JPY ¥1,595
神野紗希/俳句部 はじめました 岩波ジュニアスタートブックス    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,595
若い世代の参入により,今,俳句界がにぎやかだ!「俳句を知りたい!」「句作に挑戦してみたい!」そんな十代に,俳人として大活躍中の著者が,俳句の魅力と作り方を伝授する.自分の内外に向けて五感をフル回転させ言葉を探し,十七音に落とし込む.その過程はきっと,この不確かな世界を生き抜く力になってくれるはず.   Honya Club.com



JPY ¥459
俳句歳時記 冬の部 新版(改版13版)   Honya Club.com


JPY ¥385
角川源義(著者)~『俳句』編集部(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

(PR) 光と影

JPY ¥3,300
うまくいっている時も、うまくいっていない時も、受け入れる心が幸せを運んできた。喜寿を迎えてなお、少年の心を持ち続ける著者が、写真・俳句・エッセイを通して「光と影」を表現。お蔭様の心を伝える光と影の作品集。第1部 写真集第2部 エッセイ・自分史(子供時代の父と母;高校時代;大学時代;税理士試験と妻の支え;どう生きるべきか・人との出会い;遊びと仕事のバランス;税理士会と衆議院議員の後援会;不幸と思わずに生きる)第3部 エッセイ・釣り紀行(みちのく写真旅『千人風呂と乙女の像』;『二人酒』;『河鳥』;岩魚の桃源郷『渓流釣りに思いを馳せて』;知床連山のオショロコマ『網走と居酒屋』;函館の大岩魚『スピード違反と大岩魚』;アメマス釣り紀行『音別川の女狐』;然別湖の天然記念物『然別湖のミヤベイワナ』;日本の最南端紀行『沖縄波照間島』)第4部 俳句集   Honya Club.com


JPY ¥5,339
平成初期俳句七部集 7(植物編) 上巻   Honya Club.com


JPY ¥880
『くらしに役立つ国語』完全準拠!「電話のかけ方」「手紙の書き方」「話し合い」「本に親しむ」など、社会生活に必要な知識と教養を、実際の場面をもとに解説。自己紹介をしよう話し合いをしよう遠足の計画を立てよう電話を利用しよう手紙を書こうインタビューをしよう新聞を作ろう辞書を活用しよう調べて発表しよう俳句を作ろう〔ほか〕刊行から10年。累計10万人の生徒さんにご活用いただいた特別支援学校中等部・高等部用テキスト『くらしに役立つシリーズ 国語・数学』の完全準拠版ワークブックが遂に刊行。テキストの章立てに合わせた構成になっているため、テキストの内容を確実に定着させることができ、また別冊解答編を綴じ込んでいるため、テキストがなくても補習また家庭学習等で使える内容となっております。将来の自立した生活に必要な知識と教養を確実に身に付けられる、関係者待望の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
芥川龍之介における芭蕉、そして正岡子規の受容、ならびに久米正雄との関係を論ずる。新傾向俳句運動と連動した"六朝書体"について考察する。第1部 芥川龍之介における芭蕉受容(あこがれと孤独―龍之介「枯野抄」の成立考;芥川と芭蕉―「芭蕉雑記」を中心にして)第2部 芥川龍之介における子規受容(芥川の「芭蕉雑記」と正岡子規;子規を読む芥川龍之介 ほか)第3部 芥川龍之介と久米正雄の交流(久米正雄と芥川龍之介の青春;芥川我鬼と久米三汀)第4部 芥川龍之介の"六朝書体"(芥川龍之介の"六朝書体";ヴァリエーションとしての"六朝書体")資料編―芥川俳句をめぐる人びと(遠藤古原草句集『空を見ぬ日』影印・翻刻および解題・古原草略伝;佐佐木茂索書簡 翻刻・注釈および解題 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
センバツ劇的初勝利の舞台裏で何が起きていたのか?歴史的偉人からスタンドに集った7000人の大応援団まで幾多の知られざる熱き想いに迫るインサイドストーリー!松山東ナインの躍動や7000人の大観衆など甲子園の様子を豪華カラー写真で完全収録!プロローグ あの頃の、僕らへ。―真緑に染まったアルプスからの景色第1章 野球と、俳句と、場づくりと。―人生という名のダイヤモンドを駆け抜けた男・正岡子規第2章 品位と品格を。―ある幻の球団を設立した男・高橋龍太郎の気骨第3章 松山東高野球部クロニクル―栄光と苦難、そして復興の歴史を辿る第4章 狭くても、勝てます。―東高ナインが実践するハンデ克服法第5章 弱者の兵法。―2015年春・二松学舎戦ドキュメント第6章 その時、アルプスが揺れた。―甲子園に集結した7000人の仲間たち第7章 開かれた新たな扉―2015年春・東海大四戦ドキュメント第8章 夢見る頃を過ぎても。―7000人分の1の心模様第9章 その後の球児たち―大学、社会人、プロ、指導者で活躍したOBエピローグ 春風そよいだ、その後で。―21世紀枠で出場してみて感じたこと松山東高校センバツ劇的初勝利の舞台裏で、何が起きていたのか。歴史的偉人からスタンドに集った7000人の大応援団まで、幾多の知られざる熱き想いに迫るインサイドストーリー。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
小市航太は瀬戸内海に浮かぶ五木島の分校に通う高校三年生。球技部を引退した航太は、ひょんなことから俳句甲子園出場を目指す日向子のメンバー探しを手伝うことになる。メンバー五人が揃い、本格的に俳句甲子園出場を目指すため動き始めたある日、航太の祖母が倒れてしまい…。島で生まれ育った少年少女たちが俳句甲子園に新風を巻き起こす!   Honya Club.com


JPY ¥17,600
実作指導に熱心だった芭蕉は俳諧の本質と方法を簡潔明快に説いた。その芸術論の精髄ともいうべき「去来抄」「三冊子」「葛の松原」「句合・評語」などを網羅した芭蕉俳論の集大成。俳句へのヒントの宝庫。〈目次〉概説 井本農一俳論篇 解題 凡例 未来抄 宮本三郎校注 先師評 同門評 故実 修業 三冊子 井本農一校注 白〓紙 赤〓紙 わすれみづ(くろさうし) 葛の松原 今 榮藏校注 宇陀法師 今 榮藏校注 誹諧撰集法 当流活法 巻頭并俳諧一巻沙汰 句合・評語 大内初夫校注 貝おほひ 十八番発句合 六番句合題 十二番句合題 田舎の句合 常盤屋の句合 続の原句合(冬の部) 初懐紙評註 秋の夜評註 未来書簡・随門記 大内初夫校注 浪化宛去来書簡 不玉宛未来論書 許六宛未来書簡 随門記 補注 未来抄 三冊子 葛の松原 宇陀法師   Honya Club.com



JPY ¥396
明治41年から昭和12年まで、通巻500号を迎えた「ホトトギス」の雑詠入選句十数万句から、約1万句を厳選した「花鳥諷詠俳句」の精髄。大正期には蛇笏、普羅、石鼎、昭和初期には秋桜子、誓子、青畝らが代表した、2回にわたる「ホトトギス」黄金時代の名句を網羅し、『芭蕉七部集』に匹敵するといわれる、現代俳句の古典的名アンソロジー。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1 お手玉―少女時代(明治期)2 文筆への立志―『埋もれたる泉』(大正期)3 事実婚を生きる(昭和初年代)4 再生宣言(昭和一〇ー二〇年)5 『芭蕉七部集俳句鑑賞』への批評6 戦中の交友―石川三四郎・岡本文弥・川島つゆ7 戦時下に暮らす8 旅立ちの前夜9 敗戦後の暮らし10 新天地別府へ   Honya Club.com


JPY ¥1,887
「詩」の部(文部科学大臣奨励賞『きっかけ』(川又駿人);海外子女教育振興財団会長賞『ガーナで』(中村颯) ほか)「短歌」の部(文部科学大臣奨励賞(川又僚馬);海外子女教育振興財団会長賞(ビスタイサト) ほか)「俳句」の部(文部科学大臣奨励賞(佐地慶祐);海外子女教育振興財団会長賞(宮里光一朗) ほか)「作文」の部(文部科学大臣奨励賞『星空と砂浜に残したメッセージ』(濱口諒子);海外子女振興財団会長賞『五年ぶりのタイ国』(宗像ナッタチャー克子) ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,860
樹原涼子(季節の三部作)木島由美子(桃花水)セリム・パルムグレン(Intermezzo)村田昌己(時のはざま)八木幸三(泡盛オン・ザ・ロック)光永浩一郎(かもめの水兵さんによるオマージュ)月足さおり(風の彩;雫―しずく)パブロ・エスカンデ(松尾芭蕉による3つの俳句)梶谷修(風に…波に…鳥に…)近藤浩平(海とカルスト)2020年に演奏活動60周年を迎える舘野泉の監修による、左手のピアノ小品集。左手のために作曲・編曲された作品の中から、舘野が演奏会でレパートリーとしている曲、短く取り組みやすい曲をピックアップした。初めて左手のピアノ曲に挑戦する人でも無理なく演奏できる曲を多く収載、左手1本で弾く魅力を味わうことができる。樹原涼子《季節の三部作》や月足さおり《雫》、梶谷修《風に…波に…鳥に…》、パルムグレン《Intermezzo》他、珠玉の全11曲を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
国語専科教室の「文章教室」開講!課題作文から作品創作まで。文章力アップの基礎・基本。「俳句づくり」がたのしくなる、もっとつくりたくなる。第1部 俳句のしくみとルールをマスターしよう(俳句で観察力・感受性・表現力をはぐくむ;俳句とは「自然へのあいさつ」;五・七・五のリズムは俳句の命;「季語」は「昔のカレンダー」;言葉にならない感動を「切れ字」にこめる;ルールにとらわれない自由な俳句)第2部 俳句をつくろう(5W1Hで主題を読み解こう;句材を探し出して俳句の主題を決める;言葉を省略して俳句に仕上げる;つくった俳句を何度も見直す)第3部 俳句をつくってあそぼう(写真俳句をつくろう;句会を開こう)国語専科教室の「文章教室」開講。俳句のしくみとルール、俳句をつくるための「3つの能力」を学ぶ他、いろいろな俳句あそびも紹介する。「俳句づくり」がたのしくなる、もっとつくりたくなる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書は大雪山の登山道、山小屋の状況について詳細に書いてあるので、ガイドブックとしても読めるが、詩・俳句を中心としたエッセイであり、文芸書である。1部 旭岳ー黒岳ートムラウシ山縦走(羽田空港より旭川へ;旭岳から間宮岳、北鎮岳、黒岳へ;北海岳から白雲岳、白雲岳小屋へ ほか)2部 縦走にあたって(大雪山の山名について;アイヌ語の地名;探検・登山の歩み ほか)3部 再び大雪山へ(層雲峡;黒岳から北海岳;北海平から白雲岳、白雲岳小屋へ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥990
俳句研究編集部(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,760
特集1 鏡花文学賞に育てられた金沢特集2 2023年生誕150年企画 安宅弥吉を語る―シンポジウム詳報ふるさと唄紀行22 「金木犀の匂う道」(作詞・中田敏明;作曲・小椋佳)小説千代女 第1部 総集編(子母澤類)追悼 青木新門さん―あらゆるものが輝く世界へ―"再掲"納棺夫が見た死の実相(青木新門)小説 恋なんて、するわけがない16 えっ、カレイシュウ!?(水橋文美江)おんな物語51 蜘蛛と蛙(竹山洋)前田家の武将たち86 「斉家」に生きた男・奥村永福(童門冬二)八田技師没後80年 エッセー 台湾生まれの蓬莱米と沖縄―八田技師をめぐる、もう一つの物語(日中翻訳家・通訳 池田リリィ茜藍)音楽あれこれ15 広上時代の幕開け(いしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭シニア・アドバイザー 山田正幸)句歌の風景19 俳句は出会いの文学(関戸美智子)心に残るスケッチの旅35(日本画家 石崎誠和)文芸時評(金沢学院大学副学長 水洞幸夫)法律を叱る93(弁護士 岩淵正明)マスコミ時評(北國新聞社論説委員会から 論説委員 堀喜代治)ドライジンジャー(八木しづ)月見のかたち(北山修子)恫喝の家康(松田龍彦)読者の声(編集室から)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
第1部 たましいの画像―絵画療法(絵画療法と表現心理学;自己臭体験を中核とした対人恐怖症の精神療法;治療としての描画)第2部 たましいのドラマ―夢分析療法(離人症の精神療法過程と女性性;うつ病者の夢分析;夢の深層心理;夢分析療法の実際;夢と人間)第3部 たましいの詩―俳句・詩歌療法(ある躁うつ病者と俳句;芸術療法と俳句・詩歌療法)第4部 たましいの映像(写真療法を用いて治癒した思春期心身症の一例;コラージュ療法の発展的利用)第5部 たましいの創造性(芥川龍之介の「ぼんやりとした不安」について;ユングの病跡;高山辰雄の心的世界;村上華岳―その分析心理学的・精神病理学的考察)   Honya Club.com

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JPY ¥1,650
老移民過去は語らずカンナ燃ゆ 平成二五年度NHK全国俳句大会で特選にえらばれた著者の句です。天野北斗さんは元三井物産の商社マン。アメリカやタイに駐在。帰国して物産俳句部で腕を磨きました。平明にして深甚なヒューマンな句風。「客観写生とほのかな抒情が北斗さんの作句法である」と有馬朗人さん(俳誌「天為」主宰 元文科大臣)。海外と日本の四季折々、人生の諸相をしっかりと捉えた秀句の数々をご堪能ください。   Honya Club.com


JPY ¥3,520
考えないときにはあるのに、いざ考えようとするとあやふやになる「季節」。それは、身体や衣服に似ているかもしれない。俳句や詩、エッセイなどの文学作品から、イラスト、絵画などを題材に展開される、深い洞察に満ちた「人間学的季節=身体=衣服論」の試み。第1部 季節論(季節の意味―井上靖を中心に;季節の諸相―わたせせいぞう、俳句の季節感を中心に;季節の複層―二つの季節観の対比;季節の成立―平安朝の歌絵意匠を中心に;季節の認識―俳句における取り合わせを中心に;雲の現象学;雪の現象学)第2部 衣服論(衣服と身体;衣服と名称)日本人の美意識の根源、季節。それは、身体や衣服に似ているかもしれない。俳句や詩、エッセイなどの文学作品から、イラスト、絵画などを題材に展開される、深い洞察に満ちた「人間学的季節=身体=衣服論」の試み。   Honya Club.com


JPY ¥682
はじめての大学生活。はじめてのゼミ。しかも流星たちが所属しているのは、世にも珍しい俳句ゼミ!暑さ迫る初夏、ゼミの前期試験も兼ねた、鎌倉での吟行&句会がついにはじまる!(吟行…詩歌をつくるために歩いたり名所旧跡に出かけること)表現の世界で自意識がぶつかりあう!30万部突破の大人気コミックエッセイ「ガイコツ書店員 本田さん」の本田がおくる、本格<俳句>青春グラフィティ!   Honya Club.com


JPY ¥5,720
あらたな課題に直面する「表現の自由」理論の再構成を通じて、「自由」の意味を問い直す。表現の自由の現代的展開第1部 表現の自由理論の現代的展開(二重の課題に直面する表現の自由―その現代的局面を展望する;保障されるべきは「情報受領の自由」―表現の自由の現代的構造;国家と人権―現代国家における言論の自由・覚書;現代国家と自由―言論の自由をめぐる現代的問題状況についての覚書;表現の自由をめぐる現代的問題状況と課題;憲法における情報に対する権利;憲法21条と「知る権利」―情報公開法の憲法的基礎づけをめぐって;日本国憲法施行70年と「表現の自由」理論の展開)第2部 表現の自由の現代的諸課題(メディアへの市民のアクセス;反論権考―サンケイ新聞意見広告訴訟最高裁判決を契機として;名誉毀損と反論権;九条俳句訴訟と掲載請求権;「表現の不自由展・その後」展示中止事件と表現の自由)90年代から2020年代の長きにわたって「表現の自由」研究を続けてきた筆者待望の単著。「国家からの自由」という人権保障的権利のみならず、社会が変化するにつれ現れた現代的諸課題についても辿る。書き下ろしを含む13章のほか、「富山県立美術館コラージュ訴訟」「雑誌『諸君!』反論権訴訟」の判例研究も収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,815
俳句歳時記 春の部   Honya Club.com


JPY ¥3,850
第1部 母語の病―統合失調症と母語(詩と無意識―詩歌療法を通して;言語表現の病理;分裂病の言語活動の精神病理学的・治療論的意味―詩作、論文書き、日記付け、辞書調べ、漢字練習を通して ほか)第2部 俳句・詩歌療法(俳句療法の理論と実際―精神分裂病を中心に;"風狂"と"里帰り"―ある分裂病者の俳句療法の道程;詩歌療法の理論と展開 ほか)第3部 芸術療法と精神療法(芸術療法における言葉;芸術療法の適応と注意点;精神療法の「現在」―断想と箇条書き ほか)患者の言表とその記述を通してしか病態が捉えきれず、また理解しえない精神症状や精神疾患では、言語が最も大切なものである。著者の精神科医39年間にわたる、主に言語に関する既発表論文その他を集めた著作集。   Honya Club.com


JPY ¥858
「美しい数学ほど、後になって役に立つものだ」数学者は、はっきりと言い切る。想像力に裏打ちされた鋭い質問によって、作家は、美しさの核心に迫っていく。第1部 美しくなければ数学ではない(恋する数学者たちの集中力;数学は役に立たないから素晴らしい;俳句と日本人の美的感受性;永遠の真理のもつ美しさ;天才数学者の生まれる条件 ほか)第2部 神様が隠している美しい秩序(三角数はエレガントな数字;数学は実験科学のようなもの;幾何と代数の奇妙な関係について;ヨーロッパ人とインド人の包容力;素数=混沌のなかの美の秩序 ほか)「美しい数学ほど、後になって役に立つものだ」と、数学者ははっきりと言い切る。想像力に裏打ちされた鋭い質問によって、作家は、美しさの核心に迫っていく。作家と数学者の二人三脚による数学の復権。   Honya Club.com


JPY ¥4,070
ことばには貌がある。そのことばには、土地の貌が映し出されている。地貌のことばを探索する俳人は、その貌の現場に赴き、季節と共にことばが立ち上がる様を目撃してきた。どうしてもそのことばでなければならない現象、営み、情念、願い。これまでの季語の範疇を超えて、愛着のあるこの土地の、このことばでこそ、詠みたい―。地貌季語への期待と展開の実践書。第1部 忘れられた戦後―地貌への目覚め(満蒙開拓を詠む;大陸俳句瞥見;シベリア抑留譚―もう一つの戦後体験;戦没学徒「きけわだつみのこえ」上原良司のこと;無言館を詠む)第2部 季語体系の背景(地貌季語への視点;季語体系の背景1 北緯三〇度以南―沖縄;季語体系の背景2 北緯三四、五度内外―九州、四国、中国、近畿;季語体系の背景3 北緯四〇度内外―東北;季語体系の背景4 北緯四〇度以北―北海道 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
第1部 言語の存在論のために(「言語学はいかなる学問なのか」という問いはどこまで正しいか;恣意性の神話・補遺―"シリウス星の言語学"を超えて;レトリック現象としての言語―レトリック論から言語を再考する;他者認知としての言語へ)第2部 言語の生成―指さしから発語へ(指さしの記号機能はどのように発生するか―あるいは、"ゆうちゃんの神話";言語音の機能的生成―あるいは、言葉が裂開するとき)第3部 こころの縁起をさぐる(言語のような心―セラーズの「心の類比理論」の考察)第4部 自然主義の倫理学―記号主義からのアプローチ(嘘をつくのはなぜ悪い;「いまなお生きる人間」の倫理学)第5部 世界制作論からの展開―知識・事実・表現(信じることと知ること;"事実"のカテゴリーについて;俳句で世界をどのように制作するか;なぜ自然は美的でありうるか、あるいは光景の感情)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
鑑定士・中島誠之助が、俳句でつづる趣味と粋の世界。珠玉の俳句と随筆36篇。キモノ―常磐津や立見の席もお正月和食―揚げたてを口で転がす蕗の薹メジロ―桃を挿す備前溢れて地震止まず早春の旅―着陸を告げる小窓に山眠る音楽―白指の鍵盤をゆく春の闇美の音―ベルサイユ花に埋もれつ花の無き山荘暮し―山荘の梢に今日も青葉木莵鵠沼―鵠沼や枕に響く土用浪生物部―水ぬるむいずれが夫や山椒魚帽子―ウインドに映して直す夏帽子〔ほか〕船宿の文字のいくつか春の川。いろはにほ蛍流れて水の音。長廊下色紙の古き秋の宿…。「開運!なんでも鑑定団」でもおなじみの古美術鑑定士・中島誠之助が、俳句でつづる趣味と粋の世界。珠玉の俳句と随筆36篇。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
医学部国文科卒"の医師が贈る俳文集、第2弾。絶滅危惧種指定の男性産婦人科医の苦悩溢れる日々を苦笑に変換、俳句、川柳、狂歌等に昇華した作品集。ほうろう石心樹声合目的的年寄りの冷や水水冷Engineで年年歳歳相撲部のこと奥穂高岳診療所の夏晴耕雨読限界集落遺伝子互換生理活性物質刷り込み猿山のボスザル小人閑居してsemi‐Retire?徒労感、脱力感、無力感相似形?官能基炎上資産親バカ雑詠鳥瞰俯瞰Neues美濃焼   Honya Club.com


JPY ¥506
俳句歳時記 秋の部 新版(改版17版)   Honya Club.com


JPY ¥2,001
平安期の前史から現在に至る切字と切字説を通覧。「切れ」が俳句の本質でもなければ伝統でもなく、1960ー70年代に切字説から派生した一種の虚妄であることをあきらかにする。平成俳壇を覆った強迫観念を打破する画期的論考!第1部 切字の歴史(切字の誕生;芭蕉と切字;「や」の進撃と俳諧の完成;古池句精読)第2部 切字から切れへ(「切字/切れ」の現在;切字の近代;国語学と切字;切れという夢)   Honya Club.com


JPY ¥13,200
緻密な実証により芭蕉とその周辺を照射!博覧踏査に基づく新資料・新考の数々を集大成。第1部 芭蕉(芭蕉俳句「紅梅や」の問題;芭蕉俳句「ありとある譬にも似ず三日の月」について;芭蕉発句の新出詞書など ほか)第2部 芭蕉とその周辺(杜国新考;坪井杜国;杜国関係の資料か―『鸚鵡籠中記』の一記事 ほか)   Honya Club.com

(PR) まなこ

JPY ¥2,750
1 洗顔2 冬の噴水3 真帆4 ほうたる5 退部届6 掛時計●第一句集眩しさに目玉引つ込む深雪晴果歩さんが目を凝らし、耳を澄まして、何かを〓み取ろうとした濃密な時間が背後にあり、そして俳句に到る言葉の出口を見出した喜びがある。序より・小川軽舟●自選十句田楽をひよつとこ口に熱がりぬ松風に衣擦れの音空海忌大暑なり溜池の水浮腫みたる水着着てマネキン沖を見るごとし白日傘さらさら巻いて今日忘る瀬戸内に肩組む小島鰆網ほうたるや舟に吹かれし髪を梳く冬の日や外して大き掛時計眩しさに目玉引つ込む深雪晴鍵を刺す濁音桜蘂降れり   Honya Club.com


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子規以降今日まで、俳壇史に隠れた超一級の俳人がいた…。彼らの代表句を引きつつ、江戸俳諧考証・古神道を専門にする著者が綴る「俳人ノォト」と、自句自解「實話私註」の2部構成。俳句を愛する全ての人に贈る書。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
文学と、どう、付きあってきたか?和歌と歌人の歴史をどのように解明してきたのだろう。単行書に収録しきれなかった、著者の文学研究の軌跡をたどる書です。テーマとしていた、歌壇史・歌人伝に関するもののみならず、文庫探訪記やその失敗談、若き日の愛読書、自選句集等、著者の仕事の舞台裏がわかる文章を収録しました。文学と歌と向き合っていくためのエッセンスが満載です。井上宗雄の全仕事がわかる年次順目録付き。第1部 和歌小考(量産の文芸―短歌・俳句はどのくらい創られたのだろうか;歌題・題をどう捉えるのか ほか)第2部 典籍小見(古書あれこれ―室町期の歌書を中心に;蔵書、そして図書館 ほか)第3部 俳句との関わり(短歌雑誌と俳句雑誌;歌集と句集 ほか)第4部 随想(土岐善麿先生の思い出;研究と情報と ほか)付 目録―論文と随想と単行書に収録しきれなかった、著者の文学研究の軌跡を辿る書。和歌関係の文章を中心に、写本・版本など典籍に親しんだ文、また自選句・俳句に関する文と随想で構成。著者の全仕事がわかる年次順目録付き。   Honya Club.com


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俳句あるふぁ編集部/暮らしの歳時記365日    HMV&BOOKS online


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平成初期俳句七部集 7(植物編) 下巻   Honya Club.com


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哀しいのにユーモラス、田舎くさいのにモダン、わかりやすいのに奥深い―誰も知らなかった一茶がここにいる。一茶の神髄330句。一茶の生一茶の俳句(新年の部;春の部;夏の部;秋の部;冬の部)一茶の世界一茶の位置「はつ雁も泊るや恋の軽井沢」こんなモダンな句も作っていた小林一茶。生涯で作った句は2万句。その中から厳選した300句余りを読み解く。著者80歳の書き下ろし。   Honya Club.com


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俳句αあるふぁ編集部(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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日本俳壇の代表作家西川徹郎の"実存俳句"文学の世界的領有を論証する文芸評論家桜井琢巳の絶筆!アポリネール・ダリ・ランボーなど西欧の詩や芸術と交響する西川文学の深層を究明。未完の侭、死を以て完結、文学史に永遠の光輝を放つ著者畢生の西川徹郎論。第1部 西川俳句その幻像の生成と特質(シュルレアリスム絵画と西川俳句;想像力の解放から幻想の詩型まで;西川俳句における連想と連作)第2部 自伝と回想記の方法と作品世界(『無灯艦隊ノート』論;自伝的原風景から幻像へ;反抗的詩人の像と優しさ)第3部 信仰と文学のからみ合い西川徹郎宛書簡十七通(1992ー2001)   Honya Club.com


JPY ¥4,180
その特異なスペクタクルがもつ思想性とは何か。―俳句、短歌から演劇、映画まで、寺山修司の創作活動をラカン理論で鮮やかに読み解き、またそれによって、ファルス中心主義の批判を超える、ラカン思想の新たな展開を示す。第1部 初期作品の精神分析的考察(十代における句作りの精神分析的考察;デビュー作の模倣問題と鏡像段階)第2部 創作活動の指針としての精神分析(「反復」1―短歌形式と神経症;「反復」2―演劇活動と倒錯;「反復」3―俳句形式と精神病)第3部 思想としての精神分析(映画装置論―『蝶服記』をめぐって;演劇論―A・アルトーの演劇理念の継承をめぐって)寺山修司の創作活動とラカン理論寺山修司の特異なスペクタクルがもつ思想性とは何か。 俳句、短歌から演劇、映画まで、創作活動をラカン理論で鮮やかに読み解き、またそれによって、ファルス中心主義の批判を超える、ラカン思想の新たな展開を示す。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
江戸俳句、句合せ鑑賞の妙味。江戸時代の知られざる秀句を、自由闊達・情感豊かに鑑賞批評。芭蕉を原点とする「江戸のこころ」が現代に生き生きと蘇える。第1部 古句新響四十章(海に降る雨;秋の月まどか;案山子のいのち;琴のせつなさ ほか)第2部 近世句合せ三十五番(元日二景;白魚の神秘;夕暮の凧;梅の香り ほか)江戸俳句、句合せ鑑賞の妙味。江戸の知られざる秀句を、自由闊達・情感豊かに鑑賞批評。芭蕉を原点とする「江戸のこころ」が現代に生き生きと蘇る。俳句雑誌「月刊ヘップバーン」「あざみ」に連載したものを収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,001
文学をジャンル別にではなく綜合的に捉え、なぜ575なのか、季語が必要なのかを完全解明して閉塞した現代文学に風穴を開ける画期的日本文学原理論!第1部 正岡子規論(序論―子規文学の射程;子規小伝;俳句革新―俳句の原理;短歌革新―短歌の原理;散文革新―写生文と私小説)第2部 子規派作家論(高濱虚子論―有季定型は正しい;河東碧梧桐論―新傾向俳句から自由律俳句へ;伊藤左千夫論―写生短歌から自我意識短歌へ;長塚節論―生粋の写生作家;夏目漱石論―世界を遠くから眺めるということ)附録 俳句文学の原理―正岡子規から安井浩司まで有名だが今ひとつ子規文学に焦点が合わないのは子規をずっと専門俳人として捉え続けてきたからである。本書は子規が手がけた俳句、短歌、散文(写生文小説)すべてを有機的に分析しその文学の全貌を明らかにしている。「第一部 正岡子規論」は「1 序論−子規文学の射程(パースペクティブ)」「2 子規小伝」「3 俳句革新−俳句の原理」「4 短歌革新−短歌の原理」「5 散文革新−写生文と私小説」の構成。子規文学を批評するだけでなく俳句・短歌の原理を解き明かしている。また「5 散文革新」では短歌・俳句文学が維新以降の現代小説の底流になっていることが明らかにされている。「第二部 子規派作家論」は「1 高濱虚子論―有季定型は正しい」「2 河東碧梧桐論―新傾向俳句から自由律俳句へ」「3 伊藤左千夫論―写生短歌から自我意識短歌へ」「4 長塚節論―生粋の写生作家」「5 夏目漱石論―世界を遠くから眺めるということ」の構成。短命だった子規文学のヴィジョンが、子規派作家たちによってその後どのように完成されていったのかが論じられている。「附録 俳句文学の原理―正岡子規から安井浩司まで」は「突飛なようだが俳句とイ   Honya Club.com

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JPY ¥3,080
新年の部春の部夏の部秋の部冬の部終わりのない始まり渡邊顯の第1句集「滴」に続く第2句集。本書には、新年の部および春・夏・秋・冬の部の季別に分けて、全362の俳句を収録。55歳から60歳までの作品を中心に整理した1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1部(清々しい決断―飯田龍太句集『百戸の谿』私感;気品と潔さ―飯田龍太全集第五巻鑑賞1 ほか)第2部(一句鑑賞(「百鳥」より);不羈自由に人生を謳歌して―中村晋子句集『琴糸』 ほか)第3部 書簡(大串章著『現代俳句の山河』『抒情の曠野』;櫛原希伊子句集『きつねのかみそり』 ほか)エッセイ(武蔵野;波郷を偲ぶ ほか)◆入魂の一書龍太氏の作品に、戦争への義憤や、反戦を言挙げしたものは見当らない。亡き兄たちを追懐するのにも、憤りではなく、悲しみを詠っている。耐えがたい悲痛に、ただじっと耐えようとする自身の姿を詠っている。その寡黙で静謐な作品は、寡黙で静謐ゆえに、読む者に自ずから深く考えさせるようだ。戦争という苛酷な時代に青春を送らざるを得なかった龍太氏は、その悲しみを転機に、改めて郷土の山河を見つめ直し、自然と気息を合わせて生きる決意をした。『百戸の谿』は、そのひたむきな姿勢が生んだ一集といえるのではなかろうか。(「清々しい決断─飯田龍太句集『百戸の谿』私感」より)◆目次第I部清々しい決断─飯田龍太句集『百戸の谿』私感気品と潔さ─飯田龍太全集第五巻鑑賞I入魂の一書─友岡子郷著『飯田龍太鑑賞ノート』エロティシズム俳句にこそ─復本一郎著『日野草城─俳句を変えた男』強い衝撃と憤りをエネルギーとして─田島和生著『新興俳人の群像─「京大俳句」の光と影』画期的な俳句異界論─小澤實著『俳句のはじまる場所』青き足袋穿いて─山田春生著『俳句の騎手─戦中戦後俳壇史』蛇笏に学ぶ作句法─廣瀬直人著『作句の現場─蛇笏に学ぶ作句法』あるがままに─村越化石句集『八十路』瀟洒艶麗─後藤比奈夫句集『めんない千鳥』帯の堅さ─寺井谷子句集『母の家』清雅に静謐に─大嶽青児句集『笙歌』一本の道─山本一歩句集『一楽』第II部一   Honya Club.com


JPY ¥2,200
1部 季節の俳句(春;夏;秋;冬;新年)2部 学校・生活の俳句(学校;生活;自立;遊び;家族;外国)3部 教科書にでてくる俳句   Honya Club.com


JPY ¥800
黎明書房編集部/新・黎明俳壇 オールカラーで、俳句の楽しさ、面白さを満喫 第2号 2020年9月    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
第1部 富有柿の歴史―誕生から現在まで(福嶌才治と富有柿の誕生;富有柿栽培の広がり;富有柿「全国区」に;富有柿づくりの現在)第2部 富有柿と人々(富有柿栽培者の思い;富有柿ファンからのうれしい便り;柿と俳句;柿づくり 後継者の思い ほか)   Honya Club.com

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JPY ¥4,950
第1部 魯迅と向き合った中国知識人(米国で版を重ねる魯迅論;三十年代上海左翼文壇のなかの魯迅;「反共」の立場で書かれた魯迅論;魯迅を語らなかった台湾大学教授台静農)第2部 或る中国人の手紙と句作―北京通信一九八三ー一九九七年4人の中国知識人による魯迅論を年代別に配列。1960年から半世紀にわたり、米国、香港、台湾で語られてきた魯迅論を収録。また、香港の文人・鮑耀明の、周作人の息子・周豊一との俳句を通じた通信も収録。   Honya Club.com


JPY ¥6,050
第1部 空間表象の文学(バラをして語らしめよ;静止点としての17世紀カントリー・ハウス)第2部 17世紀形而上詩人論(ダンの『第1、第2周年追悼詩』―Occasional Poetryとしての考察;マーヴェルの「囲われた庭」;17世紀の〈小さな世界〉―ある崩壊の過程;形而上詩と錬金術―ジョンソンとダンを比較して;ヘンリー・ヴォーンの自然神秘主義;形而上詩人とミルトン)第3部 比較のなかの日本文学(世界詩のなかの芭焦俳句;漱石における東洋と西洋;あいまいさの効果―『雪国』についての1考察;『山の音』の〈家〉と〈人〉―『ハワーズ・エンド邸』との比較から始めて)   Honya Club.com


JPY ¥565
高浜虚子が、計46人の200句あまりを鑑賞。山崎宗鑑松尾芭蕉宝井其角服部嵐雪向井去来宮城凡兆宮城羽紅江右尚白浜田珍碩内藤丈草〔ほか〕俳句界の巨人が、俳諧の句を中心に芭蕉・子規ほか四六人の二〇〇句あまりを鑑賞し、言葉に即して虚心に読み解く。俳句の読み方の指標となる『俳句の作りよう』『俳句とはどんなものか』に続く俳論三部作。   Honya Club.com


JPY ¥1,923
江戸時代の俳人小林一茶は家に執着をもっていた…。王朝・中世・近世各時代の10編の文学作品を通じて、日本人が古来もっている住まいに対する関心や、住居、暮らしの有様を探る3部作。わびと黄金、世斜人の艶―共通するは風雅なり・芭蕉・利休・良寛ひとりの老女、戦乱を語る―それはむごいことでおじゃった・おあむ物語流浪の公家のわび住まい―都へ告げんこのむさくるしさ・近衛信尹の日記模型で検討した修学院離宮一木一草に至るまで・槐記洛北鷹峯光悦町―都のうちより住らまされり・本阿弥行状記浄瑠璃舞台に商家を見る―この世のながり夜もなごり・曽根崎心中家なし一茶の家願望―是がまつあいの栖か雪五尺・小林一茶の俳句銭湯の会話に世相が映る―湯をあびるときはみなはだかなり・浮世風呂弥次さん北さん神奈川を行く茶店軒を並べ、景色いたってよし・東海道中膝栗毛秘境の村の掘立て柱―柱は掘立て、壁は茅・秋山記行   Honya Club.com


JPY ¥1,923
俳句がうまくなるには己の立場で詠む(我を主体に発想する)導入部のつくりかた場所の軽い設定俳句のみせ場(一句の眼目)俳句と詩的イメージ朗誦性のよい句ざんぐりと詠む季語に関する3章離れて効かす(俳句の遠心性)つき放した詠みかた(俳句の非情性)ことばの置き換えのレトリック(ことばの詩的操作)虚と実のとり合わせ"遊び"への漂泊   Honya Club.com


JPY ¥880
「俳句用語」、意味を知らずになんとなく用いていませんか。実作や鑑賞において心得ておくべき100項目を、実力俳人たちが見開きで平易に解説。三部構成で、1は「不易流行」「かるみ」などの俳諧用語、2は「台所俳句」「新興俳句」など俳句史にまつわる語。3は作句に必要な「写生」「花鳥諷詠」から「句またがり」「擬人法」といった技法、「嘱目」「推敲」「選句」などの句会用語を網羅。ワンランク上の句作に結びつく、必携事典!1 俳諧(不易流行;風雅・風狂;造化 ほか)2 俳句史(明治俳句;月並俳句;山会 ほか)3 作句法(写生;主観・客観;花鳥諷詠 ほか)「不易流行」「風雅・風狂」「即物具象」「切字・切れ」「倒置法」など、俳句実作にあたって直面する基礎用語100項目を平易に解説。俳諧・俳句史から作句法までを網羅した、俳句愛好者必携の俳句事典!   Honya Club.com


JPY ¥836
私小説における「虚点」とは何か。命の通った言葉、通わない言葉とは何か。いかに女を描くか。創作と金をめぐる関係とは。小説とは、「虚実皮膜の間」に漾う人が人である謎を書くことである。異形の作家が私小説の真髄を語り尽くす。江藤淳、白洲正子、水上勉、河野多恵子、奥本大三郎、中村うさぎ、高橋順子。反時代的毒虫と七人の「魂の対話」。第1部 私小説、言葉、女(私小説に骨を埋める(江藤淳);人の悲しみと言葉の命(白洲正子);隠花としての文学(水上勉))第2部 銭金の話(覚悟の文学、命がけの浪費(中村うさぎ);文学カネ問答(河野多恵子、奥本大三郎))第3部 夫婦句会(春宵夫婦句会(高橋順子);駄木句会(高橋順子))小説とは、「虚実皮膜の間」にただよう人が人である謎を書くことである。時代のびりッ尻を走る反時代的毒虫が、私小説の真髄を江藤淳、白洲正子ら6人と語り尽くす。詩人・高橋順子との夫婦俳句バトルも収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
犀星の50年の文学活動の中で確定できないままの生母論争に一石を投じる一方知られざる無名時代の活動と交流の軌路を鮮明にする多年の研究成果を書き下ろした初の本格評伝。第1章 犀星文学と生い立ち(はじめに―復讐の文学;祝福されざる誕生;消えた生母 ほか)第2章 青春放浪と詩への目覚め(裁判所給仕と俳句;詩と性への目覚め;あてなき上京 ほか)第3章 小説家犀星への転身(初期三部作の成功とその後;関東大震災を逃れて;模索期から第二の高揚へ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥13,750
今日まで連歌俳諧と紀行文学についての研究論文を「相模国文」「相模女子大学紀要」「青山文庫紀要」「二松學舎大学俳句誌」等に発表してきた。これ等を研究と資料に大別し、第一部紀行篇、第二部連歌俳諧篇とした。研究篇については、女性俳人の中でも生涯俳諧を貫き通したが、全く異なった人生を過ごした二人の俳人榎本星布と田上菊舎に注目した。現在わかっている星布の俳句を集めて全句集としてまとめる。また星布が崇敬していた松尾芭蕉や、その周辺の俳人論をも収録した。資料篇については、相模女子大学附属図書館の貴重書庫(旧国文学科所蔵)に約千二百タイトル(約四千冊)の古書籍がある。中でも西山宗因の『津山紀行』は宗因自筆の巻子本であるが、早くから注目し、この『津山紀行』をはじめ、未翻刻あるいは貴重書本の翻刻・影印掲載を数点紹介した。第1部 紀行篇(『津山紀行』翻刻と校異;『播州下向道記』解題と翻刻;西山宗因の紀行について)第2部 連歌俳諧篇(宗祗選『下草』翻刻と解説;『宗祗名所獨吟』翻刻と解題;『玄仲一座何船百韻』翻刻と解題;『天満宮千句三物』について 翻刻と解題;芭蕉と時雨;芭蕉と虫;南蔵寺と大梁;榎本星布全句集;榎本星布の俳諧交流―加舎白雄と門人を中心に)西山宗因『津山紀行』、宗祇『下草』など、相模女子大学所蔵本を中心とした正確な翻刻と詳細な解題。近世の紀行文・俳諧研究に新たな光を当てる。紀行篇、連歌俳諧篇で構成。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
東京在住4年のジャーナリストが、子育て中の母親の目線からインドではありえない日常をユーモアたっぷりに描いた驚愕と新発見の日本滞在記。第1章 落とし物、必ず見つかります第2章 「割れ」と「癒やし」第3章 季節の味わい第4章 越えられなかった日本語の壁第5章 外国人の方はご遠慮ください、わたしたちは日本人ですので第6章 タコを揉み込む第7章 「日本から世界のお尻洗いたい」第8章 僧侶、映画スター、革命家、そしてゾウ第9章 親安倍か、反安倍か(それが問題だ)第10章 コロナウイルス驚愕と新発見の日本滞在記 本書は、2016年から20年まで東京に居を構えたインド人ジャーナリストの日本滞在記である。著者はインドを代表する英字紙『ヒンドゥー』の元北京支局長で、EU代表部に勤める夫と二人の息子とともに初めて来日。4年近くに及んだ滞日生活でインドでは考えられないような日常に目を瞠り、自身の知的好奇心をフルに発揮して多くの日本人や在住外国人と意見を交わした。生活習慣の違いから日本語習得の難しさ、俳句や金継ぎなどの伝統文化、政治・社会問題まで多岐にわたるテーマについての興味深い考察が本書には詰まっている。 外国人による日本論や日本滞在記は数多あるが、そのなかで本書を際立たせているのは何と言ってもインド人ならではの着眼点である。「中村屋のボース」とカレーの伝播、東京裁判のパル判事に対する評価、ボリウッド映画の日本への浸透、インド人コミュニティと政治・社会参加の問題など、「インドと日本」に関わる多様なトピックが俎上に乗せられている。 ジャーナリストならではの鋭い洞察に母親としての視点を交え、自身の発見や驚きがユーモアあふれる文体で綴られたユニークな作品である。   Honya Club.com


JPY ¥880
【新連載】カラ売り専門投資会社「パンゲア」。今回のターゲットは――。国際金融小説の第一人者が放つ、待望の新連載!黒木 亮 「カラ売り屋」シリーズ カラ売り屋vsシロアリ屋【インタビュー】 昨年(降田 天「偽りの春」)に続き、本誌からの連続受賞となりました。祝! 日本推理作家協会賞(短編部門)受賞「学校は死の匂い」(本誌18年8月号掲載)澤村伊智 【読切】東川篤哉 中途半端な逆さま問題 前篇久坂部 羊 離任 オカシナ記念病院Eposide8 城山真一 相続レストラン グリル・ド・テリハ 【発表】伝統ある横溝正史ミステリ大賞と数々の話題作を生み出した日本ホラー小説大賞が統合!第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞【集中掲載】貴志祐介 さかさ星【表紙&グラビア】玉森裕太【連載小説】 赤川次郎 鼠、獣の眼を見る 前篇 天野純希 紅蓮浄土 石山合戦記綾辻行人 Another 2001伊岡 瞬 仮面 石田衣良 心心 東京の空、上海の月 伊東 潤 悪しき女 室町擾乱 江國香織 去年の雪 恩田 陸 ドミノII梶 よう子 吾妻おもかげ 神永 学 怪盗探偵山猫 深紅の虎 桐野夏生 インドラネット下村敦史 コープス・ハント白石一文 松雪先生は空を飛んだ 辻村深月 闇祓長浦 京 ルーザーズ1997楡 周平 ヘルメースの審判 深町秋生 煉獄の獅子たち 本城雅人 流浪の大地 諸田玲子 女だてら 【エッセイ】群 ようこ これで暮らす若松英輔 読み終わらない本【俳句・短歌】野性俳壇 選・長嶋 有/夏井いつき野性歌壇 選・加藤千恵/山田 航   Honya Club.com


JPY ¥19,800
古典俳句の名句・秀句に加えて子規・虚子から昭和20年代までの近代俳句をも補い、およそ13000句を対象とした俳句大観。第一句索引・第二句索引・第三句索引の3部立てで、五七五の3句のうち、どの句からでも引ける。    HMV&BOOKS online


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春夏秋冬子規俳句評釈(寒川鼠骨)(新年の部;春の部;夏の部)正岡子規(臼田亜浪編述)   Honya Club.com


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生きる勇気が満ちてくる。渥美清、夏目雅子、吉村昭、倉嶋厚ら二十五人のがん経験者が詠んだ俳句と、彼らの生の記録。公募"がん俳句"二〇〇余収録。第1部 がんと向き合う人々(渥美清 フーテンの寅の孤心―赤とんぼじっとしたまま明日どうする;江國滋 滋酔郎のトランプ手品―おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒;岸田今日子 眠りについたムーミン―春浅くまだ行き逢えぬひとはどこ;岩城宏之 世界の指揮者の一句―春浅しまだまだヨハンシュトラウス;夏目雅子 天性の女優・海童―間断の音なき空に星花火 ほか)第2部 いのちの歳時記(がんと向き合う人々の句;家族・友人の句)生きる勇気が満ちてくる。故森英介の企画をもとにした、がん句歳時記+ルポルタージュ。渥美清ら25人のがん経験者が詠んだ俳句と、彼らのがんにまつわるエピソードを集めた。公募"がん俳句"200余収録。   Honya Club.com


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ぱちんこオリ術 大爆笑★★★とにかく笑える動画&企画を詰め込んだ増刊号!★★★【DVDコンテンツ】充実の8番組! おバカ動画の傑作選!●風雲! 戦国パチンコ出演:ゼットン大木/チャーミー中元/ネッス●ドキッ! ハンゾウだらけのパチンコ大会出演:銀田まい/ヒキ強/守山有人/ピヨ☆本●レオ子・キュインの毒舌封印宣言出演:森本レオ子/桜キュイン●国道の狼出演:ネッス/バイク修次郎/中野オリジン●来日! Vガスキー出演:ネッス/竹田メンディー●珍古台妖怪チンコロス出演:貴方野チェロス/工藤らぎ/ゲンスイ●Rap Against the New Machine出演:サ行桜井/ベイビー雅●パチンコ大喜利 KAKUHEN出演:貴方野チェロス/ヒキ強/岩本Q/たいちゃん/ぽにょ本田【オリ術笑劇場SP】ライターたちが繰り広げる衝撃の四部構成!「パチンコ大喜利」「お笑いパチンコ新俳句大賞」「すべらない話」「お笑いマシン列伝」【The Very Best of OBK/愛すべきおバカ企画たち?】惜しくも単発で終了した伝説的企画群がひと言解説付きでまさかの復活を遂げた!今後二度と読めないであろう永久保存版!「かおりっきぃ☆福笑い」「飲まれてたまるか!」「世界の台枠から」「おさかな大研究」and more & hellip;!【モノクロの叫び】白黒にしておくには惜しい素敵な読み物企画をあえて白黒で復刻&リバイバルしています!「四コマ漫画コーナー」カワサキカオリ/ケツノ少年/ひととせなつみ「オデもドン・キホーテ! オスイチ400回勝負」「ウイルスブレイカー」「天国と地獄」and more & hellip;!これぞ究極のヒマつぶし! と言える鉄板の一冊   Honya Club.com


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「俳句研究」編集部(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,320
明治から昭和にかけて活躍した芸術家の傍らには、彼らを支えたパトロン(=支援者)たちの存在があった。白河・喜多方・本宮の地を中心に豊かな福島の風土がもつ「文化の力」「地域の力」を深く見つめていく。第1部 白河の洋画をめぐる人々(伊藤隆三郎と「小馬会」;中村彝のパトロンとして ほか)第2部 喜多方美術倶楽部と会津のパトロンたち(大下藤次郎と景観の「発見」;長尾柳涯と『ホトトギス』俳句のネットワーク ほか)第3部 本宮・蛇の鼻の別荘と画家たち(蛇の鼻と別荘建築;伊藤家と本宮の発展 ほか)第4部 ふくしまのパトロンたち(竹久夢二とふくしま;結城素明と藤田弥五兵衛 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥4,620
昭和六十一年発行の『寺山修司俳句全集・全一巻』を底本とし、「句集未収録」篇に九十五句、「俳句論」篇に十編の増補をおこなって改訂。収録句数九百九十五句。第1部 自選句集篇(花粉航海;われに五月を;わが金枝篇;わが高校時代の犯罪)第2部 句集未収録篇第3部 俳句論篇(自己形成期;俳句評論)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
万葉から現代にいたる和歌や俳句の名作に唱和した新しい漢詩が、遠のいてゆく風景をとどめ、魅惑の桃源郷を幻出する。至醇なポエジーにあふれる新作絶句六十余首をおさめた著者の第二漢詩集。春の部(序詩;八重垣 ほか)夏の部(卯の花;橘の匂う ほか)秋の部(雲の峰;秋海棠 ほか)冬の部(老いの夢;冬ごもり ほか)   Honya Club.com


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有馬朗人,稲畑汀子,宇多喜代子,鷹羽狩行,『俳句』編集部   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,750
詩人の魂は記憶の底より多くの思い出を呼び起こす。回想の中より甦った人々や事柄は再び新しい命のひかりを得て、著者の心に新たなる風を吹き込む。1 風に吹かれて(短歌少年だったころ;俳句は偶然;同人誌三部作のこと;うらとおもて ほか)2 抒情の系譜(子どもを詠む;鳥を詠む;玩具を詠む;水泳(泳ぎ)を詠む ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
国内政治、北朝鮮ウォッチから新聞俳壇への入選指導まで!政治家、外交官、ジャーナリストOB、多士済々の面々による正言!直言!一家言!第1部 やぶにらみの正論(自民に直言―歴史は、本来、個人で学ぶもの;権力とマスコミ;ウラ(確認)取りは記者の魂;「戦なき世で暮らしたい」―『新・平家物語』;私の北朝鮮ウォッチング;私の欧州ウォッチング)第2部 新聞俳句―入選のコツ(新聞俳壇=千句入選―傾向と対策;ときめきの老春―その昔、一線記者;無聊を俳句に恋を詠む;俳句と政治家―いずれがあやめ、かきつばた)「安保政策研究会」設立5年を記念して発刊。国内政治、北朝鮮ウォッチから新聞俳壇への入選指導まで。政治家、外交官、ジャーナリストOB、多士済々の面々による正言、直言、一家言。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
母(ヨシ子さん・91歳)は元気だ、俳句も上手い。「ぼくの父母の記とご近所の人々のおかしなおかしな交遊録」笑って読んでしみじみ感動。第1部 いさぎよく花屑となり色重ね―父の思い出、母・ヨシ子さんの日常第2部 賜りしいのち愛しむ星月夜―父の葬儀騒動記、わが国立の人々第3部 風通しよくて大輪ダリアかな―今日も「おはよう!ヨシ子さん」嵐山光三郎氏が初めて明かす、家族との身辺実録。父の思い出、母・ヨシ子さんの日常、父の葬儀騒動記など、読んで笑っているうちに、ホロリと涙が出てくる、温かい家族の噺が満載。しみじみ感動する1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
自句自解私の俳句の作り方◆必読入門書既刊句集より自選ベスト100句に解説をつけた入門書。代表句が網羅され、それがどのように生まれたか知ることができる魅力的な一書。◆収録作品よりフランスの国のかたちの枯葉かな「古志」青年部句会に呼ばれて鎌倉へ行った。私も句を出して下さいと言われ、用意していなかったのであせった。昼食のレストランの壁に葡萄酒の大きなポスターが貼ってあった。葡萄の葉の絵も描かれていた。「フランスの国のかたちの葡萄の葉」としたが季語がない。「枯葉」というシャンソンが浮かび、「葡萄の葉」という言葉がはずせたのがよかった。(『百千鳥』平成二十一年)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
聖徳太子にちなむ史跡・文化財あふれる斑鳩散策。古代からの息吹を感じつつ…。歩こう、見よう!斑鳩の散歩コースと散歩事典。第1部 斑鳩散歩24コース(聖徳太子一族(上宮王家)の足跡を訪ねる;斑鳩の宮跡をめぐる;法隆寺境内を歩く;斑鳩の寺々を歩く;斑鳩の古墳をめぐる;古代の渡来文化を探る;斑鳩周辺の神社を訪ねる;和歌・俳句でめぐる斑鳩・竜田の道 ほか)第2部 斑鳩散歩事典   Honya Club.com


JPY ¥1,980
寂聴さん九十一歳。愛誦する遊行の文学、俳句・短歌・詩を自在に語る。ほかに俳句随想七篇収録。特別付録・寂聴俳句六十句。第1部 対談(私の人間歳時記;遊行の文学;寂聴、俳句披露)第2部 随筆(知らぬ月;おはんさんの花供養;あの人が・江國滋;可愛い怪物;青浄土のひと;あんず句会;歳月の密度)第3部 俳句(瀬戸内寂聴俳句抄―六十句)瀬戸内寂聴91歳。愛誦する遊行の文学、俳句・短歌・詩を自在に語る齋藤愼爾との対談のほか、俳句随想7篇を収録。特別付録「寂聴俳句60句」も掲載。著者の俳句や、俳人への憧れが溢れている1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
1964年と2020年の東京五輪をまたぐJALハイク・プロジェクト50年超の軌跡。第1部 米国におけるハイク(全米ハイク・コンテスト;禅とハイク;ビート世代 ほか)第2部 子どもによるハイク(ハイクとの出会い;俳句の国際化;子ども俳句との出会い ほか)第3部 詩としての子どもハイク(思い出;覚え書き;詩人と子ども)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書は、故人が本にするつもりであった俳誌等に発表した論文(第一部)、テキストやノート類(第二部)を整理し、一冊の本にまとめたものである。その内容は、芭蕉が実際に歩いた道筋の考証、そこで芭蕉や門人達がものした俳句、大和路にある二十近い芭蕉句碑の紹介、また先人達が既に述べている芭蕉の足跡の謝りや、句の解釈についての問題点の指摘など、大和に住む人ならではなし得ない誠に貴重なものが含まれている。第1部 芭蕉の足跡を歩く・報告篇(芭蕉の足跡を歩く(琴引峠);西河と芭蕉;芭蕉の足跡を歩く(国見山と兼好塚);芭蕉と葛城山 ほか)第2部 大和路の芭蕉・テキスト篇(竹の内、当麻寺と芭蕉;宮滝、大滝方面と芭蕉;葛城地方と芭蕉;多武峰、細峠、竜門の滝、平尾と芭蕉 ほか)芭蕉が歩んだ大和路を隈なく踏査した著者が、50数年前に作成した論文、テキスト、ノート類を整理してまとめたもの。芭蕉が実際に歩いた道筋の考証や芭蕉句碑の紹介をはじめ、句の解釈についての問題点などを指摘。   Honya Club.com


JPY ¥1,815
酒と、行乞と、句作の日々を送った、放浪の俳人・種田山頭火。社会の周縁部をさすらう中から生まれでた自由律俳句や、その境涯そのものが、なぜに人びとの一番敏感な部分を刺激して止まないのだろう。山頭火の句の磁力を内在的に辿り、放浪することの普遍的な意味を抽出し、俳句的表現と放浪との有機的な結びつきに論を進めていく。種田山頭火論であると同時に、文学のなりたつ根っこへ発せられた熱っぽい問いかけでもある。第1章 山頭火俳句の小宇宙(「遊び」と「私」性のはざま;松はみな枝垂れて南無観世音;分け入っても分け入っても青い山 ほか)第2章 自由律の夢の跡(涸れきった川を渡る;鉄鉢の中へも霰;短律句のアポリア ほか)第3章 旅と庵住の間(放浪と表現;日記の灰のこれだけか;平常心の方へ;何と旅はおもしろい事がある! ほか)   Honya Club.com


JPY ¥493
NHK将棋番組のハチャメチャな舞台裏。かつてトレードマークだった眼鏡を捨て、近視矯正手術を受けた顛末。棋士が本を書くことの光と影。メン類との長き戦い。そして掟破りの将棋VS.囲碁対決まで。初対面以前から互いを認め合っていたミステリィ作家・森博嗣氏との対談を含む、ほぼ書下ろしエッセイ文庫。第1部 毎日がガチンコだ!(立喰いそばアレコレ;服屋で勝負!;今、何時?;地雷の虜;焼肉征服! ほか)第2部 盤外戦七番勝負(デジタル時計VS.アナログ時計;俳句VS.短歌;性善説VS.性悪説;打上げ花火VS.線香花火;どこでもドアVS.タケコプター ほか)第3部 先崎学×森博嗣―S&M対談   Honya Club.com


JPY ¥1,047
▼第25話/戸賀市忍(とがししのぶ)さん▼第26話/なす実(み)の叱られたようす▼号外/神のちからっ子倶楽部(3)▼第27話/中川研人(なかがわけんと)先生▼第28話/まぼろしの魚からもらった種の木の葉っぱに花が咲いたようす▼第29話/満丁(まんちょう)さんちの緊急事態▼第30話/長水吾郎(ながみずごろう)さん▼第31話/みんなの春のようす▼第32話/オラウータンのサチコの万引き事件▼第33話/春の俳句大会のようす▼第34話/堀田(ほった)さんと満丁さんの友情▼第35話/まぼろしの国に帰りそびれた3匹の葉っぱの魚のゆくえ▼号外/神のちからっ子倶楽部(4)▼第36話/ちからっ子まつりのようす▼第37話/満丁さんの家が完成したようす▼第38話/こよみ博士 増平賢三郎(ますだいらけんざぶろう)さん▼第39話/ボンバー編集部は大さわぎ!▼第40話/なむしま山の土をとりに行くようす▼第41話/よしろう登場!▼号外/神のちからっ子倶楽部(5)▼第42話/なす実と堀田さんのようす▼第43話/梅雨屋(つゆや)の梅雨丼(つゆどん)▼第44話/なす実、危機一髪のようす▼第45話/なす実と堀田さんの運命▼第46話/ダジャレ名人 石山(いしやま)さん▼第47話/夏のお笑い演芸会のようす●主な登場人物/盆場唯一(ぼんばただかず。ボンバー編集部のやさしい編集長)、研ケン(かわいい編集部員。文章も書く)、ケロ田カエル(つめたい編集部員。ケンちゃんと仲良し)、鳥見人也(泣き虫の取材記者。スペシャルを担当)、うんのさしみ(親切なマンガ家。イラスト担当?)●本巻の特徴/山根さんちを飛び出した堀田さんの運命は…? 特製の御利益シールも付いたお得本!   Honya Club.com


JPY ¥19,800
虚子の客観写生を信じ、父夜半の手法に習い、物と心の融合に至る。科学者の眼と俳人の感性が紡いだ清新かつ自在な作品、全十四句集。「諷詠」名誉主宰・後藤比奈夫の60年にわたる俳句の集大成。七部集(初心;金泥;祇園守;花匂ひ;花びら柚子;紅加茂;庭詰;慶弔俳句集晴れの日も雨の日も)七部集以後(沙羅紅葉;一句好日;めんない千鳥;初東雲;残日残照;未刊句集『夕映日記』抄)   Honya Club.com


JPY ¥18,700
第1部 子規の写生観形成過程に見る思考の変遷(子規における初期の写生観と作品;子規における中期の写生観と作品;子規における後期の写生観と作品)第2部 子規の死生観生成過程に見る思考の変遷(概念規定;文学に見る病・死の位置づけ;生における非連続性への遭遇―子規の体験を中心に;子規の死生観―子規の思考を中心に;俳句・短歌に見る子規の死生観;子規における死生観の考察及び検討)   Honya Club.com


JPY ¥556
俳諧は、人びとの集いのなかで成り立って来た文芸である。より深い俳句の鑑賞のためには、「座」をなした人びとと読み手の心情が、たとえ時と所をへだててはいても、ひびき合うことが大切だ。この本は、芭蕉の発句の中の、時代・社会・文化のまじわるところに注目しながら、その魅力の源泉をとき明かす。冬の部(旅人とわが名呼ばれん;草枕犬も;しぐるるや田の木枯や頬腫痛む;乾鮭も空也の ほか)夏の部(馬ぼくぼく;団扇とつてあふがん;蛸壷やはかなき夢を;田一枚植ゑて;閑かさや岩に ほか)秋の部(芭蕉野分して;野ざらしを心に;道のべの木槿は;送られつ送りつ;文月や六日も ほか)春の部(薦を着てたれびと;木曾の情雪や;山里は万歳遅し;春なれや名もなき山;水取りや氷の僧の ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
鶴の章お降りの章暖かの章陽炎の章時鳥の章百合の章月の章黄落の章余録 青き踏め夏井いつきの待望の第三句集。著者の50代の作品に、コロナ禍に詠んだ26句を加えた珠玉の515句を収録。鶴を抱くやうな余生をたのしまん (「あとがき」より)『伊月集 龍』『伊月集 梟』に続く第三句集『伊月集 鶴』は、五十代の作品を中心にまとめたものだ。 三十年近く前、第八回俳壇賞をいただいた時、「統一感がない」という審査員の評言を心に刻み精進しようと思ったのだが、如何せん、我が好奇心は一方向を向いてくれず、統一感のない作品を作り続けてきた。 が、この歳になって、いまさら全方向全天候型の好奇心をなだめたところでどうなる? という開き直りも生まれてきた。ありとあらゆる多種多様な句を作りたいという思いを、敢えて封ずることもなかろうと。そんな理由から、二十句一組の作品をさまざまに構成する方法を思いついた。百色の色鉛筆の箱のような色とりどりの作品を楽しんでいただけたら幸いだ。(……)五十代の句集を早くまとめねばと思っている間に、コロナ禍に突入し、時間が無為に過ぎた。余録「青き踏め」二十六句はその時期の作品。この艱難を共に生きるエールとして付け加えた。 五十代の作品をまとめてしまえば、我が好奇心はすでに次に向かって動き出す。ますます俳句が楽しくてたまらない六十代を、真剣に遊びつくす。そんな日々が始まっている。(「あとがき」より)【目次】・鶴の章 〈鶴食うてよりことのはのおぼつかな〉・お降りの章 〈お降りや壺に緋いろの鳥しづか〉・暖かの章 〈暖かをまるめたやうな小石かな〉・陽炎の章 〈心臓部らし陽炎のあのあたり〉・時鳥の章 〈水に根のひろがる夜の時鳥〉・百合の章 〈一本の百合のごとくに戦はぬ〉・月の章 〈二つ目の月産み落としさ   Honya Club.com


JPY ¥2,200
子規への回帰を通して、日本近代の再構築を展望する。第1部 子規と現代(子規における近代性の構造―服部嘉香の子規論を手がかりに;近代人の誕生―子規「筆まかせ」を中心に)第2部 虚子と脱近代(虚子における「自由」;虚子文学における自力と他力―脱近代の思想と方法)補論(ことばと地域形成―共同性の再構築へ向けて;文学と宗教―俳句における自力と他力)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
ドキドキ!わくわく!!"句会"って楽しいよ!句会ってどう進めるの?東京都江東区立中学校俳句部 吟行と一般的な句会東京都江東区立八名川小学校五年生 俳句授業とミニ句会いろいろな句会の楽しみ方句会のまとめ俳句作品と発表のアイデア俳句コンクールに応募しよう!!地域の俳句活動を見てみよう(「俳句の里」 愛媛県松山市立垣生小学校 俳句委員会の取り組み)どの子もすぐに俳句が作れる! 楽しくかんたんに俳句作りが学べるシリーズの第3巻。子どもたちが行う「句会」を、取材をもとにドキュメント風に紹介し、くわしく解説する。その他、作った俳句の発表アイデアを多数紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
『俳句』編集部(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,047
愉快なボンバー編集部の面々がお届けする、前代未聞のスロー新聞。山横次一郎さん田の倉シミ子さん杉松スギルさん松山くん三階堂ヒロ美さん堀田道造さん満丁夏治さん俳句大会のようす中村おふくさん神のちからっ子倶楽部1〔ほか〕▼盆場唯一編集長の挨拶▼第1話/山横次一郎さん▼第2話/田の倉シミ子さん▼第3話/杉松スギルさん▼第4話/松山くん▼第5話/三階堂ヒロ美さん▼第6話/堀田道造さん▼第7話/満丁夏治さん▼第8話/俳句大会のようす▼第9話/中村おふくさん▼号外/神のちからっ子倶楽部(1)▼第10話/励まし合い大会のようす▼第11話/加字山作次郎さん▼第12話/横山なす実さん▼第13話/阪田五三さん▼第14話/おこり岩見学のようす▼第15話/下田ツタヤさん▼第16話/星見ルレカーサさん▼第17話/山横さんちでやっかいになってる堀田さんの様子▼第18話/渡沢さん夫婦▼第19話/年末おたのしみ宝くじの発売のようす▼第20話/初もうで生中継▼号外/神のちからっ子倶楽部(2)▼第21話/四ツ葉クローバーさん▼第22話/新部ルリ子さん▼第23話/堀田さんの豆まきのようす▼第24話/ヒマになった村田商店のようす●主な登場人物/盆場唯一(ぼんばただかず。ボンバー編集部のやさしい編集長)、研ケン(かわいい編集部員。文章も書く)、ケロ田カエル(つめたい編集部員。ケンちゃんと仲良し)、鳥見人也(泣き虫の取材記者。スペシャルを担当)、うんのさしみ(親切なマンガ家。イラスト担当?)●本巻の特徴/さくらももこが「ビッグコミックスピリッツ」誌上で毎週お届けしている、フシギなチカラの壁新聞。巻頭には、とじ込みカラー付録「ちからっ子日本地図」「ボンバーすごろく」付き!   Honya Club.com


JPY ¥1,980
第1部 短歌(短歌時評―作歌・歌壇;短歌時評―社会・思想哲学;短歌エッセイ;歌集評・解説)第2部 俳句(俳論・句集評;俳句エッセイ;俳誌「花林花」一句鑑賞)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
本書は、Google App Engineで実際にクラウドアプリを作りながら、基礎知識や仕組み、実践的なプログラミング方法を学ぶことができる書籍。「作って楽しい」をコンセプトとした10のサンプルプログラムを用意している。それらを作りながら、Google App Engineによるクラウドアプリ作成の流れや手順、プログラミングのコツを身につけよう。第1章 Google App Engineの基礎知識第2章 イツドコデダレガナニシタ第3章 クラウド俳句部第4章 彼女からの目覚ましメール第5章 アバター旅行記第6章 イマココ!第7章 新刊情報ガジェット第8章 人工無能ぐぐるちゃん第9章 全自動クイズヒラメかナイト第10章 スマートゲーム集第11章 みんなでお絵かき   Honya Club.com


JPY ¥2,640
日本語がつくり上げた日本の文学―日記文学、和歌や俳句、随筆を経て、私小説という表現手法が生まれた道筋、その生い立ちを浮かび上がらせる。1 日本語にとって「私小説」とは何か(随筆とエッセー;日記の国;歌の国;日本語としての「私」)2 「私」にとって小説とは何か(語り部の資格と日本の小説道―伊藤桂一と志賀直哉;小説と随筆の境界―志賀直哉『沓掛にて』;書くことへの自意識の始まり―辻潤と牧野信一;生きる「私」と書く「私」―小島信夫の現在進行形小説)日本語にとって「私小説」とは何か。日本語がつくり上げた日本の文学−日記文学、和歌や俳句、随筆を経て、私小説という表現手法が生まれた道筋、その生い立ちを浮かび上がらせる。第一人者の私小説研究の総決算。〈受賞情報〉和辻哲郎文化賞一般部門(第28回)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
第1章 桂樟蹊子の決断(桂樟蹊子と京大俳句会;満洲国に赴任した樟蹊子と「京大俳句会」会員の亡命 ほか)第2章 韃靼俳句会の光と翳(俳誌「韃靼」;佐々木有風と桂樟蹊子 ほか)第3章 キメラの国の俳句―中国東北部(旧満洲国)俳句史序論(今、なぜ満洲俳句史なのか;満洲の日本人 ほか)第4章 満洲俳句ことはじめ―正岡子規と安西冬衛(子規の「陣中日記」;子規の句碑のミステリー ほか)第5章 山口誓子満洲の曠野を飛ぶ―句集『黄旗』の世界(新興俳句の旗手;句集『黄旗』 ほか)かつて日本の傀儡国家として存在した満洲国。日本国内とは異なる大陸の風土や文化、「王道楽土、五族協和」をうたう戦時下の満洲で、どのような俳句作品や俳壇の動きがあったのか。満洲国の崩壊とともに終焉をむかえた満洲俳句の一瞬の輝きを、残された数少ない史料から読み解こうとする、著者のライフワークをまとめた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
随筆と鑑賞の二部構成による著者初の俳句エッセイ集。「俳句」連載エッセイと、主宰誌「玉藻」の秀句鑑賞を精選収録。俳句とともに(比叡;鎌倉;小樽;虚子の死;鎌倉彫;トナカイの肉;小国;京都;一期一会;虚子の写生文 ほか)佳句を味わう   Honya Club.com


JPY ¥1,595
知識ゼロでも楽しめます!作る力+読み解く力が身につく!『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』の続編!1時間目 二つの力で俳句は上達する2時間目 「解釈」してから「鑑賞」しよう3時間目 助詞に注目してみよう4時間目 常に基本を意識しよう5時間目 対比を見つけよう6時間目 現代の名句を読み解こう7時間目 自由律を味わおう8時間目 助動詞に慣れよう9時間目 俳人の人生を調べてみよう10時間目 抽象的な俳句に挑戦してみよう最後の授業 俳句の両輪を大きくしようテレビ番組「プレバト〓」(MBS/TBS系)の俳句コーナーで度々紹介され、シリーズ累計10万部突破!『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業』待望の続編は、世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業」です。 俳句は、「俳句を作る」力だけではなく、「俳句を読み解く」力をつけることが、上達の2大ポイントだと夏井先生は言います。「俳句を読み解く」ことは「鑑賞」といって、俳句を様々な角度から味わっていく作業です。他の人の俳句を読み解くことが、俳句の型や言葉の使い方、文法など、自分が俳句を作るときの技や知識を増やすことにつながっていきます。名句を解釈してから鑑賞する方法で、季語の豊かさ、助詞や助動詞の働き、「句またがり」、自由律、対比、俳人の人生を知る鑑賞法など、基礎から丁寧に学びます。前作で好評だった、小学生からシニアまで、どんな人でもすぐに一句できる「尻から俳句」や「十二音日記」のおさらいも掲載しています。   Honya Club.com


JPY ¥550
発表自選三十句候補作品選考経過報告選考会◆第九回田中裕明賞受賞作品発表に加え、候補作品、選考経過報告を収録。◆受賞者小野あらた(おの・あらた)【略歴】1993年3月23日埼玉県生まれ。2006年開成中学俳句部に入部。2010年石田波郷新人賞を受賞。2011年「銀化」、「玉藻」入会。2013年「群青」の発起に参加。   Honya Club.com


JPY ¥7,700
五・七・五のルーツを、各時代の歌論・連歌論・俳論の名著を通して徹底検証し、「俳句とは何か」を鋭く追求した渾身の論考。第1部 発句論史の諸問題(策伝作『醒睡笑』と初期俳諧―散文・韻文とその「笑ひ」;重頼編著『懐子』における六俳仙批評のパロディーの分析;季吟著『山之井』における「題目」の意味―季題論序説・その1;季吟著『山之井』に見える「本意」の継承―季題論序説・その2;『おくのほそ道』における表記「俳諧」に関する一考察 ほか)第2部 俳諧発句論―資料と研究(芭蕉判『十八番発句合』の新出写本;『去来抄』「故実」の一異本;もう一つの『去来抄』―素丸『説叢大全』所収本の検討;千那伝書『鳳鳴談』の確実性;千那伝書考―もう一つの伝書『蕉門千那俳諧奥儀』の位置づけ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥565
名句の鑑賞力が作句力となる! 虚子に学ぶ俳句の秘法。俳句界の巨人・虚子が、芭蕉ほか俳諧の句を中心に約200句を取り上げ、俳句の鑑賞方法を説く。俳句の読み方の指標となる、『俳句の作りよう』『俳句とはどんなものか』に続く虚子の俳論3部作。    HMV&BOOKS online