虫を食べる人びと (平凡社ライブラリー) [ 三橋淳 ]
平凡社ライブラリー 三橋淳 平凡社ムシ オ タベル ヒトビト ミツハシ,ジュン 発行年月:2012年05月 ページ数:298p サイズ:全集・双書 ISBN:9784582767629 三橋淳(ミツハシジュン) 1932年生まれ。東京大学農学部卒業。農学博士。農林省農業技術研究所、林業試験場、東京農工大学農学部教授、東京農業大学バイオサイエンス学科教授を経て、現在フリーの昆虫研究者、農学アカデミー会員。昆虫生理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 人はなぜ虫を食べるか/第2章 虫の食べ方/第3章 日本の昆虫食/第4章 グルメの国、中国の昆虫食/第5章 熱いアジアの昆虫食/第6章 オーストラリアとオセアニア諸島の昆虫食/第7章 アメリカおよびヨーロッパの昆虫食/第8章 アフリカの昆虫食/第9章 虫の栄養/第10章 これからの昆虫食 ハチやイナゴやザザムシはもちろん、セミ、アリ、タガメ、カブトムシにカミキリムシ…幼虫や蛹や成虫を、そのまま、あるいは調理して、日本で、中国で、アジア各地で、オセアニア、アメリカ、アフリカのあちこちで。人間は虫を食べてきて、いまも食べて暮らしている。そのさまざまな、虫を食べるふつうの暮らしを知るとき、自然に対するこわばりがゆっくりとける。名著の再刊。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣
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