誰もが待ち望んだ、カウフマンによるプッチーニ・アルバムの登場! ここ数年プッチーニのオペラの諸役を重要なレパートリーとしているカウフマンだが、全曲プッチーニ・オペラのアリア集は今回が初めて。パヴァロッティをはじめとする三大テノールで人気曲となった「誰も寝てはならぬ」をはじめ、「妙なる調和」「なんと素晴らしい美人」「愛らしい乙女よ」など、プッチーニのヒット・メロディともいうべき名アリア・二重唱が満載。共演はアントニオ・パッパーノ指揮するローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団・合唱団という万全の布陣に加え、ラトヴィアのソプラノ、クリスティーナ・オポライス (指揮者アンドリス・ネルソンスの妻)などが参加。初回限定盤のDVDには、アルバムのメイキング映像と、「マノン・レスコー」 (コヴェント・ガーデン王立歌劇場)、「西部の娘」 (ウィーン国立歌劇場)のハイライト収録。ライナーノーツにはカウフマン自身の各オペラについてのコメントの日本語訳を記載。 [録音] 2014年9月14日~21日、ローマ、聖チェチーリア・ホール
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