あきない世傳金と銀 源流篇 (ハルキ文庫) [ 高田郁 ]
源流篇 ハルキ文庫 高田郁 角川春樹事務所アキナイ セイデン キン ト ギン タカダ,カオル 発行年月:2016年02月11日 ページ数:279p サイズ:文庫 ISBN:9784758439817 高田郁(タカダカオル) 兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。1993年、集英社レディスコミック誌『YOU』にて漫画原作者(ペンネーム・川富士立夏)としてデビュー。2008年、小説家としてデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 物がさっぱり売れない享保期に、摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸。父から「商は詐なり」と教えられて育ったはずが、享保の大飢饉や家族との別離を経て、齢九つで大坂天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ出されることになる。慣れない商家で「一生、鍋の底を磨いて過ごす」女衆でありながら、番頭・治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。果たして、商いは詐なのか。あるいは、ひとが生涯を賭けて歩むべき道かー大ベストセラー「みをつくし料理帖」の著者が贈る、商道を見据える新シリーズ、ついに開幕! 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 文庫 小説・エッセイ
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