JPY ¥1,760
中・韓連合による同時多発地盤崩壊作戦が炸裂し、トーキョーは壊滅した。後に言う「大破壊」である。地震で傾いた巨大ビルと大津波で打ち上げられた巨大豪華客船が、埠頭を挟んで上部を支え合うようにして出来た「埠頭三角暗闇市場」を舞台に物語は始まる。「大破壊」後のトーキョーでは、異常気象と薬品による汚染で奇病が蔓延していた。生物は異態進化をとげ、見たこともない生き物が跋扈していた。倒れかけたビルの一室で生体融合手術を行っている「あぶない医師」北山と、その北山が施術した女暗殺者を追う「首都警察」古島の逃走と追跡の果てにあるものとは―。本格長編SF。異態進化した生物たちが跋扈する世界で非合法医療を行う医師・北山は、ヤクザと犬の合成・分離を試すが…。東日本大震災の前に、「大破壊」後の混沌とする東京を、緻密な描写と大胆な構想で描いたSF長編小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
1 3・11そのとき起こったこと(巨大津波がまちを襲った!;そのとき、釜石の子どもたちは)2 生存率99.8パーセントの必然(何が子どもたちの命を救ったのか;「想定にとらわれるな」;「その状況下において最善を尽くせ」;「率先避難者たれ」;防災に向かい合う「姿勢」の教育)3 釜石での防災への取り組み(20年がかりの津波防災教育;子どもから保護者、地域へと広がる防災意識;学校での防災教育;「津波てんでこ」に秘められた意味)4 これからの防災(人が死なない防災を目指して;ハード施設への依存が避難を遅らせる;危険に向かい合う防災教育)付録 地震が起こったら、どうする?(地震が起こったら、まず津波に警戒;避難するときは;津波の特徴;地震が起こったときの身の備え、できていますか?;避難するとき;日頃から地震に備えておこう)「津波から逃げる文化」をいかに醸成していくか。釜石市の防災教育に携わってきた著者が、防災意識が高い子どもに育てる方法をアドバイス。釜石での防災への取り組み、これからの防災について綴る。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
住民本位の復興と支援制度の拡充はまだまだ不十分。一瞬にして人々の暮らしや命を奪った震災が忘れ去られないように。大震災10年を前に被災地復興に役立てる課題を明らかにする。第1部 阪神・淡路大震災(巨大災害と開業医―兵庫県保険医協会/西宮・芦屋支部からの報告;阪神・淡路大震災の25年間の復興検証を ほか)第2部 東日本大震災―青森、岩手、宮城(無医村に診療所をつくりました―「ほっと一息プロジェクト」があと押し;大震災・津波から9年経過した大槌町・釜石市の医療の現状 ほか)第3部 東日本大震災―福島原発事故(原発のない世界へ―非難し合うのではなく認め合ってこそ;原発事故後の2つの課題―国民の試練および放射線誘発甲状腺がん ほか)第4部 熊本地震(天災ではなく人災―市民もメディアも生活者視線で声を上げて国を動かそう;熊本地震から4年―増える孤独死予防対策が急務 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥6,600
「世界年鑑」は共同通信社が1949(昭和24)年以来、毎年編集・発行している総合的な国際情報年鑑です。2005年版は原則として2004年1月から12月までの1年間に世界各地で起きた出来事、ニュースを中心に編集し、併せて国際情勢と各国・地域の理解に役立つ記録、統計、データを記載しました。第1部 国際機構第2部 各国の現勢第3部 各国元首・閣僚一覧第4部 記録・資料第5部 主要文献第6部 世界人名録混迷深めるイラク情勢、ブッシュ大統領再選、スマトラ沖地震の大津波、アテネ五輪など、激変する世界の最新情勢を1冊に集約した国際情報年鑑。各国の元首・閣僚一覧、世界人名録なども収録する。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
突然の大地震、襲いくる津波、予期できない火山噴火。そして、温暖化で猛威をふるう台風まで。普段の災害対策に加え、見えない放射能への対処法も新たに掲載。第1章 地震第2章 津波第3章 火災第4章 火山第5章 台風第6章 雷第7章 救急法地震や津波、火災、火山、台風、雷、そして救急法について、基礎的な知識と個人や企業レベルでとりうる対応策をコンパクトにまとめたハンドブック。普段の災害対策に加え、見えない放射能への対処法も新たに掲載。   Honya Club.com


JPY ¥6,380
第1章 嘉保3年(永長元年、1096)11月24日と承徳3年(康和元年、1099)正月24日の地震―東海地震と南海地震第2章 元徳3年(元弘元年、1331)7月3日地震―『太平記』に見る紀伊千里浜隆起の疑問第3章 正平16年(康安元年、1361)6月24日前後の地震―南海大地震、震害と津波被害の検討第4章 文禄5年(慶長元年、1596)閏7月13日地震―伏見桃山地震の総括的見解第5章 慶長9年(1605)12月16日地震について―東海・南海沖の津波地震か第6章 正徳元年(1711)11月11日讃岐高松地震―史料不吟味による誤認史料編(宝永4年(1707)10月4日地震;寛政元年(1789)4月16日地震;文政2年(1819)6月12日地震 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥3,575
東日本大震災の教訓から学び、迫りくる海溝型巨大地震に備える。地震の証拠として地表に現れた断層は、私たちに何を語りかけているのだろうか?本書は、40年余にわたり地震と断層との関係を追究してきた著者の、"断層研究集大成"の書である。序章 東日本大震災の謎第1章 地震の活動期を生きる第2章 頻発する大地震第3章 活断層と地震第4章 地震と津波を知る第5章 断層と地震の話アラカルト第6章 マイクロプレート再訪と断層テクトニクス第7章 過去から学ぶ第8章 西日本大震災に備える東日本大震災の教訓から学び、迫り来る海溝型巨大地震に備える。地震の証拠として地表に現れた断層は、私たちに何を語りかけているのか。長年、地震と断層との関係を追究してきた著者の、"断層研究集大成"の書。   Honya Club.com


JPY ¥2,750
宗教の普及が都市を発展させ庶民の生活を向上させた。その歴史から民衆救済の意味を学ぶ。第1章 日本仏教の創成期・聖徳太子や道昭の活動第2章 新薬師寺の創建・東大寺創建と良弁の活動・延暦寺の創立・空海の事蹟第3章 源信・空也・空海の事蹟と温暖期の大地震・津波及び火山噴火の歴史第4章 平安時代より鎌倉時代へ:扇面古写経等の絵巻が伝える生活・生活の利便性向上・法然と親鸞、そして御成敗式目の成立第5章 交通事情の向上と時宗及び産業の発展・禅宗の発展と生活の向上第6章 成熟期の禅宗の遺産・火縄銃が変えた戦争そして黄檗宗の文化への貢献   Honya Club.com


JPY ¥1,430
大きな被害、さまざまな揺れ方―巨大地震はなぜ起こる?カリフォルニア工科大学を拠点に世界の地震学をリードしてきた泰斗の、初の地震学入門。予知、予測の可能性など、科学がどのような警鐘を鳴らせるか、社会との関わり方も考える。1章 地震学を始める2章 プレートテクトニクス3章 マグニチュード―地震の規模を示す4章 地震波が教えてくれたこと―多様な地震像5章 奇妙な地震「津波地震」6章 アスペリティ7章 予知・予測への期待と現実大きな被害、様々な揺れ方、巨大地震はなぜ起こるのか。世界の地震学をリードする泰斗の、初の地震学入門。予知、予測の可能性など、科学がどのような警鐘を鳴らせるか、社会との関わり方も考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,210
特殊な環境の生態系、地球の動きのカギを握る海洋プレート。地球温暖化・海洋酸性化のしくみ…。深海を知ることで、生命の神秘、地球のダイナミズムが見えてくる。巨大地震後の深海調査からもさまざまなメカニズムの解明が進んでいる。序章 深海の入り口第1章 深海と生命(潜水調査船で深海生態系を観る;化学合成生態系とは;共生がもたらす進化いろいろ!;生命の起源と地球外生命;海底下生命圏)第2章 深海と地震(プレートテクトニクスは深海から;巨大地震は深海で起こる;東北地方太平洋沖地震はこうして起きた;地震・津波発生のメカニズムに地震断層を掘り抜いてせまる;南海トラフはどうなる)第3章 人類と深海(海洋酸性化と深層循環;鉱物・エネルギー資源;地球の危機と生物多様性とのかかわり;地震・津波が深海に運んだもの;海のプラスチック問題)極限ともいえる過酷な環境で、深海の研究を続けてきた海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究者たちが、深海を研究しなければわからない、生物や地球のしくみ、地震との関連や人類との関わりについて解説。深海生物だけでなく、海底下生物、生命の起源、地球外生物にまで及ぶ生命のことから、巨大地震後の海底変動から見えてきた地震のメカニズム、海底の鉱物資源や、地球温暖化との関係など、あらゆる「深海」がわかる1冊!地球の表面積の7割を占める、人類にとって欠くことのできない海。その中でも「深海」は海洋のほとんどを占め、地球には深海を研究しなければわからない、生物や地球のしくみ、地震との関連や人類との関わりが多くあります。人類は水深約1万900mまで到達し、さらに深海の知識が深まり、重要性が明らかになってきました。海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、極限ともいえる過酷な環境で、困難も多い深海の調査を続けてきまし   Honya Club.com


JPY ¥836
「平時」の原発はこんなふうに動いていた!現場の証言で浮かび上がる驚きの実態。ゼロから原発を考え直すために、ひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き、小さな声を聴きとった貴重な証言集!現場の声に耳を傾ける。事実をまっすぐに見る。迷いながらそれでも考え続ける。序章 三十年間の空白第1章 表に出てこない事故―弓場清孝さんの場合第2章 「安全さん」が見た合理化の波―高橋南方司さんの場合第3章 働くことと生きること―川上武志さんの場合第4章 「炉心屋」が中央制御室で見たもの―木村俊雄さんの場合第5章 そして3・11後へ―水野豊和さん(仮名)の場合第6章 交差した二つの闇―田中哲明さん(仮名)の場合終章 人を踏んづけて生きている●炉心屋は真夜中にデータを改竄●ボヤは消さずに見て見ぬふり●アラーム・メーターをつけていたら仕事にならない●燃料プールに潜る外国人労働者? ●原発施工者が一番地震を恐れている●定期検査の短縮で増える燃料漏れ●失われゆく熟練の技……3・11以前、平時の原発はどんなふうに動かされていたか? そこで働いていた6人の人生と証言から浮かびあがった驚きの実態とは? 原発をゼロから考えるための必読書。現場の声から見えてきた驚きの実態とは?ゼロから原発を考え直すためにひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き小さな声を聴きとった貴重な証言集!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【平時の原発労働を知る】日本に地震があるから、津波があるから、ではない。安全基準が信用できないから、放射能が漏れると怖いから、でもない。今から私がスポットをあてるのは、チェルノブイリや福島のような大事故となった非常時の原発ではなく、平時の原発で働き、日常的な定期検査や   Honya Club.com


JPY ¥3,300
地震による災害(日本で起こった地震の災害;地震が起こるとどうなるの?;地震はどうして起こるの?)地震シミュレーション(家にいる時、緊急地震速報が流れた。危険な場所はどこ?;避難所まで危険な場所を通らないで行く道すじを探そう;地震による火事を発見した。どのように行動したらいい?)津波による災害(津波が起こるとどうなるの?;津波はどうして起こるの?)津波シミュレーション(津波がきた時に、危険がある場所はどこかを考えてみよう;大津波警報が発表されたら、どのように行動する?)やってみよう 街のハザードマップを作ろう地域の取り組みを知ろう地震や津波が起きた場面で自分ならどうするか考えるシミュレーションのページと、その状況における防災解説のページを比較しながら読むことで、自分自身の身を守る「自助」、地域で助け合って守る「共助」、公的機関などの支援「公助」という防災対策の三要素が理解が深まる学習資料集。コラムページには更新された避難情報(警報・注意報)などの最新情報も満載。【目次】災害にそなえる3つのチカラ 4地震による災害日本で起こった地震の災害 6地震が起こるとどうなるの? 8地震はどうして起こるの? 10地震シミュレーション問1 家にいる時、緊急地震速報が流れた。危険な場所はどこ? 12プラスワンコラム 役所と防災機関の連けい 16問2 避難所まで危険な場所を通らないで行く道すじを探さがそう 18地震による火事を発見した。どのように行動したらいい? 22プラスワンコラム 消防署の役割と地域の連けい 26津波による災害津波が起こるとどうなるの? 28津波はどうして起こるの? 30津波シミュレーション   Honya Club.com


JPY ¥1,650
「エレベーターで地震にあったら?」「ペットも避難所に連れて行っていい?」こんな時、どうしたらいいんだろう…日頃の備えから、被災時の対応のしかたまで身近で素朴な疑問に専門家がこたえます。今日から使える知識やテクニックが盛りだくさん!14歳から読める!わかる!かラー図版満載!!1 その時、こう動こう(緊急地震速報の音がこわいんだけど…。;地震が来た!どうしよう? ほか)2 避難生活に備えよう(自宅避難中に断水。トイレはどうすればいい?;避難所ではどんなことに困るの? ほか)3 災害の仕組みを知ろう(日本は昔からこんなに災害が多かったの?;「この地震による津波の心配は…」って、よくTVでみるけれど…。 ほか)4 判断できるようになろう(被災するかもしれない、ということを実感できない。;防災っていえば地震対策が多いけど、私は大雨対策のことも知りたい。 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,650
過酷な被災現場での通信インフラ復旧作業でみせたNTTグループこれが「つなぐDNA」の底力だ!改めて思い知る地震と津波の猛威。そして力強い復旧・復興でわかった、日本が誇る技術者たちの「現場力」。第1章 被災現場で何が起こっているのか第2章 津波被害からの通信復旧第3章 被災地域で広がる復興格差第4章 見えてきた福島の現実通信インフラ復旧関係者特別座談会東日本大震災NTT東日本の取り組み東日本大震災NTTドコモの取り組み東日本大震災 東日本大震災NTT西日本の取り組み特別寄稿 災害に強いネットワークに向けて(NTT代表取締役副社長片山泰祥)特別寄稿 これからも「安心・安全なサービス」を提供し続けるために(NTT東日本代表取締役社長山村雅之)3.11以降、壊滅的な打撃を受けた東北地方の通信インフラ。しかし、その危機を驚異の技術力と団結力で克服したのが、エンジニアたちだった。これまで決して報道されなかった、感動のインサイドストーリー。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
エーゲ海に浮かぶ美しい島、サントリーニ島。この島は八千年に及ぶ人類史を一度に帳消しにしてしまうほどの破壊力を秘めていた。ノストラダムスが『預言書』を通して世紀末に生きる我々に警告していたのはこのことだったのだ!アトランティスを一夜にして滅ぼした何万年に一度かの洪水と大地殻変動がもうすぐ起こる!その苦難の先に、人類はきらめく世紀を迎えるという。本リシーズ堂々完結。第1章 ヨーロッパ大地震第2章 アンゴルモアの大王第3章 巨大津波の来襲第4章 ヨーロッパ大崩壊第5章 宇宙への脱出第6章 未知との遭遇   Honya Club.com


JPY ¥858
ジャックとアニーは、魔法のツリーハウスでいろいろな時代へ冒険に出かけます。本書では、これまでふたりが体験した大地震、洪水、火山の噴火、竜巻などの災害や、ジャングル、サバンナ、海など、大自然の中での"身を守る方法"を、1冊にまとめて紹介します!大自然の中でサバイバル!(道に迷ったら;コンパスはどう使う? ほか)野生動物との遭遇でサバイバル!(野生のライオンに出会ったら;野生のトラに出会ったら ほか)気象現象でサバイバル!(きびしい暑さから身を守る;きびしい寒さから身を守る ほか)災害でサバイバル!(大地震がおこったら;津波の前ぶれを知る ほか)究極のサバイバル!(ティラノサウルスに出会ってしまったら;海賊につかまってしまったら ほか)「マジック・ツリーハウス」シリーズの主人公、ジャックとアニーが体験した大地震、洪水、火山の噴火、竜巻などの災害や、ジャングル、サバンナ、海など、大自然の中での身を守る方法を紹介するサバイバル入門書。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
北海道・東北から九州・沖縄まで、地名にこめられた警鐘を、私たちは、どこまで聴きとれるのだろうか。各地の第一人者による災害地名探索。北海道・東北(津波常襲地の地名と伝承―三陸海岸が失ったもの遺したもの;自然災害と地名 地震と津波から―三・一一の教訓を読みとる;釧路地方沿岸の津波災害―体験が語る十勝沖地震とチリ津波)関東(地名に隠された「東京津波」―時代遅れの防災対策;津波による九十九里浜沿岸の被害と地名―三・一一と九十九里浜;群馬の災害地名―浅間焼け、弘仁九年地震などの遺した地名)中部・信越(長野県の活断層と災害地名―災害箇所の予知のために;愛知・岐阜の災害地名―危険を孕んでいるところ;新潟県における災害の痕跡とその地名―先人の遺した警告)紀伊(紀伊半島の災害の歴史―石碑の警告;熊野川流域の災害と地名―被災地を訪ねて;那智川の土石流災害と地名―大崩落の調査報告;水害と地名―紀伊半島を襲った明治と平成の大水害)中国・九州・沖縄(南風泊その他―海の災害地名;熊本白川大水害と北九州豪雨―白川流域に刻まれた災害地名;島原大変・肥後迷惑―自然は過去の習慣に忠実である;宮古・八重山の明和大津波―被害概況と関連の地名・遺物)地名は「ここは危険な地域だから、ふだんから警戒を怠らぬように」と予告している。北海道から沖縄まで、地名にこめられた警鐘を、私たちは、どこまで聴きとれるのだろうか。各地の第一人者による災害地名探索。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
巨大地震と大津波、そして原発事故に見舞われた福島県。南相馬市の仮設住宅に暮らす老夫婦に、笑顔の花がときおり咲きます。孫の歩未ちゃんが会いに来るからです。2011年3月11日の大地震に発生直後、まちの人ほとんどが避難していきました。今も、子どもの半数は戻ってきていません。歩未ちゃんのじいやん、ばあやんのお家もなくなりました。先が見えない暮らしのなか、がんだったじいやんは旅立つとき、歩未ちゃんに、贈り物を手渡しました。心をこめた「いのちのバトン」です。歩未ちゃんとばあやんはお返しに、大切にふきこんだシャボン玉を空へ贈りました。大切な人たちに囲まれたあたたかな看取りによって、いのちのバトンはずっと受けつがれていく…。仮設で暮らす老夫婦の楽しみは、孫の歩未ちゃん。看取りの場面を臨場感あふれる写真で描く。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
地震・津波、原発事故が、多くの人々の生命をうばい、地域社会・産業を破壊し、放射能被害を広げ続けている。政府・県レベルの復興方針が出され始めたいま、住民生活と地方自治の位置から、これからの防災政策と「脱原発」の上に立つ復興・日本再生への道すじについて、率直に提言する。現地と全国の市民・自治体関係におくる1冊。1 ルポ破壊されたのは人生そのものだった―大震災・大津波・原発事故の被災地をあるいて(原発カーテン現象;馬と共に生きてきた家族が;塗装業に生きて四〇年だった ほか)2 東日本大震災で明らかになった防災上の問題と自治体防災の方向性―これからの地域社会及び自治体における防災対策のあるべき方向(東日本大震災で明らかになったこと(防災対策面からの問題);自治体防災の方向性について)3 復興へのみちすじをえがく―大災害と地方自治体の政策活動(東日本大震災の特徴と阪神・淡路大震災の教訓;地方自治体の役割と災害による「貧困化」、そして社会保障;災害対策の政策的性質と政策活動 ほか)政府・県レベルの復興方針が出され始めた今、住民生活と地方自治の位置から、これからの防災政策と「脱原発」の上に立つ復興・日本再生への道筋について提言する。現地と全国の市民・自治体関係者に贈る1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,026
幹線道路に溢れる帰宅困難者の波、コンビニから消えた水や食料、母親たちを脅かしたホットスポット―東京の「あの日」を記録に残す。第1章 地震編―大地震で分かった東京の弱点(あの瞬間―首都を津波が襲った;交通機関の限界―「想定外」には臨機応変に;帰宅難民―駅前協議会、機能せず ほか)第2章 原発編―初めて経験する危機に対処(原発災害の脅威―後手に回った放射能対策;子供を守る―行政への不信 拭えぬ不安;組織の縦割り―一過性で済まぬ難題 ほか)第3章 3・11伝えたいこと(寄稿文)(被災者以外にも支援を;土日に実験を集中/時間割りを検討中;朝まで園児二人預かる/今年度、全園を耐震改修 ほか)東日本大震災で都民の日常が大きく変わり、首都東京の脆弱性が浮き彫りとなった…。東京の「あの日」を記録に残す。「都政新報」の長期連載に、現場職員からの寄稿も加えて書籍化。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
東日本大震災で犠牲になった動物たちの数は、正確に把握されていません。なくなった動物たちの命も、その命を想う人にとっては、等しく大切な命でした。これは、ミニチュアダックスフントのチョビと家族の物語です。東日本大震災の地震の直後、大きな津波により、たくさんの人や動物たちが流され、亡くなった。犠牲になった動物の数は、正確には把握されていない。本書は、ミニチュアダックスフンドのチョビと家族の物語。〈受賞情報〉けんぶち絵本の里大賞びばからす賞(第24回)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
さあ、しっかりと冒険の準備をして、地球のすみずみまで探検しに行こう。今回の発見の旅では、地球で一番高い山に登ったり、一番深い海にもぐったり、これ以上ないほど大荒れの天気を経験したりしよう。旅をしながら、さまざまな天気や気候の要因を知り、水の循環の仕組みを理解し、地震や火山や津波の裏側にある科学を探っていこう。私たちのかけがえのない地球をおびやかすものは何か。そして、その地球を救うために私たちに何ができるのか、調べていこう。さあ、しっかりと冒険の準備をして、地球のすみずみまで探検しに行こう。今回の発見の旅では、地球で一番高い山に登ったり、一番深い海にもぐったり、これ以上ないほど大荒れの天気を経験したりしよう。旅をしながら、さまざまな天気や気候の要因を知り、水の循環の仕組みを理解し、地震や火山や津波の裏側にある科学を探っていこう。私たちのかけがえのない地球をおびやかすものは何か。そして、その地球を救うために私たちに何ができるのか、調べていこう。【大洋と大陸】地球の表面・水生生物・7つの大陸・変わりゆく地球・超大陸・変化し続ける地球 【世界を旅するために】さまざまな地図・方角を教える星・人工衛星の利用・緯度と経度・時刻と場所 【北極点と南極点】解けていく氷冠・傾いている地球・北極点・氷床コア・南極点・勇敢な探検家たち 【赤道】太陽を追ってみよう・高温多湿・自転の効果 【大気】大気の層・宇宙から地球を守るバリア・温室効果・大酸化事変 【天気】雲・さまざまな天気の要因・異常気象・天気予報・風・気候・海洋と大陸・気候帯・気候に合わせた工夫・湿潤と乾燥・気候変動 【生態系】きびしい環境・食物連鎖・生産者・消費者・最上位捕食者・分解者 【生物群系】温帯落葉広葉樹林・針葉樹林・草原・熱帯と温帯   Honya Club.com


JPY ¥524
津波の前に、地震で壊れていた原発。次の地震で"燃料プール"は崩壊する。放射能だらけの免震重要棟!?いまだに放射能漏れの場所が不明他。第1章 いま、福島原発では何が起こっているのか?―「御用報道」が伝えないこと(原発という「地獄の職場」―「汚染されているところで飲食ってんだから…」;「注水」は「冷却」にあらず。―本当の収束作業はまだ始まっていない!? ほか)第2章 福島第一原発事故の真実―事故は起こるべくして起こった!?(地震の被害を認めない東電と政府―メルトダウン、メルトスルー以上に隠したいこと;東電にとっての「安全」とは?―廃炉を前提とする安全は考えられない東電 ほか)第3章 福島原発隠された事故―現場経験者が語る原発の内情(事故での酸欠も―死亡事故、死因はいつも「心筋梗塞」!?;弱みに付け込んで隠蔽―「被ばく管理」は穴だらけ!なのに、異常に思わない原子力村 ほか)第4章 東電が事故を収束できないこれだけの理由―隠蔽体質と原子力村の異常("二重帳簿"は当たり前―工程表は国民に対しての「表の報告書」にすぎない;実績がなくても採用―「利権」で米キュリオン社製、仏アルバ社製の装置が選ばれた!? ほか)編集部が著者に聞いた一問一答!著者が、福島第一の現状をこう予測する!(毎日1万ミリシーベルトを超えた理由;普通なら、まず疑う配管破断 ほか)大手電機メーカーの原子力部門の技術者として各地の原発に勤務した経験がある著者が、そのリアルな経験をもとに、原発の真実をできるだけ平易に書く。原発の短き未来がはらむ悲劇の芽を摘み取るための1冊。   Honya Club.com


JPY ¥3,144
第1部 東日本大震災を踏まえた課題への対応(地震・津波対策の推進と地域防災力の強化;消防職員の初動活動及び消防職団員の安全対策;緊急消防援助隊の効果的な運用・施設整備等;民間事業者における地震・津波対策;原子力災害への対応 ほか)第2部 消防行政を取り巻く現状と課題について(災害の現況と課題;消防防災の組織と活動;国民保護への対応;自主的な防火防災活動と災害に強い地域づくり;国際的課題への対応 ほか)   Honya Club.com


JPY ¥1,210
過去の震災から読み取り、将来の防災に活かす。自然災害の「温故知新」。第1章 古代史に見る巨大地震と津波第2章 三陸を襲った地震と津波第3章 相模トラフ巨大地震第4章 南海トラフ巨大地震第5章 日本海側の大地震第6章 八重山の明和大津波第7章 太平洋を渡ってきた大津波   Honya Club.com


JPY ¥545
三月十一日、専業主婦の葉子は友人の結婚披露宴のため仙台にいたところ、地震に見舞われた。東京に戻れずホテルに滞在するうち、花嫁の行方不明、津波被害、原発問題など様様な情報を知る。少し気になるのは、東京にいる夫と連絡が取りづらいことだった―。ささやかな日常の中、「あの日」を迎えた全ての人に小さな力を贈る、感動の長篇小説。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
災害大国ニッポンで戦争のリスクも…お金をかけずに命を守る!プロの備え108。身近なアイテムを最大限活用して「生きのびる自信」が持てる!!第1章 100円ショップで防災第2章 災害時の判断基準第3章 災害リスクと対処法第4章 防災豆知識第5章 戦争防災の基礎知識第6章 災害時チェックリスト地震、台風、豪雨、津波、豪雪、さらには戦争のリスクも……災害大国ニッポンで、お金をかけずに命を守る! プロの備え108身近なアイテムを最大限活用して、「生きのびる自信」が持てる!東日本大震災から10年以上が経ち、徐々に防災への意識が薄まりつつある。しかし台風やゲリラ豪雨、津波、豪雪など、日本は災害大国だ。さらにロシアによるウクライナ侵攻や台湾有事のリスクを目の当たりにし、戦争も決して対岸の火事とはいえなくなった。本書では停電や断水時のサバイバル術、避難所で過ごす際の基礎知識はもちろん、放射線や生物兵器から身を守る方法など、戦争防災についても徹底的に解説。100円ショップで買えるものや家にあるもので揃う防災グッズ、災害に強い家の作り方や、非常用持ち出し袋のアレンジ法を紹介する。防災グッズを買い揃えただけでは助からない! 災害が起こってからでは手遅れ!平時のうちに準備して、いざというときに冷静に行動できる。お金をかけずに命を守り、「生き抜く自信」が持てる知識とプロのテクニックが満載の「新しい防災手帳」。   Honya Club.com


JPY ¥2,530
国内観測史上最大の超巨大地震・東日本大震災を様々な角度から検証し、地震や津波に備える取り組みも紹介。さらに地震の根本原因にも迫る。大地震と原発事故の脅威に直面している日本の、知恵と備えに役立つ1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
私たちの地球はどんな星か。豊かな海と大気を備え、多くの生命が暮らす地球は、どのように作られたのか。地震・津波はなぜ起こるのか。予知はできるか。気候変動・エネルギー問題をどう考えるか―。広範なテーマを総合的・体系的につなぎ合わせ、地球科学の基礎を1冊でコンパクトに解説した、大人の教科書。第1章 地球はどんな星か(太陽系;地球の大気と表層環境;地球の内部をのぞく)第2章 地球はこうしてつくられた(宇宙の塵から誕生;海が地球を変えた;生命の織り成す世界;固体地球表層部の変遷;地球内部の活動)第3章 地震と噴火に備える(地震と噴火はどんな現象か;地震と噴火が起こす災害;予知と防災のどう取り組むか)第4章 地球環境で暮らす(大気の運動;大気の運動がもたらす気象現象と気象災害;気候変動と人類の未来)私たちの地球はどんな星か。地震・津波はなぜ起こるのか。気候変動やエネルギー問題をどう考えるか…。広範なテーマを総合的・体系的につなぎ合わせ、地球科学の基礎を1冊でコンパクトに解説した、大人の教科書。   Honya Club.com


JPY ¥660
「アメダスの降水確率何%から傘が必要になるのか?」「ジェット機の飛ぶ高さにはなぜ雲がないのか?」…地球に関する素朴な疑問から、世界中で話題になっている環境問題のウソ・ホント、宇宙レベルから考えなくては解決できない疑問まで、地球誕生のようすから最新の宇宙科学の成果までを収めた便利な一冊。おとなも子どもも、科学オンチにも納得のイラスト・マンガを添えた愉快な謎解き。1 地球という惑星は謎だらけ!2 大地と火山には不思議がいっぱい3 目からウロコの気象の謎解き4 地震、台風、津波に雷…天変地異を科学する!5 七つの海に秘められた神秘6 生命の起源と絶滅の秘密を知る地球科学の最先端7 ほんとうに地球に優しくなるために   Honya Club.com


JPY ¥2,035
東日本大震災をきっかけに地震研究所の広報職を辞した準平は、学界の"プリンス"武智要介に、ある計画に誘われる。"チーム武智"の個性豊かなメンバーたちは、次々と立ちはだかる困難を乗り越え、プロジェクトを成功させることができるのか―元研究者の著者による、「科学」への思いに溢れたエンタメ長篇。東日本大震災をきっかけに地震研究所の広報職を辞した準平は、学界の"プリンス"武智要介に、ある計画に誘われる…。はみ出し者たちが、究極の津波予測に挑む。「科学」への思いに溢れたエンタメ長篇。   Honya Club.com


JPY ¥1,045
災害体験の資産化、植民地としての沖縄、トランプ大統領と「事実」…困難を抱える人びとの話に耳を傾け続け、日本の危機、戦争のできる国への変貌を憂える。縦横無尽な作家の身体と心がとらえた、朝日新聞好評連載書籍化第2弾。三回忌の後で憲法をどう論じようかホモ・エックスとの共生伊勢神宮というシステム名誉ある敗北快適な都市の設計希望の設計と未来図社会主義を捨てるか高千穂の夜神楽ギリシャの不幸と財政ゲーム独裁と戦争第一次世界大戦の教訓原発安全神話の独り歩き災害体験という資産函館の憤怒・日本の不幸死地への派遣喧噪を遠く離れて弱者の傍らに身を置く過激とユーモアの不足地下の水銀、地上の放射能正倉院の工芸品桃太郎と教科書隣人と認め合う努力ムスリムとフランス社会無人の国道6号線主権回復のために憂国のラップ映像と台詞死にかけの三権分立ギリシャ危機時間の再配分難民としての我らと彼らピカソの作品に思うテロとの戦い与那国島からの便り抵抗する若者たち東電の責任と倫理観あの津波と次の津波の間文字と決まり熊本地震、被災地を訪ねて普天間基地の二十年難民問題を考える:上難民問題を考える:下場所とモノの出会いアボリジニの芸術内地から見る沖縄問題ルポルタージュガラスの天井漢字の来し方行く末トランプ大統領と「事実」イラク戦争から十四年ビッグデータとAIサハリン、二十八年ぶりの再訪火に包まれた世界で舞台「子午線の祀り」を見る瀬戸内海を旅してそれでも、愚直に選ぶマダガスカルと福島ヨーロッパ、不安定の中で●文学と科学とジャーナリストの眼をもち移動する文化人は、被災地、沖縄、熊本、水俣、ベルリン、ギリシャへと足を運ぶ。苦境の人びとの話に耳を傾け続け、日本の危機、戦争のできる国への変貌を憂える。「日本文学全集」の個人編集で評判の著者に   Honya Club.com


JPY ¥990
待望の第7弾!おそろしい「自然災害」、政治と選挙、アスベスト、6か国協議、靖国問題など、ニュースの「?」を考える。巻頭特集 地震、津波、火山の噴火…、おそろしい「自然災害」を考える特集1 政治と選挙特集2 北朝鮮問題「アスベスト」って何?だいじょうぶ?「身近なところのアスベスト」「堤前会長」は、なぜ逮捕されたの?「村上ファンド」って…!?「会社を買収する」って…!?「個人情報保護法」って何?「クレジット・カード」の情報がもれた!?もっと知りたい!「国連」のこと「世界遺産」とは…!?「石油の値段」が高い!「生活習慣病」って何?「クジラ」と日本人の深ーい関係「人が減っていくと…」どうなるの?どうする?「巨大クラゲ」大発生!NHKの人気番組「週刊こどもニュース」の中から選りすぐった、様々な重大ニュースを解説。恐ろしい自然災害、政治と選挙、アスベスト、6か国協議、靖国問題など、ニュースの「なぜ」を考える。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
本書は、災害現場で何があったか、被災者は何を考えていたか、災害伝承とはどのようなものか、などを伝えるものである。1 三年目の記憶―トルコのダブル大震災(トルコ・マルマラ大地震の状況;支援物資と救援要請 ほか)2 サマータイム、明るい夕刻の悲劇―一人ひとりの福井大震災(福井大震災とは;一人ひとりの震災事件簿 ほか)3 離島を襲った大津波(米軍のラジオで島民全員が助かった―小笠原チリ地震津波;地震後三分で襲来した津波からの生還―奥尻島大津波 ほか)4 究極のトイレクライシス―オストメイト(Ostomate)たちの危機管理(見えない障害者;オストメイトたちの地域連帯と社会参加活動 ほか)トルコでの大震災、福井大震災、離島の大津波、オストメイトたちなどを取り上げ、災害現場で何があったのか、被災者たちは何を考えていたのかを報告。今日的課題である生活危機管理のヒントを提供する。   Honya Club.com


JPY ¥704
2011.3.11、東日本を襲った未曾有の大地震。押し寄せた大津波の影響で、福島第一原子力発電所は、全電源を喪失した。そんな中、刻一刻と迫る炉心溶融を食い止めるため、死地に残り、命を懸けて原子炉建屋に突入した、名もなき作業員たちがいた。心の中に、大切な誰かを想いながら―。一方、避難所では、作業員の家族たちが、余震におびえながら、奇跡を信じて待ち続けていた。オリジナルエピソードも描かれる迫真の小説版。2011.3.11 東日本を襲った未曾有の大地震。押し寄せた大津波の影響で、福島第一原子力発電所は、全電源を喪失した。そんな中、刻一刻と迫る炉心溶融を食い止めるため、死地に残り、命を懸けて原子炉建屋に突入した、名もなき作業員たちがいた。心の中に、大切な誰かを想いながら――。一方、避難所では、作業員の家族たちが、余震におびえながら、奇跡を信じて待ち続けていた。海外メディアは、福島第一原発に残った人たちを「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」と呼び、連日報道した。フィフティたちの死闘を克明に描くのみならず、彼らを待ち続けた家族・恋人たちの視点も織り交ぜて綴られた、渾身の小説版。それぞれの「あの日」がここにある。わたしたちは、あの日を、忘れてはならない。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
巨大地震、大津波、原発事故、大洪水…次々と襲ってくる異常気象や天変地異。2013年、歴史は大きく舳先を変える。その時あなたの魂は?―。はじめに これから首都圏を襲う巨大地震第1章 日本が繰り返し「天変地異」に襲われる理由第2章 「戦争」を演出・ねつ造する「闇」の勢力第3章 地震国日本の原発は、すべてハイリスク第4章 アセンション後を「魂感覚」でサバイバルあとがき 2013年に歴史は大きく舳先を動かす2013年、歴史は大きく舳先を変える。その時あなたの魂は。本書では私たちが今、どんな心構えでアセンションを迎え、何をどう見て、何を知り、自らの心と体をどう浄化し、様々な危機に対応すればよいかを考える。   Honya Club.com


JPY ¥2,970
第1部 自然災害の発生と対策(近年の自然災害;地震と津波の災害;火山噴火;洪水と高潮の災害;土砂災害 ほか)第2部 災害と法制度(災害法制の歴史と現状;災害に備える法制度;災害対応のための法制度;災害の復旧、復興のための法制度)   Honya Club.com


JPY ¥2,200
古代から近代までの古地図・瓦版等を題材に、歴史上繰り返されてきた大災害の記録を読み解き、人の営みと教訓に学ぶ。大災害を生き延びた人々が書き残してきたメッセージ。折込み付録・新雕大坂細見全図、大坂大津浪図、大阪今昔三度の大火、災害モニュメント探訪記。第1章 地震と津波の国で第2章 古地図にみる南海トラフ大地震第3章 関西の大地震・大津波第4章 日本史上最大級の地震の記憶第5章 京阪神の大水・大火、その教訓第6章 記憶の伝え方古代から近代までの古地図・瓦版などを題材に、歴史上繰り返されてきた大災害の記録を読み解き、人の営みと教訓に学ぶ。記憶を風化させず、来たるべきその時に備える書。取り外せる「新雕大坂細見全図」など付き。   Honya Club.com


JPY ¥2,860
第1章 人間もシミュレーションの対象第2章 災害の基礎知識第3章 気象現象と気象災害第4章 地震予知はなぜ難しい第5章 噴火予測と火山災害第6章 津波は大災害の原因第7章 人的な災害第8章 人間の移動と避難減災に向けてシミュレーションで考える我が国は,さまざまな自然災害にみまわれている.さらには,それらがもたらす社会的災害,人的災害に苛まれている.そのような中,本書は災害を解析する手段として比較的最近進歩してきたコンピュータシミュレーションにより、災害と人間の関係を広く解説する.シミュレーション手法の基礎的な理解を進めるために読者自ら取り組めるよう,簡単な例題を適宜組み入れており,計算方法の詳細を付録にまとめている.減災に関心のある読者には必読の書である.   Honya Club.com


JPY ¥1,540
地震・津波・火山噴火・土石流…あなたを被災から遠ざける必携の1冊。住む家ではなく、それが建つ土地を知ることが第一歩。自然災害密集地帯・首都圏をモデルに日本の"地"を知る。第1章 「あの街に住みたいな」が落とし穴第2章 首都圏を襲った歴史災害第3章 絶対条件を満たす地盤に住みたい町を見つける第4章 ここまで確認、台地の災害危険度第5章 それでも「あの街」に住みたい人へ第6章 首都圏はなぜ自然災害密集地帯なのか第7章 「自然災害と生きる」ということ住む家ではなく、それが建つ土地を知ることが第一歩。自然災害密集地帯・首都圏をモデルに、専門的な情報と知識をもとにしながら、日本の"地"についてわかりやすく解説。あなたを被災から遠ざける必携の1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
被災する前の東北地方を撮影した写真を一般から公募しました。2000枚を超える投稿写真から編纂・再現されたありし日の風景―。懐かしく、せつなく、美しい故郷の原風景 2004年の中越地震の際、小学館は、震災に見舞われた新潟県山古志村の被災前の美しい風景を撮り続けてきた一人のアマチュア写真家・中條均紀氏の作品をもとに、復興応援写真集『山古志村ふたたび』を刊行しました。この写真集は、復興に立ち上がる地元の人々を応援すべく、その収益を山古志村復興基金に寄付いたしました。それと同じ試みを、東日本大震災でもできないか――それが、本書の出発点でした。しかし、今度の大震災は、被災した地域があまりにも広く、また津波による被害が甚大だったため、とても一地域に限定することができませんでした。そこで今回は、より広く、より多くの方々が撮った東北の写真を集めるべく、投稿作品を募集する方法をとりました。その結果、2011年9月から年末にかけての3か月間に、合わせて2000枚を超える写真が集まりました。本写真集は、これらの投稿写真の中から、作家の椎名誠氏、フォト・ジャーナリストの山本皓一氏の協力のもと約160点を選び、「失われた風景」「美しき故郷」「忘れえぬ思い出」という3部構成で掲載しました。懐かしく、せつなく、そして美しい-故郷の原風景を集めた写真集です。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書は、復興支援のための非営利の活動の一環として制作されたチャリティ写真集です。この写真集の収益は、〈大震災〉出版対策本部の大震災出版復興基金に寄付されます。また、紙幅の制約上、どうしても掲載できない写真も、貴重な記録であり、作品です。ご投稿いただいた写真は、Yahoo! JAPANが展開している「東日本大震災 写真保存プロジェクト」(http://archive.   Honya Club.com


JPY ¥1,980
3.11東日本大震災の被災地支援で、自衛隊とアメリカ軍は過去に例のない大規模な共同作戦を展開した。アメリカ軍は震災直後から迅速に対応し、大型輸送機で物資を日本に運び、空母をはじめとする艦隊を被災地沖に展開させた。とくに沖縄の海兵隊は揚陸艦を用いて、海から直接、援助物資と隊員を送り込み被災者の支援に大活躍した。本書は、震災後約一カ月に及んだ「トモダチ作戦」の実像を四百点以上の写真をもとに再現した貴重な記録である。プロローグ 大災害の1年前・ハワイ1 写真で見る「トモダチ作戦」(3月11日直前の米海兵隊・米海軍の動向;3月11日 巨大地震と津波発生;3月12日 日本に対する支援開始;3月13日 フル稼働する空輸支援;3月14日 海兵隊、前進司令部設置;3月15日 海軍ヘリ部隊による直接支援;3月16日 補給拠点としての仙台空港回復;3月17日 第31海兵遠征隊の到着;3月18日ー19日 第31海兵遠征隊の救援作戦;3月20日ー26日 さらに強化される救援活動;3月27日ー31日 気仙沼大島の海兵隊救援活動;4月1日以降 一斉捜索とトモダチ作戦の終了)2 トモダチ作戦に見る軍事的教訓東日本大震災の被災地支援で、自衛隊とアメリカ軍は過去に例のない大規模な共同作戦を展開した。本書は、震災後約1カ月に及んだ「トモダチ作戦」の実像を400点以上の写真をもとに再現した貴重な記録。   Honya Club.com


JPY ¥9,900
清宮秀堅の色川三中宛書簡について『安政五午年三月日山田村秣場一件留』―江戸時代入会権の性格をよく示す史料近世下総地方に公害近世村落における村方騒動について―下総国香取郡羽計村の場合村の犯罪と関東取締出役近世後期、関東の幕府直轄領支配の地域性―『御料郷村多寡記』を中心に日米通商条約正本の成立と伝来のことなど近世から中世へ―『大山不動霊験記』にみえる中世的要素について房総戊辰戦争研究ノート近世漁村における岡・浜とその動向17世紀における「惣百姓」について―南関東農村を事例として近世初期入会地争論の背景と農民―「検地・村切り」との関連江戸後期における房総寺院の分布と本末組職近世房総における射芸について東上総における戦国土豪の終焉―在村小領主層の動向と近世的対応寺子屋の普及についての若干の考察―房総における鴨川市における元禄地震史料と津波災害史料紹介 江戸後期下総佐原における風俗と物価―伊能景晴の書留川村優先生年譜・著作目録・研究足跡   Honya Club.com


JPY ¥1,760
M7級の首都直下地震が、今後7年以内に起きる!南海トラフでM9.1の巨大地震が発生する!しかし、絶望するな!本書には、真のサバイバル提案が惜しげもなく、披露されている。新たなる里山・内陸文明を築け!1 オリンピックに浮かれるな!首都地震、死者100万超か?2 東京に震度7の足音が聞こえる3 首都炎上、焼滅、あなたは助かるか?4 「想定せず」は「対策せず」5 死者350万ー2000万人!南海トラフの悪夢6 安全な所へ引っ越す"疎開"のすすめ7 震度7と津波に耐えた木造建築8 "宝の山"を活かせ!景気はすぐ回復する9 「海岸都市」から「森林都市」へ2020年東京オリンピック開催に沸く日本。しかしながら、M7級の首都直下地震が今後7年以内に起きる。政府が無視する"想定外のできごと"を予測。「海岸」から「森林」への文明転回を提示する警告と希望の書。   Honya Club.com


JPY ¥1,540
本書は、かつて経験したことがない大きな震災の現実を収めてはいるが、その悲惨さを伝えることだけに重きをおいた写真集ではない。震災による極限の状況の中から、稲作はもちろん、作物を育てることから歩み始めた農民の強さと、そこに暮らしつづけようという意思と生き方をも語りかける内容の写真集である。東日本大地震・大津波が襲った翌日の三月十二日の未明には長野県栄村を震源地とする震度6の地震が起こった福島第一原子力発電所が壊れ、放射能が漏れ出したそして、被災地にも春が来て復興へと動き出していた「現代農業」誌のグラビアを40年以上にわたって撮りつづける農村写真家・橋本紘二が、東日本大震災、そして長野県北部地震の被災地の現実と、その極限の状況から歩み始めた人々の姿をとらえる写真集。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
コロナ禍を経た今こそ、再生可能エネルギー普及でリスク分散。原子核工学の専門家として、大震災による原発事故を予見した元衆議院議員が、歴代内閣との国会論戦を振り返り、地域経済・地方自治の再生を説く。第1部 自然現象の大震災と人災の原発事故(福島第一原発事故は防げなかったのか;3・11の現実"原発と地震";東日本大震災での巨大地震と津波の威力;原発老朽化の現実)第2部 国会と司法での「原発安全神話」との闘い(原発の安全性をなぜ調べないのか;訴訟で追及された福島原発事故の責任)第3部 原発と核兵器の危険性を問うた国会論戦(「核技術」を平和で安全なものに閉じ込める;原発と核融合炉をめぐる政治の動き)第4部 コロナ禍以後の脱原発・リスク分散社会へ(原発廃止の後始末をどうする;日本のこれからのエネルギー;再エネで持続可能な地域経済へ)原子核工学の専門家として、大震災よる原発事故を予見した元衆議院議員が、歴代内閣との国会論戦を振り返り、コロナ禍を経た今こそ再生可能エネルギー普及でリスク分散し、地域経済・地方自治の再生を説く。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
宮城県沿岸部のある町に、華蓮ちゃんのお家はありました。2011年3月11日の大地震。お家は揺れには耐えました。高台にあったので、津波も届きませんでした。でも、それ以来気分が悪く、よく吐くようになりました。いろんなお医者さんにかかりましたが、もらうのは胃薬や点滴だけ。「震災によるストレスでしょう」と。その年の6月、何か所目かの病院で「脳腫よう」と告げられます。前日まで一輪車に乗っていました。翌日に手術。それから、さまざまな治療を試しましたが…。今の医療では手の施しようがない、といわれた華蓮ちゃん。年度がかわり、小学4年生になった彼女は、最後にひとつ、大きな目標を立てました。毎年一番の楽しみだった東京ディズニーランドへ、家族旅行に行きたい―。「今の医療では手の施しようがない」といわれた華蓮ちゃん。最後にひとつ目標を立てた。それはディズニーランドへの家族旅行…。脳腫瘍で亡くなった華蓮ちゃんの闘病生活や旅行などの様子を臨場感溢れる写真で描く。   Honya Club.com


JPY ¥629
ボランティア活動から聞こえてきた被災者の100の声とボランティアの感想を収録。1 被災者の声(地震や津波のこと;震災が奪ったもの;被災後の生活について;足湯でホッとしたひととき;生きること、人生について;被災しても他人を思いやる気持ち;ボランティアについて;生活再建・復興に向けて)2 ボランティアの感想(被災者との関わりで印象に残っていること;活動から得た気づきや想い;今後の被災地への関わり;つながっていく"絆")「一人ひとりの被災者に寄り添う」。単なる活動者としてではなく、被災者の暮らしの理解者として関わることを信念としてきたボランティア活動。そうした中でこぼれた、被災者の生の声とボランティアの想いを収録。   Honya Club.com


JPY ¥1,980
2006年4月から始まった日本学術会議と冨山房インターナショナル共催の「サイエンスカフェ@フォリオ」は、2013年4月で8年目を迎え、77回を数えた。…『サイエンスカフェにようこそ!』『同2』『同3』と、特集『地震・津波・原発事故・放射線』の4冊に続く最新版。第一線で活躍中の科学者が、意外な視点から伝える魅力いっぱいの科学の話。脳についてのうわさ、うそ?ほんと?世界一の稠密地震観測網でわかってきたこと空間はスープのごとしブレークスルーの科学は予測できない細胞が示す老化の足跡伝達物質放出の仕組みを視る妖しい薬になぜ惹かれるか?第四の生物ヒト脳、細胞老化、ナノテクノロジー、神経、ヒト、地震観察網…。第一線で活躍中の科学者が意外な視点から伝える、魅力いっぱいの科学の話。最先端の研究に携わる科学者を招くサイエンスカフェの記録をまとめた1冊。   Honya Club.com


JPY ¥2,640
現代のいろは歌。多難な日常を生きる、こころの在処。1(土手のポッペン;ヤマネコ;糸切り歯の名前 ほか)2(歌手;ねずみの歌;(チョウ)のものがたり ほか)3(ヒョウタン;朝食;卯月の残像 ほか)現代のいろは歌 わたしはその時/光の円のなかで歌手となった/今まで呼ばれていた名前さえ忘れられて(「歌手」) 「近年、地震やら津波やら疫病やらを経験するうちに、今回の詩集を私流の今様、「歌」だと考えたくなってきた」(あとがき)。多難な日常を生きる、こころの在処。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
大地震発生直後、いわき市に打ち上げられた無数の車。その一台の持ち主は、同僚の議員秘書を殺害し、六〇〇〇万円の現金を手に逃走していた。男は津波に呑まれて死んだのか。金はどこへ?捜索を依頼された探偵・神山健介は、愛犬・カイを連れ、被災地を北上し始める―。やがて浮上する、権力の影とは!?2011年3月11日、東日本大震災発生。現実世界を見つめながら苛酷な道をゆく、かつてない重厚な物語。荒野の彼方へ、追い詰める。逃亡者と探偵2人の辿り着く最果ての地。私立探偵・神山健介シリーズ、第5弾。   Honya Club.com


JPY ¥5,280
幕末の安政東海・南海地震津波や、近代の明治・昭和三陸津波に、人々はいかに立ち向かい、後世へ何を残し伝えたのか。被災から復興までの現実をさまざまな資料をもとに復元し、困難を克服するための道筋を探り出す。災害史からなにを学ぶのか1 災害と日本の近代社会(災害史研究の現状と課題―災害史事典を編纂して;津波災害と復興)2 明治三陸津波(明治三陸津波と山奈宗真;明治三陸津波と村の対応―青森県三沢村の場合)3 災害と家族(災害と家族;災害常襲地帯における災害文化の継承―三陸地方を中心として)4 災害の記憶の継承―津波碑の意義(東北三県における津波碑;蘇えらせよう、津波碑の教訓;津波碑は生き続けているか―宮城県津波碑調査報告)5 津波の歴史を見直す―南海地震津波の脅威(下田港の被害と復興;歴史災害にみる不安のかたち―安政南海地震(一八五四)の日記から)近代日本を襲った津波災害に、人々はいかに立ち向かい、後世へ何を残し伝えたのか。安政地震津波、明治・昭和三陸津波などの被災から復興までの全体像を追究。災害の現実を学び、困難を克服するための道筋を探る。   Honya Club.com


JPY ¥964
地質学が解き明かす巨大地震発生メカニズム。予知よりももっと大切な「震害を減らす知恵」。第1章 超巨大地震が起こるまでと、これからの地震活動(なぜ日本にたくさん温泉があるか;姿の見えない地震の群れを探す ほか)第2章 首都圏で地震が多く発生するところ(首都圏の地震の「巣」を探る;傾きつづける首都圏の大地 ほか)第3章 地震の揺れとその震害(震害はドスン揺れ、液状化、津波;防災と減災をどう考えるか? ほか)第4章 首都圏での震害予想(首都圏で地震被害はどうなる?;わが街、わが家の地盤と震害調べ ほか)第5章 わが家の地震減災を考える(ネットには出ていない情報;わが家の地震カルテをつくる ほか)その日は、来る。「震度5強超」対策が命を救う!地質学が解き明かす巨大地震発生メカニズム。予知よりもっと大切な「震害を減らす知恵」!!震害は、地盤と街と人などの関係から発生しますが、これを完全に防ぐことは無理です。しかし、地盤や自然の条件を考えた街づくりと、地震と人とのつき合い方の改善などで、災害を減らす、つまり「減災」を実現していくことはできるでしょう。物流のエネルギー源になる発電所・送電システム・変電所、エネルギーを運ぶ電車・車・線路・道路・路盤・橋・トンネル・ライフラインなどの徹底的な免震・減震・耐震化と、そのバックアップ体制の強化など、「震害が震害を生まない」減災システムづくりは、これからの街づくりの大きなポイントになりそうです。●姿の見えない地震の群れを探す●超巨大地震の前兆とその後を探る●伊豆諸島の熱流の運ばれ方●傾きつづける首都圏の大地●巨大地震の前兆:地震の飛び跳ね●地震の通り道・「地震道」とは?●原発の炉心を襲ったドスン揺れ●わが家の地震減災を考える●火山――地震の動向を探る   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1章 「三・一一」津波災害を検証する(超巨大地震は恐るべき津波災害をもたらした;被災地域から見えてくる津波災害のしくみ;「三・一一」津波災害の貴重な教訓)第2章 被災地で進む津波防災地域づくり(国と自治体の津波防災政策・対策の展開;被災地に見る津波防災地域づくり;被災地で進む「レベルニ」対応の地域づくり)第3章 南海トラフ沿岸地域の津波防災はどこまで(想定される南海トラフ巨大地震・津波と津波災害;国の南海トラフ巨大地震の津波対策;避難困難地域への対策が求められる和歌山県;全国最高の津波高が想定された高知県;巨大地震・津波対策で先行する静岡県;第4章 科学的な自然災害論を踏まえた津波防災教育を(科学的な自然災害論の共有を;津波防災の主役を育てる防災教育を)二〇一一年三月一一日、東北地方の太平洋沖で、日本の観測史上では最大規模の地震が発生した。その東北地方太平洋沖地震は、「最大クラスの津波」を発生させ、東日本大震災をひきおこした。死者・行方不明者は約二万人を数え、その約九割は「津波による溺死」であった。「最大クラスの津波」は、南海トラフ巨大地震によっても、発生するとみられている。中央防災会議は、その際に発生する津波による死者数は、最悪の場合、二四・二万人に達すると想定している。そのような大惨事を、未然に防止するためには、何をどうしたらいいのか。まずは、東日本大震災をしっかりと検証しなくてはならない、と考えた。しかし、驚くべきことだが、国(政府)は、いまだに、東日本大震災に関する公的な検証を、十分にはおこなってはいないのである。そこで、非力を承知の上で、私的な検証を試みることにした。(「はじめに」より)南海トラフ巨大地震の発生は刻々と迫っている、と警告されている。にもかかわらず、   Honya Club.com


JPY ¥6,600
1章 性能設計の実現に向けて2章 固定荷重3章 積載荷重4章 雪荷重5章 地震荷重6章 温度荷重7章 津波荷重8章 建築物の固有周期と減衰   Honya Club.com


JPY ¥1,980
1 列島全体がジオパーク(ジオという言葉;地震と噴火と津波の国 ほか)2 日本海と日本列島の誕生(日本列島の歴史をさかのぼる;地球の歴史の早送り ほか)3 ジオパークを楽しむ(宝石を語る;地層を語る ほか)4 ジオパークを歩く(霧島―火山がいっぱい;天草御所浦―アンモナイトと恐竜 ほか)5 ジオパークで考える(太陽系を知る;水の惑星 ほか)地球科学的に重要な自然遺産を含む、自然に親しむための「大地の公園」、ジオパーク。第一級の執筆者たちが、日本ならではのジオパークの特色や各ジオパークの楽しみ方を、基本から深くかつわかりやすく解説する。   Honya Club.com


JPY ¥1,430
2011年3月11日、午後2時46分。三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が、東日本を襲った。この地震と津波の影響で、福島第一原発の1ー3号機が緊急停止。非常用の炉心冷却装置が作動せず、原子炉圧力容器の水位が低下する深刻な危機に陥った。本書は、1995年刊行の旧版に、この福島第一原発事故についての詳細な考察を加え、新版として刊行するものである。事故は、非常用ディーゼル発電機の不作動が危機の引き金となったが、本書は旧版において、この非常用ディーゼル発電機の危険性を指摘していた。まさに本書は、現代に警告を発する「予言の書」であった。過去の事故を総ざらいし、老朽化を迎えつつある今日の原発の危険性と問題点を浮き彫りにする。いま読まれるべき独自の安全論である。1 原子力施設の事象の国際評価尺度2 圧力容器をめぐる安全問題3 蒸気発生器をめぐる安全問題4 世界の二大原発事故5 米国製原発の深刻な事故6 旧ソ連製原発の深刻な事故二〇一一年福島原発事故、どこが盲点だったのか―あとがきにかえて1995年刊行の旧版に、福島第一原発事故についての詳細な考察を加えて緊急出版。原子力発電所の過去の事故を総ざらいし、老朽化を迎えつつある今日の原発の危険性と問題点を浮き彫りにする。   Honya Club.com

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JPY ¥2,200
「たいへん、海が入ってくる」―友人のこの言葉の直後、経済学者の著者は、家族とともに滞在中のスリランカ南岸のホテルで大津波に襲われる。2004年のクリスマス翌日、スマトラ沖で発生した巨大地震によるこの津波は、夫と二人の息子、両親を、一瞬にして彼女から奪い去った。家族との幸福な記憶―コロンボの両親の家、ケンブリッジでの夫との出会い、幼い息子たちと夫とのロンドンでの賑やかな暮らし―は彼女を執拗に苛み、長い年月を経て、生きる力を取りもどす支えとなる。絶望の淵から再生してゆく自身の姿を虚飾なく伝え、マイケル・オンダーチェら多くの人びとの深い感動を呼んだ稀有な回想録。あの日から、私の世界は闇に閉ざされた。津波に家族を奪われた女性の魂の記録。2004年のクリスマスの翌日、スリランカの南岸に滞在中の一家を巨大な津波が襲った。息子たちと夫と両親を失った経済学者の妻は絶望の淵に突き落とされる。家族の記憶に苛まれ、やがてその思い出が再起を支えた――マイケル・オンダーチェ、テジ ュ・コールら絶賛の手記。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
本間裕/金融大地震とインフレの大津波    HMV&BOOKS online


JPY ¥4,950
日本に大きな被害をもたらした「20世紀・自然災害の記録」。地震・噴火編(43災害)と台風・異常気象編(44災害)を収録。地震・噴火編(濃尾地震;三陸地震津波;芸予地震;桜島大噴火;秋田仙北地震 ほか)台風・異常気象編(関東大水害;関東大水害;室戸台風;阪神大水害;枕崎台風 ほか)DVD「20世紀日本大災害の記録」を元に編んだ、20世紀日本の自然災害の記録。時代順に「地震・噴火編」「台風・異常気象編」を、貴重な写真と気象データで解説。災害の教訓と防災知識、コラムも収載。   Honya Club.com


JPY ¥1,320
地震、津波、台風、豪雨、雷、竜巻、大雪、大停電、土砂災害…etc.正しい対処が、即わかり!1 地震の揺れに備える2 地震に遭遇したときは(家の中編)3 地震に遭遇したときは(家の外編)4 台風・大雨に備える5 さまざまな災害に備える6 避難所で過ごすさいの心得7 知っておきたい応急手当と被災時のお金のことマンガだから読みやすい! 記憶に残りやすい!もしものときに家族と自分の命を守る、知っておきたい防災知識。地震に津波、台風、洪水、雷、竜巻…災害はいつ襲ってくるかわかりません。しかし、備えあれば憂いなし。必要な家庭内の対策と、いざというときの対処法を、読んで疲れないギャグマンガで伝授します。家具の固定法や避難の際の心得など、防災の具体的な方法は読み物ページで詳しく解説。身に着けた知識が、あなたと家族を守ります。子どもも大人も読みやすい、家族みんなの必読書です   Honya Club.com


JPY ¥1,980
本書は国内の危機管理のうち、災害に関連する危機の予測・予知と対応について述べ、どのような事故が発生したか事例を紹介し、河川、港湾、漁港、海岸、道路、鉄道、上水道、下水道等に関する、国および自治体ならびに公共企業体の各管理者の体制のあり方、企業や個人についても対応すべき危機管理と、国家賠償またはリスクへの対策としての損害保険の問題を述べるものである。第1部 危機管理総論(土木の理念と危機管理;危機・災害の定義と種類)第2部 災害と予知・予測および対策(地震・津波・火山噴火;風水害・土砂災害・高潮・落雷・豪雪;道路瑕疵と交通機関の事故;火災・事故・環境災害)第3部 組織機構における危機管理体制(国および自治体の危機管理体制;企業および個人の危機管理;賠償責任;損害保険)   Honya Club.com


JPY ¥3,080
序章 本書を読むにあたって第1章 東日本大震災によって福島で何が起きたか―相談支援専門職チームの活動からみえたこと第2章 東日本大震災における支援の実際―被災時の利用者の暮らしに焦点を置いた事例から第3章 震災発生からのケアマネジャーの思い第4章 災害とBCP(事業継続計画)第5章 座談会―3.11から11年、八木亜紀子先生とともに当時を振り返る付録 震災時のあるある資料東日本大震災から11年。福島県は地震、津波、福島第一原子力発電所による事故と三重の苦しみに直面した。しかし、被害状況は県内地域で大きく異なり、沿岸の浜通りは津波と原発、中通りは地震、そして会津地方はその後の風評被害に苦しむことになる。風土気候が異なる3地域に分かれている福島県では、雪が降らない浜通りから、山深い豪雪地帯の会津地方への避難は別世界に移住するほどの違いで、生活習慣の変更が余儀なくされた。コミュニティが崩壊し、帰ることのできない故郷になってしまった浜通り、一方で被災者を受け入れる会津地方は風評被害により収入が得られないという二次災害に苦しむ。家族との死別、補助金の有無による嫉妬や妬み、長期化する避難所生活での心の病の発症など、表には出ない差別や苦しみも生じていた。こうした複雑な事情を抱え、地域ごとに復興への課題が異なる福島県において、自身も被災者でありながら介護支援専門員としてクライエントと向き合い、命がけで支援を続けた福島県介護支援専門員協会に所属する介護支援専門員の活動と歩みをまとめたのが本書である。きれいごとでは済まされない当事者の生の声を読者に届ける。【主な目次】第1章 福島県内における被災状況及び支援状況について第2章 東日本大震災によって福島で何が起きたかー相談支援専門職チームの活動からみ   Honya Club.com


JPY ¥3,850
日本社会に広く深く浸透し、3.11後、むしろ勢いづく市場主義的な威力。その背景を根源から解明し、生存と生活を保障する社会を構想する。特集 市場原理の呪縛を解く小特集 地震・津波・原発災害からの出発追悼文 豪気で優しい友だった…石井伸男さんを偲ぶ思想のフロンティアレヴュー・エッセイ サンデル・ブームを読み解く―小林正弥『サンデルの政治哲学 "正義"とは何か』を手がかりに研究論文特集は「市場原理の呪縛を解く」。新自由主義の「破綻」が言われる一方で、3.11後、むしろ勢いを増す市場主義的な圧力。その背景を批判的に解明し、生存と生活を保障する社会を構想する思想的営為。   Honya Club.com


JPY ¥1,870
年表形式で歴史の流れがつかめる。起こった現象のメカニズムがわかる。本書では、地震の記録が残っている5世紀から現代までの地震・津波・噴火の歴史をできる範囲において、科学的な目をもって見つめなおします。第0章 地震と火山が多い日本の基礎知識第1章 416年から1600年(古墳時代ー安土桃山時代)第2章 1601年から1870年(江戸時代)第3章 1871年から1950年(明治時代ー第2次世界大戦直後)第4章 1951年から2000年(昭和時代中期ー平成時代初期)第5章 2001年から2016年半ば(21世紀)記録の残っている5世紀から現代までの日本列島の地震・津波・噴火の歴史を、できる範囲において、科学的な目をもって見つめなおす。年表形式で歴史の流れがつかみやすく、起こった現象のメカニズムがわかる本。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
2011年3月11日、宮城県石巻湾に面した松島基地を襲った大津波は全18機のF‐2Bを押し流した。精密機器の塊である戦闘機の修復は難しいと思われたが、複座型F‐2Bはパイロットを養成するために、なくてはならない機体だった。ただちに「チーム松島」が結成され、"海水漬け"状態からの修復作業が始まり、13機の復活が決まった。この前代未聞のプロジェクトはいかにして成功したのか?知られざる奇跡の舞台裏を政治、自衛隊、民間企業のキーマンたちが明かす!第1章 地震発生!第2章 松島基地の戦い第3章 「チーム松島」始動第4章 F‐2B復活プロジェクト―三菱重工業小牧南工場第5章 エンジン修復―IHI瑞穂工場第6章 蘇った松島基地第7章 エンジン復活の瞬間第8章 世界でも例のない仕事第9章 F‐2B、松島帰還!   Honya Club.com


JPY ¥2,530
大災害と複合連鎖危機1部 大災害と国土・都市(国土と防災―大地震・津波被害と備え;復興と再生―消えた自治体・翻弄された自治体;東京の被災―試された災害対応力と国際競争力への影響)2部 経済をめぐる諸問題(マクロ経済―大震災と日本経済;企業経営―サプライチェーンと事業継続;原発事故―福島原発事故をなぜ防げなかったか;電力供給―大震災と日本の電力供給体制)3部 大災害と政治・社会(政治機能―ガバナンス危機の解剖;消費行動―自粛と萎縮からニューノーマルへ;情報通信―災害時情報通信基盤マネジメント)東日本大震災から約半年の時点で利用可能な情報に基づき、この大災害の教訓を危機管理の観点から整理し、広く世界に発信する書。防災、経済、政治など、広範な分野の第一人者の政策研究者による、分析と議論の集約。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
富士山大噴火、東北沖、房総沖、駿河灘の断層が次々と大地震、大津波を引き起こす。東京湾岸のガスタンク、石油タンクが火を噴き、東京は火の海に包まれる―。琉球弧の奄美、沖縄には、ユタ神というシャーマンが存在する。その血を濃く受け継ぐ男性は、この壮絶な予知夢とともに神となった。法政大学沖縄文化研究所で、琉球文学、神話学、民俗学を研究する著者によって、このユタ神誕生の全容が明らかにされる。ユタY氏の成巫前Y氏の成巫霊視Y氏の霊的な体験霊能力風森海シマ(集落)〔ほか〕   Honya Club.com


JPY ¥3,300
揺れ動く現代の国際社会を、よりよく理解する待望のハンディな用語辞典。好評を博した初版を最新の情報に更新し、新たな事項も加えた待望の第2版。伝統的国家間戦争や民族紛争のみならず、テロや大量破壊兵器の拡散、地震や津波など自然災害に対する危機管理までを視野に、国際関係と安全保障の幅広い分野にわたり基礎的事項をカバー。国際関係論、政治学、安全保障論、国際経済学、国際法など諸分野の学界で活躍する気鋭の専門家が執筆。各項目末尾には類義語や関連語を多く表示し、巻末に総合索引を掲載することによって総合的かつ体系的な理解が可能。巻末資料も、国際法関係用語の概念図や主要国・機関首脳一覧、主要地域機構一覧、関係史資料蔵書主要国内機関ガイドなど充実。揺れ動く現代の国際社会を、よりよく理解する待望のハンディな用語辞典。好評を博した初版を最新の情報に更新し、新たな事項も加えた待望の第2版。伝統的国家間戦争、民族紛争のみならず、テロや大量破壊兵器の拡散、地震や津波など自然災害に対する危機管理までを視野に、国際関係と安全保障の幅広い分野にわたり基礎的事項をカバー。国際関係論、政治学、安全保障論、国際経済学、国際法など諸分野の学界で活躍する気鋭の専門家が執筆。各項目末尾には類義語や関連語を多く表示し、巻末に総合索引を掲載することによって総合的かつ体系的な理解が可能。巻末資料も、国際法関係用語の概念図や主要国・機関首脳一覧、主要地域機構一覧、関係史資料蔵書主要国内機関ガイドなど充実。   Honya Club.com


JPY ¥1,760
日本語と英語の達意の名文を並べて読む現代世界と人間への知識を深める。1月(新しい朝の天地;鳥たちのさえずり;大地震・津波の影 ほか)2月(イラクの歴史的な選挙;三宅島の生活への復帰;異文化の呪縛「パリ症候群」 ほか)3月(ゴールデン・ラズベリー最悪女優賞;芥川龍之介家の雛人形;盧武鉉・韓国大統領の厳しい言葉 ほか)朝日新聞朝刊1面のコラム「天声人語」の英文対照・2005年1月ー3月分を収録。「英文訳注」を各本文の直後に記載。同ページに「ことば」「ニュース」「永眠」の記事を収載。現代世界と人間を読む1冊。   Honya Club.com


JPY ¥1,650
賢治が残したことばと共にその一生をたどる。お茶目でユーモラス、等身大の賢治像がここに。第1章 星めぐりの歌第2章 ホニャンをさがせ第3章 はやしのなかに、ふる霧は第4章 どうしておこっているの?第5章 ほんのぱこ第6章 さようなら明治、昭和の大地震、大津波、たくさんの苦しみをくぐり抜けて、賢治が見つけたまっすぐな生き方とは。賢治が残したことばとともにその一生をたどる、お茶目でユーモラス、等身大の賢治像がここに。   Honya Club.com


JPY ¥2,200
第1部 東日本大震災と木造耐震家屋という虚構―二度と同じ悲劇を繰り返さないために(大津波で壊滅した木造の住居及び業務用の建物の復興計画について;津波に遭わなかったけれども地震動で損壊した木造の建物の修復計画について;原発事故によって住めなくなった建物について;「負の遺産」を引き継がない復興計画について ほか)第2部 地震列島・日本の木造家屋と建築基準法の盲点―阪神・淡路大震災の教訓(建築基準法及び関連法規の虚構の構図;「平成七年阪神・淡路大震災 木造住宅等震災調査報告書」の虚構;著名大学建築学科の教授たち;新聞の情報操作という虚構 ほか)木の香りと優しさにこだわりながら、愛しい家族の生命を守る家を求めて。建築基準法の盲点ともいうべき恐るべき実態を検証し、木造家屋建築の耐震基準の不備とその危険性に警鐘を鳴らす。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
2011年3月11日、日本と世界のツイッターやフェイスブックに、地震、津波、原発、QUAKE、TSUNAMI、FUKUSHIMA、FOR JAPANが駆け巡った。それはやがて、マスメディアをも動かしていく。在米邦人ならではの視点で記すソーシャルメディアの光と影。第1章 地震の余波と4つのソーシャルの波第2章 ソーシャル論争の波―光と影特別章 証言集―ソーシャルメディアを通じて見た震災第3章 海外世論の波第4章 わたしが目撃した国内外の震災復興支援の波第5章 これからの日本に到来するもうひとつの波   Honya Club.com


JPY ¥880
あの日、人々にとって終生忘れられない日になった。地震、津波そして原発事故。浄土真宗の教団とその教えに生きる人たちのその時、そして復興への歩み。東日本大震災写真特集東日本大震災浄土真宗本願寺派の取り組みその時、そして復興へ(み教えを伝える模索を―原発事故被災寺院のこれから(廣畑恵順(福島県浪江町常福寺住職));寄り添う同朋たちに支えられて―「浄土の慈悲」が間違いなく(足利一之(宮城県仙台市専能寺住職));ボランティアセンターのスタッフとして活動を通して感じたこと(佐々中恵雄(元・東北教区災害ボランティアセンター常駐コーディネーター));居室訪問活動に関わる中で考えたこと(金澤豊(浄土真宗本願寺派総合研究所研究員));私が出遇ったふたりの女性(鍋島直樹(龍谷大学文学部教授)) ほか)ピックアップ本願寺新報東日本大震災関連資料「東日本大震災支援金」ご協力のお願い地震、津波、原発事故。浄土真宗の教団とその教えに生きる人たちのその時、復興への歩み…。被災寺院住職や門信徒、支援活動を続ける人の手記などを通してその記録と記憶を伝える。本願寺新報の関連記事なども掲載。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
北海道南西沖地震の発生が、静かな楽園の島・奥尻島の地を揺さぶり、人々を襲った。そのときからはじまった島の子供たちと編者との心の交流が、かがやくばかりの言葉の結晶となってここにある。小さな詩人たちの証言・ポエムドキュメント。地震が来た津波が来た(子どもたちよ;じしん ほか)あれから(すこしずつ;ぼくは ほか)もう泣かない(わたしのかぞく;にじ ほか)笑顔戻って(はたけにいったよ;うにとり ほか)光の島(木;山 ほか)麻生直子作品(ふるさと;夏の栞 ほか)北海道南西沖地震の発生が、静かな楽園の島・奥尻島の地を揺さぶり、人々を襲った。その時から始まった島の子どもたちと著者との心の交流が、輝くばかりの言葉の結晶に。小さな詩人たちの証言・ポエムドキュメント。   Honya Club.com


JPY ¥3,300
マイアクションを考えよう。もしも学校にいるときに、災害が起きたら…身を守るためのこころえ5か条!地震って何?津波って何?絵さがし 教室で地震発生!絵さがし 学校のいろいろな場所にいたらどうする!?めいろ ゆれがおさまったらどうする?絵さがし 下校中に地震が起きたら…めいろ 津波が来た!さあ、どうする?もっと知りたい!ひなん場所への行きかたを調べよう!もっと知りたい!家族とのれんらく、どうやってとる?   Honya Club.com


JPY ¥1,980
防災が最終的には、一人ひとりの住民の防災意識の向上や、具体的な備えにかかっていることを考えると、各地でさまざまな形で開催されているシンポジウムを、よりわかりやすく、より実践的なものにしていくことは、地域の防災の力を高め、多くの人の防災意識を高める上で重要だと思う。この本では、全国で行われている特徴的な地域防災の取り組みから、防災シンポジウムの作り方、進め方までをわかりやすく紹介した。第1章 地域の防災力を高めるために第2章‐1 増える豪雨と洪水対策第2章‐2 地震の被害を防ぐ第2章‐3 津波の被害を防ぐ第2章‐4 土砂災害の被害を防ぐ第2章‐5 火山の噴火被害を防ぐ地域の力第2章‐6 地域の防災に消防の力を生かす第3章 シンポジウムの作り方、進め方災害被害を少なくするには、「地域防災力を高めること」「災害情報を生かすこと」が重要。また、防災に関するシンポジウムへの期待も高まっている。本書は、実りあるシンポジウムを行うにはどうしたらよいかを紹介。   Honya Club.com


JPY ¥1,026
序章孫正義 ソフトバンク最強経営戦略第1章 孫正義 魂の屹立第2章 ソフトバンクの現在第3章 ソフトバンク、疾風怒濤のM&A史第4章 球団買収と王貞治第5章 アジアを制する者が世界を制する第6章 ソフトバンクの未来像なぜ、このような人間が生まれ育つのか。「3・11」以降、孫正義が電光石火の果敢な行動と実戦的発信を行なったその背景を巡る巨艦ノンフィクション! 孫は云う。 「3・11直後から暴かれたこの国の構造的欠陥、パワー・エリートたちの誤りを知ったのなら、政策転換を迫るのは当然の責務である。地震、津波の被害に追い討ちをかけた原発。被災地の苦境と絶望を知って何も行動を起こさないのは、むしろ後世への罪である」と。 ソフトバンクを一代で売上3兆円のグローバルインターネット企業に成長させた巨頭・孫正義の経営戦略とその攻   Honya Club.com


JPY ¥2,750
プレートテクトニクスから大陸形成へ。深海底から見る地球・日本とは。堆積構造のメカニズムを詳細解説。ハワイ島、伊豆大島、雲仙を現地解説。南海トラフ、地層探査から解明する。東北地方太平洋沖地震・津波、そのとき陸地・海底では何が起きたのか。地球38億年の歴史、日本列島誕生へ。地球科学の現在を紹介する。…地球科学の第一人者と海洋研究開発機構が、陸上から深海底までを調査し、地質、地形からその成り立ちを徹底解説。1章 地球を眺める―海洋底と大陸の大地形2章 海底の世界3章 地層のでき方4章 火山の驚異5章 プレートの沈み込みと付加体の形成6章 地質学的に見た東北地方太平洋沖地震・津波7章 地球史と日本列島の誕生8章 海洋・地球を調べる地球科学の第一人者である平朝彦先生と海洋研究開発機構がタッグを組み、これまでの知見や資料を網羅した「地球科学」の決定版!地球とはどんな惑星なのか! 地球誕生から大陸の形成、プレートテクトニクスから日本列島の誕生。陸上から深海底までを、現地でのフィールドワークによる貴重な写真・動画とともに、「地質・地形・地層」から、その成り立ちを徹底解説していく。ハワイ・マウナケア火山の現地調査ではドローンを使った空撮による詳細な解説。四国・四万十帯での地層解説とその成り立ちについて、さらに海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有する「しんかい6500」や地球深部探査船「ちきゅう」などを用いた深海底調査による、東日本大震災発生後での震源での海底の様子を捉えた映像までを紹介し、地球と日本を読み解いていく。また、掲載されている写真や図版には「QRコード」が付されたものがあり、それをスマートフォンなどで読み込むことによって、その写真や項目に関連した調査映像、現地での解説や実験など、収録動画2   Honya Club.com

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JPY ¥1,980
序章 いくつもの「出会い」(「マリンホーム」の奇跡;「みやぎ宅老連絡会」との出会い)第1章 津波が押し寄せてきた(ささえ愛山元/海から1キロ。すべてを流出した―宅老所・凛々館のあの日;ルポ/被災地を行く―「二度目の人生をもらいました。だから役に立つことをします」NPO法人ささえ愛山元の挑戦 ほか)第2章 地震被害は内陸部でも(さんらんぼくらぶ/記憶;さんらんぼくらぶ/スタッフの記録 ほか)第3章 知恵と工夫で乗り切った(あかねグループ/震災から2日後に配食サービス再開;おひさまくらぶ/被災した人達のことに思いを馳せる ほか)第4章 座談会 東日本大震災と宅老所の現実(東日本大震災と宅老所の現実―みやぎ宅老連絡会の役割を分析する)命を守った拠点、宅老所の記録。ルポ記事と各宅老所の実践を組み合わせて構成。当事者と第三者が震災をどうとらえたか、そしてどう行動したかを伝え、被災地の現状を明らかにする。   Honya Club.com


JPY ¥3,143
1 観測史上最大の地震・津波並びに被災の概要(地震;津波 ほか)2 地方自治体の支援・協力活動―「東日本大震災に係る支援・取り組み状況について」(人的支援・物的支援等)(北海道;青森 ほか)3 企業の復旧・復興・支援協力活動―「わが社の支援・協力活動」(人的支援・物的支援等)(NEC;大阪ガス株式会社 ほか)4 労働組合の支援・協力活動(震災ボランティア活動立ち上げ;連合ボランティアの活動内容 ほか)5 東日本大震災から学ぶべきこと(科学・技術の到達点;科学・技術とどう向き合うか ほか)   Honya Club.com


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いまだ震災被害が終息していないなかで、福島の子どもたちが見て、感じた、「3・11」、自分たちの「いま」、そして「これから」。彼ら、彼女たちの絵に込められた想いは、私たちに何を語り、何を問いかけているのか。3月11日 相馬に何が起こったか子どもたちが描く故郷1 こわい海 へいわな海3月12日 被災地の子どもたちに絵本と画材を!4月6日 避難所での「お絵描き教室」子どもたちが描く故郷2 またみんなであそびたい子どもたちが描く故郷3 どうぶつとくらせる町4月23日 はまなす館の「版画体験教室」子どもたちが描く故郷4 もしもまほうがつかえたら子どもたちが描く故郷5 ふるさとのみらい5月26日 中村第二小学校の「総合学習」の授業地震、津波、原発の3大被害を受けた相馬市。震災直後からの子どもたちの率直な思いが描かれた絵の数々。子どもたちが見て、感じた「3・11」、自分たちの「今」、そして「これから」。   Honya Club.com


JPY ¥1,100
普段の生活で災害の危険を感じることはあまりないかもしれませんが、危険は身近に潜んでいます。2011年に発生した東日本大震災のように、地震は突然起こりますし、津波や洪水も大きな脅威です。海や山では毎年、遭難する人がいます。いざというときは、自分の力で飲み水や食料を確保し、必要な道具をつくり、雨風をしのぐ住居をつくらなければならないかもしれません。しかし、災害は避けられなくても、備えがあれば多少なりとも被害を減らせます。そこで本書では、一般の方でも実践できる「サバイバルの技術」を豊富な写真とイラストで解説します。自分や家族、大切な人を守るための技術を身につけ、いざというときに役立ててください。第1章 「サバイバル」とは何か?第2章 身の回りの危険から生き残る第3章 傷病者を救助する第4章 海で生き残る第5章 水と食料を確保する第6章 火を起こして料理する第7章 道具や武器をつくる第8章 宿営する、住居をつくる第9章 安全・確実に移動する第10章 テロから生き残る第11章 核攻撃から生き残る普段の生活で危険を感じることはあまりないかもしれませんが、災害は身近に潜んでいます。2011年に発生した東日本大震災のように、地震は突然起こりますし、毎年、海や山で遭難する人がいます。人生で交通事故に遭う人は「4人に1人」ともいわれています。冷戦後、世界は平和になるかと思いきや、戦争はとどまるところを知らず、身勝手な正義を振りかざす集団による非道なテロは、世界中で相次いでいます。今後、最悪の場合、独裁国家の独裁者が核ミサイルのボタンを押す可能性もゼロではありません。しかし、災害を避けられなくても、備えがあれば多少なりとも被害を減らせます。そこで本書では、一般の方でも実践できる「サバイバルの技術」を豊富   Honya Club.com


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1 富士山噴火の複合災害(関東周辺での地震、津波、火山噴火の発生時期とメカニズム;関東での地震や火山の連動;直下型地震の問題点;津波災害の問題点;火山災害;地震、津波、火山の複合災害;地震、津波、火山噴火の複合災害;早急な複合災害への対策)2 全国地価の首都圏での地震、津波災害の影響予測の前提   Honya Club.com


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大震災による津波で一本だけ残った、きせきの一本松。松の仲間から松にゃんと呼ばれていました。松にゃんは、やんちゃで元気なのっぽの松です。松吉が大好きですが、ふだんはみんなと少し離れたところで遊んでいます。そんなときに大きな地震が起こり、津波がやってきたのです。   Honya Club.com


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都司嘉宣/千年震災 繰り返す地震と津波の歴史に学ぶ    HMV&BOOKS online