアンデスや中央アジア、アルプスの紀行集。山麓の民俗や異文化との出会い、ふれあいもつづられている。特に日高山脈とアルプスの詳細な記録は、この山域の資料として活用できる。1 日高山脈2 白神山地3 中央アジア4 アンデス5 アルプス6 その他紀行・記録7 論考・随想   Honya Club.com


JPY ¥3,300
雄大な日高山脈や白神山地の渓谷、そしてアンデスや中央アジア、アルプスの紀行集。山麓の民俗や異文化との出会い、ふれあいもつづる。特に日高山脈とアルプスの詳細な記録は、この山域の資料として活用できる。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,496
幕末期の「黒船来航」として知られる東インド艦隊の日本遠征。神秘の国・日本の開国という使命を受けたペリーは、喜望峰を巡り、中国各地や琉球を経て久里浜に上陸。列強の圧力をかいくぐり条約締結へと至らせたペリーの外交手腕はいかなるものだったのか。驚くほど周到な計画の全貌や、当時の知られざる国々の姿を活写した、一級の遠征記として名高い歴史的大著。ハイネやブラウンによる原書図版を多数収録した初の完訳版!ペリー艦隊、日本へ大西洋を越えて―ノーフォークーセント・ヘレナ島喜望峰をめざして―セント・ヘレナ島ー喜望峰ーモーリシャスインド洋を東南アジアへ―モーリシャスーセイロンーシンガポール中国海域へ入る―シンガポールー香港ー黄埔ー広東中国を離れ琉球へ―マカオ・香港ー上海ー那覇大琉球島那覇への初訪問大琉球島奥地踏査琉球王宮を訪問ボニン(小笠原)諸島の踏査ふたたび大琉球島那覇第一回日本訪問・浦賀―江戸湾の一〇日間1第一回日本訪問・久里浜上陸―江戸湾の一〇日間2第一回日本訪問・日本を発つ日―江戸湾の一〇日間3喜望峰をめぐる大航海の末ペリー艦隊が日本に到着、幕府に国書を手渡すまでの克明な記録。当時の琉球王朝や庶民の姿、小笠原をめぐる各国のせめぎあいを描く。美しい図版も多数収録、読みやすい完全翻訳版!   Honya Club.com


JPY ¥4,400
ペリー初来航時に幕府の首席通訳となった曾々祖父(堀達之助)の生涯を繙きつつ、日本英学史の研究テーマを追求した第一部。第二部には現実の社会に対して"近代倫理"の在り方を問うてきた著者の一貫した姿勢、西欧倫理思想史研究の極めて具体的な適応例が配される―。1 日本英学史(矢野禾積(峰人)・島田謹二、両先生のこと―英学・比較文学のメッカ台北帝大など;解題にかえて―村田豊治著『堀達之助の子孫 父・村田豊作』;サムライが英語と出会った日;蘭学・英学の旅―英学史における堀達之助と孝之;教養の崩壊と英学史研究―日本英学史学会・第四十三回大会を前にして ほか)2 近代の倫理思想(啓蒙思想とプロテスタンティズム;良心的非戦主義COと日本国憲法;国境をこえた六〇年安保;愛国心だけでは不十分です―英国看護婦エディス・カヴェル記念碑を探して;九条国民となるために―自民党「習俗」主権憲法を嗤う ほか)   Honya Club.com


JPY ¥880
詩(金糸雀;雲の峰;No name;クリーニング;窓;誌の不自由展 その後;プール開き;美しいてがみ/林檎(二編);その死が決められたとき;地霊;Re(漂流(記;森に);連載評論・エッセイ(誰もがいる場所 第二回 谷川俊太郎『詩の本』(集英社)から;狂人語り・寓喩・異世界 第二回 芥川龍之介「河童」をめぐる三つの問い―(二)寓喩;谷崎潤一郎論2―男性性の放棄と豊穣;贄としてのゴジラ―核の記憶と戦争の記憶2);論考(荒川洋治ノート 大衆文化と文体の革新;案じる女と案じない女―芥川龍之介「玄鶴山房」;芥川から堀へ―受難の文芸);エッセイ(「赤毛のアン」の言葉)詩人・文芸評論家の北川透と、詩人渡辺玄英らが中心となって結成された「鯨々同人会」による同人誌。「これまでの〈もの書き〉としてのわが生涯は、同人誌活動によってこそ、支えられてきた」とする北川「西日本新聞」2019年9月8日)と、若手の詩人らが生みだす新しい詩と評論への挑戦。   Honya Club.com


JPY ¥1,426
表紙イラスト/沢野ひとし本文挿絵/中村好至惠特集=私のビバーク体験 日高、一九八一年 堀江信夫南ア深南部・風イラズ 祐嶋繁一南ア・残雪の赤石岳 石藏政雄南ア・北岳バットレス 西原 強川内山塊・谷沢川 松本治彦不測のビバーク三回 志水哲也私のビバーク体験記 加藤孝子????????????????????????????????? イマドキ日本動物記 [第12回] 「ノウサギの増減で自然環境を読む」 宮崎 学????????????????????????????????? 随想 第二次RCCと深田久弥 高辻謙輔輪かんで登った高妻山 海津正彦ナンダ・コート登山で感じたこと 大蔵喜福????????????????????????????????? 遊山遊詠 [第2回] 「石 塊」 正津 勉????????????????????????????????? 画文帖=ある日の山で 川苔山舟井戸のコル 北島洋一異 界 原 緑ジダンゴ山・宮地山 古川茂子天空の住処 佐藤清司初夏の日光半月山 原 章子米子城址からの大山 松下順一天空のかけら 城野茂久娘と眺めたエベレスト 浅原 勝?????????????????????????????????みちのく花回廊 [第8回]「伊豆沼のハス」 福山孟治????????????????????????????????? 山仕事 [第8回] 「馬 搬」 三宅 岳????????????????????????????????? 紀行 真冬の苗場山に何度も登る 鷹觜勝之再び黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳へ 中谷寳悦郎松の内の横隈山 松崎中正いちぺーじ紀行「忘れられた寂峰」 佐竹俊明????????????????????????????????? 山と人 「日本列島山岳[分水嶺]縦横断を遂げて」 木戸賢吉????????????????????????????????? このことを/たずねたいひと/いまはなき [第4回] 「望月達夫さんに尋ねる三人のエヴェレスト人のこと」 横山厚夫????????????????????????????????? 静山紀行 鎌倉岳・五十人山・竜子山 小林 晃破風山・中沢御嶽山 梅沢一行大幽の洞窟 赤澤東洋能岳・八   Honya Club.com


JPY ¥1,760
修験道の管長と大峯千日回峰行の大阿闍梨が、自らの厳しい行の体験を踏まえて、想像を絶する修験の荒行や修験道の核心を語り、本当の日本人のこころとは何かを語る。第1章 道を求める―師と弟子(師弟の絆;身・口・意の話―心と言葉と行いの大切さ ほか)第2章 よみがえる修験道―廃仏毀釈を超えて(順海おじいさんのこと―私の原点;廃物毀釈の嵐 ほか)第3章 修験の"行"とは(「山の行より里の行」;大峯奥駈け修行 ほか)第4章 修験道のこころ(山の宗教とは;修験道は菩薩道 ほか)修験道の管長と大峯千日回峰行の大阿闍梨が、自らの厳しい体験を踏まえながら、想像を絶する修験の荒行や、修験道の核心を熱く語り、本当の日本人のこころとは何かを語る。   Honya Club.com


JPY ¥792
お寺にはなぜ竹の結界や鉄柵で人を拒絶するところが多いのか。この世と冥界の境はどこにあるのか。町家に塀がないのはどうしてか。花街とお寺が居並ぶのはなぜか―。ガイドブックでは窺い知れない古都のディープな不思議を、その歴史にまでわたって探究。若き日に、紫野大徳寺の名僧に弟子入りし破門となった著者が声低く語る、京都の好きなところ嫌いなところから、古都の別の顔が見えてくる。大徳寺幻影―結界は何を拒絶する鷹峯裏街道―秀吉はなぜ御土居をつくった六道の辻―冥土の入口はなぜここに建仁寺今昔―日蓮が「禅天魔」といった理由大原、隠れ寺―京都人は秘密を楽しむ叡山回峰―拝する御所はもぬけの殻船岡山遠望―法華寺院が京都に多い理由西陣を歩く―町家に塀がないのはなぜか通り名唄―京都人は日本一薄情か賀茂川下り―京都が小京都とちがう理由〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,650
第1章 私の歩んできた道(「銃後」の母―母の日記から;父の軍歴 ほか)第2章 私の読書ノート(『新聞と戦争』(朝日新聞社刊)読後メモ;縄文人はどんな言葉を使っていたのか―『縄文語の発見』(小泉保著)、『日本語とアイヌ語』(片山龍峰著)を読む ほか)第3章 司法と社会を考える(朝日新聞「声」欄掲載。脅迫メール問題に関する捜査官憲と裁判所の責任;朝日新聞「声」欄掲載・安倍首相の外交感覚を問う ほか)第4章 外国駆けある記(イギリス留学体験記;第二回アジア太平洋法律家会議に際して思ったこと ほか)私の自画像   Honya Club.com


JPY ¥10,560
イースター島からマルケサス諸島への航海。ワイタフ島のマドレ・デ・ディオス湾への寄港。そこから平坦諸島を経てタヒチへの航海二回目のタヒチ滞在二回目のソサエティ諸島滞在ソサエティ諸島から友好諸島への航海マリコロ島滞在の報告とニュー・ヘブリディーズ諸島の発見タンナ島滞在およびニュー・ヘブリディーズ諸島からの出発ニュー・カレドニアの発見。その地での滞在の報告。出港までの海岸に沿っての航行。ノーフォーク島の発見。ニュージーランドへの帰還第三回目にして最後のシャルロット湾滞在ニュージーランドからティエラ・デル・フエゴへの航海。クリスマス湾での滞在ニューイヤー島滞在。南の島々の発見。喜望峰への帰還二回目の喜望峰滞在。セント・ヘレナおよびアセンション島への航海アセンション島から、フェルナンド・ダ・ノローニャ島の近くを通ってアゾレス諸島ヘ。ファヤル島滞在。イギリスへの帰還地球をくまなく知り尽くそうとする新しい航海・旅行者を輩出した、17・18世紀ヨーロッパ。本叢書は当時の多彩な書き手による作品を収録。第8巻はキャプテン・クックの世界周航に同行したフォルスターの記録。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
現代における行の体現者と、第一線の研究者とによって明かされる「伝灯の行」の真実。修験の修行(修験道と役行者;日本各地の修験の道場;行場―自然との同化;西の覗き―自らを律する;山念仏―六根清浄の行;十界での六波羅蜜の実践;山中の掟―靡八丁斧入れず)回峰行のこころ(三つの回峰行;無動寺谷の回峰行;礼拝の諸尊;仏に近づく行;化他行としての大廻り;回峰行の「こころ」)若き日の親鸞聖人(比叡山と私;比叡山と不滅の法灯;比叡山の諸行と親鸞聖人;親鸞聖人と回峰行;回峰行とは;赤山苦行と市中大廻り)聖地に受け継がれてきた不思議・神秘の行法「回峰行」「修験道」の実際を、行の体現者が実体験をとおして生き生きと紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥880
祈りの行から感謝の念仏へ―二十年の比叡山の修行は、親鸞聖人にとって如何なるものだったのか、回峰行の苦行から他力の念仏への転換を語る一篇。重なる飢饉に出会いながらも、"三部経千部読誦"を思いとどまらせた、他力の念仏に生きる聖人の姿を語る一篇。若き親鸞聖人を偲ぶ―比叡山の荒行・回峰行に思うこと(親鸞聖人の二十年間の修行地・比叡山;無動寺谷・大乗院の「蕎麦喰いのお木像」;親鸞聖人もなされた千日回峰行;祈りから懺悔への回峰行;回峰行によって"おまかせする"心が生じた ほか)佐貫の三部経読誦におもう―恵信尼さまのお手紙より(恵信尼さまのお手紙より聖人を偲ぶ;聖人の二つの名前;恵信尼さまの越後移住;聖人、夏のかかりに風邪で臥す;臥したまま『大経』を読み続ける ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
やくざの父を持ち、母親からもうとまれた青春時代、自らも自殺の淵に立ち、千日回峰行により見性を得た老師が説く―心の弱ってしまったあなた、そして、家族や友が心配なあなたに贈る珠玉の説教、熱き魂のメッセージがここにある。第1章 なぜ私が、自らの命を絶とうと思ったのか第2章 人はなぜ落ち込み、なぜ死にたいと思うのか第3章 私を千日回峰行に導いた因縁と悟り第4章 私はなぜ、自分を葬りたいと思ったのか第5章 僧侶の仕事は、生きた人を導くこと第6章 認証欲を捨てて自らを照らす灯明となれ第7章 魔が差すのを止める"お節介"という手立てエピローグ ほら、さっきよりも、息が楽になってきた   Honya Club.com


JPY ¥1,870
室町時代から三人しかいないという「比叡山千日回峯行」ニ回満行者で、現代の「生き仏」と呼ばれる酒井雄哉師は、人生の「落ちこぼれ」だった。本書は、勇気と励ましの人生メッセージである。何が原因なのかを一生懸命考えている基本がなかったら何もならない太陽が東に昇る国に何しに来た知ろうと思ったら実践することとにかく続けることそうすれば必ず何か見えてくる人生におちこぼれなし仏様は普段のままの気持で信じる人も信じない人も見守って下さるまずは三日辛抱体でもって一生懸命祈ること〔ほか〕日本で最も過酷な難行、比叡山千日回峰を2回も満行した、天台宗大阿闍梨の酒井雄哉師の人生の教えの書と、寺田實画伯の比叡山の美しい風景画を組み合わせた画賛集。読む人すべてに勇気と励ましを与える待望の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥8,010
風雪と旭光の1000日。比叡山延暦寺に連綿と伝わる荒行「千日回峰行」に挑み、天正年間以来48人目の大行満大阿闍梨となった上原行照師の偉業の軌跡を克明に辿る感動の全記録。山廻り堂入り京都大廻り満行土足参代   Honya Club.com


JPY ¥859
北アルプスの名峰・穂高岳の屏風岩東壁基部で、ベテラン・クライマーの遭難遺体が発見された。彼は恋人と屏風ノ頭で待ち合わせをすることになっていたが、行方を絶っていたのだ。遺体は頭部だけが割れており、転落事故には間違いないようだった。しかし、直登ルートをたどって落下した場合、最低二回は壁に衝突する。五体は満足でありえない。では壁の下の方で落下したのだろうか…。惨劇の裏に潜む温泉旅館の若女将の失踪事件。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
野に咲く一輪の花のように―仙台秋保の里山から人生をよりよく生きるメッセージ。睦月―むつき如月―きさらぎ弥生―やよい卯月―うづき皐月―さつき水無月―みなづき文月―ふみづき葉月―はづき長月―ながつき神無月―かんなづき霜月―しもづき師走―しわす季節はめぐり、風景も人間模様もたえまなく移りゆくなかで、けっして変わらぬ人間のほんとうの生きかたをさりげなく説く、大峯千日回峰行大行満大阿闍梨・塩沼亮潤師の温かな法話。お師匠さまとのこころのつながり、法友やまわりのひととの交流で見えてくる社会の真実、山中でふと目にした草花のけだかい生き様に、胸を打たれ、心洗われ、あすへの勇気が湧いてきます。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
苦難続きの半生の末、39歳で異例の得度。過酷きわまる「二千日回峰行」をはじめ、数々の荒行を成し遂げた大阿闍梨酒井雄哉師。幾多の修行のなかで生死の境に立ち、生命の深淵を垣間みた阿闍梨さんが、穏やかに語る「生きる力の源泉」。第1章 生きてゆくこと、生き抜くこととは第2章 壊れゆく日本、日本人とは第3章 これからの日本、教育の在り方とは第4章 日々の修行、家族、健康、老い…生き方のコツ第5章 悩める人々への応援メッセージ   Honya Club.com


JPY ¥1,430
楠淳證/回峰行と修験道 聖地に受け継がれし伝灯の行 龍谷大学アジア仏教文化研究センター文化講演会シリーズ1    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
近江の各地域には、文化等が早く開けた影響を受けて芸術・歴史・民俗・思想・自然環境などの各分野にわたって、確かな発達の足跡が数多くみられる。そして、人々の日々の営みのなかで「かたち」が生み出されてきた。近江の道の特性織田信長の天下布武と近江の道草津宿―東海道と中山道の結節点近江の朝鮮人街道"対談"石出し車が行くみち―神々と暮らしが交差する風景摺針峠と画家小倉遊亀中山道の醒井宿と柏原宿"自然レポート"風景の中の道『中仙道十四垣根』をガイドブックに―高宮宿・鳥居本宿北国海道を描く―唐崎神社ー聖衆来迎寺山上山下七里半―回峰行者の道かにが坂飴団子と餅赤玉神教丸東海道をデザインする!?―旧東海道案内看板デザインの試み今号の特集は「道は語る」。美濃と京、東国と西国、朝鮮と日本、それぞれを結んだ"道の国"近江をめぐる論考、「織田信長の天下布武と近江の道」(小和田哲男)、「草津宿─東海道と中山道の結節点」(八杉淳)、「近江の朝鮮人街道」(木村至宏)などのほか、日本画家(近江学研究所所長)・西久松吉雄による北国海道のスケッチ紀行、明治から昭和にかけて庭石の産地として名をはせた大津市八屋戸で用いられた「石出し車」に関するインタビューなどを収録。   Honya Club.com


JPY ¥660
出会い頭に御内儀ふうの女とぶつかり、咲花堂の番頭峰吉は瀬戸黒の名器を割ってしまった。弁償にと受け取った百両から、峰吉は首を括ろうとする女を助け、新たな名器に出会ったりと奇妙なことが頻発する。だが、金の縁より人の縁。その不思議な因縁を上条綸太郎は見抜いていた。摩訶不思議な事件と人情味溢れる世界。名手が描く刀剣目利きシリーズ、ますます快調。〈受賞情報〉歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞(第5回)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
死と向き合わない人は「脆い」。死を想い向き合う人は「柔らかい」。「いのち」は虚空と繋がる。日本のホリスティック医学の先駆者であり、日々がん医療に従事する帯津医師と、戦後十二人目の千日回峰行を成しとげた藤波大阿闍梨が、医療現場と修行で得た「死生一体」を初めて語る。第1章 比叡山の修行(千日回峰行;堂入り;飯室谷の回峰行;十万枚の大護摩供;好相行)第2章 いのちの力(いのちの力を引き上げる;一病息災;食生活を考える)第3章 祈りの力(見えない力を生かす;祈りの日々;祈りの医学)第4章 虚空へ(死後の世界;虚空への旅支度;生命の続き;死を見つめる医療;いかに生きて、いかに死ぬのか)第5章 自利と利他(自己を見つめる;自己と非自己;場が上がると、皆がよくなる)日本のホリスティック医学の先駆者であり、日々がん医療に従事する帯津医師と、戦後12人目の千日回峰行を成しとげた、比叡山の藤波大阿闍梨が、医療現場と修業で得た「死生一体」を初めて語る。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
◇特集:古川タク◇まんが王国とっとり国際マンガコンテスト受賞者特集(掲載順) Mikio ソウダミク 重成正雄 のざきしょーいち アロエしげみ いざかやまつもと◇巻頭:西田淑子◆表紙1画:古川タク/表紙4画:はざま隆治◆漫画執筆者(掲載順)エディ上枝 ヒサクニヒコ クミタ・リュウ 河原アカネ 岸田尚 タナカミノル 木南精示 小河原智子 高木ひとし 所ゆきよし 橋本勝 矢野徳 二階堂正宏 小田悦望 江戸川五郎◆評論執筆者 (掲載順)小山昌宏 ヒトコマまんが集書評第14回『風刺漫画で説く 女を待つバリア』小野耕世 『私の英語体験-英語とは何だろうか』平早勉 アングラ的小劇場への誘い第13回長谷川久子 マンガの周辺5「地図と伊能忠敬と風雲児たち」◆短詩執筆者(掲載順)平林吉明 市原虎児 木村万峰伝 野谷真治   Honya Club.com


JPY ¥1,100
遺跡は、大地に刻まれた人類の足跡であり、人類が誕生してから今日に至るまでの歴史を示しています。本書は、その遺跡調査により基づく考古学に加え、文献史学、民俗学など先学の研究成果に学びつつ、特に、自力救済という自己責任が基本原則で、生きるのが過酷だった中世を中心に、「人はなぜ"まじない"を欲し、宗教家はどのようにそれに応え、支配者はこれを利用したのか」といったように"まじない"を商品とする視点で、その需要と供給から時代観をみつめ直した一冊です。第1章 呪力の源流を求めて(人は"まじない"なし、では生きられない?;規制緩和が広めた"まじない"の世界 ほか)第2章 支配者は欲し、宗教家は応えた(暗黒の時代がやってくる。末法の世の祈りと"まじない";朝敵平将門を倒した"まじない"の実力 ほか)第3章 祈りの中のまじない(神仏を駆け抜ける生と死の荒行、回峰行;神の山から仏の山へ、立山の信仰 ほか)第4章 乱世を生き抜く力(神とまじないに守られた生命の誕生;生まれて最初に出会う"まじない"の力 ほか)第5章 戦場とまじない(過酷な時代、"まじない"の需要を育む;いくさの勝敗を決めたマインドコントロール ほか)名もなき市井の人々から秀吉や家康まで。日本人が信じ続けてきた、福を招く摩訶不思議な力「まじない」。遺跡発掘によりみつかった、「まじない」の痕跡というフィルターを通すと、新たな中世史、今が見えてくる。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
TOEFLテスト主催・運営団体ETSの公認トレーナーによるアドバイス付!目標スコア80ー100。Introduction(TOEFL iBTテストの概要;TOEFL iBTテスト学習のアドバイス! ほか)1 ウォームアップ模試(解答解説)(自己採点の手引き;Answer Keys(解答一覧) ほか)2 フル模試1(解答解説)(Answer Keys(解答一覧);Reading Section ほか)3 フル模試2(解答解説)(Answer Keys(解答一覧);Reading Section ほか)TOEFL i BTテストの模擬試験が体験できます!●短め模試で気軽に始められる!まずは気軽に感覚をつかめるよう、1回目は短めの"ウォームアップ模試"としました。2・3回目は本番どおりの"フル模試"です。●ETS公認トレーナーがアドバイス!試験の主催・運営団体ETSの公認トレーナー五十峰聖先生にすべての問題を監修いただき、また学習アドバイスもご執筆いただきました。セクションごとの攻略法や日々のスキルアップにつながる勉強法で、スコアアップを目指しましょう。● 本番が体験できるWeb模試つき!Webで模試体験ができます。約3時間にわたりPCを使うTOEFLでは、PCでの受験を体験しておくことが必須です!リーディング・リスニング → 正答率と各問題の正誤が確認できます。スピーキング・ライティング → 自分の解答を保存できます。(採点機能はありません)※Web模試に関して、不具合やご不明点がありましたら、Web模試サイト内にてお問い合わせください。※本書の音声は、旺文社リスニングアプリ「英語の友」でもお聞きいただけます。詳しくは、公式ウェブサイト(https://eigonotomo.com/)をご覧ください。   Honya Club.com


JPY ¥8,800
千日回峰行,十二年籠山行など,比叡山の儀式儀礼の歴史と意義を解き,山修山学の歴史を解明。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
第1章 役行者と吉野(開祖・役行者の人物像;蔵王権現の感得 ほか)第2章 金峯山寺の歴史と文化財(山上・山下の蔵王堂;秘仏本尊、三体蔵王権現 ほか)第3章 修験道と修行(入峰修行;千日回峰行 ほか)第4章 金峯山寺の年中行事(三大行事;蔵王堂の祈祷行事 ほか)一木一草にも仏性が宿るという修験道の教えにこそ、宗教間の対立を融和し、混迷の時代を生きる智慧がある…。開祖・役行者から金峯山寺の歴史と文化財、修験道と修行、年中行事まで、住職が語った金峯山寺物語。   Honya Club.com


JPY ¥649
シー・クレーター事件と呼ばれる大災害により、首都圏を含む地域が、ある日突然"海"になった。この災害によってできた海、江戸海に浮かぶ軍艦学園に通う吉岡峰介は、かつてはオンライン対戦ゲーム、シュラフトの名プレイヤーとして名を馳せていたが、今はゲームとは無縁の生活を送っていた。しかし、あるきっかけにより、彼はクラスメイトのエルフリーデと共に、学園で開催される海戦バトルトーナメント、滅葬選抜戦に参加することになり―。第19回電撃小説大賞"大賞"受賞者、茜屋まつりが贈る、青春学園バトル・ストーリー!首都圏を含む地域が、ある日突然"海"になった。この災害によってできた江戸海に浮かぶ軍艦学園では、滅葬選抜戦と呼ばれる海戦バトルが繰り広げられており――。茜屋まつりが贈る、青春学園バトル・ストーリー!   Honya Club.com


JPY ¥3,744
至極の和楽器演奏を高音質UHQCD化 京都の四季が織りなす情趣の中に生き生きとした生命を笛に吹き込んだ名演! マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』の劇中に収録楽曲の「回峰」が使用された事で大きな注目を浴びるも、長らく入手困難となっていた幻の名盤『四季の笛』がUHQCDの高音質で再発売。 京都に生まれた藤舎推峰が、昭和57年の夏から翌昭和58年の冬にかけて生地である京都各地でレコー   HMV&BOOKS online

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JPY ¥2,420
本伊勢街道を往く日本の橋春日の春日の国桜川匂ひ平等院のあけぼの「能」のかたち鎌倉街道を歩く比叡山 回峰行「私の書くものはいつも、道を歩いて行く間に出来上って行く」。伊勢の旧道、橋と石仏、比叡山の峰々…。日本の美と心を辿る珠玉の1冊。日本人の魂に触れる歴史紀行の幻の名作が今、蘇る。   Honya Club.com


JPY ¥472
中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー!! 尾根峰さんに誘われて、コミュ症美少女・古見さん、バレンタインチョコ作りを頑張ります。仲良くなった同級生へ、友チョコのプレゼントです。女子にも、男子にも。バレンタインデー当日、一方の只野君は…朝からソワソワします。下駄箱の奥、机の奥、いつもより深めに手を入れたり。いろいろな考えが交差するこの日、古見さんが勇気を振り絞って…走ります。渡したい、渡せない?緊張の鼓動が響き渡る美少女コメディー、第9巻。 【編集担当からのおすすめ情報】 オススメはバレンタインデーを描いた回です。友達とのチョコづくり、そして仲良くなった友達に配ろうと、コミュ症美少女・古見さん、頑張ります。そこはかとなく漂う、バレンタインデーの独特な緊張感。只野君は何気ない顔で、気にしてない素振り…果たして古見さんは、無事にチョコを渡せるのか?果たして只野君は、チョコをもらうことができるのか?これまで一緒に歩んできた二人の、可愛さ溢れる一瞬を、見守ってもらえると嬉しいです。ぜひ。人付き合い(コミュニケーション)で、たまに胸が締め付けられる全ての人に、お読み頂けますと幸いです。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
特集 詩作/思索(刑務所と収容所での詩/形而上学の旅(ジャン・ヴァール;水野浩二訳);詩人ジャン・ヴァール(水野浩二) ほか)特別掲載(しるしのしるし 第一部第三五ー五〇節(ジョルダーノ・ブルーノ;岡本源太訳);ジェマイマ・コードを超えて―エドナ・ルイス『田舎料理の味』の場合(田中有美) ほか)投稿(無始原のもたらす可能性―レヴィナスを読むアバンスール(松葉類);連載 シラー新訳詩集 第二回―エレウシースの祭典ほか二篇(フリードリヒ・フォン・シラー;青木敦子訳);アクロアシス 第二回―世界の調和学についての教え第五章ー第七章(ハンス・カイザー;竹峰義和訳) ほか)〈哲学:考えること〉と〈詩:語ること〉のあわいをぬって、西欧深層の500年を旅する特集号。イタリア・ルネサンス、ドイツ・ロマン派、そしてナチス収容所を体験したフランスの哲学者や作家など、本邦初訳を多数収録。   Honya Club.com


JPY ¥627
妄想激しすぎな下野巧馬(高1男子)が、新米夢魔の宵町芽亜(中3女子)と、ふとしたことから契約することに。芽亜は契約相手(つまり巧馬)の妄想を食べないと生きられないと言うが、なんと彼女は夢魔のくせして、えっちなことが大嫌いだった!契約してからというもの、ハアハアしてほしいけど、してほしくない!と、日々巧馬は振り回されて…?そんな中、夢魔として覚醒した芽亜を狙い、各地からハンターたちが来襲する。二人は妄想を吸いつ吸われつで協力し、なんとか彼らを撃退しようとするが!?第14回電撃小説大賞大賞受賞作家・峰守ひろかずが贈る、半熟悪魔×妄想少年の、甘美系学園ラブコメ登場。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
光永圓道/千日回峰行を生きる    HMV&BOOKS online


JPY ¥702
葛峰聖、昂の双子が仕組んだ罠はいつしかミオとカズヤの間にわずかな綻びを作った。そしてその綻びから生まれたすれ違いを解消出来ないまま、交通事故に遭ってしまったカズヤ。命が失われていく中でカズヤが聞いたのはミオの絶叫と悪魔の囁きだった。ミオとカズヤの再生の物語の結末は?第一回ノベルジャパン大賞佳作作品の第四弾。   Honya Club.com


JPY ¥660
七峰高校―古今東西あらゆるゲームと最新鋭の設備が揃ったこの学園は、ゲームの強さですべてが決する弱肉強食の世界。転入早々、退学を賭けて対戦を挑まれた御剣優刀。相手は個人ランキング1位に君臨する姫宮遊衣…なのだが、優刀は彼女に勝利する。彼の正体は、数々の大会で殿堂入りとなった、伝説のゲーマー。そして―「ユイ、もう1回対戦しようぜ」三度の飯よりゲームが好きなゲーム狂だった!「借りを返すために仕方なくだからね!」優刀は退学のかわりに、遊衣の部屋に泊めてもらったり、一緒に遊ぶことになり!?美少女たちとのゲーム生活&学園成り上がり、PLAY START!!数々の大会で優勝し殿堂入りとなったゲーマー・御剣優刀は、ゲームの強さで全てが決まる七峰高校へ転入。個人ランキング1位の孤高のゲーマー・姫宮遊衣に、所持ポイント全てを賭けたゲームを挑まれて……!?   Honya Club.com


JPY ¥2,750
二大寺院の激動の歴史こそが、千年にわたり京都が辿った道であった。梅原猛のライフワーク堂々完結。比叡山延暦寺と最澄最澄と延暦寺戒壇院延暦寺法華総持院と円仁延暦寺常行堂・法華堂と円仁赤山禅院と円仁延暦寺と回峰行と篭山行長等山園城寺と円珍三井寺の黄不動と円珍三井寺の新羅明神と源氏聖護院と修験道〔ほか〕勃興、繁栄、流転、分裂…。京都の二大寺院「比叡山と本願寺」の激動の歴史こそが、1000年にわたり京都が辿った道である。「歴史の冷凍庫・京都」を巡る、著者のライフワークここに堂々完結。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
片道二十四キロ、高低差千三百メートル以上の山道を十六時間かけて一日で往復。九年の歳月をかけて四万八千キロを歩く。そういう苦行を経験したから、悟れるのではない。大事なのは、行から得たものを生活の中でよく実践することである。逆に言えば、それぞれに与えられた場でそれぞれに与えられた役目を果たしていく中でも、多くのことを感じ、悟ることができる。だから、私たちの人生はすべて修行なのである。プロローグ なぜ千日回峰行をはじめたのか第1章 千日回峰行とはどういうものか第2章 私を行に向かわせたもの第3章 千日回峰行までの道のり第4章 心を磨く千日回峰行第5章 いつも次なる目標に向かって第6章 流れの中でありのままにエピローグ 人生生涯小僧のこころ片道24キロ、高低差1300メートル以上の山道を16時間かけて1日で往復。9年の歳月をかけ、48000キロを歩く。大峯千日回峰行を経験した著者が、そこから得たものについて語り、生活で実践する術を説く。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
現代日本のドラスティックな変貌、豊かな"苦しみ"にあえぐわれわれの現在。これからの時代をどう生きるか。自らの千日回峰行の超人的な体験をも踏まえ、切々と説き尽くす注目の人生の書。第1章 スクラップ・アンド・ビルドの時代―変貌する日本社会(不況とリストラと倒産と;リストラは人生第二のチャンス;サンタクロースの袋 ほか)第2章 豊かな"苦しみ"のなかで―日本人の現在(若者の姿;ケータイ電話と電子メール;学級崩壊について ほか)第3章 本当に生きるということ―これからの時代をどう生きるか(自力と他力について;菩薩行とは;将来のあるべき姿を描く ほか)   Honya Club.com


JPY ¥704
一人気ままな生活を謳歌する俺が、クラスいちの人気者七峰結朱から受けた突然の告白。それはリア充グループの三角関係解決のため恋人のふりをして欲しいというものだった!報酬のプレミア付きゲームにつられ、俺はしぶしぶ了承したのだが…。「ほらほら、可愛い彼女の元気な笑顔が見られて嬉しい?」教室では猫を被る結朱が俺の前だけで見せる、ナルシスト全開の言動はウザい。…はずなのにどこか心地よく、二人っきりで過ごす時間は日常を彩り、生活の一部に溶け込んでいき―。陰キャオタクとリア充ナルシスト。趣味も性格もまるで違う二人の"偽物カップル"から始まる、ナルかわ青春ラブコメ!第25回スニーカー大賞特別賞受賞作品。クラスの人気者結朱から受けた告白。それは「リア充グループの三角関係解決のため恋人のふりをして」というものだった!教室では猫を被る結朱が俺の前でだけ見せる、ナルシスト全開の言動はウザい…はずなのに――。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
各地の身近な風景を、描き楽しむ。スケッチ旅行の楽しさ、いろいろ満載。大好きな花を描く。初心者や、これから水彩画を始める人のための描法やコツを詳解する。名画鑑賞 浅井忠林真理先生の家族でスケッチ小旅行 神奈川県・晩秋の鎌倉スケッチ山歩中央アルプス山麓の風景東北の名峰三山に挑戦野の花が好きだからやさしい静物画 花瓶2ほんとーにはじめての人へ・やさしい水彩画 彩色のお話figure 人物を描いてみよう鉄道沿線を描く いすみ鉄道第4回・風景デッサン講座 統一感を出すために出かけてみたいこんな場所 群馬・富弘美術館第9回 いきいき公募展季節の風景を楽しみ、水彩画を描いてみよう。本書では、中央アルプス山麓の風景、東北の名峰三山に挑戦など、低山歩きスケッチを特集。風景デッサン講座や彩色の話も掲載。水彩画愛好者必読の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
開国の雷鳴、黒船来航す!大西洋を横断し、喜望峰をまわる大航海の末、ペリーが到着した日本は、激動する国際情勢の情報を着々と収集しつつあった…。日本は武力で対抗してくるのか、それとも交渉のテーブルに着くのか。水深が不明の江戸湾内に入ることはできず、艦砲射撃は封じられたまま。十分な食料もなく、長期の交渉は不利であることを熟知していたペリーがとった方策は、そして日本の交渉戦術は…。新しい国際政治のうねりが高まる幕末、現代日本の姿を決定した大事件のドキュメンタリーが新しい翻訳で登場。ペリー艦隊、日本へ大西洋を越えて―ノーフォークーセント・ヘレナ島喜望峰をめざして―セント・ヘレナ島ー喜望峰ーモーリシャスインド洋を東南アジアへ―モーリシャスーセイロンーシンガポール中国海域へ入る―シンガポールー香港ー黄埔ー広東中国を離れ琉球へ―マカオ・香港ー上海ー那覇大琉球島那覇への初訪問大琉球島奥地踏査琉球王宮を訪問ボニン(小笠原)諸島の踏査ふたたび大琉球島那覇第一回日本訪問・浦賀―江戸湾の十日間1第一回日本訪問・久里浜上陸―江戸湾の十日間2第一回日本訪問・日本を発つ日―江戸湾の十日間3開国の雷鳴、黒船来航す!大西洋を横断し、喜望峰をまわる大航海の末、ペリーが到着した日本は、激動する国際情勢の情報を着々と収集しつつあった…。日本は武力で対抗してくるのか、それとも交渉のテーブルに着くのか。水深が不明の江戸湾内に入ることはできず、艦砲射撃は封じられたまま。十分な食料もなく、長期の交渉は不利であることを熟知していたペリーがとった方策は、そして日本の交渉戦術は…。新しい国際政治のうねりが高まる幕末、現代日本の姿を決定した大事件のドキュメンタリーが新しい翻訳で登場。   Honya Club.com


JPY ¥922
考え方ひとつで、「死」も「苦」も、「楽」になる。千日回峰行を二度満行後も、国内外各地を歩き続けた酒井大阿闍梨が語る、足の裏で地面を踏みしめて「歩く」ことの大切さ。通りすぎてしまう大事な「縁」を結ぶための実践力。誰もが何かの役割を持って授かった「命」の尊さ―。「稀代の行者」が自らの命と向き合って体得した人生の知恵を、生前最後のインタビューで語り尽くした。1 ガンを知る、おのれの不始末を知る2 病と向き合う3 死は怖いものではない4 結縁5 歩くことが生きること6 「苦」を「楽」にする知恵7 いま、この瞬間を大切に8 夢と現実の狭間で見たもの9 愛別離苦10 この世に命を授かりもうして考え方ひとつで、「死」も「苦」も、「楽」になる…。病と向き合い、命をかけて伝えたかった「生きること」の本当の意味とは。厳格な行道、千日回峰行を2度満行、「稀代の行者」が遺した最後のメッセージ。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
構想より20年、6回の開催を経て、大地の芸術祭が切りひらいた「アートによる地域づくり」は、日本国内のみならず、アジア、ヨーロッパ、アメリカへと多様な広がりを見せている。次世代への継承に向け、新たな段階(フェーズ)に入った大地の芸術祭は、2015年、どのように展開したのか。うぶすな・下条飛渡エリアキナーレ・十日町市街地周辺エリア絵本と木の実・十日町南エリア光の館・川西エリア清津倉庫美術館・中里エリア農舞台・松代中央エリア明後日新聞社・峰方山平エリアオーストラリアハウス・奴奈川エリアキョロロ・松之山エリアアジア芸術村・津南エリア〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,540
「祈り」の真髄を知ることで「風の時代」を軽やかに生きる!どんな状況下にいてもすべてに感謝していると、やがて感謝すべきことしか起こらなくなる!初公開!「コロナ禍に対する祈り」を収録。宇宙の流れを乱さない祈りインディアンから学んだ「感謝の祈り」新型コロナウイルス禍に対する祈り聖なるパイプのことすさまじい怨念を超えた「祈り」突然「怖れ」が消えた!圓通寺でのパイプセレモニーアイヌの英雄シャクシャインの御霊に祈る問題解決の「天敵瞑想」千日回峰行者の祈り〔ほか〕「祈り」の真髄を知ることで「風の時代」を軽やかに生きる!誰でも知っている「祈り」の奥底に、誰も知らない、一般の宗教家も驚くような秘密が隠されています。★初公開!「コロナ禍に対する祈り」も収録!本書は、「祈り」に関する奥義の秘伝書です。どんな状況下にいてもすべてに感謝していると、やがて感謝すべきことしか起こらなくなります!「私は、2000年にインディアンの長老から突然『聖なるパイプ』を拝領し、人々に『祈り』で奉仕する、という役割を担うことになりました。」「長老の『祈り』は強力です。なにかを願うというよりは、自然界と呼吸を同期させ、宇宙の流れとともにある、というところが大切にされています。」「本書は、20年にわたってパイプセレモニー(インディアンの祈りの儀式)を続けたなかで、私がつかんだ『宇宙の流れ』に乗っていく『祈りの真髄』を皆さんにお伝えするべく書きました。」「一般に知られている祈りというのは、「初級の祈り」です。皆さんが神社仏閣で願いごとをするときもそうですし、宗教者の祈りといえども、こう言っては申し訳ないけれど「初級の祈り」に分類されるケースがけっこうあります。祈りの効果は限定的ですが、特に危険性はありません。 厳しい修行により   Honya Club.com


JPY ¥1,650
民間版の世界銀行を目指す起業家が、過酷なウルトラマラソンの体験から得た仕事と人生の教訓。いかなるマインドセットでレースに臨み、ふりかかるアクシデントをどう乗り越えるか?日頃のエクササイズはどうするか?1648キロを走破した本州縦断マラソン、520キロの山道を走りぬく「川の道フットレース」、佐渡一周208キロのウルトラマラソン…途上国金融の仕事の傍ら、NPOの活動も行う著者が、自らのランニング体験を通して得た人生・仕事上の知恵を伝える、読者の「働く」「生きる」を変えるかもしれないエクストリームなマラソン体験記。1 佐渡一周マラソン208km(いなくなってしまった人の思い出をなぞるため;フルマラソンしか走ったことのない人が200kmを走ると何が変わるのか)2 川の道フットレース520km(太平洋と日本海をつなぐ520kmのレース;失敗から人は学ぶ)3 本州縦断1648km(23歳の頃の目標と有給休暇の使い方;1648kmを走って学んだこと)付録 本州縦断マラソン道中記(本州縦断マラソン第1ラウンドで早速洗礼を受ける;日本の多様性について;山越えから始まる第2ラウンド、冬の日本海側の厳しさを知る;お医者さんとのやりとり;北陸三県をまたぐ第3ラウンド;誓約と約束のちから;3日で山間部260kmを走る最大の難所;最後のラウンドを走り抜ける;お医者さんとのやりとり;北陸三県をまたぐ第3ラウンド;誓約と約束のちから;3日で山間部を260kmを走る最大の難所;最後のラウンドを走り抜ける)終わりに―千日回峰行を満行した阿闍梨に会って克己と仕事について考える過酷なウルトラマラソンの体験から得た、仕事と人生の教訓。民間版の世界銀行を目指す起業家による、読者の「働く」「生きる」を変えるかもしれない、   Honya Club.com


JPY ¥1,650
熊野古道・熊野本宮大社・花の窟神社・那智の滝…熊野にむき出しの宗教性を見る。シリーズ未読者も安心の「これまでのおさらい」付。1日目 聖地の中枢へ―熊野古道をめぐる(熊野へ;五体王子と船玉神社;熊野古道を歩く;熊野本宮大社と大斎原;法話と対談―湯の峰温泉にて)2日目 なぜ人は熊野に惹かれるのか?(神倉神社;花の窟神社へ;花の窟神社と産田神社;那智大社へ;那智の滝周辺;那智参詣曼荼羅;補陀落の世界;旅の最後の対談)おさらい どこへ行ったの?聖地巡礼(第1回の大阪から第4回熊野まで)(最近のトピック;これまでの巡礼を振り返る;これからの聖地巡礼)日本の宗教性の古層を熊野で探る!思想家であり武道家の内田樹と、比較宗教学者で僧侶でもある釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再発見すべく日本各地の「聖地」を旅する新シリーズ。第2回目は両著者とも初めてとなる紀伊半島・熊野をめぐります。平安時代から鎌倉時代にかけて、「蟻の熊野詣」と呼ばれ、信仰を集める熊野。いまなお日本の宗教性がむき出しとなっている聖地で内田樹・釈徹宗は何を思い、感じとったのか――。よく知られた熊野那智大社や熊野本宮大社といった場所だけではなく、船玉神社や産田神社など、あまり知られていないスポットも紹介しています。巻末にはこれまでの聖地巡礼を振り返って"復習"できるので、シリーズ1巻を読んでいなくても楽しめます。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
弟子の切実な問いを受け、師はさらなる問いへとみちびく―『碧巌録』の100の問答を縦横自在に読み解き味わい尽くす。聖もなければ俗もない 達磨廓然無聖ただ選り好みを嫌うのみ 趙州至道無難お日さまの顔とお月さまの顔 馬大師不安だれがだれを見抜いたのか 徳山挟複子全世界を丸ごとポイする 雪峰尽大地どんな日だってハッピーさ 雲門日日是好日自分はいつだって自分である 法眼答慧超わしの眉毛はのこっとるか 翠巌眉毛在麼どこからでもいらっしゃい 趙州東西南北何回やれば気がすむんだ 睦州掠虚頭漢〔ほか〕選りすぐりの禅問答が収められた『碧巌録』から100個のありのままの禅問答と対話する。洋の東西を問わず縦横自在に読み解いた知的冒険。禅問答という宇宙の楽しみを味わいつくす1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
風、水、樹木に心身をゆだねる山岳修行は、現代の人間が見失いかけている「命と向き合う感覚」を人間に呼びさます。伝説的な異貌の聖・役行者を通して、修験道の今日性と日本の宗教の源流を問い直す待望の書き下ろし。序章 修験道と世界遺産第1章 日本人は神仏をどうとらえたか第2章 役小角の出現第3章 山の宗教と神仏習合第4章 山林修行者としての最澄・空海第5章 上皇・貴族の参詣と修験者たち第6章 "火の祭り"と修験道第7章 修験道と情報化社会「あとがき」にかえて―宗教はどこにはじまったのか大峯山の奥駈け修行、熊野那智の火祭り、比叡山の千日回峰行…。伝説的な異貌の聖・役行者を通して、修験道の今日性と日本の宗教の源流を問い直す書き下ろし。修験道の実践に日本人の「精神の古層」をたずねる。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
禅と千日回峰行の二人の仏教者が徹底対論。この"世界"をどう生きて死ぬか、そして"仏教"のちからとは。示唆豊かに語る。第1章 出家の理由―なぜ私は坊さんになったか(出会い;こころざし;出家;懺悔;面影)第2章 行とはなにか(禅と修験の行;行の厳しさ;信について;行と身体;慈愛と沈黙;内面を磨く)第3章 この"世界"をどう生きるか(若者たち;向上する心;リスペクトする;ユーモアと品格;豊かさと無一物;病を生きる;死と安心立命)第4章 生きる力・死ぬ力―仏教の未来(護摩について;禅とマインドフルネス;気づきと感謝とつながりと;宗教心をもつ;AIと仏教;愛と祈りの原点)コロナの時代をこえてどう生きるか。禅と千日回峰行の二人の仏教者が徹底対論。自らの出家のわけから始まって、〈行〉ということ、今この〈世界〉をどう生きて死ぬか、そして〈仏教〉のちからとは。今を生きる我らに示唆豊かに語り尽くされる白熱の対論集。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
光から光の世界へ生きていく人間、光から闇の世界へ生きていく人間、闇から闇の世界へ生きていく人間、闇を転じて光の世界へ生きていく人間。三十代で千三百年に二人目の千日回峰行を満行した大阿闍梨が語る、人生、4つの生き方。生きるコツ(ぼちぼちと根気よく丁寧に;努力の炎を燃やし続ける;野に咲く花のように、そこにある)縁を生かす(良き師との出会いが良き人生をつくる;子供の躾は親の第一の仕事;背中で語り、背中に学ぶ)心を運ぶ(薫りが移るように導いていく;上手に生きるためのルールを教える;割り切って、忘れて、捨てて、許す)命を輝かす(神仏の喜ぶ生き方を求める;この世に生まれてきた理由;円満に生きていく)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
本書は、朝日新聞社による5冊目の商業出版であると同時に、同社で3冊目、「白い峰」の4冊目の富士山写真集です。この作品集に収録された富士山写真は、明年2000年初頭に開催される富士フォトサロンにおける、第21回山岳写真の会「白い峰」展への出品作品であり、すべて新作であります。旭陽雪化粧梅薫桜花爛漫新緑群花夏姿怒涛海景雲景変幻光芒倒影秋彩落陽山頂展望   Honya Club.com


JPY ¥1,870
創作(ポラリスが降り注ぐ夜(李琴峰);スポーツ―基礎と応用(町屋良平))シリーズ特集・第2回・私たちはいまや、ポスト・ポストフェミニズムなのか?(フェミニズムが「まあまあ」ポピュラーになりつつある社会で;「女を使う」から「女子力」へ―女として見られる/見せることをめぐるポリティクスの現在;フェミニズムの余波―イントロダクション:フェミニズムと引き換えに;ポスト・ポストフェミニズム?―ポストフェミニズム時代におけるフェミニズムの新たな可視性)特別企画 「笑い」はどこから来ていたか?(如何なる人が尤も善く笑ふか(再録);エロちゃんのアート・レポート(再録);サンキュータツオ(米粒写経)―「笑い」概論;塙宣之(ナイツ)―美味しい毒の食らい方;すのはら+たけちまるぽこ―FunnyからInterestingへ)特集ではポストフェミニズム時代に必読の重要論考を掲載。気鋭作家の書下ろし中・長篇、好評既刊『笑い』増刊号のスピンオフ企画ほか。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
歩きながら「ありがとう」と「ごめんなさい」を唱えるだけ。心の反応をコントロールできれば、人は無用な苦しみから解放される!序章 荒行の果てに見つけた「人生の歩み方」第1章 「歩行禅」とはなにか第2章 実際に「歩行禅」をはじめてみよう第3章 一日5分で効果が出る「心のエクササイズ」第4章 誰でも三日坊主がなくなる「続ける技術」終章 仏教の枠にとらわれず「歩行禅」を楽しもう1300年の間に2名しか満行していない「大峰千日回峰行(1日48キロの山道を歩く生活を1000日間継続)」を達成した偉人が提唱する歩きながら心を整える「歩行禅」のすすめ。「瞑想+ウォーキング」の超効果的メソッド。体験者から感謝の声が続々!「心が洗われて、不安やイライラが減り、ネガティブな気持ちが消えました」「猫背が改善して、腰痛も解消されました」「ぽっこりした下腹がへこみました」「うつが改善して、少しずつですが前向きに物事を考えられるようになっています」「以前にくらべ、集中力がアップし、記憶力もよくなった気がします」…など山道をひたすら歩きながら大自然の法則を学び、人間について、この世の定めについて、考えに考え抜いた千日回峰行の9年間。そこで得たもっとも大きなものの一つ「人生の歩み方」についての悟りを、誰もが日常生活で実践できるプログラムとして公開。◎生きるうえでの苦労を半分にする極意◎1日5分で効果が出る! 16個の「心のエクササイズ」◎三日坊主がなくなる! 7つの「続ける技術」◎人生という修行の最終目標とは?◎歩行禅の疑問を解消する「一問一答」◎坐禅で「自分と向き合う」ための思考のヒント集   Honya Club.com


JPY ¥1,923
修験者とともに霊峰を巡り日本人の信仰の原点を探る、迫真のルポルタージュ。1 霊山修行の現場より2 千日回峰行者3 現代修験者の素顔4 「講」―庶民の霊峰信仰   Honya Club.com


JPY ¥1,388
1966年にアンデス山脈のワイワッショ山群サラポ峰6143メートルに登頂した、私たち日大三高山岳部OB会隊の遠征日誌にもとづいて書かれたものです。卒業式後の夜、キャバレーでの謝恩会で「終学旅行に行こうぜ」と誓いあった同級生4人が、怖いもの知らずに青春を燃焼させた、ありのままの記録です。プロローグ シュッパツダシュッパツダーイケイケ海の子1 ヤッホー待っててくれてアリガトーぶらじる丸さん―横浜からハワイへ2 きたないねえデズニーさん、さっきの2ドルはなんなのさ―ハワイからロスへ3 マイ エアプレーン ナウ ホエア?―パナマ上陸4 ポルファボールアレトコーレコレトソーレ―リマにて5 いけいけシンザン差せ差せシンザン―キャラバン6 ちょいと一回のつもりのボッカいつのまにやら―アイスフォール突破7 ハチ公前で考えた、猫が二匹で320キロ―C2建設8 体調ハドーデスカー?ソーデス隊長デース―氷壁を登る9 ばかやろうの泣き虫弱虫がサラポに登った―頂上に立つ   Honya Club.com


JPY ¥1,100
病と向き合い、命をかけて伝えたかった「生きること」の本当の意味。「稀代の行者」が遺した最後のメッセージ。1 ガンを知る、おのれの不始末を知る2 病と向き合う3 死は怖いものではない4 結縁5 歩くことが生きること6 「苦」を「楽」にする知恵7 いま、この瞬間を大切に8 夢と現実の狭間で見たもの9 愛別離苦10 この世に命を授かりもうして病と向き合い、命をかけて伝えたかった「生きること」の本当の意味とは。戦後、13人しか達成していない荒行「千日回峰行」を2度も満行。「稀代の行者」が遺した最後のメッセージ。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
苦行を経験したから、悟れるのではない。大事なのは、行から得たものを生活の中でよく実践することである。だから私たちの人生はすべて修行なのである。9年の歳月をかけて4万8千キロを歩いた著者が人生の通過点を振り返る。〈塩沼亮潤〉昭和43年仙台市生まれ。吉野山金峯山寺で出家得度。平成11年大峯千日回峰行満行を果たす。仙台市秋保・慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨。共著に「大峯千日回峰行」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,870
ランニングをこよなく愛するイギリス人ジャーナリストが駅伝取材のためはるばる日本にやってきた!日本語がまったくしゃべれないまま、京都に家族とともに半年間滞在し、箱根駅伝、実業団駅伝、そして比叡山の千日回峰行を体当たりで取材する。やがて駅伝の魅力にとり憑かれた著者は、自らも駅伝マンを目指すことに…。日本独自のランニング文化や長距離走界の慣例を、海外事情と比較しながらユーモラスな視点で描く、イギリス人駅伝マンの体験記。謎だらけの日本の長距離界ロシア経由、日本への旅路不思議の国ニッポン和をもって駅伝となす最初の難関大学陸上部の練習に参加してみたライバル心と団結心日本の伝統的な走り方人はなぜ走るのか初めての駅伝観戦〔ほか〕駅伝、マラソン、千日回峰…。なぜ日本人はこれほど長距離走を好むのか。日本独自のランニング文化や長距離走界の慣例を、海外事情と比較しながらユーモラスな視点で描く、イギリス人駅伝マンの体験記。   Honya Club.com


JPY ¥2,096
EAST WIND MASTERPIECE 2000シリーズ第4回発売分。テナー・サックス奏者、峰厚介、ピアニスト、菊池雅章他の演奏による1974年録音盤をデジタル・リマスター。 (C)RS   Honya Club.com


JPY ¥1,650
人間の面白さ、ここにあり。信長をはじめとする歴史上の人物の魅力から、小林秀雄との若き日の出会いまで。著者没後十年を経て、さらに味わい豊かな名文45編。時代小説の愉しみ失なわれた名演説編集者の頃七道往来人・明智光秀花火回峰行酒徒昭和六年のいじめられっ子握り飯台風〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,426
表紙イラスト/沢野ひとし 本文挿絵/中村好至惠 特集=秘境の山旅 秘境の山へ 大内尚樹注連石と鬼のカケハシ 曽根田 卓羽後朝日岳の石標 山川正夫蕨峠と不老峰 高桑信一明神山から大倉山へ 五來哲子「御中道」探索行 竹内時男岸田川源流 扇ノ山への山旅 檀上俊雄????????????????????????????????? イマドキ日本動物記 [第7回] [オコジョは「山の神」なのか……] 宮崎 学????????????????????????????????? 随想 二人の恩人・深田久弥と田中澄江 滝本幸夫心残りの山、雨飾山 高辻謙輔エアーマットレス 海津正彦「ナンダ・コート」の教え 大蔵喜福????????????????????????????????? みちのく花回廊 [第4回] [秋田駒ヶ岳] 福山孟治????????????????????????????????? 山仕事 第4回 [わかんづくり] 三宅 岳????????????????????????????????? 紀行 夏でも冬でも一〇〇名山 鷹觜勝之十二月の麻生山、権現山 石橋 學嵩山と暮坂峠 佐田 睦いちぺーじ紀行 私の忘年山行 荒井正人残雪のガボッチョ 並木佐吉????????????????????????????????? 山の詩歌句 [第14回] 飯田龍太 1 正津 勉????????????????????????????????? 山と人 戦時下の登山者《下》 西本武志????????????????????????????????? 静山紀行 秋葉山・節口山 後藤信雄高戸谷山 松?中正中ノ倉山・佛峠 内田敏男泣坂ノ頭北尾根 多羽田啓子????????????????????????????????? 連載コラム 山の手帖98「大峰弥山の二つの遭難」 簑浦登美雄心に映る山24「北の鉄路」 中村好至惠鳥の風景9「モズ」 大津雅光山の雑記帖32「息子の山登り放浪記」 沢野ひとし山書探訪44「『白谷ノ丸と電子書籍』」 長沢 洋山の不思議と謎13「八甲田山雪中行軍事件の闇」 上村信太郎山を歩けば27「私の孫はオタマジャクシ?」 坂本克彦知られざる山28「鞍猪沢」 南川金一山岳   Honya Club.com


JPY ¥1,760
懸命に生きる人にしか聞こえない真理を伝える「声音」がここにある。企業経営者への年間100回に及ぶ講話で絶大な支持を得る著者が、「心の不良債権」をいまだ断ち切れない現代人を喝破し、日本独自の仏教の本質について説く。第1部 古代・中世・近世篇 高僧・求道者法句―日本的霊性の大地をひらく(聖徳太子「憲法十七条」;弘法大師空海「般若心経秘鍵」;伝教大師最澄「山家学生式」 ほか)第2部 近代・現代篇 名僧法語選―日本人への遺偈(浅原才市「大乗相応の地」;山本玄峰「無門関提唱」第四十六則;鈴木大拙「日本的霊性」 ほか)第3部 経典・語録篇 名僧・求道者の聖典―日本仏教の源流(経典を読む前に;大般涅槃経(マハパリニッバーナ経);阿含経 ほか)不安な時代こそ、日本人の心の奥底にある仏教から学びとれ。企業経営者への数多くの講話で絶大な支持を得る著者が、「心の不良債権」をいまだ断ち切れない現代人を喝破し、日本独自の仏教の本質について説く。   Honya Club.com


JPY ¥880
第一回航海の後半、ニュー・ジランドから、ニュー・ホランド(オーストラリア)、ニュー・ギニア、ジャワへ。クックたちは、座礁による浸水、熱病の蔓延など様々な困難に遭遇しながら調査を続け、一七七一年、喜望峰を経て帰国の途に。国王陛下の船エンデヴァ号における特記すべき事件(ニュー・ジランド、南島にむかう;ニュー・ジランド概観;ニュー・ホランドへ;遭難と脱出;ニュー・ギニアからジャワまで;ジャワ到着;ジャワから喜望峰を経て帰国)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
嵐のように揺れる戦後短歌の世界に忽然と現れた葛原妙子。幻視の女王、魔女、黒聖母、ミュータント…さまざまに呼ばれながら、未だ短歌史に確かな位置づけを持たない。葛原妙子の歩みとその時代を仔細に追いながら、女性の眼で発見・発掘する、戦後短歌史。1 葛原妙子への入口2 『橙黄』誕生3 身体表現と戦後4 近代という宿題5 前衛短歌運動との距離6 「原不安」の発見7 キリスト教という視野8 「魔女」と「幻視の女王」9 「伝統」創造の時代10 晩年の峰〈受賞情報〉葛原妙子賞(第6回)   Honya Club.com

(PR) 赤刃

JPY ¥814
徳川家光の治世。江戸の住人は、百を超える「辻斬り」に震撼していた。殺戮集団の主犯は、元津藩士の赤迫雅峰の一派。老中・松平伊豆守信綱は彼らを殱滅すべく、「掃討使」に若き旗本・小留間逸次郎を任命する。両者の血塗られた死闘に、市中は合戦場と化す。新感覚の剣豪活劇。第6回小説現代長編新人賞受賞作。江戸初期、徳川家光の治世。百を超える<辻斬り>の災禍に、江戸の町は震撼していた。殺戮集団の主犯は、戦国の英雄、元津藩士の赤迫雅峰とその一党。幕府が送る刺客は次々と返り討ちにあい、老中・松平伊豆守は切り札となる<掃討使>に旗本・小留間逸次郎を任命する。赤迫対逸次郎、血塗られた闘いは連鎖し、やがて市中は戦場と化す−−。無惨にして無常。これぞ、新時代の剣戟活劇!   Honya Club.com


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「瑜伽師地論」検証(志水正司)敏達紀の弥勒石像とその周辺(日野昭)法隆寺幡銘管見(新川登亀男)護命について(佐久間竜)円澄の研究(由木義文)『類聚国史』の最澄卒記事をめぐって(平野博之)源信伝の諸問題(速水侑)地獄人(石田瑞麿)筑前国観世音寺の東大寺の末寺化について(平岡定海)最勝光院―院政期における仏教行事の場(朧谷寿)浄土宗における元暁の位置(玉山成元)慈円と親鸞(二葉憲香)日蓮における日本史の知識と認識―聖徳太子・道昭・和気清麻呂(高木豊)中世末本願寺の一特質(満井秀城)近世浄土宗教団における「捨世」の宗風について(大橋俊雄)彦山大廻行(回峰行)の実態(長野覚)古代高良の祭神と信仰(井上辰雄)平安期における筥崎宮―八幡大菩薩筥崎宮創建考(広渡正利)房総の古社・鶴谷八幡宮(鶴岡静夫)「亥」について―神無月考・田の神考(吉野裕子)万葉集巻第一巻首歌三、四の歴史年代について(山田宗睦)鹿島市祐徳神社蔵『教家集句』―翻刻と解題(金原理)遁世者・明石の入道―『源氏物語』における愛と遁世思想との相剋(井手恒雄)   Honya Club.com


JPY ¥631
人間に寄生し成長する妖花が存在する世界。『宿主』となった者は頭に仮花を咲かせ、今まで生きてきた記憶を失う。そして花のために生き、花のために死ぬのだ。青年・ルッカは、かつて『宿主』となった家族を殺した事件以来、『宿主』を狩り続ける中で自分を認めてくれる存在を探していた。そんなある日、ルッカは街を訪れた少女『宿主』のリティと出会う。またいつもどおり殺すだけ、彼女がただの『宿主』でないと気づくまではそう思っていた―。第8回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞受賞作。"『宿主』救済,それは青年の贖罪だった。 いつの頃からか、この世に現れた人間に寄生する妖花。その花に寄生された人間――『宿主』は頭から花を咲かせるようになる。しかしこれは花の本体ではなく、仮花と呼ばれるもの。おそろしいことに『宿主』は、本体の花を咲かせることこそ己の第一の使命と思うようになり、花の咲くときが来れば、自らそれに適した場所へ向かう。つまり花に操られて行動しているのだ。 花の命を繋ぐこと。それが花と、花に操られた『宿主』にとっての至上命令。だから『宿主』を殺すことを生業にしているルッカが、憎まれるのは必定。しかし、それはルッカにとって酷く悲しいことだった。救えども、救えども、ルッカは恨みだけを背負っていく。どれだけ拒絶されようとも、ルッカはかつて人間だった頃の彼女たちのためを思い『宿主』を狩り続けていた。 そんなある日、ルッカは街で花を咲かすことと、もう1つの目的をもった『宿主』の少女・リディと出会う――。 人に寄生し成長する妖花の存在する世界。そこで織りなされる『宿主』の少女と妖花を狩る青年の物語。 アニメ『まどか☆マギカ』などで知られる新房昭之監督が選んだ第8回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞受賞作。" 0 amount 672 672 N 9784094514872 Y Y Y Y JPY 16215934 夏の終わりとリセット彼女 16215934 本・雑誌 https://www.honyaclub.com/shop/goods/goods.aspx?goods=16215934 & etcaff=AFI-LS https://www.honyaclub.com/img/goods/book/S/09/451/488.jpg 夏休み。桜間さんが事故で記憶を失った。桜間さんといえば、完全無欠の「正義の人」にして、クラスの誰もが認める超美人。そしてなんの間違いか、僕、峰康の"カノジョ"でもある。"カレシ"がいたことすら忘れている桜間さんと、僕は二度目のボーイミーツガールを果たすのだけど…全力で嫌われてしまい!?夏の終わり、リセットされた関係が、もう一度動き出す―。小学館ライトノベル大賞にて優秀賞を受賞、等身大の青春グラフィ "夏休み。桜間さんが事故で記憶を失った。桜間さんといえば、完全無欠の「正義の人」にして、クラスの誰もが認める超美人。そしてなんの間違いか、僕、峰康の"カノジョ"でもある。"カレシ"がいたことすら忘れている桜間さんと、僕は二度目のボーイミーツガールを果たすのだけど…全力で嫌われてしまい!?夏の終わり、リセットされた関係が、もう一度動き出す―。小学館ライトノベル大賞にて優秀賞を受賞、等身大の青春グラフィティ!その夏、彼女は記憶を失った――。 夏休み。桜間さんが事故で記憶を失った。 桜間さんといえば、完全無欠の「正義の人」にして、クラスの誰もが認める超美人。そしてなんの間違いか、僕、峰康の"カノジョ"でもある――。そんな桜間さんが、記憶喪失。 ゴシップに飢えた高校生たちにとっては、格好のエサだ。安いメロドラマを求めて僕にまで群がってくるやつらに愛想笑いを返しながら、僕はお見舞いにも行かなかった。行けなかった。好奇の目から逃げるように桜間さんを避けまくっていた僕は、2学期早々、彼女と気まずい再会を果たす。彼女は僕のことも完全に忘れていたわけだけど――「あなたは、私が一番嫌いなタイプの人間だと思います」――うん、まあ、全力で嫌われました。僕としてはそれでよかったのだけど、何故かとんでもなくお節介な先生のはからいで、僕は風紀委員である彼女の補佐を拝命することになってしまう。数少ない友だちの水井や、桜間さんの友人・宮井さんにも後押しされながら、僕らはもう一度、一から関係を築いていこうとするが――。小学館ライトノベル大賞にて優秀賞を受賞、ゼロどころかマイナスからはじまる等身大青春グラフィティ!   Honya Club.com


JPY ¥4,180
Documentary/Nhk特集 行  比叡山 千日回峰 NHK特集 行 比叡山 千日回峰    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,199
「強い中国」を実現した異形の「民主」システム、中国共産党の真の力を「組織論」から解き明かす!あなたが知るべき「中国共産党」の全貌がこの一冊に!第1章 どうすれば中国共産党員になれるのか第2章 中国共産党の最重要組織・党支部とは何か第3章 中国共産党組織の階層構造第4章 党組織が統治する中国の地域社会第5章 共産党組織は企業でどのような活動をしているのか第6章 外資系企業は共産党組織とどう付き合っていけばいいのか---日本の中国専門家、全員脱帽。ーー安田峰俊(中国ルポライター、第50回大宅賞受賞)なんで中国共産党はあんなに強固なんだろうとつねづね思ってたんですが、全て氷解しました。ーー井上純一(『中国嫁日記』作者)「強い中国」を実現した異形の「民主」システム中国共産党の真の力を「組織論」から解き明かす!---中国の草の根社会に根差す中国共産党の実態がいま明らかに!日本人は、隣国かつ最大の貿易相手である中国を支配する共産党の実態をほとんど知りません。というのも、その本質は日本で盛んに報道される党中央ではなく、地域に根差したボトムアップの組織構造にあるのです。本書は、これまで日本で語られてこなかった中国共産党の下部組織を初めて紹介します。約1億の党員がいかに訓練され、企業や地域に浸透しているかを知らずに中国社会は語れません。「なぜ中国は迅速なロックダウンができたのか」「なぜ中国進出する日系企業は共産党員を迎える必要があるのか」このような疑問を解く鍵を握るのが共産党組織です。「一党独裁」のイメージからは想像できない真の中国をご案内しましょう。装画:井上純一---あなたが知るべき「中国共産党」の全貌がこの一冊に!第1章 どうすれ   Honya Club.com


JPY ¥1,540
第1章 比叡山と大阿闍梨さまのこと(神秘、不思議、比叡山;お不動さんと護摩供養;伝教大師最澄のこと ほか)第2章 大阿闍梨さまと私(手を合わすってなんで?;石の上にも三年や!;初めての無動寺 ほか)第3章 大阿闍梨さまに会いに行こう(無動寺の一日;きついけど爽快!無動寺坂;幻想的な夜のおつとめ ほか)人間の限界を超える千日回峰行を達成し、大阿闍梨となった上原行照氏を、写真とエッセイで紹介。比叡山と大阿闍梨さまから元気を貰っているという著者が綴る、普通の女の子が見て、感じた大阿闍梨の姿がここに。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
比叡山は伝教大師が開かれた坊さん修行の専門道場である。伝教大師は学と禅を以て心を調える止観業と、身、口、意の三業を以て心を調える遮那業を立て、12年の間山に篭ってその何れかを修行せよと定められた。その後約40年を経て第三祖慈覚大師のとき、その弟子の相応和尚が新たに行脚運心の礼拝行を創始した。これが北嶺回峰行である。本書の写真の主人公内海俊照阿闍梨は比叡山の学校に来て行者の姿に魅せられ、更に行の尊さに心を打たれて叡南覚照阿闍梨の弟子になり、無事に大行を果して大阿闍梨になった。信仰一途の純真な行者で、大行満の阿闍梨として尊敬される人物であり、修行の写真集を企てるに相応する信と行の持主である。ひたすらに、ただひたすらに歩き、拝み続けた叡南俊照。その姿をまたひたすらに追い続けたカメラマン・はやしたかし。二人の心の交流が千日回峰行を克明に、鮮烈に活写した作品となった。大阿闍梨誕生を伝える写真集。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
今を精一杯生きてみよう!大峯千日回峰行を満行した大阿闍梨が語る、日常のなかで、小さな悟りを積み重ねて、幸福を育ててゆく秘訣。人生って何だろう(行の心;素直の効用;今日より明日をもっと楽しく ほか)自己を見つめる(小僧の心;宗教の教え、みずからの表現;自灯明、法灯明 ほか)日々を生きる(日常が行;修行修行の落とし穴;人生の助言 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥638
未曾有の大災害によって大陸は海に沈み、人類は潜水都市で暮らすことを余儀なくされた世界。冬休み明け、ほのみの学園入学により残留体を駆る少年、風峰橙矢は遠ざけていた日常を取り戻す。クラスメイトたちと過ごす当たり前だけど新鮮な学園生活。けれどもそれは思考昇華適性試験を行った学生の相次ぐ失踪事件であっけなく崩壊した。特例捜査局の少女リノン・クリスベルと事件を調査することになった橙矢たちだが…。第24回ファンタジア大賞"大賞"受賞作。「い――一緒に暮らしていますっ!」学園に転校してきたほのみの衝撃発言もあり、遠ざけていた当たり前の日常を取り戻す橙矢。けれども新鮮な学園生活は学生の相次ぐ失踪事件で、幕切れを迎え……。   Honya Club.com


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山田恭久/戦後初の北嶺千日回峰行者 叡南祖賢大阿闍梨    HMV&BOOKS online


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断食・断水・不眠・不臥の堂入りの行など、比叡山に伝わる超人的な荒行、回峰行とは何か、十二年篭山行の大阿闍梨が、その全てを語る。"その後の回峰行者"の姿を、新たに増補。第1章 比叡の四季第2章 出家―生い立ちから回峰行入行まで第3章 回峰行とは第4章 菩提を求めて―千日回峰行1第5章 人々の祈願とともに―千日回峰行2第6章 回峰行を生きる比叡山・天台宗に伝わる超人的な荒行=回峰行。千日回峰行を満行し、十二年籠山行を遂行した大阿闍梨が、回峰行とは何か、生きるとは何かを縦横無尽に語る。「その後の回峰行者」の姿を増補した新版。   Honya Club.com


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人生の折り返し点で、男は密教の山に入った。三年半にわたる修行の体験記。序章 なぜ修行の旅に1章 比叡山下座行2章 四国霊場巡拝行3章 石鎚山登拝行4章 虚空蔵求聞持法5章 一千座護摩行6章 大峯百日回峰行7章 密教瞑想行   Honya Club.com


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世のなかはたくさんの縁によって結ばれています。ときには、縁が原因で苦しみを味わうこともあるかもしれません。家族や友人、仕事仲間など、人間関係はとかく悩ましいものです。しかし、つらい状況の中で助け合った人、苦悩の時間を共有した人とは、その後も深い絆で結ばれます。心の持ち方や考え方次第で、縁が苦となり、苦が縁になるのだとしたら、私たちはどんな出会いも悩みも意味があると受け止めなければいけません。第1章 燃え尽きて灰になる線香ではなく、長く香る香木になる(感情は区切りのよいところで捨てる;今、与えられた環境に感謝する ほか)第2章 後ろ姿から学び、答えは自分で出す(相手をいったん受け入れる;相手の痛みを知る ほか)第3章 自分がどれほど満たされているかに気づく(あの世と呼ばれる場所がどこかにある;宗教を持たずとも、信仰心を大切に ほか)第4章 よいことにも悪いことにも執着しない(身につけたものを捨てたとき、人は成長する;窮地は自分が招いたものと考えてみる ほか)第5章 学びは毎日の生活のなかにある(情熱を持って、同じことを同じように繰り返す;練習すればするほど、修正点が見えてくる ほか)奈良・金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行を満行し、現在は慈眼寺住職で大阿闍梨である著者の魂の言葉。「とらわれる」ことに慣れてしまった現代人が、「手放す」ことを知るためのエッセイ。   Honya Club.com


JPY ¥594
『好きです―!!』。天秤高校二年の彩川奏が片思いの男子・杉峰君に告白した瞬間『第五の門より選ばれし杉峰逸。我と契約を』とかぶせてきた低い男の声。全身黒ずくめ、腰まである漆黒の髪、紅い瞳。どうやらそいつは"悪魔"(小悪魔つき)―!?「あと二回、杉峰がこの依頼を断われば世界は滅びる」という悪魔・セフィロトに、"彼が救世主になるってカッコイイ"と奏は契約成立に協力することに。だが待っていたのはイバラの道!?第10回えんため大賞ガールズ部門奨励賞受賞。   Honya Club.com


JPY ¥1,426
表紙イラスト/沢野ひとし 本文挿絵/中村好至惠 特集=春の山を愉しむ 奥上高地の徳沢、花の旅 平出眞治只見四名山を巡る 荒井正人花の島、佐渡島 中村みつを春の山いろいろ 渡辺ひろみ山上で花見を 斎藤秀樹春の雪が織りなす幽玄の世界 近藤雅幸福寿草の呼ぶ山へ 竹内宏和????????????????????????????????? イマドキ日本動物記 [第13回] 「ヒヨドリは不思議な野鳥」 宮崎 学????????????????????????????????? みちのく花回廊 [第9回] 「花見山公園──福島の桃源郷」 福山孟治????????????????????????????????? 随想 「早春の山里」を読む 高辻謙輔若草色のロープ 海津正彦登山という学問のすすめ 大蔵喜福花崗岩の季節 菊地敏之????????????????????????????????? 遊山遊詠 [第3回] 「銀竜草」 正津 勉????????????????????????????????? 山仕事 [第9回] 「ゼンメ折り」 三宅 岳????????????????????????????????? 紀行 春の尾瀬ヶ原と外輪山 鷹觜勝之源次郎岳から恩若ノ峰 田原 亮西ヶ尾捜しの山歩き 内田敏男今日も気分はトムソーヤ 亀山定弘いちぺーじ紀行 「早春の玉原高原でブナを描く」 北島洋一「霧訪山─歴史と展望を求めて」 佐田 睦????????????????????????????????? このことを/たずねたいひと/いまはなき [第5回] 「諏訪多栄蔵さんに尋ねる筆名とヒマラヤ研究のこと」 横山厚夫????????????????????????????????? 静山紀行 高檜山 赤澤東洋富士浅間山 後藤信雄阿須丘陵 庄田泰之権衛尾根・七ツ石尾根 冨永之廣????????????????????????????????? 連載コラム 山の手帖103「不便益と山のロマン」 石井光造心に映る山29「一番好きなものは…」 中村好至惠鳥の風景14「サンショウクイ」大津雅光 大津雅光越後の山と森を歩く1「東ゴビ沙漠から日本の森を想う」 武田 宏 山の雑   Honya Club.com


JPY ¥1,495
荒行行者の神秘を探る。生涯修行、無始無終、凄絶な「忘己利也」行を描破するノンフィクション大作。第1部 東下り―最澄の心を求めて第2部 五台山巡礼―千日回峰行のルーツ第3部 恐山への旅―慈覚大師旧蹟巡礼   Honya Club.com


JPY ¥1,426
特集=山がつむいだ物語雪の遺書秋山郷と仁成館六九人目のオオカミ体験父の「山の絵」一五年間の交友記山歩きと切符収集車椅子登山に出会ってゲーテの山旅?????????????????????????????????イマドキ日本動物記 [第19回] 「北海道のヒグマは猛烈に増え続けている」?????????????????????????????????みちのく花回廊 [第15回] 「焼石岳─奥羽山脈指折りの花の楽園」?????????????????????????????????随想浅野川慕情ウメさんの小型バイル「そこに山は無い?」エベレストを憂う我王の見た山訛り懐かし山小屋で?????????????????????????????????紀行矢木沢ダムと利根川源流文神沢から憧れのススヶ峰湿原へ秋の金城山に登る深田久弥 最後の山頂丸川荘に泊まる─中村好至惠さんの壁画を訪ねて?????????????????????????????????遊山遊詠 [第9回] 「白峰かんこ踊り」?????????????????????????????????静山紀行穴目ヶ岳栗平山・笠岩月夜見山赤鞍ヶ岳?????????????????????????????????連載コラム山の手帖109「令和の山の日」心に映る山35「目を閉じれば」鳥の風景20「サンコウチョウ」越後の山と森を歩く7「多様な越後の亜高山帯」山の雑記帳42「アンバランスな登山環境」山書探訪55「『すぐそこ』 小松左京」山の不思議と謎24「シャクルトン隊は南極から「全員生還」できたか」知られざる山39「洞ヶ沢山」山岳紀行クイズ95「同字異読の山 SBT山とSMG山」読書三到78「百年目の孤立」   Honya Club.com


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無頼漢だった男の心を押し広げた師の言葉。お経で人が救えますか?悪人を救う意味があるんですか?命ってなんですか?「生き仏」ってなんですか?欲って、持ったらあかんのですか?答えは、右ですか?左ですか?千日回峰行をやったら何が分かりますか?得度して何か変わりますか?なんでオレを先達にしたんですか?信仰心ってなんですか?〔ほか〕新宿歌舞伎町で拠点を構え、5万人以上の社会弱者を救済してきた「日本駆け込み寺」代表の玄秀盛氏が、千日回峰行を二度満行した大阿闍梨・酒井雄哉師(2013年9月23日に遷化)と交わした師弟問答を振り返る。師と交わした会話や問答について多くを語ってこなかった著者が、悩み苦しみ、自他の命を軽んじる事件の絶えない現代社会の実情を受け、「今こそ、オレに遺してくれた阿闍梨サンの言葉を伝えたい」と師匠との逸話を紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥638
未曾有の大災害によって一度、崩壊した世界。大陸は海に沈み、人類は潜水都市で暮らし、残留体という謎の敵の脅威にさらされながらも生き延びていた。過去の事件によって、普通の高校生として当たり前の日常を過ごすことを拒絶する少年、風峰橙矢。想像を現実のものとする奇跡の力―思考昇華を振るい、残留体との戦いに救いを見いだそうとする壊れた少年。「あたしを拾ってくれてありがとう」そして記憶喪失の無垢な少女。二人の出会いが、世界を再生させる!第24回ファンタジア大賞"大賞"&"読者賞"受賞作。思考昇華(パラダイムシフト)――想像を現実のものとする奇跡の力。その力を振るい崩壊した世界で人類の敵、残留体を狩る少年、風峰橙矢は記憶喪失の少女と出逢った……。第24回ファンタジア大賞受賞作!   Honya Club.com


JPY ¥618
名峰・穂高岳の屏風岩東壁基部で、ベテランクライマーの遭難遺体が発見された。彼は恋人と屏風ノ頭で待ち合わせをすることになっていたが、行方を絶っていたのだ。遺体は頭部だけが割れており、転落事故には間違いないようだった。しかし、直登ルート中に落下した場合、最低二回は壁に衝突し、身体の損傷は激しいはずだ…。では壁の下の方で落下したのか?遺体の傷に疑問を抱いた豊科署の名刑事・道原伝吉は、男が生前、何度も訪れていた諏訪市の旅館で起きていた奇妙な失踪を知るが…。山岳推理の名手が贈る渾身作三篇。   Honya Club.com


JPY ¥449
智の力ではとらえがたい「何か」が存在し、人間はそれによって生かされている。心がまき起こす不安、恐れ、怯えはいつもあるが、施無畏の教えはそれをとり除き、苦しみから人々を救い出す。心の問題を抱える現代人に、瀬戸内寂聴と、仏教研究者久保田展弘が、対談の形でやさしく仏教を伝える、好個の入門書。1 身近な仏教について知りたいこと(いま、仏教ブーム?;仏壇・戒名について;先祖供養と神さま仏さま;いろいろある仏教宗派とお経;お寺の発生と僧服の色;死者のゆくえ;巡礼ブームとそのいわれ;ご真言の意味、坐禅の意味 ほか)2 お釈迦さまの仏教から日本仏教へ(もっと仏教を易しく;霊の祟りと仏教;お釈迦さまが気付いたこと、説いたこと;お釈迦さまの出家と女性観;苦行から得た平等の思想;生命の肯定とご真言;生命エネルギーを貰う;千日回峰行者のお加持 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
修行することを無上の喜びとする行者飯室回峰ルート地図酒井雄哉阿闍梨二千日回峰行年譜二千日回峰行(カラー写真)回峰行の解説文二千日回峰行を成し遂げた行者は、この400年間でわずか3人。比叡山中で命懸けの荒行に挑んだ酒井阿闍梨の姿は、今もなお多くの人々に深い感動を与える。大阿闍梨誕生の歴史的瞬間を捉えた貴重な写真集。   Honya Club.com


JPY ¥3,143
花と歴史に彩られた日本の名峰。芯つよく咲く高山植物、可憐な野生の花があり、そこに人々の歴史があってこそ、山は名峰なのだ。山歩き七十年の著者が第三十二回読売文学賞に輝いた名著を大きな活字の愛蔵版に。百の花をカラー口絵12頁に収録。高尾山―フクジュソウ大楠山―フユノハナワラビ御前山―カタクリ三頭山―ハシリドコロ幕山―タツナミソウ武甲山―セツブンソウ高鈴山―センブリ天城山―ヒメシャラ三筋山―オソバコガク相模大山―ウラシマソウ〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥524
護摩豆腐、山菜、湯葉、竹の子など仏教の味と心に感謝 古寺名刹で精進料理をいただく空海がつくった山上の聖なる宗教都市を歩く 空海と高野山忌野清志郎さん「発心の道場」を走る 四国八十八ヵ所お遍路の旅写経、座禅、阿字観、一日回峰行など 身も心も洗われる一日仏教体験へ正法寺の梅、霊鑑寺の椿、三室戸寺の紫陽花 京都花の寺巡りカレンダー護摩行、滝行、座禅、写経など仏教を肌で感じる旅 体験の宿「宿坊」に泊まる1泊2日×4回、秩父の味と温泉を愉しみながら 観音様をすべて巡る8日間のプラン 心洗われる秩父三十四ヵ所霊場めぐり寺社の美術館を巡る仏教の伝統行事と祭りを愉しむ人生をより豊かにするための「楽しい古寺巡り」の旅へ。お寺でいただく精進料理の滋味、名刹での1日修業体験、心安らぐ京の花の寺巡りなど、ひと時、日常の世界から離れて、心と身体に元気を取り戻す旅を提案。   Honya Club.com


JPY ¥649
昭和三十九年一月、青森県の岩木山で秋田県大館鳳鳴高校の山岳部員五人が遭難、四人が死亡する事故が起きた。連日の大がかりな捜索にもかかわらず、五人の行方はわからない。岩木山は津軽富士といわれる霊峰だが、標高わずか一六二五メートルの単独峰だ。一体、五人に何が起きていたのか…。ただ一人の生還者の証言をもとに、地元の関係者、捜索隊、警察などの状況を丹念に取材。猛吹雪のなかをさまよいながらも、最後までお互いをかばい合う五人の生と死の軌跡を描き出す、感動のノンフィクション。第八回開高健賞受賞作。第1章 北門鎮護第2章 山頂のメモ第3章 足跡を追え第4章 奇跡の生還第5章 最後の歌   Honya Club.com


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ぼくにとっては、こわいおじいさん。そんなおじいさんが入院して、ぼくはひとりでお見舞いにいくことになった。そして、ぼくはおじいさんとなかよしになった…。いのちの尊さをやさしく語る物語。山田養峰場主催第2回ミツバチの童話・絵本コンクール最優秀童話賞受賞作品。ちょっと怖いと思っていたおじいさんが入院して、ぼくはひとりでお見舞いに行くことになった。そして…。いのちの尊さをやさしく語る物語。ミツバチの童話・絵本コンクール最優秀童話賞受賞。   Honya Club.com

(PR) 独り舞

JPY ¥704
小学生の頃、想いを寄せていた同級生が亡くなった。迎梅は死への思いに囚われながら、レズビアンである疎外感に苛まれて生きていた。高校時代の淡い恋、そして癒えない傷。日本に渡り、名を変え、異なる言語を使う彼女を苦しめ続けるものとは何なのか―。第60回群像新人文学賞優秀作にて、芥川龍之介賞受賞作家・李琴峰のデビュー作。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第1章 横臥位での一般的な施術方法(側頭部1(耳の上);側頭部2(耳の後ろ);後頭骨部(1回目) ほか)第2章 ストレッチとモビライゼーション(頭頸部―肩上部から下顎の間;側頸部―肩峰から乳様突起;後頸部―肩峰から外後頭隆起外側 ほか)第3章 横臥位での具体的施術―五十肩、肩こり、マタニティー(肩関節周囲炎(五十肩)―左肩関節に五十肩の症状があるケースでの具体的な治療の進め方;肩こり―とくに右の肩こりに悩む患者さんの全身施術の進め方;マタニティ―とくに腰痛がひどいケースでのマタニティ施術)   Honya Club.com


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「幸せって、いったいどこにあるの?」「生きる力はどこから湧いてくるの?」千日回峰行を二度満行した稀代の行者と天才脳科学者が、私たちの心や人生について、語りおろしました。幸せに生きるって、じつはこんなにシンプルなことだった!今ちょっぴり元気をなくしているあなたに、たくさんの気づきをくれる一冊を送ります。第1章 生きる力ってなんですか―千日回峰行の力第2章 縁ってなんですか―セレンディピティを生かすには第3章 人はなぜ生きるんですか―生きる道はどうすれば見つかるか第4章 心はどこにあるのですか―歩くことと、息をすること第5章 仏が見えるのはどんなときですか―天才と魔境のあいだ第6章 幸せってなんですか―選べる自由があるから幸せ、ではない"運命の出会い"は本当にあるのか。"悟り"とは何か。そして、真の幸福とは。大阿闍梨と、天才脳科学者が解き明かす、幸せを呼ぶ脳の仕組み。人生が愛おしくなり、温かな心が満ちてくる1冊。   Honya Club.com


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高校二年生の黒峰リクは、幼馴染に振られて自暴自棄になったところ偶然入ったコンビニで強盗に襲われていた店員を助ける。その店員は学校で一番モテる美人ギャル・星宮彩奈だった。この件をきっかけに星宮からストーカー被害を相談され、一人暮らしの彼女を守る名目でふたりは同棲することに。「黒峰くんがいると安心できそう」「起きてー、朝ご飯作ってあるよ」「よかったら一緒に食べない?」「もう…我慢できない」「すごいね黒峰くん、本当に、頑張って…生きてきたんだね」星宮と一緒に暮らす中で、リクは生きる気力を取り戻していく。涙が出るほど切実なひとりぼっち同士の、甘くて眩しい恋物語。第6回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞ラブコメ部門。「今日から、あたしの家に……泊まる?」 高校二年生の黒峰リクは、幼馴染に振られて自暴自棄になったところ偶然入ったコンビニで強盗に襲われていた店員を助ける。 その店員は学校でいちばんモテる美人ギャル・星宮彩奈だった。 この件をきっかけに星宮からストーカー被害を相談され、一人暮らしの彼女を守る名目でふたりは同棲することに。「黒峰くんがいると安心できそう」「起きてー、朝ご飯作ってあるよ」「よかったら一緒に食べない?」「すごいね黒峰くん、本当に、頑張って…生きてきたんだね」 星宮と一緒に暮らす中で、リクは生きる気力を取り戻していく。 涙が出るほど切実なひとりぼっち同士の、甘くて眩しい恋物語。   Honya Club.com


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連載1000回を迎える「週刊文春」の看板対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」傑作選・第9弾。糸井重里、山本富士子、三浦友和、小沢昭一、上原ひろみ、佐々木則夫、やなせたかし―多彩なゲストに、アガワが「聞く力」を発揮!意外な素顔や本音に迫りつつ、震災についても語り合った24篇。糸井重里(「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰)―僕らが3、4割余計に頭を使えば、失われたGDPも取り返せるんじゃないかなって思う。上原ひろみ(ジャズピアニスト)―ライブのとき、私が楽しそうに見えるのは、その瞬間のために闘ってきたからです(笑)。稲盛和夫(京セラ名誉会長/日本航空名誉会長)―自分で責任を取らない人たちから勝手なことを言われても、私は聞く耳持たない。佐々木則夫(なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)監督)―今後の課題は、選手たちに、僕が偉大な監督だと認識させることでしょうか(笑)。是枝裕和(映画監督)―人間、変わらなくたって豊かに生きていける。そう思って映画をつくっている。小林可夢偉(レーシングドライバー)―今僕がトップチームにいたら絶対表彰台に上れる。ただ、そこにいくのも実力やから。辰巳芳子(料理研究家・随筆家)―美味しいという感覚は、人間が命を守るために獲得した、一つの能力なんです。竹内洋岳(プロ登山家)―8000m峰全登頂という目標は、私にとって一つ一つの山の向こうにあったものなんです。三浦友和(俳優)―(百恵さんに)もう一度歌を歌いたいと言われたら、「どうぞ」と答えるでしょうね。田中慎弥(作家)―どこかに落ちている筈の次の一行を探してる。一番の理想は、読むように書くことなんです。〔ほか〕阿川さんが「聞く力」を発揮する、大人気対談の傑作選週刊文春の人気連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」   Honya Club.com


JPY ¥990
年6回の本場所と地方巡業で、年間を通じて日本全国をめぐる大相撲。各地への移動に際する列車の手配、車両割り、力士の座席指定は「行司」の仕事のひとつだ。本書では現役幕内格行司であり鉄道ファンでもある木村銀治郎が、相撲列車の実情やきっぷ手配の技、大相撲と鉄道が交錯する雑学などを披露。峰崎親方が語る相撲列車の思い出も必読!序章(ご存じ、土俵上での行司の役割;土俵を離れると、行司の仕事は多岐にわたる ほか)第1章 相撲列車は、こんな列車だ(移動手段の勘案と手配を一手に担う「輸送係」;大移動に際する各種手配とタイムリミット ほか)第2章 きっぷの手配方や列車移動あれこれ(JRにおける日本相撲協会の取り扱い;特殊団体の一員として求められていること ほか)第3章 まだある大相撲×鉄道雑学(人気力士の名前が特急の愛称にー特急「かいおう」;直方駅前の大関魁皇像 ほか)「鉄道×大相撲」で現役行司が書き下ろし!現役幕内格行司である木村銀治郎だからこそ書けた、大相撲と鉄道の関係性を深掘りする一冊。相撲愛好家・能町みね子ならではのイラストも収録。「交通新聞社新書」シリーズ中でも人気の「鉄道×異業種」コラボレーションの妙。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
1300年間で満行者はたった2人。毎日48キロの山道を歩き続けて不動の心をつかんだ千日回峰行者が、日々快晴の人生を生きるための27のヒントを贈る。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
生とはなにか、死とはなにか。人が生きるとはどういうことか。断食・断水・不眠・不臥の堂入りなど、比叡山の超人的な荒行、千日回峰行。若き大行満大阿闍梨が、その全てを赤裸に語る。第1章 出家する―比叡山での修行生活(無動寺明王堂;出家―ぜんそくに苦しんだ中学時代;小僧として―お寺の生活・高校の生活 ほか)第2章 千日回峰行を行じる(入行から回峰七百日まで;堂入り・京都大廻り・土足参内;十萬枚大護摩供を厳修する)第3章 回峰行という生き方(回峰行を終えて;続けることの大切さ;オールマイティなお坊さんをめざして ほか)断食・断水・不眠・不臥の堂入りの行など、比叡山に伝わる超人的な荒行、回峰行。千日回峰行を満行し、今年、十二年篭山行をも満行した大阿闍梨が、その全てを赤裸に語る。現代において「行」の意味するものとは。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
ほんとうに悪霊はあるか。なぜ仏壇があって戒名が必要なのか?日常的なお寺、お経のことからお釈迦さまのこと、万物の輪廻転生までの疑問に答える。1 身近かな仏教について知りたいこと(いま、仏教ブーム?;仏壇・戒名について;先祖供養と神さま仏さま;いろいろある仏教宗派とお経;お寺の発生と僧服の色;死者のゆくえ ほか)2 お釈迦さまの仏教から日本仏教へ(もっと仏教を易しく;霊の崇りと仏教;お釈迦さまが気付いたこと、説いたこと;お釈迦さまの出家と女性観;苦行から得た平等の思想;生命の肯定とご真言;千日回峰行者のお加持 ほか)   Honya Club.com