JPY ¥6,050
長野 昭 南江堂
楽天Books
発売日/出版年度 : 2019年04月24日頃   ISBNコード : 9784524246953
同ジャンル検索 : 001028005012 001028001011

JPY ¥1,210
南和友 幻冬舎
季節の変わり目は、体調悪化、突然死のリスクが高まる!自律神経を鍛えて、自然治癒力を上げる。熱中症の危険を避け、冷え性の対策をする…血管を若返らせ、老化を予防する方法とは? 楽天Books
発売日/出版年度 : 2018年07月   ISBNコード : 9784344033207
同ジャンル検索 : 001010010002 001010010001

JPY ¥1,430
くどうちあき サンマーク出版
神経が若返ると、カラダがよみがえる!39万人を診た名医のすごい健康法! 楽天Books
発売日/出版年度 : 2016年09月   ISBNコード : 9784763135766
同ジャンル検索 : 001010010002 001010010001

JPY ¥9,900
井須 豊彦/金 景成 メディカ出版
楽天Books
発売日/出版年度 : 2016年09月21日頃   ISBNコード : 9784840458306
同ジャンル検索 : 001028005008

JPY ¥6,600
医歯薬出版
・一細胞解析に象徴される新しいオミクス技術が、大規模ヒトゲノム配列との統合を経て生命現象の解釈を可能にしつつある。ゲノム個別化医療・創薬の重要性は広く一般認識されるに至った。 ・遺伝統計学も古典的な遺伝ー形質関連解析から脱皮し、分子細胞生物学、情報学、数理科学、疫学、臨床医学と自在に組み手を行う、さながら総合格闘技のような学問へと進化した。 ・情報伝達技術の世界規模の普及は、サイエンスの変革も急速に加速した。ヒトゲノム研究をめぐる状況は特に著しい。本特集が新時代に立ち向かう若い研究者の一助になれば幸いである。 ■第5土曜特集 遺伝統計学の新潮流ーー新規創薬・個別化医療への挑戦 ・はじめに ●遺伝統計学の理論と実践 ・遺伝統計学の基礎理論 〔key word〕遺伝統計学、集団遺伝学、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、メンデルランダム化解析(MR) ・Polygenic risk scoreとゲノム個別化医療 〔key word〕個別化医療、ゲノム、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、一塩基多型(SNP) ・ヒトオミクスデータと深層学習 〔key word〕深層学習モデル、Transformer、Attention機構、Enformer ・シングルセル時代のシステム生物学ーーシングルセルマルチオミクスによる遺伝子制御ネットワークの推定 〔key word〕システム生物学、遺伝子制御ネットワーク、シングルセルマルチオミクス ・ロングリードシークエンス技術と難病ゲノム解析 〔key word〕ロングリードシークエンス(LRS)、構造多型(SV)、リピート伸長変異、Pacific Biosciences(PacBio【○R】)、Oxford Nanopore Technologies(ONT) ・ロングリードシークエンス技術と集団ゲノム解析 〔key word〕ロングリードシークエンス、構造多型(SV)、基準ゲノム配列、Telomere-to-Telomere(T2T)アセンブリ、パンゲノム ・アジアにおけるゲノム医学研究ーーGenomeAsia 100K Project 〔key word〕アジア人、ゲノム医学、遺伝的多様性、集団遺伝学 ・琉球諸島の人々における集団ゲノム解析 〔key word〕琉球諸島、集団遺伝学、ゲノム、遺伝的多様性、集団形成過程 ・縄文人由来変異が解き明かす縄文人と渡来人の混血過程 〔key word〕縄文人由来変異、ancestry marker index(AMI)、Jomon allele score(JAS)、集団平均ポリジェニックスコア(PA_PS) ・便中ヒトゲノム情報からの個人情報の再構築 〔key word〕腸内微生物叢、メタゲノムショットガンシークエンシング、ヒトゲノム由来配列、個人情報 ●遺伝統計学と疾患オミクス研究 ・眼科疾患における大規模ゲノム解析 〔key word〕眼科形質、多因子疾患、多遺伝子リスクスコア(PRS)、遺伝性網膜ジストロフィ(IRD)、遺伝子治療 ・アルツハイマー病ゲノム解析の現状 〔key word〕アルツハイマー病(AD)、APOE遺伝子、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、レアバリアント、ポリジェニックリスクスコア(PRS) ・整形外科疾患で最も注目される変形性関節症の大規模ゲノム解析 〔key word〕変形性関節症(OA)、大規模ゲノム解析、ゲノムワイド関連研究(GWAS)、シングルセルRNA解析(scRNA-seq) ・痛風・高尿酸血症の大規模ゲノム解析 〔key word〕尿酸値、尿酸輸送体、ゲノムワイド関連解析(GWAS)メタアナリシス、遺伝率、機能解析 ・原発性アルドステロン症の遺伝的背景と高血圧への寄与 〔key word〕原発性アルドステロン症、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、高血圧、Wnt/β-カテニン経路 ・希少難治性疾患・間質性膀胱炎の遺伝的背景 〔key word〕間質性膀胱炎(IC)、ハンナ型IC(HIC)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、HLA遺伝子 ・中枢神経胚細胞腫の多層的オミクス解析 〔key word〕胚細胞腫、ゲノム解析、メチル化解析、ジャーミノーマ、ノンジャーミノーマ ・炎症性皮膚疾患における単層および多層的オミクス解析 〔key word〕アトピー性皮膚炎(AD)、乾癬、ゲノム解析、マイクロバイオーム解析、多層的オミクス解析 ・自己免疫疾患の多層的オミクス解析 〔key word〕ゲノム、エピゲノム、RNA-seq、eQTL解析、B細胞受容体 ・ゲノム解析による発がんメカニズムの探索 〔key word〕クローン進化、系統樹解析、発がん ・がん種・人種横断的なゲノムワイド関連解析 〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、遺伝的相関、乳がん、前立腺がん ●遺伝統計学とシングルセル解析 ・シングルセルRNAシーケンスーー宿主と病原体の複雑な相互作用を明らかにする 〔key word〕感染症、細菌、シングルセルRNAシーケンス(scRNA-seq)、サルモネラ菌 ・シングルセルレベルの空間トランスクリプトーム解析の新潮流 〔key word〕空間トランスクリプトーム解析、シングルセル解像度、シーケンス、イメージング ・1細胞解像度の細胞アイデンティティの定量とシミュレーション 〔key word〕モデリング、シミュレーション、遺伝子制御ネットワーク ・循環器疾患におけるシングルセル解析研究の実際 〔key word〕循環器疾患、シングルセル解析、分子病態 ・がん領域におけるシングルセル解析 〔key word〕腫瘍微小環境、がん免疫療法、がん細胞、T細胞、シングルセルシークエンス ・リウマチ・膠原病疾患におけるシングルセル解析 〔key word〕シングルセル解析、関節リウマチ(RA)、全身性エリテマトーデス(SLE)、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV) ・新型コロナウイルス感染症におけるシングルセル解析 〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、シングルセル解析、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、expression quantitative trait locus(eQTL)、 ・自然免疫応答の遺伝的多様性を単一細胞分解能で理解する 〔key word〕シングルセル、ガウス過程、発現量・量的形質座位(eQTL)、自然免疫、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) ・脂肪組織のシングルセル解析はインスリン抵抗性の概念をどうアップデートするか 〔key word〕snRNA-seq(single nucleus RNA-seq)、脂肪細胞・脂肪前駆細胞の多様性、核ライブラリの特性、統合シークエンス解析 ・Human Cell Atlasプロジェクトの軌跡と今後の展望 〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、バイオロジカルネットワーク、データエコシステム ●遺伝統計学とゲノム創薬 ・大規模オミクス解析時代のゲノム創薬 〔key word〕ゲノム創薬、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、オミクス解析、薬剤転用 ・人工知能を活用した創薬研究 〔key word〕創薬、人工知能(AI)、低分子医薬品、中分子医薬品 ・製薬業界におけるゲノム創薬の活用 〔key word〕ゲノム創薬、臨床試験の成功確率向上、バイオバンク、eQTL(expression quantitative trait locus)、pQTL(protein quantitative trait locus) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年03月29日   JANコード : 4910204750341
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・女性の社会進出や環境変化に伴い、検診先進国の英国においてさえ国民検診を実施しないかぎり子宮頸がん死亡率は増加することが示されている。 ・性交経験のある女性の8割以上にHPVが感染し、その9割は自然消退するものの、一部は持続感染化してがんとなる。多くは無症状であるため、検診を受けないかぎり子宮頸がんや前がん病変の発見は困難であろう。 ・本特集では、このような状況に危機感を共有する専門家に集合していただいた。子宮頸がんに関する日本の現状、このままHPVワクチン接種が滞るとどのような不利益が発生するかについて報告する。 ■ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診 ・はじめに ・日本と世界の子宮頸がんの現状 〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)、子宮頸がん予防ワクチン、組織型がん検診、周産期医療、リプロダクティブ・ヘルス ・HPVワクチンの有効性と8年にわたる接種率の低迷がもたらす負の影響 〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、HPVワクチン、ワクチン勧奨 ・HPVワクチンの副反応問題 〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、副反応、有害事象、紛れ込み ・思春期の子どもの機能性身体症状とその対応 〔key word〕機能性身体症状、心身症、変換症、起立性調節障害、接種ストレス関連反応(ISRR) ・子宮頸がん検診におけるHPV検査ーー細胞診・HPV検査併用法とHPV検査単独法 〔key word〕子宮頸がん検診、ハイリスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)検査、細胞診・HPV検査併用検診、HPV検査単独検診 ・子宮頸がんのない未来へーーWHOの世界的戦略 〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、予防接種、根絶 ・子宮頸がん検診におけるHPV検査導入の意義と年齢別解析による効率化 〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)検査併用、子宮頸がん検診、年齢別解析 ●TOPICS 腎臓内科学 ・慢性腎臓病患者への生活食事指導は費用対効果に優れるーー腎臓病戦略研究(FROM-J)の結果から 社会医学 ・海藻摂取と循環器疾患 脳神経外科学 ・頭部外傷に対する神経集中治療 ●連載 オンラインによる医療者教育 ・17.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育ーー課題と展望 〔key word〕多職種連携教育、オンライン教育、COVID-19 ユニークな実験動物を用いた医学研究 ・15.クマムシ:極限ストレス耐性のメカニズムーーヒトへの応用を展望して 〔key word〕クマムシ、極限環境、ストレス耐性、乾眠、DNA防護 COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告 ・9.専門家会議ーーこれまでの背景と役割 ●フォーラム 中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物 ・2.スズランーー若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると オンライン診療の二元論 ・1.医療とデジタルーー診療報酬差額がもたらすもの 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年02月10日   JANコード : 4910204720221
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・概日リズム(体内時計)は神経、内分泌、消化、代謝、循環など、さまざまな生命活動をコントロールしている。近年、これらの生体機能に加え、概日リズムによる免疫系の制御機構が明らかにされている。 ・概日リズムが、リンパ球自身の生物時計や交換神経の活動、糖質コルチコイドなどを介してリンパ球のリンパ器官への集積を促し、免疫応答能を高めるというものである。 ・今回の特集は概日リズムと免疫系の関係のみならず、概日リズムと免疫が関係する病態や疾患との関係性にも焦点を当てたものである。 ■ 免疫系の概日リズム ・はじめに ・グルココルチコイドによる免疫応答能の概日制御 〔key word〕グルココルチコイド、IL-7R、Th2細胞 ・交感神経を介する免疫細胞動態の日内変動 〔key word〕交感神経、免疫細胞動態、免疫応答、日内変動 ・体内時計による免疫機能と癌の制御 〔key word〕生体リズム、時計遺伝子、癌、免疫 ・アレルギー疾患と概日リズム 〔key word〕概日時計、アレルギー、IgE、マスト細胞 ・体内時計による関節リウマチの制御 〔key word〕関節リウマチ(RA)、関節炎、炎症性サイトカイン、時計遺伝子 ・関節リウマチの特徴を考慮した時間薬物療法 〔key word〕関節リウマチ(RA)、時間薬物療法、生体リズム、メトトレキサート(MTX) ●TOPICS 輸血学 ・「血液製剤等に係る遡及調査ガイドライン」の一部改正について 脳神経外科学 ・がん遺伝子パネル検査による脳腫瘍治療 再生医学 ・日本の再生医療等安全性確保法に遵守した臨床用ヒトES細胞株の樹立とその現状 ●連載 オンラインによる医療者教育 ・23.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーションーー名古屋大学の事例 〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医学部教育、カリキュラム、コミュニケーション COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告 ・15.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論 バイオインフォマティクスの世界 ・4.マイクロバイオームと臨床メタプロテオミクス:共棲細菌がチームで働く仕組みの解明 〔key word〕メタプロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質アミノ酸配列データベース ●フォーラム 中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物 ・8.キョウチクトウーーアレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが…… オンライン診療の二元論 ・3.新規と既存ーーオンライン診療参入企業は何思う 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年04月08日   JANコード : 4910204720429
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・日本では毎年のように多くの自然災害、人為災害が生じており、心のケアが社会の関心事となっている。どのような支援であっても、本来の回復力が引き出されるような環境を整え、自然の回復を促進することが基本となる。 ・急性期に生じる多くの症状の回復には個人差があり、さまざまな回復の経過を示す。われわれはその歩みを見守りながら、必要なときに手を差しのべることができるような支援を行いたいと考えている。 ・被災者にも被災地にも、個別の特性があり、なかなか一般的な対応法を機械的に当てはめることはできない。必要なのは事例に則したケーススタディであり、本特集には多分にそうした視点が織り込まれている。 ■ 災害メンタルヘルス ・はじめに ・災害が心に与えるものーー精神保健福祉センターの立場から 〔key word〕豪雨災害、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、災害派遣精神医療チーム(DPAT) ・災害後のメンタルヘルスと地域の回復 〔key word〕回復、地域、コミュニティ、集合的効力感、心のケアセンター ・災害時の子どものメンタルヘルス 〔key word〕災害後メンタルヘルス、子どものメンタルヘルス、災害後支援、心のケア、支援者間の鋏状格差 ・災害後のメンタルヘルスと保健医療福祉連携 〔key word〕災害派遣精神医療チーム(DPAT)、精神保健医療福祉、医療連携、こころのケア、精神保健・心理社会的支援(MHPSS) ・災害ストレスと脳形態変化 〔key word〕災害ストレス、脳形態変化、因果関係、レジリエンス ・災害支援者のメンタルヘルスケア 〔key word〕災害支援者、行政職員、惨事ストレス、セルフケア、ラインケア ・災害時の心理的応急処置(PFA)と“誰一人取り残さない”こと 〔key word〕国連、持続可能な開発目標、人権に基づくアプローチ、心理的応急処置(PFA) ●TOPICS 神経内科学 ・タウオパチー病態に関与する素因遺伝子 臨床検査医学 ・「パニック値」をめぐる諸問題 脳神経外科学 ・精神科疾患に対する脳深部刺激療法の現状 ●連載 この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症 ・12.肺犬糸状虫症(肺癌の鑑別疾患) 〔key word〕肺犬糸状虫症、Dirofilaria immitis、銭形陰影 いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断 ・11.膠原病および類縁疾患の自己抗体検査 〔key word〕膠原病、自己抗体検査、蛍光抗体間接法(IIF)、enzyme-linked immunosorbent assay(ELISA)法 ●フォーラム パリから見えるこの世界 ・101.徳認識論、あるいは「科学の形而上学化」の役割 日本におけるワクチン不信を巡る謎 ・4.20世紀後半から21世紀におけるワクチンーーインフルエンザ、HPV、COVID-19 ●速報 ・新型コロナウイルスのリアルタイムPCR検査における鼻咽頭拭い液と唾液検体の検討 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年07月09日   JANコード : 4910204720719
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●リンパ浮腫はがんサバイバーシップにおいて重要な問題であるが、わが国でリンパ浮腫診療を行っている医療機関はいまだ少なく、多層包帯法と弾性着衣による圧迫と圧迫下での運動が主な治療内容であるにもかかわらず、リハビリテーション科医およびリハビリテーション専門職のかかわりも不十分である。 ●今後、リハビリテーション分野においても卒前・卒後教育体制が整備され、地域格差なくリンパ浮腫診療が実践されることが望まれている。 ●そこで本特集は、経験豊富な執筆陣が総論から手術治療・保存的治療までを解説し、リハビリテーション専門職種の関心を高めることを目的として企画された。リンパ浮腫診療の質の向上、ひいてはがんサバイバーのQOL向上の一助となることを期待する一冊。 【目次】 リンパ浮腫診療の概要 リンパ浮腫の基礎知識ー解剖と生理 リンパ浮腫の診断 リンパ浮腫診療の流れ リンパ浮腫複合的治療の実際 リンパ浮腫の外科治療 ■新連載 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  1. 酸素療法中の機器管理(鼻カニュラ,マスク,HFNC) ■連載 パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い  第6回 太田渉子選手(テコンドー) ニューカマー リハ科専門医   石亀綾奈 回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理  11. 認知症(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症を中心に) オンライン診療とリハ  2.遠隔リハビリテーションの新展開 知っておきたい神経科学のキィワード  12. ミラーニューロンシステム リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー   9.神経難病(ALS) リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線  22. 愛媛大学医学部附属病院の取り組みー多職種でかかわる廃用症候群の防止ー リハビリテーションと薬剤  20.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:4代謝性疾患 リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  2.一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構の設立 臨床研究  SBMA患者におけるHAL®歩行訓練の最適間隔 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年01月27日   JANコード : 4910032970232
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・わが国では2014年に「健康・医療戦略推進法」が制定され、翌年には日本医療研究開発機構(AMED)が発足して、“オールジャパンでの医薬品開発”と並んで“オールジャパンでの医療機器開発”の取り組みが開始された。 ・ヒトの能力では実現できない“質的・量的限界”を凌駕するための新たな医療機器・技術を、DX、AI、5/6G通信技術やロボット技術などを駆使して実現させようとする研究開発が医療機器研究開発の世界的潮流になっている。 ・本特集では、それらを踏まえてオールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発の全容を紹介するとともに、とくに2020年に登場した国産外科手術ロボットを取り上げて、第一線の方々から論じていただく。 ■ オールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発 ・はじめに ・わが国の健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援 〔key word〕医療機器・ヘルスケア、イノベーション、実用化支援、エコシステム、日本医療研究開発機構 ・経済産業省における医療機器開発支援 〔key word〕医療機器、研究開発、安定供給、経済安全保障 ・hinotoriTMサージカルロボットシステムーー国産初手術支援ロボットの製品化と今後の展望 〔key word〕手術支援ロボット、インストゥルメント、ネットワークサポート、遠隔ロボット手術支援 ・国産手術支援ロボット開発の意義と重要性 〔key word〕ロボット支援手術、hinotoriTM、泌尿器、前立腺癌、腎癌、国産手術支援ロボット ・力覚提示機能を有する新たな国産外科手術ロボットの開発 〔key word〕手術ロボット、力覚提示、空気圧駆動 ・先端外科治療機器の技能トレーニングと学会認定 〔key word〕トレーニングセンター、手術支援ロボット、先端医療機器、多元計算解剖学(MCA)、人工知能(AI) ・ふくしま医療機器開発支援センターーー先端外科手術機器/手術支援ロボットの普及に伴うトレーニングシステムの必要性 〔key word〕先端外科手術機器、手術支援ロボット ●TOPICS 社会医学 ・生命科学・医学系研究倫理指針2021--以前とどのように変わったのか? 生化学・分子生物学 ・シグナル情報伝達を担うRNA修飾由来液性因子 細胞生物学 ・プロテオグリカンTsukushiによる脳神経幹細胞ニッチの制御 ●連載 オンラインによる医療者教育 ・15.オンラインによるFaculty Development--東海大学の事例 〔key word〕Faculty Development、卒前医学教育、オンラインワークショップ、ZOOM ユニークな実験動物を用いた医学研究 ・13.線虫C. elegansを用いた学習を制御する神経機構の解明 〔key word〕塩走性、シナプス伝達、味覚神経、一次介在神経 COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告 ・7.介護・医療施設における感染予防策・クラスター対策 ●フォーラム 子育て中の学会参加 ・20.海外での学会参加と子育てーーシンガポールでの経験(最終回) ●書評 ・『神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル』(木原康樹 監修/黒田浩一 編集) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年01月14日   JANコード : 4910204730121
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・抗アクアポリン4抗体と抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク抗体の発見と光干渉断層法の進歩によって、多発性硬化症による視神経炎は診断法、治療法ともに大きく変化した。 ・両眼性複視を訴える症例の多くは、眼窩内と眼球周囲に存在する結合組織であるプリーの異常が原因となっていることが判明し、“sagging eye syndrome”として注目されている。 ・本特集ではこのように神経眼科の最前線フォーカスを当て、各分野のエキスパートの先生方にまとめていただく。 ■ 神経眼科の最前線 ・はじめに ・昨今の視神経炎の疫学的特徴 〔key word〕自己抗体陽性視神経炎、抗AQP4抗体、抗MOG抗体 ・視神経炎治療ーーこれまでとこれから 〔key word〕ステロイドパルス療法、分子生物学的製剤、免疫グロブリン大量点滴治療 ・新たなる複視の原因ーーSagging eye syndrome 〔key word〕Sagging eye syndrome(SES)、眼窩プリー、アイフレイル、開散麻痺、上下斜視 ・斜視の外科的治療の進歩 〔key word〕固定内斜視、西田法、調節糸法、ボツリヌス療法 ・甲状腺眼症の外科治療の進歩ーー眼窩減圧術 〔key word〕甲状腺機能異常、甲状腺眼症、眼窩減圧術 ・対光反射とメラノプシン 〔key word〕対光反射、視細胞、メラノプシン含有網膜神経節細胞、波長光 ・神経眼科領域におけるOCT、OCTAの役割 〔key word〕視神経炎、前部虚血性視神経症(AION)、乳頭ドルーゼン(ODD)、うっ血乳頭、経シナプス逆行性変性 ●TOPICS 加齢医学 ・宿主と細菌の共生関係の理解に基づく褥瘡感染制御戦略 神経精神医学 ・治療抵抗性統合失調症に対する非定型抗精神病薬クロザピンの使用 ●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識 ・11.スマートフォン医療機器“Smart Eye Camera”を使用した眼科遠隔診療 〔key word〕スマートフォン、遠隔診療、人工知能、眼科、Smart Eye Camera 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ ・はじめに ・1.トゲが刺さった!--対応と合併症 〔key word〕皮下異物、エコー、軟部組織感染症、破傷風 ●フォーラム 病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える ・9.病院建築への誘い─医療者と病院建築のかかわりを考える ●速報 ・高気圧酸素治療ーー現状と今後の可能性 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月10日   JANコード : 4910204720337
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥6,490
医歯薬出版
・内視鏡技術は日進月歩で発展を続けており、3D内視鏡、内視鏡手術支援ロボット、共焦点レーザー内視鏡(CLE)、AIによる内視鏡診断支援システムなど続々と新しい技術が開発されている。 ・さらに、5Gに代表される通信技術の進歩により、遠隔地からの内視鏡検査が現実のものとなった。これにより医療格差の解消や、患者の負担軽減につながると期待されている。 ・本特集では、消化器内科、消化器外科、産科婦人科、呼吸器、循環器、神経、泌尿器の7つの領域に分け、最新の内視鏡技術の進歩と展望を総合的にまとめた。日々の診療に活用いただければ幸いである。 ■第5土曜特集 内視鏡医学のすべてーー各領域における診断・治療の進歩 消化器内科 ・頭頸部・食道癌に対する内視鏡診断と治療における進歩と展望 〔key word〕頭頸部癌、食道癌、内視鏡診断・治療、サーベイランス、禁酒・禁煙 ・胃・十二指腸腫瘍に対する診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕胃癌、内視鏡AI、超拡大内視鏡、非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍(SNADET) ・胃・十二指腸非腫瘍性疾患における内視鏡診断の進歩と展望 〔key word〕特発性潰瘍、自己免疫性胃炎(AIG)、Non-Helicobacter pylori Helicobacter(NHPH)、胃炎の京都分類、人工知能(AI) ・小腸病変に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕カプセル内視鏡(CE)、バルーン内視鏡(BAE)、パワースパイラル内視鏡(PSE) ・大腸腫瘍に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕拡大内視鏡診断、JNET分類(Japan NBI Expert Team)、AI診断支援システム、大腸内視鏡的粘膜下層【剥】離術(ESD)、UIEMR(underwater & inject EMR) ・胆・膵腫瘍に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕経口胆道鏡(POCS)、超音波内視鏡(EUS)、人工知能(AI) ・胆・膵良性疾患に対する内視鏡診断・治療の進歩と今後の展望 〔key word〕超音波内視鏡(EUS)、内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)、胆道鏡、バルーン内視鏡 ・内視鏡的全層切除術・縫合法および粘膜下層内視鏡の最新の進歩ーー“内視鏡的外科手術(A-FES)”への道程 〔key word〕内視鏡的全層切除術(EFTR)、内視鏡的縫合法、粘膜下層内視鏡 ●消化器外科 ・手術機器の進歩が切り拓いた現在の内視鏡外科および今後の展望 〔key word〕手術機器、超音波凝固切開装置、ベッセルシーリングシステム、人工知能ナビゲーション手術 ・内視鏡外科手術における遠隔手術・教育の進歩 〔key word〕遠隔手術、ロボット支援手術、低遅延通信、off-the-job training(Off-JT)、持続可能な開発目標(SDGs) ・胸部食道癌に対する内視鏡下手術の進歩ーーロボット支援食道切除・胃管再建術 〔key word〕胸部食道癌、低侵襲手術、ロボット支援手術 ・胃癌に対する内視鏡手術の進歩 〔key word〕腹腔鏡胃癌手術、ロボット支援胃癌手術、手術支援ロボット、費用対効果 ・大腸癌に対する内視鏡手術の治療戦略と今後の展望 〔key word〕大腸癌、直腸癌、腹腔鏡手術、ロボット支援手術、側方郭清 ・低侵襲肝切除ーー腹腔鏡およびロボットを用いたアプローチ 〔key word〕低侵襲肝切除、腹腔鏡肝切除、ロボット支援肝切除、解剖学的肝切除、肝外グリソン鞘アプローチ ・膵臓を対象とした内視鏡手術の進歩 〔key word〕低侵襲膵切除術、腹腔鏡下膵切除術、ロボット支援下膵切除術、膵体尾部切除術(DP)、膵頭十二指腸切除術(PD) ●産科婦人科 ・子宮鏡手術の新たな展開 〔key word〕子宮鏡手術、office hysteroscopy、子宮粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮腔癒着症 ・骨盤臓器脱に対する腹腔鏡手術とロボット支援手術の現状 〔key word〕骨盤臓器脱(POP)、DeLancey分類レベル1、内視鏡手術、傍腟形成術、仙骨腟固定術(RSC)、腟断端挙上術 ・子宮内膜症における内視鏡手術 〔key word〕子宮内膜症、手術、不妊 ・子宮体癌の内視鏡手術ーーロボット支援手術を含む 〔key word〕子宮体癌、腹腔鏡手術、ロボット支援手術、骨盤リンパ節郭清術、傍大動脈リンパ節郭清術、肥満 ・子宮頸癌の内視鏡手術ーー現状と将来展望 〔key word〕子宮頸癌、広汎子宮全摘術、低侵襲手術、内視鏡 ●呼吸器 ・中枢気道病変の診断 〔key word〕気管支鏡、自家蛍光気管支鏡(AFB)、狭帯域光観察(NBI)、直視下生検、クライオ生検 ・個別化医療を見据えた末梢肺病変の気管支鏡診断 〔key word〕ラジアル型気管支腔内超音波断層法(R-EBUS)、仮想気管支鏡ナビゲーション、極細径気管支鏡、クライオ生検 ・超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)--肺門・縦隔病変に対するアプローチ 〔key word〕超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)、肺門・縦隔病変、リンパ節ステージング、遺伝子変異解析、programmed cell death 1-ligand 1(PD-L1)検査 ・呼吸器診療におけるクライオの位置づけ 〔key word〕クライオ生検、肺がん、間質性肺炎 ・呼吸器領域における低侵襲手術の歴史と実際 〔key word〕単孔式手術、胸腔鏡手術、ロボット支援手術 ・気管支鏡治療 〔key word〕中枢気道狭窄(CAO)、硬性鏡、レーザー治療、高周波治療、アルゴンプラズマ凝固法(APC)、気道ステント、気管支充填術 ●循環器 ・急性冠症候群の病態と不安定プラーク 〔key word〕急性冠症候群(ACS)、不安定プラーク、血管内視鏡、黄色プラーク、血栓 ・冠動脈ステント留置後の血管反応 〔key word〕薬剤溶出性ステント(DES)、新生内膜被覆、黄色プラーク、血栓 ・大動脈内視鏡が示唆する新しい疾患概念 〔key word〕大動脈内視鏡、大動脈プラーク、puff chandelier rupture、血流維持型血管内視鏡(NOGA) ・生体内肉眼病理としての血管内視鏡 〔key word〕急性心筋梗塞、ステント血栓症、血栓、プラーク破綻 ●神経 ・神経内視鏡を用いた水頭症の手術 〔key word〕非交通性水頭症、第三脳室開窓術、中脳水道狭窄症、脳脊髄液(CSF) ・内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術の進歩と展望 〔key word〕内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術、下垂体腫瘍、頭蓋底腫瘍 ・内視鏡下キーホール手術 〔key word〕内視鏡、キーホール手術、脳腫瘍 ・神経内視鏡による脳血管障害の外科治療 〔key word〕神経内視鏡、脳血管障害、脳動脈瘤、脳内出血 ●泌尿器 ・尿路結石に対する最新の内視鏡治療 〔key word〕尿路結石、経皮的腎尿管砕石術(PCNL)、経尿道的腎尿管砕石術(TUL)、体外衝撃波結石破砕術(ESWL) ・わが国における新規手術支援ロボットの導入とその特徴 〔key word〕手術支援ロボット、ロボット支援手術、hinotoriTM、HugoTM、da Vinci ・泌尿器科におけるロボット支援手術の現状 〔key word〕ロボット支援手術、泌尿器科、前立腺癌、腎癌、尿路上皮癌 ・前立腺肥大症に対する最新の低侵襲的外科治療 〔key word〕前立腺肥大症、低侵襲的外科治療(MIST)、経尿道的前立腺吊り上げ術(PUL)、経尿道的水蒸気治療(WAVE) ・尿路上皮癌に対する光力学診断を用いた尿路内視鏡手術 〔key word〕膀胱癌、腎盂癌、尿管癌、尿路上皮癌、光力学診断(PDD) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月29日   JANコード : 4910204750938
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・近年、美容医療は分野の拡大や新医療機器の出現により、一般への普及も進む一方で、未承認の機器や製剤を用いた治療による重篤な合併症の出現も後を絶たず、医療安全上の問題も種々指摘されている状況である。 ・美容医療によって外見を改善することは心理的好影響をもたらし、人々の生活をより豊かにすることに寄与していることは事実で、美容医療がより安全で安心なものとなることは、医療界全体にとって重要な意義を持つ。 ・本特集では美容医療の現状分析と課題解決に向けた取組を、各専門家および関連学協会の立場から歴史的経緯も含め解説いただく。本特集が美容医療への理解を深め、安全安心な美容医療の推進につながれば望ましい。 ■美容医療の現状における問題点と解決への取り組み ・はじめに ・美容医療に関する厚生労働科学研究事業(美容医療合併症実態調査と診療指針作成)の経緯と意義 〔key word〕美容医療、美容外科、美容皮膚科、厚生労働科学研究事業、診療指針 ・美容医療における健康保険と医療賠償責任保険 〔key word〕健康保険、自費診療、美容医療合併症、医療賠償、医療事故 ・美容医療の問題点と課題解決のために何をなすべきか?--日本美容外科学会(JSAPS)の立場から 〔key word〕美容医療、自由診療、広告、未承認、教育システム ・日本美容外科学会(JSAS)の立場から美容医療の問題解決に向けた挑戦 〔key word〕美容医療、美容外科、合併症、教育、専門医制度 ・美容医療の現状における問題点と解決の取り組みーー日本美容皮膚科学会会員の立場から 〔key word〕美容医療、美容皮膚科、抗加齢医学、美容外科、問題点、取り組み、治療指針 ・美容医療の問題点と解決への取り組みーー公益社団法人日本美容医療協会の立場から 〔key word〕美容医療、広告規制、患者教育 ●TOPICS 脳神経外科学 ・神経膠腫の分子診断ーー最新の動向 ●TOPICS 神経精神医学 ・精神皮膚科学 ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(19)(最終回) ・ヘビ咬傷のあれこれ:治療編ーーマムシ咬傷を中心に 〔key word〕ヘビ咬傷、マムシ、抗毒素血清、セファランチン、短尾マムシ、ツシママムシ ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(11) ・医療と健康づくりにおける費用対効果研究 〔key word〕費用効果分析、費用効用分析、質調整生存年(QALY)、Value Flower ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後 ・はじめに ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(1) ・遺伝カウンセリングの歴史 〔key word〕優生学への反省、進化論、臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー ●FORUM 世界の食生活 ・はじめに ●FORUM 世界の食生活(1) ・カンガルーの冷凍しっぽーー中央砂漠に暮らすアボリジニの“伝統食” 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月22日   JANコード : 4910204740939
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・性の要素は身体の性、性の自己認識(性自認)、性的指向、性別表現、性役割、指定された性(社会に割り当てられた性)など多岐にわたる。これらのいずれかが多数派と異なる人々は性的マイノリティとよばれる。 ・性的マイノリティ当事者は“医療”を利用する患者の数%を占めると考えられ、すべての診療科の医療スタッフは、見えにくいながらも日常的に接しているはずである。 ・しかし、多くの医療スタッフにとっては系統的に知識を得る機会は限られている。本特集がその一助となればと思う。 ■ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療 ・はじめに ・LGBTと精神科医の役割 〔key word〕レズビアン(lesbian)、ゲイ(gay)、バイセクシュアル(bisexual)、トランスジェンダー(transgender)、精神科医 ・性別違和、トランスジェンダーにおけるホルモン療法 〔key word〕性別違和、エストラジオール、テストステロン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アナログ ・性同一性障害/性別違和に対する外科治療 〔key word〕性同一性障害(GID)、性別違和(GD)、性別適合手術(SRS)、緩和外科 ・性同一性障害/性別違和と保険適用 〔key word〕性同一性障害、健康保険、ホルモン療法、乳房切除術、性別適合手術、混合診療 ・性同一性障害/性別違和の診療ガイドラインとGID(性同一性障害)学会認定医/認定コーディネーター制度 〔key word〕日本精神神経学会、GID学会、性同一性障害の診断と治療に関するガイドライン、エキスパート研修会、認定医、認定コーディネーター ・地域における多施設連携から協働への進展 〔key word〕性別違和(GD)、連携、協働、地域、性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン ・性的マイノリティ当事者が受診を躊躇しない外来づくり 〔key word〕性的マイノリティ、医療施設、受診、躊躇 ・性的マイノリティの子どもーー教育と医療の連携 〔key word〕児童期、教育、医療、連携 ・性的マイノリティ当事者を取り巻く現状ーー法律、結婚、生殖医療など 〔key word〕同性パートナー、子なし要件、手術要件、婚姻要件、同性婚、配偶子提供 ●TOPICS 神経精神医学 ・重大な他害行為を行った精神障害者の社会復帰ーー医療観察法 臨床検査医学 ・Lp(a)の臨床的意義アップデート 麻酔科学 ・新しい静脈麻酔薬レミマゾラム ●連載 この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症 ・22.単包虫症(診断は肝?胞と思いますが、何となく違うような気もします) 〔key word〕単包虫、単包条虫、包虫症、エキノコックス症、中間宿主、アルベンダゾール オンラインによる医療者教育 ・8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例ーーハイブリッド型の診療参加型臨床実習 〔key word〕Moodle、Teams、ハイブリッド ユニークな実験動物を用いた医学研究 ・6.ヒツジ:胎仔を用いた先進医学研究 〔key word〕ヒツジ胎仔、ヒト血液キメラ、ヒト胎児モデル ●フォーラム 子育て中の学会参加 ・14.学会中の戦慄 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年10月22日   JANコード : 4910204741011
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・めまいはさまざまな疾患により発症する。最近、メニエール病や遅発性内リンパ水腫の難治例に対する中耳加圧治療が保険収載された。また、良性発作性頭位めまいに対する耳石置換法のエビデンスも確立されてきた。 ・内耳造影MRIを用いた内リンパ水腫画像検査が広く行われるようになり、メニエール病の病態である内リンパ水腫が画像診断できるようになった。本特集では、これらの新しい検査法についても解説する。 ・また最近、デバイスを用いた前庭リハビリテーションが開発され、有効性が報告されている。これまで両側前庭機能障害によるめまいは治療が困難であったが、ノイズ前庭電気刺激治療が開発され、有効性が報告されている。 ■ めまい -治療と研究の最前線 ・はじめに ・メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドライン2020年版 〔key word〕メニエール病、遅発性内リンパ水腫、メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドライン2020年版、クリニカルクエスチョン(CQ) ・良性発作性頭位めまい症診療ガイドライン2022年版 〔key word〕半規管結石症、クプラ結石症、耳石置換法、半規管遮断術 ・前庭神経炎診療ガイドライン2021年版 〔key word〕前庭神経炎、診断基準、診療ガイドライン、クリニカルクエスチョン(CQ) ・新しいめまい疾患ーーPPPDと前庭性片頭痛 〔key word〕持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)、前庭性片頭痛(VM)、Niigata PPPD Questionnaire(NPQ) ・新しい平衡機能検査ーーvHITとVEMP 〔key word〕半規管、耳石器、前庭ー(動)眼反射(VOR)、前庭ー頸反射 ・内耳造影MRIによるメニエール病周辺疾患の内リンパ水腫陽性率 〔key word〕内耳造影MRI(ieMRI)、内リンパ水腫(EH)、メニエール病非定型例前庭型(vMD)、メニエール病非定型例蝸牛型(cMD)、低音障害型感音難聴 ・平衡訓練/前庭リハビリテーションの基準ー2021年改訂ー 〔key word〕前庭障害、前庭代償、めまい、ふらつき ・ウェアラブルデバイスを用いた平衡訓練の開発 〔key word〕感覚代行(sensory substitution)、感覚再重み付け(sensory reweighting)、ウェアラブルデバイス ・両側前庭障害に対するノイズ前庭電気刺激治療の開発 〔key word〕両側前庭障害、前庭電気刺激、体平衡、確率共振、前庭リハビリテーション ●TOPICS アレルギー学 ・FADSマウス:アトピー性皮膚炎およびアトピー性角結膜炎の新たなマウスモデル 神経内科学 ・脳卒中後てんかん患者の機能予後と生命予後:PROPOSE研究の結果から 消化器外科学 ・ロタウイルス感染症と胆道閉鎖症 ●連載 バイオインフォマティクスの世界 ・14.やってみようバイオインフォマティクスーーRNAseq解析編 〔key word〕RNA-Seq、発現量、マッピング、Wald検定 人工臓器の最前線 ・2.人工関節の最近の動向とそれについて思うこと 〔key word〕人工股関節、人工膝関節、最近の動向 ●フォーラム 中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物 ・18.ドクガ、チャドクガ、イラガの仲間ーー誤って幼虫に刺されたら 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年07月15日   JANコード : 4910204730725
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●脊髄損傷者(脊損者)の中で、特に問題とされるのが褥瘡(床ずれ)である。社会復帰を果たした脊損者に褥瘡が発生すると、その治療が長期化し、場合によっては職を失うこともある。 ●また、褥瘡による長期療養が必要な状態に追い込まれることもあり、本人の生活活動や生命にも危険が及ぶことがある。 ●本特集では、脊損者の医療に携わるリハビリテーション科医(リハ医)や、形成外科医、看護師、リハビリテーション専門職、管理栄養士など、さまざまな専門家が、褥瘡の予防や治療に積極的に関与するための情報を提供。それぞれの専門家が褥瘡の問題点や実践的な評価と対応策について解説した。 【目次】 リハビリテーション科医が積極的に褥瘡予防にかかわる意義について DESIGN-R(R)2020にみる新しい褥瘡アセスメントについて 医療従事者が知っておきたいシーティングの基本と実践について 微量元素にも考慮した栄養管理について 脊髄損傷者に対する褥瘡手術 TOPICS 糖尿病性腎臓病に対する包括的治療のポイント ■新連載 地域リハビリテーションの現状と今後  1.地域リハビリテーションとは ■連載 巻頭カラーデザインが拓くリハビリテーションの未来  5.臨床に利用可能なスマートアパレル(衣服型ウェアラブル)モーションキャプチャe-skin MEVA ニューカマー リハ科専門医  渡邊幸太朗 リハビリテーション医療におけるEvidence-Based Practice  5.Evidence-Based Practiceにおける情報適用と評価 知っておきたい神経科学のキィワード  19.Cortical silent period(CSP) 認知症の基礎知識とリハビリテーション  3.認知症の基本(診断と治療) リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  II.回復期リハビリテーション病院における安全管理:1.転倒・転落の予防策と発生後の対応 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  8.がん治療中の機器管理(CVポート・PCAポンプ・抗がん剤の曝露) リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  9.日本摂食嚥下リハビリテーション学会 学会報告  第60回日本リハビリテーション医学会学術集会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年08月30日   JANコード : 4910032970935
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,860
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●近年、集中治療の著しい進歩により生命予後は大きく改善された。しかしその結果、集中治療後症候群(PICS)やICU-acquired weakness(ICU-AW)などの病態が、重症患者の治療中・後に長期間にわたり身体機能障害を残すことが明らかになった。 ●このような現状の中、集中治療室における早期のリハビリテーション治療の開始が重要視され、特定の集中治療室管理料を算定している患者において、新たに早期離床・リハビリテーション加算の算定が可能となった。 ●本特集では、ICU入室患者の特徴、ICU-AWについて、早期離床プロトコル、リハビリテーション治療の実際に至るまで、各領域の第一人者らが解説。特に急性期病院でリハビリテーション診療にかかわる医師、医療従事者の明日からの診療にすぐに役立つ内容。 【目次】 特集にあたって ICU入室患者の特徴とICU-AW ICU患者のリハビリテーション診療におけるリスク管理 ICU患者の早期離床プロトコル ICUのリハビリテーション診療におけるチーム医療の実践─早期離床・リハビリテーション加算の算定にかかわらず行うべきICUでの取り組み─ ICU人工呼吸器装着患者におけるリハビリテーション診療 ICU専従理学療法士のメリットとデメリット ■新連載 リハビリテーション関連職の現状と展望  1.看護の現状と展望ーリハビリテーション看護の射程の広がりと専門分化 ■連載 リハなひと  義肢装具士/ドイツ整形外科靴マイスター 中井要介さん 認知症の基礎知識とリハビリテーション  10.認知症の治療介入における倫理的ジレンマ ニューカマー リハ科専門医  都築圭太 リハビリテーション科医師に必要な診察、評価手技  2.神経学的所見(反射、各種検査) 各都道府県における自動車運転に関する公安委員会提出用診断書の書き方ー脳卒中関係  3.兵庫県における脳卒中後の運転再開の流れと医師の役割 知っていてほしい義肢装具とその実際  6.体幹装具 地域リハビリテーションの現状と今後  7.広域支援センターにおける地域リハビリテーション(広島県) リハビリテーション医療におけるEvidence-Based Practice  12.脳卒中リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice実践 臨床経験  短期集中リハビリテーションにより高次脳機能が改善したパーキンソン病患者の一例 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年03月28日   JANコード : 4910032970447
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●一般検査の実施にあたり、対象患者の検査目的や依頼内容の把握の困難さや検体情報などが少なさから、検査結果の解釈に自信をもない読者もいるだろう。しかし、臨床検査技師が検査を実施するには、検査依頼から結果報告までの過程を可能な限り理解していないと、思わぬピットフォールに落ちることや、安易なlaboratory diagnosisに陥ることがある。 ●そこで、本特集では、臨床医の先生方が何を求めて臨床検査技師に検査を依頼するのか、また、結果報告に何を求めているのかなどについて詳細にご解説いただいた。 【目次】 1.総論ー一般検査が診断に果たす役割 2.臨床医が一般検査に求めること  1)腎臓内科の立場から  2)泌尿器科の立場から  3)小児科での尿検査  4)関節炎を診断する:臨床検査技師と整形外科医の協働による関節液検査のチカラ  5)脳脊髄液に何を求めるか Editorial-今月のことば  将来を担う臨床検査技師の皆さんへ 話題ーNEWS&TOPICS  バイオバンクとはー藤田医科大学バイオリソース室の取り組みと今後の展望 基礎講座  糞便が混入した尿検体に遭遇したらどう対応しますか? 技術講座  封入を学ぶ MT Seminar  Critical Care EEG-神経救急における脳波モニタリング  時間経過が生化学検査に与える影響  病院経営と職場運営を考える  シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応  3.検体搬送機器トラブル対策 基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法  5.終点分析法における溶血の影響ーTP測定の例 臨床検査Q&A  フィブリン除去に竹串を使ってはいけないのはなぜですか? 影響が出る項目を知りたいです。  アルブミン製剤が基礎的医薬品に指定された背景と、指定されたことでどうなるのかについて教えて下さい。 これは便利!  スマホで微生物検査の写真を上手に撮影するコツ From LABO  国際緊急援助隊(JDR)で活躍する臨床検査技師 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年03月04日   JANコード : 4910086070346
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・希少がん診療における大きな問題は、患者が安心して受診できる専門施設が不明であるという観点から、特定の希少がんに関して専門施設が満たすべき施設特性が定められ、必要な特性を満たす施設を全国から募集した。 ・並行して国の希少がん対策として、厚生労働科学研究費や委託事業の枠組みにより、診療ガイドラインの推進や病理医の育成を目指した活動への助成が行われている。 ・また、地域ごとに希少がん診療提供体制の情報を集め、それらの拠点をネットワーク化していく試みが、厚生労働科学研究費によって国内数カ所でパイロット研究として開始されている。 ■ 希少がんに対する診療提供体制の現状と展望 ・はじめにーー国の希少がん対策のこれまでと現在 ・地域における希少がん診療提供体制ーー大阪・近畿圏の場合 〔key word〕希少がんセンター、希少がんホットライン、希少がんネットワーク ・地域における希少がん診療提供体制ーー九州の場合 〔key word〕希少がん、診療体制、九州 ・神経内分泌腫瘍の診療提供体制 〔key word〕集学的治療、均てん化、集約化、患者アクセス、診療ネットワーク ・肉腫の診療提供体制 〔key word〕肉腫、集約化、均てん化、ネットワーク化、希少がん ・眼腫瘍の診療提供体制 〔key word〕希少がん対策ワーキンググループ、希少がん情報公開専門病院を探す、集約化、情報の均てん化 ・希少がんの診療ガイドライン 〔key word〕希少がん、診療ガイドライン、ガイドライン作成マニュアル、がんゲノム診断 ・希少がん診断のための病理医育成事業ーー日本病理学会の取り組み 〔key word〕希少がん病理診断講習会、e-ラーニング、コンサルタント育成、ビッグデータベース ・希少がんとしての副腎皮質がんーーその病理診断の均てん化と集約化に向けての試み 〔key word〕副腎皮質がん(ACC)、病理診断、均てん化、ENS@T、集約化 ●TOPICS 腎臓内科学 ・交感神経ー免疫連関による急性腎障害の病態制御メカニズムの解明 脳神経外科学 ・精神神経疾患に対する外科治療の国際的動向 ●連載 COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告 ・17.妊婦のCOVID-19感染 バイオインフォマティクスの世界 ・6.グライコインフォマティクス(糖鎖インフォマティクス) 〔key word〕糖鎖関連データ、リポジトリ、ポータルサイト、糖鎖関連遺伝子、糖鎖関連疾患 ●フォーラム 中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物 ・10.ハブクラゲーー沖縄の海で刺されると…… 日本型セルフケアへのあゆみ ・15.摂食・嚥下機能が低下した人の在宅ケア 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年04月22日   JANコード : 4910204740427
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・ADHDの有病率は高率で、成人においては人口の5%あまりというデータも報告されている。現状では、ADHDは臨床面でも社会的にも重要な疾患であるにもかかわらず、その重要性が十分に認識されていないケースが多い。 ・かつてADHDは何らかの脳の微細な損傷が原因と考えられてきたが、現在このMBD説は否定されており、他の精神疾患と同様に神経伝達物質の機能障害が想定されている。しかし、その詳細な病態は明らかではない。 ・かつてADHDと自閉症スペクトラム障害(ASD)は併存しないものとされてきたが、最近では生物学的関連を指摘する研究もみられている。本特集はこのようなADHDについて、最近の知見を紹介するものである。 ■ ADHDの最近の知見 -発症メカニズムと治療法 ・はじめに ・ADHDの概念 〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)の歴史、ADHDの疫学、ADHDの症状経過、神経多様性(neurodiversity) ・ADHDの生物学 〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、原因、病態 ・ADHDの診断と診断ツール 〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、質問紙、構造化面接、併存診断、除外診断 ・ADHDと自閉症スペクトラム障害(ASD)--変遷する両者の関係性 〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、併存 ・ADHDにおける精神疾患の併存と鑑別 〔key word〕破壊的行動障害(DBD)マーチ、情動調節障害(ED)、双極性障害、境界性パーソナリティ障害(BPD)、複雑性心的外傷後ストレス障害(cPTSD) ・ADHDの心理社会的治療 〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、心理社会的治療、ペアレントトレーニング、認知行動療法(CBT)、弁証法的行動療法(DBT) ・ADHDの薬物療法 〔key word〕注意欠如・多動性障害(ADHD)、薬物療法、自閉症スペクトラム障害(ASD) ●TOPICS 救急・集中治療医学 ・日本蘇生協議会(JRC)蘇生ガイドライン2020「急性冠症候群(ACS)」のポイント 癌・腫瘍学 ・難治性リンパ腫に免疫抵抗性を与えるLivinの役割 社会医学 ・「医療事故調査制度」の現状と制度運営上の課題 ●連載 オンラインによる医療者教育 ・14.オンラインによる臨床研修ーー橋本市民病院の事例 〔key word〕コロナ禍、臨床研修、SAMRモデル、ICT、technology enhanced learning ユニークな実験動物を用いた医学研究 ・12.N-NOSE:線虫を使ったがんの一次スクリーニング検査 〔key word〕C. elegans、がん、尿、スクリーニング COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告 ・6.新型コロナウイルス検査の性能と利用法 ●フォーラム パリから見えるこの世界 ・104.「科学と宗教」を考えるためのメモランダム 子育て中の学会参加 ・19.整形外科医の視点から 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年01月07日   JANコード : 4910204720122
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医歯薬出版
・生活習慣病は運動不足や喫煙、飲酒、ストレスなど好ましくない生活習慣が原因で発症する疾患の総称であり、その予防は臨床リスク因子の認識と低減に力点が置かれていが、遺伝的素因による影響は無視できない。 ・この十数年で、ゲノムワイド関連解析(GWAS)などの解析手法の進展や次世代シークエンサーの登場、ハイパフォーマンスコンピューティング環境の整備とともに、現在は生活習慣病の疾患感受性座位が数多く同定されている。 ・本特集では、生活習慣病ゲノム研究のこのような現状を踏まえて、トップランナーの先生方に各疾患のstate of the artを解説していただく。 ■ 生活習慣病の克服に向けたゲノム医療 -ゲノム医科学の進展と精密医療の実現 ・はじめに ●総論 ・生活習慣病と精密医療ーー高血圧を例に 〔key word〕生活習慣病、遺伝要因、高血圧 ・生活習慣病の遺伝子検査 〔key word〕多因子疾患、遺伝学的検査、個別化予防医療、パーソナルゲノム ・ミトコンドリアゲノムと疾患 〔key word〕ピルビン酸、GDF15、GFRAL、LOXCAT、cytidine deaminase ・生活習慣病とゲノムワイド関連解析 〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、メタGWAS、異質性 ・生活習慣病を取り巻くわが国と世界のゲノム解析の状況 〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、全ゲノムシークエンス(WGS)、複雑性疾患、見つからない遺伝率(missing heritability) ・生活習慣病に対するゲノム健診by Dr.の実装 〔key word〕ゲノム健診、環境要因、行動変容、エピジェネティクス ・ゲノム医療の倫理的・法的・社会的課題 〔key word〕倫理的・法的・社会的課題(ELSI)、ゲノム情報の保護、ゲノムデータベース、結果開示、遺伝カウンセラー ●各論 代謝内分泌疾患・肥満症 〔key word〕一塩基多型(SNP)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、ポリジェニックリスクスコア(PRS) ・脂質異常症におけるゲノム医療実践 〔key word〕家族性高コレステロール血症(FH)、シトステロール血症、ゲノム医学、遺伝学的検査、脂質異常症 ・高尿酸血症・痛風のゲノム医科学の進展 〔key word〕高尿酸血症、痛風、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、ABCG2/BCRP 循環器疾患・高血圧のゲノム解析と精密医療 〔key word〕ゲノミクス、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、多因子疾患、一塩基多型(SNP)、遺伝的リスクスコア(GRS) ・脳梗塞のゲノム疫学研究 〔key word〕脳梗塞、ゲノムワイド関連研究(GWAS)、患者対照研究、コホート研究、ポリジェニックリスクスコア ・虚血性心疾患ゲノム解析のstate of the art 〔key word〕虚血性心疾患、家族性高コレステロール血症、遺伝的リスクスコア、精密医療、バイオバンク、疾患コンソーシアム ・大動脈および末梢動脈疾患における遺伝学的素因 〔key word〕大動脈瘤、末梢動脈疾患(PAD)、閉塞性動脈硬化症(ASO)、ゲノムワイド関連解析(GWAS) 消化器系・生活習慣病としての大腸がんーーコンセンサス分子分類とストレス応答 〔key word〕CMS(consensus molecular subtypes)、ゲノム変異、遺伝子発現パスウェイ、トランスクリプトーム、ストレス応答ハブ、ATF3 ・アルコール関連肝疾患の遺伝的背景・エピゲノム制御とメタゲノム解析 〔key word〕アルコール関連肝疾患(ALD)、遺伝子多型、エピゲノム、マイクロRNA、メタゲノム 呼吸器系・慢性閉塞性肺疾患 〔key word〕慢性閉塞性肺疾患(COPD)、エンドタイプ、精密医療(precision medicine) 精神神経疾患・日本人における新規孤発性アルツハイマー病感受性遺伝子の同定と解析 〔key word〕アルツハイマー病(AD)、孤発性アルツハイマー病(LOAD)、遺伝率、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、エクソーム解析、ポリジェニックリスクスコア(PRS) ・非アルツハイマー型認知症ーー前頭側頭型認知症およびレビー小体型認知症を中心に 〔key word〕前頭側頭型認知症(FTD)、前頭側頭葉変性症(FTLD)、レビー小体型認知症(DLB)、神経病理、ゲノムワイド関連解析(GWAS) 整形外科疾患・骨粗鬆症と脆弱性骨折のゲノム解析 〔key word〕骨粗鬆症、骨生物学、骨密度(BMD)、骨折リスク 歯科口腔外科疾患・歯周病のゲノム解析 〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、全エクソーム解析、歯周病 ●トピックス ・ヒトゲノムの“ノンコーディング領域”から生活習慣病を理解する新しいテクノロジー 〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、ノンコーディング領域、エンハンサー、NET-CAGE ・生活習慣病と慢性炎症 〔key word〕慢性炎症、クローン性造血、未確定の潜在能をもつクローン性造血(CHIP)、心不全 ・生活習慣病とmicroRNA 〔key word〕脂質異常症、インスリン抵抗性、肥満、交感神経 ・生活習慣病とCHIP 〔key word〕クローン性増殖(CHIP)、骨髄増殖性疾患、次世代シークエンサー、DNAマイクロアレイ ・生活習慣病と1細胞解析 〔key word〕生活習慣病、1細胞解析、臨床応用 ・生活習慣病のトランスオミクス解析 〔key word〕代謝、トランスオミクス、遺伝統計学、eQTL、ゲノムワイド関連解析(GWAS) ・生活習慣病と医療ビッグデータ 〔key word〕医療ビックデータ、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)、診断群分類(DPC)データ、SS-MIX2標準化ストレージ、パーソナルヘルスレコード(PHR) ・生活習慣病とIoT 〔key word〕生活習慣病、IoT、行動変容 ・生活習慣病研究におけるAI・データサイエンス 〔key word〕生活習慣病、慢性疾患、人工知能(AI)、機械学習、ウェアラブルデバイス 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年07月30日   JANコード : 4910204750716
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医歯薬出版
・わが国の高齢化率は28.7%(2020年)となっており、世界一の長寿国である。奇しくも2021年から2030年までの10年間を国連、WHOは“Decade of Healthy Ageing”と設定した。 ・高齢化はグローバルな現象であり、健康寿命の延伸は世界的な願いであるが、世界一の高齢化率を誇るわが国の果たすべき役割はきわめて大きい。 ・超高齢社会のフロントランナーとして医学・医療の領域から提案すべき内容について老年医学・老年学の力を結集すべく、それぞれの分野のエキスパートから重要かつ最新のトピックスを多面的に取り上げていただく。 ■ 超高齢社会を支える医学・医療の提案 ・はじめに ●総論 ・超高齢社会における日本老年医学会の役割 〔key word〕フレイル、老年症候群、高齢者総合機能評価(CGA)、ポリファーマシー ・超高齢社会を支える地域包括ケアシステムとかかりつけ医の役割 〔key word〕地域包括ケアシステムの構築、かかりつけ医の社会的機能、尊厳の保障 ・超高齢社会における高齢者の定義の意義 〔key word〕高齢者、准高齢者、エイジレス社会、日本老年学会、日本老年医学会 ・21世紀の慢性期医療を考える 〔key word〕慢性期医療、高齢者医療、医療・介護連携、科学的介護 ・高齢者の在宅医療の展望 〔key word〕地域包括ケアシステム、多職種協働、地域共生社会、コアコンピテンシー、ポジティブヘルス ・超高齢社会におけるエイジングサイエンスの展望 〔key word〕老化制御、老化細胞、細胞老化、健康寿命、Senolytic薬、細胞老化関連分泌形質(SASP) ●基礎老化研究 ・老化制御機構の新展開ーー慢性炎症除去やセノリシス 〔key word〕テロメア、ニコチナアイドモノヌクレオチド(NMN)、セノリシス、慢性炎症、細胞老化関連分泌形質(SASP) ・睡眠と脳内の寿命制御因子 〔key word〕老化、睡眠、記憶固定、老廃物除去、免疫応答、視床下部 ・サルコペニアにおけるミトコンドリアの役割 〔key word〕サルコペニア、ミトコンドリア、筋線維タイプ、呼吸代謝機能 ・老化ストレス応答研究 〔key word〕老化、ストレス応答、生体防御 ・臓器間ネットワークと個体・臓器老化 〔key word〕臓器連関、恒常性、適応修復機構、個体老化、神経ネットワーク ・SASPによる疾病発症メカニズム 〔key word〕細胞老化、細胞老化関連分泌形質(SASP)、セノリティック、セノモルフィック ●認知症 ・高齢者の多様な認知症 〔key word〕ATNシステム、非AD型変性性認知症(SNAP)、バイオマーカー ・認知症における修飾可能な危険因子と推奨される介入 〔key word〕認知症予防、認知症、危険因子、多因子介入 ・認知症のバイオマーカーーーアルツハイマー病の血液バイオマーカーを中心に 〔key word〕認知症、アルツハイマー病(AD)、ATN、バイオマーカー、血液検査 ・認知症とイメージング 〔key word〕アミロイドPET、タウPET、MRI ・認知症のゲノム解析 〔key word〕認知症、ゲノム解析、疾患関連変異 ・認知症の人の介護者支援の展望 〔key word〕介護者支援、家族教室、エビデンス、psycho educational intervention(PEI)、集団型・多要素支援(group based multi-component intervention) ・認知症のリハビリテーション 〔key word〕認知症、リハビリテーション、意義、診断、評価 ・認知症の権利擁護と地域生活支援 〔key word〕権利擁護、意思決定支援、地域生活支援、独居認知症高齢者、地域共生社会 ●フレイル・サルコペニア ・フレイルの概念・診断UPDATE 〔key word〕身体的フレイル、精神心理的フレイル、社会的フレイル、認知的フレイル、オーラルフレイル、後期高齢者の質問票 ・サルコペニアの概念・診断UPDATE 〔key word〕サルコペニア、アジアサルコペニアワーキンググループ(AWGS)、四肢筋量、握力、身体機能 ・社会的側面からみたフレイル 〔key word〕フレイル、社会的側面、地域支援事業、一般介護予防事業、生活機能 ・超高齢者社会の口の機能を支える視点ーーオーラルフレイル 〔key word〕オーラルフレイル、健康寿命、口腔機能低下症 ・骨粗鬆症とフレイル・サルコペニア 〔key word〕骨粗鬆症、フレイル、サルコペニア ・フレイル・サルコペニアのバイオマーカー候補 〔key word〕バイオマーカー、フレイル、サルコペニア ・フレイルと介護予防 〔key word〕フレイル、介護予防、運動、社会参加 ●高齢者疾患の包括的管理 ・高齢者総合機能評価アップデートーー老年病専門医による臨床的観点から 〔key word〕包括的高齢者機能評価(CGA)、基本チェックリスト、DASC、MASA、転倒ハイリスクスコア ・高齢者糖尿病の管理ーー認知機能とADLの評価に基づいたカテゴリー分類による包括的治療 〔key word〕高齢者糖尿病、認知症、ADL、フレイル、認知・生活機能質問票(DASC-8)、包括的治療 ・高齢者の二次骨折予防 〔key word〕高齢者、大腿骨近位部骨折、周術期合併症、多職種連携、二次骨折予防 ・誤嚥性肺炎予防に向けた包括的アプローチ 〔key word〕嚥下調整食、とろみ、トロマドラー【○R】 ・高齢者下部尿路機能障害ーーフレイル・認知機能低下と下部尿路機能障害の関係 〔key word〕下部尿路機能障害、フレイル、サルコペニア、ウローフレイル ・高齢者のポリファーマシー対策 〔key word〕multimorbidity、ポリファーマシー、とくに慎重な投与を要する薬剤(PIM) ・高齢者の外科手術 〔key word〕高齢者、周術期管理、身体的フレイル、精神心理的フレイル ・高齢者に対する脳梗塞治療 〔key word〕心原性脳塞栓症、組織型プラスミノーゲンアクチベータ(rt-PA)静注療法、経皮的血栓回収術、高齢者 ・人生100年時代における共有意思決定支援を取り入れた日本のアドバンス・ケア・プランニングの展開ーー対話による多様性重視の社会にむけたACP実践のための教育強化の必要性 〔key word〕人生の最終段階、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、共有意思決定支援(SDM) ・高齢者の睡眠を考える 〔key word〕高齢者、不眠症、睡眠衛生指導、薬物療法 ・高齢者へのワクチン治療 〔key word〕インフルエンザ、肺炎球菌、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、帯状疱疹 ・COVID-19禍におけるフレイル・認知症予防 〔key word〕コロナ禍における健康二次被害、コロナフレイル、ハイブリッド型の地域コミュニケーション 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年10月29日   JANコード : 4910204751010
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥6,490
医歯薬出版
・最近の糖尿病学は、病態の解明・薬剤や機器の開発、さらには療養指導法の進歩など、飛躍的に発展している。同時に高齢糖尿病の増加と老年症候群の合併、若年高度肥満糖尿病の増加など、臨床的課題は増加している。 ・糖尿病の成因についてとくに発展を遂げたのは、2型糖尿病の遺伝素因の研究である。一方、基礎研究分野においては脂肪組織、骨格筋、肝臓などのインスリン作用臓器において、新たなパスウェイが明らかになってきた。 ・最近の糖尿病の成因、糖尿病に対する考え方、診断技術、新たな薬剤などあらゆる分野において、糖尿病の研究や治療が日々進歩している様子を本特集から実感していただければ幸いである。 ■ 糖尿病治療・研究の最前線2021 ・はじめに ●糖尿病に対する新しい考え方 ・インスリン発見の歴史 〔key word〕ランゲルハンス島、除膵犬、膵抽出物 ・スティグマとアドボカシー 〔key word〕差別と偏見、糖尿病療養指導、権利擁護、併存症 ・CGMの進歩と応用 〔key word〕リアルタイムCGM(rtCGM)、間欠スキャンCGM(isCGM)、トレンド表示、アラート機能、インスリン治療、DMS指導 ・新しいインスリンポンプ療法 〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、予測低血糖自動停止機能(PLGM)、パッチ式ポンプ ・ビッグデータを活用した研究 〔key word〕糖尿病、ビッグデータ、レセプト、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB) ・『糖尿病診療ガイドライン2019』食事療法改訂のポイント 〔key word〕2型糖尿病、食事療法、目標体重、総エネルギー摂取量、高齢者糖尿病 ・肥満2型糖尿病と肥満外科(減量・代謝改善手術) 〔key word〕肥満症、肥満2型糖尿病、減量・代謝改善手術(bariatric and metabolic surgery)、多職種チーム ・コロナ禍における糖尿病診療 〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、血糖コントロール、療養指導 ●基礎研究 ・インスリン分泌機構ーー糖尿病の膵β細胞におけるGタンパク質シグナル変換の意義 〔key word〕膵β細胞、インスリン分泌、Gタンパク質、インクレチン、糖尿病 ・膵β細胞量調節の分子機構 〔key word〕糖尿病、膵島、膵β細胞量 ・膵島の発生 〔key word〕膵内分泌細胞、転写因子、分化、β細胞新生 ・GIPによる脂肪量の制御 〔key word〕GIP、脂肪、肥満、インスリン抵抗性 ・2型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常 〔key word〕グルカゴン、α細胞、2型糖尿病(T2DM) ・肝臓における“選択的インスリン抵抗性”の分子機構 〔key word〕肝臓、2型糖尿病、選択的インスリン抵抗性、インスリン受容体基質(IRS) ・骨格筋によるインスリン抵抗性の調節 〔key word〕インスリン抵抗性、アディポネクチン受容体(AdipoR)、脂肪酸、マイクロRNA(miRNA) ・糖尿病とサルコペニア 〔key word〕サルコペニア、糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖 ・白色脂肪組織とマクロファージ 〔key word〕M2マクロファージ、白色脂肪組織、IL-10、TGF-β ・褐色脂肪細胞 〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、転写因子、分化 ・臓器間神経ネットワークによる代謝制御機構 〔key word〕臓器間ネットワーク、糖尿病、肥満症、迷走神経、交感神経 ・アディポネクチン受容体作動薬 〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿 ・アディポネクチンの新しい作用 〔key word〕アディポネクチン(APN)、エクソソーム、T-カドヘリン(T-cad)、セラミド、間葉系幹細胞(MSCs) ・腸内細菌叢と糖尿病 〔key word〕腸内細菌、糖尿病、短鎖脂肪酸、Akkermansia muciniphila 【トピック】・SGLT2阻害薬の登場により見えてきたケトン体の功罪 〔key word〕糖尿病性腎臓病、慢性腎臓病、ケトン体、SGLT2阻害薬 ・骨格筋組織再生を対象としたシングルセルRNA-seq解析 〔key word〕シングルセルRNA-seq解析、骨格筋、組織再生、炎症、マクロファージ ・長鎖ノンコーディングRNAによる血糖調節機構 〔key word〕長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)、2型糖尿病、糖新生、インスリン分泌、糖取り込み ・2型糖尿病および肥満におけるDNAメチル化の最新知見 〔key word〕エピジェネティクス、DNAメチル化、CpG-SNPs、DOHaD学説、FGF21 ●成因研究 ・劇症1型糖尿病ーーirAEを含む 〔key word〕劇症1型糖尿病、免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1抗体 ・1型糖尿病に対する免疫修飾療法の可能性 〔key word〕1型糖尿病、T細胞、非特異的免疫修飾療法、膵島抗原特異的免疫修飾療法 ●合併症 ・糖尿病性腎臓病に対する内因性保護的因子としてのオートファジーの役割 〔key word〕糖尿病性腎臓病(DKD)、オートファジー、栄養応答シグナル、mechanistic target of rapamycin complex 1(mTORC1) ・日本糖尿病学会(JDS)と日本循環器学会(JCS)による合同コンセンサスステートメント 〔key word〕糖尿病、心血管疾患、予防、診断、治療 ・糖尿病性神経障害ーー早期診断への期待 〔key word〕糖尿病性多発神経障害(DPN)、遠位対称性多発神経障害(DSPN)、感覚運動神経障害、糖尿病性自律神経障害(DAN)、心血管自律神経障害(CAN) ・糖尿病とNAFLD/NASH 〔key word〕インスリン抵抗性、肝発癌、メタボリックシンドローム ・糖尿病とがん 〔key word〕糖尿病とがん、がんリスク、発がんリスク ・糖尿病と認知症 〔key word〕バイオマーカー、アミリン、REWIND試験、経鼻インスリン、修正可能な危険因子 ・糖尿病と骨合併症 〔key word〕強度、骨質、酸化ストレス、終末糖化産物(AGEs) ・妊娠糖尿病のマネジメント 〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、マネジメント、妊娠糖尿病 ●治療法 ・糖尿病の予防治療における食事療法と運動療法の統合効果に関する大規模医療データエビデンス 〔key word〕糖尿病、食事療法、運動療法、予防、合併症 ・薬物療法ーー総論 〔key word〕薬物療法、インスリン、経口血糖降下薬、スルホニル尿素(SU)薬、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬 ・これからのインスリン治療 〔key word〕基礎インスリン/GLP-1受容体作動薬配合剤、超速効型インスリン、週1回持効型インスリン ・心不全治療薬としてのSGLT2阻害薬 〔key word〕腎保護、動脈硬化、利尿 ・DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬の適正使用のポイントと使い分け 〔key word〕インクレチン関連薬、GLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害薬 ・イメグリミンの作用機構とポジショニング 〔key word〕グリミン、ミトコンドリア、インスリン抵抗性、インスリン分泌 ・サルコペニアを合併した糖尿病性腎症の治療 〔key word〕サルコペニア、糖尿病性腎臓病、糖尿病性腎症、タンパク質制限食、SGLT2阻害薬 【トピック】・糖尿病患者の余命 〔key word〕糖尿病、死亡リスク、平均余命 ・1型糖尿病の移行期医療 〔key word〕1型糖尿病、移行期医療、小児慢性特定疾病 ・糖尿病診療での動機づけ面接 〔key word〕動機づけ面接(MI)、両価性、協働、来談者中心療法 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年01月29日   JANコード : 4910204750112
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,430
石原 信一郎 現代書林
ヤセたいあなた、血糖値を下げたいあなた、正しい糖質オフはどっち!?ダイエット手術を回避、インスリンも減らすメソッド。「糖質オフはやっていいの?悪いの?」に答える。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2018年11月02日頃   ISBNコード : 9784774517308
同ジャンル検索 : 001010010001

JPY ¥902
エベン・アレグザンダー/白川 貴子 早川書房
脳神経外科医として25年のキャリアをもち、長年ハーバード・メディカル・スクールで教えてきた医師が、ある日突然原因不明の髄膜炎に襲われ昏睡状態に陥った。意識や感情をつかさどる脳の領域が働いていなかったはずの7日間に、彼が見た驚くべき光景とは?死後の世界を否定してきた彼を変えた決定的な出来事とは?発表されるや賛否の渦を巻き起こし、日本のテレビ番組でも紹介された驚愕の書。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2018年01月10日頃   ISBNコード : 9784150505158
同ジャンル検索 : 001019001 001008017002 001004004002

JPY ¥1,540
石川久 アスコム
脳の働きを決める“5つの脳力”に関わる脳の部位を集中的に刺激。脳医学的に最大効果を発揮するバラエティー豊かなドリル。1日1問解くだけで、脳活性スイッチをオン。2週間であなたの脳が変化する! 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年03月31日頃   ISBNコード : 9784776212003
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JPY ¥1,540
下地 武義 現代書林
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発売日/出版年度 : 2019年11月28日頃   ISBNコード : 9784774518329
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JPY ¥11,000
大畑建治 メジカルビュー社
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発売日/出版年度 : 2011年05月   ISBNコード : 9784758311939
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JPY ¥968
奥村 歩 青春出版社
すぐに検索、情報チェック、ナビに頼る…あなたの脳を「考えない脳」に変えてしまう衝撃の事実!スマホ認知症にならないスマホの使い方、スマホで疲れた脳の休ませ方を脳科学的見地から解明。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2017年07月04日頃   ISBNコード : 9784413045162
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JPY ¥19,800
三國信啓/深谷親 文光堂
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発売日/出版年度 : 2014年11月   ISBNコード : 9784830624032
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