ウィーンで活躍した4人の作曲家、モーツァルト、シューベルト、シェーンベルク、ウェーベルンの作品をオルガンで演奏したアルバム。演奏はオルガニスト・作曲家であり、ウィーン音楽・舞台芸術大学のオルガン教授を務めるピエル・ダミアーノ・ペレッティ。彼はモーツァルトの「自動オルガンのための幻想曲」をアルバムの冒頭と最後に置き、自身の編曲による様々な作品をバランスよく配置しました。使用しているオルガンは、1808年にフリードリッヒ・ドイチュマン(1757-1826)が製造した楽器で、19世紀にはフランツとヴィンツェンツのラハナー兄弟がオルガニストを務めたこもあります。2017年から18年にかけてドイツのオルガン工房レンター社によって全面リニューアルされました。 (C)RS
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