JPY ¥990
おウチde俳句くらぶ編集部(編者)~夏井いつき   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥18,700
第1部 子規の写生観形成過程に見る思考の変遷(子規における初期の写生観と作品;子規における中期の写生観と作品;子規における後期の写生観と作品)第2部 子規の死生観生成過程に見る思考の変遷(概念規定;文学に見る病・死の位置づけ;生における非連続性への遭遇―子規の体験を中心に;子規の死生観―子規の思考を中心に;俳句・短歌に見る子規の死生観;子規における死生観の考察及び検討)   Honya Club.com


JPY ¥220
「俳句研究」編集部(著者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,980
寂聴さん九十一歳。愛誦する遊行の文学、俳句・短歌・詩を自在に語る。ほかに俳句随想七篇収録。特別付録・寂聴俳句六十句。第1部 対談(私の人間歳時記;遊行の文学;寂聴、俳句披露)第2部 随筆(知らぬ月;おはんさんの花供養;あの人が・江國滋;可愛い怪物;青浄土のひと;あんず句会;歳月の密度)第3部 俳句(瀬戸内寂聴俳句抄―六十句)瀬戸内寂聴91歳。愛誦する遊行の文学、俳句・短歌・詩を自在に語る齋藤愼爾との対談のほか、俳句随想7篇を収録。特別付録「寂聴俳句60句」も掲載。著者の俳句や、俳人への憧れが溢れている1冊。   Honya Club.com


JPY ¥493
NHK将棋番組のハチャメチャな舞台裏。かつてトレードマークだった眼鏡を捨て、近視矯正手術を受けた顛末。棋士が本を書くことの光と影。メン類との長き戦い。そして掟破りの将棋VS.囲碁対決まで。初対面以前から互いを認め合っていたミステリィ作家・森博嗣氏との対談を含む、ほぼ書下ろしエッセイ文庫。第1部 毎日がガチンコだ!(立喰いそばアレコレ;服屋で勝負!;今、何時?;地雷の虜;焼肉征服! ほか)第2部 盤外戦七番勝負(デジタル時計VS.アナログ時計;俳句VS.短歌;性善説VS.性悪説;打上げ花火VS.線香花火;どこでもドアVS.タケコプター ほか)第3部 先崎学×森博嗣―S&M対談   Honya Club.com


JPY ¥1,980
1964年と2020年の東京五輪をまたぐJALハイク・プロジェクト50年超の軌跡。第1部 米国におけるハイク(全米ハイク・コンテスト;禅とハイク;ビート世代 ほか)第2部 子どもによるハイク(ハイクとの出会い;俳句の国際化;子ども俳句との出会い ほか)第3部 詩としての子どもハイク(思い出;覚え書き;詩人と子ども)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書は、故人が本にするつもりであった俳誌等に発表した論文(第一部)、テキストやノート類(第二部)を整理し、一冊の本にまとめたものである。その内容は、芭蕉が実際に歩いた道筋の考証、そこで芭蕉や門人達がものした俳句、大和路にある二十近い芭蕉句碑の紹介、また先人達が既に述べている芭蕉の足跡の謝りや、句の解釈についての問題点の指摘など、大和に住む人ならではなし得ない誠に貴重なものが含まれている。第1部 芭蕉の足跡を歩く・報告篇(芭蕉の足跡を歩く(琴引峠);西河と芭蕉;芭蕉の足跡を歩く(国見山と兼好塚);芭蕉と葛城山 ほか)第2部 大和路の芭蕉・テキスト篇(竹の内、当麻寺と芭蕉;宮滝、大滝方面と芭蕉;葛城地方と芭蕉;多武峰、細峠、竜門の滝、平尾と芭蕉 ほか)芭蕉が歩んだ大和路を隈なく踏査した著者が、50数年前に作成した論文、テキスト、ノート類を整理してまとめたもの。芭蕉が実際に歩いた道筋の考証や芭蕉句碑の紹介をはじめ、句の解釈についての問題点などを指摘。   Honya Club.com


JPY ¥1,815
酒と、行乞と、句作の日々を送った、放浪の俳人・種田山頭火。社会の周縁部をさすらう中から生まれでた自由律俳句や、その境涯そのものが、なぜに人びとの一番敏感な部分を刺激して止まないのだろう。山頭火の句の磁力を内在的に辿り、放浪することの普遍的な意味を抽出し、俳句的表現と放浪との有機的な結びつきに論を進めていく。種田山頭火論であると同時に、文学のなりたつ根っこへ発せられた熱っぽい問いかけでもある。第1章 山頭火俳句の小宇宙(「遊び」と「私」性のはざま;松はみな枝垂れて南無観世音;分け入っても分け入っても青い山 ほか)第2章 自由律の夢の跡(涸れきった川を渡る;鉄鉢の中へも霰;短律句のアポリア ほか)第3章 旅と庵住の間(放浪と表現;日記の灰のこれだけか;平常心の方へ;何と旅はおもしろい事がある! ほか)   Honya Club.com


JPY ¥19,800
虚子の客観写生を信じ、父夜半の手法に習い、物と心の融合に至る。科学者の眼と俳人の感性が紡いだ清新かつ自在な作品、全十四句集。「諷詠」名誉主宰・後藤比奈夫の60年にわたる俳句の集大成。七部集(初心;金泥;祇園守;花匂ひ;花びら柚子;紅加茂;庭詰;慶弔俳句集晴れの日も雨の日も)七部集以後(沙羅紅葉;一句好日;めんない千鳥;初東雲;残日残照;未刊句集『夕映日記』抄)   Honya Club.com


JPY ¥14,300
春夏秋冬子規俳句評釈(寒川鼠骨)(新年の部;春の部;夏の部)正岡子規(臼田亜浪編述)   Honya Club.com


JPY ¥1,100
ぱちんこオリ術 大爆笑★★★とにかく笑える動画&企画を詰め込んだ増刊号!★★★【DVDコンテンツ】充実の8番組! おバカ動画の傑作選!●風雲! 戦国パチンコ出演:ゼットン大木/チャーミー中元/ネッス●ドキッ! ハンゾウだらけのパチンコ大会出演:銀田まい/ヒキ強/守山有人/ピヨ☆本●レオ子・キュインの毒舌封印宣言出演:森本レオ子/桜キュイン●国道の狼出演:ネッス/バイク修次郎/中野オリジン●来日! Vガスキー出演:ネッス/竹田メンディー●珍古台妖怪チンコロス出演:貴方野チェロス/工藤らぎ/ゲンスイ●Rap Against the New Machine出演:サ行桜井/ベイビー雅●パチンコ大喜利 KAKUHEN出演:貴方野チェロス/ヒキ強/岩本Q/たいちゃん/ぽにょ本田【オリ術笑劇場SP】ライターたちが繰り広げる衝撃の四部構成!「パチンコ大喜利」「お笑いパチンコ新俳句大賞」「すべらない話」「お笑いマシン列伝」【The Very Best of OBK/愛すべきおバカ企画たち?】惜しくも単発で終了した伝説的企画群がひと言解説付きでまさかの復活を遂げた!今後二度と読めないであろう永久保存版!「かおりっきぃ☆福笑い」「飲まれてたまるか!」「世界の台枠から」「おさかな大研究」and more & hellip;!【モノクロの叫び】白黒にしておくには惜しい素敵な読み物企画をあえて白黒で復刻&リバイバルしています!「四コマ漫画コーナー」カワサキカオリ/ケツノ少年/ひととせなつみ「オデもドン・キホーテ! オスイチ400回勝負」「ウイルスブレイカー」「天国と地獄」and more & hellip;!これぞ究極のヒマつぶし! と言える鉄板の一冊   Honya Club.com


JPY ¥1,980
国内政治、北朝鮮ウォッチから新聞俳壇への入選指導まで!政治家、外交官、ジャーナリストOB、多士済々の面々による正言!直言!一家言!第1部 やぶにらみの正論(自民に直言―歴史は、本来、個人で学ぶもの;権力とマスコミ;ウラ(確認)取りは記者の魂;「戦なき世で暮らしたい」―『新・平家物語』;私の北朝鮮ウォッチング;私の欧州ウォッチング)第2部 新聞俳句―入選のコツ(新聞俳壇=千句入選―傾向と対策;ときめきの老春―その昔、一線記者;無聊を俳句に恋を詠む;俳句と政治家―いずれがあやめ、かきつばた)「安保政策研究会」設立5年を記念して発刊。国内政治、北朝鮮ウォッチから新聞俳壇への入選指導まで。政治家、外交官、ジャーナリストOB、多士済々の面々による正言、直言、一家言。   Honya Club.com


JPY ¥19,800
古典俳句の名句・秀句に加えて子規・虚子から昭和20年代までの近代俳句をも補い、およそ13000句を対象とした俳句大観。第一句索引・第二句索引・第三句索引の3部立てで、五七五の3句のうち、どの句からでも引ける。    HMV&BOOKS online


JPY ¥880
【新連載】カラ売り専門投資会社「パンゲア」。今回のターゲットは――。国際金融小説の第一人者が放つ、待望の新連載!黒木 亮 「カラ売り屋」シリーズ カラ売り屋vsシロアリ屋【インタビュー】 昨年(降田 天「偽りの春」)に続き、本誌からの連続受賞となりました。祝! 日本推理作家協会賞(短編部門)受賞「学校は死の匂い」(本誌18年8月号掲載)澤村伊智 【読切】東川篤哉 中途半端な逆さま問題 前篇久坂部 羊 離任 オカシナ記念病院Eposide8 城山真一 相続レストラン グリル・ド・テリハ 【発表】伝統ある横溝正史ミステリ大賞と数々の話題作を生み出した日本ホラー小説大賞が統合!第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞【集中掲載】貴志祐介 さかさ星【表紙&グラビア】玉森裕太【連載小説】 赤川次郎 鼠、獣の眼を見る 前篇 天野純希 紅蓮浄土 石山合戦記綾辻行人 Another 2001伊岡 瞬 仮面 石田衣良 心心 東京の空、上海の月 伊東 潤 悪しき女 室町擾乱 江國香織 去年の雪 恩田 陸 ドミノII梶 よう子 吾妻おもかげ 神永 学 怪盗探偵山猫 深紅の虎 桐野夏生 インドラネット下村敦史 コープス・ハント白石一文 松雪先生は空を飛んだ 辻村深月 闇祓長浦 京 ルーザーズ1997楡 周平 ヘルメースの審判 深町秋生 煉獄の獅子たち 本城雅人 流浪の大地 諸田玲子 女だてら 【エッセイ】群 ようこ これで暮らす若松英輔 読み終わらない本【俳句・短歌】野性俳壇 選・長嶋 有/夏井いつき野性歌壇 選・加藤千恵/山田 航   Honya Club.com


JPY ¥1,870
生きる勇気が満ちてくる。渥美清、夏目雅子、吉村昭、倉嶋厚ら二十五人のがん経験者が詠んだ俳句と、彼らの生の記録。公募"がん俳句"二〇〇余収録。第1部 がんと向き合う人々(渥美清 フーテンの寅の孤心―赤とんぼじっとしたまま明日どうする;江國滋 滋酔郎のトランプ手品―おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒;岸田今日子 眠りについたムーミン―春浅くまだ行き逢えぬひとはどこ;岩城宏之 世界の指揮者の一句―春浅しまだまだヨハンシュトラウス;夏目雅子 天性の女優・海童―間断の音なき空に星花火 ほか)第2部 いのちの歳時記(がんと向き合う人々の句;家族・友人の句)生きる勇気が満ちてくる。故森英介の企画をもとにした、がん句歳時記+ルポルタージュ。渥美清ら25人のがん経験者が詠んだ俳句と、彼らのがんにまつわるエピソードを集めた。公募"がん俳句"200余収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
詩人の魂は記憶の底より多くの思い出を呼び起こす。回想の中より甦った人々や事柄は再び新しい命のひかりを得て、著者の心に新たなる風を吹き込む。1 風に吹かれて(短歌少年だったころ;俳句は偶然;同人誌三部作のこと;うらとおもて ほか)2 抒情の系譜(子どもを詠む;鳥を詠む;玩具を詠む;水泳(泳ぎ)を詠む ほか)   Honya Club.com


JPY ¥13,750
今日まで連歌俳諧と紀行文学についての研究論文を「相模国文」「相模女子大学紀要」「青山文庫紀要」「二松學舎大学俳句誌」等に発表してきた。これ等を研究と資料に大別し、第一部紀行篇、第二部連歌俳諧篇とした。研究篇については、女性俳人の中でも生涯俳諧を貫き通したが、全く異なった人生を過ごした二人の俳人榎本星布と田上菊舎に注目した。現在わかっている星布の俳句を集めて全句集としてまとめる。また星布が崇敬していた松尾芭蕉や、その周辺の俳人論をも収録した。資料篇については、相模女子大学附属図書館の貴重書庫(旧国文学科所蔵)に約千二百タイトル(約四千冊)の古書籍がある。中でも西山宗因の『津山紀行』は宗因自筆の巻子本であるが、早くから注目し、この『津山紀行』をはじめ、未翻刻あるいは貴重書本の翻刻・影印掲載を数点紹介した。第1部 紀行篇(『津山紀行』翻刻と校異;『播州下向道記』解題と翻刻;西山宗因の紀行について)第2部 連歌俳諧篇(宗祗選『下草』翻刻と解説;『宗祗名所獨吟』翻刻と解題;『玄仲一座何船百韻』翻刻と解題;『天満宮千句三物』について 翻刻と解題;芭蕉と時雨;芭蕉と虫;南蔵寺と大梁;榎本星布全句集;榎本星布の俳諧交流―加舎白雄と門人を中心に)西山宗因『津山紀行』、宗祇『下草』など、相模女子大学所蔵本を中心とした正確な翻刻と詳細な解題。近世の紀行文・俳諧研究に新たな光を当てる。紀行篇、連歌俳諧篇で構成。   Honya Club.com


JPY ¥836
私小説における「虚点」とは何か。命の通った言葉、通わない言葉とは何か。いかに女を描くか。創作と金をめぐる関係とは。小説とは、「虚実皮膜の間」に漾う人が人である謎を書くことである。異形の作家が私小説の真髄を語り尽くす。江藤淳、白洲正子、水上勉、河野多恵子、奥本大三郎、中村うさぎ、高橋順子。反時代的毒虫と七人の「魂の対話」。第1部 私小説、言葉、女(私小説に骨を埋める(江藤淳);人の悲しみと言葉の命(白洲正子);隠花としての文学(水上勉))第2部 銭金の話(覚悟の文学、命がけの浪費(中村うさぎ);文学カネ問答(河野多恵子、奥本大三郎))第3部 夫婦句会(春宵夫婦句会(高橋順子);駄木句会(高橋順子))小説とは、「虚実皮膜の間」にただよう人が人である謎を書くことである。時代のびりッ尻を走る反時代的毒虫が、私小説の真髄を江藤淳、白洲正子ら6人と語り尽くす。詩人・高橋順子との夫婦俳句バトルも収録。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
万葉から現代にいたる和歌や俳句の名作に唱和した新しい漢詩が、遠のいてゆく風景をとどめ、魅惑の桃源郷を幻出する。至醇なポエジーにあふれる新作絶句六十余首をおさめた著者の第二漢詩集。春の部(序詩;八重垣 ほか)夏の部(卯の花;橘の匂う ほか)秋の部(雲の峰;秋海棠 ほか)冬の部(老いの夢;冬ごもり ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
東京在住4年のジャーナリストが、子育て中の母親の目線からインドではありえない日常をユーモアたっぷりに描いた驚愕と新発見の日本滞在記。第1章 落とし物、必ず見つかります第2章 「割れ」と「癒やし」第3章 季節の味わい第4章 越えられなかった日本語の壁第5章 外国人の方はご遠慮ください、わたしたちは日本人ですので第6章 タコを揉み込む第7章 「日本から世界のお尻洗いたい」第8章 僧侶、映画スター、革命家、そしてゾウ第9章 親安倍か、反安倍か(それが問題だ)第10章 コロナウイルス驚愕と新発見の日本滞在記 本書は、2016年から20年まで東京に居を構えたインド人ジャーナリストの日本滞在記である。著者はインドを代表する英字紙『ヒンドゥー』の元北京支局長で、EU代表部に勤める夫と二人の息子とともに初めて来日。4年近くに及んだ滞日生活でインドでは考えられないような日常に目を瞠り、自身の知的好奇心をフルに発揮して多くの日本人や在住外国人と意見を交わした。生活習慣の違いから日本語習得の難しさ、俳句や金継ぎなどの伝統文化、政治・社会問題まで多岐にわたるテーマについての興味深い考察が本書には詰まっている。 外国人による日本論や日本滞在記は数多あるが、そのなかで本書を際立たせているのは何と言ってもインド人ならではの着眼点である。「中村屋のボース」とカレーの伝播、東京裁判のパル判事に対する評価、ボリウッド映画の日本への浸透、インド人コミュニティと政治・社会参加の問題など、「インドと日本」に関わる多様なトピックが俎上に乗せられている。 ジャーナリストならではの鋭い洞察に母親としての視点を交え、自身の発見や驚きがユーモアあふれる文体で綴られたユニークな作品である。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
母(ヨシ子さん・91歳)は元気だ、俳句も上手い。「ぼくの父母の記とご近所の人々のおかしなおかしな交遊録」笑って読んでしみじみ感動。第1部 いさぎよく花屑となり色重ね―父の思い出、母・ヨシ子さんの日常第2部 賜りしいのち愛しむ星月夜―父の葬儀騒動記、わが国立の人々第3部 風通しよくて大輪ダリアかな―今日も「おはよう!ヨシ子さん」嵐山光三郎氏が初めて明かす、家族との身辺実録。父の思い出、母・ヨシ子さんの日常、父の葬儀騒動記など、読んで笑っているうちに、ホロリと涙が出てくる、温かい家族の噺が満載。しみじみ感動する1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
明治から昭和にかけて活躍した芸術家の傍らには、彼らを支えたパトロン(=支援者)たちの存在があった。白河・喜多方・本宮の地を中心に豊かな福島の風土がもつ「文化の力」「地域の力」を深く見つめていく。第1部 白河の洋画をめぐる人々(伊藤隆三郎と「小馬会」;中村彝のパトロンとして ほか)第2部 喜多方美術倶楽部と会津のパトロンたち(大下藤次郎と景観の「発見」;長尾柳涯と『ホトトギス』俳句のネットワーク ほか)第3部 本宮・蛇の鼻の別荘と画家たち(蛇の鼻と別荘建築;伊藤家と本宮の発展 ほか)第4部 ふくしまのパトロンたち(竹久夢二とふくしま;結城素明と藤田弥五兵衛 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
自句自解私の俳句の作り方◆必読入門書既刊句集より自選ベスト100句に解説をつけた入門書。代表句が網羅され、それがどのように生まれたか知ることができる魅力的な一書。◆収録作品よりフランスの国のかたちの枯葉かな「古志」青年部句会に呼ばれて鎌倉へ行った。私も句を出して下さいと言われ、用意していなかったのであせった。昼食のレストランの壁に葡萄酒の大きなポスターが貼ってあった。葡萄の葉の絵も描かれていた。「フランスの国のかたちの葡萄の葉」としたが季語がない。「枯葉」というシャンソンが浮かび、「葡萄の葉」という言葉がはずせたのがよかった。(『百千鳥』平成二十一年)   Honya Club.com


JPY ¥2,750
犀星の50年の文学活動の中で確定できないままの生母論争に一石を投じる一方知られざる無名時代の活動と交流の軌路を鮮明にする多年の研究成果を書き下ろした初の本格評伝。第1章 犀星文学と生い立ち(はじめに―復讐の文学;祝福されざる誕生;消えた生母 ほか)第2章 青春放浪と詩への目覚め(裁判所給仕と俳句;詩と性への目覚め;あてなき上京 ほか)第3章 小説家犀星への転身(初期三部作の成功とその後;関東大震災を逃れて;模索期から第二の高揚へ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,320
聖徳太子にちなむ史跡・文化財あふれる斑鳩散策。古代からの息吹を感じつつ…。歩こう、見よう!斑鳩の散歩コースと散歩事典。第1部 斑鳩散歩24コース(聖徳太子一族(上宮王家)の足跡を訪ねる;斑鳩の宮跡をめぐる;法隆寺境内を歩く;斑鳩の寺々を歩く;斑鳩の古墳をめぐる;古代の渡来文化を探る;斑鳩周辺の神社を訪ねる;和歌・俳句でめぐる斑鳩・竜田の道 ほか)第2部 斑鳩散歩事典   Honya Club.com


JPY ¥660
有馬朗人,稲畑汀子,宇多喜代子,鷹羽狩行,『俳句』編集部   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,047
▼第25話/戸賀市忍(とがししのぶ)さん▼第26話/なす実(み)の叱られたようす▼号外/神のちからっ子倶楽部(3)▼第27話/中川研人(なかがわけんと)先生▼第28話/まぼろしの魚からもらった種の木の葉っぱに花が咲いたようす▼第29話/満丁(まんちょう)さんちの緊急事態▼第30話/長水吾郎(ながみずごろう)さん▼第31話/みんなの春のようす▼第32話/オラウータンのサチコの万引き事件▼第33話/春の俳句大会のようす▼第34話/堀田(ほった)さんと満丁さんの友情▼第35話/まぼろしの国に帰りそびれた3匹の葉っぱの魚のゆくえ▼号外/神のちからっ子倶楽部(4)▼第36話/ちからっ子まつりのようす▼第37話/満丁さんの家が完成したようす▼第38話/こよみ博士 増平賢三郎(ますだいらけんざぶろう)さん▼第39話/ボンバー編集部は大さわぎ!▼第40話/なむしま山の土をとりに行くようす▼第41話/よしろう登場!▼号外/神のちからっ子倶楽部(5)▼第42話/なす実と堀田さんのようす▼第43話/梅雨屋(つゆや)の梅雨丼(つゆどん)▼第44話/なす実、危機一髪のようす▼第45話/なす実と堀田さんの運命▼第46話/ダジャレ名人 石山(いしやま)さん▼第47話/夏のお笑い演芸会のようす●主な登場人物/盆場唯一(ぼんばただかず。ボンバー編集部のやさしい編集長)、研ケン(かわいい編集部員。文章も書く)、ケロ田カエル(つめたい編集部員。ケンちゃんと仲良し)、鳥見人也(泣き虫の取材記者。スペシャルを担当)、うんのさしみ(親切なマンガ家。イラスト担当?)●本巻の特徴/山根さんちを飛び出した堀田さんの運命は…? 特製の御利益シールも付いたお得本!   Honya Club.com


JPY ¥4,620
昭和六十一年発行の『寺山修司俳句全集・全一巻』を底本とし、「句集未収録」篇に九十五句、「俳句論」篇に十編の増補をおこなって改訂。収録句数九百九十五句。第1部 自選句集篇(花粉航海;われに五月を;わが金枝篇;わが高校時代の犯罪)第2部 句集未収録篇第3部 俳句論篇(自己形成期;俳句評論)   Honya Club.com


JPY ¥556
俳諧は、人びとの集いのなかで成り立って来た文芸である。より深い俳句の鑑賞のためには、「座」をなした人びとと読み手の心情が、たとえ時と所をへだててはいても、ひびき合うことが大切だ。この本は、芭蕉の発句の中の、時代・社会・文化のまじわるところに注目しながら、その魅力の源泉をとき明かす。冬の部(旅人とわが名呼ばれん;草枕犬も;しぐるるや田の木枯や頬腫痛む;乾鮭も空也の ほか)夏の部(馬ぼくぼく;団扇とつてあふがん;蛸壷やはかなき夢を;田一枚植ゑて;閑かさや岩に ほか)秋の部(芭蕉野分して;野ざらしを心に;道のべの木槿は;送られつ送りつ;文月や六日も ほか)春の部(薦を着てたれびと;木曾の情雪や;山里は万歳遅し;春なれや名もなき山;水取りや氷の僧の ほか)   Honya Club.com


JPY ¥14,300
古屋家が明治二年横浜に鶴屋呉服店を開いてから銀座の王者株式会社松屋を築き上げる迄の七十年間、初代二代の古屋徳兵衞氏を中心とした同店経営の根幹をなす人々の功績と其経営の苦心の蹟。第1編 発展史(松屋の発祥;亀の橋時代 ほか)第2編 現幹部の方針と其陣容(松屋の歩みつゝある道;販売課の奉仕精神 ほか)第3編 松屋幹部の展望(重役;営業部 ほか)第4編 建築概要及其他設備(銀座本店概要;横浜支店概要 ほか)第5編 店外より見たる松屋(百貨店の発展過程と松屋の成功;呉服仕入部の長所 ほか)第6編 文芸人及スポーツ団体と人(短歌を語る―短歌「光」「栴檀」;俳句趣味に就て ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
春夏秋冬のねこたちと出逢う五七五の散歩道。『必死すぎるネコ』の猫写真家と、『猫俳句パラダイス』の俳人の鮮烈なコラボ!猫俳句歳時記&猫写真集。春夏秋冬・新年四季折々の自然の中に暮らす自由気ままねこたちその表情を見事に活写した猫写真と俳句のコラボ!『必死すぎるネコ』の猫写真家・沖昌之と、『猫俳句パラダイス』の俳人・倉阪鬼一郎による鮮烈なコラボレーション! ほっこり、まったり、しゃっきり、うっとり……四季折々のねこたちが俳句とたわむれる姿を生き生きととらえた、新機軸のねこ写真集 & ねこ俳句歳時。【内容紹介】●春/夏/秋/冬・新年の歳時記にそった4部構成。●倉阪鬼一郎書き下ろし他、小林一茶、寺山修司ほか、ねこ俳句の名句を40句収録。●季語の解説のほか、類句を紹介するなど俳句入門の役割も。【沖昌之さんから】 倉阪鬼一郎さんがぼくの写真に俳句をのせて楽しんでくださったところから、この『俳句ねこ』はスタートしました。 東京の下町で撮影しているぼくの猫写真はコンクリートや建物の写り込みが多く、どちらかというと季節を表現しきれていないと思うことがあったのですが、倉阪さんの添えてくださった俳句を読みながら写真を見直してみると、そこには確かに四季が存在していて、自分で撮った写真が新鮮に映りページをめくるスピードが上がっていました(笑)。 俳句が写真の世界を広げてくれる 『俳句ねこ』をご堪能くださいませ。【倉阪鬼一郎さんから】 猫写真の被写体は家猫と野良猫に大別されますが、俳句が似合うのは自然のなかで暮らす後者のほうでしょう。野良猫たちの背景には四季折々の自然が息づいています。町の風景にも四季の影が差します。そんな世界で自由気ままに暮らす猫たちの動きや表情を、写真家は見事に活写します。 作曲家の古賀政男は「詞はお姉さん   Honya Club.com


JPY ¥3,960
新暦を本格的に採用、季語を月別に分類、実作に必携の歳時記誕生。"季節の移り"である2、5、8、11月には2つの季節を持たせた。見出し語2364語、類語9025語、総数11389語の豊富な季語を収録。「雑」の部に4912語を収録、現代俳句キーワードの集大成が実現。現代俳人の代表句を柱に例句約1万、収録俳人数1700余名の充実。時候天文地理生活行事動物植物   Honya Club.com


JPY ¥2,970
永井荷風の生誕一四〇年、没後六〇年を記念して、荷風の鮮やかな詩・散文、俳句にそっと口づけするようなアンソロジー。第1部 荷風 散文・詩より(砂糖;恋人;燈火の巷;散柳窓夕栄;日和下駄;快活なる運河の都とせよ;草箒;机辺の記;きのうの淵;午すぎ;すみだ川;腕くらべ;つゆのあとさき;寝顔;踊子;おもかげ;裸体)第2部 荷風 俳句より人生という残酷で美しい時間永井荷風の生誕140年、没後60年を記念して、荷風の鮮やかな詩・散文、俳句にそっと口づけするようなアンソロジー。▼永井荷風「生誕140年・没後60年」記念出版。▼荷風の美しい日本語を堪能できるアンソロジーを全3巻で刊行。永井荷風の生誕140年、没後60年を記念して、荷風研究の第一人者で作家・持田叙子、気鋭の俳人・高柳克弘が、荷風の美しい日本語を詩・散文、俳句から選りすぐり、堪能できる全三巻のアンソロジー。 1 季節をいとおしむ言葉 季節文学としての荷風。 2 人生に口づけする言葉 楽しさを発見する達人荷風。 3 心の自由をまもる言葉 いのちを稀有に自由に生きた荷風。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
飯塚書店編集部/俳句文法入門 改訂新版    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
現代を生きる新しい俳句表現への挑戦。戦争を挟んだ変動の時代に展開された五人の俳句作者の行跡を追う。第1部 草城と誓子"季語の別れ"(出会い;新興俳句の勃興と俳壇状況;季語の別れ それぞれの道)第2部 窓秋と白泉"詩への越境"(高屋窓秋―「馬酔木」のホープから新興俳句への道、そして大いなる空白;渡邊白泉 抵抗するペーソス詩人;戦後俳句の出発 ほか)第3部 中村草田男"ラザロの眼から詩人の眼へ"(はじめに―聖家族;俳句前史―ラザロの眼;第一句集『長子』の草田男 ほか)昭和の俳句は今も息衝き、現在に呼びかけている。それを可能としたのは、その時代に相応しい表現を俳句形式に求め続けた挑戦者たちがいたからである。彼らは正岡子規亡き後の俳壇において活発に俳句表現論争を繰り広げ、それは戦争を挟んだ社会の変動や社会意識の変化と同期をとるようにして展開された。本書では草城と誓子、窓秋と白泉、そして草田男の作品をもとにその時代を探る。   Honya Club.com

(PR) 舟の客

JPY ¥1,650
いかに詩を書くか―それは、いかに沈黙するかであった。昭和の孤高の詩人、入江亮太郎の世界が甦る。同じく文学を志す妻の編纂による愛蔵版。第1部 詩(舟の客;河のほとり ほか)第2部 散文詩(白い風景;手 ほか)第3部 俳句(ぬまづ五十句;ぬまづ五十句の外 ほか)第4部 随筆・散文等(病める月;猟犬 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,980
『俳句』編集部,高柳重信   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,320
四明翁は明治の京都の代表的俳人だった。故事来歴に富む500句を収録。本シリーズ「大阪の俳句 明治編」の最終配本。春の部夏の部秋の部冬の部風流の花落てありあふひ橋鉾の灯の見ゆるあたりや烏丸四明翁は明治の京都の代表的俳人だった。故事来歴に富む500句を収録。本シリーズ「大阪の俳句 明治編」の最終配本。   Honya Club.com

(PR) 生きる

JPY ¥3,300
『光と影』の著者が傘寿を迎えてさらに進化。「生きること」に向き合って作り上げた写真・エッセイ・俳句のパワフル作品集。第1部 写真集(花;生物;雪の紋章 ほか)第2部 エッセイ(カラスとおじいさん;あひるの「ごん」;渓流釣りと我が人生 ほか)第3部 紀行文と歴史(相馬野馬追「相馬藩」;中尊寺・毛越寺「奥州藤原三代」;鎌倉散策「鎌倉幕府」 ほか)第4部 俳句集   Honya Club.com


JPY ¥3,738
本書は、著者自身が生前句集として編んだ280句に、句集未収録作品620句を加えたものである。特に後者は、寺山俳句の紹介上画期的なものであり、本書により寺山修司の俳句の全貌が初めて明らかになったと言ってもよい。第1部 自選全句集=花粉航海第2部 未刊全句集=浪漫飛行第3部 寺山修司俳句論集   Honya Club.com


JPY ¥385
『俳句』編集部(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,100
小説、随筆、童話、現代詩、短歌、俳句、川柳など全六九作品を掲載。小説部門(一般の部・佳作「うさぎが丘」(木村萌))随筆部門(一般の部から・大賞「父のわらべ歌」(貞安節子);一般の部・優秀賞「私の相棒」(滝澤和子) ほか)童話部門(一般の部から・大賞「朗と流れ星」(岡野清子);一般の部・優秀賞「あこがれ」(若狭庸子) ほか)現代詩部門(一般の部から・大賞「姑の来し方」(氏平サナエ);一般の部・優秀賞「母の味」(萩原節子) ほか)短歌部門(一般の部・大賞「結婚式」(池田邦子);優秀賞「生き残れた」(萩原安子) ほか)俳句部門(一般の部・大賞「祈り」(角脇隆子);優秀賞「迎鐘」(三宅輝夫) ほか)川柳部門(一般の部・大賞「廻り道」(浅野美代子);優秀賞「そしてシニアに」(三宅能婦子) ほか)倉敷市民の文芸活動の振興・発展を目的に創設され、20回目を迎える倉敷市民文学賞。応募作品2143点の中から、小説・随筆・童話・現代詩・短歌・俳句・川柳部門の受賞作品、全69作品を掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,485
古典、漢籍から歴史、仏典まで深く通じた小説家・露伴は、芭蕉評論、七部集研究の第一人者でもあった。滑稽を本質として発展した"俳諧之連歌"即ち俳諧を、「眞の意味に於ける詩歌たらしめた」芭蕉一門を評価し、俳諧の歴史とその詩味、小説味、戯曲味を明かす。太田水穂らの「芭蕉研究会」のための談話筆記をまとめた大胆かつ明快な鑑賞も秀逸。俳句ファン必携の書。俳諧に於ける小説味戲曲味芭蕉翁七部概觀芭蕉と西行・杜子美・黄庭堅芭蕉俳句研究續芭蕉俳句研究續々芭蕉俳句研究俳諧の味わい方、七部集の概観から個々の句の鑑賞まで。太田水穂らの「芭蕉研究会」の談話筆記をまとめた貴重で大胆・明快な芭蕉論。   Honya Club.com


JPY ¥220
俳句あるふぁ編集部(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,047
ボンバー編集部がお送りする脱力新聞の第三集が遂に登場!!一気に読むと面白さも倍増。今回は仕様も一癖あります。初版限定のおみくじつき、何が出るかはお楽しみ! ▼第48話/梅田(うめだ)さんと三階堂(さんかいどう)さん夫婦に世話になっている堀田さんのようす▼号外/神のちからっ子倶楽部(6)▼第49話/イルッピーを届けに行った戸賀市(とがし)さんのようす▼第50話/50回記念の俳句大会▼第51話/産気づいた三階堂さん▼第52話/ルレカーサに人生相談をする工夫(くふう)の松山(まつやま)くんのようす▼第53話/三階堂さんのところへ産婆さんがたどりついたようす▼第54話/なす実(み)マニアの栗本裕美(くりもとひろみ)さん▼第55話/小舟二郎(こぶねじろう)さんとその上司▼第56話/赤ちゃんの世話をする堀田さん▼号外/神のちからっ子倶楽部(7)▼第57話/田の倉(たのくら)シミ子さんの大変なようす▼第58話/ともしび屋のローソク▼第59話/堀田さんの旅立ちのようす▼第60話/おこり岩見学のようす▼第61話/オラウータンのサチコのリサイタルのようす▼第62話/コマテマリルが生まれたようす▼第63話/人面ガメのやすじろうが調子にのっているようす▼第64話/村田商店(むらたしょうてん)でやっかいになっている堀田さんのようす▼第65話/大いそがしの三太(さんた)のようす▼号外/神のちからっ子倶楽部(8)▼第66話/福袋に不満ななす実のようす▼第67話/小さい子供がやってきた小森(こもり)さんちのようす▼第68話/やさしいオニ面(めん)を販売する村田商店のようす▼第69話/豆まきの日の村田商店▼第70話/やすじろうをやっつけろ!●主な登場人物/盆場唯一(ぼんばただかず。ボンバー編集部のやさしい編集長)、研ケン(かわいい編集部員。文章も書く)、ケロ   Honya Club.com


JPY ¥2,640
ふとふれた風景や草花、昆虫に如来の喚び声を聞き、無限の命の中にあるわが身に気づかされてゆく―。お念仏の中に生かされて生きぬく日暮らしの喜びを、俳句とエッセーで綴るシリーズ第3集。第1部 お喚び声の中で第2部 折々のよろこび   Honya Club.com


JPY ¥1,320
都都逸一坊(茨城県常陸太田市磯部町)にちなんだ二句一連の都々逸演歌。歌えるよう曲が付してある。1部 都々逸演歌2部 俳句(天篇;地篇;人篇)3部 雑俳都々逸(演歌)雑感譜面を見ながら歌ってみよう今様演歌水戸八景『太田落雁』を詠む   Honya Club.com

(PR) 終の枕

JPY ¥1,047
市井の自称リベラリストが、その人生体験に根差した人間と社会、また自然との関わりの中での、悲哀、共感、感動、怒りなどを、リアルにやさしく透徹した目で、魂の叫びとして詠いあげた個性あふれる愛の俳句・短歌集。第一部・秋に始まり、巡って第五部・秋その2で終わる、人生晩年における数年間の作品を収録。第1部 秋第2部 冬第3部 春第4部 夏第5部 秋その2   Honya Club.com


JPY ¥2,200
人間伝蔵とその時代を語り、秩父事件の松明を受け継いだ二人の女性・井上直と田島梅子の生涯を描く画期的な秩父事件論である。第1部 山峡の歌(井上家歴代俳人の俳句;俳諧の巻物;幕末の下吉田村―無宿甚蔵一件;民衆の哄笑;自由民権家として)第2部 北辺の歌(石狩へ;札幌へ;野付牛へ)第3部 人間讃歌―松明を受け継ぐ者(伝蔵の姪井上直;田島梅子)新発見の井上家俳句巻物の解釈を通し、人間伝蔵とその時代を活写。さらに、事件の松明を継いだ井上直、田島梅子の評伝を加えた、画期的な秩父事件論。秩父事件120周年記念出版。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1部 正岡子規の横顔(正岡子規の金銭感覚;正岡子規の季語観;正岡子規の言文一致論;正岡子規の俳句の社会性;正岡子規の女性観 ほか)第2部 中村草田男とキリスト教俳句(別荘のある軽井沢の小チャペルを詠む;新約聖書、ユダを詠む;茅舎への追悼句;墓碑銘となるものを詠む;旧約聖書との出会い ほか)◆評論集俳句の歴史は長いが、近代俳句は正岡子規によってはじめられたと考えられる。それ故、正岡子規が俳句に対し如何なる眼を持って見ていたのかを知ることは重要である。本書の第一の部分は、まさに正岡子規の「俳句を見る眼」を吟味したものである。第二の部分は、中村草田男とキリスト教俳句との関係を探ろうとしたものである。(略)全作品についてではなく、一部分のみを鑑賞したに過ぎないが、これも一つの俳句を見る眼であると思う。(「前書き」より)◆目次第一部 正岡子規の横顔第一章 正岡子規の金銭感覚第二章 正岡子規の季語観第三章 正岡子規の言文一致論第四章 正岡子規の俳句の社会性第五章 正岡子規の女性観第六章 正岡子規の芭蕉観第七章 正岡子規の墓碑銘第二部 中村草田男とキリスト教俳句別荘のある軽井沢の小チャペルを詠む新約聖書、ユダを詠む茅舎への追悼句墓碑銘となるものを詠む旧約聖書との出会い原爆忌に寄せて聖母を詠む敗戦後の混乱にキリストの復活を願う新約聖書「一粒の麦」を詠むレオナルド・ダ・ヴィンチの絵を詠む新約聖書「ラザロの復活」を詠む権力を求める弟子を戒めて詠むもっともニイチェに近づいた時の句正宗白鳥を悼む東京カテドラルを詠む「私以外のものを神とするな」に対する反応の句教皇(法王)を詠む沈黙の神を詠むデューラーの「メランコリア」を詠む法王ヨハネ・パウロ二世来日を詠む種蒔ける者を詠むクリスマスに妻の健康を祈る私   Honya Club.com


JPY ¥1,760
本書の第一部では芭蕉の句を詠む姿を追う。度重なる推敲の過程をたどり、満足すべき表現に到達する姿の感動を記した。第二部は、深い愛着の心で自然や人事と交わる芭蕉の姿を見る。そして第三部では、芭蕉の人生行路に注目しつつ、俳句をちりばめた紀行や豊かな俳味を持つ俳文の世界を味わう。奥深い芭蕉の世界にふれる喜びが伝わる一冊。古典に深く親しんできた作家が、芭蕉の句を読み解きながら、日本語の豊かさ、人の生き方、老いと死の迎え方を伝える名エッセイ。第1部 俳句の文体(重力と風力;死の世界;閑寂と孤独 ほか)第2部 森羅万象(月;花;鳥 ほか)第3部 人生行路と俳文(故郷を出て江戸へ下る。貞門より談林までの時代;深川に移転し隠者生活;『野ざらし紀行』 ほか)「芭蕉は美しい日本語の世界に遊ぶ楽しみを私に教えてくれた」。そう語る加賀乙彦氏は、作家として日本語の表現を、いかに豊かに、簡潔に、美しく磨いてゆくかに砕心してきた。長編作家・加賀乙彦氏が魅了された日本語の美を体現しているのが、十七文字という短い表現法の芭蕉であることが興味深い。芭蕉の句の、散文の美しさはどのようにしてもたらされたのか。それを三部からなる構成で、具体的にたどってゆく。第一部では、決定句に至るまでの推敲の跡をたどることで、美しい日本語の探求として俳句の世界を豊かにした事実を示す。第二部では、推敲よりも、深い愛着の心で自然や人事と交わる芭蕉の姿を見る。第三部では、芭蕉の人生行路に注目しつつ、俳句をちりばめた紀行や、豊かな俳味を持つ俳文の世界を味わう。本書は世間に数多ある芭蕉の研究書とは趣旨を異にするものである。加賀乙彦氏が夢中になって読んだ芭蕉の自然を愛でる感性と、美しく奥深い日本語の使い方、その感動を伝え分かち合いたいという気持ち   Honya Club.com


JPY ¥3,740
兵役を忌避した沖縄の人々、上海で慰安所に関与した日本人・朝鮮人、タイから日本に密航した労働者―。"帝国"での経験をいや応なく引きずり、「新しい戦後」を生き抜いてきた人々の歩みを握り起こして、「個人と戦争との軋轢」や「人々の内にある帝国の痕跡」から現代史を逆照射する歴史への挑発。第1部 「内地」と「外地」のはざま(内地と外地の間で―戦前沖縄の軍事的特色;漢詩人の越境と帝国への「協力」―籾山衣洲の台湾体験を例として;上海に見る遊郭と慰安所の関係性)第2部 「帝国」と「戦後」のはざま(『琉僑管理案』に見る沖縄出身者の歴史経験―経験のゆくえと場の関係性を中心に;二つの「大広島」―「軍都」と「平和都市」の貫戦史;戦争への想いを抱えて―ブラジル日系社会と戦後)第3部 「戦後」と「日本」のはざま(ミシンと「復興」―戦後沖縄の女性たちの生活圏;「働人」平井正治における歴史との向き合い方―労働運動と民衆史と;外国人として日本で働くということ)兵役を忌避した沖縄の人々、上海で慰安所に関与した日本人・朝鮮人、ブラジルで俳句に自らを表現した日系移民、タイから日本に密航した労働者――。「個人と戦争との軋轢」や「人々の内にある帝国の痕跡」から現代史を逆照射する歴史への挑発。   Honya Club.com


JPY ¥924
時候天文地理生活行事動物植物通季現代俳句協会創立50周年記念事業の一環として刊行され、大きな反響を呼んだ歳時記を文庫化。新鮮な観点に立ち、内容を刷新するとともに、携帯に便利な5分冊として刊行。本巻は冬・新年の部。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
雪月花―日本の自然美を代表する「冬の雪」「秋の月」「春の花」を並び称したことばには、人びとの心情や文化と歴史が結晶している。淡雪・香雪・細雪、月夕・月白・寒月、花衣・花筏・花守…。古今東西の四季と暮らし、祭りや習俗、詩歌や伝説等に触れながら、ことわざやコラムを含めた全2471項目を三部構成で紹介。俳句や短歌など創作の「ことば探し」にも最適。日本人の美意識にふれる極上のことば辞典!雪のことば 付霜と氷のことば(雪―天から送られた手紙;雪・霜・氷のことわざ・慣用句)月のことば 付星のことば(「来世は月をたがやさむ」―日本人の月旅行と宇宙大航海時代の始まり;月と星のことわざ・慣用句)花のことば(花はいつも人に寄り添い心を癒す;花のことわざ・慣用句)人々の心情と文化、歴史が結晶した雪月花のことば全2471語を三部構成にして収録。古今東西の自然と暮らし、祭りと習俗、詩歌や伝説に触れながら、詩情あふれることばとの出会いを愉しめる、極上の辞典!   Honya Club.com


JPY ¥748
悩んでも落ち込んでも大丈夫。ただただ受け止め、受け入れる。優しい「言葉」を自分にかけよう。第1部 いつも楽しそうな人、つまらなそうな人(インタビュー 感謝の心がいいことを招く―吉田羊(女優);いつものやり方を少しだけ変えてみる―武田双雲(書道家);楽しいとつまらないは、セットや―綾戸智恵(ジャズシンガー);同じ不安なら、新しい不安を選ぶ―森下えみこ(イラストマンガ家);物事の明るい側面を見つめる―小手鞠るい(作家) ほか)第2部 悩みを引きずらず、毎日を楽しむコツ(喜びも悲しみも俳句に変える―夏井いつき(俳人)欲張らないとラクになる―毒蝮三太夫(タレント);こまめに気持ちのリセットを―赤江珠緒(フリーアナウンサー);「この世は苦」が仏教の基本―勝本華蓮(尼僧);あきらめるチカラ―森浩美(作詞家) ほか)「毎日を楽しく、機嫌よく過ごしたい」誰もがそう思っているのではないでしょうか。でも生活していれば、イライラもするし、心配したり、落ち込んだりすることだってあります。ときには、外出しても、人と会っても、何をしても「楽しい」と思えない――そんな気分になることだってあるでしょう。あれこれ思い悩むことはあるけれど、それでも引きずらずに気持ちを上手に切り替えられるようになりたい。いいことも、苦しいことも、嫌なことも、さまざまなことが起こるけれど、それでも心はいつも穏やかでありたい。落ち込むことはやめられないし、起こることは、どうしようもないことが多いもの。だからこそ、「大丈夫、何とかなる」と受け入れて、自分で自分の機嫌をとれるようになりたい。そんな心の余裕を持つための方法を紹介した月刊誌『PHP』の人気記事を集めて、再編集した1冊。   Honya Club.com


JPY ¥5,339
平成初期俳句七部集 4(生活編) 上巻   Honya Club.com


JPY ¥528
著者「君あしたに去りぬ。ゆうべの心ちぢに何ぞ遥かなる…」の詩を引用し、作者の名をかくしてこれを明治の新体詩人の作といっても人は決して怪しまないだろう、と本書の冒頭で述べている。蕪村をいち早く認めたのは子規だが、郷愁の詩人として、蕪村の中にみずみずしい浪漫性を見出したのが朔太郎(1886ー1942)であり、その評価は今もゆるぎない。蕪村の俳句について春の部夏の部秋の部冬の部春風馬堤曲   Honya Club.com


JPY ¥12,815
信頼すべき良寛研究の原典を資料として三十年ぶりに復刊。良寛を研究する上で大島花束の『良寛全集』は避けて通ることのできない貴重な原典である。本書は良寛の漢詩、和歌、俳句、手紙などを網羅した最初の全集とも言うべきもので、良寛の伝記、逸話、家系、年譜など、関係する諸家の系譜、人名、研究資料が収録されている。詩について詩(五言之部;七言之部)讚歌について長歌旋頭歌雑体短歌蓮の露俳句俗謡手紙目録手紙文戒語論語愛語其他抄記文法その他伝記(一家の人々;良寛伝)逸話家系、附諸家系譜根本資料年譜、法系   Honya Club.com


JPY ¥1,320
短歌、俳句、三原三部、冬のスケッチ、他を収める賢治全集詩集篇3。   Honya Club.com

(PR) 十三代

JPY ¥3,300
第1部 素顔作品(素顔の俳句;素顔句初出一覧;素顔のエッセイ)第2部 素顔資料―俳誌木兎素顔追悼号を中心に(夕立の句;追悼;何とも残念;素顔さんの思ひ出;同じ弟子 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,640
どんな俳句をめざしていくのか。伝統俳句において何を継承するのか。次の世代に何を残していくのか。本書は、自分の俳句を分析し、今生きている時代と俳句をどう切り結ぶかということを考え、それを文章化して整理する試みの記録である。第1部 高浜虚子の世界―虚子への遙かな道(写生について;俳句観について;『進むべき俳句の道』;『俳句への道』;『虚子俳話』)第2部 花鳥諷詠と現代(近代を生きた俳人の軌跡;近代から受け継ぐもの;近代を超えて)   Honya Club.com


JPY ¥19,800
第1部 子規の俳句分類作業の契機と分類法の発想(子規の「俳句分類」作業の契機;子規の分類法の発想)第2部 俳句分類作業を通して見た子規俳句(習作期(明治二十四年まで)の俳句;模索期(明治二十五ー二十七年)の俳句;確立期(明治二十八ー三十年)の俳句;発展期(明治三十一ー三十三年)の俳句;悟入期(明治三十四ー三十五年)の俳句)古典俳諧から脱皮し如何にして明治俳諧を革新するかを課題とした子規が、俳句分類の作業を通して、伝統を踏まえつつ新しいものをどのように創造しようとしたかを具体的な作品に則しながら検証した大著。〈受賞情報〉俳人協会評論賞(第17回)   Honya Club.com


JPY ¥3,520
ふるさと甲斐に根を下ろし、人と自然を温かくも透徹した眼差しで見つめ、凛然たることばで詠い続けた飯田龍太。その父・蛇笏を源流とする清冽至純の抒情の流れは、絶えることなく受け継がれてゆく。―蛇笏没後五十年、「雲母」「白露」の豊かな遺産を改めて検証する、著者初の評論集。1 飯田龍太論(第一句集『百戸の谿』試論;オノマトペから見た飯田龍太小論 ほか)2 飯田蛇笏の俳句(蛇笏俳句のオノマトペについて;蛇笏の「夜」の句鑑賞(十二ヶ月))3 その他の俳人の秀句(廣瀬直人小論;福田甲子雄句集を読む ほか)4 四季別「雲母」「白露」秀句鑑賞(春の部;夏の部 ほか)   Honya Club.com

(PR) 寒椿

JPY ¥1,980
本書には、筆者が俳句の世界に興味を惹かれ創作を始めた昭和三十年代から、急性白血病に倒れる平成十年の冬までの間に、句誌『河』、『河鹿』、『みずうみ』、『湾』及び文芸集『海紅豆』などに発表した作品が収められております。第1部 コンパクト(昭和三十年代ー昭和四十年)第2部 梅雨家族(昭和四十一年ー昭和六十一年)第3部 国引き(昭和六十二年ー平成十年三月)第4部 エープリルフール(平成十年四月ー十一月)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1部 青畝の半生(生まれ故郷・神話と万葉集;俳句との出会い;たかむち句会;大阪・切磋琢磨の時代;銃後の俳句・連句 ほか)第2部 青畝俳句の世界(愛とエロス;アートな溲瓶;狐火ともののけ;ユーモア;取り合わせで広がる発想 ほか)昭和初期に俳句に新風を吹き込んだ4Sの一人と言われて活躍した市井の俳人、阿波野青畝。その生涯と俳句の生まれる土壌を辿る。丁寧な取材と資料の読み込みで、93歳で没するまで市井の俳人で在り続けた青畝の魅力に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥5,339
平成初期俳句七部集 5(行事編)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1部 近代雑俳の展望(近代雑俳とは;近代雑俳各論)第2部 標語の新研究(標語の本質;標語の歴史;標語及び標語形式の発生;標語形式の完成;戦後標語の復興;標語類似形式)第3部 虚子の新研究(虚子の生涯と契機;虚子の著作分析;虚子の俳句論体系;虚子の俳句作法;虚子論の総括)   Honya Club.com

(PR) 遍路

JPY ¥2,200
仏の島・四国へ遍路に旅立つ人に、遍路に思いを寄せる人に、霊場巡拝のすべて。第1章 遍路のこころ(弘法大師空海;お道びらき;高野山とお遍路さん;遍路の風景;聖なる島にて;龍子と四国遍路;遍路今昔;遍路と俳句;四国霊場会部会長紹介)第2章 四国霊場八十八カ所巡拝第3章 はるかなり光明の路(功徳と霊験;大師信仰と遍路;現代人と遍路;霊場と先達)第4章 遍路の心得遍路の楽しみ四国霊場八十八カ所地図   Honya Club.com


JPY ¥1,100
2004‐2013年、著者による思索と行動の結晶。第1部 私は何を考えたか(かげろうの詩;俳句1・約一六〇句;俳句2・約八〇句;地霊(ゲニウス・ロキ))第2部 私は何をしたか(詩歌梁山泊ー三詩型交流企画―東日本大震災被災者応援サイト;提言/遷都;ガニメデより「shinobi―俳句を自由に(五十一句)」)   Honya Club.com


JPY ¥11,748
和歌史の構想天雲の影さへ見ゆる―記紀万葉にみる泊瀬川の諸相憶良の言葉「在亡之大期」又々の説―言説を離れ籌量を絶つ大伴家持の風土表現考―佐保の山辺から高円の野の上まで和歌真名序考拾遺抄・拾遺集の屏風歌の意義―「延喜御時」をめぐって彰子入内料屏絵と和歌「近項の歌」との類似をめぐって―平安後期ー鎌倉初期の意識「物語二百番歌合」から「風葉和歌集」へ慈円「法楽百首群」の範囲と性格西行・寂然・慈円・良経の六道の歌を読む『十訓抄』における和歌―先行文献からの考察風雅集随便抄―四季巻頭四首歴代和歌の風情書上帳〔雁の部〕二つの「稲負鳥」―宗祇流古今注「裏説」の性格『続明題和歌集』の性格―内容・成立時期・編者・編纂目的などの問題良寛をめぐる人々―由之・鵲斎・光枝晶子短歌と泣菫詩―『小扇』『恋衣』を中心として誓子と茂吉―茂吉短歌の俳句性   Honya Club.com


JPY ¥4,180
中学時代の「学級新聞」、高校時代の「生徒会誌」、60年ぶりの"新発見"となる文芸誌「白鳥」などに基づき、「寺山修司・編集者=ジャーナリスト説」を高らかに謳う労作!単行本未収録作品を多数収録。1部 たった一人の編集者からの出発(「週刊古中」「野脇中學校新聞」の時代;新資料文芸誌『白鳥』を読む;「青高新聞」の時代;青森高校『生徒会誌』にみる寺山修司;「三ツ葉」との交流)2部 作品投稿の日々(「東奥日報」女性名のペンネームによる投稿;「青森よみうり文芸」への投稿―寺山短歌誕生の萌し;「寂光」と寺山修司;「暖鳥」と寺山修司;「青年俳句」と寺山修司)寺山修司の中学校時代の雑誌・新聞「週刊古中」「白鳥」や、高校時代の雑誌・新聞「青高新聞」、寺山の投稿した「寂光」「暖鳥」などから、新発見の俳句・短歌を軸に、編集者=寺山像に迫る長編評論集。   Honya Club.com


JPY ¥1,276
井月は、明治期、信州伊那谷に滞留しつつ漂泊、数奇な生涯を終えた行脚俳人(1822‐1887)。所謂「月並俳句」の時代とされる俳諧の沈滞期にあって、ひとり芭蕉の道を歩いた越格孤高の俳人である。井月の発句、俳論を精選して、初めて詳細な注解を付す。また、井月の文業を、最初に世に紹介した下島勲、高津才次郎の井月論をも併せて収録し、近世俳人最後の高峰の全貌を伝える。発句篇(春の部;夏の部;秋の部;冬の部;新年の部)俳論篇(俳諧雅俗伝;用文章前文)参考篇(略伝;奇行逸話;俳人井月;井月の追憶と春の句;乞食井月と夏)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
なぜか「文芸部」に入ってしまった空良の、春風のようにさわやかな物語。第19回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。第48回児童文芸新人賞受賞!「第19回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一の各氏) 中学校に入ったばかりの空良(そら)は、どの部活にも入る決心がつかない。 そんなとき、下駄箱に入っていたあやしげなチラシが気になり、文芸部の部室をのぞきに行った流れで、入部することに。 見よう見まねで俳句を作るようになった空良が、吟行(ぎんこう)のために学校の敷地内を歩いていると、同じクラスの颯太(そうた)が、部活の先輩とトラブルになっているのを見てしまい……。 「俳句」を題材にしながら、友達関係や、ほのかな恋の予感を描く青春小説です。小学校高学年から、楽しく読める作品です。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
第1部 春闘の歴史と課題(はじめに;「春闘」の起源・経過;「春闘」の論理;「春闘」の本質・意義・機能;「春闘」を顧みた時;春闘と賃金問題)第2部 労働組合の変遷(産別;公務員関係等の労働関係法の変遷;官公労;3公社5現業(公共企業体等・公企体等);労働委員会;そのほか)付属資料今春、総理大臣が、賃金引き上げを経営者側に呼び掛け、財界でもこれに呼応した動きもみられ、マスコミからは「官製春闘」と報じられ、「春闘」という言葉が再び注目されるようになってきた。「春闘」とは、一般的に労働組合が、毎年、春の時期に一斉に賃金引き上げ要求などを行って闘うことをいい、俳句の季語ともなっていた。また、欧米でも「Syuntou」で通用した時代もあった程である。かつてストが日常的であり、政治的にも社会的にも大きな関心が寄せられていたが、最近の「春闘」では、大衆行動は縁遠くむしろ忌避され、「春闘」を巡る動きは幹部中心の運動になっているようにも見受けられる。本書は、その内容も大きく変わっている春闘の歴史と課題について、労働組合の組織の変遷とともに纏められている。   Honya Club.com


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明治41年から昭和12年まで、通巻500号を迎えた「ホトトギス」の雑詠入選句十数万句から、約1万句を厳選した「花鳥諷詠俳句」の精髄。大正期には蛇笏、普羅、石鼎、昭和初期には秋桜子、誓子、青畝らが代表した、2回にわたる「ホトトギス」黄金時代の名句を網羅し、『芭蕉七部集』に匹敵するといわれる、現代俳句の古典的名アンソロジー。   Honya Club.com


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書写教育の経験が生んだ、「題材」検索の必備書!最大級の収録語句数。季節・字数による明快な分類。配当学年など、学習レベルの明示。幅広い作品づくりへの対応。小学校の学習漢字リストなど充実した参考資料。小学校で学ぶ漢字新年の部春の部夏の部秋の部冬の部一般の部漢詩文より俳句・短歌附録   Honya Club.com


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時を超えて受け継がれてきた、愛すべき日本の文化。さおり&トニー夫妻が古都京都で、その真髄を堪能してきました!職人、住職、神主、女将…たくさんの魅力的な人々とお届けする京都和文化探訪、スタートです!第1章 伝統の作法・たしなみ(香道;茶道;華道;弓道;煎茶を淹れる;骨董品鑑定;曲水の宴を川床で)第2章 お寺・神社と町家(枯山水;宮大工の技;精進料理;雅楽;対談 日本語の過去への旅;町屋の建築)第3章 伝統工芸と京のくらし(扇子;友禅;蒔絵;象嵌;和菓子;着物で人力車;投扇興;針;風呂敷)【 累計300万部突破!「ダーリンは外国人」著者の和文化探訪記、待望の新装版! 】時を超えて受け継がれてきた、愛すべき日本の文化。さおり&トニー夫妻が古都京都で、その真髄を堪能してきました!職人、住職、神主、女将……たくさんの魅力的な人々とお届けする京都和文化探訪、スタートです!【収録内容紹介】●平安時代の貴族の楽しみ、香りで遊ぶ「香道」 ●「手は道具」と語る職人さんと作る「和菓子」●風流の極み、川床で「俳句」バトル!●かえるが鳴く雨のお寺で、住職に教わる「茶道」●美しき日本庭園の代表「枯山水」を描いてみる●見立ててもらった素敵なレンタル着物で京めぐり…など、はんなり楽しい20の和文化体験レポ!【新装版の追加内容】●英語視点で理解深まる&伝えられる! トニー執筆和文化レクチャー!●初めてでも楽しめるコツ満載! 初心者Q&A   Honya Club.com


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本書の内容は、大きく分けると、「俳句鑑賞」と「添削研究」の二部となります。一章は狩行の通信添削指導についてまとめました。二章から五章までの「俳句鑑賞」と「添削研究」は、春、夏、秋、冬・新年の季節別にまとめて構成しました。「俳句鑑賞」には、狩行の第一句集『誕生』をとりあげ、その中の秀句を鑑賞しました。「添削研究」は、主として結社「狩」の本部句会における狩行の添削例を材料として添削・推敲の研究をし、読者にも分かっていただけるような解説をしています。1章 鷹羽狩行の通信添削指導に学ぶ2章 春の句の研究(春の季節感(枕草子・和歌・狩行句);春の句を鑑賞する ほか)3章 夏の句の研究(夏の季節感(枕草子・若・狩行句);夏の句を鑑賞する ほか)4章 秋の句の研究(秋の季節感(枕草子・和歌・狩行句);秋の句を鑑賞する ほか)5章 冬・新年の句の研究(冬の季節感(枕草子・和歌・狩行句);冬・新年の句を鑑賞する ほか)鷹羽狩行の俳句添削指導の克明な記録。春夏秋冬に分け、それぞれ句の鑑賞と添削とで構成。俳句の技法のみならず、俳句指導の力も身につく、読んで面白い秘伝講義録。もともと限定版だったものの再刊。   Honya Club.com


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マイカー日帰り旅行とツアー旅行の愉しさをリズミカルな文体と俳句で綴る旅のエッセイ。第1部 京都発ドライブ紀行第2部 マイカー西国札所巡り第3部 北海道・沖縄ツアー旅行体験記   Honya Club.com


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「俳句研究」編集部(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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本書には、私たちの国の詩一六六篇がのっています。短歌も俳句も自由詩も、千数百年前の詩も、新しい詩もあります。どれも、皆さんにおぼえて、口ずさんでほしい詩です。小学生向き。詩(豚(八木重吉);たんぽぽ(川崎洋);おれはかまきり(工藤直子) ほか)俳句(雪とけて(小林一茶);水鳥や(広瀬惟然);猫の子に(椎本才麿) ほか)短歌(石ばしる(志貴皇子);ひむがしの(柿本人麻呂);あまの原(安部仲麻呂) ほか)俳句・短歌鑑賞この本は、詩と俳句と短歌166篇からなる詩歌のアンソロジーです。心も頭も柔軟な小学生が声に出して読み、まるごと暗唱してくれることを願ってつくられました。詩を選んでくださったのは、日本を代表する五人の詩人、茨木のり子・大岡信・川崎洋・岸田衿子・谷川俊太郎さんです。全体を三部構成とし、詩と俳句と短歌が重層的に繰返し出てくるようにしました。柚木沙弥郎さんの、おおらかな挿絵とともに、存分に楽しんでください。   Honya Club.com


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「アニさん、ひとつ川柳でも…」「おもしれえじゃねえか…」ってんで、始まった立川流気鋭の落語家たちによる川柳競演。宗匠の座をめぐってくりひろげられる舌戦と句闘の果てに、さてどんなオチが…?!天の巻。第1章 川柳は十七文字の落語なり(談之助vs談幸)第2章 人間って人の間と書くんだね(左談次vs談之助)第3章 酒のんで季節はめぐる眼グルグル(左談次vs談幸)虚実相半ばする舌戦句闘の一部始終。立川流気鋭の落語家3人が、落語・川柳の知識や理論を語り合い、さらに自作の川柳を披露し合う構成。本文は、会話体と川柳・俳句・狂歌・都々逸などとの混合体。3部作の第1弾。   Honya Club.com


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愛媛県松山市―町の中心には歴史を物語る松山城が静かにたたずみ、毎年夏には、『全国高校生俳句甲子園大会』で全国の高校生たちが熱い戦いを繰り広げる地―。帰国子女の治子はクラスにもなじめず毎日退屈に過ごす高校生。統廃合による校名消滅の危機ににわかに結成させられた松尾高校俳句部。俳句とは無縁の治子をはじめなぜか?入部の5人が目指すは俳句甲子園での優勝。次第に強く結びついていく彼らとの関係のなかで、治子の美しい瞳に映り感じたものは恋と友情の大切さ…。俳句なんてジジイのうわ言、ババアのたわ言!?いや今や俳句はポップなのだ!五・七・五の十七音に青春の切ない想いをこめて―『駆け抜ける青春恋は五・七・五』。   Honya Club.com


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明治初年、太陽暦の導入により混乱に陥ったわが国俳句界に、大胆かつ強靱な指針をもたらした虚子編『新歳時記』―江戸期より平成に至る関連文献を博捜、その影響力を徹底検証する。現代の季語論争に新たな示唆を与える一書。1 (太陽暦への移行;本格的な歳時記の登場;大正期ー昭9 虚子編「新歳時記」までの歳時記;改造社版と虚子編の比較;「ホトトギス」の雑詠選)2 (春の部;夏の部;秋の部;冬の部;新年の部)3 (虚子編「新歳時記」のしたたかな戦略;俳句の大衆化路線と新題開拓と経営基盤の強化;虚子が支持された理由;虚子編という枷;俳句の基本「有季定型」とは)   Honya Club.com


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第1部 飛鳥・奈良時代(家ならば妹が手まかむ草枕(聖徳太子);北山にたなびく雲の青雲の(持統天皇) ほか)第2部 平安時代(阿耨多羅三藐三菩提の仏たち(伝教大師最澄);法性のむろとゝいへどわがすめば(弘法大師空海) ほか)第3部 鎌倉・室町・安土桃山時代(月影のいたらぬ里はなけれども(法然上人);和らぐる光や空に満ちぬらむ(寂蓮法師) ほか)第4部 江戸時代(心たにまことの道に入ならは(沢庵和尚);せめて世をのがれしかひの身延山(元政上人) ほか)第5部 近現代(荒れはてゝ千代になるまで鐘の音の(福田行誡);わが庵は膝を入るるにあまりあり(釈宗演) ほか)和歌には仏や寺々のことがよく詠まれており、教義・思想としては難解な仏教がよくわかる。仏教は理屈ではなく心に響くものであり、その心を歌が伝えているからだ。日本仏教のあゆみを歌でたどる本書には俳句、今様、浄瑠璃、狂歌なども幅広く取り上げられている。作者も天皇・皇族、貴族、僧、武士、町民、近代の歌人・作家など多彩で、日本の文化全体に浸透した仏教のあゆみをたどる。 内容は時代によって五部に分けられている。 第一部「飛鳥・奈良時代」には仏教が伝来し、国分寺と東大寺建立に象徴される鎮護国家の仏法が興隆した。日本仏教の基点におかれる聖徳太子と行基があらわれ、それぞれの歌が伝わる。 第二部「平安時代」には小野小町の「花の色はうつりにけりないたづらに」の歌のように諸行無常の無常感が感性と美意識を育んだ。「出家する女と男」の事情も解説。 第三部「鎌倉・室町・安土桃山時代」には 今日の主要宗派の開祖があらわれ、それぞれの歌が伝わる。戦国武将も歌を詠むことをたしなみとした。 第四部「江戸時代」には仏教が日常の生き方として語られるようになり、いわゆる   Honya Club.com


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はじめに―新興俳句の海へ漕ぎ出す前に新興俳句百句抄安住あつし阿部青蛙石田波郷石橋辰之助―連作と新興俳句井上白文地片山桃史桂信子〔ほか〕◆現代俳句協会青年部・編この輝かしい俳句の流れは、ここで途絶えてしまったのだろうか。そうではない。地下水脈となって浸透したのだ。新興俳句とは何であったかを、広角的にアプローチし検証することが目的である。担い手は新興俳句がそうであったように、二、三十代の若者が中心となった。本書には俳句の未来をさぐる手がかりが無尽蔵であると信ずる。(帯より・現代俳句協会副会長 高野ムツオ)◆収録作家安住あつし/阿部青鞋/石田波郷/石橋辰之助/井上白文地/片山桃史/桂信子/加藤楸邨/神生彩史/喜多青子/栗林一石路/高篤三/齋藤玄/西東三鬼/佐藤鬼房/篠原鳳作/芝不器男/嶋田青峰/杉村聖林子/鈴木六林男/高屋窓秋/竹下しづの女/富澤赤黄男/永田耕衣/中村三山/仁智栄坊/波止影夫/橋本多佳子/橋本夢道/東京三/東鷹女/日野草城/平畑静塔/藤木清子/古家榧夫/細谷源二/堀内薫/水原秋櫻子/三谷昭/三橋敏雄/山口誓子/横山白虹/吉岡禅寺洞/渡邊白泉   Honya Club.com

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雪国快速みづうみタクト蛍火1991年以降俳句会「鷹」に所属し、「鷹新人賞」「鷹俳句賞」を受賞し、常に斬新な世界を展開してきた、光部美千代はじめての句集。作品を「雪国」「快速」「みづうみ」「タクト」「蛍火」に分け全306句収載。   Honya Club.com


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無季(天文;地理;人間;生活;文化;動植物)ジュニア現代俳句協会創立50周年記念事業の一環として刊行され、大きな反響を呼んだ歳時記を文庫化。新鮮な観点に立ち、内容を刷新するとともに、携帯に便利な5分冊として刊行。本巻は無季およびジュニア俳句の部。   Honya Club.com


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小学校低学年の部(一年・二年生)(ぼくの中のフレデリック(内閣総理大臣賞);なにをはこんでいるのかな(文部科学大臣賞) ほか)小学校中学年の部(三年・四年生)(三つ目の道(内閣総理大臣賞);一茶の俳句きらきらと(文部科学大臣賞) ほか)小学校高学年の部(五年・六年生)(さようなら、だんまり屋の私(内閣総理大臣賞);見えない世界が見えてきた(文部科学大臣賞) ほか)中学校の部(足元にあった愉快な世界(内閣総理大臣賞);庵を建てる(文部科学大臣賞) ほか)高等学校の部(「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」を読んで(内閣総理大臣賞);走るということ(文部科学大臣賞) ほか)読書の感動を文章に表現して、読書の楽しさや素晴らしさを体験しよう。450万946編の応募の中から幾多の厳しい審査を経て選び抜かれた、小学校低学年から高等学校までの優秀賞以上の作品を1冊に収録。   Honya Club.com


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江戸期の俳人を知るために最適な入門書。俳句実作者の視点で、作家の人となり、作品の淵源をわかりやすく語りました。松尾芭蕉―芭蕉の文月山口素堂―素堂の初鰹榎本其角―其角の感性服部嵐雪―嵐雪の苦心杉山杉風―杉風の白魚山本荷兮―荷兮の二日の月坪井杜国―杜国のいびき越智越人―越人の秋斎部路通―路通の「細み」河合曾良―曾良の八重撫子〔ほか〕松尾芭蕉から河合曾良、与謝蕪村、小林一茶まで、江戸期の俳人たち40人を取り上げ、俳句実作者の視点で、作家の人となり、作品の淵源をわかりやすく語る。江戸期の俳人を知るために最適な入門書。   Honya Club.com


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佐佐木幸綱氏、岡本眸氏らが選んだ珠玉の優秀作266点。西の明日香村・岡山県北房町が「心」をテーマに全国募集した短歌・俳句の心に響く感動の作品集。短歌の部(最優秀賞;中国郵政局長賞―特別賞;優秀賞;入選;佳作;選者総評)俳句の部(最優秀賞;優秀賞;入選;佳作;選者総評)   Honya Club.com


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第1部 短歌(青春の恋歌;父と母;雅号露草へ ほか)第2部 俳句   Honya Club.com


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俳句編集部/俳句 2024年 5月号    HMV&BOOKS online

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『芭蕉7部集評釈』をはじめて20年、芭蕉連句の「新釈」を終えた詩人に、必然的に訪れた芭蕉離れの"俳句づくり"。前句集『昨』と併せて、俳諧の秘法を究む10年がかりの"詩的成果"を提示する。   Honya Club.com


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わかりやすい添削で推敲力UP!俳句の技法をスッキリ整理!マンガで吟行を追体験!四月 五・七・五 桜咲く公園へ五月 季語 神社で緑に囲まれる六月 切字 城とあじさいを満喫する七月 省略 海で夏を感じる八月 一物仕立て 川には秋の気配九月 取り合わせ 庭園で月を愛でる十月 比喩 色づきはじめた山に登る十一月 数詞 酉の市へ出かけよう十二月 リフレイン 街はクリスマス!一月 色 お正月を詠もう二月 表記 梅園に春が来たエピローグ 三月 挨拶句人気俳人の監修による俳句入門。月ごとにお題と学習する俳句の決まりごとを定め、1年間にわたり俳句部メンバーが各地を「吟行」。講義や添削をふんだんに盛り込んだ12カ月を読み進めることで、作句のコツが自然にわかる体感型指南書。   Honya Club.com


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■五七五にかける夏毎年8月に愛媛県松山市で行われ、今年22回目を迎えた高校生の俳句甲子園。一般的な俳句の大会と異なるのは、5人1チームのチーム制であること、相手の句を鑑賞するディベートも得点となること。全国から予選大会を勝ち抜いた29校32チームが俳句甲子園全国大会に臨んだ。本書は、俳句を通して成長する高校生たちに密着したドキュメントDVDブックである。俳句甲子園全国大会の様子を写真で振り返るとともに、違う街から同じ夏を見た4つのチームを追った。■今治西高校伯方分校「まだ涙は見せない」全国大会常連校だが惜しくも決勝にすすむことはかなわず、3年生たちの夏は幕を閉じた。後を託された後輩が涙で誓ったこととは……。■徳山高校「俳句甲子園奮闘記」前年優勝校というプレッシャーに、新人を率いて挑む2人だけの3年生。寡黙ながら芯をつく部長と冷静で弁の立つ副部長。爽やかな友情が松山を駆け抜ける。■立教池袋高校(B)「ようこそ! 立教劇場へ!」。試合会場を「劇場」と呼びディベートを「パフォーマンス」だという立教池袋校。なんとパフォーマンス専門のコーチがいた?■名古屋高校(A)前年の全国大会出場時にレギュラーから外され、一時は部を辞めてしまった男子部員。「努力したら願いは叶うってずっと思ってた……」、そんな彼の願いは叶ったのか?・DVDは、生徒たちへのインタビューはもちろん、夏井いつき先生、俳句甲子園を支える大人たち、OB・OGへのインタビューなど盛りだくさんの1時間57分!   Honya Club.com


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第5回自己表現力コンクール大賞第1部 第5回自己表現力コンクール入賞作品(俳句の部;川柳の部 ほか)第2部 「第6回ジュニア・ジャーナリスト(J・J)大賞」(「子どもが選んだ重大ニュース」;「子ども100字コラム」入賞作品)第3部 有識者の寄稿/インタビュー/聞き書き構成(「子どもたちへのメッセージ」)第4部 資料(第5回自己表現力コンクール開催要項;第5回自己表現力コンクール入賞者一覧)   Honya Club.com


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近世から現代までの著名な俳人や作家の味わい深い名句を1000句収録。季題別、年代順に列挙した他に類を見ない画期的労作。どのページを開いても珠玉の如き名句で満ちあふれている。現代人の乾いた心に潤いをもたらすこの優れたアンソロジーは、まるで、まばゆいばかりの俳句の「宝石箱」のようだ。春の部夏の部秋の部冬の部新年の部無季の部   Honya Club.com


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俳句歳時記 春の部 新版   Honya Club.com