JPY ¥1,100
科学者の創造性 雑誌『自然』より (中公文庫 ゆ7-1) [ 湯川 秀樹 ]
雑誌『自然』より 中公文庫 ゆ7ー1 湯川 秀樹 中央公論新社カガクシャノソウゾウセイ ユカワヒデキ 発行年月:2021年10月19日 予約締切日:2021年09月08日 ページ数:304p サイズ:文庫 ISBN:9784122071315 湯川秀樹(ユカワヒデキ) 1907年東京生まれ。物理学者。29年京都帝国大学理学部物理学科卒業。34年日本数学物理学会常会で中間子仮説を発表。43年文化勲章受章。49年ノーベル物理学賞受賞。52年京都大学に湯川記念館完成、翌53年共同利用研究所として基礎物理学研究所に改称、初代所長となる。70年京都大学退官、京都大学名誉教授。81年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(思い出すこと/学術の交流/旅のノートから/若い人々へ/仁科芳雄先生の思い出/科学の進歩と国際協力/研究者としての人間/二つの道を一つに/科学者の創造性/物理学者群像 変革期に生きる/日本の科学の一〇〇年 一物理学者の視点から)/2(素粒子論の現状と将来 湯川記念館開館記念講演/素粒子論はいずこへ 会議が終って/理論物理学の伝統について/将来計画の意義/物理学の老化と若返り/素粒子論の現状と将来 素粒子論三〇年/ベータ崩壊の古代史)/巻末対談 京都と日本を語る(水上勉×湯川秀樹) 一冊の本との出会いによって物理学を志した学生時代の回想から、講演「素粒子論はいずこへ」「科学の進歩と国際協力」、ノーベル賞授賞式への旅を綴った「旅のノートから」まで。科学雑誌『自然』に一九四七年から七五年にかけて発表したエッセイと講演を集成。文庫オリジナル。 本 科学・技術 自然科学全般 文庫 人文・思想・社会   楽天ブックス   楽天 楽天ブックス