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医療・ヘルスケアのためのリアルワールドデータ活用 ビッグデータの研究利用とビジネス展開 [ 康永 秀生 ]
ビッグデータの研究利用とビジネス展開 康永 秀生 川崎 真規 中央経済社イリョウヘルスケアノタメノリアルワールトデータカツヨウ ヤスナガ ヒデオ カワサキ マサキ 発行年月:2022年09月24日 予約締切日:2022年09月07日 ページ数:124p サイズ:単行本 ISBN:9784502435812 康永秀生(ヤスナガヒデオ) 東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学教授。医学博士。平成6年に東京大学医学部医学科を卒業後、6年間外科医として病院勤務。平成12年より東京大学大学院医学系研究科公衆衛生学(博士課程)、医療経営政策学(特任准教授)、ハーバード大学医学部Health Care Policy(客員教員)などを経て、平成25年4月より現職。日本臨床疫学会理事。Journal of Epidemiology編集委員。専門は、臨床疫学、公衆衛生学、医療経済学。研究テーマは、医療ビッグデータを用いた臨床研究および医療経済研究 川崎真規(カワサキマサキ) 株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門ヘルスケア・事業創造グループ 小倉周人(オグラシュウト) 株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門ヘルスケア・事業創造グループ 徳永陽太(トクナガヨウタ) 株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門ヘルスケア・事業創造グループ 野田恵一郎(ノダケイイチロウ) 株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門ヘルスケア・事業創造グループ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 医療ビッグデータに関連する用語の整理と解説/第2章 リアルワールドデータ活用の現状/第3章 医療分野でのリアルワールドデータ活用に関する促進と規制策/第4章 ヘルスケア産業におけるリアルワールドデータの認識/第5章 リアルワールドデータ活用に関する海外動向/第6章 民間企業によるリアルワールドデータ活用へ 近年、健康や医療に関連する様々なデジタルデータの集合体として、「医療ビッグデータ」や「リアルワールドデータ(real world data、以下RWD)」といった用語を耳にするようになっている。RWDとは、保健・医療・介護の現場や人々の生活シーンなどにおいて日常的・恒常的に発生する、健康・医療に関するデジタルデータの総体であり、医薬品産業、医療機器産業、ヘルスケア産業のみならず、多くのビジネスシーンにおいて、RWDを活用したビジネス展開が期待されている。本書は、RWDの定義や内容について、アカデミアを中心としたRWDの利活用の現状に加えて、これまでの類書には見られない、今後の民間利用およびビジネス展開の方向性について、多くのビジネスマンに向けてわかりやすく解説したものである。 本 医学・薬学・看護学・歯科学 医学一般・社会医学 衛生・公衆衛生学   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス