JPY ¥3,080
日米貿易摩擦で燃え上がる日本農業問題を各界エキスパートが縦断的に提言(論文要約)。農林水産省若手官僚の私的勉強会「21世紀会」メンバーによる執筆・編集。第1部 (第二次臨時行政調査会答申より―産業として自立し得る農業の確立;政府関係機関報告より―市場メカニズムの一層の活用;経済団体の農政提言より―保護農政から脱却すべし)第2部 (農業・農政一般について―日本農業の活力を求めて;農業・農政批判について―農政は過保護だ;食料安全保障について―自給力の確保、その方法が問題だ;食生活について―風土に合った食事と食物観)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
特集 内閣総理大臣は大いそがし!内閣は日本の政治の司令塔内閣総理大臣の仕事1府12省庁と内閣官房生活をささえる省庁国をつくる省庁国民を守る省庁省庁の仕事を助ける特殊法人国民のためにはたらく国家公務員国民の税金が日本を動かしている国が使うお金―歳出と予算日本をなやます格差と少子化曲がり角にある日本の安全保障食料自給率をアップさせるには?国会で選ばれた首相を中心とする内閣が担う政治。各大臣と省庁公務員が行う政策ほか、しくみをテーマ別に解説。選挙で掲げたマニフェストの実行、年金、子ども手当ほか、時事的な政治問題もわかりやすく紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥3,850
植物の栄養に関する30のテーマを、図を豊富に用いて、わかりやすく解説。植物の栄養について、基礎的事項から肥料・園芸などの応用まで、興味深い話題を提供。講末にTea Timeを設けて、テーマにかかわるさまざまなトピックスを紹介。水の吸収と蒸散植物の構造と機能土と土壌光合成と炭酸同化呼吸とエネルギー生成窒素同化窒素固定硫黄同化養分と同化産物の転流リン酸〔ほか〕食糧自給率が40%をきった日本。肥料の重要性もまた、ますます増加している。肥料を含む植物の栄養の種類や、その摂取・同化のしくみなどを解説する植物栄養学のテキスト。学生・研究者に薦める1冊。   Honya Club.com


JPY ¥20,292
幼年時代(安政四年―明治五年)熊本洋学校(明治五年―九年)同志社遊学(明治九年―十四年)大阪教会牧師就任(明治十四、十五年)按手礼と結婚(明治十六、十七年)泰西学館と青年会館(明治十八、十九年)江戸堀教会堂落成(明治二十年―二十二年)保守主義の勃興と教勢の衰頽(明治二十三年―二十五年)日本キリスト教会の自給独立(明治二十六、二十七年)日清戦争と奈良宣言書(明治二十八年)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,860
食料需給表は、FAO(国際連合食糧農業機関)の作成の手引きに準拠して毎年度作成しており、食料需給の全般的動向、栄養量の水準とその構成、食料消費構造の変化などを把握するため、我が国で供給される食料の生産から最終消費に至るまでの総量を明らかにするとともに、国民1人当たりの供給純食料及び栄養量を示したものであり、食料自給率の算出の基礎となるものです。1 結果の概要2 食料需給表(年度別食料需給表;項目別累年表;品目別累年表;主要項目の品目別累年表;関連指標)参考統計表   Honya Club.com


JPY ¥1,650
このままでは日本の農業が食い荒らされる!実は種子法は2018 年4 月1 日に廃止されることが決定しているが、このことを報じたマスコミはほとんどない。日本の食料自給が脅かされている今、この問題に着目しなければならない!本書では歴史とグローバリズムの観点から、種子を巡ってどのような争いが繰り広げられてきたのかをわかりやすく解説する。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
緒論 農産物流通と食糧自給(米穀流通の基本問題;「需給調整」の今日的意味;食糧自給力の低下と青果物流通)第1編 流通と市場の基礎的把握(青果物の流通と市場問題;食生活の見直しと産直;「大井市場」の構想―東京湾の巨大な食品流通センター)第2編 青果物流通の展開と卸売市場(青果物の市場体系と卸売市場;卸売市場民主化の課題と展望;青果物市場の構造変化と再編条件)第3編 流通・市場問題の特論(りんご移出業者の性格;卸売市場法の法案審議過程)   Honya Club.com


JPY ¥1,540
今後10年…日本は「食」から崩壊する。恐るべき5つの事実。1章 "外食の多い人"の寿命って?(食卓の"外食化"が始まっている!;「独身期間が長い人」の悲劇 ほか)2章 知らないと怖い「給食」の裏側(給食は"子どもの外食";給食センターでは「衛生管理」に限界がある! ほか)3章 「食料輸入大国ニッポン」が崩壊する日(「食料危機」が日本を滅ぼす;世界の「水不足」が日本に与える"危機" ほか)4章 知られざる「食」のカラクリ・最新情報(食料高騰!みんな気付いていない「甚大な影響」;「食べものの無駄遣い」をしていませんか? ほか)5章 食品別―「とくに、これを食べてはいけない」(コメ―「冷凍ごはん」には毒性指定の添加物も!;牛肉―「安全な肉は、もはやどこにもない」!? ほか)"何でも""自由に"食べて「豊かな食生活」を送る日本人。その背後から、食の「危機的な状況」が近付いている。本書では、外食・給食・自給率・食のモラル・食材汚染という"食"の問題点を洗い出す。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
第1章 日本酪農の持続的発展のための政策―酪農研究会提言をめぐって第2章 米政策・水田農業政策と自給飼料政策、酪農・畜産政策第3章 酪農所得補償制度への提言第4章 北海道における生乳共販の現状と今後の方向性第5章 北海道における農協系乳業メーカーの動向と酪農乳業間の垂直提携第6章 愛知県酪農の展開と生産者組織―愛知県酪農農業協同組合の組織再編を事例として第7章 四国における酪農組織再編の経過と今後の動向―徳島県を中心に第8章 米国の飲用乳不足払い制度等をめぐる動向第9章 ニュージーランド酪農乳業システム・組織再編と日本酪農多様で持続的な発展のための制度政策とは―第2次提言   Honya Club.com


JPY ¥2,860
第1部 食料・農業・農村の動向(東日本大震災からの復興1年―復興への歩みに向けて(地震・津波による被害と復旧・復興に向けた取組;東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の影響と対応);食料・農業・農村の動向(食料自給率の向上;食料の安定供給の確保 ほか))第2部 平成23年度食料・農業・農村施策(東日本大震災に関する施策;食料自給率向上に向けた施策;食料の安定供給の確保に関する施策;農業の持続的な発展に関する施策 ほか)第3部 平成24年度食料・農業・農村施策(東日本大震災に関する施策;食料自給率向上に向けた施策;食料の安定供給の確保に関する施策;農業の持続的な発展に関する施策 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,430
1 地球の現状―What's going on?(0.74℃―インフルエンザにかかった地球;59cm―地図から島が消えていく;100年―豊かな森が削り取られていく ほか)2 今、私たちにできること―Can we change the world?(12.4kg―1℃のガマンが二酸化炭素排出量をカットする;7.3%―寂しい電気の待ちぼうけ;280万t―省エネランプが未来を照らす ほか)3 現在から未来へ―For sustainable world(バイオマスタウンは100以上 生ゴミをエネルギーに。進め、バイオマス・ニッポン!;2020年には石油にサヨナラ 水素と酸素で未来を走れ!;排出量0に挑戦!温暖化の原因、二酸化炭素を削減する切り札とは? ほか)水の年間使用量は1人あたりドラム缶573本、日本の食料自給率は39%…。「数字で読み解く」をテーマに、最新のデータをもとにしながら、地球の現状と私たちが日常で簡単にできることをわかりやすく紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥7,480
本書は、1995年11月11、12日に「縄文人と貝塚」「関東における埴輪の生産と供給」をテーマに、茨城県ひたちなか市で開催された、日本考古学協会1995年度茨城大会の記録である。1 シンポジウム「縄文人と貝塚」(滋賀県粟津湖底遺跡の調査;縄文人の食料調達における非自給的側面;三内丸山遺跡にみる人間活動;中妻貝塚のもつ意味 ほか)2 シンポジウム「関東における埴輪の生産と供給」(基調講演・常陸における埴輪製作の様相;馬渡埴輪窯跡とその周辺;茨城県における埴輪の系譜;下総型埴輪の再評価 ほか)貝塚の分析に基づく縄文の環境と人骨が解く縄文集落の血縁関係、埴輪から読み解く古代東国の実態など、日本考古学協会1995年度茨城大会の記録。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
わたしたちは、「ごはん」を食べなければ、生きていくことができません。また、「ごはん」は、体の発育のためにも、欠かすことのできない大切なものです。そんな「ごはん」=「食べ物」にまつわる世界の状況や、食料生産をささえる農業の問題について、いっしょに考えていきましょう。第1章 食べ物とわたしたちの社会第2章 食べ物をささえる産業第3章 食料自給率から見えてくること第4章 食べ物から世界と日本を見てみよう第5章 農業の新しい動きに注目しよう第6章 農業にふれる楽しさその食べ物は、どこで、だれが作ったものなのでしょうか?一つ一つの食べ物は、わたしたちの食卓に上るまでに長い長い旅をし、たくさんの人たちの努力に支えられています。大切な食べ物とそれを生産する農業について、いっしょに考えていきましょう。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
本書は、果物の生産、流通、需要等の実態を計量的に分析し、今後の果物の効率的生産、流通改善及び需要の拡大を図る上での一助にしたいと思い平成8年7月に上梓しました『果物の経済分析』の続編にあたるものです。前著と同様に(財)中央果実基金(中央果実生産出荷安定基金協会)の機関誌「中央果実基金通信」に掲載した論稿(7回分)を中心に収録したものです。第1部 果物の需給分析(気象と果物需給;生産量変動とその要因;果物の消費と自給率の国際比較;高齢化の進行と果実生産;生果需要と果汁需要;消費者心理の冷え込みと果物需要;フルーツ係数と菓子係数)第2部 果物の需給に関する年表(1980ー1998年)第3部 果物の需給に関するランキング   Honya Club.com


JPY ¥734
誰も書けなかった聖域のカラクリ。JA農協、農林族、農林官僚…「護送船団」の延命と引き換えに、危機に瀕する日本の食料安全保障!自給率はさらに激減する!元農林官僚からの警告。第1章 「汚染米横流し事件」の背景第2章 保護なしでは「GDPゼロ%」の日本農業第3章 誰が日本の農業を衰退させたのか?第4章 農協の台頭と「大罪」第5章 農政トライアングルとは何か?第6章 農協、農林族議員、農水省の「壁」第7章 揺らぐ農協第8章 農政が脅かす「食料安全保障」終章 強い農業を築くためにするべきことJA農協、農林族、農林官僚…。「護送船団」の延命と引き換えに、危機に瀕する日本の食糧安全保障。食い潰される日本の「農地資産」。誰も書けなかった聖域のカラクリを明らかにする、元農林官僚からの警告。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
1章 有機自給菜園の基本技(体によい作物を育てよう;昔の知恵を見習う ほか)2章 作物別・栽培のポイント(春秋の葉菜;春秋の根菜 ほか)3章 野菜づくり十二カ月(早春の空の下、菜園はゆっくり目を覚ます;冷床で春を先取り ほか)4章 田んぼをつくる(自給田んぼを始めよう;種蒔きの準備 ほか)自給菜園を始めよう。週1日でもOK。無農薬、有機栽培のおいしい野菜・米づくり。本書では、有機自給菜園の基本技、作物別・栽培のポイント、田んぼの作り方などを解説する。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
本書は、フィリピン・ネグロス島とインド・ケララ州で2度にわたって開かれた、アジア民衆の「寄り合い」を記録。アジア各国のNGO、ソーシャルワーカー、農民をはじめとする実践者の報告と討論を通じて、国境を越えた「民衆の大合流」、オルタナティブな経済・社会システムを展望する。第1部 「ネグロス寄り合い」が広げた草の根の輪(「ネグロス寄り合い」は一枚のタペストリー;オルタートレードの10年と今後の課題;ネグロス島で寄り合った五日間;経済のグローバル化に対抗する自給システム;共に進むために―問題提起と提案と;オルタナティブな開発モデルを求めて―行動計画と「ネグロス宣言」 ほか)第2部 「ケララ'96」アジア・オルタナティブ実践交流(IADEAとその思想;インドの山あいの村での語り合い;草の根の人びとが直接出会い、交歓することの意義;アジア各国に見る草の根イニシアティブとその可能性;サガルマタ宣言 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,520
第1部 基本計画が直面する政策環境(アベノミクス農政とTPP交渉に翻弄された基本計画の悲劇;人口減少時代の農業政策に向けて;農地中間管理機構の現状と課題;農協改革の虚妄性を衝く―戦後農協の普遍性も歴史性も無視した改正農協法;TPP大筋合意と日本農業―交渉の経緯、合意の要点、日本農産物の結果と取るべき対策)第2部 基本計画の総合的検証(食料自給率目標45%をどう見るか;食料自給力概念の批判的検証;飼料用米は日本農業の救世主たりうるか;食料自給率向上の戦略―耕地利用率と土地生産性;米生産調整配分廃止と水田農業を支える経営安定対策)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
「食」をとりまく環境を、「食料自給率」から検証。今こそ知りたい、考えたい。日本の「食」とその環境。日本の「食」をとりまく環境を、今や40%にも満たない日本の「食料自給率」から多角的に検証する。どうしたら食料自給率を上げていけるのかも考える。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
新春・初午・旧正月(だんごばら(山梨県・小正月);松の内がゆ(東京都・七草) ほか)春から夏(おいり(鳥取県・ひな祭り);からすみ(岐阜県・ひな祭り) ほか)秋から冬(昆布巻き(福井県・秋祭り);貝のひも煮(山梨県・安産祭り) ほか)冠婚葬祭(干し魚入りの煮しめ(岩手県);しめ豆腐(群馬県) ほか)日本には、初午、ひな祭り、お彼岸、田植え、お盆、秋祭り、報恩講と四季を通じて行事があり、その日のための料理が地域ごとに引き継がれています。大切な素材を使い、丁寧に下ごしらえしてつくったごちそうを食べることが、明日からの労働の活力源に、そして暮らしの節目にもなっていました。●本全集は日本全国47都道府県、およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた家庭料理のなかから、地域の人々が次の世代以降もつくってほしい、食べてほしいと願っている料理を、日本調理科学会の研究者が約1400品選んだものです。実際に現地に伺い、聞き書きによってつくり方の詳細を明らかにし、その工程やできあがりを撮影し記録しました。●対象とした昭和半ばは日本人の食生活が大きく変わった高度経済成長期です。台所は板の間になり、ガスが引き入れられました。農業生産力は大幅に向上し漁業生産が高まり畜産も盛んになってきた時期で食卓はどんどん豊かになっていきました。生活の洋風化も進みましたが、食生活は地域の特徴や、保存や貯蔵の技など自給的な色彩もまだふんだんに残っていました。●本全集は地域それぞれにある家庭料理の背景、その土地の気候風土、暦の節目にあたる行事やハレの日を解説し、それらにまつわる思い出とともに紹介しています。●神社仏閣などの有形文化財は保存・保護されていきますが、形の残らない 食文化は時間の経過とともに失なわれていきます。地域   Honya Club.com


JPY ¥1,760
みんなで最幸の街をつくった。食料自給率63%の新潟市。圧倒的自立力を背景に、市長と人々が成し遂げた、16年間の改革の全て。序章 北川正恭・上山信一、新潟篠田市政を語る第1章 甦れ、緑の砂漠に奇跡が起きる第2章 空き家が実家に!徒歩15分以内の温もり第3章 柳都の心は踊り続ける 境界を越えたエネルギー第4章 自由な絵を描く しゃべっちょこきの学校対談 100歳になっても世界に触れる「知の再武装」―寺島実郎(日本総合研究所会長)第5章 緑の不沈空母の近未来終章 新潟市役所の異端児として―16年間、私を駆り立てたもの   Honya Club.com


JPY ¥2,136
なぜ農産物貿易をめぐる対立が世界の政治・経済の中心問題になるのか、なぜ国益の武器にするほどの「過剰」な食料がありながら他方に飢餓がなくならないのか―。20世紀の世界史を"食料"を軸にときほぐし、自由化論、反自由化論双方の誤りを衝き、グローバルな解決のための基本方途を大胆に提起。第1章 なぜ農産物貿易をめぐる対立が世界の政治、経済の中心問題になるのか―現代農業問題の世界性第2章 自由化論、反自由化論に欠けているもの―その一国的狭小性と超歴史的抽象性第3章 歴史をふり返る・戦間期―農工国際分業の崩壊と世界農業問題の形成第4章 なぜ「過剰」と飢餓の悪循環がつづくのか―現代の農産物過剰の性格と先進国・途上国第5章 食料自給世界化の必然性―市場経済の限界と資本の運動の控制第6章 食料自給化視点から日本農政を考える   Honya Club.com


JPY ¥836
日本経済の見通しが不透明な中で、中国を始めとする新興国の需要増等で穀物価格が高騰し、食糧不足が目前に迫っている。輸入大国日本はこのままでいいのか?農政の目玉政策といわれる「戸別所得補償制度」や自給率向上のための飼料用コメの開発について検証しながら、TPPへの対処など真の食糧安保のために必要な政策を提言する。序章 野菜畑は中国人ばかり第1章 戸別所得補償制度と日本農業第2章 試論・農地は公有化すべし第3章 食料自給率論争の不毛第4章 世界の食を呑み込む中国第5章 鍵は餌にあり―その1コメは救世主になるか第6章 鍵は餌にあり―その2エコフィードの将来は?第7章 無防備国家・日本第8章 貿易の自由化と食料安保は両立するか?第9章 メディアのあり方を問う終章 飢餓から飽食、そして未来は?輸入大国日本はこのままでいいのか。本書では、農政の目玉政策といわれる「戸別所得補償制度」や、自給率向上のための飼料用コメの開発を検証し、TPPへの対処など、真の食糧安保のために必要な政策を提言する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
本書は純然たるエッセイなので、「新憲法宣言」などと大上段にかまえると、はなはだ面はゆいのでありますが、気分としては、かつての明治時代に自由民権主義者たちが起草した「憲法私案」に近いものがあります。世の中をしっかり見つめ、ビンボー人が楽しく暮らせる世の中をつくりたい―それが、この新憲法宣言です。第1章 『国家とゼニ』―借金のない国をつくろう!(「民主主義は平等の世の中」やて?ええ加減にそんな嘘っぱちはやめようや;平等な世の中にするために"公"の僕たる公務員も、給料一律カットにリストラや! ほか)第2章 『領土と国民』―土地は国有化すべし!(五十坪の庭付き一戸建ての家賃が月二万円!土地はすべて国有化するのがいちばん平等やで;ゼニがあるからこそ「革命的な」発言もできる。僕はいま日本でいちばん良心的な大家やで! ほか)第3章 『生活と経済』―安心して暮らせる国づくり(日本をどうするかは、国民が決めることや。アホな国民にはアホな国しかつくれない!;イザというときは食べ物や。食糧自給率を高めな、ほんまに日本は滅びてしまうかもしれん! ほか)第4章 『福祉と教育』―学校では哲学と手形を教えよ(福祉と教育充実のために、公共事業と自衛隊は全廃せよ!聞いてまっか、横山ノックはん;サインをネタに保険の勧誘にきたオバハン、他人のことより自分のことを心配したらどうや? ほか)第5章 『政治と選挙』―主役は労働者のみなさんや!(政府は本気で国家公務員を削減したれよ。いまの半分もおったら十分とちゃいまっか?;漢字もまともに読めん政治家がおるんやて!?議員数も大リストラで、半分に減らしたれ! ほか)   Honya Club.com


JPY ¥748
日本の食料自給率は40%前後。私たちは莫大な量の輸入食料に頼っている。それがきわめて危険な状態であることを、どれほどの人が認識しているのだろうか? 農と食の現場に立ち続ける著者が、食料自給率回復の志を熱く説く。〈島崎治道〉1939年静岡県生まれ。法政大学社会学部卒業。同大学社会学部兼任講師(「農業・食料論」担当)、同大学院「食と農」研究所特任研究員。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,640
ついに、バルセベック原発が閉鎖された。その背景にあるスウェーデンとデンマークが辿ってきたエネルギー政策と市民の関わりを眺めていくと、「地球温暖化防止」という名目で原発20基増設を上から押しつける日本政府とは対極にある、自由で環境保全的なエネルギー分権型社会を実現してきた北欧社会の姿が浮かび上がってくる…。「風力電車」が走る!―グリーン電力の登場とスウェーデン電力市場改革「化石燃料ゼロ」を宣言した町―スウェーデンのローカルアジェンダ脱原発に挑戦するスウェーデン風車を共有する人々自然エネルギー自給を目指す島々―アイルネットと欧州の再生可能エネルギー戦略不安の時代を超えて―「エコロジカルな民主化」に向けて〔ほか〕   Honya Club.com

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JPY ¥3,740
身近な果物の、国内や外国のおもな産地を紹介。それぞれの果物に適した土地や自然の条件や、品種改良など産地ごとの工夫を解説します。果物は半数以上を輸入に頼っています。機械化が難しく手間のかかる果物の栽培をめぐるさまざまな取り組みを、自給率とともに考えます。   Honya Club.com


JPY ¥2,090
日本漁業の再生は漁業関係者だけの問題ではない。データの全面刷新、「領海問題」「食の安全」の加筆、「大震災と漁業復興」の章を追加。パワーアップの新版。序章 日本の食を支える野生生物―さかな第1章 漁業は見えざる手に導かれず第2章 カツオがマグロに、タラがカニに第3章 魚を獲る仕事、魚を獲る遊び第4章 海洋大国ニッポン第5章 魚の値段と油の値段第6章 魚市場とレモン市場第7章 食料自給率のマジック第8章 漁業はエコか第9章 漁業における貧困と格差第10章 水産物貿易のドライバー第11章 震災が浮き彫りにした日本漁業のミステリー第12章 人間の幸せか、魚の幸せか衰退する日本の漁業に追い討ちをかけるかのように襲った津波震災。この苦難を乗り越える活路はあるか。経済学の視点から考える。データの全面刷新、領海問題・食の安全の加筆、大震災と漁業復興の章を追加した新版。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
遺伝子組み換え技術が未来の食卓を変える!第一人者が示すアフターコロナの「食の常識」。遺伝子組み換え食品に対する不安&疑問に科学的に答えます!第1章 遺伝子組み換え食品に対する8つの誤解(食べるとがんになりそうで怖い?;遺伝子組み換え技術は食べ物を「毒」にする? ほか)第2章 ローマ教皇が「遺伝子組み換え」を認めた理由(そもそも遺伝子組み換え技術とはなんなのか?;遺伝子組み換え技術がもたらすメリット ほか)第3章 遺伝子組み換え食品 世界の常識・日本の非常識(遺伝子組み換え作物/遺伝子組み換え食品とは;スーパーの納豆にはこんな表示がされている ほか)第4章 もしもがんを予防できる野菜があったら(ごはんを食べてスギ花粉症を治す!?;抗酸化力を高めたトマトでがん予防 ほか)第5章 「持続可能な社会」を作る方法(どうして遺伝子組み換え技術は「悪者」にされたのか?;食料自給率37%の日本こそ「栽培先進国」に ほか)●スーパートマトで病気知らず●花粉症を治すお米●害虫に負けないトウモロコシ●青魚に豊富なEPA/DHAが大豆から摂れる……実は日本人が世界一「遺伝子組み換え食品」を食べている?第一人者が教える、SDGsな食卓の未来【もくじ】まえがき●なぜ「科学者の心」を持つべきなのか?●新型コロナワクチンもi PS細胞も「遺伝子組み換え技術」 ほか第1章 誤解だらけの遺伝子組み換え食品●誤解1:食べるとがんになりそうで怖い?●誤解4:虫が死ぬ作物を食べて安全なわけがない?●誤解6:消費者や生産者の選択の自由が奪われてしまう?●誤解8:子や孫に影響が出るのではないか? ほか第2章 なぜローマ教皇は「遺伝子組み換え」を認めたのか?●遺伝子組み換え技術とはいったいなんなのか?●遺伝子組み換え技術に関するリスクはないのか   Honya Club.com


JPY ¥2,200
百姓は工夫し進歩していた。封建制のもとで停滞していた江戸時代という過去の常識を打ち破る村の研究。小さな村の現地を探り、文書を訪ねる精密・・微細な研究と、島から日本を見渡す壮大な歴史眼で画く新しい日本史。明和の一揆―たった一人の犠牲者金銀山の経済―江戸初期の生産と流通請座と国座―国産自給策の登場佐渡と松前―外にひらかれた島人の眼天明から寛政へ―貧窮へいたる道島の化政期―天保一国騒動の前提天保の一国騒動―反動の時代冒険商人と企業家―島に生まれた国益の思想   Honya Club.com


JPY ¥1,980
飼料用米への取り組みは、あたかも庄内の冬に吹き荒れる強烈な地吹雪に立ち向かうようなものであった。それでも先人が庄内の地を豊かな水田地帯に育て上げたように、関係者は焦らず辛抱強くプロジェクトを進めた。"作り手と食べ手"の相互理解が、すなわち農の連携、食の連携こそが、このプロジェクトの大きな特徴であり成果である。第1章 飼料用米栽培の基本と多収・省力技術(飼料用米生産のメリットとデメリット;品種の選定 ほか)第2章 リポート 飼料用米の栽培・利用の現場から(遊佐の農家として飼料用米生産に取り組む;飼料用米事業の推進と展開方向 ほか)第3章 飼料用米栽培の成算と「耕畜&産消」提携(飼料用米プロジェクト―これまでの経緯;飼料用米プロジェクトの特徴 ほか)第4章 イネ飼料化の現状と可能性(食糧自給率向上と持続的畜産のために;生産・利用のシステムづくり)2004年食の安全・安心を確立するために開始された、飼料用米プロジェクト。飼料用米の栽培、収穫・調製の技術、条件、飼料用米による畜産物消費の実状を報告しながら、その成算と可能性、課題を具体的に探る。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
西川力/ヨーロッパ・バイオマス産業リポート なぜオーストリアは森でエネルギー自給できるのか    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,080
原材料の自給率から日本の産業を探る。身の回りの製品、資源のルーツから始まり、国内生産地さらには世界の生産地を学ぶ。「資源・エネルギーはどこからくるのか」を解説。生産から流通の一連の流れを学べる本。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
畑付き家賃月六千円、働くのは一年の半分、食べ物の自給も半分で十分―「半分主義の田舎暮らし」で生活する著者が、家族揃ってタイ・マレーシアへ一ヶ月のバカンスの旅に出る。旅に出るなら倹約のしがいも働きがいもあるというもの。その暮らしぶりとのんびり旅の愉しみを描く。1 雪の夜の停電2 仕事はほどほどに3 屋外生活はあたりまえ4 もらいもの、拾いもの5 アドベンチャー・プール6 祭りはみこしを担いで7 動物は極力自由に8 旅はのんびりと9 コパンガン島の休日10 さらにシンプルに   Honya Club.com


JPY ¥1,572
観察・工夫・自給がモットーの家庭菜園歴20年の経験をもとに、ぼかし肥と緩効性被覆肥料で可能になった「無農薬やすらぎ菜園」の創意工夫を満載。また41種の野菜の栽培法や菜園の12カ月の流れを紹介。〈中島康甫〉1941年岐阜県生まれ。慶応義塾大学大学院工学研究科応用化学科修士課程修了後、三井化学株式会社に入社。有機質肥料生物活性利用技術研究組合理事長などを務めた。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,602
飽食と食料自給率の低さ、グルメと簡便な食とが同居した国、飢餓に苦しむ国もある中で世界中から食物を買い漁り、安全性に不安を抱く国…食を他人任せにし、情報に踊らされることはもうやめにしよう。    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,144
日本の潜水の歴史をまとめた書籍。潜水は高気圧下作業なので、特に日本で独特の普及をとげた圧気作業とよばれるニューマチック・ケイソンの我が国における歴史についても本書では触れている。スクーバについての関連は、少し詳しく記述してある。人と潜水のかかわり素潜り潜水の幕開けヘルメット潜水にいたる潜水の変遷自給気式潜水器と潜水器材の変遷日本人ダイバーの活躍と日本における潜水の発展漁業と潜水潜水と水中考古学環境保全と潜水圧気土木の歴史科学潜水へのアプローチレクリエーションダイビングの発展参考   Honya Club.com


JPY ¥1,923
過剰開発による地球環境破壊を解決する唯一の道は、環境と人間が共生した等身大の社会と経済の構築である。現地を歩いて見えてきた「共」の世界と地域主義。第1章 〈パパラギ〉の経済学とコモンズの危機―ヤップ島で考えたこと第2章 コモンズの経済学―環境と人間の共生第3章 地域自給の論理―もう一つの戦後・もう一つの戦前第4章 国家大の「食糧」から地域大の「食べもの」へ第5章 生ごみの堆肥化と地域自治―なぜスモール・イズ・ビュティフルなのか第6章 水管理と地域自治―地域資源のコモンズ的生かし方第7章 イノーの経済学へ―コモンズとしての海   Honya Club.com


JPY ¥1,870
第1章 「真実の平和」への道(「真実の平和」への道;情報発信からの方向転換 ほか)第2章 八ヶ岳から始まる拠点づくり(湧き出した水;国産ヒノキのドームハウス ほか)第3章 農業から始まるコミュニティ活動(八ヶ岳ピースファーム;自然に還る「バクチャー」 ほか)第4章 仲間をつくる、仲間とつくる(移往サポートサービス「やつナビ」;エネルギー自給をテーマにしたエコハウス ほか)第5章 宇宙学校アースリングコミュニティ(欧州最大のコミュニティ「ダマヌール」;地に足のついたスピリチュアルコミュニティ ほか)いよいよ大きな転換期の本番を迎えた世界すべての境界線を超えたアースリングコミュニティ*の一員としてそれぞれの意識、魂らしく生きて調和する平和な世界の実現のためにわれわれが実践すべきことは何か?新たなる時代に向けての指標ともなる滝沢泰平の知識と実践のすべてが今ここに示される!!*アースリング (Earthling) とは「地球に住む者たち」を指す新しい言葉です。本書のカバーには国産の竹100%の紙「竹紙100」を、表紙には間伐材利用の用紙を使用しています。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
生き甲斐発見!自給とは言い換えれば、あえて手間をかけることであり、仕事を増やすことでもあります。自分が打ち込める仕事を生涯現役で続け、しかも家族・仲間と働ける環境は、田舎暮らしでこそ可能となるのではないでしょうか。書名の「仕事が楽しい!」には、このような思いを込めました。本書には森の自給生活を楽しんでいる大勢の人たちが登場しています。「食の自給」、「住の自給」、「きずなの自給」、「風景の自給」、「心の自給」など、さまざまな自給を紹介しています。   Honya Club.com


JPY ¥990
NHKの人気番組「週刊こどもニュース」の内容をもとに編集。年金、食料自給率、国民投票法案など、2007年重大ニュースの「しくみ」がまるわかり。子どもから大人まで、読んで得する1冊。   Honya Club.com

(PR) 飢饉

JPY ¥726
日本の食料自給率は、年々低下を続け、カロリーベースでは40パーセント、穀物自給率では二七パーセントになってしまった(1998年度)。それでも「飽食の時代」を謳歌できるのは、外国からの大量の食料輸入に頼っているからである。「瑞穂」の国といわれた日本は、天候不順や蝗害などでたびたび「飢饉」に襲われてきた歴史がある。絶対的な飢えに直面した時、人々はどんな行動をとるのだろうか。そして「飢饉」はどんな社会経済構造の下で起きるのだろうか。本書は飽食の時代に警鐘を鳴らす「飢えと食の日本史」である。序章 今、なぜ飢饉か第1章 日本列島の飢饉史第2章 飢饉のなかの民衆第3章 凶作・飢饉のメカニズム第4章 飢饉回避の社会システム第5章 飢饉の歴史と現代飽食の時代を謳歌している日本。だが半世紀前までは飢えにおびえる日常があった。日本書紀に記録されたものから昭和までの飢饉の歴史。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
序章 戦後日本の地域社会変動と農山漁村―本書の分析視角と構成第1章 臨海工業都市における港湾整備と沿岸漁村の変容―青森県八戸市の事例第2章 大規模畜産開発の展開と地域農業の変容―岩手県北部北上山地の事例第3章 リゾート開発の展開と山村の変容―福島県会津磐梯山周辺の事例第4章 聞き書き・山村生活の変容と観光開発第5章 沿岸漁業の資源保全と地域活性化―秋田県北部沿岸漁業地域の事例第6章 農産物加工と地域自給―食材提供と農家レストランの事例第7章 山間地農村における「起業」活動の展開―岩手県葛巻町「森のそば屋」終章 地域社会の変容と地域社会形成―まとめにかえて   Honya Club.com


JPY ¥1,870
本書では、BSE発生をきっかけとして日本の畜産のあり方と私たちの食べ方を検証し、今後どんな方向をめざすべきかの指針を提起しようと考えた。第1章 BSEのメカニズムと日本の対応第2章 酪農・肉牛産業の飼料はどうなっているのか第3章 BSEは近代農業技術の帰結第4章 EU諸国はどう対応してきたか第5章 牛の能力を活かして飼料自給型の有機的畜産へ第6章 食生活を変えて健康になろう狂牛病問題で問われたのは、今までの日本の畜産のあり方と日本人の食べ方だった。肉の飽食を見直し、自給可能な範囲で肉を食べる、エサを自給するなど、食べる人も作る人も生かす有機畜産への転換を提案。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
1 農業全般分野(農業のたいせつな役割;農業・農村の現状と希望 ほか)2 環境基礎分野(地球温暖化の原因と影響;自然環境と農業のかかわり ほか)3 食の基礎分野(肥満と食習慣;食生活と必要な栄養素 ほか)4 栽培分野(1)(種子と発芽の条件;野菜の生育に適した環境 ほか)5 栽培分野(2)プランター栽培の例(イネ(穀類);カブ(根菜類) ほか)「日本の農と食を学ぶ(日本農業検定対応テキスト)」は、初級編(3級)・中級編(2級)・上級編(1級)とステップアップしながら「農業全般・環境・食・栽培分野の総合的知識を深める」ことを狙いとしています。「農」が持つ役割とその現状、農の世界と深く関連する「環境」や「食」、そして代表的な野菜の特性や「栽培」の実際も含めた「総合的知識」を身につけ、検定ではその習得度をはかります。この一冊で「日本農業検定3級」の出題範囲を網羅。「農業全般」では、農業が果たすたいせつな役割、農村の現状とこれから、食料自給の現状、地域農業の動向について。「環境基礎」では農業と環境との関連、環境問題など温暖化と日本農業への影響について。「食の基礎」では食生活と栄養素、食品の表示、日本の食文化など、食品表示、食の安全管理、食生活、調理の基礎について。「栽培」では、栽培環境とその管理や作物の栽培例等。検定用テキストだが実習に役立つ内容を多数記載。プランター栽培のマニュアルとしても活用できる。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
「水管理」と「田まわり」、「除草」と「草取り」はどうちがうか。徹底的に、むらの内側=「在所」からの視点に立ち、日々の農の営みをとおして、農業「技術」にはない百姓「仕事」のもつ意味を明らかにする。国家の自給率、農業の多面的機能や生物多様性などの客観的指標のもつ危うさを鋭くえぐりつつ、減農薬稲作運動や「田んぼの生きもの調査」などの30年の実践をもとに、地域の自然を豊かに引き継ぐ生き方を提言。序章 在所の内からのまなざし第1章 技術ではなく仕事が大切―仕事論第2章 自然を見つめる仕事―自然論・風景論第3章 生きものを見つめる仕事―世界認識論第4章 経済で生きているのではない―近代化論第5章 暮らしをつくる仕事―自給論第6章 農と自然を伝える仕事―表現論終章 農学から百姓学へむらの内側=在所の視点から、日々の農の営みを通して百姓「仕事」のもつ意味を解明。国家の自給率、生物多様性などの客観的指標のもつ危うさを抉りつつ、実践をもとに地域の自然を豊かに引き継ぐ生き方を提言する。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
第1部(エネルギーを求めて;人類の危機への認識;人類の未来を開く方法;真空エネルギーの概念の基礎;推力発生機と永久エンジン・浮上航行機;円形パイプ推力発生機の設計計算;振動による推力発生;重力波とは;重力波による推力発生;重力波ビームの発生;重力波による水の燃料化技術;世界の永久エンジン)第2部(貧困を救える簡単な技術;自家製の永久エンジンの利用法;食糧の自給;木材に代わる素材の生産;炭素資源の問題;金属材料とその代替材料;低高度用浮上航行機;浮上航行機の用途;僻地での産業振興の一案;振動による推力)   Honya Club.com


JPY ¥792
直木賞作家として、経済コンサルタントとして一世を風靡した「株の神様」邱永漢。10年前すでに自著『マネーゲーム敗れたり』で、今日の世界市場経済崩壊を喝破した予見力の持ち主は、85歳の今も中国を舞台に農業ビジネス・プロジェクトに奔走する。著者は、邱永漢の率いる投資考察団に加わり、中国大陸における農業ビジネスの実際を目の当たりにする。中国の食糧自給率が100%でなければアジア経済の活性化はない、と予見する邱永漢の経済哲学、生きる知恵を、「農」の人・玉村豊男が追跡ルポ、インタビューする。第1章 波の向こうの流れを見る第2章 アジアの農業の新しい地図を描く第3章 中国人の和牛牧場第4章 タバコ工場のワイナリー第5章 フロンティアは西へ第6章 邱永漢の目のつけどころ第7章 十年後の中国と世界はどうなっているかあとがきに代えて―八十五歳の誕生日会邱永漢の略年譜中国の食糧自給率が100%でなければ、アジア経済の活性化はない。そう予見する「株の神様」邱永漢の経済哲学、生きる知恵を、「農」の人・玉村豊男が追跡ルポ、インタビューした1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
追跡5年!食料自給率39%の裏側を暴く衝撃の食ノンフィクション。第1部 メタボリックシンドロームは米国の侵略だった(長寿の島を襲った「第2の沖縄戦」;太らされても米国の保険が待っている ほか)第2部 日本に食の安全なんてありえない(「プリオンのロシアンルーレット」がはじまる;黒船の国からの再開国要求 ほか)第3部 世界に広がる日本の食料基地(「広島風お好み焼き」はタイで作られていた;タイ・メコン川に日本「食料敗戦」の予兆 ほか)第4部 中国"毒"食品騒動の深層(日本野菜をつくる山東省"野菜基地";中国野菜に「依存」しつつ「規制」する大矛盾 ほか)第5部 植民地が宗主国に捨てられる日(「農家だってバカじゃない」から日本農業は衰退した;米国様の輸入品だけ安全基準を緩和する ほか)日本はいまや米国と中国に胃袋まで占領されてしまった――。食料自給率39%の裏側を暴き、米国や中国の言いなりにならざるをえない「食料植民地」としての危機的状況を抉り出す"食"ノンフィクション。タイの広島風お好み焼き工場、チリの日本向けサケ養殖場、米国のBSE感染牛養育牧場、中国の農薬まみれ野菜畑……世界各国を飛び回り食料依存の実態を取材。さらにメタボリック・シンドロームの原因が米国型食文化の浸透にあること、日本の食料安全対策が抜け穴だらけであることなどを突き止め、飽食日本人に意識改革を迫る。「SAPIO」誌に掲載され大きな話題を呼んだ人気連載を大幅加筆して単行本化。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
田んぼや畑に生きる半農半Xからプロの百姓まで、「土から平和へ」を共通テーマに、さまざまなスタイルで農にかかわる70人のメッセージを紹介。UA、永島敏行など、著名人も登場。〈塩見直紀と種まき大作戦〉1965年生まれ。半農半X研究所代表。96年から京都府で、田と畑の自給農を行う。著書に「半農半Xという生き方」「綾部発半農半Xな人生の歩き方88」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥2,200
序章 小さな歴史から第1章 六十年前に経験した苦い食料不足第2章 五十パーセントを超えている食料自給率第3章 恐ろしい日本人の「スギカフンショウ」第4章 日本人は「食い方」を改めることが大課題第5章 農業パワーアップの三銃士第6章 農業再生の鉄人「五人衆」第7章 農業入門のインフォメーション恐ろしい食料危機の回避策を、「食う」ことの見直しからわかりやすく提案。地球規模の食料事情に巻き込まれない、私たちの不安のない食と農のあるべき姿について綴り、最終章では農業入門の方法を紹介した書。   Honya Club.com


JPY ¥3,388
本書は、Excel関数の使い方とExcelの数式について、基本から応用まで徹底的に解説する初・中級者向け解説書である。Excelの関数をすべて網羅している。第1部 基本操作編(計算の基礎;式のエラー)第2部 テクニック編(計算に役立つ便利機能;関数でできること;高度な数式テクニック)第3部 表の作り方編(現金出納帳を作る;料金表を作る;成績管理表を作る;自給計算表を作る;見積書を作る)Excel全関数徹底理解リファレンス   Honya Club.com


JPY ¥1,650
1 立ち上がる被災地(復興は地域の自立から―福島県二本松市/ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会;前に進み続ける「かーちゃん」たち―福島市/かーちゃんの力・プロジェクト協議会 ほか)2 エネルギー自給で地域を興す(みんなの力で電気を―北海道浜頓別町、京都市/グリーンファンド;自然エネルギーはだれのものか―岩手県葛巻町/クリーンエネルギーのまち ほか)3 農・林・漁業の再生で地域と環境を守る(ひたすら「過疎地」で40年―島根県浜田市/やさか共同農場;「復活の森づくり」百年先への恩送り―岩手県大槌町/吉里吉里国 ほか)4 地域で育て!子どもも大人も(笑顔が生まれる「ばあちゃんち」―熊本市/地域交流サロン「ばあちゃんち」;元ホームレスと子どもたち―福岡県北九州市/生笑一座 ほか)5 暮らしを支え合う地域コミュニティー(店が育むコミュニティーの自治―沖縄県国頭村/奥井同店・与那共同店;"問題解決"の専門店街へ―和歌山市/みその商店街 ほか)放射能汚染、過疎、高齢化、孤立化…。様々な困難や社会状況を乗りこえ、地域でつながり新しいコミュニティーで助けあい学びあい、従来にはなかったアイデアで地域経済・社会をきりひらく人々による32の実践例。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
石油の高騰は止まらない!日本は、自給率7%から脱却できるのか?新エネルギー開発へ、残された時間は少ない。第1章 グルジア紛争から読み解くエネルギー資源争奪戦の真相第2章 BRICsがBRICsでなくなる日第3章 21世紀はブラジルの時代になるか第4章 異質なロシアといかに向き合うべきか第5章 インドの将来性を診断する第6章 エネルギー資源を消費する中国の国際的地位は向上するか第7章 ポストBRICsは出現するのか第8章 新エネルギーと代替資源の開発が日本の命運を左右する   Honya Club.com


JPY ¥880
「豊かな社会」の尺度が変わる。若者が主役!の新しいまちづくり。人口増加や経済効果重視の観光化ではなく、若い世代が中心となり、全国から人が集まるまちがある。未来への手ごたえを感じ、仲間を巻き込みながら、地元の底力を引き出す秘訣はなんなのか。「若者」×「ローカル」に学ぶ、暮らし方、働き方。第1章 ローカルに価値を見出す若者たち第2章 関係人口を増やす(生きるアート集団、全国で仲間を増殖中!―パーリー建築(新潟県十日町市他);「縁」でつながる新しい移住のカタチ―ペンターン女子(宮城県気仙沼市) ほか)第3章 未来をつくる手ごたえ(エネルギー・食・仕事を自給する暮らしの提案―いとしまシェアハウス 畠山千春(福岡県糸島市);「幸福な過疎地」のロールモデルを目指す―十日町市地域おこし実行委員会 多田朋孔(新潟県十日町市) ほか)第4章 自分ごととして楽しむ(空き家からまちの賑わいを取り戻す―nanoda代表 山田崇(長野県塩尻市);着ぐるみで地域おこしの可能性を実験中!―桃色ウサヒ 佐藤恒平(山形県朝日町) ほか)第5章 地域の未来をみんなでつくるお金でもキャリアでもない。生きる手ごたえと確かなつながりで、地域をリアルに盛り上げる若きローカルヒーローたち!「豊かな社会」の尺度が変わる、若者が主役の新しいまちづくりとは? 人口増加や経済効果重視の観光化ではなく、若い世代が中心になったユニークな活動で、全国の注目を集める地域がある。未来への手ごたえを感じ、仲間を巻き込みながら、地元の底力を引き出す秘訣はなんなのか。「若者」×「ローカル」に学ぶ経済+暮らしのヒントを、月刊『ソトコト』編集長が語る。【著者略歴】指出一正(さしで・かずまさ)月   Honya Club.com


JPY ¥1,980
中国産の農産物や食品の安全性に不安をもつ人は少なくない。農薬の残留・違法添加物の使用などがあったからだ。中国では近年、法規制が強化され、生産現場の安全対策も進んでいるという。安全・安心はほんとうに確保されたのか。現地調査から生産・加工・流通(貿易)の実態を描き、中国産農産物・食品の問題点をさぐる。第1部 中国農産物の産地―農業・農村・環境(主な農産物の産地;すっかりかわった中国の農村;零細な農家と機械化の遅れ ほか)第2部 日本への農産物輸出―中国野菜の流通問題(増え続ける中国の農産物貿易;中国のWTO加盟と農業への影響;日本の農産物輸入の拡大と食料自給率 ほか)第3部 食の安全・安心―中国産農産物の安全対策(中国野菜と残留農薬;中国食品の安全性;食の安全と強化された行政の対応策 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥715
自給率わずか39%の日本は、もはや米国と中国の「食料植民地」だ―。肥満問題にさらされる沖縄を皮切りに、世界各地で「日本の食」が生み出される現場を取材。米・シアトル「BSE感染牛」、タイ・バンコク「冷凍タコ焼き」「鮨ネタ」「アジフライ」、チリ・チロエ島「サケの養殖場」、中国・青島郊外「ホウレンソウ、里芋、枝豆」「骨抜きタラ切り身」、中国・上海沖「アナゴ」―そして、東京「コンビニ各社のお弁当」。このままで食の安全は守られるのか?外国からの供給はずっと途絶えない?綿密なデータを加えて、食の「安全保障」をめぐる日本の危機的状況を抉り出した問題作。第1部 メタボリックシンドロームは米国の侵略だった(長寿の島を襲った「第2の沖縄戦」;太らされても米国の保険が待っている ほか)第2部 日本に食の安全なんてありえない(「プリオンのロシアンルーレット」がはじまる;黒船の国からの再開国要求 ほか)第3部 世界に広がる日本の食料基地(「広島風お好み焼き」はタイで作られていた;タイ・メコン川に日本「食料敗戦」の予兆 ほか)第4部 中国"毒"食品騒動の深層(日本野菜をつくる山東省"野菜基地";中国野菜に「依存」しつつ「規制」する大矛盾 ほか)第5部 植民地が宗主国に捨てられる日(「農家だってバカじゃない」から日本農業は衰退した;米国様の輸入品だけ安全基準を緩和する ほか)"米中に胃袋まで掴まれた国――。 自給率わずか39%の日本は、もはや米国と中国の「食料植民地」だ――。肥満問題にさらされる沖縄を皮切りに、世界各地で「日本の食」が生み出される現場を取材。米・シアトル「BSE感染牛」、タイ・バンコク「冷凍タコ焼き」「鮨ネタ」「アジフライ」、チリ・チロエ島「サケの養殖場」、中国・青島郊外「ホウレンソウ、里芋、枝   Honya Club.com


JPY ¥2,200
市民が農的かかわりを求める時代に一市民による半自給農の実状―筆者の実践をもとに市民による農業参画の効果と有益性市民による農的参加の類型と特徴半自給農の展開(稲作のコストと技術;エネルギー収支とスモールメリット;エコロジー分野への寄与)市民による半自給農の世界をめぐってQ&A   Honya Club.com


JPY ¥1,603
本書初版は、当時ふえつつあった、野菜だけは自給したいという農家や、一部の野菜はあき地で自給したいという都市近郊のサラリーマン家庭の野菜つくりの本として発行した。本書は多くの方々にご利用いただき版を重ねてきたが、農文協の編集部より最近の技術、特に品種を中心として書きなおしてほしいという依頼もあり、再改訂をすることにした。今回は、特に耐病虫、抵抗性品種の活用や、健康食品としての野菜の特徴を生かすことに重点をおいて改訂した。トマトナスピーマンキュウリスイカ露地メロンカボチャイチゴオクラスィートコーンエンドウインゲンソラマメエダマメ結球ハクサイキャベツシュンギクカリフラワーとブロッコリーレタスホウレンソウセロリーミツバタマネギネギニラニンニクダイコンカブニンジンゴボウサトイモヤマイモ   Honya Club.com


JPY ¥3,630
本書は、3部から構成されている。第1部「21世紀の地域社会」では、地域とは何かを問い、地域の住民、構成員の行動について論じ、あわせて地域に対する大学の使命を論ずる。第2部「地域社会と農林業」では、地域における有機的連結基盤である農林漁業の今後の展開方向と環境との関係について論ずる。第3部「新たな流通システムの構築に向けて」では、流通という生産と消費の接点を通じて、今後のわが国農林業、流通システムのあり方、地域視点での食料自給、フードシステムについて論ずる。第1部 21世紀の地域社会(今、「地域」をどう考えるのか;国際化加速時代における地域;地域社会と住民;地域という手法;新たな地域居住の可能性;地域社会と大学 ほか)第2部 地域社会と農林業(水資源会計の会計主体;地域農業の構造改善と基盤整備の役割―換地による農地集団化のプロセスの分析;条件不利地域における地域活性化の課題―スウェーデンにおけるEUプログラムの適応の事例から;みかん農業再構築の基本課題;国際化する社会における地域の森林管理;森林の地域資源的性格と木材貿易への影響;平成の海域遍路づくりに向けて)第3部 新たな流通システムの構築に向けて(情報化社会における新たな地域農業戦略としての精密農業の可能性―オレゴン州果樹生産における精密農業を事例として;農業経営における環境会計の展開動向;技術革新と流通システム;Locating the Foodshed:Region and Bioregion;地域とフードシステム;野菜貿易と地域農業;地域から積み上げる自給率)   Honya Club.com


JPY ¥1,923
この1冊があれば、農薬はもちろん肥料もほどこさず、しかも土を耕さなくとも丈夫な野菜が育てられます。いますぐ始められる自給用野菜づくりのすすめ。楽してつくる新鮮野菜40種。基礎編(農薬を使わない野菜づくりとは;日当たり・温度・水;土;連作と輪作;肥料;病虫害)栽培編(年間作業表;ホウレンソウ;コマツナ;シュンギク;アブラナ;サントウサイ;タイサイ;ハクサイ;ビタミンナ;フダンソウ;キャベツ ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,205
食糧問題をシステム工学で分析した。「食糧は、本当は余っている!」BRICsの経済成長、人口爆発、生産量の限界、「買い負け」、バイオ燃料、食糧自給率…食糧危機の俗説を一網打尽。第1章 「爆食中国」の幻想第2章 「買い負け」で魚が食べられなくなる?第3章 二一世紀、世界人口は減少に転じる第4章 生産量はほんとうに限界か?第5章 「バイオ燃料」の嘘第6章 繰りかえされる食糧危機説第7章 ほんとうの「食糧問題」とは?   Honya Club.com


JPY ¥2,200
深澤竜人/市民がつくる半自給農の世界    HMV&BOOKS online


JPY ¥524
減らせない携帯電話代、菓子代…。「家計の都合」を背景に、削られていく食費。その"節約"は本当に賢い技なのか。手に「食」をとりもどそう。「自給力」は社会を変え、いのちを守る。1 「価格の向こう側」(底値買い―その食卓は豊かですか?;中身―見た目では分からない;消費者感覚―茶わん一杯分のお米はいくら?;過剰摂取―安くたっぷり使いたい;プライベートブランド―激戦が行き着く先はどこ? ほか)2 「私たちの生活防衛術」(買い物実験―いい食材は高くつく?;連続ドラマ―台所をリストラする技;しまつの技―貯め込んでは腐らせる冷蔵庫;貯める技―かまどなくして安定なし;蓄積―台所の技は一生もの ほか)   Honya Club.com


JPY ¥776
「農的生活」を実践した藤本敏夫の27歳から晩年までのメッセージに加藤登紀子の書き下ろし「藤本敏夫が残したもの」などを加えた珠玉のエッセー。学生運動から転じ、日本の農業を変えようと「農的生活」を主張し、実践した藤本敏夫。彼が目指したものとは何だったのだろうか?大地に根ざした自立した生き方とは?農業のもつ可能性とは?自らの実践活動から得た農体験のすばらしさを通して、新たな生き方を提示する1冊。第1章 人間はこの時代に生きられるのか(生産力という神話;自然の破壊 ほか)第2章 農的幸福論(21世紀型ライフスタイル『農的生活』;自然王国の自給ごっこ)第3章 僕の少年時代は幸せだった(「現場」に聞け;貧困と幸福の幼年時代 ほか)第4章 藤本敏夫が残したもの(人生の序章―一九六八‐一九七四;いまここからはじまる革命―一九七四‐二〇〇一 ほか)第5章 農村回帰の時代―対談 甲斐良治vs加藤登紀子(若者はなぜ農村に向かうのか?;「お金って要らないものですね」 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
食料・農業・暮らし、望ましい形を求める50話。1 食の信頼を取り戻すために2 食料自給率を考える3 環境保全型農業をめざして4 条件不利地域を支援する5 農地は国民共有の財産6 進む米政策の大転換7 農政改革がめざすもの8 農業経済学のすすめ9 近未来の日本農業10 農村のかたち食料や農業の問題を様々な角度から読み解き、50のトピックスに分けて、わかりやすく解説した入門書。農業政策に関わる著者だからこそ語ることができる、改革の意義や真実も収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
食欲が生んだ奇跡!滋味と栄養、安全と安心。ヒトの心と体、そして命を支えつづけてきたあまねく食物への「感動」を新たにする一冊。第1章 ヒトは何を食べてきたのか第2章 火と灰第3章 道具と知恵第4章 原始国家と神の誕生第5章 酒のはじまり第6章 塩と人間第7章 保存する技術1(干す・燻す・葉に包む・灰)第8章 保存する技術2(発酵)第9章 毒と解毒食品人類は「食」を「文化」にまで高めて生きのびてきた!「胃袋」の考古学から見えてくるもの縄文人の食生活、神話に出てくるパンと酒、人類が昆虫を食べてきた理由、灰の実力、保存法としての発酵と解毒の不思議から、食料自給率、バイオエタノール、捕鯨問題といった現代の問題まで――読みやすい語り口のお馴染みコイズミ節で縦横無尽に「食文化」の深淵を「ドラマチック」に解き明かします。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
本書では、食品衛生学の第一人者の著者が、雪印乳業食中毒事件や雪印食品牛肉偽装事件をあらゆる角度から分析して、雪印グループの責任と食の安全に関わる行政の現状と問題点を徹底的に洗い出し、原因と責任の所在を明らかにして、改革の方向を提言する。第1部 雪印低脂肪乳食中毒事件の総括(事件の経緯と原因の追及;雪印乳業はどう対応したか;食品衛生行政はどう対応したか ほか)第2部 雪印食品牛肉表示偽装事件を総括する(事件の経過;偽装工作の構図とそのダメージ;問題点の把握と不祥事の再発防止のために)第3部 国産酪農、畜産業の信頼性を高めよう(酪農、畜産技術の問題点と自給率の向上;酪農、畜産業をどのように発展させるか)   Honya Club.com


JPY ¥2,090
この本は一九九五年の阪神・淡路大震災から始まります。「農の力」をあらためて知ったという意味で、これは著者にとって人生の転機でした。それ以降の一〇年、JAに身をおいて考え、実行し、夢に描いたことを、文章にしています。第1章 震災救援から自給へ第2章 有機農業運動の道第3章 たべもの協同組合の可能性第4章 種とりの時代第5章 「たべもの通貨」の船出―地産地消運動の一環として第6章 いのちの秩序 農の力資料1 生命系民主主義運動の意義―バンダナ・シヴァ氏へのインタビュー資料2 ナヴダーニャの活動忘れもしない神戸の大震災。当日から復興に活躍したのは、消費者と深いつながりをもっていた地元の農協だった…。JAで長く仕事をしてきた著者が、自身の体験を交えながら、「農の力」を熱く語る。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
第1部 食料・農業・農村の動向(食の安全・安心と安定供給システムの確立(食の安全・安心をめぐる動向と課題;食料消費と食料自給率の動向;世界の農産物需給と農産物貿易交渉の動向);農業構造改革の加速化と国産の強みを活かした国内農業生産の展開(農業経済の動向;農業の構造改革の加速化;国産の強みを活かした農業生産の展開 ほか);農村地域の再生と美しく活力ある農村の創造(農村の現状;農村の有する資源の現状;活力ある農村の創造))   Honya Club.com


JPY ¥2,860
第1部 食料・農業・農村の動向(トピックス;特集 新型コロナウイルス感染症による影響と対応;食料の安定供給の確保;農業の持続的な発展;農村の振興;災害からの復旧・復興や防災・減災、国土強靭化等)第2部 令和2年度食料・農業・農村施策(概説;食料自給率・食料自給力の維持向上に向けた施策;食料の安定供給の確保に関する施策;農業の持続的な発展に関する施策;農村の振興に関する施策;東日本大震災からの復旧・復興と大規模自然災害への対応に関する施策;団体に関する施策;食と農に関する国民運動の展開等を通じた国民的合意の形成に関する施策;新型コロナウイルス感染症をはじめとする新たな感染症への対応;食料、農業及び農村に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項)   Honya Club.com


JPY ¥3,300
電力のエネルギー源別発電事業の採算性比較。あなたは、一蓮托生のロシアンルーレットを選びますか?管理会計とDCF法の究極のテキスト!!採算性測定の基礎知識から全体構造を見渡せる概念道具を探すDCF法を理解する前に原価計算アプローチの諸問題を知るDCF法適用の概要DCF方式適用事例経営事実等とそこから読み取れること超長期視点で電力のエネルギー源別の採算性比較をなすドイツにおける電力のエネルギー源選択決定思考過酷事故の発生確率が小さいことをもって原発を是としてよいのか?→リスク社会において発生確率を社会的文脈の中でどう読むか?低線量内部被曝がもたらす環境・生命・健康への危害の真実を知り、それを巡っての"良心的な科学者×ICRP"という対立構図を知る労働災害・労働疾病の深刻度と発生頻度から電力のエネルギー源を選ぶエネルギー自給・外交・軍事・国家財政から見た原発被曝と被「曝」の比較から原発事故の本質を見極め、確率論が隠れ蓑となっていることを知る原発の対立構造を、市場メカニズムを使って解決する結論国家の庇護泣き原発の市場競争力を問う。あなたは、一蓮托生のロシアンルーレットを選びますか?火力・水力・原子力・風力・地熱など、電力のエネルギー源として何を選択するのが最も経済的なのかをDCF法により採算比較を行い、さらに、政治、労働、医療、国際動向にも鋭い洞察を加え、原子力発電を続けるべきか捨てるべきかを、私たちに問うています。管理会計とDCF法の究極のテキスト!!   Honya Club.com


JPY ¥2,640
世界には食料不足に苦しむ多くの人々がいる一方、日本では米が余りながらも食料自給率が下がりつづけているのはなぜか。日本の農業は経営規模が小さく大型農業機械が使いづらく効率が悪い。欧米のような規模の大きな効率のよい農業経営はなぜできないのか。どうして食の安全に関わる問題が多発するのか。TPPのようなFTAやEPAによって日本の農業はどのような影響を受けるのか。こういった農業に関わる疑問・関心は多岐にわたる。それを理解するためには、食料・農業・農村の「実態に関する知識」と、その知識をもとに考えを進めるための「経済学的な理論」とが必要である。この本ではこうした「知識と理論を組み合わせた体系」である農業経済学を最新のデータや図を用いて基礎から説明する。経済学と農業的世界食料の需要と供給農業生産と土地農業の経営組織農産物の市場組織農産物貿易と農業保護政策世界の人口と食料食生活の成熟とフード・システム農業の近代化資源・環境と農業日本の農業と食料農業政策と農業経済学世界の食料問題から日本農業の問題まで,農業・食料に関わる疑問・関心は多岐にわたる.その理解のためには,食料・農業・農村の「実態に関する知識」と,考えを進めるための「経済学的な理論」とが必要である.第5版では最新のデータを用いて,こうした「知識と理論を組み合わせた体系」である農業経済学を基礎から学ぶ.■著者からのメッセージ 本書の旧版を講義に使用した際に学生さんからは,いままで釈然としなかった食料・農業問題の"なぜ"が経済学の基礎知識と簡単な数式・グラフだけで理解できたという喜びの声が多くあり,また,同僚の研究者からは,これだけ体系的な農業経済学のテキストはなかなか見当たらないし,何らかの主張をするための偏った論理展開に陥らずに淡々   Honya Club.com


JPY ¥1,980
食事は,私たちが健康に生きていくうえで欠かすことのできないものです。穀物,お肉,野菜といった食材から,コーヒーやお菓子などの嗜好品,調味料など,これらの食品が何でできていて,どんな性質をもっているのかを知れば,よりおいしく食べるコツや賢い食材の選び方など,食生活に役立つ情報がみえてきます。 また,賞味期限,消費期限や農薬残留基準値などの基準値,ゲノム編集食品,食物アレルギーなど安全な食生活を送るうえで知っておくべき知識もあります。 本書は,2018年に刊行された別冊『食品の科学知識 第3版』の改訂版です。旧版にはなかった食品や,食品に定められているさまざまな基準値,食料自給率といった,食の安全にまつわる新しいテーマを加えました。ぜひご覧ください!   Honya Club.com


JPY ¥1,442
第1章 21世紀の日本―愛国的国際人第2章 歴史の教訓―大東亜戦争第3章 神は戦い給わず―湾岸戦争第4章 自給他足・他給自足―自由化問題第5章 善因善果・悪因悪課―国家も個人も法則は1つ満州事変や湾岸戦争、貿易の自由化問題などを取り上げて世界の現情勢と、新時代に望まれる日本の姿を描く。心の迷いを取り去り視野を広く持った時に現れる、神の国への道を示す書。   Honya Club.com


JPY ¥1,078
日本の森林と水源地が危ない!!日本の森林比率66.3%!!森林大国日本は、木材輸入大国??山林1坪の評価額はなんと130円。今や日本の森林と水源地は全身衰弱状態である。はたして森の再生はなるのか!!第1章 難問累積の河川上流域第2章 いったい森林は誰がどうやって管理していくのか?―人工林資源の活用に向けての一考察第3章 森林・林業再生プランの目標「木材自給率50%」再考第4章 森林組合長を50年間務めて想うこと―上下流共同の森林経営事業導入を第5章 我が国と似て非なるフランスの森と水の実情第6章 これからの森林地域第7章 水源地をとりまく本音のはなし日本は森林大国である。全国土に占める森林の比率は66.3%であり、先進国の中でもとくに高い。ことに注目すべきは、森林総面積に対する私有面積の比が58%と高い点である。いかに有効に森林を利用するかは、国土計画上きわめて重要であるが、林業は多くの難問と課題を抱えている。本書は、数年にわたって開かれた、山村振興調査会の会議における成果による。また同会議は、専門の異なる研究者からなり、国土と林業についての考察は、きわめて学際的である。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
農薬、遺伝子組み換え、ゲノム編集、高密度飼育、フェイクミート―食糧危機は間近なのではなくてもう始まっている。東京大学・鈴木宣弘氏、特別メッセージを寄稿。1 私たちは何を食べているのか 深刻化する農薬汚染2 私たちは何を食べているのか 脱農薬・有機を求める潮流3 私たちは何を食べているのか 驚くべき、農家の自家増殖禁止4 私たちは何を食べているのか 求められる「アニマルウェルフェア」5 私たちは何を食べているのか まだまだ安全性が確認されていないゲノム編集食品6 私たちは何を食べているのか 食料自給率を高めよう特別メッセージ 食糧安全保障の危機と打開策(鈴木宣弘)東京大学大学院教授―「日本の種子(たね)を守る会」講演から日本の「農薬」の安全基準は、世界に逆行して緩和されている。「遺伝子組み換え」また「ゲノム編集」食品の安全性は、いまだ確立されていない。「高密度飼育」された家畜は病気に苦しんでいる。肉の代替品として注目される「フェイクミート」はいったいどのように作られているのか……。 身の周りに当たり前にある食品は、実は、こうした問題を抱えている。私たちは何を食べているのか、改めて問い直したとき、日本が抱える食糧危機問題が見えてくる。 「食糧危機はすでに始まっている」と説いた、東京大学 鈴木宣弘氏の特別メッセージも必読。   Honya Club.com


JPY ¥3,960
かつて、日本の都市は歴史的に一貫して緊密な農村との相互補完関係をもっており、都市の土地も緑地を多く含む「庭園都市」であった。しかし、近代化・現代化のなかで経済的な豊かさとそれによる自由を追い求め続けるようになっていくなかで、それが失われていってしまったといえる。しかし、21世紀の現在、人々の生活目標は経済的豊かさだけを追い求めるものから環境への配慮と個性と自立性が求められる社会の実現へと変貌しつつある。本書は、都市の歴史をふまえながら、地域社会における市民・団体・行政などによる様々な協業と協同主義の実践から、都市と農村との親密な関係を再生する道を構想する。第1章 戦後日本における社会基盤とまちづくりの目標・主体の変容第2章 近代都市像からの脱却第3章 「都市の農村化」による「新たな豊かさ」とライフスタイルの生成第4章 「都市の農村化」を推進する協同主義と地域再生第5章 市民協同による地域社会づくりの事例第6章 都市と農村が共生する「農住自給圏都市」構想資料 市民活動報告の記録かつて、日本の都市は歴史的に一貫して緊密な農村との相互補完関係をもっており、都市の土地も緑地を多く含む「庭園都市」であった。しかし、近代化・現代化のなかで経済的な豊かさとそれによる自由を追い求め続けるようになっていくなかで、それが失われていってしまったといえる。しかし、21世紀の現在、人々の生活目標は経済的豊かさだけを追い求めるものから環境への配慮と個性と自立性が求められる社会の実現へと変貌しつつある。本書は、都市の歴史をふまえながら、地域社会における市民・団体・行政などによる様々な協業と協同主義の実践から、都市と農村との親密な関係を再生する道を構想する。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
現代文明と接触し食生活が「近代化」しはじめたとたん、先住民族の口腔や顎の構造がどんなに打撃を受け、劣化しはじめるか。―1930年代に世界各地で10数年にわたるフィールドワークをつみ重ね、その事実を明らかにして現代人の食生活に警鐘を鳴らしたウェストン・プライス博士の記念碑的「古典的名著」が、いま、読みやすい形で日本人に提供される。なぜ先住民から学ぶのか衰退の一途をたどる近代文明スイス―孤立集団と近代化集団ゲール族―孤立集団と近代化集団イヌイット―孤立集団と近代化集団北アメリカ先住民―孤立集団と近代化集団メラネシア人―孤立集団と近代化集団ポリネシア人―孤立集団と近代化集団アフリカ諸種族―孤立集団と近代化集団オーストラリア先住民―孤立集団と近代化集団〔ほか〕現代人の食生活に警鐘を鳴らした著者の記念碑的「古典的名著」。自給食の重要性、そして加工食品による身体の退化と崩壊をまざまざと見せる珠玉の研究。200枚もの写真と共に、祖先の英知が明かされる。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
60年ぶりの改革が始まる!政治と結びついた既得権益「悪玉論」はいま、本当か?6次産業化した農業が、日本の明日を変える!第1章 JA改革で何が変わるのか―捻じ曲げられたJA改革(改革の3つの柱;JAをめぐる背景の変遷 ほか)第2章 JAとは何か―知られざるJAの実態(JAとは何か?;JAの歴史 ほか)第3章 JAの功罪―刷り込まれている日本農業の常識、非常識(JA悪玉論の本質;農政の代理人としてのJA ほか)第4章 日本の農業に未来はあるか(日本の農業のあるべき姿;食料自給率は指標にならない ほか)第5章 農業の将来に向けてJAができること(JAは生まれ変われるか;もうかるJAをつくる ほか)戦後最大の圧力団体といわれてきた農協の改革が始まった。たんなる組織改編に終わることなく、後継者育成の仕組みを作り、新産業としての農業を創造するのは今だ。6次産業化した農業が、日本の明日を変える。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
世界の穀物事情からみた飼料イネ・飼料米の画期的な意味。米粉、ダイズなどを活用した集落営農によるコミュニティビジネスの展開。そして放牧が水田農業と畜産の未来を拓く。米価下落、TPP・自由化路線に抗し、水田を地域農業・産業の拠点として活かすための実践的提案の書。水田農業が拓く日本農業の新たな地平第1部 世界食料問題と日本の水田農業の課題(食料問題の歴史的位相と日本農業の構造転換;現代日本農業の基本問題と水田農業の可能性;大規模水田農業経営における〔米+麦・大豆二毛作〕体系の実現)第2部 水田活用によるコミュニティビジネスの展開と技術課題(生産調整対応からコミュニティビジネスへ;集落営農によるコミュニティビジネスの展開と組織運営;水田の総合的利用に向けた技術的課題と展望)第3部 放牧が切りひらく水田農業と畜産の未来(食料自給力向上に不可欠な水田・里山の畜産利用;緩やかな農林地管理「放牧」による里地里山の再生;飼料イネ・稲発酵粗飼料生産の拡大・定着に向けた課題;水田周年放牧の高い生産力と豊かな展望)世界の穀物事情からみた飼料イネ・飼料米の意味。米粉、大豆を活用した集落営農によるコミュニティビジネスの展開。水田農業と畜産の未来を拓く放牧を提言。水田を地域農業・産業の拠点として活かす実践的提案の書。   Honya Club.com


JPY ¥2,420
エビの輸入は世界2位で、農林水産業人口比率は178位―世界ランキングから日本の課題が見えてくる。こく物の自給率はどれくらい?米の生産量はどれくらい?耕地の面積はどれくらい?魚はどれくらいとれる?ニワトリを飼育している数は?ブタを飼育している数は?牛を飼育している数は?農薬はどれくらい使ってる?肥料の使用量はどれくらい?遺伝子組み換え作物を栽培している国は?〔ほか〕エビの輸入は世界2位で、農林水産業人口比率は178位…。世界ランキングから日本の課題が見えてくる。こく物の自給率、耕地の面積、1人あたりのカロリー摂取量など、食料と農漁業に関するランキングを掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
飽食社会の表から裏までを探る、総力取材の成果が今ここに。図版写真多数。朝日新聞好評連載に大幅加筆。第1部 トレンドの断面第2部 キッチンは外に第3部 うそがわかって第4部 BSE発生から1年第5部 満腹USA―脱・ファストフード主義第6部 食べて健康?第7部 自給率って?第8部 輸出の現場から第9部 安全を求めて第10部 食べる力日本の食卓は今、どうなっているのか。そして将来はどうなるのか。飽食社会の表から裏までを探る、総力取材の成果がここに。「食」を通して現代社会のありようを描く朝日新聞の好評連載を、大幅に加筆して単行本化。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
共通論題(経済体制の変容と方位;スウェーデン型福祉国家システム―その経済合理性と問題点;計画経済の変容と政策課題―ペレストロイカの行方)自由論題(流動化する社会主義経済体制;ユーゴスラヴィアの経済体制の再検討;ソ連の経済改革とその政策;内外価格差問題と産業政策;消費者の利益の増進を目指した米需給政策のあり方についての一考察;食糧安全保障の観点よりする米自給政策の費用・便益分析;外部性の問題の空間的考察;賃貸住宅居住水準の向上 昭和43‐63年;道路のネットワーク構造と消費者余剰分析;持続的発展と国際環境政策;持続的発展と流域管理;公益事業における競争と規制;第一種電気通信事業の市場構造のモデル化・製品差別化の導入;競争導入下における電気事業の価格設定;ウルグアイ・ラウンドは管理貿易化を阻止できるか;日米経済摩擦の定性ゲーム論的分析;発展途上国における構造調整の経済分析―インドネシアのケース;アジアにおける国際下請分業システムのワーカビリティー;政治経済の国際的地殻変動と日本型システムの対応力;経済政策決定過程にかんする一考察;経済体制と政治体制の関係について;オーストリア・ケインズ主義とコーポラティズム;金融自由化と金融機関の競争;地価高騰と資産課税;日本経済の計量モデルによるフィリップス・カーブの分析)書評   Honya Club.com


JPY ¥1,540
日本人は、これからも海外から食料を輸入・調達し続けられるのか。食料自給率40%という日本の現実と将来の食料事情をはじめ、工業的近代農業誕生の歴史、アグロエコロジー農法などを紹介する。〈吉田太郎〉1961年東京生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科中退。長野県農業大学校勤務。著書に「200万都市が有機野菜で自給できるわけ」「地球を救う新世紀農業」「有機農業が国を変えた」など。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,540
その安さにはワケがある!化学の力で1kgの肉が1.5kgのハムになる!?お買い得の煽り文句にだまされてはいけない。日本の食卓を守ることができるのは消費者のあなた自身だ!第1章 弁当―298円、激安価格の謎を追う!第2章 ファストフード―ハンバーガーはなぜ安い?第3章 納豆・豆腐―止まらぬ価格破壊、正当な価格はいくらだ?第4章 たまご―「物価の優等生」ではなくなる時代が来るか?第5章 ハム・ソーセージ―それ、本当に「肉」ですか?第6章 惣菜―食卓の救世主となり得るか?第7章 調味料―食文化を考えるなら醤油や油に投資を!第8章 日本の「食料自給率」と「食料自給力」を考える第9章 消費者だけが食のあり方を変えられる安いたべものには、安いだけの理由がある。たべものがどのようにできているのか、どのように流通しているのか、どのように販売されているのか、その過程で何が問題になっているのかを伝える書。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
江戸期から現在までを通史的に捉え、そこから家と村という日本農業の特徴を描き出す。また、戦前の小作争議に新しい解釈を行い、戦時期の満洲農業移民に戦時食糧自給体制という視点を提示する。新たな日本農業像の試み。    HMV&BOOKS online


JPY ¥572
税金は滞納せい!""銀行から借りた金は返さん!""土地はすべて国有化!""国会議員大リストラ!""貸し渋りへの自衛手段!""「手形」を学校の必須課目に!"…「金持ちが金持ちのためにつくり上げたこの資本主義の世の中を、ぶち壊す気概をもって突き進んでこそ、ビンボー人がいきいきと生きられる理想の社会が実現できる」と語る著者による、堕落しきった借金大国・日本に喝を入れる、世直しのススメ。第1章 国家とゼニ―借金のない国をつくろう!(「民主主義は平等の世の中」やて?ええ加減にそんな嘘っぱちはやめようや;平等な世の中にするために"公"の僕たる公務員も、給料一律カットにリストラや! ほか)第2章 領土と国民―土地は国有化すべし!(五十坪の庭付き一戸建ての家賃が月二万円!土地はすべて国有化するのがいちばん平等やで;ゼニがあるからこそ「革命的な」発言もできる。僕はいま日本でいちばん良心的な大家やで! ほか)第3章 生活と経済―安心して暮らせる国づくり(日本をどうするかは、国民が決めることや。アホな国民にはアホな国しかつくれない!;イザというときは食べ物や。食糧自給率を高めな、ほんまに日本は滅びてしまうかもしれん! ほか)第4章 福祉と教育―学校では哲学と手形を教えよ(福祉と教育充実のために、公共事業と自衛隊は全廃せよ!聞いてまっか、政治家の皆はん;サインをネタに保険の勧誘にきたオバハン、他人のことより自分のことを心配したらどうや? ほか)第5章 政治と選挙―主役は労働者のみなさんや!(政府は本気で国家公務員を削減したれよ。いまの半分もおったら十分とちゃいまっか?;漢字もまともに読めん政治家がおるんやて!?議員数も大リストラで、半分に減らしたれ! ほか)   Honya Club.com


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人にも環境にも優しいエコロジータウンづくりをめざして…3世代で住める高層マンション。家族意識への復活こそ急務であると主張する著者が、家族や隣人の絆を深める住まいのあり方を検証・提案する。第1章 日本の住環境(日本の大改革は住まいから;住宅の変遷―狭小住宅;アメリカ式一戸建ては日本人にあう?;混迷社会;親と子の実態;モンスター・ペアレント;教育現場の実態;親のクレーム;道徳教育;多様な郊外住宅;二百年住宅、縮む家族)第2章 住まいを考える街づくり(構造改革特区;ドイツ復興政策の第一弾;シンガポールの住宅事情;ゲイテッド・コミュニティ;高齢者が都市へ集中;喜怒哀楽;同世代ばかりの街づくり;夢の田舎暮らし;団塊世代の奮起に期待;超コスト社会;「かまど」は、ひとつ)第3章 医療と介護問題(政治不信;働くことが重視される社会;漂流する若者;寄附文化;差別;ワーカーズ・コレクティブ;医療・介護・格差;どうする日本の介護)第4章 「豊潤の館」(三世代コミュニティ「豊潤の館」;複合マンション;「豊潤の館」のつくり;温故知新;老若男女;住民パワー;節水を重視;総合運動公園(広場);多目的施設;小中一貫校;騒音公害;居住福祉;暮らしよさ;生涯未婚;最適な広さ;「理想の街」実験;三世代同居が地域を救う)第5章 食育とエコ(飽食の時代;飽食の実態と食育;飽食と貧困;大家族と住まい;木材自給率一〇〇%のドイツ;環境税と日本の森林;バイオマスタウン)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
世界で再エネの劇的な普及が進む中、第5次計画では2030年は3年前の数字を変えずに検討、火力・化石資源偏重、原子力維持、再エネ制約、水素・蓄電池への過度な期待、2050年は全方位の可能性を示し数値なし、それで良いのか?そして本来どうあるべきなのかを示す。第1章 日本のエネルギー政策の在り方:エネルギー基本計画の評価(第4次エネルギー基本計画の評価;エネルギー政策の考え方:エネルギー基本計画はどうあるべきか;日本の再エネを巡る状況:FITの効果と課題)第2章 第5次エネルギー基本計画の混乱を整理する(第5次計画に見る各エネルギー源の記述とその評価;再エネ目標値とエネルギー自給率;再エネ推進は最大の省エネ対策;技術が市場を作るのか、市場が革新を生むのか;諸外国政策の解釈;プルトニウム削減でも基本方針は不変;総括:2050年整理は「補論」)第3章 『第5次エネルギー基本計画』解説(『第1章 構造的課題と情勢変化、政策の時間軸』解説;『第2章 2030年に向けた基本的な方針と政策対応』解説;『第3章 2050年に向けたエネルギー転換・脱炭素化への挑戦』解説)終わりに―マストなエネルギー政策の再構築   Honya Club.com


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穀類、イモ類、糖類などにたくさんふくまれている炭水化物について解説。小学中級から。マンガ「よく働く頭になりたいな」炭水化物ってどんな栄養素?世界の主食と日本の食料自給率炭水化物がいっぱいの食べものってなあに?炭水化物ってどういう性質があるの?やってみよう!(ごはんでのりをつくってみよう!;べっこうあめをつくろう!;コンニャクの食物繊維でスポンジをつくろう!)料理しよう!(バターロール;五目炊きこみごはん)きょうは、なにを食べたかな?穀類、イモ類、糖類などにたくさん含まれている炭水化物。熱や力のもとになる炭水化物にはどんな働きがあるのか、含まれている食べ物は何か。楽しい実験や料理をしながら、炭水化物について詳しくなる。   Honya Club.com


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太陽光や風力で日本を元気に。原発問題の第一人者が解明。第1章 環境・原発・エネルギー・地域経済再生―バラバラの問題ではない(各地ですすむ再生可能エネルギー利用;地域温暖化問題とエネルギーの関連;私たちが提案してきたこと)第2章 エネルギー政策を考える―自給率の問題から(歪んだ日本のエネルギー;アジアと世界のエネルギー事情)第3章 原発依存は危なすぎる(核燃料サイクルの入口の段階から;核燃料サイクルの要―加圧水型でも沸騰水型でも続発する原発事故;矛盾の解けない「プルトニウム循環方式」;差し迫った老朽化対策と大規模地震問題)第4章 環境・安全優先を基本とする自立したエネルギーへ―温暖化対策、地域経済再生に向けて(原発からの段階的撤退;地球温暖化対策には原発ではなく再生可能エネルギー)環境、原発、再生可能エネルギー、防災といった課題に取り組んできた原発問題の第一人者である著者。議員として国会でどんな議論をしてきたのかということも紹介しながら、原発とエネルギーや環境問題について語る。   Honya Club.com


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悲痛な叫びは本当か?この現実を知ることから真の農政改革が始まる。1 食料自給率の空騒ぎ2 農家に都合の悪い真実3 偽装農家の現実4 違法転用を黙認するメカニズム5 偽装農家をなくすための提言6 思い切って農地を減らす今、日本の農業は大変な方向へと向かっている。農家の悲痛な叫びは本当なのか。農家が嫌なら、なぜやめないのか。そこには農業問題に潜む金と政治の関係が…。この現実を知ることから、真の農政改革が始まる。   Honya Club.com


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序章 21世紀の世界と日本の役割第1章 創造的人材―活識人を育てる第2章 新しい産業を起こす第3章 新しい科学を創る第4章 環境と調和した農林漁業を育てる第5章 エネルギーの自給をはかる第6章 自然環境を保全する第7章 都市・交通システムを見直す第8章 健康長寿の社会を創る   Honya Club.com


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豊田隆/食料自給は国境を超えて    HMV&BOOKS online


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「敗者復活」のある社会、再生可能エネルギーによる「浪費なき成長」「働く自由」を勝ちとるための真のワークシェアリング…。「人間性回復」のための経済システム構築と日本経済復活のための処方箋を語り合った白熱の対論集。第1章 大失業時代を生きる(現場の「技能者」が支えた高度成長;クォーツ時計成功の秘訣とは?;世界を席巻する「人間排除」のマネー資本主義 ほか)第2章 「敗者復活」のある社会を(市場原理主義に抗する地方の「地産地消」運動;農作物を自給できるのになぜ輸入にたよるのか;「大地の循環」を取り戻そうとする日本農業 ほか)第3章 昭和恐慌と平成恐慌(天国と地獄が同居していた昭和恐慌;全解禁が恐慌に結びつく歴史の皮肉;パンを買うお金の復権を唱えたミヒャエル・エンデの遺言 ほか)「敗者復活」のある社会、再生可能エネルギーによる「浪費なき成長」、「働く自由」を勝ちとるための真のワークシェアリング…。「人間復興」のための経済システムの構築と、日本経済復活の処方箋を語り合う白熱の対論集。   Honya Club.com


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山村は生産力の低い地域とされてきたが、江戸近郊の山間地域は、高い生産力を発揮した。「山」利用の実態、林業の生産を支える村構造を考察。自給的な焼畑農業から商品経済的な林業の成立・展開を中心に特徴を解明する。序章 江戸地廻り経済と林産物第1章 武州山之根筋における寛文検地第2章 寛文検地と切替畑―武州西川地方における「山」利用と林野所持第3章 山村における近世村落の成立第4章 近世西川林業の展開過程―武蔵国秩父郡上・下名栗村を中心に第5章 山村豪農の経営構造―武蔵国秩父郡上名栗村町田家を中心に補論 林業史研究の方法―「林業の経済的構成概念」整理の意義終章 焼畑の村から炭・材木の村へ山村は生産力の低い地域とされたが、江戸近郊の山間地域は高い生産力を発揮した。本書は「山」利用の実態や林業の生産を支える村構造を考察。自給的な焼畑農業から商品経済的な林業の成立・展開を中心に特徴を解明。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
適切な資源配分と環境保全の実現に市場メカニズムは有効か?具体的事例とその成功/失敗の理由を経済学的に説明。どんなケースにも対応できる応用力を身につける。第1部 資源の適正配分と環境保全―市場は有効か(電力・エネルギー―市場メカニズムを生かした政策推進;レアメタル―先物市場とその役割;食料資源と水環境―農業における水質汚染をどう解決するか;水産資源―漁業者のインセンティブを生かした管理手法;森林資源―国内林業をどう制度設計するか;森林資源とREDD―排出量取引市場を活用した森林保全政策;クリーンテック―環境技術への投資)第2部 非市場的なモノへの市場の解決法(生物多様性―保全において市場メカニズムをどう活用するか;廃棄物管理―市場メカニズムを生かした管理手法;二酸化炭素―排出権取引の可能性;外来種の管理―市場メカニズムを生かした管理は可能か)第3部 社会基盤となる制度設計(貿易と自給率―市場メカニズムから農業を見る;都市計画―社会システムの変更による環境配慮型都市への移行;開発権―持続可能な開発をめざした鉱業権;水利権―市場メカニズムを生かした効率的配分;研究開発―インセンティブを引き出す経済的手法)適切な資源配分と環境保全を実現するために市場メカニズムは有効か。本書では、具体的事例とその成功/失敗の理由を経済学的に説明。そのロジックを学ぶことで、どんなケースにも対応できる応用力を身につける。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
幼児 3つの力(主食・主菜・副菜)を知る小学生 朝ごはんの名人になろう中学生 ぴったり弁当をつくろう高校生 食事を診断しよう大学生 ごはん食から食料自給率を高めよう資料「3・1・2弁当箱法」5つのルールレシピ 弁当づくりの手順調理教育の第一人者が、40年にわたる基礎研究と教育・実践活動を経て開発した食育実践プログラム。幼児・小学生・中学生・高校生・大学生と、対象をライフステージ別に分類。それぞれに「学習のねらい」を設定し、アンケート、テキスト、資料(教材)、学習指導案の実例を紹介。学習効果が非常に高い、料理選択型食教育の教材として「3・1・2弁当箱法」をわかりやすく解説。   Honya Club.com


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飼料自給率の高い新しい日本型畜産の構築と動物疾病の防除による家畜の安全確保とを目指した最新の畜産技術研究成果を網羅する。    HMV&BOOKS online