出版社-講談社彦 著[内容]天竺にこそ仏法がある!七世紀、唐の都・長安からひとり中央アジアの砂漠を征き、天に至る山巓越えて聖地インドを目ざした三蔵法師。数々の苦難を乗りこえ、各地の大徳を訪ねて仏教の奥義を極め多くの仏典を携えて帰国した。小説『西遊記』はこの旅行から取材したもの。帰国後は勅許を得て経典翻訳の大事業を成しとげた。本書は、求法の生涯を貫いた名僧玄奘三蔵の最も信頼すべき伝記である。[目次]巻の第1 生い立ちから西域の高昌に至るまで巻の第2 阿耆尼国から羯若鞠闍国まで巻の第3 阿踰陀国から伊爛拏国まで巻の第4 瞻波国から迦摩縷波国王の来請まで巻の第5 尼乾(ジャイナ教徒)の帰国の占いから長安の西漕に至るまで$$天竺の仏法を求めた名僧玄奘の不屈の生涯。七世紀、大唐の時代。中央アジアの砂漠や天に至る山巓を越えて聖地インドを目ざした求法の旅。更に経典翻訳の大事業に生涯をかけた玄奘三蔵の最も信頼すべき伝記
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