JPY ¥1,602
旧時代を破壊し、近世の幕を開いた「革命児」織田信長の生涯を、『下天は夢か』で見事に描ききった津本陽が、信長の原型をなした「下剋上の雄」松永弾正の生涯を雄渾なる筆致で描く長編歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥855
暗愚な王を倒し権力を掌握した王英達三公子は外憂に備えるべく国力の整備増強に腐心していた。しかし己の権力に固執する諸候の反発は思いのほか強く内政改革は遅々として進まなかった。おりしも隣国楚が強国秦と合従し華陽を狙っているとの報が届く。亡国の危機に彼らがとった策とは。   Honya Club.com



JPY ¥1,650
安藤恒久郎/乱世、一炊の夢    HMV&BOOKS online


JPY ¥683
主殺し、将軍弑逆をなして天下を窺う松永久秀の前に、巨大な敵・織田信長が立ち塞がる。久秀はすぐに信長に誼を通じるが、真実、心服していたわけではない。好機至ればまた謀叛を起こそうと、虎視耽々と狙う久秀。しかし彼の読みははずれ、信貴山城に壮烈な最期を遂げる。まさに「乱世、夢幻の如し」。   Honya Club.com



JPY ¥1,026
火坂雅志/虎の城 上(乱世(らんせ)疾風編) 長編歴史小説    HMV&BOOKS online




JPY ¥683
傑作『下天は夢か』で雄渾な織田信長像を見事に描き切った著者が、信長の原型をなす下剋上の雄・松永弾正の生涯に挑戦!公方御庭者久四郎、後の松永久秀は、混沌とした畿内の情勢を窺っていたが、阿波に勢力を張る三好長慶の懐に飛び込み、次第に寵を得ていく―。戦国乱世を生き抜く武将たちの魅力。   Honya Club.com


JPY ¥2,834
ゲーム ミュージック/戦国basara弐: 音楽絵巻 乱世、再び! 涙腺 [Short Ver.] / Wild War Dance / the Edge oF a §WORD / CONQUEROR / This is a Fight to Change the World / der Traum deines Lebens / the back of the DR@GON / WaTER    HMV&BOOKS online


JPY ¥503
現代は戦国時代によく似た乱世である。旧態依然とした組織や枠組みで、時代を把握し、目的を達成しようとすることは難しい。では、時代に適合した新しい組織や枠組みとは、どのようなものか。先の見えない今こそ、毛利元就、上杉謙信、真田昌幸、北条早雲とその子孫、そして徳川家康とその家臣団、乱世を生きぬいた戦国武将に学ぶべきである。戦国武将生き残りの戦略(名将毛利元就の智謀;上杉謙信の経略の才;真田昌幸の「一匹狼」的生き方)小田原北条氏の組織論(周到・果断の実力者、北条早雲;小田原北条氏と老将たち)徳川家康の組織活用術(徳川家康と治安の謀臣たち;茶屋四郎次郎の役割;江戸幕府の組織的特質)   Honya Club.com



JPY ¥1,320
宇宙の意のままに生きれば自分が見えてくる。世界初の立ち喰いステーキ店の考案者、アイディアで勝負した人生の鉄人の生き方。前著「天運を拓く」に続く、人生に対する意識を変える一冊。    HMV&BOOKS online


JPY ¥6,270
中世日本における三つの「乱世」(源平争乱期・南北朝動乱期・戦国時代)を記述したテクスト群は、公定文化の価値観に回収されない、別の世界認識への可能性を秘めている。それらのテクストを動態的にとらえなおし、その孕み持つ多元性・異種混交性を照射する。「古典日本」と転形期のエクリチュール第1部 一二世紀末ー一四世紀の動乱とエクリチュール(敗者への眼差しと歴史叙述―『五代帝王物語』と宇多源氏春日流の系譜;重衡が立っていた場所―『平家物語』における「仏敵」の創出;清盛の「悪行」を読み替える―王法・仏法と海港の論理;『源平盛衰記』における「改作」について―笑いと複数性 ほか)第2部 「長い一六世紀」の記憶とエクリチュール(転向キリシタンと楠伝説―世界宗教の記憶とその転生;転形期の記憶と抵抗―「徳川の平和」と『太平記評判秘伝理尽鈔』の眼差し;一向一揆と文学―ある対抗的「語り」についての覚書;他者・迫害・歓待―フロイス『日本史』における接触空間1 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,045
日本放送協会/Nhkその時歴史が動いた 乱世(らんせ)英雄編 コミック版    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,045
NHKその時歴史が動いた 乱世(らんせ)英雄編   Honya Club.com






JPY ¥1,100
八王子城を小説で紹介!戦国の用語説明、今の地名入り、時代背景の解説あり、戦国時代の雑学いっぱい。面白いこと載っている!真田幸村も参戦。日本に1つのレースガラス。城には険しいところあり。北条は親子、兄弟争いなし。忍者風魔小太郎が大活躍。   Honya Club.com





JPY ¥1,026
戦国動乱の最中、鋭い眼で世を見据える青年、藤堂高虎は、巨躯を生かした槍働きで立身出世の夢を抱いていた。自らの実力に正当な評価を求め主を転々とする高虎だったが、運命の主君羽柴秀吉の弟・秀長に見出される。算用や築城術などを秀長に学び、その名声を徐々に高めていく高虎。だが秀吉の下で頭角を現わす宿敵・石田三成がその行く手を阻む…。   Honya Club.com


JPY ¥1,602
乱世とは既存の権威が崩壊し、新しい秩序を生みだす胚胎の時代である。主殺し、将軍弑逆を敢えてなした松永弾正もまた、信長と同様、戦国乱世の嫡出子であった。弾正の苛烈な生きざまを描く。長編歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
這い上がるのか、落ちてゆくのか!乱世を生きる男に現状維持という贅沢は許されない。黒田官兵衛と信長の軍団長・荒木村重の奇妙な友情を軸に、秀吉、柴田勝家など、戦国末期を疾駆した群像を描く歴史巨編。   Honya Club.com



JPY ¥1,624
本書は、これまで多くの日本人に親しまれてきた『三国志』のエッセンスのみをまとめ、楽しく一気に読めるようにしたものである。第1章 黄巾の乱―乱世の幕を開けた強者たち第2章 中原の戦い―曹操が翔ぶ、劉備が駆ける第3章 孔明、出盧―知謀と戦術の限りをつくして第4章 赤壁の大海戦―天下三分の野望のために第5章 孔明、仲達の死闘―そして英雄たちは伝説となった   Honya Club.com


JPY ¥796
歴史小説の使命とは魅力的な虚像をつくること―史実の表と裏に通ずる著者が語る、英傑たちの活劇と哀歓。無実の罪で獄死した国民的英雄、岳飛。文武兼備の妻と共に幾多の戦場を駈けた韓世忠。―花ひらく長安の都・唐代から落日の紫禁城・清朝まで、武将達の列伝と共に中国史を、そして同時代のアジア、世界を斬る。花ひらく長安―唐時代(後)紛々たる乱世―五代十国時代続出するヒーロー―宋時代アジアの嵐―元時代報われぬ忠誠―明時代落日の紫禁城―清時代   Honya Club.com


JPY ¥1,442
坂本龍馬、西郷隆盛、楠木正成、宮本武蔵、上杉謙信、織田信長、小野忠明、吉田松陰ら歴史のなかで自分を貫き通した16人の男たち。自分の人生をみずから切り拓き、最後まで戦い抜いた彼らの生きざまが、我々の心を強く打つ。かつて日本の男とは、これほどまでに剛毅に生きていたのだ。男の真価、本物の魅力がこの生き方の中にある。序章 命を賭けてでも守るべき価値とは何か第1章 新時代を築いた男たちが夢見たものは何か(名分論をかなぐり捨てた坂本龍馬の目を見張る行動力;吉田松陰・これほど真摯で誠実な行動家がいるだろうか;生命も名誉も財産も捨て、誠意と情に生きた男・西郷隆盛)第2章 乱世のなかで自分を貫き通せるか(昆沙門天に誓った名将・上杉謙信の驚くべき戦略;老いを捨て功業を打ち建てた北条早雲の秘密;昨日に別れを告げ、未来に向かって突き進んだ男・斉藤道三)第3章 男のロマンにすべてを賭けられるか(誇りも体面もかなぐり捨てて賭けた山中鹿之介の夢とは;楠木正成が一すじに追い求めた理想郷の果てには)第4章 道を極めるこの凄絶な心の闘いを見よ(尋常な立ち合いを捨て、宮本武蔵は"剣名日本一"を得た;要領など考えず剣至上観を貫いた小野忠明の迫力を見よ;自らの死を"美学"として演出した野口英世)第5章 時代を貫く価値観とは何か(肚のなかにもう一つの肚をもった源頼朝の背負わされたもの;既成観念をことごとく打ち破った革命児・織田信長の破天荒;縦横無尽に智恵と誠意を操った豊臣秀吉のめざしたもの;千年先を捉えて忍耐し続けた徳川家康の天下統一の夢)   Honya Club.com


JPY ¥726
戦国乱世は、人々が利によって動いた時代である。そんななか義という思想を唱えた上杉謙信、その一番弟子が直江兼続である。謙信から受け継いだ義の心を、しなやかに発展させた兼続は、やがて仁愛の境地に達する。NHK大河ドラマ「天地人」の原作者が上杉家にみる義と愛の精神を語る。第1章 ペンペン草が森になるまで―私流「歴史小説」の書き方第2章 ヘンじゃないか?織田信長―「戦国史観」を再考する第3章 「天下」を目指すべからず―上杉謙信の「義」の経営第4章 雪国の中心で愛を叫ぶ―「仁愛」の武将、直江兼続第5章 戦場の塵と散るとも―家康への宣戦布告第6章 「義」から「仁」へ―米沢に受け継がれた「愛民」の心終章 宝は足元にある―「ふるさと」で見つけた武士道人々が利によって動いた戦国時代にあって、義の思想を唱えた上杉謙信。その心をしなやかに発展させた弟子・直江兼続。NHK大河ドラマ『天地人』の原作者が語る、上杉家にみる義と愛の精神と名将たちの生き様。   Honya Club.com


JPY ¥838
エジプト王朝、ローマ帝国、秦帝国、モンゴル帝国、オスマン帝国…世界史に登場する数多くの帝国・王国。本書では、その帝国・王国の概要をはじめ、人々の生活や習慣、社会システム、文化や風俗にまつわる意外なエピソードを集めてみた。「こんな時代に、こんなことが!」と思わず驚くネタが満載。教科書が触れない、世界史の「ウラ事情」を読めば、世界史がもっと面白くなる。第1章 オリエント世界の帝国(シュメール・アッカド帝国―4000年以上前、メソポタミアに生まれた人類史上最初の帝国;古バビロニア王国―法典を制定して中央集権化を進めたハンムラビ王の帝国 ほか)第2章 ギリシア・ローマの帝国(ギリシア・アテネ帝国―有力なポリスを従え帝国化していったギリシアの都市国家;ローマ帝国―1000年もの間繁栄を続けた西洋古代最大の帝国 ほか)第3章 中国の帝国(秦帝国―乱世の覇権を握った始皇帝で築き上げた中国初の統一王朝;漢帝国―400年もの長きにわたって覇権を維持した大帝国 ほか)第4章 イスラム世界の帝国(ウマイヤ朝―預言者代理のカリフを頂点として成立したイスラム教最初の帝国;アッバース朝―すべてのムスリムを平等に扱った真の意味でのイスラム帝国 ほか)第5章 大航海時代と近代の世界帝国(ポルトガル帝国―大航海時代を先導し世界に領土を広げた海上帝国;スペイン帝国―無敵艦隊を擁して次々と植民地を獲得した世界帝国 ほか)教科書が触れない、世界史のウラ事情を読めば、世界史がもっと面白くなる。世界史の教科書に登場する「帝国」に暮らした一般民衆の意外な習慣、ユニークな社会システムなどを紹介。世界史の意外な一面がわかる1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
いま一度、賭けてみるか―。明智光秀を裏切った筒井順慶に仕えるを良しとせず、一度は武士を捨てた島左近だったが、石田三成の志を意気に感じ、その参謀役となる。豊臣秀吉亡き後、天下取りの野望をむき出しにする徳川家康を打倒すべく、三成と共に立ち上がった左近。あらゆる手をつくし、ついには家康を関ヶ原へと誘い出すことに成功した―。主君のために義を貫く。その生涯を描いた長編歴史小説。"信ずる主君のために――"。敗戦必至の関ヶ原に挑んだ石田三成の参謀・島左近。乱世を戦い抜いた壮絶な生涯を綴った長編歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
筑後と肥前は筑後川をはさみ、隣同士で古くから多くの接触があった…。慶長5年、龍造寺・鍋島は柳川城に攻め入った。関ケ原直後の戦い。乱世から続く肥前、筑後の興亡を描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
四月十日。七時。目ざまし時計が鳴る直前に、起床! シャーッとカーテンをあけて、朝の光シャワー。まぶしさにくらくらして、少し目がさめた。今日からがすべて! パニック学級が生まれ変わる日。12歳達の物語を描く。〈後藤〉1943年北海道生まれ。早稲田大学卒業。日本児童文学者協会会員。「天使で大地はいっぱいだ」でデビュー。作品に「乱世山城国伝」「1ねん1くみ1ばん」シリーズなど。    HMV&BOOKS online


JPY ¥880
情熱的な自己を政治に示した古代の女帝たち、文学史上に燦然と輝く清少納言や紫式部ら王朝の女流作家、源平のトップレディ建礼門院と北条政子、戦国乱世を強烈に生きたお市や淀君。金山開発の犠牲とされた佐渡相川の遊女たち…様々な時代や立場におかれた女性の意識や生き方を11人の識者と語る。古代の女帝たち(林陸朗)王朝の女流作家たち(竹西寛子)源氏の女・平家の女(永井路子)悲恋のヒロイン(井上友一郎)異色の人・日野富子(南條範夫)能・狂言に演じられる女心(青江舜二郎)お市の方と戦国の女性たち(池波正太郎)出雲の阿国(尾崎秀樹)婉 その生涯(大原富枝)西鶴 好色五人女(円地文子)遊女(津村節子)   Honya Club.com


JPY ¥2,420
いま平家物語は何を語るか?王朝から中世へという「間」の時代の深層を、歴史と人間との関わりを通して思想史的に解明した斬新な平家論。平家物語と現代第1部 思想史としての平家物語(祇園精舎と雪山偈;乱世と言葉;無常;名・名告り;実存的自我のめざめ;故郷喪失と旅と風流と;罪と救済)第2部 人物誌としての平家物語(清盛とは何者ぞ;白拍子祇王と仏御前;野人義仲の孤独;敦盛哀歌;無名の漁夫の死;判官義経の風貌;建礼門院の六道語り)今、平家物語は我々に何を語るか。長年、平家物語に親しんできた著者が、王朝から中世へという「間」の時代の深層を、歴史と人間との関わりを通して思想史的に解明した斬新な平家論。   Honya Club.com


JPY ¥902
群雄割拠の戦国時代、数多の武将が激しい合戦を繰り広げながら、独自の領国経営を行っていた。下剋上・弱肉強食・合従連衡による淘汰が進む実力主義のなかで、リーダーたる武将たちは何を考え、どう行動したのか。部下の諌言を重視した武田信玄、「戦わずして勝つ」を極めた豊臣秀吉、歴史書に学んだ徳川家康など、名将たちの"乱世を生き抜く叡智"とは。現代にも生かせる教養、人材活用術、リーダーシップの本質を凝縮。第1部 戦国武将のリーダーシップ(「七分勝ち」を説いた信玄の真意;刀狩りから元和偃武へ;「名を惜しむ」という武士の美学 ほか)第2部 戦国大名の人材活用術(かつての敵将をどう遇すべきか;諌言が生かされる組織づくり;武辺咄に学ぶ若手の育て方 ほか)第3部 戦国日本の文化と教養(ものまね文化で発展した戦国日本;おみくじを合戦に活用した島津義久;戦国時代の教養と遊び方 ほか)群雄割拠の戦国時代、数多の武将が激しい合戦を繰り広げながら、独自の領国経営を行っていた。下剋上・弱肉強食・合従連衡による淘汰が進む実力主義のなかで、リーダーたる武将たちは何を考え、どう行動したのか。部下の諫言を重視した武田信玄、「戦わずして勝つ」を極めた豊臣秀吉、歴史書に学んだ徳川家康など、名将たちの?乱世を生き抜く叡智?とは。現代にも生かせる教養、人材活用術、リーダーシップの本質を凝縮。   Honya Club.com


JPY ¥755
張禄と名を変えて魏で潜伏していた范雎は、活路を見出し、敵国・秦へ赴いた。秦の昭襄王の信頼を得た彼は、偉才を発揮し、宰相に迎えられる。かつて彼に恥辱を与え、愛する人をも奪った仇敵たちに、ついに復讎する時がきた。やがて秦と趙との大決戦、長平の戦いが始まる―。「人生の美学」を貫きながら、大望と復讎の念、そして運命の女性の面影を胸に邁進する范雎。乱世の俊傑の波瀾の生涯を描く。   Honya Club.com


JPY ¥913
乱世の始まりから三国の滅亡まで歴史ロマンの最高傑作を知る!三国志をひも解く116テーマ!序章 『三国志』の時代第1章 暗雲たれこめる時代―黄巾の乱ー奸雄・董卓の登場第2章 群雄割拠の時代1―曹操の躍進第3章 群雄割拠の時代2―呂布・袁術の消滅第4章 曹操の躍進―官渡の戦いー袁一族の滅亡第5章 諸葛亮の天下三分の計―赤壁の戦い前哨戦第6章 三国鼎立の基盤ができる―赤壁の戦いー劉備の益州入り第7章 三つ巴のかけ引き―劉備の躍進ー関羽の死第8章 英雄たちへのレクイエム―曹操・劉備の死第9章 諸葛亮の遠征―南中諸郡の反乱ー第4次北伐まで第10章 三国時代の終焉―五丈原の戦いー三国の滅亡壮大なスケールで描かれた『三国志』。複雑な人間関係や中国の地図もビジュアルにわかりやすく解説。『三国志』をもっとよく知る・楽しむための映画や書籍など、周辺情報も盛りだくさんに紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥607
戦乱の古代中国にあって深遠な「道」の思想を説き、「無為自然」を治世や処世の根幹とした老子。その哲学を五千余字で記述した『老子』は、様々な金言・警句の出典となり、日本人の思想にも多大な影響を及ぼした。本書は、古来読み継がれてきた『老子』のテキストを、近年出土した帛書や竹簡をもとに校訂。訳文や解説に新解釈を取り入れ、その思想世界をわかりやすく紹介する。第1部 『老子』を読むための基礎知識(『老子』とはどのような書物なのか;乱世に警鐘を鳴らす老子;処世訓と政治論;「道」の思想―大自然のあり方を人の道とせよ;老子が考える「徳」と聖人;謎の著者・老子の実像;いま、なぜ『老子』を読み直すのか)第2部 新訳『老子』(道経;徳経)   Honya Club.com


JPY ¥461
絶対不敗の人間は、いかにしてつくられたか。宮本武蔵、大石内蔵助、徳川吉宗、山岡鉄舟等、史上稀なる剣客、名将、大器量人の厳しい自己鍛錬。剣の奥義が処世の指針となる道理と、「勇」に尽きる必勝法。剣の実践者の著者にして初めて可能な、合理的で躍動感にみちた語り口の、興趣つきない歴史エッセイ集。1 勝つ極意(戦いの真髄は「勇」にあり)2 勝敗の要諦(徳川吉宗―人を活かす「人心掌握」の技術;曹操―従わずにいられない冷徹な「洞察力」;大石内蔵助―「大器量」の人は変事に輝きを増す;山岡鉄舟―「臨機応変」の才で人を動かす;平清盛―乱世では欠かせない「平衡感覚」;荊軻―「聖友」なくして何ができるか;堀部安兵衛―平時に名をなさしめる「鍛練」;柳生宗矩―すべては「平常心」で決まる;宮本武蔵―物事の「拍子」に勝敗がある;東郷重位―「絶対不敗」の自分をつくる)3 「二流」の魅力―雑賀鉄砲衆を中心にして(先が見えすぎた敗者)   Honya Club.com


JPY ¥902
昔から日本人の教養とも呼べる「三国志」。だが、英傑たちの子世代に関しては読み飛ばしがちである。本書は「その後の三国志」をテーマに、孔明没後から西晉の滅亡までを史書に基づき描き出す。さらに、もう一つの「その後」として、後代に「三国志」が伝説化され、伝承や文学ができるまでの過程を、三国志研究の第一人者が追っていく。三国志通も知らない、三国志の「最終章」決定版!序章 三国時代の形成(黄巾の乱ではじまった乱世;曹操と袁紹が雌雄を決する ほか)第1章 秋風五丈原(孫呉との同盟を回復し南征へ;「出師の表」で北伐を正当化 ほか)第2章 三国それぞれの混乱(諸葛亮後の蜀漢を率いた者;曹魏で力を貯えていく司馬懿 ほか)第3章 三国の統一(姜維・諸葛瞻の忠心空しく蜀漢が滅ぶ;司馬氏の西晉は儒教を根本とした ほか)第4章 西晉の滅亡と伝説のはじまり(西晉は諸王が軍事機能を担った;西晉を弱体化させた八王の乱 ほか)「その後の三国志」をテーマに、孔明没後から西晉の滅亡までを史書に基づき描き出す。さらに、後代に「三国志」が伝説化され、伝承や文学ができるまでの過程を、三国志研究の第一人者が追っていく。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
太史公自序において司馬遷は言う。「往時を述べて未来を思うのだ」この壮大な精神から「史記列伝」は生まれた。英雄・豪傑の激しい生きざまのみならず、漢に敵対する人間や周辺の民族までが記録された。本巻は匈奴列伝第五十から太史公自序第七十まで、「酷吏列伝」「游侠列伝」「滑稽列伝」「貨殖列伝」など、古代中国を彩った有名・無名の人物群が躍動する。匈奴列伝 第五十衛将軍・驃騎列伝 第五十一平津侯・主父列伝 第五十二南越列伝 第五十三東越列伝 第五十四朝鮮列伝 第五十五西南夷列伝 第五十六司馬相如列伝 第五十七淮南・衡山列伝 第五十八循吏列伝 第五十九〔ほか〕「史記」の中でも「列伝」は、最も面白く人気が高い。執念、残酷さ、気高さなど乱世における様々な人間の姿が活写されている。本巻は、匈奴列伝第50から太史公自序第70まで、様々な動きをした多彩な人物を収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
織田信長への仕官を目指した就活、伴侶を求めた婚活、合戦で頭角を現すための勤活、天下取りに名乗りを上げた天活、跡取りづくりの妊活…。乱世を駆け昇った豊臣秀吉は人生の分岐点に立った時、いかに懊悩し、どう決断したのか。その波瀾に満ちた生涯を「活」という一語を軸に十の時期に分け、これまでにない切り口で秀吉を描いた新たな『太閤記』。織田信長への仕官を目指した就活、伴侶を求めた婚活、合戦で頭角を現すための勤活、天下取りに名乗りを上げた天活、跡取りづくりの妊活……。乱世を駆け昇った豊臣秀吉は人生の分岐点に立った時、いかに懊悩し、どう決断したのか。その波瀾に満ちた生涯を「活」という一語を軸に十の時期に分け、これまでにない切り口で秀吉を描いた新たな『太閤記』。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
習近平と袁紹、トランプと曹操、劉備と日本人。生き残るのは誰だ?3世紀から21世紀を読む。序章 日本は地球規模の「大乱世」にある(新型肺炎に端を発した「乱世」;崩れた習近平の虚像 ほか)第1章 曹操とトランプ―「悪の論理」が善になるとき(曹操こそ天下統一の最大の立役者;生まれながらの儒教社会の反逆児 ほか)第2章 劉備と日本人―なぜ仁義を貫くのか(あまりにも遅い覇業の成就;苦労人のなかの苦労人 ほか)第3章 乱世にこそ求められる「温情」と「度量」(18歳で一国のリーダーになった孫権;先代の重臣を重用する若き主君の知恵と度量 ほか)第4章 袁紹と習近平に見る「失敗するリーダーシップ」(名門出身・袁紹の栄光と滅亡;曹操と袁紹の勝敗を決めた出来事 ほか)「トランプは現代の曹操」「習近平は袁紹と同じ敗北の道を歩むか?」「仁義を貫く劉備と日本人の共通点」。本書は、魏・呉・蜀の盛衰を記した『三国志』を、リーダーシップに着目して読み解く一冊である。中国評論で名高い著者は、われわれが生きる二十一世紀を「乱世」と見る。傑物たちがしのぎを削り、死も惜しまないやりとりを重ねた時代、リーダーの感情や判断一つで多くの人が命を落とし、また救われた。すべては指導者の大局観しだいであり、現代の民主主義国でリーダーを選ぶのは一般国民である。「曹操や劉備、孫権や袁紹、司馬懿や司馬昭など、三国時代は英雄輩出の時代である。彼らの大いなる成功と失敗、難局や間一髪の危機に直面したときの判断と対応は、私たちにリーダー、リーダーシップとは何かについて教えている」。さらにトランプ大統領や習近平主席、金正恩委員長を三国時代の英傑と重ねて論じた前人未踏の分析は、多くの読者を納得させるだろう。   Honya Club.com


JPY ¥715
五代将軍綱吉は、礼儀を守り、お家に忠孝を尽くす新秩序を確立した。戦国乱世の記憶はようやく薄れて、太平の世が花開く。およそ二百年間、日本は戦争のない平和な時代を謳歌する。しかし、徳川幕府にとっては国庫窮乏との戦いの連続でもあった。八代将軍吉宗の享保の改革以降、数度の改革が行われたが、幕府の財政は根本的には改善されない。衰える幕府に海外列強の魔手がしのび寄るのだった。徳川綱吉と生類憐みの令松尾芭蕉と元禄文化徳川吉宗と享保の改革エレキテルと『解体新書』田沼意次と松平定信高まる百姓一揆押し寄せる外国船大塩平八郎の乱水野忠邦と天保の改革ペリー来航と日本の改革桜田門外の変と尊攘運動坂本竜馬と薩長同盟徳川慶喜と大政奉還   Honya Club.com


JPY ¥1,320
レギオス王国の大英雄ランベール。常人には扱うこともできぬ、超重量の魔金製鎧と大剣を駆使して戦場を駆け抜け、数々の戦果を上げた超英雄。だが彼は、統一戦争終結間際に、仕えていた主君から叛意を疑われ非業の死を遂げた―。それから二百年。時代が移り変わりすっかりと平和になったレギオス王国にて、彼は偶然アンデッドナイトとして魔物の生を受ける。だが、乱世の大将軍時代の力をそのままに蘇ったランベールには、どうにも現代はイージーすぎるようで…。史上最強級の戦士が繰り広げる、痛快ファンタジー開幕!死してなお国を想った英雄の再・英雄譚。 レギオス王国の大英雄ランベール。常人には扱うこともできぬ、超重量の魔金(オルガン)製鎧と大剣を駆使して戦場を駆け抜け、数々の戦果を上げた超英雄。だが彼は、統一戦争終結間際に、仕えていた主君から叛意を疑われ、非業の死を遂げた――。それから二百年。時代が移り変わりすっかりと平和になったレギオス王国にて、彼は偶然アンデッドナイトとして魔物の生を受ける。全身を派手な魔金の鎧で身を包んだランベールは、盗賊に襲われた村を救った際の出会いをきっかけに、平和になったレギオス王国の観光と、王国に仇なす者の成敗を目的に掲げて旅に出ることにする。その先々で、二百年前の残り香を見つけたり、あるいは変わってしまったものに思いを馳せたり……連れ添う人々はその動向に振りまわされるばかり。だが、二百年前の常識と戦闘力そのままで蘇ってしまったランベールはあまりに現代で浮いた存在で、自然と厄介ごとに巻き込まれてしまう。それでも乱世の大将軍様であったランベールには、どうにも現代はイージーすぎるようで……。史上最強級の戦士が繰り広げる、痛快ファンタジー開幕!   Honya Club.com

(PR) 他力

JPY ¥524
今日までこの自分を支え、生かしてくれたものは何か。明日をも知れない時代に、信じうるものははたしてあるのか。次から次へと際限なく襲ってくる日常のトラブル、身体の不調、老化のきざし、自己嫌悪とやり場のない怒り、脱力感と諦め―。それでも私たちは、生きている。生かされている。「他力」の風に吹かれて…。「人生に希望というものは本当にあるのだろうか」。法然、親鸞の思想から著者が辿りついた、乱世を生きる「一〇〇のヒント」。「他力」、という不思議な感覚「できないものはできない」と思う「非常時」を生きぬく強い思想「本願他力」こそ生命力の真の核心私を支えてくれた三人の言葉法然はなぜ確信をもって人々に語ったのか目に見えない大きな力を実感する向こうからやってくるもの人事をつくすは、これ天命なり「他力」の道もまた難きかな〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥1,870
「世間を知り尽くした男たち」が明かす、乱世を生き抜く知恵。第1章 人気―他人を惹きつける魅力第2章 将器―人間通に学ぶリーダーの条件第3章 経営―企業家に学ぶ人を動かす知恵第4章 創造―限界を突破する天才たちの発想第5章 家族―見直される父・母・子の関係第6章 健康―名医に学ぶ現代養生訓第7章 頭脳―先端科学が教える人間のメカニズム第8章 伝統―現代に生きる歴史の力   Honya Club.com


JPY ¥3,300
1 書論―識字憂(書道史の見方;書の楽しみについて;明清の書と現代の書『明清書道図説』―青山杉雨氏にきく;中国の書展;現代中国の書について;漢字文化圏の一隅で;墨象と近代詩文に関する随想;苦悶する書道;明治・大正・昭和期の書;書における昭和という時代;故宮の書の想い出;私の篆刻観)2 技法論―抱壺自得(書の技法について;"ヘディン発掘"楼蘭出土の残紙について;行書の歴史―中国書道における;楷書を書く―龍門造像記;行書を書く―王羲之;行書を書く―董其昌;篆書用筆法;隷書用筆法)3 人と書―黒白相変(趙之謙の人と書―青山杉雨氏にきく;趙之謙小論;清朝末期の文人趣味の集大成者・呉昌碩記念展にあたり;呉昌碩の画と賛の刊行にあたって;呉昌碩を調べて本にまとめたい;呉昌碩・王一亭・斉白石;蘭千山の書跡について;蘭千山館を凌ぐ大コレクション 香港・虚白斎の収蔵;めぐりあい 名手の中国琴にウットリ・陳蕾士氏;中国の方々を迎えて;善意満ちあふれる書 没後百五十年良寛展に寄す;吟香・大迂と春洞先生;春洞先生のこと;豊道春海先生をいたむ―現代書道の基礎つくる;書と人―柳田泰雲氏;書と人―上田桑鳩氏;新潟雑記―西川寧先生の古典;西川先生の個展;西川先生個展を見て;書壇思潮の根源を衝いた本―西川寧著『書というもの』;西川寧先生の回顧展―鮮烈な苦悩の道程;追悼記 西川先生について;殿村藍田君の書について;印南渓龍氏の個展に寄せて;小暮青風さんについて;永井暁舟君追想)4 書と画―囂斎楽事(中国書画談叢 中国の書と画について;"書と画"について;「明清の書と絵画」展―江蘇省美術館所蔵;西〓(れい)印社展に寄せて―乱世に文墨の灯を掲げる)   Honya Club.com


JPY ¥5,500
平易な御文による伝道と卓越した指導力と強固な信仰とによって、乱世の民衆の心をつかみ、最大の教団を組織した大宗教家―。その人物像と時代を複眼でみる。序章 蓮如への私のアプローチ第1部 蓮如の前史第2部 蓮如の生涯とその信仰終章 蓮如以後に残された問題   Honya Club.com


JPY ¥1,760
家康天下取りを援け、猛将と謳われ「鬼作左」と異名をとった股肱の臣「本多作左衛門重次」の失脚は謎に包まれている。そこに見えるのは、乱世から転換期の治世に向けての移り行く時代にとり残された戦国武将の悲劇である。本書は、蟄居した下総(現在の茨城県取手)の地にあって、干拓・疎水事業に情熱を燃やした作左衛門の晩年の日々を余すところなく描いている。本多作左衛門の晩年朝陽記講演 老臣失脚の謎   Honya Club.com


JPY ¥8,710
「───きみの願いを、斬り捨てる。」 ●あらすじ慶安四年、江戸。血で血を洗った乱世の終結から早数十年、民は太平を享受する日々を送っていた。だが、その裏で人知れずして七人七騎の殺し合い、"盈月の儀(えいげつのぎ)"が幕を開ける。浅草に住まう青年・宮本伊織を渦中へと巻き込みながら??●ゲーム概要1.江戸時代を舞台に繰り広げられる、TYPEMOON監修の「Fate」完全新作アクションRPGあらゆる願いをかなえるという願望機"盈月(えいげつ)の器"を求め、7人の「マスター」が、強大な力を持つ7騎の歴史上の英霊「サーヴァント」と共に、最後の1人になるまで相争う"盈月の儀"。江戸時代を舞台に繰り広げられる、聖杯戦争かのような様相を見せる戦いの様を、二天一流を修めた剣士「宮本伊織」と、突如伊織の前に現れた謎の人物「セイバー」の視点から濃密に描く。2.サーヴァントと共に江戸の町を巡る長屋や武家屋敷、遊郭が立ち並び、往来には多くの人が行き交う江戸の街で、和のテイストで描かれたキャラクターたちが躍動する。各地で巻き起こる"盈月の儀"にまつわるストーリーを追いつつ、様々なキャラクターや動物たちとの交流や、町の探索、多彩な依頼への挑戦などを楽しめる。3.サーヴァントとの共闘がカギを握る戦闘二天一流を修めた剣士でもあるマスター「宮本伊織」を操作し、人外の強さを持つサーヴァント「セイバー」と共に戦う本作の戦闘。人間では手に負えぬ強大な敵には、サーヴァントに指示を出し強力な技で攻撃したり、直接サーヴァントを操作して立ち向かったりすることができる。サーヴァント同士の迫力の戦闘シーンも必見。総監修:奈須きのこ監修:TYPEMOONキャラクターデザイン:渡れいデザイン監修:武内 崇ストーリー監修:桜井 光 東出 祐一郎作曲:芳賀 敬太作編曲:篠田 大介プロデューサー:庄 知彦ディレクター:松下 竜太リードプランナー:青柳 公樹アートディレクター:鈴木 利治開発:コーエーテクモゲームス制作協力:アニプレックスオープニングアニメーション制作:Clover Works/ゲーム/ゲームソフト/プレイステーション4用ソフト/コーエーテクモゲームス/4988615183850/コジマ/kojima/通販/通信販売/調理家電/生活家電/家電/キッチン家電/ネットショップ   Kojima.net(コジマネット)


JPY ¥803
歴史の真実を解き明かす本格戦国コミック、待望の第三部!時は天正十年、京・本能寺で勃発した日本史上最大の事件"本能寺の変"‥‥そこで何があったのか!? そして仙石権兵衛秀久の"歴史的大失敗"と"不屈の挽回劇"とは!?宮下英樹が満を持して描く"乱世の終焉"と"新時代の幕開け"! 立身出世を遂げた仙石権兵衛秀久が、そして乱世に生きるすべての人間が、いまだかつて誰も体験したことのない"天下一統"の時代へと今、踏み出す‥‥!羽柴秀吉と徳川家康、天下を占う総力決戦!織田家筆頭家老となった羽柴秀吉は、天下人への道を進み始めた――。だが、覇道を進む秀吉に、あの徳川家康が牙を剥く!日本史上ただ一度、二人の傑物が激突する"小牧・長久手の合戦"、ここに開帳――!   Honya Club.com


JPY ¥880
妖童・豊臣秀頼の出現により再び巻き起こった乱世の風雲は、九州へも波及した。慶長六年九月、島津家の呪詛にかけられ、秀頼が意識不明に陥る。豊臣家を支持する加藤清正、黒田如水らは、日向、肥後に軍を進めた島津を討伐すべく兵をあげた。一方、伊達政宗は、難破したイスパニア船から石火矢と西洋の戦術を手に入れ、新たなる野望に燃えていた。徳川か、豊臣か。あるいは第三の天下人が現れるのか?戦国の世は、ますます混迷の度合いを増していく。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
『キングダム』の時代を読み解く(春秋・戦国時代の「秦」;〓政が秦王になるまで;〓政の天下統一への道 ほか)マンガ 始皇帝マンガ 項羽と劉邦◎古市憲寿氏、推薦!◎7月公開! 映画『キングダム2』の副読本!時代背景がマンガでよくわかる! ◎歴史的名著が一冊になって登場!覇王・始皇帝はどのようにして中国初の統一国家を築き上げたのか?謎多き始皇帝の生涯を漫画界のレジェンドが描いた中国歴史ロマンの傑作!秦滅亡後の乱世を駆け抜けた猛将・項羽を完全劇画化した大河ドラマも完全収録!春秋戦国に覇を唱えた始皇帝から項羽と劉邦までをマンガで読み解く!現代中国の原点中華統一思想を深く知る!キングダムの時代を早稲田大学の渡邉義浩先生が徹底解説!   Honya Club.com


JPY ¥605
幼なじみのケインと剣の師匠エストラーダとで義勇軍を結成したトリスタンは、その時点では一介の村人にすぎなかった。しかし、村々を荒らす盗賊たちと戦う日々のなか、義勇軍の規模は大きくなり、トリスタンも一人前の騎士に成長する。各地の盗賊を退け、快進撃を続ける義勇軍。だが、突如として運命は激変する!秘められていたトリスタンの宿命が明かされ、新たな乱世への序曲が鳴る…。『伝説のオウガバトル』のキャラクター、トリスタンの若き日を描いた「ゼノビアの皇子」。名作ファンタジックSLGの外伝がここに登場。   Honya Club.com


JPY ¥968
天正十年六月、丹波亀山城より出陣した明智光秀は、波瀾万丈の我が人生と亡妻・煕子の献身に思いを馳せた。信長に仕えてからの十四年余―魔王の如き主の所業の陰には、常に自分がいた。「乱世の闇を掃うには、より巨大で濃い闇が求められる」。第六天魔王・信長の先達として駆け抜けた光秀の胸に、今、去来するものは…。天正10年6月、明智光秀は1万2000の軍勢を率いて丹波亀山城より出陣した。天下人・織田信長の命で、備中高松城を包囲する羽柴秀吉の後詰をするためだ。波瀾に満ちた我が人生と、亡き妻・煕子の献身に思いを馳せる光秀。思えば、信長に仕えてからの14年余――魔王の如き主の所業の陰には、常に自分がいた。「今は戦国乱世、闇に覆われた世だ。乱世の闇を掃うには、より巨大で濃い闇が求められる」。第六天魔王・信長の先達として駆け抜けた光秀の胸に、今、去来するものは……。〈解説〉細谷正充【目次】第一章 疑惑第二章 信長第三章 魔王第四章 決別第五章 惟任第六章 献身第七章 決意第八章 謀反   Honya Club.com


JPY ¥2,420
命が大事か、家か、それとも金のためか?天皇を京都に残して、地方へ脱出。朝廷の仕事もサボタージュ。乱世を生き抜く非武装の男たち。序章 公家と武家の時代第1章 厳しい公家の生活第2章 地方に下る公家たち第3章 勤めを果たさない公家たち第4章 戦国大名と公家との婚姻関係第5章 天下人との狭間で終章 公家たちのその後命が大事か、家か、それとも金のためか。武器を持たない公家たちは、強者にすり寄りながら、戦乱の世をたくましく生き抜いた。歴史小説の題材にすらならない、武家政権下の公家に焦点をあてた、裏戦国物語。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
関ケ原以来、十五年を隠忍自重した家康が、七十三歳にして宿願の豊臣家覆滅に燃える。幾多の難局を切り抜け、戦国乱世を負けながら生き抜いた天才治世家の生涯。   Honya Club.com


JPY ¥618
歴史の真実を解き明かす本格戦国コミック、待望の第三部!時は天正十年、京・本能寺で勃発した日本史上最大の事件"本能寺の変"‥‥そこで何があったのか!? そして仙石権兵衛秀久の"歴史的大失敗"と"不屈の挽回劇"とは!?宮下英樹が満を持して描く"乱世の終焉"と"新時代の幕開け"! 立身出世を遂げた仙石権兵衛秀久が、そして乱世に生きるすべての人間が、いまだかつて誰も体験したことのない"天下一統"の時代へと今、踏み出す‥‥!織田信長亡き後の織田家新体制を固めるべく清州城に集結した、羽柴秀吉・柴田勝家・丹羽長秀・池田恒興ら四宿老。信長の仇・明智光秀を討った武功随一の羽柴秀吉は、緻密な計算と長大な展望で、次の世の統治を探る。織田家を二代にわたって支えた筆頭家老・柴田勝家は、諸将の結束に織田家の安寧を求める。知略で切り開く、織田家の未来ーー。"清州会議"に、波乱の結末が待つ――!   Honya Club.com


JPY ¥470
第1部 楠木正成湊川の戦い(楠木正成)第2部 日中の懸け橋(鑑真和上;阿倍仲麻呂)第3部 乱世の国際的商人(角倉了以;島井宗室)   Honya Club.com


JPY ¥1,034
後漢末、霊帝の時代。宦官たちは帝をほしいままに操り、天下は麻のごとく乱れていた。疲弊した民衆の一部は黄巾賊となって全国に蜂起。大軍を率いて首都洛陽に入った董卓が軍政の覇権を握ると、たちまち暴政の嵐が吹く。「乱世がくるぞ」若き曹操は身ぶるいしながら思った―"乱世の英雄"曹操を中心に、群雄たちが繰り広げる壮大な歴史ロマン。文字が大きく読みやすい新版、全5巻刊行開始!後漢末、霊帝の時代。黄巾賊の蜂起、董卓の暴政…。「乱世がくるぞ」若き曹操は身震いしながら思った――。〈乱世の英雄〉曹操を中心に、群雄たちが繰り広げる壮大なロマン! 文字が大きく読みやすい新版で登場。(解説/立間祥介)   Honya Club.com

(PR) 西行

JPY ¥1,980
中世的人間の典型"数奇の遁世者"西行。草庵閑居と廻国修行を多彩に織りまぜつつ、宗教・文学・政治・芸能・故実など、当代文化の全領域に活躍し、古代末期の波瀾の時代に独自の生き方を貫いたその生涯を鮮やかに描写。多くの史実を明らかにした『西行の思想史的研究』の著者が、一般読者人のために平易に興味深く紹介した伝記。第1 富士見西行をめぐって第2 俵藤太の末裔第3 佐藤義清の公私生活第4 遁世の原因第5 数奇の種々相第6 仏道修行者として第7 乱世の晩年第8 没後の事ども佐藤氏略系図略年譜史料・参考文献   Honya Club.com


JPY ¥1,760
鎌倉一の洞察力に優れた武士、梶原景時が見つめた、峻烈の人頼朝×戦の申し子義経、乱世の光と影、そして生と死。なぜ兄は弟を拒絶したのか?武者たちの世が拓かれた時―絢爛たる源平合戦!鎌倉源平大河ロマン!13人衆イチの洞察力に優れた武士梶原景時が見つめた、峻烈の人頼朝×戦の申し子義経乱世の光と影、そして生と死。なぜ兄は弟を拒絶したのか? 武者たちの世が拓かれた時――天は晴れ、潮の匂いが濃かった。しかし濃密な潮風をもってしても拭い消せぬ異臭が、浜に置かれた黒漆の櫃からは溢れ漂っていた。義経の首級は美酒に浸され、櫃に封じこめられているのだった。(ぶざまではないか。みじめではないか)景時の胸にこみあげるものは、不思議な怒りであった。(あれほどの天賦の才を……)景時は、くやしかった。なぜ、九郎義経は、死ななければならなかったのか。(本文より)これまで義経を讒言した悪役とされてきた景時に光を当て、頼朝と義経の新たな姿を描く歴史小説、ここに誕生。   Honya Club.com


JPY ¥470
家康の「忍」戦法、秀吉の「人気取り」戦法、信長の「心理掌握」戦法―百千の群雄から抜きん出て、乱世を見事に勝ち残った勇将24人の行動と思考法を平易に分析。時代をこえる処世の戦法のノウハウを探り出す。徳川家康の「忍」戦法豊臣秀吉の「人気取り」戦法織田信長の「心理掌握」戦法武田信玄の「石垣」戦法伊達政宗の「隻眼」戦法北条早雲の「剛柔」戦法上杉謙信の「筋目」戦法斎藤道三の「蝮」戦法毛利元就の「三矢」戦法山内一豊の「おしどり」戦法真田昌幸の「分身」戦法加藤清正の「虎狩り」戦法黒田如水の「片下駄」戦法石田三成の「お茶汲み」戦法長宗我部元親の「丸鯨」戦法明智光秀の「大黒」戦法山中鹿之助の「七八」戦法前田利家の「お灸」戦法蒲生氏郷の「しっぱらい」戦法藤堂高虎の「大事」戦法鍋島直茂の「反義経」戦法細川忠興の「清算」戦法竹中半兵衛の「不意打ち」戦法島津義弘の「前退」戦法   Honya Club.com


JPY ¥1,760
天下を狙う曹操。阻むか!千年にひとりの天才軍師・孔明。将としての器量と天の時に恵まれた曹操。覇を競う相手は劉備か孫権か!?「曹操と孫権だけで天下を二分するわけではりません。漢室の一族でもある将軍を加え、天下を三分するのです」劉備に天下三分の計を説く千年にひとりの軍師・孔明!!天下の覇権をめざして乱世はいつまで続くのか…。   Honya Club.com


JPY ¥755
戦国武将20人の敵に勝つための戦略。苛烈な戦いと絶体絶命の危機を切り抜け独自のアイデアと確固たる信念により、乱世を勝ち残った戦国武将の戦略を探る。生存競争の極限を切り抜けた彼らは、超人的な智力や行動力を備えているかにみえるが、決してそうではなく、われわれと同じ次元の人間であり、彼らは読者諸兄のそばにいる。織田信長の『心理掌握』戦法―天下布武への巧みな人づかい豊臣秀吉の『人気取り戦法』―実務と人情の見事な使い分け徳川家康の『忍』戦法―織田と今川の両人質を耐え抜く北条早雲の『剛柔』戦法―長命で戦国武将を先駆ける斎藤道三の『蝮』戦法―一匹狼で一国の大守にのし上がる毛利元就の『三矢』戦法―中国地方の覇王の思い武田信玄の『石垣』戦法―風林火山は人材活用にも謀通ず上杉謙信の『筋目』戦法―欲より義で信頼をかち得る明智光秀の『大黒』戦法―福の神をあえて投げ捨てた闘志前田利家の『お灸』戦法―たけだけしさ一本槍からの転換島津義弘の『前退』戦法―世界戦史に例のない敵陣への退却長宗我部元親の『鯨丸』戦法―成功のカギは百姓たちの強い支持山内一豊の『おしどり』戦法―成功の秘訣は女性の力の充分な活用真田昌幸の『分身』戦法―大動乱を大胆不敵に利用して独立へ黒田如水の『片下駄』戦法―希代の軍師は処世術も達人山中鹿之助の『七八』戦法―七転八倒する不屈の精神石田三成の『お茶汲み』戦法―仕事への熱意が生む十全な目配り加藤清正の『虎狩り』戦法―ハングリーさが生む断固たる行動細川忠興の『精算』戦法―周囲の人間を徹頭徹尾利用する伊達政宗の『隻眼』戦法―混迷の乱世下での的確な状況判断苛烈な戦いと絶体絶命の危機を切り抜け、独自のアイデアと確固たる信念により乱世を勝ち残った、戦国名将20人の必勝の戦略を探る。   Honya Club.com


JPY ¥1,708
第1章 バブル前史 おカネが根づかなかった古の日本―意外と早い日本の貨幣流通、だが定着したのは武士の台頭以降第2章 日野富子時代 応仁の大乱、新しい階級の誕生、乱発される徳政令―政治崩壊と貨幣経済急成長の超激流に棹さした女性悲話第3章 戦国時代序説 足軽に、柔軟思考で乱世再構築!ビッグ・チャンスの100年―混乱のなかに新意識が芽吹き、豊かさを求めていっせいに胎動第4章 信長時代 1 商人感覚を身につけた合理的武人誕生の秘密―恋人の実家・生駒家との交流が、あの革命的行動スタイルを生み出した!第5章 信長時代 2 大航海時代が生んだ国際日本人、消化吸収応用能力の驚異!―緻密な計教管理に裏づけられた既成概念撃破のトップバッター第6章 秀吉時代 1 バブルを演出した黄金まみれの超経済「人たらし」政治家―スペイン人もびっくり、金銀山野に噴出するバブリック日本!第7章 秀吉時代 2 誘いこまれた朝鮮出兵、一炊の夢と消えたバブル―秀吉の明征服野望の背後にうごめく宣教師たちのあやしい影第8章 家康時代 バブルを清算し安定経済へ、苦労人政治家のヘルシー路線―最後に勝った!質素・倹約・忍従…ジワジワ包囲作戦   Honya Club.com


JPY ¥20,900
−乱世の英雄編−   Honya Club.com


JPY ¥847
天正十年六月二日、織田信長は本能寺の変で斃れ、四十九年の生涯を閉じた。見果てぬ夢となった天下統一、この「織田体制」とは何だったのか?織豊政権の権力構造を解き明かしつつ、信長一族や末裔が辿った運命を克明に検証する。第1章 信長の達成第2章 織田政権の崩壊と再建第3章 織田信孝の「謀叛」第4章 織田信雄の「逆意」第5章 羽柴政権の誕生と織田体制の継承第6章 織田家の血統天下統一を目前にした天正10(1582)年6月2日未明、織田信長は本能寺の変に倒れた。戦国の乱世を駆け抜けて、一気に頂上へ向かおうとした信長の姿は、「カリスマ改革者」として時代に刻み込まれた。今なお、そのリーダー像に共感する声は多い。 では、その信長の一族、末裔たちは、どのような地位を占めたのだろうか。この事実はあまり知られていない。本書では、7人兄弟の次男として生まれ、11男8女に恵まれた信長一門の栄枯盛衰を史実から丹念に辿りつつ、その血筋がどこへ流れたかを検証する。 同時に、この信長が成し遂げようとした天下統一は、豊臣秀吉によって受け継がれて達成され、さらには徳川家康の江戸幕府樹立に至って、磐石のものとなった。この武家政権の秩序体制をも問い直す意欲作。 著者の山本博文氏は『江戸お留守居役の日記』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞し、日本の戦国時代ー近世を専門とする、斯界随一の文章家。本書でも、膨大な史料をふんだんに渉猟しながらも難解にならず、歴史の入門者にでも分かりやすく解き明かします。【目次案】第1章 信長の達成 ー 左大臣への推挙から本能寺の変前夜第2章 織田政権の崩壊と再建 ー 明智光秀による謀反の原因とは? そして信長家臣団の再結集と信長後継者選び第3章 織田信孝の「謀反」 ー 清洲会議体制の崩壊、賤ヶ   Honya Club.com


JPY ¥649
戦国乱世にあって、甲冑は単なる武具ではなかった。凝りに凝ったデザインはその実力を誇示するばかりでなく、信ずる「神」すら顕示されていた。それは究極の自己表現でもあった。本書は信長、秀吉ら武将たちの甲冑にまつわる奇妙な物語6編を収録、その夢、野望、そして無念の死を鮮やかに描きだす。舟橋聖一文学賞受賞作。戦国乱世にあって、甲冑は単なる武具ではなく、武士たちが野望を誇示する究極の自己表現だった。武将たちは競って凝りに凝った意匠の甲冑を身にまとい、我こそはと戦場を疾駆した。本書はそうした鎧と兜に関する奇譚、奇談を集めた短編集で、武将たちの夢、出世、野望、そして無念の死を抱えた6つの甲冑の秘話が収められている。登場する武将は織田信長、豊臣秀吉、蒲生氏郷、前田利家、井伊直政ら、名だたる武将ばかり。筆者はその群を抜く豊富な知識と伝記的物語つくりで定評ある東郷隆氏。戦国ファンのみならず歴史時代小説ファン必読の1冊です。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
腐敗した鎌倉幕府を滅し、後醍醐天皇、足利尊氏、楠木正成らと共に乱世を走り抜け、純粋さ故に散った悲劇の武将・新田義貞を描く傑作歴史小説。腐敗した鎌倉幕府を滅ぼし、後醍醐天皇、足利尊氏、楠木正成らとともに乱世を走り抜け、純粋さゆえに散った新田義貞。大功を立てながら、ほとんど報われることのない生涯を送った悲劇の武将を描く傑作歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
誰もが、突然遭遇する絶対危機に幾年月、耐えなければならない。艱難辛苦に、冷静に対処する不屈の精神をいかに鍛えるか。生死を賭して戦った戦国武将の言動は、乱世が鍛え上げた日本人の心身の美学である。仁愛の心をはぐくむ受けた恩に報いる信義を守り抜く恥を知る心を磨く出処進退を潔くする強靭な胆力を練る苦難に立ち向かう独立不覊の精神を培う不屈の闘魂を養う決死の覚悟を固める男の意地を貫く義に殉ずる大将の度量を身につける戦場にのぞみ、心に綺羅を飾るという一点に自らの全存在を賭けた迫真の言葉、命の言葉から、現代のリーダーは何を学ぶべきか。「名将言行録」などより、これぞ戦国武士道といった至言・名言を厳選して掲載。   Honya Club.com


JPY ¥880
関ヶ原の合戦後、妖童・豊臣秀頼の出現により、徳川家康は蟄居を命ぜられた。翌、慶長六年の年明け、会津に座す上杉景勝が、旧領を復するべく春日山城を急襲する。家康は大坂方に計らず、独断で結城秀康を先鋒とする討伐軍を起こした。しかしその行く手には、表裏比興の風聞も憚らず、景勝と同盟を結んだ伊達政宗の罠が待ち受けていた。新たなる乱世を迎えた大八洲の勢力地図は、いま大きく塗りかえられようとしている。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
魔的想像力が生んだ戦慄の世界。六道を流転する魂の行方は!?人生の苦悩と業を活写する中世仏教美術の極北。苛烈・残酷な異界への招待。1 はじめに2 地獄の経典3 地獄の形相4 奈良時代の地獄観と地獄絵5 平安時代の地獄絵6 地獄草紙と餓鬼草紙7 中世の地獄絵8 往生要集絵9 地蔵の救済10 "厭離乱世、欣求和平"―現世的地獄図11 地獄図と現代   Honya Club.com


JPY ¥924
今川家の支配下で、次々と非業の死を遂げる井伊家の当主たち。お家滅亡が迫るなか、残された"最後の希望"が幼い直政であった。だが、井伊谷に進出した徳川家の臣下に加わることで運命が大きく動きはじめる。家康の信頼を一身に受けた直政は、「赤備え」の若き勇将へとたくましく成長。天下わけ目の関ヶ原合戦へと突き進んでいく。"一族の悲願"を背負い、乱世を駆け抜けた男の姿を描く力作。赤備えの鎧を着け、戦場を疾駆した勇将・井伊直政。「流れ者」の境遇を逆手にとって、徳川四天王の一角にまで這い上がった生涯を描く!   Honya Club.com


JPY ¥1,650
『三国志』をめぐる多彩な論考と、五木寛之、井上ひさし、白川静、宮部みゆきら11名の客人との対話を完全収録。歴史小説の新しい扉を開く!究極の知的ガイドブック。自作解説 三国志の世界(『三国志』の沃野に挑む―大歴史絵巻の豊穣なる世界;曹操と劉備、三国志の世界―正史からみえてくる英雄たちの素顔;『三国志』の可能性―歴史は多面体だからこそおもしろい;『三国志』歴史に何を学ぶのか―構想十年、執筆十二年の大長編を終えて)対談 歴史小説を語る(水上勉―歴史と小説が出会うところ;井上ひさし―歴史小説の沃野 時代小説の滋味;宮部みゆき―「言葉」の生まれる場所;吉川晃司―我々が中国史に辿り着くまで;江夏豊―司馬遼太郎真剣勝負;五木寛之―乱世を生きるということ)講義&対談 中国古代史の魅力(中国古代史入門―どこから学べばいいのか;白川静―日本人が忘れたもうひとつの教養;平岩外四―逆風の中の指導者論;藤原正彦―英語より『論語』を;秋山駿―春秋時代から戦国時代へ;マイケル・レドモンド―碁盤上に宇宙が見える;項羽と劉邦、激動の時代―ふたりを動かした英雄たちと歴史的必然)2013年、遂に全12巻が解決した宮城谷昌光さんの正史「三国志」。執筆12年の間間になされた「三国志」をめぐる多彩な論考に加え、五木寛之、井上ひさし、白川静、宮部みゆきら11名の客人との対話を一挙収録。宮城谷史観の全貌を明らかにする究極の一冊!〈収録内容〉1 歴史小説の生まれる場所」 ……インタビュー「私の『歴史小説』」再録2 自作解説 「三国志の世界」「三国志の沃野に挑む」/「曹操と劉備、三国志の世界」/「三国志の世界」/「『三国志』歴史に何を学ぶのか」3 対談 「歴史小説を語る」×水上勉「歴史と小説が出会うところ」/ ×井上ひ   Honya Club.com


JPY ¥902
闘うことでしか生きられない者たちに勝敗を決する秋が来た。「吹毛剣」を手に戦う六郎に、父楊業の魂が乗り移る。その剣に打たれたとき、遼国の名将・石幻果の記憶がにわかに蘇る。運命に弄ばれた男たちの哀しみを描く慟哭の終章。乱世の終わりを彩る壮絶な物語が、いま静かに幕を降ろす。『水滸伝』に登場する青面獣楊志、楊令が佩く宝刀との奇しき因縁も明らかになる「北方楊家将」完結編。闘うことでしか生きられない者たちに勝敗を決する秋が来た。楊家の男の証である「吹毛剣」を手に戦う六郎に、父楊業の魂が乗り移る。▼その剣に打たれたとき、遼国の名将・石幻果の記憶がにわかに蘇る。遼国に忽然と現われたこの男は、かつて宋遼戦で落馬し、記憶を失い、遼国に連れ去られた北平寨の将だった。過去を取り戻した石幻果は二つの人生を抱えてしまった運命を呪い、苦悩する。そんな石幻果に今を生きることを決意させたのは、父とも慕う耶律休哥である。▼一方、戦場で石幻果と出逢った六郎も、石幻果に既視感を覚える。不安を抱きつつ石幻果に近づく六郎。予感は的中した。▼運命に弄ばれる男たちの哀しみを描く慟哭の終章。綾なす人々の憎悪と哀しみが交錯する衝撃の結末。乱世の終わりを彩る壮絶な物語が、今静かに幕を降ろす。『水滸伝』に登場する青面獣楊志、楊令が佩く宝刀との奇しき因縁も明らかになる「北方楊家将」完結編。解説は森福都氏。   Honya Club.com


JPY ¥847
永禄十三(一五七〇)年、時は戦国乱世。大島から脱け出した二十歳の弥五郎は、運命の糸に手繰り寄せられるようにして、三嶋神社の宮司と邂逅を果たす。剣豪・鐘捲自斎、領主・松田康長との出会いにより、弥五郎は剣術の道を極めることを決意するのだったが…。天下一とうたわれた剣聖が伊藤一刀斎と名乗るので、一刀流開祖の礎はいかにして築かれていったのか。あらたなる剣聖小説!「一刀流」開祖・伊藤一刀斎は天下一への道をどのように辿ったのか。剣道最高位を取得した著者による、あらたなる剣聖伝説!   Honya Club.com


JPY ¥935
暴君?名君?人質として生まれながら、中国史上初の天下統一を果たした始皇帝。その激動の生涯をたどる。1 始皇帝の何がすごいの?(絶対的君主である「皇帝」;郡県制で広大な国を均一に統治 ほか)2 始皇帝誕生までの軌跡(強固な身分社会だった周王朝;乱世のはじまり 春秋五覇の台頭 ほか)3 即位と7国統一までの戦い(生まれたときは人質の身だった;9歳にして秦への帰国がかなう ほか)4 始皇帝を支えた将軍・賢臣たち(李斯 始皇帝を支えた陰の相棒;蔡沢 4代の秦王に仕えた外交官 ほか)5 統一事業と始皇帝の死(国家統一のための重要改革;貨幣を統一して経済力アップを狙う ほか)紀元前246年、13歳で即位し、史上初めて中国を統一して500年の争乱の歴史に終止符を打った秦の始皇帝。歴史に残るその戦いと数々の偉大な功績、また謎に満ちた生涯、始皇帝を支えた多くの忠臣を、最新研究をもとに図解、イラストを交えてわかりやすく解説する。人気マンガ『キングダム』で脚光を浴びた「始皇帝」の人物像と中華統一や数々の偉業の謎と軌跡に迫る。   Honya Club.com


JPY ¥880
男ばかりが注目される戦国時代。しかし、そこに生きる女たちは賢く、したたかで、男どもよりも強かった。仰天の才覚と胆力で、乱世に影響を与え、日本史をつくった女性たちの生き方とは。お市の方と娘たち(茶々、初、江)の運命を分けた瞬間、ガラシャ夫人の悲運、名将たちの生活から、町娘たちの奔放な性感覚まで。第1章 宣教師が驚いた戦国日本女性(宣教師の苦悩;堕胎と嬰児殺し ほか)第2章 実家と正室・側室(信長の愛妾、吉乃;秀吉の出世と吉乃 ほか)第3章 女の意地(謎だらけの明智光秀;光秀と運命を共にした妻・煕子 ほか)第4章 政略結婚と女の幸せ(実家に戻された家康の母;家康と母の再会 ほか)第5章 戦国は女性ではじまり、女性で終わった(女性と"声なき者";日野富子と、今参局の確執 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥2,860
親鸞の子孫として法灯を継ぎ、戦国の乱世を精力的に伝道し、大教団を築き上げた蓮如。民衆への布教方法、本願寺教団の創造、親鸞思想との相違、政治権力と一向一揆、女性観などを探り、現在の民俗に巨大な足跡を辿る。1 錯綜する人物像2 蓮如の生涯3 本願寺教団の創造4 民衆のなかの蓮如5 「御文」による伝道6 政治権力と蓮如7 親鸞と蓮如8 蓮如と女性9 蓮如伝承の生成と門徒の信仰親鸞の子孫として法灯を継ぎ、戦国乱世を精力的に伝道し、大教団を築き上げた蓮如。民衆への布教方法、本願寺教団の創造、親鸞思想との相違、政治権力と一向一揆、女性観などを探り、現在の民俗に巨大な足跡を辿る。   Honya Club.com


JPY ¥814
無双の忍び・伝兵衛は、大仕事を成す一方、妻との不和に悩み、伊賀攻め後の前途に迷っていた。しかし、鬼神と恐れられる信長に新しき世の到来を感じ、天下分け目の陣場に身を投じていく。はぐれ鳥は、戦国乱世に己の道を見出せるか?―円熟の筆が新たな忍び像を描き出す!   Honya Club.com


JPY ¥1,034
東日本大震災の巨大な災厄に直面して、研究者たちは古今東西の文学の中に何を見出したか。早稲田大学文学部の大教室で、学生たちに語りかけ、共に考えた連続講義より。1 ハーマン・メルヴィル『白鯨』―震災後のまなざしで読み直す2 安部公房『第四間氷期』―大きな断絶をいかに受容するか3 羅貫中『三国志演義』―「災異」から読む乱世の相4 馮小剛監督『唐山大地震』―隠された真実に眼を向ける5 ウィリアム・シェイクスピア『リア王』―人間の絶望と苦悩を見つめる6 小プリニウス トゥキュディデス『書簡集』『歴史』―時空を超える災害の記憶7 ニタルドゥス『敬虔王ルイの王子たちの歴史』―九世紀ガリア大地震へのまなざし8 ヴォルテール『リスボンの災害についての詩』―情報から文学へ9 ヴィクトール・エミール・フランクル『それでも人生にイエスと言う』―ニヒリズムに抗して10 スベトラーナ・アレクシエービッチ『チェルノブイリの祈り』―プーシキン『青銅の騎士』よりつらなる「小さな人間」への想い11 ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』―「永遠の記憶」への意志東日本大震災の巨大な災厄に直面して、研究者たちは古今東西の文学の中に何を見出したか。早稲田大学文学部の大教室で、教授陣が学生たちに語りかけ、共に考えた連続講義をもとに書き下ろした内容を書籍化。   Honya Club.com


JPY ¥1,388
ビジネス社会はつねに乱世だ。三国志に学ぶ男の闘い方。1 曹操の章(非常の人;宦官の家に生まれて;『孫子』に学ぶ;群雄と並び立つ;危機に臨んで;先見の明;中原に雌雄を決す;大いなる挫折;洛陽に死す)2 劉備の章(弘毅寛厚の人;身を屈して天運を待つ;水魚の交わり;梟雄の相;「天府の国」を奪る;漢中王となる;白帝城に死す)3 孫権の章(江東の実力者;死生不易の交わり;赤壁に勝つ;サバイバル将軍;守成の覇業;皇帝の座に驕る;驢馬となった駿馬)   Honya Club.com


JPY ¥880
激しく抵抗した石山本願寺を降伏させ、宿敵・甲斐武田家を滅ぼし、織田信長の天下統一は目前に迫ったかに見えたが、天正十年、明智光秀の謀反により、志半ばにして本能寺で"炎の柱"に…。日本人とは何かを終生問いつづけた巨匠が、過去にとらわれず決断と冒険する精神で乱世に終止符を打った信長の真価を見直し、その端正な人間像を現代に甦らせる長編歴史小説。   Honya Club.com


JPY ¥576
室町幕府の初代将軍・足利尊氏。戦前は逆賊とされ、正面から語られることのなかった尊氏に、初めて本格的な光をあてたのが本書。己れの目的のために知謀と行動力の限りを尽くし、天下三分の乱世を雄々しく生き抜いた、新しいリーダー像がここにある。また、日本が今日のような日本になった直接の母胎として南北朝時代をとらえ、新しい時代論としても興味深い。第1章 乱世の巨人第2章 六百年前の"現代"第3章 "聖主"の挑戦第4章 武家のトップをめざす第5章 ライバルをたたけ第6章 破壊と建設の二正面作戦第7章 走狗を烹る第8章 人心をつかむ第9章 天下三分のなかの苦闘第10章 日本化の時代   Honya Club.com


JPY ¥1,540
なぜ、日本人は独断専行のリーダーを嫌うのか?外国とは異なる日本固有の行動原理が明らかに!第1章 なぜ、日本人は何事も話し合いで決めるのか―「憲法十七条」から読み解く独特の行動原理第2章 なぜ、日本人は「和」を乱すのを嫌がるのか―怨霊信仰は日本人の固有思想第3章 なぜ、日本人は独断専行のリーダーを嫌うのか―乱世・平時におけるリーダーシップと意志決定第4章 なぜ、日本人はアメリカ型M&Aを避けるのか―戦国時代も今も変わらない日本人の理想第5章 なぜ、日本人は「汚れ」と「ケガレ」を分けるのか―外国人には理解しがたい日本人の宗教観第6章 なぜ、日本人は過ちや恨みを「水に流す」のか―「山紫水明の国」で培われた文化と感性第7章 なぜ、日本人は憲法を改正できないのか―言霊、ケガレ、怨霊信仰の弊害『逆説の日本史』シリーズ累計500万部突破の大ベストセラー著者が「外国とは異なる日本固有の行動原理」を日本の歴史から解き明かす。日本人は決して無宗教ではない。むしろ世界には見られない独自の宗教観を持っている。それが日本人のものの考え方や日本文化を形成し、そして歴史をつくっていった!・なぜ、日本人は何事も話し合いで決めるのか・なぜ、日本人は「和」を乱すのを嫌がるのか・なぜ、日本人は独断専行のリーダーを嫌うのか・なぜ、日本人はアメリカ型M&Aを避けるのか・なぜ、日本人は「汚れ」と「ケガレ」を分けるのか・なぜ、日本人は過ちや恨みを「水に流す」のか・なぜ、日本人は憲法を改正できないのか誰も教えてくれなかった、日本人も気づかなかった、「日本人とは何者か」がわかる一冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
いま、われわれは「日本人の顔」を持っているであろうか?日本人を見つめる温かなまなざし。日本のはじまりに起こったこと鎌倉時代がわかる―義経は「悪人」だった(『義経』より)室町時代がわかる―日本人の「生活文化」が完成された戦国・乱世がわかる―スケールの大きな日本人たち、登場す(『箱根の坂』『国盗り物語』『新史太閤記』『尻啖え孫市』より)関ヶ原の合戦ー大坂ノ陣がわかる―消えゆく英雄時代と日本人倭小化プラン(『関ヶ原』『城塞』ほかより)徳川時代がわかる―日本人の「四畳半」体質ができあがる(『覇王の家』『関ヶ原』を中心に)江戸身分制という「かたち」―日本的いじめの発生(『胡蝶の夢』から)それでも「好奇心」は眠らない―江戸っ子ソバ通と朝鮮の友人(『花神』を中心に)高杉晋作と大村益次郎の「遺産」を食った男―明治の「法王」山県有朋(『花神』『世に棲む日日』より)明治「天皇制国家」をつくったのは誰か?―日本国民のまとめ方(『翔ぶが如く』ほか)〔ほか〕今、われわれは「日本人の顔」を持っているだろうか。各時代に現れる日本人の典型的な"顔"を、司馬遼太郎はどう描いたのか。膨大な司馬作品、評論を読み、そこから日本の歴史のほぼ全体像を浮き彫りにする。   Honya Club.com


JPY ¥825
かつてない視点で描く今川義元vs.織田信長!! 別冊ヤンマガにて大好評連載中の"もうひとつのセンゴク"!! 乱世を遊んだ男・今川義元と、戦国最高の軍師・太原崇孚雪斎。血で血を洗う戦乱の時代に出会った2人は日本史上初の"戦国大名"への道を進み始める…!! 戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!! いまだ謎に包まれた[桶狭間]の真実に迫る決定版!!小氷河期による飢饉によって、人々が危機的状況にあった戦国時代。人間の欲望を膨張させる"銭"なる魔物が、日本をさらなる戦乱の世へと駆り立てようとしていた――。若き日の織田信長は、尾張国の商業都市・津島で、その"銭"なるものの魔性を肌で感じていた。織田家三代に渡って続けられてきた"銭"との戦いの末に、信長が勝ち得た"力"とはいかなるものか‥‥!?   Honya Club.com


JPY ¥1,760
本書の章立ては、関東、京・近畿、九州…といったように地域で分けられている。地域ごとの歴史を紹介しているので戦国時代の日本全体の動きがつぶさにわかる。第1章では全国史を紹介。嘉吉の変から大坂の陣までの約170年がコンパクトにまとまっているので、まずは1章を読んで流れをつかもう。コラム「武将列伝」では、有名戦国大名からあまり知られていない国人領主まで、郷土の英雄といえる武将を紹介。群雄割拠の世でしのぎを削った武将たちに注目したい!「城と都市」「史料を観る/読む」「合戦の舞台」など、読み応えたっぷりのコラムも。関連する知識が得られる。映画やドラマ、漫画や小説を紹介。これらと合わせて本書を読めば、戦国時代がより身近に感じられるはず。第1章 全国史―乱世の始まりと天下統一への道第2章 東北の戦国史第3章 関東の戦国史第4章 甲信越の戦国史第5章 東海の戦国史第6章 北陸の戦国史第7章 京・近畿の戦国史第8章 中国地方の戦国史第9章 四国の戦国史第10章 九州の戦国史東北、関東、甲信越、東海、北陸、京・近畿、中国、四国、九州の地域に分けて章立てし、地域別の通史を解説することで新しい戦国時代像が見えてくる。「城と都市」「資料を読む」などの中級者以上も楽しめるコラムページも充実。オールカラーの写真・図・地図がたっぷりでわかりやすい。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
河越夜戦の後、小田原北条氏の勢力拡大に伴い、鉢形の豪族で山内上杉氏の家老だった藤田康邦は、北条氏康三男・氏邦を娘・大福に入婿させる。睦まじい二人だったが、実弟の毒殺、実子の夭折により、大福は次第に追い詰められていく。乱世は数々の疑惑と悲運をもたらし、二人はすれ違っていく。そして天正十八年、秀吉による小田原征伐がはじまり、滅亡へと向かう後北条氏。大福もまた、苛酷な運命の渦へと飲み込まれていく…。   Honya Club.com


JPY ¥427
平将門は果して粗野暴虐な謀叛人だったのか? 太田道潅の山吹の古歌の逸話は虚構である。伊達正宗が豊臣、徳川の間に処して遂に大封を全うし得た秘訣とは? 八幡太郎義家、義経、楠木正成、謙信、信玄、秀吉等々、忠臣、朝敵、乱世の梟雄、英雄、名将、智将の魅力を余すところなく語る、とても楽しい歴史人物論。平将門八幡太郎義家木曾義仲源義経楠木正成太田道潅北条早雲明智光秀黒田如水伊達正宗加藤清正石田三成謙信と信玄秀吉と伊達正宗   Honya Club.com


JPY ¥833
神話時代ー江戸時代まで英雄・美女をめぐる伝説と流離譚の謎。第1章 大和創生期の英雄と紀行伝説の謎―神話時代ー奈良時代第2章 王朝貴族と閨秀歌人の紀行伝説と謎―平安時代第3章 武家政治時代の紀行伝説と謎―鎌倉時代ー南北朝時代第4章 下剋上・戦国乱世の紀行伝説と謎―室町時代ー戦国時代第5章 泰平の世ー幕末維新の紀行伝説と謎―江戸時代ー幕末   Honya Club.com


JPY ¥472
中学の修学旅行で中国に向かった志狼は、幼なじみの泉真澄と共に、突如現れた巨大な竜によって西暦207年の荊州・新野にタイム スリップしてしまう。そこは乱世の群雄が"覇"を競う『三国志』の時代……。"竜の子"として劉備軍の軍師になり、自分が乱世に終止符を打つべき『天運』の相の持ち主と知った志狼は、滅びをもたらす『破凰』の相の持ち主"仲達"を倒すことが、自分に与えられた使命と考え、戦うことを決意する。志狼を待ち受けるのは「長坂坡の戦い」「赤壁の戦い」――『三国志』の歴史が変わる!?西暦二一〇年十一月、献帝率いる皇軍六十万対曹操率いる曹軍十万の全面戦争は、丞相"仲達"が鍛えし精鋭「虎豹騎」一万の先陣に対し、曹軍は火計で対抗。さらに皇軍本陣の背後からは、夏侯惇・関羽・張飛ら曹軍の伏兵が奇襲を仕掛けるのだった。一方、秘めた力を解放し、『真諦(ヂュンディ)』と名乗る龍の人格に変わった真澄は、五虎神の一人・鳳凰(青龍)から帝と共に命を狙われてしまう。"不死の鳳凰"を相手に勝機は!?   Honya Club.com