*この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。*電子版では紙の雑誌と内容の一部異なる場合や、掲載されていない画像などがあります。あらかじめご了承ください。 曲作りの鍵は“人間味のあるシンセサイザー” 新たな表現手法を用いた『POP VIRUS』 ■巻頭インタビュー 星野源 音楽家、俳優、文筆家など多彩な顔を持つ星野源。映画やテレビ・ドラマへの出演、また「恋」「Family Song」「ドラえもん」「アイデア」といった楽曲の大ヒットにより、今や押しも押されもせぬ 国民的クリエイター となった。 本誌では、そんな星野のミュージシャンとしての側面を掘り下げるべく、2016年3月号でアルバム『YELLOW DANCER』のプロダクションについてインタビューを敢行。そしてこのたび、同作に続く通算5枚目『POP VIRUS』がリリースされたので、再びコンタクトを取った。 『YELLOW DANCER』で開花したソウル/ディスコ・ミュージック系サウンドの延長線上にありながら、より内省的な表情も見せる本作。アナログ・シンセサイザーの名機やTEENAGE ENGINEERING OP-1などを積極的に取り入れつつ、STUTSやUjico*/Snail's Houseなどの気鋭サウンド・クリエイターを 一つの楽器のプレイヤー として起用し、サウンドの面でも幅を広げている。星野本人へのロング・インタビュー、レコーディング&ミックスを手掛けたエンジニア渡辺省二郎氏への取材を通して、この『POP VIRUS』という世界の深淵に分け入るとしよう。 ■特集 総勢79人のプロに聞く!2018年に買った機材を教えてください 毎号多くのアーティストやエンジニアに取材をする中で、新しい音楽やサウンドを生み出すために、彼らプロは新旧を問わず自身にとって 新しいツール を積極的に取り入れていることを、日々感じさせられます。そこで、近年誌面に登場いただいた方を中心に、クリエイター/エンジニア120人に 2018年に買った機材&ソフトで良かったものを教えてください! というアンケートを投げかけてみました。この特集では、回答をいただいた76名に加え、3名にインタビュー取材。総勢79人が買ったツールからは、昨今のトレンドや各人のこだわりが見て取れるはずです! ◎アンケートに回答いただいた方々(順不同/掲載順) 浅倉大介/banvox/mabanua/☆Taku Takahashi/砂原良徳/寺岡呼人/テイ・トウワ/牛尾憲輔(agraph)/中野雅之/金子ノブアキ/DEAN FUJIOKA/大沢伸一(MONDO GROSSO)/食品まつり a.k.a foodman/PUNPEE/NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)/テンテンコ/mach?Oa/高木正勝/蓮沼執太/鈴木慶一/Nakajin(SEKAI NO OWARI)/HISASHI(GLAY)/DJ KRUSH/福富幸宏/永井聖一(相対性理論)/ryo(supercell)/toku(GARNiDELiA)/冨田ラボ/JUN(80KIDZ)/MONJOE(yahyel/DATS)/mito(clammbon)/ゴンドウトモヒコ/高野寛/MASAHIRO KITAGAWA/KREVA/Neetz/DJ Mitsu the Beats/LEO今井/岡野ハジメ/益子樹/Watusi/ケンモチヒデフミ/CHOKKAKU/本間昭光/美島豊明/草間 敬/佐藤純之介/クボナオキ/松隈ケンタ/山内 Dr. 隆義/奥田泰次(studio MSR)/谷川充博/中村公輔/飛澤正人/今本修/橋本まさし/柏井日向/高橋健太郎/甲斐俊郎/伊東俊郎/三好敏彦/竹内哲郎/松本靖雄/細井智史/小森雅仁/牧野 Q 英司/星野誠/渡辺省二郎
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