ノモンハン戦争(事件)は多くの謎のみならず、タブーに包まれている。モンゴル・日本・ロシア、さらにアメリカの研究者も加わり、ひとつひとつタブーを破って進みつつ、その過程を反映させた国際的研究の報告集。「ノモンハン事件」の国際的研究は、いつ、どのようにしてはじまり、またそれは、どのような成果をもたらしたか 田中克彦著. ハルハ河戦争が国際関係に及ぼした影響 B.ダワードルジ著 三矢緑訳. ノモンハン戦争をめぐる中ソ交渉 ボルジギン・フスレ著. ハルハ河に関する米公文書 アリシア・キャンピ著 小寺裕子訳. ハルハ河戦争に参加したモンゴル人民革命軍について G.ミャグマルサムボー著 三矢緑訳. モンゴル国防中央文書館に保管されているハルハ河戦争史関連地図の研究利用 L.バヤル著 J.ガントルガ著 三矢緑訳. ロシア連邦におけるハルハ河戦争史研究とその成果および今後の動向 S.ウルズィードゥーレン著 三矢緑訳. ハルハ河:記憶の場 イリーナ・G・アユシーエヴァ著 成田あゆみ訳. 忘れられた魂 席慕蓉著 納村公子訳. ハルハ河戦争とホロンボイルのバルガ族 G.ミャグマルサムボー著 田中克彦訳. MAXIM LITVINOV〈1876?1951〉とノモンハン事件 ジョン・ハミルトン著 坂田智恵子訳. ハルハ河よりミズーリ号まで Ch.ダシダワー著 田中克彦訳. KHALKHYN GOL:THE PLACE OF MEMORY Irina G.Ayushieva著
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