さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))【書籍説明】あなたは派遣で仕事をする事について知りたいと思われたことでしょう。私が初めて派遣というものを知ったのは田舎でパートをするより稼げそうと思ったことがきっかけです。田舎の最低賃金が低いのはご存知の方も多いと思います。とてもじゃないですが、一人暮らしをするには足りません。30歳を過ぎた頃で学歴もなく、特に手に職もない私には正社員はハードルが高く、面接では女性というだけで「結婚や出産」について質問をされました。今ではNGな質問ですね。生活基盤を立てようとすると、配偶者がいないとパートやアルバイトではいくら働いても生活はできません。パートやアルバイトでは叶わないことも派遣だとうまく活用することで、生活環境や人生を変えることもできます。同じ職場に派遣で働いている人がいたので話を聞くと単価も高く自由度が高いことを知りました。そんな「派遣をする側とされる側」を経験した私から派遣の世界を紹介していこうと思います。【目次】第一章 派遣の心得1、派遣スタッフとして働く2、労働者派遣の留意点3、派遣でお仕事をするための心得第二章 派遣の知識1、派遣会社とはどんなところ2、派遣するまでのプロセス3、時代と共に変化してきた派遣法4、派遣法におけるポイント第三章 経験談【著者紹介】リライア大土(リライアオオツチ)1973年生まれ。大阪出身。商業学校卒業後、プログラマーとしてベンチャー企業に勤務。就職氷河期の時代で高卒就職するも家庭の事情で正社員を退職。接客・販売業、OL事務員、営業職と転職を繰り返す。その後、経験をもとに執筆活動を開始。
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