喜び、怒り、哀しみ、楽しみ…、これらは何も人間だけのものではありません。片手にちょこんと乗るほどの小さなハムスターでさえ、さまざまな感情があります。ハムスター歴、ほんの4年足らずの著者が見た彼らの人情っぽい面々を、アメリカ生活のエピソードと可愛いイラストを交えて紹介します。これからハムスターを飼おうとしている読者にも、またハムスター歴の長い読者にとっても、とにかく世のハムスター好きにぜひ一度読んでもらいたいエッセイ。心がほっこり温まる、やさしいストーリーです。【目次】はじめに我家のハムスターそもそもハムスターを飼い始めた理由息子と私との約束ミトンと息子ハムスターの寿命ハムスターのパーソナリティーミトンのニックネームジョー子がにらむ私とジョー子最初のミトンとの思い出もしかして自分の名前を知っている?私が胸を痛めたことハムスターマッサージハムスターは知っているジョー子が泣いたハムスターの鳴き声としぐさ音に敏感って本当?脱走を企てているのか?ジョー子、息子に大いに怒る!お留守番も平気、気丈のハムスター、ジョー子ジョー子の歯息子の友達が来た!食べ物の好き嫌い複数飼いをしたい?!ハムスターは夜行性かと思ったが……夏休みが終わった後ハムスターと回し車ジョー子の怪我ジョー子の白髪目をよくつぶるようになるヒーリングパワー心理カウンセラーとしても活躍ハムスターとの出会いとはペットを飼うことおわりに著者の紹介【著者】ワイズりか現在アメリカ在住19年。渡米前、日本では、英字新聞社に勤務し、主に広告とタイアップした、在日外国人のためのさまざまな異文化イベントやアクティビティを企画・運営していた。また在日の各国大使館の窓口としても活躍。渡米後は、主に英語教育雑誌、留学雑誌、機内誌、さまざまなブログなどへの執筆をしながら、幼稚園のエイド、8?10歳のカブスカウトプログラムや日本人学生の教育サポート等のボランティア活動にも携わっている。
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