現在の日本のポップパンク/メロコアシーン創世記の頃、その渦中に身を置き人気実力共に一時代を築きパンク、パワーポップ、ガレージ、ギターポップに至るまで多くのファンやアーティストを歓喜させた、あのザ・プレイメイツ待望のサードアルバムが遂にリリース!!現在の彼等のサウンドは、クリアトーンに変化しつつもパンキッシュな疾走感に、ビートルズ直系の60sマージービートを通過した、極上のメロディー&コーラスが見事に融合したサウンドを奏でる、唯一無二のグループだ。彼等の職人芸的メロディー&サウンドは、マニアックな音楽ファンから一般のポップファンまでを虜にするセンスを持ち合わせ、たまたま今回の作品を聴いた、あのジェイソン・フォークナーをも絶賛したという逸話もうなずける事実だ!!2001年12月の復活マキシ、2002年1月には幻のセカンドアルバム「サッド・リフレイン」をボーナストラック10曲入りでリマスターしての再発で、彼等への再評価がいよいよ高まる中、実に4年半振りとなるニューアルバムのリリースだ!!今回は6日間で新曲14曲のレコーディングを東京で行い、アルバムとしては初のセルフプロデュースにより、時代を超越した不変のグッドメロディー集が遂に完成!サウンドは、セカンドの延長線上をさらにポップに、さらにコアに押し進めた内容であり、このアルバムにおいて、もはやプレイメイツ節とも言える孤高のメロディー&サウンドは最高潮に達したと言っても過言ではない。そう、多くのパンクバンドがメロディー重視のロックよりのサウンドに変化する傾向にある昨今、彼等こそいち早くそれを体現した先駆的バンドなのだ!現在も彼等は大阪、姫路に在住しているにもかかわらず、関西にとどまらない人気、評価の高さはむしろ東京周辺のファンにまで定着したといっても良いであろう。そう、このアルバムこそ現在の混沌とする日本のインディーシーン、いや日本のロックシーンに必ずや一石を投じる問題作であることは言うまでもない!
CD&DVD NEOWING