JPY ¥2,860
地震研×史料編纂所――東大駒場の人気講義3・11の津波は平安時代にも起きていた。地震学と歴史学双方からのアプローチで過去の災害を読み解き、未来に備える。数百年から数千年の間隔で発生する過去の大地震や火山噴火の実態に、歴史学と地震学の連携により迫る。東日本大震災の津波は平安時代の貞観津波の再来なのか、繰り返す南海トラフの地震はどこまでわかっているのか。歴史から将来の災害予測につなげる文理融合のアプローチを紹介する。東京大学出版会創立70周年記念出版。【主要目次】はじめに――過去の地震・噴火を読み解く1章 東北の地震1-1 東日本大震災の地震と津波1-2 平安前期の火山噴火と地震1-3 三陸地方の歴史地震2章 南海トラフの地震2-1 南海トラフの巨大地震―その繰り返しの歴史を概観する2-2 古代・中世の南海トラフの地震2-3 宝永の地震と富士山噴火2-4 安政の地震2-5 地震発生の長期予測と被害予測3章 連動する内陸地震3-1 熊本地震と兵庫県南部地震3-2 天正地震3-3 文禄畿内地震3-4 文禄豊後地震4章 首都圏の地震4-1 関東地方の地震のタイプと大正関東地震4-2 中世の相模トラフの地震4-3 元禄関東地震4-4 安政江戸地震4-5 関東地震の繰り返しと長期評価5章 歴史地震研究の歩みとこれから  BOOK☆WALKER

JPY ¥2,420
「2023 年9月1日は大正関東地震(関東大震災、M7.9)の100年目である。10年前『首都圏巨大地震を読み解く』(三五館、2013)を上梓し、個人がすべき究極の地震対策として「抗震力」を提唱した。今回、その後の10年間の地震予知関係の出来事も加え、改めて上梓することにした。以下は旧書の「まえがき」である。『2013年9月1日は大正関東地震の90周年目である。関東大震災の死者は10万人、東日本大震災の5倍である。それ以前のおよそ80年間で東京にはM7クラスの地震が2回、M6クラスは10回近く起きている。私の住む神奈川県の湘南海岸は大正関東地震の震源地の真上である。「次の関東地震はいつか?」は首都圏の住民にとっては大問題である。東日本大震災で「想定外」を連発した国や自治体も一部の研究者も、今度は「最悪の事態を想定」とばかり、地球上で極めて稀にしか起きそうもない事象を、あたかも日常茶飯起きるかのごとき錯覚を住民に与えている。・・・明日にも超巨大地震や首都圏直下型地震が起こると言わんばかりだ。この風潮を、私は「M9シンドローム」と呼んでいる。研究者は次々に「最悪の事態」を想定し、行政、自治体もそれにそうように壊滅的な被害予測をしている。しかし、住民に対しては具体的な対応策をほとんど示していない。筆者は個人が地震に備える具体策として「抗震力」を提唱する。……』首都圏で地震が頻発し始めるのは、今世紀の後半からである。次の関東地震は2015年ごろと予想している。南海トラフ沿いの地震は、過去の例からは21世紀の後半には起こるだろう。現代の私たちには直接関係はなさそうだが、各家庭で抗震力を話題にし、それぞれの家庭ごとに地震に対処する力をつけて欲しい。提唱している「抗震力」の知名度は低いが、私は大地震に遭遇したときの究極の目的は「生き延びることだ」と考える。自分も家族も「生き延びるにはどうすべきか」、本書を読んで考えて欲しいと願う。子から孫、さらにひ孫へと語り継ぐことにより、日本列島全体で一般市民が地震に対して成熟し、地震に強い社会が形成されていくであろう。その先に次の巨大地震が起きれば、本書の目的は達せられると考える。  BOOK☆WALKER

JPY ¥834
1993年、世界的にも有名なアマチュア天文家が、FM電波を使った流星観測データのなかに、地震前兆が含まれていることを発見した。 阪神・淡路大震災を機に、前兆の観測研究を開始して17年。 前作『地震予報に挑む』(講談社科学出版賞)から12年。 さらに精度を増した観測方法や各種経験則、前兆変動の特徴などを網羅した串田法地震前兆観測の集大成。 なぜ地震発生が予測できるのか? 地震の場所・規模・時期はどのように割り出されるのか? 地震前兆は検出できる。 前兆には対応する地震は必ず発生する。 本書に書かれている根拠と手法で、地震が予報できる日がやってくる。  紀伊國屋書店ウェブストア

JPY ¥946
天下統一の前後、豊臣秀吉は大地震に襲われた。大坂に逃げ帰った天正地震、城が倒壊した伏見地震-。しかしこれは遠い昔のことではない。大地震が続いた秀吉の時代と同じく、私たちも、活断層が活発な「内陸地震の時代」に生きているのだ。「地震考古学」で読み解く、大地に刻まれた「地震」と「人間」の歴史。  紀伊國屋書店ウェブストア

JPY ¥946
天下統一の前後、豊臣秀吉は大地震に襲われた。大坂に逃げ帰った天正地震、城が倒壊した伏見地震-。しかしこれは遠い昔のことではない。大地震が続いた秀吉の時代と同じく、私たちも、活断層が活発な「内陸地震の時代」に生きているのだ。「地震考古学」で読み解く、大地に刻まれた「地震」と「人間」の歴史。  BOOK☆WALKER

JPY ¥850
1993年、世界的にも有名なアマチュア天文家が、FM電波を使った流星観測データのなかに、地震前兆が含まれていることを発見した。阪神・淡路大震災を機に、前兆の観測研究を開始して17年。前作『地震予報に挑む』(講談社科学出版賞を受賞)から12年。さらに精度を増した観測方法や各種経験則、前兆変動の特徴などを網羅した串田式地震前兆観測法の集大成。なぜ地震発生が予測できるのか? 地震の場所・規模・時期はどのように割り出されるのか? 地震前兆は検出できるし、前兆に対応する地震は必ず発生する。本書に書かれている根拠と手法で、地震が予報できる日がやってくる。第1章「東北地方太平洋沖地震」、第2章「地震前兆の発見と経緯」、第3章「失敗の山とわずかな成功」、第4章「長期継続前兆に挑む」、第5章「地震予報の実現に向けて」、第6章「仕組みと経験則」  BOOK☆WALKER

JPY ¥749
1993年、世界的にも有名なアマチュア天文家が、FM電波を使った流星観測データのなかに、地震前兆が含まれていることを発見した。阪神・淡路大震災を機に、前兆の観測研究を開始して17年。前作『地震予報に挑む』(講談社科学出版賞を受賞)から12年。さらに精度を増した観測方法や各種経験則、前兆変動の特徴などを網羅した串田式地震前兆観測法の集大成。なぜ地震発生が予測できるのか? 地震の場所・規模・時期はどのように割り出されるのか? 地震前兆は検出できるし、前兆に対応する地震は必ず発生する。本書に書かれている根拠と手  コミックシーモア

JPY ¥3,190
地震予知連会長としての豊富な体験から最新の地震までを明快に解説。〔内容〕三宅島の噴火と巨大群発地震/西日本の大地震の続発(兵庫,鳥取,芸予)/地震予知の可能性/東海地震問題/首都圏の地震/世界の地震(トルコ,台湾,インド)  セブンネットショッピング

JPY ¥1,650
シェールオイル・シェールガスの採掘、ダム建設、地下核実験、地熱利用…。エネルギー問題“期待の星”の現場で次々と起きる謎の地震。CCS(二酸化炭素の回収貯蔵実験)は本当に地震発生と無関係なのか?北朝鮮地下核実験によって、白頭山の地震・噴火を誘発する恐れはないのか?世界中で起きている人造地震に地球物理学者が警鐘を鳴らす!  セブンネットショッピング

JPY ¥2,420
地震大国日本。いかに地震を予知するかこそが日本地震学の悲願だった。しかし、いまだにその願いは叶えられていない?。はたして予知は可能なのか。日本地震学の歴史をつぶさにひもとき、実際に経験したことから、専門家のあるべき姿と、どのように地震と向き合うべきかを、第一人者が考える。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,540
2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震と、2017年(平成29年)の東海地震対策を巡る国の動きは、どちらも今後の地震対策を考える上で重要なテーマである。本書では、この2つのテーマを中心に地震予知の大転換を俯瞰し、地震防災の課題を明らかにする。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,000
「地震のリスクが低いから」という理由で、熊本は多くの企業の重要な生産拠点となっていた。にもかかわらず、大被害を伴う群発地震が起き、今なお続いている。気象庁や地震学者たちやマスコミは、「前例のない群発地震」と喧伝するが、これはおかしい。1965年に、今回とよく似て、しかも思い出すのも恐ろしい群発地震が日本で起きているのだ。有感地震だけで62,826回というとてつもないものがである。なぜ、これに、誰も触れようとしないのか? 本書では、地質学者として地震研究を行なってきた角田史雄氏の唱える「熱移送説」から、地震のメカニズムを説き明かすとともに、地震予知について「プレート理論が信仰されている」のも「活断層が動いて直下型地震が起きると考えられている」のも日本だけであることを明かし、日本の地震研究の「引きこもり体質」を暴く。そして、「熱移送説」による、説得力にあふれた地震予知のあり方を、具体的に示す。  BOOK☆WALKER

JPY ¥2,420
発売日:2020年03月 / ジャンル:物理・科学・医学 / フォーマット:本 / 出版社:青土社 / 発売国:日本 / ISBN:9784791772599 / アーティストキーワード:神沼克伊   内容詳細:地震大国日本。いかに地震を予知するかこそが日本地震学の悲願だった。しかし、いまだにその願いは叶えられていない—。はたして予知は可能なのか。日本地震学の歴史をつぶさにひもとき、実際に経験したことから、専門家のあるべき姿と、どのように地震と向き合うべきかを、第一人者が考える。目次:第1章 地震学の黎明期/ 第2章 関東大震災/ 第3章 地震予知への期待/ 第4章 東海地震発生説と大震法の成立/ 第5章 地震予知への逆襲/ 第6章 すべてを壊した東北地方太平洋沖地震/ 第7章 「でも地震は起こらない」  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥1,870
FM放送の電波観測により、地震前兆と電波伝播異常の関係をついに捕まえることに成功した。前兆現象とはなにかを観測から発見し、経験則をつくりだし、逆に前兆現象から地震予報を行う。そして北海道での地震発生を震度、時間を限定して的中させてきた。観測網さえ整備すれば、この方法で首都圏の大地震の予報も可能になるはずだと著者は主張する。「地震の直前予知を大学の研究者が本気で行うことは、レベルの低い研究者と見られる覚悟が必要であった」と述懐する。硬直した地震学界の鈍い反応のなか、孤高の地震学者のこれまでの試行錯誤と注目すべき成果を報告する。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,980
熊本地震・北海道胆振東部地震・大阪府北部地震・南海トラフ地震ほか。どこで起こるのか。いつ起こるのか。何が起こるのか。活断層・地震データ・地震予測など、地域別最新情報決定版。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,650
直下型地震についていま分かっていることを全部話そう。海溝型地震と直下型地震。直下型地震は予知など全くお手上げ。地震は自然現象、震災は社会現象。大きな震災を防ぐ知恵、地震国・日本を生きる基礎知識。巨大地震が東京を襲うとき。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,100
日本列島は4枚のプレートの境界付近に位置しているため、地震が頻発し「地震大国」とよばれています。地震学では、地震が起きる現象を「地震動」といいます。それを解明するため、現代にいたるまで様々な説が唱えられてきました。物理学の観点から揺れが起きるメカニズムを理解するには数式が欠かせません。しかし、これまでの地震の解説書では、言葉の紹介はあっても、数式を用いて原理をふさわしく解説するものはありませんでした。本書では地震の定説とされる「弾性反発説」や「ダブルカップル説」を数式を交えながら詳しく紹介し、そのメカニズムの原理がしっかり理解できるよう解説されています。  セブンネットショッピング

JPY ¥3,553
地震学がたどり着いた最新の知見、超巨大地震のメカニズムのCG、詳細なシミュレーション、世界各地のルポも交え、次の巨大地震に迫るドキュメンタリーシリーズ「MEGAQUAKE 巨大地震」の第3シリーズ。3.11後の地震学が解き明かす、“私たちがまだ知りえていない”巨大地震の姿に、最新の科学データを駆使しながら迫る。  セブンネットショッピング

JPY ¥2,200
日本地震学会地震予知検討委員会/編 東京大学出版会 2007年05月  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥2,420
個々人がすべき究極の地震対策“抗震力”。子から孫、さらにひ孫へと語り継ぐことにより、地震に対して成熟し、地震に強い社会が形成されていく。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,540
地震がおきたらどうする?地震にそなえてぼくらはどうしたらいいんだろう。神戸市消防局協力のもと、地震の際の自助の必要性を説く。(「近刊情報」より)  セブンネットショッピング

JPY ¥5,720
地震学は地震とそれに関連する現象を研究する学問であるが、大別して、地震の発生に関連する問題と、地震波とそれによる地球内部構造探求の問題を扱っている。前者の研究には後者の知識が不可欠であるし、さらにこれらの基礎として、地震動の測定や弾性の理論などがある。本書は以上の比較的狭い意味での地震学について、基礎的な知識を記述したものである。地震学を学ぼうとする学生諸君の入門書となることを目的としているが、地震学に隣接する分野の研究者の方々、あるいは企業や官庁で地震に関連する業務に携わっている方々などにも参考になる。  セブンネットショッピング

JPY ¥2,200
これまでの地震関連の持論を総括し、不可能であるとさじを投げている地震予知研究の不可能の真因を探り、「拙論の地震発生のメカニズムが正しければ地震予知の可能性は十分ある」と結論したもの。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,650
地震は予知できるはずです。首都直下地震、南海トラフ地震、本当に起きるでしょうか?  BOOK☆WALKER

JPY ¥2,860
地震防災のテーマを震前から震後へと時系列的に並べると,過去の被害調査,発生地震の予想,被害想定,危機管理,防災対策,事業継続計画,地震に強い地域・街作り,情報伝達,復旧事業などに区分できる。本書はこのような地震防災に関する広範な内容を1冊にまとめたものであり,これから地震防災を学ぼうとする学生や,地震防災に関わる仕事をされている方々が,地震防災の知識を深められるのに適した著書である。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,320
なぜ大地震が誘発されるのか、東北地方太平洋沖地震を例に解説。さらに懸念される地域、活断層を指摘。  セブンネットショッピング

JPY ¥9,680
地震学の基礎である地震波動について基礎から最先端までを解説した研究書。  セブンネットショッピング

JPY ¥5,720
平成7年度から社団法人砂防学会では地震砂防研究会を設置し、社団法人全国治水砂防協会と財団法人砂防・地すべり技術センターなどの研究助成及び建設省の御支援を受け、3年間にわたり地震により引き起こされる土砂災害に関する研究を実施した。本書はこの研究会メンバーが中心となり研究会の活動を通じて得られた成果に、国内の主だった地震災害事例や海外における地震による土砂移動現象を加え、地震による生産土砂量の予測にむけた基礎資料の整備と調査法についてとりまとめたものである。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,738
東北大震災以降、各地域で起こりうる地震が詳しく検討されている。なかでも危惧されるのが首都直下地震だ。さし迫った東京湾北部地震では、首都圏に重大被害をもたらし1万人が死亡するという。しかしそういった被害想定はどれくらい信憑性があるか?地震のシナリオのそれぞれはどうか?最新想定と活断層。  セブンネットショッピング

JPY ¥5,500
海溝型地震による長周期地震等と内陸地震によるパルス性地震動を対象とし、建築基準法で定める地震荷重を大きく超える大振幅地震動が予測される際に、建築物の耐震性評価を如何に行えば良いかについてまとめる。  セブンネットショッピング

JPY ¥322
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 二〇一一年三月の東日本大震災からわずか五年、熊本県で二〇一六年四月、阪神大震災クラスの内陸型地震が発生した。 前震、余震も含めた地震の回数はかつてない数を記録している。 九州を東西に横切るように余震が続き、まるで地震が連動しているようにも感じられた。 過去の事例を紐解けば、江戸時代に同じ順序で大地震が発生するなど、地震の連続発生は何回も起きている。 内陸型地震だけが続くこともあれば、海溝型地震が混じることもあった。 津波や液状化現象による地滑りが原因とみられる島や集落の消失は、各地で民話となって伝わり、 その前後には連動したと考えられる地震が国内で記録されてきた。 日本列島に暮らす限り、地震を避けて通ることはできない。 地震予知が可能になるまでは、歴史を教訓にして地震に備えることが大切だ。 各地の民話や歴史書に潜む真実を探ってみよう。 【目次】 一夜で海に沈んだ島の伝説が徳島県に 古文書に残る地震による島消失の記録 島消失の“真犯人”は正平南海地震? 大分県にも残る海に沈んだ島の伝承 沈没伝説が庶民の間で事実のように定着 沈没とは別に沿岸部の地滑り説も 近江長浜の集落が地滑りで琵琶湖の湖底へ 琵琶湖に沈んだ村を湖底で学生らが発見 わずか五日で三つの大地震が西日本で発生 東日本大震災を思わせる慶長三陸沖地震 東北の次に九州で地震、過去と現代の奇妙な一致 大分へ延びる余震も江戸時代と同… 以上まえがきより抜粋  紀伊國屋書店ウェブストア

JPY ¥329
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)【書籍説明】二〇一一年三月の東日本大震災からわずか五年、熊本県で二〇一六年四月、阪神大震災クラスの内陸型地震が発生した。前震、余震も含めた地震の回数はかつてない数を記録している。九州を東西に横切るように余震が続き、まるで地震が連動しているようにも感じられた。過去の事例を紐解けば、江戸時代に同じ順序で大地震が発生するなど、地震の連続発生は何回も起きている。内陸型地震だけが続くこともあれば、海溝型地震が混じることもあった。津波や液状化現象による地滑りが原因とみられる島や集落の消失は、各地で民話となって伝わり、その前後には連動したと考えられる地震が国内で記録されてきた。日本列島に暮らす限り、地震を避けて通ることはできない。地震予知が可能になるまでは、歴史を教訓にして地震に備えることが大切だ。各地の民話や歴史書に潜む真実を探ってみよう。【目次】一夜で海に沈んだ島の伝説が徳島県に古文書に残る地震による島消失の記録島消失の“真犯人”は正平南海地震?大分県にも残る海に沈んだ島の伝承沈没伝説が庶民の間で事実のように定着沈没とは別に沿岸部の地滑り説も近江長浜の集落が地滑りで琵琶湖の湖底へ琵琶湖に沈んだ村を湖底で学生らが発見わずか五日で三つの大地震が西日本で発生東日本大震災を思わせる慶長三陸沖地震東北の次に九州で地震、過去と現代の奇妙な一致大分へ延びる余震も江戸時代と同… 以上まえがきより抜粋  BOOK☆WALKER

JPY ¥660
特別なことはしなくていい。「イツモの暮らし」が備えになる。ベストセラー『地震イツモノート』の実践版。<br>地震イツモプロジェク ポプラ社 2019年08月 ジシン イツモ マニユアル ジシン イツモ プロジエクト /  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥1,320
今、読まないと危ない!各メディアで大反響!東日本大震災を予測したあの研究者が大地震首都直撃の可能性を緊急発言!!東日本大震災はなぜ起きたのか?3.11の東日本大震災を予測していた研究グループが、東京直下型地震の危険性と、東海地方を襲う巨大地震の可能性を論じる。活断層・地震研究センター海溝型地震履歴研究チームチーム長に聞く、調査・研究の最前線。第1部地震予測編第1章東日本になぜ大震災は起きたのか!第2章北海道太平洋沿岸も危ない!第3章関東に大地震は来るのか!?第4章東海大地震は必ず来る!第2部著者に聞く「調査・研究の最前線」東海地震/スマトラ島沖地震/チリ地震/津波対策について他  セブンネットショッピング

JPY ¥648
地震学者は、目に見えない「地下」の動きを研究するのに対して、測量学の権威である著者は、人工衛星で測定した「地表の動きを記録した数値データ」を根拠とする、独自の地震予測法を開発した。そして、メルマガ発行を開始した2013年以来、伊予灘地震、伊豆大島沖地震、飛騨地方群発地震など震度5以上の地震を確実に“予測”し、警告を発してきた。画期的な地震予測のメカニズムが、本書で余すところなく明かされる!【目次】序章 なぜあのとき「予測」を公表できなかったのか――三・一一への悔恨/第一章 三・一一前から観測されていた前兆  コミックシーモア

JPY ¥216
東日本大震災は地震研究の常識を覆し、地震学という学問分野全体に反省を迫った。イタリアでは地震をめぐる安全宣言に関わった学者に実刑判決が出た。最前線の地震研究者は、「その時」をどう迎え、「いま」何を考えているのか。「あの時」どうすべきだったのか。現在の地震学に「できること」と「できないこと」は何か? 「3・11」世代の若い研究者の未来への展望もまじえ、地震学と地震学者の等身大の現状を報告する。  コミックシーモア

JPY ¥658
地震学者は、目に見えない「地下」の動きを研究するのに対して、測量学の権威である著者は、人工衛星で測定した「地表の動きを記録した数値データ」を根拠とする、独自の地震予測法を開発した。そして、メルマガ発行を開始した2013年以来、伊予灘地震、伊豆大島沖地震、飛騨地方群発地震など震度5以上の地震を確実に“予測”し、警告を発してきた。画期的な地震予測のメカニズムが、本書で余すところなく明かされる!【目次】序章 なぜあのとき「予測」を公表できなかったのか――三・一一への悔恨/第一章 三・一一前から観測されていた前兆現象/第二章 日本列島はどこもかしこも歪んでいる/第三章 「予知」は無理でも「予測」はできる/おわりに  紀伊國屋書店ウェブストア

JPY ¥671
地震学者は、目に見えない「地下」の動きを研究するのに対して、測量学の権威である著者は、人工衛星で測定した「地表の動きを記録した数値データ」を根拠とする、独自の地震予測法を開発した。そして、メルマガ発行を開始した2013年以来、伊予灘地震、伊豆大島沖地震、飛騨地方群発地震など震度5以上の地震を確実に“予測”し、警告を発してきた。画期的な地震予測のメカニズムが、本書で余すところなく明かされる!【目次】序章 なぜあのとき「予測」を公表できなかったのか――三・一一への悔恨/第一章 三・一一前から観測されていた前兆現象/第二章 日本列島はどこもかしこも歪んでいる/第三章 「予知」は無理でも「予測」はできる/おわりに  BOOK☆WALKER

JPY ¥4,950
複雑で重層的な地震被害の諸要因を、地震断層や震央との位置関係といったマクロレベルから、集落ごとの諸条件の違い、個別の建物や住民の性質の差といったメソあるいはミクロスケールの幅広いスケールにわたって分析し、地理学の視点から俯瞰的に捉えることで、被害の拡大要因や縮小要因の構造をモデル化する。1927年北丹後地震、1925年北但馬地震、1830年文政京都地震の3つの地震を対象とし、被害統計や文献史料をもとに当時の被害の実態を復原。幅広いスケールの分析を整理してモデル化を行うことで、事例や地域を跨いだ比較を可能にし、複雑化した現代社会における地震防災にもつながる研究。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,571
地震イツモプロジェク 木楽舎 2007年04月  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥5,028
国内観測史上最大のマグニチュード9.0を記録した東北地方太平洋沖地震、そして直後に襲来した大津波は、岩手県、宮城県、福島県などの太平洋沿岸を中心に、下水道施設にも甚大な被害をもたらしました。未曾有のこの巨大地震の被害から、下水道施設は今後どのように復旧・復興を目指していくべきなのでしょうか。 『月刊下水道』は1978年の創刊以来、地震災害と下水道を大きなテーマの一つとして取り上げ、地震と下水道のあり方を考えてきました。その蓄積と知見を今回の大震災からの復旧・復興への道にも生かしていかなければならないのではないか、過去から学ぶことが今こそ必要ではないか、と考えます。 そこで、地震にかかわる記事を再録、再構成し、書下ろしとして東北地方太平洋沖地震の下水道現地支援本部からの報告を加え、『地震と下水道』を緊急出版しました。地方自治体の下水道部局・都市計画部局・環境部局、水コンサルタント、関連事業者必携の一冊です。  セブンネットショッピング

JPY ¥700
世界的にも有名なアマチュア天文家である著者は、FM電波を使った流星観測データの中に地震の前兆が現れているのを発見した。そして1995年、阪神大震災を契機に地震発生予測の本格的な観測を開始する。このVHF電波を用いた電離層観測による地震前兆検知法により、著者はこの五年間に日本各地で起きたマグニチュード5以上の地震発生を、九割以上の確率で予測し、国内外の大学や研究機関からも、多くの注目を集めつつある。一体なぜ地震発生が予測できるのか? 時期・規模・場所はどのように割り出されるのか? 本書ではこれまでの観測活動の経緯とその成果を初めて明らかにする。地震発生の直前予測を現実に具体化するには、技術上の問題と共に、得られた情報をパニックのない形で公開し役立てていくための、社会全体の危機管理体制の整備が必要であると著者。世界有数の地震・火山国に暮らす我々一人一人に重い問いをつきつける一冊。  BOOK☆WALKER

JPY ¥480
(古本)地震はどこに起こるのか 地震研究の最前線 島村英紀 講談社 KB0995 19931220発行  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥5,135
(中古品)多発する人造地震??人間が引き起こす地震  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥3,080
文政13年の京都の大地震を、「地震対策」を軸に現代によみがえらせて論述。  セブンネットショッピング

JPY ¥1,540
発売日:2018年04月 / ジャンル:社会・政治 / フォーマット:本 / 出版社:近代消防社 / 発売国:日本 / ISBN:9784421009132 / アーティストキーワード:山?登 ヤマザキノボル  内容詳細:2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震と、2017年(平成29年)の東海地震対策を巡る国の動きは、どちらも今後の地震対策を考える上で重要なテーマである。本書では、この2つのテーマを中心に地震予知の大転換を俯瞰し、地震防災の課題を明らかにする。目次:第1章 平成28年熊本地震の衝撃(地震の発生/ 被災地への支援 ほか)/ 第2章 東日本大震災からの復興(6年経った被災地/ 東日本大震災の復興予算 ほか)/ 第3章 南海トラフの新しい情報を生かすために(国の地震防災対策の大転換/ 大震法から・・・  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥1,760
1世紀半前に長野県北部を襲ったM7.4地震は再来するのか。地質・地震学と歴史学の協力で、新たな史料を発掘。現代の地震災害対策に活かせるヒントを示す。  セブンネットショッピング

JPY ¥221
地震を生き抜くには、普段の経験がものをいう。今我々は何をすべきか−。地震研究者が、過去の地震を地図上にプロットすることで大型地震の起こる可能性を予測する「地震の目理論」を提唱する。  ■カテゴリ:中古本 ■ジャンル:産業・学術・歴史 地学 ■出版社:マガジンランド ■出版社シリーズ: ■本のサイズ:単行本 ■発売日:2012/03/01 ■カナ:ジシンノメデヨチスルツギノダイジシン キムラマサアキ  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥262
地震予知はどこまで可能なのか? この10年で大きく進展した地震予知研究の最前線とその歴史をわかりやすく解説。巷に氾濫する「地震予知不可能論」や「地震雲」へも強力に反証した、等身大の地震予知学。  ■カテゴリ:中古本 ■ジャンル:産業・学術・歴史 地学 ■出版社:東京大学出版会 ■出版社シリーズ: ■本のサイズ:単行本 ■発売日:2007/05/01 ■カナ:ジシンヨチノカガク ニホンジシンガッカイ  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

JPY ¥230
地震を生き抜くには、普段の経験がものをいう。今我々は何をすべきか−。地震研究者が、過去の地震を地図上にプロットすることで大型地震の起こる可能性を予測する「地震の目理論」を提唱する。  ■カテゴリ:中古本 ■ジャンル:産業・学術・歴史 地学 ■出版社:マガジンランド ■出版社シリーズ: ■本のサイズ:単行本 ■発売日:2010/10/01 ■カナ:ジシンノメデヨチスルツギノダイジシン キムラマサアキ  Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)