特集:輝ける秋、一期一会の山旅へ 錦繍彩る、紅葉名山。 山がもっとも輝く秋。北海道、東北、日本アルプス、南は九州まで、日本各地の紅葉名山をカメラマンやライターなどの山のプロたちが紹介します。 秋にしか出会えない「一期一会」の登山に出かけてみませんか。 ●北海道・東北編 [グラフ] autumn forest1 月山、 autumn forest2 八甲田山 [ルポ] 吾妻連峰/東大顛・西吾妻山 深まる秋を探しに東から西へ [コースガイド]大雪山/赤岳・緑岳、秋田駒ヶ岳、栗駒山、大朝日岳ほか ●日本アルプス編 [グラフ] autumn valley 涸沢 [ルポ] 北アルプス/ダンボ平・五色ヶ原 立山の裏にもあった一級の紅葉ロード [コースガイド] 剱岳、下の廊下、白馬大池・朝日岳、大日三山、槍ヶ岳・南岳、奥又白池、 涸沢・奥穂高岳、木曽駒ヶ岳ほか [コラム] 山でおいしいコーヒーを飲む方法 ●上信越・関西編 [グラフ] autumn sky 苗場山 [コースガイド] 火打山、戸隠山、白山、黒斑山、八海山ほか [コラム] 秋の夜長に読みたい山の本 ●西日本編 [ルポ]九重連山 大船山・久住山 台風一過の晴天に 輝く草原と頂をつなぐ旅 長者原~大船山~北千里浜~久住山~牧ノ戸峠 [コースガイド] 大峰山、大山、石鎚山、祖母山、大崩山ほか 第2特集:「秋山登山のリスクと回避法」 秋山登山には、低温、冷雨や降雪、台風など特有のリスクがあります。 そのため、気象条件を考慮した登山計画、ウェア・装備、そして、 いざというときに備えた対策や心構えが必要になります。 この特集では「登山計画編」「風・濡れ対策編」「生き残る技術編」 の3つの観点からポイントを整理してみました。 ●登山計画編 秋山登山の計画を立てる際に考慮すべきポイントを紹介します。 ・日照時間が短い、日暮れが早い ・朝晩は気温がぐっと下がる ・冷雨や雪を考慮したウェアや装備 ・北海道では9月に初雪が ・雪だけでなく「冷雨」も危ない ・気をつけるべき気圧配置 ・秋台風は通過後の低温が怖い ●風・濡れ対策編 秋山で特に心配なのが、低体温症による遭難。 なにより大事なのは「風」と「濡れ」を避ける対策です。 ・気温+風速=体感気温別レイヤリング術 ★巻頭グラフ/ 「北東北の秋」大川清一 ★綴じ込みグラフ /空撮 日本の名峰8 大雪山 トムラウシ ※電子版は分割して掲載 ★連載/GTR YAMAKEI GEAR TEST & REPORT ヘッドランプ
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