強かった巨人、元気だった日本、情熱的だった自分。すべての団塊の世代に送る人生のエール。序章 「我が巨人軍は、永久に不滅です!」―1974(昭和49)年10月14日・長島茂雄引退セレモニー「"品物"を売るのではなく、"自分"を売る」―1967(昭和42)年4月、スポーツメーカー玉澤入社第2章 「プロとは、あらゆることにこだわる人のこと」―1975(昭和50)年・第一次長島監督、屈辱の最下位に第3章 「頑張れば、必ず誰かが見ていてくれる!」―1982(昭和57)年・読売巨人軍入社第4章 「嫌われ者に徹する勇気を持て!」―1994(平成6)年・一軍マネージャー就任第5章 「プロならば、ミスは結果で取り返せ!」―1994(平成6)年・槇原寛己完全試合第6章 「勝つ!勝つ!絶対に勝つ!」―1994(平成6)年・伝説の「十・八」の裏側第7章 「当たり前のことを当たり前にやって、当たり前」―1996(平成8)年・「メークドラマ」、2000(平成12)年・ON決戦第8章 「さらばミスター!さらばジャイアンツ!」―2001(平成13)年・長嶋茂雄勇退、そして…40年もの長きにわたって、ジャイアンツを支え続けた男、菊池幸男。彼の残した膨大な手帳や資料と、当時の巨人ナインの証言を基に描く、栄光と挫折、そして誇り。すべての団塊の世代に送る、人生のエール。
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