(PR) 予言者

JPY ¥1,980
主に個人の未来について「予測を立てる」占いとは違い、予言は多くの人間を巻き込む「未来描写」です。より断定的であり、そのスケールも大きいということです。だからこそ、予言は概してショッキングかつセンセーショナルであり、研究文献も多く世に出回っています。それらは好奇心をそそる興味深い内容ですが、本書ではあえて違うアプローチで、予言者とその予言に迫ることにします。あまり知られることのない予言者個人の紹介、予言の解釈、的中したかどうかの検証などが主な内容となっています。予言者個人については、各種プロフィール、予言能力の源となるもの(パワーソース)、特徴的な予言の手法(予言方法)などもデータ形式で明記しました。ノストラダムスウィリアム・リリーエドガー・ケイシージーン・ディクソンルドルフ・シュタイナーマザー・シプトン聖マラキ出口王仁三郎岡本天明聖徳太子〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥2,750
旅こそ人生だと観じ、風雅の誠を求め、野ざらし、笈の小文、奥の細道の旅を経て、俳諧を庶民詩の頂点にまで高めた芭蕉。成熟した京の都で、俳諧と絵画の世界を自在に往き来し、新しい領域を追求した蕪村。信州の農民出身で、人々のくらしや自然、小動物を克明に謳いあげた一茶。三者をたどりながら、俳諧の本質と美にせまる。掲載図版三〇〇点。序章 俳諧の形象史第1章 連歌から俳諧へ―芭蕉以前の俳諧第2章 芭蕉と元禄俳諧第3章 芭蕉没後―宝永・享保・宝暦第4章 蕪村と中興諸家―明和・安永・天明第5章 一茶と化政期諸家―寛政・文化・文政第6章 幕末から明治へ付録俳諧を庶民詩の頂点にまで高めた芭蕉。俳諧と絵画の世界を自在に往き来し、新しい領域を追求した蕪村。人々の暮らしや自然、小動物を克明に謳い上げた一茶。三者を辿りながら、俳諧の本質と美に迫る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
天明元年(1781)、江戸の商人(歌人)津村淙庵は、奥州街道、羽州街道を通って出羽の国を往復、初めて東北の風景、風俗に接した。本書はその新鮮な驚きと感動を綴った紀行文である。淙庵の見た江戸中期の東北地方が、瑞々しい現代語訳と詳細な注解でよみがえる。巻第上巻第下   Honya Club.com


JPY ¥770
「私たちは、好きな詩歌は手帖に写し、覚えて口ずさんだ。若いときにこうして覚えた詩歌は、わりにくっきりと心に刻みこまれ、いまでも思いがけないときに口をついて出てくる。」かく言う哲学者にとっての、若き日々に出会った忘れ得ぬ不滅の詩歌とは?芥川、茂吉、白秋、芭蕉、中也、プレヴェール、ランボー等々、とっておきの愛誦詩アンソロジーにして、とびっきりの名詩・名歌逍遙。水無月の歌―芥川龍之介と伊東静雄一本の道―斎藤茂吉秋の歌―王漁洋もう一つの「秋の歌」―ボードレール「紺屋のおろく」―北原白秋移り・響・匂ひ・俤―芭蕉「夜汽車」と「しら雲」―萩原朔太郎と室生犀星「枯葉」/「バルバラ」―ジャック・フレヴェール天明の印象派―暁台と青蘿「乳母車」と「洗面器」―三好達治と金子光晴〔ほか〕現象学やハイデガーなどの研究で知られる哲学者が、若き思索の日々に出会った忘れ得ぬ詩歌とは。芥川、白秋、芭蕉、プレヴェール、ランボー…。とっておきの愛誦詩アンソロジーにして、とびっきりの名詩・名歌逍遙。   Honya Club.com


JPY ¥2,862
博物学・浮世絵・世界図・読本―。同時代の異質な個性とジャンルを織り込んで、蛇行する近世の〈運動〉を描く気鋭の処女作。第1章 金唐革は世界をめぐる―近世を流通するもの(世紀末天明様態;天明元年のかばやき;金唐革は世界をめぐる;紙から見た美術史;本草学は借金錬金術;源内伝説と密貿易)第2章 「連」がつくる江戸18世紀―行動本草学から落語まで(動く本草学へ;俳諧のネットワーク;作ったものの連・作る場の連;狂歌連と落語;連の生み出したもの―解体新書・東錦絵・銅版画)第3章 説話の変容―中国と日本の小説(宋の説話人;俗文学の流入;呼び起こされる神々;浮世草子『白娘子永鎮雷峰塔』の世界;生命的なるものをめぐって)第4章 世界の国尽し―近世の世界像(はなしと江戸文学;近世世界地図遍歴;マテオ神父の冒険;白石の懐疑;複数の世界像;羅列の形式―尽し・競へ・道行・双六・絵巻)第5章 愚者たちの宇宙―『春雨物語』の世界(列挙が可能にするもの;意味づけからの奔走;境界を生きる者たち―愚者・悪漢・人間もどき;源内と秋成―江戸18世紀の両極)   Honya Club.com


JPY ¥5,238
本書は、著者が一九六三年から一九七七年までの間に発表した、近世農村に関する論文を一書にまとめたものである。第1章 仙台藩政中期における農政と村落の動向第2章 近世東北農村の構造と煙草生産第3章 仙台藩政中期における畑作山間地帯の村落構造第4章 仙台藩政中期における新百姓の自立過程第5章 仙台藩の農民相続に関する一考察第6章 書状をとおしてみた天明・寛政期第7章 近世東北の入会山論に関する一考察第8章 奥州道中吉岡宿の救済事業について   Honya Club.com

(PR) 霧の罠

JPY ¥1,760
天明の大火で焦土と化した京を舞台に、大名家が所蔵する茶道具の名品をめぐる暗闇と、数奇な運命を辿る武士の生きざまを描く。濡衣を着せられた男の痛快な復讐。書下し傑作時代長篇。天明の大火で焦土と化した京を舞台に、大名家が所蔵する茶道具の名品をめぐる暗闘と、数奇な運命を辿る武士の生きざまを描く。書き下ろし傑作時代長篇。   Honya Club.com


JPY ¥20,900
本書は、山崎通郡山宿(大阪府茨木市宿川原町)の本陣宿をつとめた梶家(現当主梶洸氏)に伝わる宿帳を復刻したものである。期間は元禄九(一六九六)年三月から明治三(一八七〇)年三月までの八冊分であるが、このうち享和三(一八〇三)年ー天保三(一八三二)年の三〇年分(宿帳一冊分か)が欠落している。このため、文政二(一八一九)年から天保三年までは「直段双庭付御跡証文控」で補ない、それ以前については残存する宿割帳で不十分なまま補填した。1 御大名様御泊帳―元禄九年ー宝永七年まで2 御大名様御宿帳―宝永七年ー享保一二年まで3 御宿帳―享保六年ー寛延三年まで4 覚帳―寛延三年ー宝暦一四年まで5 御大名様御休泊帳―宝暦一四年ー天明七年まで6 御大名様御宿帳―天明七年ー享和三年まで7 宿割帳抜粋―享和三年ー文政二年まで8 直段双庭付御跡改証文控―文政二年ー天保三年まで9 御大名控帳―天保四年ー文久二年まで10 諸俟方御休泊帳―文久二年ー明治三年まで   Honya Club.com


JPY ¥638
残存する魔力の脅威を取り締まる『異端審問官』の育成機関、通称『対魔導学園』には、劣等生の寄せ集め部隊『第35試験小隊』が存在する。昇級ポイントを賭けた学園祭『魔女狩り祭』の準備を進めるタケルたちの前に、西園寺うさぎの婚約者・天明路礼真が現れる。西園寺家存続のため、うさぎは退学し、すぐに礼真と結婚しなければならないという事実が判明し―。そんな中、桜花は学園内に侵入した魔女の捜査を生徒会から依頼される。その魔女は"悪魔"と呼ばれ『他人の身体を奪う』という能力を持っていて―。迷える少女の呪鎖を断ち切る学園アクションファンタジー。『魔女狩り祭』でのポイント取得を目指し盛り上がる小隊メンバーたち。その最中実行委員長の天明路礼真がうさぎの婚約者だという事実が判明する。一方、学園内に<悪魔>の名を持つ魔女が侵入しているとの情報が!?   Honya Club.com


JPY ¥2,200
聖書の暗号に「船井幸雄・中矢伸一・岡本天明・出口王仁三郎・出口なお」共に現れる!聖書を超える「神示の世界経綸書」の全貌がいまここに明らかに…。第1部 船井+中矢対談 日月神示からの緊急提言(子の年=2008年は激変の転換点になる!水の洗礼から火の洗礼へ;私が予測を的中させてきた三つのコツ;艮の金神さんが船井幸雄に伝えた啓示「いい世の中をつくってください」 ほか)第2部 日月神示が宇宙一切を救う(日月神示とはそもそもどんな啓示なのか;日月神示を読むと魂の好転反応「メグリ」を起こす!?;大変革を実施する立場から書かれた日月神示の予言どおりに動いてきた ほか)第3部 宇宙万有は人間を通してしか生成発展できない!(とんでもない大変動が起きるという神さまのお告げ;大変動が進み、最後の一パーセントでひっくり返る;ヒマラヤ聖者の教えは、どこからどこまでも日月神示的 ほか)聖書の暗号に「船井幸雄・中矢伸一・岡本天明・出口王仁三郎・出口なお」共に現れる。聖書を超える「神示の世界経綸書」の全貌が今、ここに明らかに。日月神示をテーマに、中矢伸一と船井幸雄が激論を戦わす。   Honya Club.com


JPY ¥1,388
天明8年、長崎遊学に出かけた絵師・司馬江漢の真の目的とは何だったのか?江戸の深い眠りの中で、長崎を通して世界を見てしまった大天才・平賀源内。大きな夢を描いたために謎の獄死を遂げた。江戸吉原の遊女の娘に生まれ、長崎丸山の遊廓に売られた薄幸の女・瑠璃。源内は自らの夢を幼い日の瑠璃に託していた。だが、その秘密は瑠璃本人さえ知らなかった。瑠璃に接近する江漢とその弟子・弥吉。江漢を助けるオランダ大通詞・吉雄幸作。江漢の動静を探る出島乙名の北島藤十郎…。男たちに翻弄される瑠璃の運命は?そして源内の壮大な夢とは?   Honya Club.com


JPY ¥449
奥州の天明大飢饉を描く三浦文学の最高傑作。路傍の餓死者を食う者、墓を暴いて死人を食う者、幼児を次々に殺して食ってしまう者…。大飢饉が生んだこの世の地獄、共食いの惨状を、散文の極致ともいうべき文章に刻む表題作ほか、「暁闇の海」「北の砦」「海村異聞」など、著者の郷里に材を得た歴史小説を収録。   Honya Club.com


JPY ¥110
天明晃太郎,大桶真   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥4,620
「蘭学事始」だけじゃない!江戸時代、「彼ら」との出会いが「我々」の"社会"をつくりだした。第1部 日本とつきあう(外交使節・一七世紀中葉、ヨーロッパ勢力の日本遣使と「国書」;領事・幕末の日蘭関係と諸外国―仲介国としてのオランダ;唐人・長崎の唐人社会)第2部 長崎にすまう(長崎奉行・天明前期の長崎情勢と長崎奉行の特質―戸田出雲守氏孟を中心として;商館員と地役人・出島とかかわる人々;通詞・オランダ通詞と「誤訳事件」―寛政の「半減商売令」をめぐって)第3部 蘭書にまなぶ(京都の蘭学者・草創期の京都蘭学―『辻蘭室文書』の書誌的考察;江戸の蘭学者・江戸幕府の編纂事業における「厚生新編」と蘭学の「公学」化;絵師・蘭学と美術―北山寒巌・馬道良の事蹟と舶載の世界地図をめぐって)日本をはじめ世界の若手研究者が結集し、一次史料から掘り起こした、貿易と蘭学だけに捉われない、まったく新しい日蘭関係史の試み。新説・新資料も多く紹介しながら、江戸時代の日蘭関係史の真相に鋭く迫る。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
本書では「鎌原」と天明泥流について、流下・堆積・被災状況を詳細に説明し、中腹噴火の発生機構について筆者らの独自の説を考察した。この説は火山学会などでは認められておらず、解明すべき問題点が多く残されている。2003年版のハザードマップでは、山頂噴火のみで対応策が図示されている。第1章 浅間山の噴火第2章 鎌原土石なだれ第3章 天明泥流第4章 長野県側の天明噴火に伴う土砂災害第5章 慰霊碑でたどる災害跡と救済復興事業第6章 浅間山の火山防災マップと防災対策自然災害に対する心構えをどう育成するか。その教材として過去の災害をテーマにし、繰り返される自然災害への対応方法を明らかにするシリーズ。本書では、浅間山天明噴火を題材に、噴火の土砂洪水について考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
不妊治療の病院選びがわかる! 妊活メディアのパイオニア『赤ちゃんが欲しい』が責任編集する、全国クリニックガイド。あなたの街のあなたにぴったりの病院が見つかる決定版です。■有名人のクリニック選び&通院ストーリー だいたひかる/安田美沙子/舟山久美子/天明麻衣子/ANZEN漫才あらぽん/登坂淳一 ■顕微授精で妊娠!時東ぁみさんインタビュー■体外受精のキホン丸わかりガイド■妊活・不妊治療用語集■名医の神治療で不妊原因をとり除き、妊娠率アップ■話題のフェムテックアイテム&フェムケア■妊活サプリメント&ドリンク and more & hellip;   Honya Club.com


JPY ¥492
時は天明、町人文化の爛熟期。この太平の世に背を向けて生きる者たちがいた。柳橋の船宿の一室「風流洞」に集う、蘭方医の杉田玄白、浮世絵師喜多川歌麿、武芸の修行にいそしむ美剣士平山行蔵、そして美貌の女将お艶である。…凶悪な強盗団、追剥ぎ事件、不審な事故死、次々と襲いかかる怪事件に、ぴったり意気の合った彼ら四人が立ち向かう。痛快時代推理小説。酔った養女街道の柔肌粗忽な悪人大川端心中雪の判じ絵裏切りの紅梅   Honya Club.com


JPY ¥7,480
第1章 前期的商業資本の経営形態(商人地主石本家の塩浜経営;日田商人広瀬家の経営;日田商人森家の経営)第2章 生産と技術の展開(近世における櫨樹栽培技術の成立と展開;櫨樹栽培の発達と優良品種の伝播;熊本藩における藩営製蝋業;小倉藩における国産政策と御仕入板場;尾平・木浦両鉱山と岡藩)第3章 農村の様相と藩政(天明・寛政期の福岡藩;文化期の福岡藩藩政―財政政策を中心として;寛政ー文化期の熊本藩藩政;化政・天保期の森藩の藩政と農民)   Honya Club.com


JPY ¥961
世紀末の恐怖"は真実なのか。ノストラダムス、エドガー・ケーシー、出口王仁三郎、岡本天明…。歴史的な予言を徹底検証、そして出た結論とは―。第1章 ノストラダムスの真実第2章 エドガー・ケーシー第3章 「ファチマ」と「ガラバンダル」の大予言第4章 ヨハネの黙示録の大予言第5章 出口王仁三郎と岡本天明第6章 天界の仕組みとは   Honya Club.com


JPY ¥2,812
講談界の風雲児。33歳の若き講釈師初CD。 講談界の風雲児、神田松之丞初CDを2枚組で発売。若者集う「渋谷らくご」での口演をセレクト。講談の魅力と可能性を伝える入門編としても最適な、33歳松之丞による決定盤 。 (メーカーインフォメーションより) 赤穂義士伝 荒川十太夫 / 天明白浪伝 金棒お鉄 / 天明白浪伝 首無し事件 / 松之丞 ひとり語り   HMV&BOOKS online


JPY ¥220
天明幸子(著者)~食野雅子(訳者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥3,960
高潮、旱魃、霖雨の記録、気象災害や漂流漂着などをまとめた貴重史料集を復刻。本巻では、天明・天保の飢饉に関する史料、風水害、海難、火災についての史料、救荒書目提要などを収める。   Honya Club.com


JPY ¥5,123
正統な文学からのはみ出しものとして、江戸中期に突如花開いた異端、戯作文学。二百年前の大人のマンガ―黄表紙。日常凡俗の生活風景―川柳。伝統和歌に対する戯れ歌―狂歌。戯作精神の精華を、この一冊に満載。黄表紙(金々先生栄花夢;桃太郎後日噺;啌多雁取帳 ほか)川柳(元禄期;享保期;宝暦前期 ほか)狂歌(四方赤良;唐衣橘洲;朱楽菅江 ほか)うがち・もじり・見立て。江戸に花開いたパロディとナンセンスの饗宴 江戸時代中期、享保改革と寛政改革の中間に、いわゆる田沼時代を中心とする、比較的のびのびした享楽的・開放的な世情を背景に、江戸の地で花開いた戯作の文学。 「黄表紙」は、もともとは婦女童女向けの絵入り仮名書き出版物である草双紙の、安永中期から文化初頭まで、およそ三十年間の呼称です。草双紙としての粗末な造本と、絵入り仮名書きでお子さま相手の出版という表面上の形式はそのままに、成人の鑑賞にもたえる第一線の文学に発展したものです。「川柳」は、本格的な俳諧の従属派生物とでもいう意識から、雑俳と呼ばれるものの一種。正確には「川柳点の前句付(まえくづけ)」というべきもので、撰者の前句付の出題に対して、多くの人々が応募する万句合(まんくあわせ)という、大衆庶民的な色彩の濃い文芸から発展しました。 「狂歌」は伝統的な和歌に対抗し、卑俗をもって高雅に挑戦するという遊び心から、天明期を頂点として文化運動の観を呈するまでになります。これらを総称して戯作といい、権威のパロディや斬新奇警な観察がもたらす写実、そして現実の戯画化などを特色とします。本書はこの江戸の戯作精神のエッセンスをふんだんに盛り込みました。   Honya Club.com


JPY ¥1,708
岡本天明の謎と秘密、日月神示の奥儀を夫人自らが解き明かした待望の書。第1部 神示降臨第2部 来歴篇第3部 至恩郷篇第4部 岡本天明遺稿篇第5部 思い出の人々第6部 論文篇   Honya Club.com


JPY ¥220
岡本天明(著者)~奥山斎   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,750
解体新書の訳者として知られる江戸時代の蘭学者・前野良沢の評伝。これまで『解体新書』刊行を中心に論じられてきた良沢の生涯を、彼の著訳書や周辺資料から再検討し、最後まで知的好奇心を失わず人生を真実の探求に捧げたことを明らかにして、新たな良沢像を構築する。第1章 徳川吉宗と青木昆陽第2章 前野良沢―出生から長崎遊学まで第3章 『解体新書』第4章 安永・天明時代の良沢第5章 ロシア研究の時代と良沢第6章 良沢の晩年第7章 没後の評価解体新書の訳者として知られる江戸時代の蘭学者・前野良沢の評伝。これまで『解体新書』刊行を中心に論じられてきた良沢の生涯を、彼の著訳書や周辺資料から再検討し、新たな良沢像を構築する。   Honya Club.com


JPY ¥13,750
本書には、三浦田中家文書の内から、藩側から下達されてきた触書、漁業や浦方の生業に関わる史料を、内容のまとまり毎に編年して収載した。また、第二巻に収載できなかった近代初期の「御布令控帳」三冊(明治元年ー同三年)および近世後期の藩からの触書を編年した「田中氏要用記」を冒頭に収めている。明治元年―御布令控帳明治二年―御布令控帳明治三年―御布令控帳宝暦三年ー明治三年―田中氏要用記延宝四年ー天明三年―御城米廻船御定法御掟板札の表写寅(元禄十一年)十一月―深川妙栄寺日泰手配人相書ほか触書写元禄十一年十二月―古金銀引替取扱につき触書写元禄十三年八月―歩一取立につき触書写元禄十三年九月―銀札引替につき触書写庚辰(元禄十三年)十一月―上納銀札出歩銀につき触書写〔ほか〕宇和海中部の庄屋であった田中家に伝わる文書を翻刻。藩側から下達されてきた触書、漁業や浦方の生業に関わる史料など近世史研究における貴重な史料を、内容のまとまりごとに編年して収載。   Honya Club.com


JPY ¥3,080
伊那の中路わがこころくめじの橋越後の旅秋田のかりね小野のふるさと外が浜風けふのせば布かすむ駒形はしわの若葉仙台の旅粉本稿凡国異器和歌秘伝書雪の胆沢辺〔ほか〕天明三年生地三河を発ち、秋田の地に没するまでの46年間に厖大な日記・随筆・記録・スケッチを残した謎の大旅行家・菅江真澄の足跡をさぐり、菅江真澄の全貌を明かした待望の書。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
天明屋尚が色々な媒体に提供してきた「家紋」的デザインに、新しく制作したデザインをプラスしてまとめたオリジナル・ネオ家紋集。第3作品集以降に制作した作品も収録した、ファン待望の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
天明幸子/じぶんでいろづけ!ずかん でんしゃ    HMV&BOOKS online


JPY ¥220
奥長弘三(著者)~鈴木千種(著者)~天明茂(著者)~中村正継(著者)~森弘子(著者)~海老沢栄一(編者)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥715
天明八年の大火から五年。貴和と母は、謎の法師に襲われた。通りかかった不思議な少年に助けられるが、翌日貴和の母は失踪する。「必ずお母はんに会える」と少年は告げるが、十一年後に会った彼は、なぜか言葉を話さなくなっていた。そしてある日、貴和の父が描いた辻斬りの芝居絵に酷似した殺人現場が発見され…。すべての事件を結ぶ、貴和と少年の数奇な縁とは?人気シリーズ第二弾!京で暮らす五歳の貴和は黒笠の法師に追いかけられ、神社で遭遇した少年に助けられる。しかしその翌日、母は姿を消してしまった。それから数年後、十二歳になった貴和は町の薬種問屋「白香堂」に奉公することになり、かつて助けてくれた少年・燕児と邂逅する。燕児は縁見屋という口入屋の息子で、医者を目指して白香堂に勉強にきていたのだ。しかし燕児は言葉をいっさい発さず、それは母・お輪の命を守るためにした、ある法師とした約束によるものだと聞く。いっぽう、町では疫病が流行り、貴和の友人も患っていた。ある祈祷師による祈祷が効くと評判になり、貴和が会いに行くと、そこには黒笠の法師がいて――。縁を背負った数奇な者たちの運命が、動き出す。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
蔦屋重三郎とはなにものか?本書はこの問いに、この人物が何のためにどんな出版物をつくって売ったか、をもって答える。するとすぐさま消し去られるのは、体制に批判的な先進的文化人といったイメージであり、見えてくるのは、吉原出自の宣伝巧者、堅い商売に専心し、出版を組み込んで遊ぶ戯作文芸の仕掛けを利用して、失敗知らずの本づくりをたくらむ商人の姿である。蔦重を知り、この時代の文化・文学の基底を知るに必読の名著を、コンパクトな新版で。1 吉原の本屋蔦屋重三郎2 天明期狂歌・戯作壇の形成と狂歌師蔦唐丸3 戯作と蔦屋重三郎4 蔦重の戯作出版とその流通5 狂歌界の動向と蔦屋重三郎6 絵本と浮世絵7 寛政改革とその後蔦屋重三郎とはなにものか。近世後期、江戸の文化状況を演出した本屋・蔦重。厖大な資料を駆使し、出来合いのイメージを払拭した商人・蔦重の秘密を解き明かす。蔦屋重三郎研究の決定版。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」織田信長の気の短さをうたった川柳とされる。しかし実際の信長は短気どころではなかった。彼は各地の従わぬ者たちを川柳そのままに大量に虐殺している。覇者織田信長は、天下統一の英雄か狂気の殺戮者か―。謎の歴史物語の世界へようこそ死々るいるいも、原因不明で神頼み!―長く恐れられた流行病の歴史鳴かぬなら殺してしまえホトトギス―恐怖の血まみれ大魔王、織田信長権力者の狂気が隣国を踏み荒らす!―豊臣秀吉の朝鮮侵略人間はどこまで残酷になれるのか!?―キリシタンへの迫害と拷問の恐怖時代で変わる刑罰の重さ―死刑ゼロの時代も残虐刑もあった日本町や村がとつぜん消えた?―火山災害で失われたまぼろしの集落語りつがれる火山大災害!!―島原大変肥後迷惑餓死の恐怖に、この世の地獄をみる!―享保、天明、天保、江戸時代の三大飢饉日本にもあった先住民族への迫害!―アイヌ討伐とアイヌ支配オレの刀で歴史を変える!―実力者の命をねらった暗殺の歴史難工事にささげられた命!―あまりに悲しい人柱の伝説英霊とよばれる餓死者たち―敵の銃弾より飢えに苦しんだ日本兵歴史のウラ話や不思議ないい伝えなど、授業や教科書では取り上げないことがらを集めたシリーズ。本巻では、歴史の中の残酷な行いや、あっという間に大勢の人間が死んでいった大災害や飢饉、流行病などを紹介する。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
第1章 出合という言葉のはじめ第2章 辻取(街頭婦女掠奪)第3章 つり女、その全盛時代。六斎の出合妻第4章 宝暦‐天明年間の江戸色情世界第5章 かし座敷 州崎の大門屋 団子茶屋第6章 上野東叡山・池之端周辺第7章 出合茶屋の構造・その席料・支払第8章 利用客と特色のある風俗など第9章 巫山の雲雨   Honya Club.com


JPY ¥220
天明晃太郎(著者)~白根ゆたんぽ(その他)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,530
有馬・熱海・箱根・草津など、今も栄える温泉町に、江戸後期、どういう人が、どのようにして出かけたのか、湯治の毎日はどう過ごしたのか。往復の道中、現地での客同士の交流、温泉のようすなどを生き生き描いた紀行5冊。今はなき湯倉温泉の貴重な記録も。滑稽有馬紀行(文政十年刊・大根土成)有馬日記(天明元年・本居大平)玉匣両温泉路記(天保十年・原正興)湯倉温泉紀行(天保十二年・一方軒玄英)旅のくちずさみ(寛政七年・坂本栄昌)   Honya Club.com


JPY ¥2,724
千利休から第十四代家元・無限斎まで裏千家茶道の道統を知るシリーズ。第9巻では天明の大火を乗り越え、利休200年遠忌を厳修した、九代不見斎について、その生涯から遺芳・好み物、茶道具まで多角的に紹介する。    HMV&BOOKS online


JPY ¥605
天明佳臣(編著)~首都圏出稼ぎ者健康管理ネットワーク(編著)   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥6,600
第1部 勤務日記(宝暦七年『支配役控日記』;安永六年七月月番用私記;天明八年申三月 月番覚 丹羽;天明八年月番帳;文化七年月番帳扣;勤方規則;与力・同心歎願書;元与力・同心人数・家族書付)第2部 丹羽家系譜記録(丹羽家系譜;丹羽家由緒書;丹羽氏年譜;丹羽氏由緒書;丹羽紀五郎由緒書・親類書・宗旨書;丹羽氏由緒書親類書;丹羽氏代々免許他記録;『御組由緒記』(再録))   Honya Club.com


JPY ¥627
「この髪を、けっして解いてはいけないよ」翠は亡き曾祖母の言葉を守り、自分につきまとう得体の知れない力を抑え込んでいた。一方、式を使って霊的な力をコントロールする、式神使いの神戸天明がいた。翠が感じる強い違和感は、相反する力がせめぎ合い、何か蠢きだしたからなのか?そして、ある行方不明事件の謎を追う翠は、自らの途轍もない過去と対峙することに!鎌倉を舞台に「人」と「獣」の壮絶な物語開幕。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
三重県上野市に所在する芭蕉翁記念館芭蕉文庫が所蔵するコレクションの目録待望の公刊!書名・装丁・巻冊数・編著校者・序跋・成立事項・奥書・識語・注記・資料番号を正確に記載、巻末に書名索引・人名索引を付した使いやすい目録。連歌俳諧(元禄期以前;元禄期;享保期;宝暦期;天明期;化政期;天保期;明治・大正・昭和期;其他)雑俳雑書   Honya Club.com


JPY ¥3,960
岡本天明/日月神示 日々瞬間の羅針盤 ひらいて今をむすぶ    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,980
火山噴火・地震・集中豪雨などが頻発する日本列島で、自然災害にどう対処するのか。巨大噴火が巻き起こした災害の実相、そして地域の人びとによる救済と復興から学ぶ。1 嬬恋村と浅間山2 天明三年の浅間山大噴火3 被災の実相4 救済と復興5 慰霊と語り継ぎ6 嬬恋村の今火山噴火の猛威と多方面にわたる甚大な災害。被災を乗り越え、語り継ぎ、復興する人びと──火山噴火・地震・集中豪雨などが頻発する日本列島で、自然災害にどう対処するのか。巨大噴火が巻き起こした災害の実相、そして地域の人びとによる救済と復興から学ぶ。   Honya Club.com


JPY ¥4,400
『柳筥(やないばこ)』は、麻布にあった柳水という組連(投句グループ)の句集ですが、「柳多留」とは少々趣のことなった句を散見します。初篇(天明三年)、二篇(天明四年)、三篇(未発見、天明五年?)、四篇(天明六年)の四冊が刊行されています。テキストは、岩波文庫『初代川柳選句集』下に収められています。本書は、その四篇の輪講をまとめたものです。   Honya Club.com



JPY ¥649
愛天明王物語 2   Honya Club.com



JPY ¥660
浅間山が大噴火した天明3年、ひとりの男児が生まれた。名は小早川彦蔵。幼いころ藩の謀略により両親を目前で殺されて以来、彦蔵は数奇な運命を辿ることとなる。藩への復讐を誓い、剣の腕を磨く彦蔵は、ある事件を契機に江戸へ赴くが、そこには数々の試練が待ち受けていた。宿命というべき自らの人生と真摯に向きあい苦しみ、だが懸命に生き抜く侍の姿を痛快に描く、著者新境地の書き下ろし時代小説、第1弾。天明の大飢饉で傾く藩財政立て直しを図る父が、藩主の怒りを買い暗殺された。幼き彦蔵は追われながら、藩への復讐を誓う。苦難や挫折を乗り越えながら、江戸へ赴く彦蔵は――。書き下ろし時代小説、第1弾!   Honya Club.com


JPY ¥12,815
三河山間部稲橋の豪農の家に生まれた古橋暉皃は、村共同体づくりの志に生きて維新を下から支えた。天明飢饉と家政改革をつねに反趨しつつ近代日本の地方自治と殖産興農に尽力し、貧しきもののない世の実現を希求した維新の人・古橋暉皃の思想的営為を追求する著者畢生の力編。はじめにかえて―古橋暉皃にみる維新の精神第1章 豪農古橋家の家伝の形成過程―古橋家における佐藤清臣編集「古橋翁略伝稿」の成立過程を中心にすえて第2章 古橋暉皃と天明・天保・維新体験(明治17・8年の豪農古橋暉皃;明治維新の変革主体と豪農;幕末維新の変革と豪農の天皇信仰)第3章 古橋暉皃と義真の協力(豪農古橋家における書画の収集過程;古橋暉皃・義真と佐藤清臣らの学校設立努力)第4章 豪農古橋家と中津川―幕末維新時代の維新体験を中心として第5章 古橋暉皃精神の経承(明治国家における地方名望家の村落・地域指導体制の確立過程;名望家古橋家の維持とその継承―古橋義真・道紀・川村貞四郎と暉保会を中心として)第6章 むすびにかえて―古橋暉皃の根本基調   Honya Club.com


JPY ¥17,600
武田崇元(編者)~岡本天明   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥2,200
1 徳川吉宗と享保の改革―期待される政治の刷新2 商工業の発達と賄賂の横行―幕府財政の建て直し3 洋書の解禁と外国への関心4 国学の展開と国内探訪―国内への関心の高まり5 浅間山の大噴火と天明の飢饉―困窮する地方の暮らし6 江戸の人々の暮らし―庶民の楽しみと教育7 異国船の来航と藩政改革   Honya Club.com


JPY ¥13,200
江戸歌舞伎が最も華やいだ18世紀後半の50年に活躍し、役者を上回る権威を誇ったとして作者の理想像とされた金井三笑の全貌を明らかにする。作劇法や作者観を分析し、弟子・四代目鶴屋南北へ受け継がれていく流れを新たに構築。三笑から南北を逆照射し、南北のあらたな姿を"発見"する。現存唯一の三笑作品『卯しく存曽我』を初めて活字化するほか、南北の最初期作品『けいせい井堤〓(いでのやまぶき)』など、新資料を多数紹介。役者の探墓に便利な、別冊「江戸・明治歌舞伎役者墳墓一覧」付。第1部 論文編(金井三笑;天明・寛政期の江戸歌舞伎の諸相;四代目鶴屋南北)第2部 資料編(『卯しく存曽我』台帳翻刻;西尾市岩瀬文庫所蔵『柳島浄瑠理塚奇話』;歌舞伎役者の墳墓資料)江戸歌舞伎が最も華やいだ18世紀後半に活躍した金井三笑の全貌を解明。作劇法や作者観を分析し、弟子・4代目鶴屋南北へ受け継がれていく流れを構築。三笑から南北を逆照射し、南北の新たな姿を"発見"する。   Honya Club.com


JPY ¥4,180
1 時代の転換(原始農耕と水稲農耕―縄文から弥生へ;田堵の経営―古代から中世へ;天皇家の戦国克服―中世から近世へ ほか)2 危機の襲来(「倭乱」と朝鮮両班社会の変化;朝鮮出兵をめぐる戦争体制と国内支配の実態―浅野長政の動向を中心に;天明の飢饉―天変と政災 ほか)3 転変の人生(和泉式部―浮かれ女と呼ばれた女;大江広元―京と鎌倉の政治世界を生きる;西郷隆盛―変革への情熱・変革への反発 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,760
江戸前期の若狭を舞台に、画に描いたような苛酷さと理不尽さ、そして息詰まる抵抗闘争を活写する「城」。天明の飢餓地獄に決起した越後農民と、時を同じく生きた良寛の生涯を描いた「蓑笠の人」。江戸前期の若狭を舞台に、苛酷さと理不尽さ、息詰まる抵抗闘争を活写する「城」。天明の飢餓地獄に決起した越後農民と良寛の生涯を描いた「蓑笠の人」。社会の底辺を見据えた水上歴史文学の代表作2編を収録。   Honya Club.com


JPY ¥9,350
第1章 総叙第2章 宝暦期(1751ー1764)第3章 明和期(1764ー1772)第4章 安永期(1772ー1781)第5章 天明期(1781ー1789)第6章 寛政期(1789ー1801)第7章 結語   Honya Club.com


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寺田由美パーカッションアンサンブル「ドライヴ」~寺田由美~天明さおり~東佳樹~土屋吉弘~斎藤祥子~秋田孝訓   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


JPY ¥1,980
老中田沼意次、足軽の子と蔑まれ、名門譜代勢力から「賄賂政治家」の名を残されながらも、幕府の抱える難題に取り組む。国家の行方を憂えることもできないのか。狂歌師大田南畝、たいした仕事も、出世する見込みもない下級武士であるがゆえ、狂歌にのめりこみ、庶民の圧倒的支持を集める。才能を開花させることも許されないのか。二人の武士の苦悩と葛藤を、企業小説の名手ならではの視点で描き、現代と通じる「組織と個人」の問題を炙りだした著者初の歴史時代小説。老中・田沼意次と狂歌師・大田南畝。天明期の2人の奇才が抱えた苦悩と葛藤。国家を正すこと、人生を享受することはできないのか…。現代と通じる「組織と個人」の問題を炙り出した著者初の歴史時代小説。   Honya Club.com


JPY ¥13,200
天明・化政天保俳人に関する伝記・随想・比較文学等々幅広い論考集。作家的洞察力をもって、多彩で豊かな俳諧史を論じる。    HMV&BOOKS online


JPY ¥1,313
200年前シベリアを流浪した日本人がいた…。椎名誠、夢、幻の男を追う。その男―伊勢の漂流民・大黒屋光太夫の足跡を求めて極寒の現代シベリア深奥部まで踏破!極限の島アムチトカ(雹時々晴すぐ豪雨後2分間快晴;天明7年の日露合作流木船)シベリア横断零下59度(北半球最極寒冷国へ;ツンドラに生きる人々;銀色都市イルクーツク;よろこびの白きレニングラード)シベリア横断白夜の夏(アンガラ河で花吹雪だった;ヤクーツク蚊攻め街道;北の国から帰ってきた人々)   Honya Club.com



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天明の世   Honya Club.com


JPY ¥8,800
非常・非命の歴史学―近世東北の災害・飢饉史1 非常態のなかへ(火事と飢饉―天明飢饉下の弘前藩;飢饉死のリアリティー―仙台藩天保七・八年の飢饉の場合)2 情報・風聞とその実相(八戸藩の天明の飢饉情報―二つの書状から;『三川雑記』にみる盛岡藩の飢饉風聞―天保四・五年を中心に;秋田藩家老切腹の風聞について―天保四年の飢饉責任;天保四年の奥羽飢饉聞書について)3 救済と備荒(救済をめぐる公権力と地域社会―天保飢饉下の八戸藩;越境する飢人と領主的対応―天保四・五年の秋田藩と弘前藩;天保の飢饉と備米―秋田藩の場合)   Honya Club.com

(PR) 浅間

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浅間山は、その美しい容姿とは裏腹に、時に激しい噴火を起こし、私たちに試練を与えてきた。1108年謎の天仁大噴火、1783年の天明大噴火、その火山災害を中心に、共に生きた人々の暮らしを追い、3.11を契機に過去の災害を読み解く。第1章 浅間火山の成り立ち(活火山浅間;黒斑火山と山体崩壊―一〇万年前?ー二万年前;仏岩の時代(二万年前ー一万年前);前掛山の時代(一万年前ー現在);火山噴火;噴火警戒レベル)第2章 1783天明の浅間焼け(記録された天明大噴火;浅間山噴火絵図は語る;噴火プロセスの謎;鎌原 生死を分けた一五段;天明泥流;復興への苦難の道のり;天明の大飢饉)第3章 浅間山の天仁大噴火と八ケ岳の山体崩壊(一一〇八年謎の浅間山大噴火;八八七年北八ケ岳崩壊)第4章 発掘された火山山麓の暮らし(奈良・平安時代のムラと御牧・東山道;浅間山麓の縄文文化)第5章 そして忘れないために(大森房吉と浅間火山観測一〇〇年;寺田寅彦のことば;現在の浅間火山観測;宇宙線ミューオンによる火山内部の探査;火山の魅力を伝えるミュージアム;そして忘れないために)浅間山は、その美しい容姿とは裏腹に、時に激しい噴火を起こし、人々に試練を与えてきた。天仁元年と天明3年の大噴火を中心に、そこに生きる人々の暮らしを追い、3.11を契機に過去の災害を読み解く。   Honya Club.com


JPY ¥8,250
幕末江戸の住民構成と諸問題、下層民の動向と打ちこわしなど都市問題の空白を埋めた意欲的研究書。全編にわたり多数の未紹介史料や旧幕府引継書を縦横に駆使して、綿密鋭利な論旨を展開。近世史、都市研究の本格的研究書。第1編 幕末の町方住民構成と幕府の人口過密化対策(幕末の町方住民構成;幕府の江戸人口過密化対策;天保十一年全国人口調査について)第2編 下層社会の動向と町方騒擾(享保期の社会問題;天明の打ちこわし;天保飢饉と江戸の情勢;慶応の打ちこわしと下層民の動向;江戸のお札降りと周辺農村の動向)第3編 下層社会の組織と生活(非人の簇生と社会問題;非人の支配組織と生活;弾左衛門配下の支配組織と刑罰権;弾左衛門の配下の生活)   Honya Club.com


JPY ¥2,530
千年の都「京都」は、旅行の大衆化がなされた江戸時代からすでに大人気の観光地でした。しかし、せっかく京都に訪れても、観光名所がどこにあるのかわからなかったり、各所の由来について知らなかったりすると、旅行の楽しも半減してしまいます。そこで必要となったのが旅行ガイドブックでした。江戸時代には『京童』(一六五八)を皮切りに、多くの京都のガイドブックが出版されました。なかでももっともポピュラーなものが『都名所図会』(安永九年(一七八〇)刊)およびその続編の『拾遺都名所図会』(天明七年(一七八七)刊)です。(中略)本書『江戸時代京都名所事典』では、その『都名所図会』および『拾遺都名所図会』に載る記事をいまの言葉に直して紹介しています。1 京都中心部(その一)2 京都中心部(その二)3 京都中心部(その三)4 京都東部5 京都西部6 京都南部江戸時代後期の京都を美しいカラー古地図と現代地図とともに、事典形式で案内する本。京都の長い歴史と地理、庶民や貴族の暮らしがうかがえるエピソードが満載です!祇園囃子とともに美しい山鉾が街を巡る祇園祭。京都最古の花街・上七軒。菅原道真ゆかりの北野天満宮や菅大臣神社。京の食文化を支え、今も活気あふれる錦市場。寺田屋事件の後、坂本龍馬が身を寄せた薩州屋敷。清少納言が『枕草子』に記した井戸。歌川広重の『東海道五十三次』にも描かれた三条大橋。森〓外の短編で有名な高瀬川……。時代を超えて2つの地図を対比させることで、当時の京都が鮮やかによみがえります。本書は、主に『都名所図会』に載る名所・旧跡、寺社のほか、天皇・上皇ゆかりの場所、幕府施設、道・坂・橋、町、著名人の居宅などを『改正京町御絵図細見大成』と「現代地図」を交えて事典形式で解説。【目 次】はじめに凡例●1 京   Honya Club.com


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近世朝廷法令の基礎的考察第1部 近世朝廷の法制(禁中并公家中諸法度第一条について;近世初期の朝廷法制の変容―「職方聞書并覚書」を中心に;寛文・延宝期の朝廷法制―「菊亭文書」を中心に;寛文期の禁中女房衆の法制―「正親町家旧蔵書本」を中心に)第2部 近世公家の法制(武家昵近公家衆;寛政期の家内式目―「菊亭文庫」を中心に;天明・寛政期の家内騒乱と家臣統制―「実種公記」を中心に;宝暦期の家中勤方掟と安政期の表・奥向法令―「三条家文書」を中心に)幕藩体制のもとで一定の機能を果たした朝廷が、いかにして200数十年の長きにわたりその秩序を維持する装置としての法制を備えたか、その実態を解明。1995年ー2012年までに発表した論稿を選んで編んだ書。   Honya Club.com


JPY ¥1,485
鬼はすべて、わっちが斬る!戦う花魁シリーズ開幕!戦う花魁。シリーズ、開幕!第13回小説現代長編新人賞奨励賞受賞。天明期の江戸・吉原。大見世である「黒羽屋」の最高級遊女・花魁として名を馳せる主人公の瑠璃は、江戸に跋扈する鬼を滅する闇組織・黒雲の頭領という裏の顔を持っていた。彼女は妖刀・飛雷を操り、恨みを強く抱いて死んだ者がなる「鬼」を退治するのを任務としていたのだ。遊女の身でありながら自由な立場と権力を有するその強い力に惹かれ、様々な妖が瑠璃の下に集まることもしばしば。黒羽屋で若い衆として働きながら瑠璃を支える黒雲のメンバーに裕福な太客たち、仲の良い朋輩にも恵まれている瑠璃だが、己が持つ尋常ならざる力と鬼に対する嗜虐的な思考に苦悩もしていた。そんなある時、親友でもある朋輩が失踪した。   Honya Club.com


JPY ¥5,238
前橋藩松平家記録 第13巻(安永丙申5年ー天明甲辰4年閏正月)   Honya Club.com



JPY ¥1,708
世界の穀物相場が史上最高値を更新するという前代未聞の状況に陥っている。人類の最後の頼みの綱である、アメリカの穀倉地帯のトウモロコシ、小麦の在庫は限りなくゼロに近づいている。人口の爆発的増加に食糧増産が明らかに追いつかないという事態がせまっている。この夏のアメリカの天候が悪ければ、世界はいっきょに食糧パニックへ突入。そして、その時食糧自給率30%台の日本は…。第1章 七三年トイレットペーパー騒ぎの再来第2章 人類の歴史は食糧争奪の歴史第3章 人口の爆発的増加と食糧生産の限界第4章 天明の大飢饉と同じパターン!?第5章 日本の食糧自給率は30%台第6章 スーパーから食べ物が消える日第7章 食糧パニックを生き残るための八カ条   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1章 津波―「高崎浦地震津波記録」を読む(元禄の大地震で津波が襲う;夜中におきた大地震 ほか)第2章 洪水―「大水記」を読む(江戸で学んだ名主・奥貫友山;享保十二年の洪水―父の行動を間近に見る ほか)第3章 飢饉―三大飢饉の記録を読む(享保の飢饉;天明の飢饉 ほか)第4章 噴火―「浅間大変覚書」を読む(各地の被害;「浅間大変覚書」を読む ほか)第5章 地震―「弘化大地震見聞記」「善光寺地震大変録」を読む(大久保董斎の体験;中条唯七郎の体験)江戸時代に激甚自然災害に遭った人びとの経験を現代によみがえらせる書。百姓たちの記録を読み解くことで、彼らの受けた衝撃やその受け止め方、そして復興への苦闘のあとをたどる。   Honya Club.com


JPY ¥2,670
遺跡、水戸城跡・箱根関所跡・木戸孝允旧宅など。人物、安藤広重・ペリー・西郷隆盛など。カラー版。小学上級ー中学生向。紀州家をまきこんだなぞの陰謀事件農業の発達・農具の種類貧困にあえいだ農民と洋学で名だかい藩主アイヌとの交易と不正がまねいた反乱交通の発達子どものときはわんぱく、黄門さまのまことの姿箱根用水をめぐる人間もよう野火止用水と川越藩主赤穂義士の悲願で名だかい赤穂城産業の発達歌舞伎と浄瑠璃の全盛をきずいた近松門左衛門天明の大ききん・各地で続発した百姓一揆藩の財政をたてなおしたわかき救世主古典研究ですぐれた業績をのこした本居宣長日本の風景を斬新にえがいた安藤広重蘭学の開拓者杉田玄白・藩校と私塾の発達西洋の学問をもたらしたシーボルト日本全国を測量した伊能忠敬・北方探検幕府をたおし新政府の樹立に貢献した木戸孝允日本の開国を実現させた使者ペリー・ペリーの来航倒幕で活躍後、西南戦争で戦死西郷隆盛幕末の混乱江戸時代中期・後期の年表・さくいん、人名さくいん都道府県別遺跡・史跡・資料館さくいん   Honya Club.com


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せひらあやみ/建築学科のけしからん先生、天明屋空将の事件簿 集英社オレンジ文庫    HMV&BOOKS online


JPY ¥3,850
農業は近世秋田の中核的産業で、秋田藩をはじめとする諸藩の政治も経済も領民生活も、その上に成り立っていた。秋田の近世農業はいかなる技術の上に発展してきたのか。どんな農具が使われ、どんな肥料が施され、品種、水利、害虫駆除、耕作法などがあったのか。秋田県内に埋もれている農書を捜し求め、実態にせまる。第1編 近世農書の研究(近世秋田の農書とその著者たち;近世秋田の養蚕書について;米代川流域の近世農書について ほか)第2編 現代語訳近世秋田農書―解題・翻刻・注記(明和四年 羽州秋田蝗除法(長崎七左衛門);天明八年 羽陽秋北水土録(巻六)(釈浄因);文化八年 老農置土産附録(長崎七左衛門) ほか)第3編 農書研究覚書(歴史学と私;農書研究への取り組み;農書研究今後の課題)   Honya Club.com


JPY ¥2,860
1 火山噴火と環境2 上州の火山噴火の歴史3 考古遺跡にみる上州の火山災害4 浅間天明の噴火の推移と問題点5 東国古代を変えた浅間天仁の噴火6 古墳時代におこった榛名山二ッ岳の噴火7 火山噴火の年代と季節の推定法8 赤城火山の生い立ちと将来の噴火9 近世の北海道を襲った火山噴火10 旧石器時代と縄文時代の火山災害11 火山噴火が生態系に及ぼす影響12 火山噴出物に立ち向かう土木技術   Honya Club.com




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ささがわいさむ(著者)~天明幸子   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

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江戸・天明の時代、貨幣経済により栄えていた浅間山の北麓の村・鎌原。しかし浅間の大爆発で、村は一瞬にして降灰に埋もれてしまう。次郎太、孝助、弥七の三少年は、辛うじて難を逃れ、再生への道を模索し始める。次郎太は激減した村人の補填のため寄子探しに、孝助は村に残り実作業を、弥七は飯盛女のミチと共に仙台へ、それぞれ歩み始めるが…。歴史的地変の中を生きた少年たちの姿を描く。書下し長篇。   Honya Club.com


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大災害に遭遇した先人のメッセージとは?福島県飯舘村出身のベテラン新聞記者が、原発事故に遭った故郷を想い、被災地の現場を取材、歴史資料の独自調査を敢行した。プロローグ わが故郷 飯舘村第1章 同級生たち第2章 凶作と移民の歴史第3章 帰郷・2017年第4章 原発事故、私はこう思う哲学者・高橋哲哉氏に聞く福島原発事故により避難地域となった福島県飯舘村は、200年以上前の天明の飢饉で人口が37%も減少した歴史をもつ。当時の相馬藩は、貧民救済・子育て支援などを施し、国禁を破って越後から多くの移民を受け入れていた。それを導いたのは浄土真宗寺院の僧侶たちである。今回の原発避難地域と天明の飢饉による避散地域は驚くほど重なっている。飯舘村出身の新聞記者が、相馬藩の復興政策を克明に調査し、現代にも通用する施策を抽出していくという全く新しいアプローチが刺激的なノンフィクション。大災害に遭遇した先人が遺したメッセージとは?   Honya Club.com



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現代によみがえった215年前の大冒険。小学生でも読める総ルビ付き。これまでなかった完全現代語訳。この物語は、天明4年(1784)に毛利正直が書いたもので、島津二十五代重豪公の開化政策に便乗する権力者を悪狐にたとえ、これを退治するという意図を込めた作品であり、中期江戸文学の中でも高く評価されている優れた文学作品である。兵六たちが、吉野原の狐退治を相談する話「毛利正直、兵六夢物語の碑」狐たちが、苙の元で、謀を相談する話「苙」兵六、磔者坂で、茨木童子に出会う話「実方太鼓橋」兵六、帯迫で、山伏の一眼坊に出会う話兵六、葛掛原で、吉野茶屋女の抜け首に苦しめられる話兵六、苙の元で、三つ目の旧猿坊に泣き叫ぶ話兵六、菖蒲谷をすぎたところで、闇間小坊主に取り囲まれる話〔ほか〕   Honya Club.com


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天明糸絹運上騒動   Honya Club.com

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天明七年、江戸市中は飢饉の影響で混迷を極めていた。一方で長らく長岡玄蕃から裏の役目の命は下されず、手下の白澤を晒したことへの報復を恐れた八品商の元締めも鳴りを潜めていた。そのおかげで忠兵衛はおぶんや重太郎と束の間の平穏を味わっていたが、それは帳尻屋を襲う大嵐の前の静けさに過ぎなかった―。最凶の敵を相手にした空前絶後の闘い。結末はいかに!?大人気シリーズ、ここに堂々完結!!天明七年、江戸市中は飢饉の影響で混迷を極めていた。その一方で長らくのあいだ長岡玄蕃から裏の役目の命は下されず、手下の白澤を晒したことに対する報復を恐れていた八品商の元締めも鳴りを潜めていたため、忠兵衛はおぶんと重太郎とともに束の間の平穏を味わっていた。だがそれは、帳尻屋を襲う未曾有の大嵐の前の静けさに過ぎなかった――。最凶の敵を相手にした空前絶後の闘いの結末は!? 大人気シリーズ、ここに堂々完結!   Honya Club.com


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江戸庶民たちがこぞって読んだ草双紙とは、いわば「江戸のコミックス」。江戸という都市の持つ文化を反映し、風刺・パロディーに満ちた物語に登場するのは、豆腐小僧、見越入道、ろくろ首、河童、猫又、一つ目小僧など、面白可笑しい化物たちである。粋をモットーとする江戸っ子の間で、化物たちの「野暮な姿」は爆発的な人気を呼び、数多くの草双紙が刊行された。生まれも育ちもニューヨークながら、日本文学研究のため来日して三十年余。化物をこよなく愛するカバット先生が、お江戸の人気キャラクターの魅力と変遷を解き明かす。序章 日本文学のなかの草双紙―「美」から「醜」への道のり第1章 草双紙の化物は何者か―化物の定義第2章 化物と子供―初期の化物草紙第3章 化物が野暮になった―安永・天明期の化物草紙第4章 十返舎一九の化物世界―寛政改革後の化物草紙第5章 豆腐小僧盛衰記―黄表紙が流行らせた化物第6章 再び怖い世界へ―合巻と化物江戸中期に流行した絵入り読み物・草双紙の風刺・パロディーに満ちた物語に登場する面白可笑しい化物たち。ニューヨーク出身で日本文学研究一筋の著者が、草双紙の人気キャラクター・化物たちの魅力と変遷を探る。   Honya Club.com


JPY ¥30,800
近世以降の内裏(近世京都御所)の造営に関する重要史料を選定した編修。天明八年の記録。   Honya Club.com


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岡本天明(原作)~内記正時   ブックオフオンライン【PC・携帯共通】


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「大日月地神示」は、日本のシャーマンである神人を通じて、異次元世界より降ろされ続けている、地球人類に対しての神示である。この神示はかつて、艮金神が出口ナオを通して「大本」のお筆先として伝え、さらには岡本天明を遣って「日月神示」を表した靈団からの、現代の靈言である。日月地神示(ひつきちしんじ)大日月地神示(おおひつくしんじ)シャーマンとして活動する著者を通して、異次元世界より降ろされた「大日月地(おおひつく)神示」。この神示はかつて、ウシトラの金神が出口ナオを通してお筆先として伝え、岡本天明を遣って「日月神示」を表した霊団からの、現代の霊言である。   Honya Club.com


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盗賊らは平蔵を捕り物の神様のように思い恐れた反面、裁きは公平で温情のあついお方だ、と信頼を寄せていた…。小説やテレビでお馴染の鬼平こと、火盗改め長谷川平蔵に関する唯一の記録、松平定信のブレーン水野為長の遺した日誌「よしの冊子」をもとに、平蔵の実像と江戸の町を活写する。羽振りが利いた改め役方与力同心平蔵の父長谷川宣雄捕まるのはコソ泥と巾着切り隠密の黒幕は水野為長売り込み上手の田沼意次天明飢饉と世直し大明神毒殺といわれた将軍家治の死平蔵打ち壊しの鎮圧に乗り出す素人でも勤まる町奉行田沼にとり入った平蔵〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥6,050
武家の日常生活、奥向き女性、町人との交友などにスポットをあてた論考と、井伊家庶子の生活ぶりを記録した史料「広小路御屋鋪御留帳」(彦根藩井伊家文書)の天明3(1783)年分を翻刻する。    HMV&BOOKS online


JPY ¥16,500
正保慶安承応明暦万治貞享元禄正徳享保元文寛保延享寛延明和安永天明寛政享和文化文政天保(同十二年迄)江戸の町触を数種の史料を使って編集し、翻刻するシリーズ。本巻は補遺編として、本編に未収録のものを、「御触書留帳」「御触被仰渡書抜」など7種の史料から抽出して、編年順に配列する。   Honya Club.com


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第1章 我国凶荒年表(凶荒一覧表;飢饉五十年別表 ほか)第2章 近世の三大飢饉(享保の飢饉;天明の飢饉 ほか)第3章 飢饉の公的対策(飢饉の前兆;近世三大飢饉の対策 ほか)第4章 飢饉の私的対策(代用食;救急方 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥13,200
引き抜きとぶっ返りについて小忌衣と四天について早替り衣裳について歌舞伎と庶民服飾との関わり(初期歌舞伎;元禄歌舞伎;元禄・享保歌舞伎;宝暦・天明・寛政期の歌舞伎;文化・文政期の歌舞伎;幕末歌舞伎;近代歌舞伎)共立女子短期大学家政科紀要に発表したものをまとめ、補足したものに加え、新たに撮影した人形と衣裳をカラー図版で紹介。伝統的歌舞伎衣裳の構成技法を解明する。服飾研究者はもちろん、歌舞伎ファンにも役立つ書。   Honya Club.com


JPY ¥704
世界の『皇』たる者の座をかけた死闘の末、ラエスリールは新たな女皇として、世界を統べることに。しかしその後の彼女を取り巻く情況は決して安定と呼べる代物ではなかった。魔性と人間の共生を誓うラスだが、その道のりは果てしなく遠く…。そして、創造主の存在の謎を解き明かすべく、再びラスのもとから消え去った闇主…?新時代を迎えるはずが、暁以前に未だ混迷の月の輝きが支配し…。ラエスリールの手により、世界は新しい時代の幕を開けた。だがそこは『天明の月』が照らす世界で、月は妖しげな力を持っていた。「またいつの日か、舞い戻る」という言葉を残し、姿を消した闇主は…。   Honya Club.com


JPY ¥9,460
秋成とともに同時代を生き、上方和学の展開を担った国学者の言説、学芸、伝記、学統等を総合的に解明することで、近世中後期における上方和学の実態を多角的に把握することを目指す。第1部 上方和学史への試み(砿波今道と上方の和学者たち;上方の真淵門;荷田春満と荷田信郷)第2部 上田秋成の和学(『土佐日記解』の成立;秋成の校訂―『土佐日記解』自筆本三種を中心に;秋成と『土佐日記』;秋成と好古―天明・寛政期を中心に)第3部 上方和学者研究(荷田信郷の雅交;池永秦良と大坂書林―『万葉集見安補正』の変遷;秋成門下越智魚臣とその周辺;橋本経亮の蒐集活動;砿波今道年譜稿)   Honya Club.com


JPY ¥5,028
岡本天明の歩いた軌跡ー北関東編ー 日月神示にもとづく超パワー 超パワースポット   Honya Club.com


JPY ¥1,430
天明三年、みちのくを目指して長い旅へ出た菅江真澄は、同時に丹念な日記をつけ始め、村々の日常生活や民俗行事を克明に写しとった。旅の始めの第一巻は信濃から出羽へ、そして津軽・南部へ。「伊那の中路」「秋田のかりね」「外が浜風」など日記七編のほか、真澄の評伝と年表を収録。伊那の中路わがこころくめじの橋秋田のかりね小野のふるさと外が浜風けふのせば布30歳で故郷三河を出発、東北・北海道までをたどる紀行文学の名著第1巻。東洋文庫からライブラリーへ。以後毎月刊行。全5巻。   Honya Club.com


JPY ¥449
1783年、日本と欧州でほぼ同時に火山の大噴火が起き、各地に天候異変をもたらした。天明の飢饉の只中にあった日本では庶民の貧窮が一層ひどくなり、フランスでは穀物の不作が続いた。そして田沼意次治下の日本とフランス革命直前の欧州に大きな社会変動が起こる。―大噴火が社会に与える影響を探る意欲作。不気味な暖冬―津軽雨の日々―江戸ラキ火を噴く―アイスランド恐怖の山焼け―浅間青い霧の下の騒擾―津軽飢えた群れ―浅間・アイスランド仁政録―白河人相食む―津軽殿中の刃傷―江戸パンの値上がる―パリ意次VS.定信―江戸大打ちこわし―大坂・江戸清き流れに魚住まず―江戸バスチーユ攻撃―パリ   Honya Club.com


JPY ¥11,000
本書は、早稲田大学文学研究科に提出した学位請求論文「寛政改革期の都市政策―江戸の米価安定と飯米確保」(1999年6月8日、課程博士(文学、早稲田大学)取得)に修正・加筆し刊行するものである。大原騒動の一方の当事者である飛騨郡代大原亀五郎は、寛政改革において断行された幕領代官に対する一連の粛正策に基づき、その施政を問われて遠島に処されたが、この問題を報告で取り上げたことを契機に、著者は寛政改革に関心を持ち、修士論文のテーマにすることとした。天明期の緊迫した社会情勢を鎮静化させるために、松平定信を首班とする幕閣が遂行した施策を検討したのであるが、具体的には一揆禁令の発令や町会所の設置問題を取り上げた。博士課程に進んだのちは、修士論文の内容を膨らませて、本書のとおり論文を発表したが、修士論文では、一揆・打ちこわしの原因となった米価高騰の状況について指摘することはあったものの、米穀市場政策自体を分析対象に据えることはできなかった。よって、博士論文の作成においては、当該政策の分析にも重点を置いた。本書では米価(食糧)問題を素材として、江戸をいわばマクロの視点で捉えている。第1部 江戸打ちこわしと一揆禁圧(江戸打ちこわし前夜の社会状況;江戸打ちこわしと幕閣内の政争;酒造制限令をめぐる一揆)第2部 江戸米穀市場政策の展開(酒造制限の地域性と米穀融通の活性化;江戸下り酒の入津制限)第3部 江戸における備荒貯穀法の整備と展開(江戸町法改正;七分積金の導入;江戸町会所の救済活動における名主・家主の不正 ほか)   Honya Club.com