18世紀オーケストラによる『幽霊屋敷』
ピリオド楽器による世界初録音!
「ポスト=ブリュッヘン時代」へと突入したピリオド・オーケストラのパイオニア、18世紀オーケストラによるモニューシュコの歌劇『幽霊屋敷』が登場!
ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルが贈る、スタニスワフ・モニューシュコのオペラ録音プロジェクト。2019年のモニューシュコの生誕200周年記念として録音&リリースされてきた、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテによる『ハルカ』『いかだ乗り』に続き、18世紀オーケストラによる『幽霊屋敷』がリリース。
「ポーランド・オペラの父」と称されたモニューシュコのオペラの中でも、また19世紀のポーランド・オペラの中でも最高傑作とされる『幽霊屋敷』。1861年〜1864年にかけて作曲され、1865年にワルシャワで初演。ロマンティックとコメディの両方の特徴を備え、愛国的な色も強い4幕のオペラ。2019年は日本ポーランド国交樹立100周年の年でもあり、「ポーランド芸術祭2019 in Japan」において『幽霊屋敷』のポーランド語上演日本初演も行われ話題を呼びました。
ファビオ・ビオンディによる『ハルカ』『いかだ乗り』に引き続き、ピリオド楽器による世界初録音となります。(photo by Wojciech Grzedzinski, archiwum NIFC)(輸入元情報)
【収録情報】
● モニューシュコ:歌劇『幽霊屋敷』全曲
トマシュ・コニェチュニ(ミェチニク/バス・バリトン)
エディタ・ピアセッカ(ハンナ/ソプラノ)
モニカ・レジオン=ポルチンスカ(ヤドヴィガ/メゾ・ソプラノ)
アルノルト・ルトコフスキ(ステファン/テノール)
マリウシュ・ゴドレフスキ(ズビグニェフ/バリトン)
カロル・コズウォフスキ(ダマジィ/テノール)
マウゴジャタ・ヴァレフスカ(チェシニコヴァ/メゾ・ソプラノ)
マルチン・ブロニコフスキ(マチェイ/バリトン)
ラファウ・シヴェク(スコウバ/バス)
ヨアンナ・モトゥレヴィチ(マルタ/メゾ・ソプラノ)
パヴェウ・チホンスキ(グジェシ/テノール)
オクサナ・ゴワムボフスカ(スタラ・ニェヴィアスタ/アルト)
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニック合唱団
18世紀オーケストラ
グジェゴシュ・ノヴァーク(指揮)
録音時期:2018年8月25-28,30,31日、2019年8月24,25日
録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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