大人の恋愛を綴ったノスタルジックな昭和歌謡謎のシンガー「カオル」として2015年デビューを果たし、その後は作詞家「琴狐」として活動を続けながら、翌年その「琴狐」名義でも改めてデビューし、2017年ついに「古家裕子」として名刺代わりとなるシングル「靴音」をリリース。昭和のバブル期を思い起こさせる場末のバーを舞台に、男女の切ない恋愛を描いたこの「靴音」は、演歌への道を邁進する自身の所信表明とも言える意欲作。カップリング曲「愛再び」では佐賀県嬉野市の視覚障害を持つ演歌歌手「岸川美好」を迎えてのデュエット、別れた二人が愛をもう一度取り戻すというストーリーの大人なラブソング。他にもカラオケバージョンなど全6曲を収録、豪華なマキシシングルとなっている。
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