JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ● 呼吸サルコペニアは呼吸筋の力と量の低下が関与する病態であり、呼吸機能にとって極めて重要である。しかし呼吸筋の評価は一般的な医療評価に組み込まれておらず、臨床現場での正確な評価が不足している。この課題に対応すべく、2023年に国内の4つの学会合同チームによってポジションペーパーが提唱された。 ●本特集では、呼吸サルコペニアに関する背景や定義、評価方法、予防・治療法、疾患との関連、将来展望について各分野のスペシャリストが解説。呼吸筋の評価や全身サルコペニアとの関係性にも焦点が当てられ、さらに治療と予防の観点からも示唆が与えられている。 ●高齢化が進み呼吸サルコペニアがますます重要な健康課題になると予測されるなか、本特集で正確な理解を得て、リハビリテーションの現場で高品質な医療の提供に繋がることを期待する一冊。 【目次】 呼吸サルコペニア(Respiratory Sarcopenia)の背景と目的 呼吸筋の評価 加齢と全身サルコペニア・呼吸サルコペニア 呼吸サルコペニアの定義・診断・アウトカム 疾患と呼吸サルコペニア 呼吸サルコペニアの予防・治療・将来展望 TOPICS 再生リハビリテーションの現状と課題 ■連載 巻頭カラー デザインが拓くリハビリテーションの未来  6.ウェアラブルロボット(歩行学習支援ロボット オルソボット(R)) ニューカマー リハ科専門医  蟹江健介 リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice  6.診断・検査のEvidence-Based Practice 知っておきたい神経科学のキィワード  20.皮質内抑制と皮質間抑制 認知症の基礎知識とリハビリテーション  4.行動心理症状(BPSD)とリハビリテーション リハビリテーション医療における安全管理の一工夫  II.回復期リハビリテーション病院における安全管理:2.回復期リハビリテーション病院における窒息対策:介助者の教育、見守り体制、窒息時の救急対応 リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  10.日本パラスポーツ学会 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月28日   JANコード : 4910032971031
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥5,060
医歯薬出版
新たなフェーズに入りつつある宇宙医学・生命科学研究の最先端をエキスパートが解説! ・人類がふたたび月を目指すアルテミス計画や、民間企業による本格的な宇宙輸送の時代のはじまりなど、今、宇宙開発と利用は新たなフェーズに入りつつある。 ・ロケットなどハードウェアの開発とともに、地球の低軌道を離れた有人探査や宇宙産業の基礎となる、医学的な視点からの安全・快適の重要性も一般に認識されつつある。 ・宇宙医学・生命科学研究は、宇宙飛行士やモデル生物を対象として宇宙環境応答の分子メカニズムを探る、より系統的な研究へと発展している。 ・本特集では、人類の宇宙進出と生命科学の重要性から、宇宙環境に関連した各研究対象と最新の知見、医学応用と最新の展望までを専門家が紹介! 【目次】 総論  1.人類の宇宙進出と生命科学の重要性─地球低軌道・月・火星有人飛行計画  2.重力環境と生理機能  3.深宇宙での宇宙放射線リスク管理のための研究  4.国際宇宙ステーションにおける生物を対象とした研究と実験環境 宇宙環境に関連した各研究対象と最新の知見  5.宇宙滞在によるマウス骨格筋の可塑的変化に着目した新規遺伝子の発見  6.重力ゲートウェイ反射をもとにした宇宙実験の実施  7.宇宙環境による免疫システムの擾乱  8.感染防御のための宇宙生命科学研究:次世代の有人宇宙飛行に向けて  9.有人宇宙探査と人工冬眠  10.宇宙居住環境における環境微生物  11.宇宙におけるヒト臓器創出研究の最新動向  12.宇宙環境における生物リスク評価のためのDNA損傷検出デバイス  13.宇宙に耐える極限生物から切り拓く新たな放射線ストレス防衛機構の解明  14.宇宙生命科学研究におけるオミックス解析の標準化・自動化と国際連携 医学応用と今後の展望  15.宇宙マウス実験からヒト健康・長寿研究への還元を目指して  16.月・火星探査に向けた閉鎖空間に長期に滞在する宇宙飛行士のストレスマネジメント  17.リキッドバイオプシー解析を介したモデル生物研究成果のヒトへの投射  18.宇宙医学と地上医療のリンク─遠隔医療,ロボット支援腹腔鏡下手術,遠心人工重力  19.国際宇宙ステーションにおける日本人宇宙飛行士の健康管理と今後の課題  20.日本の有人宇宙開発と宇宙生物科学研究 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年09月20日   JANコード : 4910204760920
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・重症熱傷は外傷のなかでも最も侵襲が高度で、大量の医療資源・人的資源の投入を必要とする。受傷後早期は大量輸液と循環・呼吸管理などと並行して、熱傷創部壊死組織(焼痂)切除と植皮術による皮膚再建を要する。 ・広範囲熱傷においては、患者自身から採取できる皮膚面積は限られているため、日本スキンバンクネットワークによる同種皮膚の役割は非常に大きなものである。 ・社会復帰に向けて大きな障害となる、瘢痕拘縮に対しては形成外科的再建手術、リハビリテーションによる機能回復訓練、瘢痕の質的改善を目的とした再生医療な度が近年の進歩として注目されている。 ■ 熱傷治療の進歩 ・はじめに ・多数熱傷患者発生時の日本スキンバンクネットワークの役割 〔key word〕スキンバンク、広範囲熱傷、アログラフト、移植コーディネーター ・災害発生時の熱傷診療 〔key word〕熱傷多数傷病者発生事故(熱傷MCI)、surge capacity、広域分散搬送 ・培養表皮による広範囲熱傷患者の救命 〔key word〕人工真皮、非固着性ガーゼ、母床構築、術後管理 ・熱傷手術の進歩ーーーVersajet®、NexoBrid®、MEEK、RECELL® 〔key word〕デブリードマン、細胞治療、Versajet®、NexoBrid®、MEEK、RECELL® ・熱傷創に対する感染対策の進歩 〔key word〕感染制御、銀イオン、抗菌性創傷被覆材、包帯交換 ・遊離皮弁による熱傷後瘢痕拘縮形成術の実際 〔key word〕熱傷後瘢痕拘縮、遊離皮弁、鼠径皮弁、前外側大腿皮弁、マイクロサージャリー ・ケロイド・肥厚性瘢痕に対する再生医療導入の展望 〔key word〕ケロイド、肥厚性瘢痕、脂肪移植、脂肪由来幹細胞(ASC)、ASC移植、SVF(stromal vascular fraction) ・熱傷創治療に対する再生医療ーー細胞増殖因子・人工皮膚・幹細胞 〔key word〕bFGF製剤、人工真皮、自家培養表皮、脱分化脂肪細胞(DFAT) ・熱傷患者に対するリハビリテーションの進歩 〔key word〕熱傷、早期リハビリテーション、ADL(日常生活活動) ●TOPICS 腎臓内科学 ・新しいループス腎炎の組織学的分類の有用性と残された課題 疫学 ・バイオマーカーとしてのテロメア長 眼科学 ・眼の健康寿命を延ばそうーー“アイフレイル”と気づきにくい眼疾患 ●連載 オンラインによる医療者教育 ・21.オンラインによるFaculty Development--Zoom教育事例検討会 〔key word〕オンラインFaculty Development、Zoom®、事例検討会、web会議システム、新型コロナウイルスパンデミック COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告 ・13.COVID-19患者の宿泊療養 バイオインフォマティクスの世界 ・2.トランスクリプトームデータの一般的な解析手順 〔key word〕トランスクリプトーム、遺伝子発現、マッピング ●フォーラム 中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物 ・6.ドクゼリーー日本三大有毒植物、欧米で最も有毒な植物 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年03月18日   JANコード : 4910204730329
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・線維化は多くの疾患に関わる生体反応のひとつで、肝疾患の場合は病態進展の程度を評価するうえで最も重要な因子である。肝線維化の血清マーカーとしては、一般的な臨床検査でも評価できるが、本当に肝疾患の病態進展評価に直結するであろうか。 ・バイオマーカーは肝線維化反応に付随する生体反応を反映したものであり、直接的に肝線維化を評価したものではない。バイオマーカーの測定の意味を探求することによって、はじめてバイオマーカー研究の面白さがわかる。 ・多角的な肝線維化バイオマーカーについて、その分野の第一人者からの研究とトピックスを集約した。肝線維化の治療薬が開発された時、その効果判定をバイオマーカーで評価することができる時代が来るのではないであろうか。 ■ 肝線維化とバイオマーカー ・はじめにーー肝線維化を多角的に評価できるバイオマーカーとその臨床応用の可能性 ・肝星細胞とバイオマーカー 〔key word〕肝線維化、肝星細胞(HSC)、筋線維芽細胞、不均一性、サイトグロビン(CYGB) ・肝疾患病態進展評価に有用な糖鎖関連バイオマーカー 〔key word〕フコシル化タンパク質、フコシル化ハプトグロビン(Fuc-Hp)、Mac-2 binding protein(Mac-2bp)、フェチュインA、M2BPGi(Mac-2 binding protein glycosylation isomer) ・マイオカインと肝線維化 〔key word〕非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、マイオカイン、肝線維化、運動療法 ・肝線維症治療薬の開発における線維化改善マーカーの意義 〔key word〕肝線維症治療薬、バイオマーカー、治療効果判定 ・NAFLDにおけるNASH/肝線維化診断バイオマーカーの現状と展望 〔key word〕非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、肝線維化、トロンボスポンジン2、THBS2、TSP-2 ・CT、MRIによる肝線維化の定量的評価 〔key word〕肝線維化、CT、MRI、深層学習 ・新規肝線維化マーカーELF testの可能性 〔key word〕非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、肝線維化マーカー、非侵襲的評価方法(NIT)、Enhanced Liver Fibrosis(ELF)test ・肝線維化マーカーのスコアリングシステム 〔key word〕肝線維化、非侵襲的診断法(NIT)、FIB-4 index、 ●TOPICS 生化学・分子生物学 ・微小重力環境における骨格筋可塑性の変化に対するNrf2の役割 免疫学 ・PD-(L)1阻害療法に伴う有害事象に関わる免疫応答機序 ●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識 ・13.AIの医療応用に関する法的留意点ーー今後の発展のための土台の議論 〔key word〕公衆衛生例外、仮名加工情報、共同利用、医療機器、製造物責任 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ ・3.手指切創や裂創に神経損傷・腱損傷が隠れていませんか?--神経損傷・腱損傷を見逃すな 〔key word〕手指外傷、神経損傷、腱損傷 ●フォーラム 日本型セルフケアへのあゆみ ・19.よくわかるがんゲノム医療2:病的バリアントの臨床的意義 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月24日   JANコード : 4910204740335
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●一般検査の実施にあたり、対象患者の検査目的や依頼内容の把握の困難さや検体情報などが少なさから、検査結果の解釈に自信をもない読者もいるだろう。しかし、臨床検査技師が検査を実施するには、検査依頼から結果報告までの過程を可能な限り理解していないと、思わぬピットフォールに落ちることや、安易なlaboratory diagnosisに陥ることがある。 ●そこで、本特集では、臨床医の先生方が何を求めて臨床検査技師に検査を依頼するのか、また、結果報告に何を求めているのかなどについて詳細にご解説いただいた。 【目次】 1.総論ー一般検査が診断に果たす役割 2.臨床医が一般検査に求めること  1)腎臓内科の立場から  2)泌尿器科の立場から  3)小児科での尿検査  4)関節炎を診断する:臨床検査技師と整形外科医の協働による関節液検査のチカラ  5)脳脊髄液に何を求めるか Editorial-今月のことば  将来を担う臨床検査技師の皆さんへ 話題ーNEWS&TOPICS  バイオバンクとはー藤田医科大学バイオリソース室の取り組みと今後の展望 基礎講座  糞便が混入した尿検体に遭遇したらどう対応しますか? 技術講座  封入を学ぶ MT Seminar  Critical Care EEG-神経救急における脳波モニタリング  時間経過が生化学検査に与える影響  病院経営と職場運営を考える  シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応  3.検体搬送機器トラブル対策 基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法  5.終点分析法における溶血の影響ーTP測定の例 臨床検査Q&A  フィブリン除去に竹串を使ってはいけないのはなぜですか? 影響が出る項目を知りたいです。  アルブミン製剤が基礎的医薬品に指定された背景と、指定されたことでどうなるのかについて教えて下さい。 これは便利!  スマホで微生物検査の写真を上手に撮影するコツ From LABO  国際緊急援助隊(JDR)で活躍する臨床検査技師 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年03月04日   JANコード : 4910086070346
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・一般に、ウイルス粒子は数種類のウイルスタンパク質、ゲノム核酸、脂質で構成される単純な構造ではあるものの、これらの材料を試験管内で混合しただけでは増殖能をもつウイルス粒子を作ることは不可能である。 ・ウイルスの形態形成はもちろん、ウイルスと宿主細胞の相互作用を深く理解するためにはウイルスのエンジニアリングが必須であり、細胞内外での構造や動態を視ることで、ウイルスの新たな姿が映し出されるはずである。 ・本特集はウイルスを“創る研究”と“視る研究”に焦点をあてたものである。さまざまなウイルスの人工合成法や異なる手法を用いたウイルスの動態・構造解析を多面的に取り上げ、それぞれのエキスパートに解説いただく。 ■ ウイルスを創る,ウイルスを視る ・はじめに ・新型コロナウイルスを創る 〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、リバースジェネティクス、変異 ・麻疹ウイルスを創る 〔key word〕麻疹ウイルス(MeV)、ベクター、iPS細胞、腫瘍溶解、がん治療 ・レオウイルスを創るーーリバースジェネティクス系によるレオウイルス科の研究 〔key word〕レオウイルス科、分節型二本鎖RNAウイルス、リバースジェネティクス系、がん治療、ワクチン ・化学合成したペプチドから人工ウイルスカプシドを創る 〔key word〕合成ペプチド、自己集合、人工ウイルスカプシド、化学修飾、エンベロープ ・ウイルスの細胞侵入を視る 〔key word〕イメージング、エンドサイトーシス、膜融合、蛍光タンパク質 ・ウイルス粒子の形成過程を視るーーライブセルイメージングシステムを用いた高病原性ウイルス細胞内動態の解明 〔key word〕ライブセルイメージング、エボラウイルス(EBOV)、ヌクレオカプシド(NC)、細胞内動態 ・フィロウイルスの粒子構造を視る 〔key word〕エボラウイルス、マールブルグウイルス、クライオ電子顕微鏡 ・ウイルス感染組織を視るーーインフルエンザウイルス感染肺の2光子生体イメージング解析 〔key word〕インフルエンザ、生体イメージング、2光子励起顕微鏡、好中球、血流 ●TOPICS 細菌学・ウイルス学 ・新型コロナウイルスの多種変異株感染を防御できるヒト・スーパー中和抗体 免疫学 ・TRIM28は内在性レトロウイルスの抑制を通じ、T細胞免疫の暴走を抑制する 医用工学・医療情報学 ・世界初バーチャルヒト全身代謝モデルの開発と糖尿病への応用 ●連載 オンラインによる医療者教育 ・19.コロナ有事における学生の教育参画 〔key word〕学生の教育参画、カリキュラム評価、対話 COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告 ・11.新型コロナウイルスの免疫逃避機構と重症化メカニズム ●フォーラム 中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物 ・4.ハシリドコローー知っていれば診断できるかもしれない、知らなければ絶対診断できない 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年02月25日   JANコード : 4910204740229
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●血液検査は、血球数算定や血栓・止血検査などの機械化された検査と、顕微鏡を使った形態学的検査といった用手法検査とに大きく分かれますが、中規模以上の病院では現在は業務が細分化され、自動分析機と用手法を同時に担当し検査することは困難です。 ●そのため、自動分析機が異常値を示した場合、血液疾患を見逃さないようすぐに血液形態を確認するためには、臨床検査技師間で連携し知識を共有する必要がありますし、同様に血液形態検査から「これは……」と思う細胞に遭遇した場合も、自動分析機での検査データを確認することにより、診断に直結するような情報が得られることが多々あります。検査データと血液形態は車の両輪のような関係であり、どちらか一方の知識があるだけでは正確な情報を臨床側へ提供できません。 ●本特集は、「検査データと血液像から疾患を推測する」と題して、代表的な疾患から少々難しい疾患までを取りそろえ、検査データと細胞写真を提示し、そこから考えられる疾患を推測するクイズ形式の内容です。解答編では、検査データと細胞写真の着眼点を説明し、各疾患についてもていねいに解説しています。 【目次】 Q.1 Q.2 Q.3 Q.4 Q.5 Q.6 Q.7 Q.8 Q.9 新連載 ■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献  1.抗菌薬適正使用支援(AS)とはー臨床検査技師、微生物検査に求められること ■基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法  1.緒論および終点分析法における試薬の劣化 ■Editorial-今月のことば  遊びゴコロをもった臨床検査はいかが? ■話題ーNEWS&TOPICS  一般検査分野のワーキンググループ・委員会の発足  「大規模災害対策規程」の要点 ■技術講座  乳腺エコーにおけるエラストグラフィの撮影のコツ ■基礎講座  一般検査室のための 体腔液に出現しやすい細胞の染色像 ■From LABO  全自動培養検査の実際 ■FOCUS  透析患者の低栄養の指標・評価 ■臨床検査Q&A  F波の出現頻度が低い場合(疾患が原因以外)の対処法について教えて下さい。中神経の場合は、反対側の腕を動かしてもらうと出現頻度が増加するのでしょうか? ■メディカルスタッフ職業図鑑  7.作業療法士 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年06月28日   JANコード : 4910086070735
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●腸管感染症・食中毒の病原体は多岐にわたるため、検出や同定をするには、病原体についての知識とともに、目的に応じた検査を的確に選択・実施するスキルが求められます。 ●本特集では、「腸管感染症と食中毒 Up to date」と題し、腸管感染症・食中毒の定義や種類などの基礎知識から、検体採取・保存の注意点、病原体別の検査のポイント、効率的な日常検査の組み立て方といった実践的な内容まで詳しく解説! 【目次】 1.腸管感染症・食中毒の基本 2.検体採取から検査までの注意点 3.病原体別の検査法  1)腸内細菌目細菌  2)その他のグラム陰性桿菌  3)グラム陽性菌  4)抗菌薬関連下痢症の微生物検査  5)ウイルス  6)腸管寄生性の原虫類 4.効率的な日常検査の組み立て方 ■Editorial-今月のことば  視点を変える ■話題ーNEWS&TOPICS  『遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン2021年版』が発行に  超音波検査室の精度認定制度に向けた日本超音波検査学会の取り組み  この先どうなる?どう変わる?未来の治療“CAR-T細胞療法”とそのシステム管理 ■技術講座  甲状腺エコーにおける腺腫様結節・腺腫様甲状腺腫と濾胞性腫瘍との鑑別 ■FOCUS  Clostridioides(Clostridium)difficile感染症(CDI)の検査室マネジメント  血流維持型汎用血管内視鏡により大動脈自然破綻プラークから採取した血液におけるコレステロール結晶の検出・観察法 ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!  2.スムーズな検査の実践へ  5)睡眠時無呼吸検査(PSG と簡易型睡眠時無呼吸検査)のポイント ■歴史に学ぶ 病理技術  5.矢島権八先生と矢島のPAM染色 ■解説 診療報酬改定  令和4年度診療報酬改定の要点ー検体検査にかかわる改定を中心に ■臨床検査Q&A  尿沈渣検査における、異型細胞とウイルス感染細胞の区別のポイントを教えて下さい ■学会レビュー  第47回日本超音波検査学会学術集会 ■編集部レポート  一般社団法人 日本臨床検査学教育協議会 第17回定時総会(令和4年度) ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日  食品衛生監視員として働く ■L・Lの日常  L・Lの日常 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年07月28日   JANコード : 4910086070827
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,970
医歯薬出版
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実! 本号特集は『歯内療法における痛みの真実ー闇雲に治療を続けていませんか?』です.一般歯科医師および歯内療法専門医には患者が訴える痛みを正確に診断し,マネジメントすることが求められます.本特集では,2020年1月に発表された新しい国際顎顔面疼痛分類(ICOP)に基づく痛みの病態の判断の考え方に加えて,歯内療法領域の疼痛管理,さらに最新トピックとして新機材やステロイド薬が痛みのマネジメン トに寄与する可能性についても言及していただきます. 【目次】 特集 歯内療法における痛みの真実ー闇雲に治療を続けていませんか? 特別企画 外科的矯正治療の多様性 TOPIC 保険収載された磁性アタッチメントについて TOPIC 唾液・唾液腺研究の最前線 私の視点 コロナ禍で自分を見失わないために 巻頭TOPIC 小児期の口腔機能発達を支援するために 根管充填Update 2 失敗から学ぶマイクロスコープ活用法 2 ファンダメンタルエンドドンティクス〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 13 最新のエビデンスとコンセンサスに基づく インプラント周囲疾患に対する理解とアプローチver.2021 11 TOPIC 若手歯科医師によるCase Presentation 「こんにちは! つのまち歯科です」-「生活の医療」としての歯科を確立するために 11 歯科口腔保健の新時代ーデータからのat a glance 2 若手研究者&臨床家に送る 科学英語論文の読み方・書き方 2 全部床義歯,古典文献への誘い 4 TOPIC TOPIC 事例に学ぶ歯科保険請求 189 医科歯科連携・多職種連携 日本社会に求められる歯科医療の近未来 5 海外アカデミアへの挑戦を終えて スウェーデンから日本へ 11 経済学的視点から歯科業界を読み解く 44 歯とお金にまつわるあれこれ 11 文学を咀嚼する 19 【Book Review】 【News & Report】 【Conference & Seminar】 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年10月29日   JANコード : 4910042451110
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・心筋炎は、心臓の筋肉の炎症性疾患と広く定義される。一般にウイルス感染をきっかけとした自己免疫が本態であり、重症心不全をきたし、しばしば致命的であるが、発症頻度は低く、少し特殊な心疾患と認識されてきた。 ・昨今、COVID-19急性心筋炎、それに関連した小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、さらにCOVID-19 mRNAワクチン関連心筋炎といった新たな疾患カテゴリーが次々と提唱され、心筋炎に対する関心は急速に高まった。 ・本特集では、現在日本で行われている心筋炎の診断、治療に加え、病態メカニズム、特に病原体感染と免疫の関与に関する最新の知見を紹介し、今後の課題を明らかにする。 ■ 心筋炎 ─医療と医学の最前線 ・はじめに ・心筋炎・心膜炎の診断と病理 〔key word〕心筋炎、病理診断、リンパ球性心筋炎、好酸球性心筋炎、巨細胞性心筋炎、心膜炎 ・ウイルス性心筋炎の病原ウイルス検索手法とその意義 〔key word〕心筋炎、ウイルス、polymerase chain reaction(PCR)、免疫組織化学、in situ hybridization ・心筋炎の薬物治療・非薬物治療 〔key word〕心筋炎、薬物治療、補助循環、免疫抑制療法、免疫調節療法 ・慢性心筋炎と拡張型心筋症 〔key word〕慢性心筋炎、拡張型心筋症(DCM)、炎症性心筋症、CD3陽性Tリンパ球、リスク層別化 ・心筋炎と免疫応答 〔key word〕心筋炎、免疫応答、T細胞、樹状細胞、ウイルス ・Onco-Cardiologyにおける心筋炎 〔key word〕腫瘍循環器、自己免疫、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE) ・小児心筋炎とCOVID-19--MIS-C/PIMS 〔key word〕小児心筋炎、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、ワクチン後心筋炎 ・COVID-19ワクチン関連心筋炎 〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワクチン、副反応、心筋炎、臨床像、病理組織 ●TOPICS 消化器内科学 ・潰瘍性大腸炎の診断に有用な新たな自己抗体マーカー 腎臓内科学 ・宇宙旅行時の腎臓の役割ーー“うちゅうじん”の正体 ●連載 バイオインフォマティクスの世界 ・18.プレシジョン・メディシンII--がんゲノミクスの応用 〔key word〕精密医療、がん変異、プロテオゲノム、腫瘍マイクロバイオーム、人工知能(AI) 人工臓器の最前線 ・6.呼吸不全に対する膜型人工肺(VV-ECMO)--withコロナの時代に向けて 〔key word〕ARDS、重症呼吸不全、ECMO、体外式模型人工肺 医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと ・はじめに ・1.医療へのレディオミクスAIの貢献 〔key word〕レディオミクス、治療法選択、悪性度予測、予後予測、医療AI ●フォーラム グローバルヘルスの現場力 ・3.グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント ●書評 ・書評『免疫学者のパリ心景 新しい「知のエティック」を求めて』 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年09月09日   JANコード : 4910204720924
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥6,490
医歯薬出版
・わが国の高齢化率は28.7%(2020年)となっており、世界一の長寿国である。奇しくも2021年から2030年までの10年間を国連、WHOは“Decade of Healthy Ageing”と設定した。 ・高齢化はグローバルな現象であり、健康寿命の延伸は世界的な願いであるが、世界一の高齢化率を誇るわが国の果たすべき役割はきわめて大きい。 ・超高齢社会のフロントランナーとして医学・医療の領域から提案すべき内容について老年医学・老年学の力を結集すべく、それぞれの分野のエキスパートから重要かつ最新のトピックスを多面的に取り上げていただく。 ■ 超高齢社会を支える医学・医療の提案 ・はじめに ●総論 ・超高齢社会における日本老年医学会の役割 〔key word〕フレイル、老年症候群、高齢者総合機能評価(CGA)、ポリファーマシー ・超高齢社会を支える地域包括ケアシステムとかかりつけ医の役割 〔key word〕地域包括ケアシステムの構築、かかりつけ医の社会的機能、尊厳の保障 ・超高齢社会における高齢者の定義の意義 〔key word〕高齢者、准高齢者、エイジレス社会、日本老年学会、日本老年医学会 ・21世紀の慢性期医療を考える 〔key word〕慢性期医療、高齢者医療、医療・介護連携、科学的介護 ・高齢者の在宅医療の展望 〔key word〕地域包括ケアシステム、多職種協働、地域共生社会、コアコンピテンシー、ポジティブヘルス ・超高齢社会におけるエイジングサイエンスの展望 〔key word〕老化制御、老化細胞、細胞老化、健康寿命、Senolytic薬、細胞老化関連分泌形質(SASP) ●基礎老化研究 ・老化制御機構の新展開ーー慢性炎症除去やセノリシス 〔key word〕テロメア、ニコチナアイドモノヌクレオチド(NMN)、セノリシス、慢性炎症、細胞老化関連分泌形質(SASP) ・睡眠と脳内の寿命制御因子 〔key word〕老化、睡眠、記憶固定、老廃物除去、免疫応答、視床下部 ・サルコペニアにおけるミトコンドリアの役割 〔key word〕サルコペニア、ミトコンドリア、筋線維タイプ、呼吸代謝機能 ・老化ストレス応答研究 〔key word〕老化、ストレス応答、生体防御 ・臓器間ネットワークと個体・臓器老化 〔key word〕臓器連関、恒常性、適応修復機構、個体老化、神経ネットワーク ・SASPによる疾病発症メカニズム 〔key word〕細胞老化、細胞老化関連分泌形質(SASP)、セノリティック、セノモルフィック ●認知症 ・高齢者の多様な認知症 〔key word〕ATNシステム、非AD型変性性認知症(SNAP)、バイオマーカー ・認知症における修飾可能な危険因子と推奨される介入 〔key word〕認知症予防、認知症、危険因子、多因子介入 ・認知症のバイオマーカーーーアルツハイマー病の血液バイオマーカーを中心に 〔key word〕認知症、アルツハイマー病(AD)、ATN、バイオマーカー、血液検査 ・認知症とイメージング 〔key word〕アミロイドPET、タウPET、MRI ・認知症のゲノム解析 〔key word〕認知症、ゲノム解析、疾患関連変異 ・認知症の人の介護者支援の展望 〔key word〕介護者支援、家族教室、エビデンス、psycho educational intervention(PEI)、集団型・多要素支援(group based multi-component intervention) ・認知症のリハビリテーション 〔key word〕認知症、リハビリテーション、意義、診断、評価 ・認知症の権利擁護と地域生活支援 〔key word〕権利擁護、意思決定支援、地域生活支援、独居認知症高齢者、地域共生社会 ●フレイル・サルコペニア ・フレイルの概念・診断UPDATE 〔key word〕身体的フレイル、精神心理的フレイル、社会的フレイル、認知的フレイル、オーラルフレイル、後期高齢者の質問票 ・サルコペニアの概念・診断UPDATE 〔key word〕サルコペニア、アジアサルコペニアワーキンググループ(AWGS)、四肢筋量、握力、身体機能 ・社会的側面からみたフレイル 〔key word〕フレイル、社会的側面、地域支援事業、一般介護予防事業、生活機能 ・超高齢者社会の口の機能を支える視点ーーオーラルフレイル 〔key word〕オーラルフレイル、健康寿命、口腔機能低下症 ・骨粗鬆症とフレイル・サルコペニア 〔key word〕骨粗鬆症、フレイル、サルコペニア ・フレイル・サルコペニアのバイオマーカー候補 〔key word〕バイオマーカー、フレイル、サルコペニア ・フレイルと介護予防 〔key word〕フレイル、介護予防、運動、社会参加 ●高齢者疾患の包括的管理 ・高齢者総合機能評価アップデートーー老年病専門医による臨床的観点から 〔key word〕包括的高齢者機能評価(CGA)、基本チェックリスト、DASC、MASA、転倒ハイリスクスコア ・高齢者糖尿病の管理ーー認知機能とADLの評価に基づいたカテゴリー分類による包括的治療 〔key word〕高齢者糖尿病、認知症、ADL、フレイル、認知・生活機能質問票(DASC-8)、包括的治療 ・高齢者の二次骨折予防 〔key word〕高齢者、大腿骨近位部骨折、周術期合併症、多職種連携、二次骨折予防 ・誤嚥性肺炎予防に向けた包括的アプローチ 〔key word〕嚥下調整食、とろみ、トロマドラー【○R】 ・高齢者下部尿路機能障害ーーフレイル・認知機能低下と下部尿路機能障害の関係 〔key word〕下部尿路機能障害、フレイル、サルコペニア、ウローフレイル ・高齢者のポリファーマシー対策 〔key word〕multimorbidity、ポリファーマシー、とくに慎重な投与を要する薬剤(PIM) ・高齢者の外科手術 〔key word〕高齢者、周術期管理、身体的フレイル、精神心理的フレイル ・高齢者に対する脳梗塞治療 〔key word〕心原性脳塞栓症、組織型プラスミノーゲンアクチベータ(rt-PA)静注療法、経皮的血栓回収術、高齢者 ・人生100年時代における共有意思決定支援を取り入れた日本のアドバンス・ケア・プランニングの展開ーー対話による多様性重視の社会にむけたACP実践のための教育強化の必要性 〔key word〕人生の最終段階、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、共有意思決定支援(SDM) ・高齢者の睡眠を考える 〔key word〕高齢者、不眠症、睡眠衛生指導、薬物療法 ・高齢者へのワクチン治療 〔key word〕インフルエンザ、肺炎球菌、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、帯状疱疹 ・COVID-19禍におけるフレイル・認知症予防 〔key word〕コロナ禍における健康二次被害、コロナフレイル、ハイブリッド型の地域コミュニケーション 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年10月29日   JANコード : 4910204751010
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥2,200
医歯薬出版
ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェアサイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けします.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥーデートな学際情報をタイムリーにお伝えします. 歯科技工のデジタル化が進むなか,ミリング加工による補綴装置の製作が広く普及した一方で,3Dプリンターの臨床における活用は,まだまだ一般的とは言えない現状があるかと思います.機器を購入したものの,ほとんど使えていないというラボも,もしかしたらあるのではないでしょうか.そこで,本号のClinical Advice「液槽光重合型3Dプリンターの活用法」では3種類,のべ10台以上のマシンを使用した各種検証結果を踏まえ,その活用法と使用上の注意点について紹介いただきます.日常臨床にお役立てください. 【目次】 Clinical Advice 液槽光重合型3Dプリンターの活用法 特別レポート 各種3Dプリンターの“今” 違いのわかる歯科医師がうなる 義歯技工の一手間と技工物説明書の作成 Implant Case 前歯部抜歯即時埋入 中切歯1本の色調をより合わせるための工夫〜testable guideを使用した色調調整〜 デジタル時代に学ぶ咬合学NEO-顎口腔機能と補綴装置 特別企画 続・生物学的審美補綴法 Special Interview 訪問歯科で活躍する歯科技工士が伝える,現場と患者の実際 写真の魅力を高めるカメラの設定と撮影法 ST発 歯科技工士に知ってほしい摂食嚥下のこと Others 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年08月02日   JANコード : 4910042630812
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌! ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。 ≪特集テーマの紹介≫ ●経静脈的に輸液療法を実施する際、栄養素や電解質のみならず、水分が直接的に血管内へ投与されます。そのため、輸液療法を行う場合は、栄養状態の把握と並行してバイタルや検査値の把握が重要となり、患者の疾患が異なれば輸液療法の方法・種類も異なってきます。 ●本特集では、「栄養管理に必要な輸液療法の実践ポイント」と題して、輸液の分類や一般的な特徴や、医療ビッグデータからみた輸液療法の傾向、患者が語る症状や徴候から循環動態を把握し輸液療法を考える思考プロセス(臨床推論)など、輸液療法の基本的な考え方を詳しく解説。 ●また、がん化学療法時や感染症患者といった急性期の輸液療法、小児や終末期がん患者といったライフステージ別の輸液療法など、輸液療法に関するさまざまな事項や症例について、最新の知見を含めて実践のポイントを示します。 【目次】 輸液の分類と一般的な特徴 医療ビッグデータからみた輸液療法の実態 輸液療法の栄養管理 輸液投与時に患者状態を確認するための臨床推論 小児の輸液療法 がん化学療法時の輸液療法 感染症患者における輸液療法 終末期がん患者における輸液療法 輸液・栄養療法時に循環動態変化に苦慮した一症例 ●巻頭カラー  管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート  第3回 色彩の心理効果,視覚効果と食 ●スポット  母乳バンクの意義と現状  MOCHIプロジェクトー窒息の応急手当のためのレジストリ研究 ●Medical Nutritionist養成講座  55.経腸栄養投与経路の管理ー新しい接続部:ENFit(ISO80369-3) ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養  とうもろこし ●活動レポート 栄養ケア・ステーション  かんてんぱぱ 認定栄養ケア・ステーション ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか  じゃばらの研究・調理時の脳血流変化の研究を2本柱に,食と栄養の専門家を育成する/東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻/人間生活学専攻 臨床栄養情報研究室 ●こんだてじまん  じまんの一品料理 沖縄デザートプレート/介護老人保健施設アルカディア ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて  7.フレイル・サルコペニアとビタミン ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術  CASE 7 重症急性膵炎 ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識  第39回 魚介類6 ●Dr.雨海の男性臨床栄養学  タンパク質の逆襲(1)-TTRの四の字固め ●日本栄養士会医療職域  What's“コンサルテーションサロン”? 自治体病院  早期栄養介入管理加算の取り組みと効果 精神科病院  令和4年(2022年)度 日本精神科医学会学術教育研修会 「栄養士部門」開催のお知らせ 厚生労働省・消費者庁  熱中症予防のための情報・資料サイト・他 ●おしらせ   東京医療保健大学大学院医療保健学研究科公開講座・他 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年07月04日   JANコード : 4910093190723
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,100
旺文社
【特集1:合格点をどう超えるか?      共通テスト+2次・個別試験】 ・国公立大・私立大 一般選抜  合格ラインを突破する得点戦略 ・英語・数学・現代文  得点が伸びる学習、伸びない学習 ・レーダーチャートで伸びしろを見える化!  戦略的自己分析術 ・苦手克服を実現する6つの視点 ・配点パターン別 合格への正攻法 ・先輩の60日前 共通テスト対策vs2次試験対策 ・直前期のスランプ 先輩の脱出成功エピソード 【特集2:共通テスト15 科目 出題予測!】 ・2024年共通テスト 予想&対策  英語・数学・国語  理科・地歴公民 ・共通テスト「英語 リスニング」得点力強化術 【好評!連載】 ・シリーズ知の探究者 ・受験生の健康キープ委員会がゆく! ・難関大入試対策+共通テスト対策 螢雪合格塾 【付録】 共通テスト「英語 リスニング」 弱点攻略 特講×6 《編集長より受験生の皆さんへ》 どんなに難しい入試でも合格ラインがあり、 それを超えれば合格です。 目標を具体的な点数として把握して それを超えるためには、あと何点必要か。 点数で目標と課題を明確にする「得点戦略」。 それが第1特集のテーマです。 志望校の過去の合格最低点、合格平均点を まだ知らない受験生は、今すぐ確認を。 合格ラインと今の学力との差を埋めるために やるべきこと、その優先順位などを解説します。 不安がつのる時期だからこそ 得点戦略を立てて、 優先度の高い学習に集中することが大事です。 第2特集は、2024年共通テストの 出題予想と対策がテーマ。 共通テストの出題傾向に照準をしっかり合わせて 無駄なく効果的な共テ対策を実現しましょう。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年11月14日   JANコード : 4910033611233
同ジャンル検索 : 007615006

JPY ¥1,100
旺文社
【特集1:難化する!? 共通テスト2023年大予測】 ・2023年共通テスト   主要15科目別 ズバリ 出題予想&対策   PART1 英語・数学・国語   PART2 理科・地歴公民 ・共通テスト「数学1・A /2・B」予想難問 ・共通テスト「英語 リスニング」  目標点を実現する弱点完全解消法 ・共通テスト 英語・国語の最難問を徹底分析! ・記述力を維持・向上する高コスパ共テ対策法 ・本番で100%を! 吉田式 ピーキング術 ・難関大合格者のマイベスト学参&ツール  共通テスト直前対策編 【特集2:見えていますか? 志望校の“合格点”】 ・2023年 一般選抜 合格ライン突破プラン ・難関大個別試験&共通テスト  得点力“伸び悩み”解消法  英語・数学・現代文 ・共テ&個別 60日前 並行学習合格体験記 【連載誌上講義】 難関大入試対策+共通テスト対策 螢雪合格塾 【付録】 共通テスト「英語 リスニング」 弱点攻略 特講×6 ーーー 《編集長より受験生の皆さんへ》 前回の共通テストでは、 新しい設定の問題が多く見られました。 その結果、平均点が全体的にダウン。 多くの受験生が、初見の問題に焦ってしまったことが 要因のひとつです。 読者の皆さんが共通テスト当日に動揺しないように 「共通テストの出題予想」を特集します。 2023年共通テストでは、この新しい出題傾向は続くのか。 さらに難化するのか。 次の出題について、本誌の講師陣やベテラン先生が徹底分析。 どんな出題にも冷静に対応できるように 事前に出題パターンを想定しておくことが大事です。 侮っては大失敗につながる共通テスト。 予測と対策で万全を期して臨みましょう。 第2特集では、志望校の“合格点”がテーマ。 どんなにレベルの高い入試でも必ず合格ラインが存在します。 不安な時こそ、ゴールを明確に捉えることです。 その不安を払拭するには、 ゴールを超えるために必要な学習を続けるしかありません。 それを着実に続けていけば、必ずゴールに到達します。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年11月14日   JANコード : 4910033611226
同ジャンル検索 : 007615006

JPY ¥1,100
旺文社
【第1特集:国公立大・私立大 一般選抜で勝つ!】 ・データが証明! 2次逆転は本当にできる! ・難関大合格をつかむ3つの最終戦略 ・試験当日クチコミレポート ・国公立大・私立大攻略への良問 ・難関大入試「数学」  タイプ別 苦手問題攻略法 ・直前の模試判定別  ラストスパート! 勝者の対策 ・不慣れな土地での2次試験ストーリー ・“本番に向かう私”へ かけたい言葉 【第2特集:中期・後期日程&出願可能な入試で逆転勝利!】 ・中期日程・後期日程に合格する人の学習とメンタル ・中期日程・後期日程受験者向け小論文特講 ・後期・中期の募集比率が高い国公立大の学部・学科はここだ! ・入試Topic! 2024年共通テスト利用入試  共テ受験後に出願できる大学一覧 ・入試Topic! 国公立大&私立大一般選抜   地元で受験できる大学一覧 【速報!】 2024年共通テスト出願速報 【受験生を支える!連載】 ・受験生の健康キープ委員会がゆく! ・シリーズ知の探究者 ・難関大入試対策+共通テスト対策  螢雪合格塾 《編集長より受験生の皆さんへ》 いよいよ志望校の一般選抜です。 志望校という壁の高さを前にして 今もなお自信を持てない受験生は多いですが 学力は、これから伸びていくものです。 毎年この時期から入試にかけて 学力を飛躍的に伸ばし 見事に志望校に合格する受験生は多くいます。 先輩たちが、そうでした。 本特集では、 学力の飛躍の角度がより高くなるように この直前期の学習の着眼点をお伝えします。 加えて、先輩合格者の意見を集めて 入試のシミュレーションやメンタルの保ち方など 経験に即したアドバイスをまとめています。 第2特集では、中期日程・後期日程など その後の入試にも継続的に挑戦する受験生に向けて 対策法や各種入試データをまとめました。 入試で勝つ! 本誌読者の皆さんが、それを実現できますように。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年01月13日   JANコード : 4910033610243
同ジャンル検索 : 007615006

JPY ¥1,100
旺文社
【第1特集:国公立大・難関私大 一般選抜までの学習戦略】 ・難関国公立大・私立大入試  共通テスト後の得点最大化計画   PART1 全体戦略編   PART2 科目別対策編 ・いよいよ個別試験本番!  先輩の前日・当日リアルレポート ・自由英作文 複数の解答例から表現を広げる! ・数学 難問の“行き詰まり”はこう突破する! ・自分と向き合う 本番前のストレスケア ・2023年 共通テスト出願速報 ・国公立大入試対策 データで実証!  2次逆転は本当にできる! ・模試判定・共通テスト結果別  終盤戦の2次試験対策実例集 ・受験直前の悩み・不安 78の処方箋 【第2特集:中期日程・後期日程、その他入試で 望みをつなぐ!】 ・中期・後期受験の苦戦ポイントと合格の秘訣 ・後期・中期の募集比率が高い 国公立大の学部・学科はここだ! 《入試Topic!》 ・2023年共通テスト利用入試 共通テストの後に出願できる大学一覧 ・国公立大&私立大一般選抜「地元で受験できる大学」一覧 【連載講義 最終回】 難関大入試対策+共通テスト対策 螢雪合格塾 《編集長より受験生の皆さんへ》 志望校の一般選抜が間近に迫っています。 過去問演習に集中的に取り組む時期ではありますが、 ただ問題の解答と答え合わせを繰り返しているだけでは、 学力の飛躍的な伸びは期待できません。 残された時間内で、さらに得点を伸ばすためには? それにはまず、自身の伸び代を見つけ出すこと。 冷静な学力分析をもとに、 時間をかければ確実に伸びる部分を明確にして 伸びるところから優先的に取り組むことです。 それこそが、一般選抜までの学習戦略の極意。 それを本特集で解説します。 残された時間は同じでも、学習のやり方次第で 成果で大きく差をつけることができます。 受験生それぞれにとっての得点最大化計画を 本誌を参考にして、実行していきましょう。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年01月14日   JANコード : 4910033610236
同ジャンル検索 : 007615006

JPY ¥5,170
医歯薬出版
生命がもつ膨大な情報をいかに処理し、何が得られるか、 バイオインフォマティクスの基本がよくわかる一冊! ●バイオインフォマティクスとは、ゲノムやトランスクリプトームといった大規模なオミクスデータをどう処理する必要があるか、そこからいかに知識を発見するか、ということについて研究する分野である。 ●本書は、バイオインフォマティクスとは何かを理解し、その原理や概念等の基礎的な内容にフォーカスし解説。 ●また後半では、実際にオミクスデータを解析する際に、何をどう作業するかについて、「やってみようバイオインフォマティクス」というセクションを設け、一から詳しく手順を紹介している。 【目次】 1.ゲノム解析におけるバイオインフォマティクスの役割 2.トランスクリプトームデータの一般的な解析手順 3.プロテオミクスと質量分析─疾患の現場にいたのはどの遺伝子だ? 4.マイクロバイオームと臨床メタプロテオミクス:共棲細菌がチームで働く仕組みの解明 5.メタボロミクスにおける「質量分析インフォマティクス」 6.グライコインフォマティクス(糖鎖インフォマティクス) 7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース 8.疾患ゲノム解析I:NGS解析 9.疾患ゲノム解析II:GWAS解析 10.機械学習による薬物応答トランスクリプトームの解析と疾患治療薬の探索 11.画像診断用人工知能─コンピュータ支援診断(CAD) 12.臨床におけるバイオインフォマティクス 13.プレシジョン・メディシンI─がんゲノム医療 14.プレシジョン・メディシンII─がんゲノミクスの応用 15.やってみようバイオインフォマティクス─SNP解析編 16.やってみようバイオインフォマティクス─RNA-seq解析編 17.やってみようバイオインフォマティクス─メタ16S解析編 18.やってみようバイオインフォマティクス─エンリッチメント解析編 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年03月23日   JANコード : 4910204770332
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥6,600
医歯薬出版
・一細胞解析に象徴される新しいオミクス技術が、大規模ヒトゲノム配列との統合を経て生命現象の解釈を可能にしつつある。ゲノム個別化医療・創薬の重要性は広く一般認識されるに至った。 ・遺伝統計学も古典的な遺伝ー形質関連解析から脱皮し、分子細胞生物学、情報学、数理科学、疫学、臨床医学と自在に組み手を行う、さながら総合格闘技のような学問へと進化した。 ・情報伝達技術の世界規模の普及は、サイエンスの変革も急速に加速した。ヒトゲノム研究をめぐる状況は特に著しい。本特集が新時代に立ち向かう若い研究者の一助になれば幸いである。 ■第5土曜特集 遺伝統計学の新潮流ーー新規創薬・個別化医療への挑戦 ・はじめに ●遺伝統計学の理論と実践 ・遺伝統計学の基礎理論 〔key word〕遺伝統計学、集団遺伝学、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、メンデルランダム化解析(MR) ・Polygenic risk scoreとゲノム個別化医療 〔key word〕個別化医療、ゲノム、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、一塩基多型(SNP) ・ヒトオミクスデータと深層学習 〔key word〕深層学習モデル、Transformer、Attention機構、Enformer ・シングルセル時代のシステム生物学ーーシングルセルマルチオミクスによる遺伝子制御ネットワークの推定 〔key word〕システム生物学、遺伝子制御ネットワーク、シングルセルマルチオミクス ・ロングリードシークエンス技術と難病ゲノム解析 〔key word〕ロングリードシークエンス(LRS)、構造多型(SV)、リピート伸長変異、Pacific Biosciences(PacBio【○R】)、Oxford Nanopore Technologies(ONT) ・ロングリードシークエンス技術と集団ゲノム解析 〔key word〕ロングリードシークエンス、構造多型(SV)、基準ゲノム配列、Telomere-to-Telomere(T2T)アセンブリ、パンゲノム ・アジアにおけるゲノム医学研究ーーGenomeAsia 100K Project 〔key word〕アジア人、ゲノム医学、遺伝的多様性、集団遺伝学 ・琉球諸島の人々における集団ゲノム解析 〔key word〕琉球諸島、集団遺伝学、ゲノム、遺伝的多様性、集団形成過程 ・縄文人由来変異が解き明かす縄文人と渡来人の混血過程 〔key word〕縄文人由来変異、ancestry marker index(AMI)、Jomon allele score(JAS)、集団平均ポリジェニックスコア(PA_PS) ・便中ヒトゲノム情報からの個人情報の再構築 〔key word〕腸内微生物叢、メタゲノムショットガンシークエンシング、ヒトゲノム由来配列、個人情報 ●遺伝統計学と疾患オミクス研究 ・眼科疾患における大規模ゲノム解析 〔key word〕眼科形質、多因子疾患、多遺伝子リスクスコア(PRS)、遺伝性網膜ジストロフィ(IRD)、遺伝子治療 ・アルツハイマー病ゲノム解析の現状 〔key word〕アルツハイマー病(AD)、APOE遺伝子、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、レアバリアント、ポリジェニックリスクスコア(PRS) ・整形外科疾患で最も注目される変形性関節症の大規模ゲノム解析 〔key word〕変形性関節症(OA)、大規模ゲノム解析、ゲノムワイド関連研究(GWAS)、シングルセルRNA解析(scRNA-seq) ・痛風・高尿酸血症の大規模ゲノム解析 〔key word〕尿酸値、尿酸輸送体、ゲノムワイド関連解析(GWAS)メタアナリシス、遺伝率、機能解析 ・原発性アルドステロン症の遺伝的背景と高血圧への寄与 〔key word〕原発性アルドステロン症、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、高血圧、Wnt/β-カテニン経路 ・希少難治性疾患・間質性膀胱炎の遺伝的背景 〔key word〕間質性膀胱炎(IC)、ハンナ型IC(HIC)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、HLA遺伝子 ・中枢神経胚細胞腫の多層的オミクス解析 〔key word〕胚細胞腫、ゲノム解析、メチル化解析、ジャーミノーマ、ノンジャーミノーマ ・炎症性皮膚疾患における単層および多層的オミクス解析 〔key word〕アトピー性皮膚炎(AD)、乾癬、ゲノム解析、マイクロバイオーム解析、多層的オミクス解析 ・自己免疫疾患の多層的オミクス解析 〔key word〕ゲノム、エピゲノム、RNA-seq、eQTL解析、B細胞受容体 ・ゲノム解析による発がんメカニズムの探索 〔key word〕クローン進化、系統樹解析、発がん ・がん種・人種横断的なゲノムワイド関連解析 〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、遺伝的相関、乳がん、前立腺がん ●遺伝統計学とシングルセル解析 ・シングルセルRNAシーケンスーー宿主と病原体の複雑な相互作用を明らかにする 〔key word〕感染症、細菌、シングルセルRNAシーケンス(scRNA-seq)、サルモネラ菌 ・シングルセルレベルの空間トランスクリプトーム解析の新潮流 〔key word〕空間トランスクリプトーム解析、シングルセル解像度、シーケンス、イメージング ・1細胞解像度の細胞アイデンティティの定量とシミュレーション 〔key word〕モデリング、シミュレーション、遺伝子制御ネットワーク ・循環器疾患におけるシングルセル解析研究の実際 〔key word〕循環器疾患、シングルセル解析、分子病態 ・がん領域におけるシングルセル解析 〔key word〕腫瘍微小環境、がん免疫療法、がん細胞、T細胞、シングルセルシークエンス ・リウマチ・膠原病疾患におけるシングルセル解析 〔key word〕シングルセル解析、関節リウマチ(RA)、全身性エリテマトーデス(SLE)、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV) ・新型コロナウイルス感染症におけるシングルセル解析 〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、シングルセル解析、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、expression quantitative trait locus(eQTL)、 ・自然免疫応答の遺伝的多様性を単一細胞分解能で理解する 〔key word〕シングルセル、ガウス過程、発現量・量的形質座位(eQTL)、自然免疫、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) ・脂肪組織のシングルセル解析はインスリン抵抗性の概念をどうアップデートするか 〔key word〕snRNA-seq(single nucleus RNA-seq)、脂肪細胞・脂肪前駆細胞の多様性、核ライブラリの特性、統合シークエンス解析 ・Human Cell Atlasプロジェクトの軌跡と今後の展望 〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、バイオロジカルネットワーク、データエコシステム ●遺伝統計学とゲノム創薬 ・大規模オミクス解析時代のゲノム創薬 〔key word〕ゲノム創薬、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、オミクス解析、薬剤転用 ・人工知能を活用した創薬研究 〔key word〕創薬、人工知能(AI)、低分子医薬品、中分子医薬品 ・製薬業界におけるゲノム創薬の活用 〔key word〕ゲノム創薬、臨床試験の成功確率向上、バイオバンク、eQTL(expression quantitative trait locus)、pQTL(protein quantitative trait locus) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年03月29日   JANコード : 4910204750341
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・近年、オキシトシンは下垂体後葉だけでなく脳内の他の部位でも分泌されることが判明し、分泌されたオキシトシンは扁桃体や大脳皮質などにおいて作用し、抗ストレス作用、摂食抑制作用などを示すことが明らかになった。 ・オキシトシンをヒトに経鼻投与する実験により金銭取引で相手との信頼関係を高めることがわかり、精神科領域においては、自閉スペクトラム症(ASD)の社会行動障害を改善する効果が期待されている。 ・本特集では、オキシトシンの神経機能解剖学、抗炎症作用、精神科領域(統合失調症、ASD、知的・発達障害、高齢者など)での向精神作用や課題に関して、各分野での第一人者にそれぞれの研究を紹介していただく。 ■オキシトシンの向精神作用と精神疾患治療応用への展望 ・はじめに ・オキシトシンの神経機能解剖学 〔key word〕オキシトシン、室傍核(PVN)、視索上核(SON)、オキシトシン受容体 ・ミクログリアにおけるオキシトシンの病態的役割 〔key word〕オキシトシン、ミクログリア、精神疾患 ・統合失調症とオキシトシン作動性システム障害 〔key word〕統合失調症、治療抵抗性統合失調症、社会認知機能障害、オキシトシン ・オキシトシン経鼻投与の応用による自閉スペクトラム症中核症状治療薬の開発 〔key word〕オキシトシン(OXT)、自閉スペクトラム症(ASD)、社会行動、神経ペプチド、発達障害 ・信頼におけるオキシトシンの役割 〔key word〕オキシトシン、信頼、一般的信頼、信頼ゲーム、MRI ・行動障害を伴う知的・発達障害児(者)とオキシトシン 〔key word〕チャレンジング行動、強度行動障害、知的障害、自閉スペクトラム症(ASD)、オキシトシン ・高齢者の精神的健康を維持するためにーーオキシトシンに着目して 〔key word〕オキシトシン(OXT)、認知症、頭部MRI検査、社会的孤立 ●TOPICS 皮膚科学 ・顧みられない熱帯病:ブルーリ潰瘍 ●TOPICS 生化学・分子生物学 ・ミトコンドリアから細胞核への逆行性シグナルによるエンハンサーリモデリング ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(4) ・地域医療計画・地域包括ケアシステムとその将来 〔key word〕地域医療計画、地域医療構想、外来医療計画、地域包括ケアシステム、医療介護複合体 ●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(1) ・論文投稿に際してのパラダイムシフト1 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年07月07日   JANコード : 4910204720733
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・日本では毎年のように多くの自然災害、人為災害が生じており、心のケアが社会の関心事となっている。どのような支援であっても、本来の回復力が引き出されるような環境を整え、自然の回復を促進することが基本となる。 ・急性期に生じる多くの症状の回復には個人差があり、さまざまな回復の経過を示す。われわれはその歩みを見守りながら、必要なときに手を差しのべることができるような支援を行いたいと考えている。 ・被災者にも被災地にも、個別の特性があり、なかなか一般的な対応法を機械的に当てはめることはできない。必要なのは事例に則したケーススタディであり、本特集には多分にそうした視点が織り込まれている。 ■ 災害メンタルヘルス ・はじめに ・災害が心に与えるものーー精神保健福祉センターの立場から 〔key word〕豪雨災害、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、災害派遣精神医療チーム(DPAT) ・災害後のメンタルヘルスと地域の回復 〔key word〕回復、地域、コミュニティ、集合的効力感、心のケアセンター ・災害時の子どものメンタルヘルス 〔key word〕災害後メンタルヘルス、子どものメンタルヘルス、災害後支援、心のケア、支援者間の鋏状格差 ・災害後のメンタルヘルスと保健医療福祉連携 〔key word〕災害派遣精神医療チーム(DPAT)、精神保健医療福祉、医療連携、こころのケア、精神保健・心理社会的支援(MHPSS) ・災害ストレスと脳形態変化 〔key word〕災害ストレス、脳形態変化、因果関係、レジリエンス ・災害支援者のメンタルヘルスケア 〔key word〕災害支援者、行政職員、惨事ストレス、セルフケア、ラインケア ・災害時の心理的応急処置(PFA)と“誰一人取り残さない”こと 〔key word〕国連、持続可能な開発目標、人権に基づくアプローチ、心理的応急処置(PFA) ●TOPICS 神経内科学 ・タウオパチー病態に関与する素因遺伝子 臨床検査医学 ・「パニック値」をめぐる諸問題 脳神経外科学 ・精神科疾患に対する脳深部刺激療法の現状 ●連載 この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症 ・12.肺犬糸状虫症(肺癌の鑑別疾患) 〔key word〕肺犬糸状虫症、Dirofilaria immitis、銭形陰影 いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断 ・11.膠原病および類縁疾患の自己抗体検査 〔key word〕膠原病、自己抗体検査、蛍光抗体間接法(IIF)、enzyme-linked immunosorbent assay(ELISA)法 ●フォーラム パリから見えるこの世界 ・101.徳認識論、あるいは「科学の形而上学化」の役割 日本におけるワクチン不信を巡る謎 ・4.20世紀後半から21世紀におけるワクチンーーインフルエンザ、HPV、COVID-19 ●速報 ・新型コロナウイルスのリアルタイムPCR検査における鼻咽頭拭い液と唾液検体の検討 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2021年07月09日   JANコード : 4910204720719
同ジャンル検索 : 007603004

JPY ¥2,860
医歯薬出版
・本誌で統合失調症の特集は、 2017年の「統合失調症UPDATE--脳・生活・人生の統合的理解に基づく“価値医学”の最前線」以来であり、前回は現在進行形の取り組みを“価値医学”という新しい展開として紹介した。 ・本特集では「統合失調症の未来ーー研究と治療」をテーマに、分子病態、トランスレーショナル研究、脳ネットワークについての革新的な研究動向を紹介し、その視点から臨床と総論を考え直すきっかけになればと考えている。 ・臨床家にとって統合失調症は日々接する疾患であるが、そうした機会の少ない研究者の方々にとって統合失調症の実際は、当事者や家族が一般向けに書いた切実な体験から知ることができ、本特集でも紹介している。 ■第1土曜特集 統合失調症の未来ーー研究と治療 ・はじめに ●総論 ・当事者の声ーー臨床医と研究者に伝えたいこと 〔key word〕当事者、内面化、patient and public involvement(PPI)、共同創造、パーソナル・リカバリー ・統合失調症とはどういうことか 〔key word〕統合失調症、幻覚、妄想 ・統合失調症のスティグマと社会参加 〔key word〕社会参加、社会的接触、就労、スティグマ、統合失調症 ・統合失調症の脳病態解明の到達点・未達成点ーー取り組むべきこと 〔key word〕統合失調症、脳病態、思春期発達、発症モデル、障害の社会モデル ●分子病態 ・統合失調症の分子遺伝学 〔key word〕統合失調症、遺伝学、エピジェネティクス、DNAメチル化、one-carbon metabolism ・ドパミン受容体を標的とした統合失調症治療薬ーー構造生物学からの洞察 〔key word〕ドパミン受容体、統合失調症、Gタンパク質共役受容体(GPCR)、X線結晶構造解析法、クライオ電子顕微鏡法(Cryo-EM) ・統合失調症のエピゲノムを標的とした治療薬 〔key word〕SETD1A、クロマチンリモデリング、H3K4メチル化、リジン特異的脱メチル化酵素1(LSD1)阻害薬、作業記憶 ●トランスレーショナル研究 ・統合失調症の分子生物学・トランスレーショナル研究 〔key word〕統合失調症、common disease common variant仮説(CDCV仮説)、計算論的精神医学、エピジェネティッククロック ・統合失調症の動物モデル・トランスレーショナル研究 〔key word〕母体免疫活性化(MIA)、ポリイノシン酸ーポリシチジル酸(Poly I:C)、統合失調症、環境リスク要因 ・統合失調症のMRI脳画像トランスレーショナル研究 〔key word〕淡蒼球、脳容積増大、統合失調症、レボドパ誘発性ジスキネジア、ドパミン ●脳ネットワーク ・統合失調症の階層性データ解析 〔key word〕診断分類、生物学的分類、機械学習、思春期発達、Population-neuroscience Tokyo TEEN Cohort(pn-TTC) ・サリエンスと精神症・統合失調症 〔key word〕異常サリエンス仮説、サリエンスネットワーク、サリエンシーマップ解析、妄想・幻覚、領域特異性・共通性、計算論モデル ・統合失調症における脳内意味ネットワーク異常と連合弛緩 〔key word〕統合失調症、連合弛緩、脳内意味ネットワーク、エンコーディングモデリング、fMRI(functional MRI) ・計算論的精神医学ーー統合失調症の病態理解のための新たなフレームワーク 〔key word〕人工知能(AI)、ニューラルネットワーク、自由エネルギー原理 ●臨床 ・統合失調症の神経認知機能と社会認知機能 〔key word〕統合失調症、神経認知機能、社会認知機能、MATRICS Consensus Cognitive Battery(MCCB)、Social Cognition Psychometric Evalusation(SCOPE) ・ライフステージに注目した統合失調症への心理社会的支援ーーAYA期を中心に 〔key word〕統合失調症、ライフステージ、AYA(思春期・若年成人)期、共同意思決定(SDM)、当事者・市民参画 ・統合失調症の空間疫学ーー都市性の環境要因 〔key word〕空間疫学、都市社会、社会環境、遺伝子ー環境相互作用、居住地移動 ・統合失調症の治療ガイドと学会の未来ーー共同創造を通じた研究と治療の橋渡し 〔key word〕統合失調症、共同創造、治療ガイド、学会 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年08月04日   JANコード : 4910204710833
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・薬理遺伝学検査は、薬物応答に関して生殖細胞系列の遺伝情報を扱う検査(遺伝学的検査)と定義され、日常診療で有用な検査である。 ・本特集ではまず、当該研究分野における最新の情報について、がん化学療法、精神疾患治療、薬疹などの重症副作用の領域に焦点を当て、記述していただく。 ・さらに、現状では臨床導入が限定的である薬理遺伝学検査の社会実装を推進するための、検査結果の返却に関するプロセスを含むゲノム医療体制の構築の現況について紹介していただく。 ■ 診療における薬理遺伝学検査の社会実装に向けて ・はじめに ・がん化学療法におけるファーマコゲノミクスーー薬物代謝酵素の遺伝子多型にフォーカスして 〔key word〕ファーマコゲノミクス(PGx)、がん化学療法、薬物代謝酵素、遺伝子多型 ・精神科領域の薬理遺伝学 〔key word〕Precision medicine、ヒト白血球抗原(HLA)、cytochrome P-450(CYP)、臨床的有用性 ・HLA検査による重篤副作用の回避 〔key word〕ヒト白血球抗原(HLA)、重症薬疹、ジェノタイピング、特異体質性副作用(IDR) ・一般住民を対象としたゲノムコホート研究参加者への薬理遺伝学検査の情報回付 〔key word〕遺伝情報回付、薬理遺伝学検査、アミノグリコシド誘発性難聴 ・院内における薬理遺伝学検査の体制構築に向けた取り組み 〔key word〕薬理遺伝学検査、電子カルテ、リアルワールドデータ、検体検査の品質・精度の確保 ・日本臨床薬理学会「診療における薬理遺伝学検査の運用に関する提言」 〔key word〕薬理遺伝学検査、UGT1A1、NUDT15、ABCG2、包括同意 ●TOPICS 病理学 ・センチメートル規模の視野をマイクロメートルレベルの空間分解能でワンショット観察可能なトランススケールスコープ 脳神経外科学 ・機械的脳血栓回収療法の最前線ーー急性期脳梗塞に対する血管内治療適応拡大 ●連載 人工臓器の最前線 ・12.肝機能代替のための多様なアプローチ:現状と課題 〔key word〕肝不全、機能代替、肝再生、生体組織工学 医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと ・7.医療AI・機械学習技術のシークエンスデータ解析への応用 〔key word〕シークエンスデータ、次世代シークエンサー(NGS)、人工知能(AI)、機械学習(ML)、深層学習(DL) 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識 ・はじめに 医師の働き方改革・労働負荷軽減、病院の経営改革に資するICT技術 ・1.病院運営をデータ利活用で最適化する 〔key word〕ビッグデータ、病院運営管理ツール、AI開発、電子カルテ、徳州会メディカルデータベース ●フォーラム グローバルヘルスの現場力 ・9.アフリカにおけるポジティブ・デビエンス ●書評 ・『乳癌診療state of the art 科学に基づく最新診療』(戸井雅和 編) 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年11月11日   JANコード : 4910204721129
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●本特集は「画像で学ぶ病理の正常像と疾患」です。疾患に対する理解を深める方法は多々ありますが、ミクロレベルでの正常像と特殊染色を含めた病変像を比較することによって、疾患への知識のみならず、HE 染色や特殊染色の正確性を判断する目を養うことができます。 ●そこで本特集では、6つの領域(1.循環器、2.呼吸器、3.消化管、4.肝・膵、5.泌尿器(腎臓)、6.神経疾患(脳))について正常像と疾患像の画像、また必要に応じマクロ写真もご提示いただき、どこが異なるのかご解説いただきます。疾患において細胞レベルで起こっている変化をビジュアル的に学んでいただくことで、専門知識の会得や、ご自身の技術を見直す一助となれば幸いです。 【目次】 1.循環器 2.呼吸器 3.消化管 4.肝、膵 5.泌尿器(腎臓) 6.神経疾患(脳) ■Editorial-今月のことば   臨床検査技師へのタスク・シフト/シェア ■話題ーNEWS&TOPICS   ここまできたがんオルガノイド研究  認知症バイオマーカーについての初の適正使用指針 ■MT Seminar   自信をもって顕微鏡撮影を行うために ■技術講座   迅速発育性抗酸菌の検査法 ■基礎講座   腫瘍性リンパ球・反応性リンパ球の鑑別 ■編集部レポート   一般社団法人 日本臨床検査学教育協議会 令和3年度臨時総会 ■FOCUS   遠心後のHbA1c測定法のポイントー正しいHbA1c値を得るために ■血液検査室のための フローサイトメトリー入門   3.検査法の基本をマスターしよう! ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!  1.臨床呼吸機能検査の基礎知識と患者対応技術を学ぼう!  3)コロナ禍における呼吸機能検査の感染症対策のポイント ■臨床検査Q&A   尿のパパニコロウ染色で結晶がみられた場合の鑑別方法と、結果の記載に関する注意点について教えてください。 ■学会レビュー   第61回日本臨床化学会年次学術集会  第60回日本臨床細胞学会秋期大会 ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日   手術室で働く ■L・Lの日常   L・Lの日常 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年03月03日   JANコード : 4910086070322
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,870
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●てんかんに関する昨今の動向として、2017年に国際抗てんかん連盟(ILAE)がてんかん発作とてんかん分類に関する新たな提言を発表し、2018年には日本神経学会が「てんかん診療ガイドライン2018」を発行している。 ●本特集では、「てんかんA to Z」と題して、これらの新しい情報や知見に基づき、てんかんの知識・技術のアップデートと再定着を目指した内容をお届けします。 ●まず総論として、てんかんの病態と診断・治療という基本事項について解説し、次にてんかんの具体的な臨床検査として、脳波検査にはじまり、CT、MRI、SPECT、PET、血液検査、尿検査、髄液検査、脳磁図検査について詳しく解説。また、抗てんかん薬(抗発作薬)の基礎知識についても掲載している。 【目次】 1.総論ーてんかんの病態と診断・治療 2.てんかんの臨床検査  1)脳波検査  2)CT、MRI、SPECT、PET  3)血液検査、尿検査、髄液検査  4)脳磁図検査 3.抗てんかん薬(抗発作薬)の基礎知識 ■Editorial-今月のことば  微生物検査の地位を高める方策 ■話題ーNEWS&TOPICS  6年ぶりの改訂版となる『肥満症診療ガイドライン2022』  超多剤耐性結核菌(XDR-TB)の定義変更へ ■基礎講座  シリーズー腫瘍マーカーの免疫染色  第1回 腫瘍特異的マーカーと腫瘍特異的陰性マーカー ■技術講座  液状検体における細胞診標本作製のためのテクニック ■FOCUS  難聴と補聴器装用 ■基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法  2.酵素活性測定における試薬の劣化の解析法ーALPの例 ■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献  3.質量分析、遺伝子解析 ■メディカルスタッフ職業図鑑  9.言語聴覚士 ■Special Report 第72回日本医学検査学会 in GUNMA  本学会を振り返って  私が注目したこの演題   臨床化学検査領域   血液検査領域   微生物検査領域   病理・細胞診領域   生理検査領域   一般検査領域   輸血検査領域 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月04日   JANコード : 4910086070933
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,980
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。 ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載! ≪特集テーマの紹介≫ ●本特集では、病理・輸血・生理機能・検体検査の各部門で活躍される一方で、施設内の医療安全管理部門、検査部門内のリスクマネージャーとして「医療安全」に積極的に取り組まれている方々に執筆をご担当いただいた。 ●総論では医療安全の変遷と現状、医療安全・患者安全のために必要なこと、各論では、想定事例をもとに背景・発生要因・要因への対応、再発防止の取り組み方・考え方を解説した。 【目次】 1.医療安全の変遷と現状 2.医療安全・患者安全のために必要なこと  1)チーム医療で行う医療安全  2)医療の質を知り、安全を得るための手法 3.想定事例から学ぶ 検査領域別の医療安全・医療事故防止のポイント  1)病理検査  2)輸血検査  3)生理機能検査  4)検体検査(血液検査・生化学検査・一般検査・微生物検査) Editorial-今月のことば  スランプ脱出法 話題ーNEWS&TOPICS  3D/4D画像解析ソフトに期待する未来 基礎講座  実践!免疫組織化学の精度管理  ヘモグロビンA1cの各種測定法の特徴 技術講座  酵素基質培地の使いこなし方  NGS検査を成功に導くためのポイントープレアナリシスを中心に 臨床検査Q&A  体腔液細胞診における反応性中皮の「反応性」とは何ですか?  最近、LDアイソザイムを構成するH型およびM型サブユニットでは、LD活性が異なることが報告されています。両サブユニットでどの程度異なるのか、またなぜそのようなことがわかるのかを教えてほしいです。 これは便利!  改良版 自作パラフィン薄切加湿システム MT Seminar  微生物検査技師に必要なロジカルシンキング  シリーズ 日常のなかの例外・トラブル対応  2.検査室の機器トラブル対策 Information  第35回日本臨床微生物学会総会・学術集会  第13回病理技術向上講座 第9回びわ湖細胞病理テュートリアル  エコーセミナー 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年02月02日   JANコード : 4910086070247
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,310
医歯薬出版
ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェアサイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けします.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥーデートな学際情報をタイムリーにお伝えします. 本号の特別講座「治療用義歯をさらに再考すれば」では,総義歯治療において「治療用義歯」をイニシャルプレパレーションとして活用する技法について,検討していきます.2回連載の初回である今回は治療用義歯活用の基本的なステップの概要をご紹介します. 【目次】 特別講座 治療用義歯をさらに再考すれば 特別企画 第40回日本顎咬合学会学術大会・6支部学術大会への誘い New Techniques & Technology 3Dプリンターによるフルデンチャー製作 一般社団法人 日本補綴構造設計士協会(PSD)リレー連載 新型コロナ時代における 美しく清潔なキャストパーシャルの製作 臨床総義歯技工の基礎講座 写真の魅力を高めるカメラの設定と撮影法 患者満足度が得られる「失敗しない」補綴装置を求めて ほのぼの技工LIFE 簡単! ラボ・ヨガ教室 Record Others 楽天Books
発売日/出版年度 : 2022年09月30日   JANコード : 4910042631024
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥2,640
医歯薬出版
≪本誌の特長≫ ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌! ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ! ≪特集テーマの紹介≫ ●リンパ浮腫はがんサバイバーシップにおいて重要な問題であるが、わが国でリンパ浮腫診療を行っている医療機関はいまだ少なく、多層包帯法と弾性着衣による圧迫と圧迫下での運動が主な治療内容であるにもかかわらず、リハビリテーション科医およびリハビリテーション専門職のかかわりも不十分である。 ●今後、リハビリテーション分野においても卒前・卒後教育体制が整備され、地域格差なくリンパ浮腫診療が実践されることが望まれている。 ●そこで本特集は、経験豊富な執筆陣が総論から手術治療・保存的治療までを解説し、リハビリテーション専門職種の関心を高めることを目的として企画された。リンパ浮腫診療の質の向上、ひいてはがんサバイバーのQOL向上の一助となることを期待する一冊。 【目次】 リンパ浮腫診療の概要 リンパ浮腫の基礎知識ー解剖と生理 リンパ浮腫の診断 リンパ浮腫診療の流れ リンパ浮腫複合的治療の実際 リンパ浮腫の外科治療 ■新連載 リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理  1. 酸素療法中の機器管理(鼻カニュラ,マスク,HFNC) ■連載 パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い  第6回 太田渉子選手(テコンドー) ニューカマー リハ科専門医   石亀綾奈 回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理  11. 認知症(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症を中心に) オンライン診療とリハ  2.遠隔リハビリテーションの新展開 知っておきたい神経科学のキィワード  12. ミラーニューロンシステム リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー   9.神経難病(ALS) リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線  22. 愛媛大学医学部附属病院の取り組みー多職種でかかわる廃用症候群の防止ー リハビリテーションと薬剤  20.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:4代謝性疾患 リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”  2.一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構の設立 臨床研究  SBMA患者におけるHAL®歩行訓練の最適間隔 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年01月27日   JANコード : 4910032970232
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,540
医歯薬出版
・近年、美容医療は分野の拡大や新医療機器の出現により、一般への普及も進む一方で、未承認の機器や製剤を用いた治療による重篤な合併症の出現も後を絶たず、医療安全上の問題も種々指摘されている状況である。 ・美容医療によって外見を改善することは心理的好影響をもたらし、人々の生活をより豊かにすることに寄与していることは事実で、美容医療がより安全で安心なものとなることは、医療界全体にとって重要な意義を持つ。 ・本特集では美容医療の現状分析と課題解決に向けた取組を、各専門家および関連学協会の立場から歴史的経緯も含め解説いただく。本特集が美容医療への理解を深め、安全安心な美容医療の推進につながれば望ましい。 ■美容医療の現状における問題点と解決への取り組み ・はじめに ・美容医療に関する厚生労働科学研究事業(美容医療合併症実態調査と診療指針作成)の経緯と意義 〔key word〕美容医療、美容外科、美容皮膚科、厚生労働科学研究事業、診療指針 ・美容医療における健康保険と医療賠償責任保険 〔key word〕健康保険、自費診療、美容医療合併症、医療賠償、医療事故 ・美容医療の問題点と課題解決のために何をなすべきか?--日本美容外科学会(JSAPS)の立場から 〔key word〕美容医療、自由診療、広告、未承認、教育システム ・日本美容外科学会(JSAS)の立場から美容医療の問題解決に向けた挑戦 〔key word〕美容医療、美容外科、合併症、教育、専門医制度 ・美容医療の現状における問題点と解決の取り組みーー日本美容皮膚科学会会員の立場から 〔key word〕美容医療、美容皮膚科、抗加齢医学、美容外科、問題点、取り組み、治療指針 ・美容医療の問題点と解決への取り組みーー公益社団法人日本美容医療協会の立場から 〔key word〕美容医療、広告規制、患者教育 ●TOPICS 脳神経外科学 ・神経膠腫の分子診断ーー最新の動向 ●TOPICS 神経精神医学 ・精神皮膚科学 ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(19)(最終回) ・ヘビ咬傷のあれこれ:治療編ーーマムシ咬傷を中心に 〔key word〕ヘビ咬傷、マムシ、抗毒素血清、セファランチン、短尾マムシ、ツシママムシ ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(11) ・医療と健康づくりにおける費用対効果研究 〔key word〕費用効果分析、費用効用分析、質調整生存年(QALY)、Value Flower ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後 ・はじめに ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(1) ・遺伝カウンセリングの歴史 〔key word〕優生学への反省、進化論、臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー ●FORUM 世界の食生活 ・はじめに ●FORUM 世界の食生活(1) ・カンガルーの冷凍しっぽーー中央砂漠に暮らすアボリジニの“伝統食” 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2023年09月22日   JANコード : 4910204740939
同ジャンル検索 : 007603003

JPY ¥1,650
医歯薬出版
・世界初のCD19 CAR-T細胞が米国で承認され、T細胞が主要組織適合抗原非依存性に、抗体の特異性によってがん細胞上の抗原に結合し、直接傷害することが可能になり、抗体製剤の反復投与も不要となった。 ・CAR-T細胞療法は、抗原を喪失した腫瘍細胞の出現により再燃をきたす。腫瘍微小環境を有するソリッドキャンサーに対する効果は限定的であり、CAR-T細胞調製の成否や所要時間の長さの課題もある。 ・本特集では、CAR-T細胞開発の歴史から最新動向、CAR-T細胞療法の現状と課題、バイオマーカー、高品質のCAR-T細胞を供給するための体制構築などについてエキスパートが最新知見を紹介している。 ■CAR-T細胞療法の最前線ーー現状と残された課題 ・はじめに ・CAR-T細胞開発の歴史と開発動向 〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)、CAR-T細胞療法、CD19 CAR-T細胞療法 ・リンパ腫に対するCAR-T細胞療法の現状と課題 〔key word〕CD19、キメラ抗原受容体(CAR)、T細胞、CAR-T細胞、リンパ腫 ・多発性骨髄腫に対するCAR-T細胞療法の現状と課題 〔key word〕多発性骨髄腫(MM)、キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法、シルタカブタゲン オートルユーセル(cilta-cel)、イデカブタゲン ビクルユーセル(ide-cel) ・CAR-T細胞療法の有効性と安全性を予測するバイオマーカーの現状 〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、バイオマーカー、サイトカイン放出症候群(CRS)、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群(ICANS)、大細胞型B細胞リンパ腫 ・非ウイルス遺伝子改変CAR-T細胞の開発動向 〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、遺伝子改変CAR-T細胞、細胞免疫、トランスポゾン、ゲノム編集 ・ゲノム編集iPS細胞を用いたuniversal CAR-T/NK細胞のフロンティア 〔key word〕off-the-shelf、ゲノム編集、HLAホモ接合体、iCAR-T細胞、iCAR-ILC/NK細胞 ・固形腫瘍に対するCAR-T細胞療法ーー腫瘍微小環境(TME)制御の重要性 〔key word〕固形腫瘍、腫瘍微小環境(TME) ・CAR-T細胞療法の標的拡大へ向けた取り組み 〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、TCR-like CAR-T細胞、固形がん、on-target/off-tumor adverse event(OTOT-AE)、治療関連有害事象 ●TOPICS 認知神経科学 ・赤ちゃんはどう学ぶ? 乳児の学習メカニズムの解明 ●TOPICS 救急・集中治療医学 ・COVID-19患者の診療と一般救急医療・集中治療の狭間で ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(20) ・健康経営とプレゼンティーイズム 〔key word〕産業保健、健康経営、アブセンティーイズム、プレゼンティーイズム ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(10) ・遺伝カウンセリング研究の現状 〔key word〕遺伝カウンセリング研究、研究手法、研究環境、倫理 ●FORUM ノーベル生理学・医学賞2023 ・mRNAワクチン開発につながったブレイクスルー ●FORUM 世界の食生活(9) ・インドネシア・西ジャワ州のコメ食 ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(5) ・木村英作と蟻田功ーー天然痘との闘い ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(1) ・生と死の境界線1 ●FORUM 数理で理解する発がん(7) ・ポアソン分布、指数分布、正規分布 本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。 楽天Books
発売日/出版年度 : 2024年01月19日   JANコード : 4910204730145
同ジャンル検索 : 007603003