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たしざんとひきざん。定義の説明でつまづく子どもが少なくありません。力を伸ばしてきた、「これで大丈夫!」なドリルがついに登場!九九のように覚えよう!実は、たしざん・ひきざんの基本的な組み合わせの数は九九の数とあまり変わりません。「たして10になる数」と基本的なたしざんの組み合わせを九九のように覚えていくと、次のひきざん、そしてくり上がり・くり下がりの計算がグッと楽になります。親子で一緒に学びましょう。■幼児?小中学生と、学習の遅れがある子どもたちを27年間指導し、豊富な実例・実績をもつ教室の教材がドリルになりました!■計算力向上のポイントは、(1)数の並び(次の数=「たす1」)を知る、(2)「たして10になる数」の組み合わせを覚える、の2つ■「たして10になる数」は、早い段階で覚えてしまいましょう。九九と同じ感覚です。そして、いつまでも指を使ったり○を書いたりさせず暗記するまで練習を繰り返していくと、すばやく正確な答えが導き出せるようになります。■たしざんの延長線上にひきざんの学習があります。「たして10になる数」はくり上がり・くり下がり攻略の強い味方です。■(本書より)「もちろん概念と計算力のどちらも大切ですが、『数の概念が先』と決めつけずに、概念は概念、計算力は計算力と割り切って学習を進めると、より大きなメリットが生まれます。定義や解き方の説明でつまづくことも減るでしょう。『九九』のように覚えて即答できる力を養うやり方を続けていくうちに、『計算力が概念の理解にこんなに役立つとは……』と実感してもらえると思います」■対象 : 親と子ども(1歳?小学生)、教育・保育・福祉・療育関係者など■全4巻(第1巻は2021年12月発行、順次刊行予定)【主な特徴】◎数の大小→たしざん→ひきざん(以降、くり上がり・くり下がり)へと無理なく段階的に進める◎おはじきやブロック、碁石などを使って「多い」「少ない」を選ばせる練習からスタート◎大切な「たして10になる数」を覚えるためのさまざまな工夫を採用◎たしざん・ひきざんでよく使われる言葉・用語もしっかり練習◎一緒に数を数えたりしながら進める、親子のコミュニケーションにも役立つ教材監修 : 河野俊一[エルベテーク代表/医療法人エルベ理事]1996年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪/アメリカ)。著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。編集 : 特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム[さいたま市の特定非営利活動法人(2017年設立)]  セブンネットショッピング