黒澤明、宮崎駿、特撮、そして犬。すべてを詰めこみました。ウェス・アンダーソンが描く"日本"と"日本映画"。制作年数4年、撮影日数445日、スタッフ総勢670人、1シーンの撮影最長107日間、ストップモーション・アニメ用写真撮影枚数144,000枚の全模様。犬ヶ島のすべてがわかる本。1 ストーリーを語る(次はどうなるのか?;ファインディング・トランスレーション;はみだし者;戦旗)2 世界をデザインする(パペット;パペットが話しかけてくる;パペットに着せるもうひとつのパペット;プロダクション・デザイン;計算された乱雑さ;アンダーソンの世界)3 動かす(アニメーション;お人形ゆらし;制作者の声;映画の撮り方;陰影礼賛;楽しいショック;楽しむための構造を作る;映画の伴奏;できあがってみて、びっくり)映画『犬ヶ島』のすべてがわかる、公式メイキングブック溢れ出す日本愛!ウェス・アンダーソンの魅力が詰まった一冊『グランド・ブダペスト・ホテル』『ファンタスティックMr.FOX』など、稀代の天才監督として知られるウェス・アンダーソン。最新作『犬ヶ島』(2018年5月25日 公開)では、今から20年後の日本を舞台にした、少年と犬たちの心を揺さぶる絆を描いています。完成まで4年の歳月をかけ、670人ものスタッフが関わった本作は、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンをはじめ、RADWIMPS・野田洋次郎、渡辺謙、村上虹郎、夏木マリ、野村訓市、オノ・ヨーコら多彩な豪華声優陣を揃えていることでも話題を集めています。本書は、『犬ヶ島』の魅力を最大限に堪能できるメイキングブックになります。1097体もの人形(パペット)を動かし、独特の世界
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